JP3320828B2 - ヘリコプタ、および単一の主回転翼により作用されるトルクに対向する方法 - Google Patents
ヘリコプタ、および単一の主回転翼により作用されるトルクに対向する方法Info
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Description
的のための単一の主回転翼と、方向舵や或は全体として
舵取できるフィンの様な少なくとも1つの舵取翼と関連
したアンチトルク回転翼を有する複合アンチトルク装置
とを有したヘリコプタに関するものである。また、この
発明は、主回転翼によってヘリコプタに作用されるトル
クに最適に対向する方法に関するものである。この発明
は特に専らではないが、アンチトルク回転翼が流線形に
整形されたヘリコプタに係わるものである。
転翼が設けられたヘリコプタにおいては、主回転翼によ
り作用されるトルクに対する反作用で主回転翼の回転方
向と反対方向に胴体が回転するよう成ることが知られて
いる。また、胴体が受ける反作用トルクに対向するよう
横推力を生じるべく適し主回転翼の様な同一駆動源から
回転される補助アンチトルク回転翼を設けるのが一般的
であることが知られている。従って、補助アンチトルク
回転翼は駆動源からの有効な出力の一部を吸収する。
に、胴体のための横アンチトルク安定を設ける作用にお
いて補助アンチトルク回転翼を助けるのが有利である。
2,818,224号明細書に記載される様に、前進飛行
の際に、ヘリコプタの尾部に設けられたフィンに作用す
る空力学的推力を使用することによってアンチトルク回
転翼を無荷重にするよう出来る。この様な推力は、フィ
ンに湾曲形状を与えて胴体の対称面に対して或る角度で
フィンを設置することによって一般的に得られる。併
し、固定フィンを形成する時に、横滑りなく飛行するヘ
リコプタにおいてこの様な具合に得られる推力は、フィ
ンにおける空気の動圧にだけ起因し、従って調節するよ
う出来ない。作用されるアンチトルク力が速度の関数お
よび他の飛行パラメータの関数として異なって変化する
ので、アンチトルク回転翼の適切な無荷重が単一の組の
飛行情況にだけ実際に可能であることに成る。例えば、
経済巡航速度での水平巡航飛行を最適にするのが一般的
である。従って、フィンの設定が選ばれるので、フィン
によって作用される推力が選ばれた巡航速度で完全に或
は十分にアンチトルク回転翼を無荷重にする。飛行状態
(水平速度、垂直速度)または航空機の形状(質量、外
部荷重)が変化するや直ちに、フィンの初期調節が最早
や適切でなく、性能の低下が表れる。更に、降下オート
ローティション飛行において、フィンからの推力は不必
要であり(主回転翼から計算されるトルクは実質的に零
である)、アンチトルク回転翼によって設けられる負の
推力によって釣り合わせられるよう必要である。この負
の推力は性能の低下を表わし、ヘリコプタの偏揺れを制
御すべく適した残りの制御範囲を大きく減少する。
や制限を解決するために、例えば米国特許第2,369,
652号明細書に記載されるよう舵取可能な方向舵翼を
用いることが出来る。この様な方向舵翼は手動で制御さ
れ、トルクの釣り合いを維持するようエンジンから伝え
られる出力を制御するよう主回転翼エンジンのガスを制
御すると共に、アンチトルク装置の必要な再調整により
追い掛けるべく早く成る効果を持ったエンジン出力の変
化を防止するためにジャイロスコープ装置が設けられ
る。
置は、アンチトルク制御に対して主回転翼の制御を従わ
せる特に激しい問題を伴うことが伺い知れる。更に、ジ
ャイロスコープ装置を用いるので、複雑である。
とにある。
は、前進運動と支持のための単一の主回転翼、主回転翼
のエンジンから回転されて制御可能なアンチトルク横推
力を作用する補助アンチトルク回転翼と、舵取中に制御
可能でアンチトルク横揚力を生じる少なくとも1つの舵
取翼とを有するアンチトルク装置、を備えたヘリコプタ
において、主回転翼の同時ピッチ角とヘリコプタの前進
速度との関数として舵取翼の回動角を自動的に制御する
自動回動制御装置を備えたことを特徴としている。
て、主回転翼の同時ピッチ角が主回転翼により作用され
るトルク、従って、アンチトルク装置により対向される
べく必要である胴体の反作用トルクで表され、前進速度
が舵取翼により設けられる横揚力で表されることに基づ
いている。同時ピッチ角と前進速度は、ヘリコプタの偏
揺れを釣り合わせるために大きく表されるパラメータで
従って表される。
において、複数組の3つの値が決定蓄積されて、各組の
3つの値はヘリコプタの前進速度のための値と、同時ピ
ッチ角の値と、舵取翼の回動角の値とから成り、各組に
おいて補助アンチトルク回転翼により設けられる横推力
が少なくとも実質的に零であり、飛行中に、ヘリコプタ
の前進速度と同時ピッチ角が測定され、前進速度と同時
ピッチ角の蓄積された値が対応する測定された値に少な
くともほゞ等しい3つの値の組の1つの対応する値に少
なくともほゞ等しい値を有した回動角が舵取翼に作用さ
れる。
は、前進速度の関数として補助アンチトルク回転翼の横
推力に舵取翼の一定回動角の変化の基本と、前進速度の
関数として同時ピッチ角の変化の基本とによって決めら
れる。
るために、3つの値の複数の組によって、2つの入口と
1つの出口とを有していて、2つの入口は夫々前進速度
の値と同時ピッチ角の値であり、1つの出口は舵取翼の
回動角の値である表を形成することが出来る。
の基本において、ヘリコプタの前進速度と主回転翼の同
時ピッチ角の関数として舵取翼の回動角を与える数学的
モデルが達成される。
は同時ピッチ角度の出力を掛けた前進速度の出力の積を
有している。
が、軸が前進速度と舵取翼の回動角を夫々表わすグラフ
に曲線の組によって表され、各曲線は同時ピッチ角の値
に対応し、且つ各曲線が直線部分により前進速度値の範
囲に亙って近似している。回動角は、従って同時ピッチ
角と前進速度との直線的関数とすることが出来る。
補助アンチトルク回転翼により作用されるアンチトルク
横推力を制御する制御装置とは別個に出来る。併し、こ
れに反し、舵取翼を制御する自動回動角制御装置は、全
体のアンチトルク作用の分布を適切に出来るように補助
アンチトルク回転翼によって作用されるアンチトルク横
推力を自動制御する制御装置と連結されるのが好適であ
る。
助アンチトルク回転翼によって作用されるアンチトルク
横推力とを自動制御する連結された制御装置は、主回転
翼の同時ピッチ角の値と前進速度と補助アンチトルク回
転翼の実ピッチ角とに加え、舵取制御と角偏揺れ速度と
横荷重係数と空気密度とヘッディングと縦方向トリムと
横転角度等の様な飛行パラメータを受ける。
たは実質的に零の推力を得るよう舵取翼を作動して、ヘ
リコプタの偏揺れ平衡を確実にすることが出来る。
部に設けられた固定フィンに取付けられた方向舵とする
ことが出来る。また、舵取翼は、全体として舵取できる
よう取付けられたフィンとして構成することが出来る。
すなわち、フィン全体が回動出来る。
翼の回動角を制御することによって実施できる。例え
ば、この発明に従って全体として回動する複数個の方向
舵、すなわちフィンを制御するよう出来る。
向舵に加えて、ヘリコプタは補助アンチトルク回転翼を
無荷重にするよう適した横フィンを有することが出来、
この横フィンは方向舵に取付けたり、或は全体として舵
取できるよう取付けることも出来るし、方向舵と横フィ
ンを上述したと類似な具合に制御される。
具合に制御される方向舵が夫々設けるよう出来るし、或
はまた全体として舵取できるよう取付けられてこの発明
に従って制御できる2つの後部フィンを有することが出
来る。
を明確に示している。図面において同一符号は同一部材
を示している。
プタ1は前部に操縦室3を有する胴体2を備えている。
胴体2の中間部4には、羽根7から造られた単一の主前
進運動および支持用の回転翼6を回転するに適したエン
ジン5を有している。胴体2からは尾部8が後方に延び
ており、この尾部8の自由端には垂直フィン9が有る。
尾部8の後端、すなわち垂直フィン9の基部には、羽根
12を有し回転軸11によりエンジン5によって回転さ
れる可変ピッチアンチトルク回転翼10が設けられてい
る。この可変ピッチアンチトルク回転翼10は流線形に
好適に整形されており、流線形の被いが垂直フィン9の
基部によって構成されている。
2)の方向に回転すれば、ヘリコプタ1は反力によって
反対のF2方向に回転するように成る。アンチトルク回
転翼10の目的は、F2方向の胴体2の回転に対向する
横推力YRAを生じるよう成すことで、この横推力YR
Aの大きさは羽根12のピッチによって制御できる。
トルク回転翼10を助けるために、垂直フィン9は図3
に示される様に横方向揚力Pを生じるよう形成されてい
る。
軸心X−X周りに舵取り可能な方向舵14が有る。も
し、方向舵14が中立位置14Nから始まって位置1
4.Iに来る様にF2方向に回動されると、横方向揚力P
が増大される。逆に、方向舵14がF1方向に回動され
て位置14.IIに来ると、横方向揚力Pは減少される。
は、回転翼6の羽根7のピッチ同時角DTORPとヘリ
コプタ1の前進速度の関数である。
示されている。第1の曲線グラフは、横座標に沿って描
いたヘリコプタ1の前進速度Vの関数として縦座標に描
かれたアンチトルク回転翼10の横推力YRAを含んで
いる。第2の曲線グラフは、横座標に沿って描いたヘリ
コプタ1の前進速度Vの関数として同様に縦座標に描か
れた主の回転翼6のピッチ同時角DTORPを含んでい
る。
に描かれる。第1の曲線において、方向舵の複数個の回
動角δの各々にて、曲線は前進速度Vの関数として横推
力YRAの変化を示している。従って、回動角δの値δ
iにおいて、特別な曲線Liが類似の曲線から得られる
が、回動角δの値δjにおいて、類似の曲線の別の特別
な曲線Ljが得られる。第2の曲線において、曲線Mは
前進速度Vの関数としてピッチ同時角DTORPの変化
を示している。
チトルク回転翼10によって設けられる横推力YRAが
零の時に得られる。特別な曲線Ljにおいて、方向舵1
4の適切な使用は、横推力YRA=0に相当する曲線L
jと直線0の間の交点ajに対応する。点ajは速度V
の値Vjに相当する。
はピッチ同時角DTORPの対応する値DTORPjを
齎す。
回動角度が最適な3つの値DTORPj、Vj、δjを
決めることが出来る。
だけの曲線Liでないので、3つの値の組の複数組が実
際に決められる。
時角DTORPおよび速度Vの測定によって、同時角D
TORPと速度Vの測定した値に対応する回動角δの適
切な値を決めるよう出来ることが理解できる。上述した
と逆の手段によって、同時角DTORPと速度Vの測定
値は、曲線Ljの点ajが対応して回動角δにおける値
δjを与える曲線M上の点Ljを決める。
周りの方向舵14の適切な回動を制御する様に作用す
る。この装置は、ヘリコプタの操縦者が同時ピッチを制
御するよう使用する制御レバー16に対応した位置セン
サー15と、ヘリコプタ1の前進速度Vを感知するセン
サー17とを有する。位置センサー15により与えられ
る同時ピッチ角DTORPとセンサー17により与えら
れる前進速度Vはこれら2つの入力測定値を使用する計
算機18に与えられて、方向舵14に作用されるべき回
動値δを与えるよう成す。値δは、軸心X−X周りの方
向舵14の回動を制御するアクチュエータ19に作用さ
れる。アンチトルク回転翼10の羽根12のピッチが従
って調節できるので、推力YRAは零に成る。
に対応するよう同時角DTORPiと速度Viの各測定
した組を齎す表を有することが出来る。この様な状況に
おいて、計算機18の主な作用は、一対の同時角DTO
RPiと速度Viとを受けて表の中の対応する値δiを
調べてアクチュエータ19に作用するよう為す。
Pi、Vi、δiの複数組から、2つの変数DTOR
P、Vの理論的関数を決めるよう出来る。すなわち、回
動角δは次の様に表される。 δ=H(DTORP、V)
た組のために、計算機18は次式によって対応する値δ
iを計算する。 δi=H(DTORPi、Vi)
の型が好適であることが示される。 δ=H(DTORP、V)=k1.DTORPn1.Vm1+
k2.DTORPn2.Vm2+・・・+kp.DTORPnp.
Vmp 但し、k1、k2、・・kpは係数で、各々関数Hのp
項の各1つと関連しており、n1、n2、・・npはp
項の各々の変数DTORPに関連した積分値、すなわち
指数で、また、m1、m2、・・mpはp項の各々の変
数Vに関連した積分値、すなわち指数である。
iの組によって図形的に示すことが出来る。
ッチ角DTORPの与えられた値DTORPiにおける
前進速度Vの関数としての回動角δの変化を示す。
転翼10によって設けられる横推力YRAが零に成るよ
う出来る関係H(DTORP、V)を示す。
ることが出来る。特に、流線形に整形された尾部回転翼
において、アンチトルク回転翼10によって費やされる
全出力WTTが特に一定である零値を有する領域YRA
が存在することを実験は示している。この全出力WTT
は、アンチトルク回転翼10の抗力に打ち勝つべく必要
とされ且つエンジン5によって作用される力が付加され
た横推力YRAを生じるようエンジン5からのアンチト
ルク回転翼10によって実際に費やされる出力を含んで
いる。上記の領域は高速度Vで大きく成り易い。従っ
て、アンチトルク回転翼10から横推力YRAを完全に
破棄する必要が無く、該領域に出来るだけ接近するよう
成るだけで十分であることに基づいている。もし、方向
舵14が、該領域に到達出来る回動角を越えて回動すれ
ば、アンチトルク回転翼10から何等の出力も助けない
だけでなく、方向舵14に起因する付加的な抗力のため
に出力を損失してしまう。
線部分(線形関数)に近似できる。図6は、各曲線Hi
が最適な上昇速度VOMと速度Vの値V1との間の直線
部分Di1と、値V1と第2の値V2との間の直線部分
Di2と、値V2と最大水平速度Vmaxとの間の直線部
分Di3とに近似していることを示している。
V1、V1−V2、V2−Mmaxの回転角δを示す関数は
従ってDTORP、Vの直線的関数で、次の様に表され
る。 δ=A.DTORP+B.V 但し、A、Bは一定な係数である。
は約30°〜45°で、負の方向(位置14.II)では
約−10°〜−15°に成る。外の回転角の大きさは受
台(図示しない)によって制限される。普通に、アクチ
ュエータ19は電気的または空圧的にすることが出来
る。
平速度(Mmax)の範囲内における速度Vでのヘリコプ
タ1の水平飛行において、方向舵14は必要とされる全
てのアンチトルク力を大体設けることが出来、尾部回転
翼10は実質的に零の推力YRAで作動でき、この速度
範囲における飛行に所要される全出力を従って最小に
し、方向舵14に基づく抗力によって費やされる出力
は、尾部回転翼からの推力YRAの調節によってのみ同
一平衡を得るために所要される出力よりも更に小さいこ
とを示すことが出来る。
向舵14(位置14.Iでの)の効果は、搭載したエンジ
ンにより可能な全垂直速度のための尾部回転翼10の実
質的な全無負荷を設けるよう続けるべく十分有効にでき
る。
方向舵14は垂直速度が正に成ると正の方向の受台に迅
速に達し、従って、部分的な無負荷だけを設け、無負荷
の相対値は垂直速度が増大すると一層小さく成るが、上
昇が好適である際に所要される全出力における方向舵1
4の効果は、限界状態がエンジンの上昇速度である時に
持ち上げ出来る質量の増大に変換できる与えられた大き
さの出力での垂直速度の十分な増大を設ける。
て、方向舵(位置14.II)に基づくフィンからの揚力
の自動的低下はアンチトルク回転翼10を用いる負の推
力YRAを生じる必要を排除し、これによって方向舵制
御バーに有効な制御余裕を増大し、一定の大きさに対し
てアンチトルク回転翼の負のピッチ範囲を制限するよう
出来、飛行段階の際のヘリコプタの滑空度合をオートロ
ーティションが増大する際の尾部回転翼から負の推力を
生じる必要がないことが事実である。
上昇速度VOMでの垂直上方速度と、水平飛行Vmaxの
最大速度と、持ち上げ出来る質量とに関して性能の増大
が得られることが従って理解できる。
気速度がボードヘリコプタにて一般に測定されるので、
表示した空気速度を用いるのが有利である。真の空気速
度VTAS、すなわち空気に対するヘリコプタの実速度
は普通測定されない。併し、真の空気速度VTASと表
示速度は空気密度を介して互いに関連していることが知
られている。
出来る。この方向舵は単純フラップや隙間フラップとす
ることが出来る。隙間フラップは、適切な速度VOMで
上昇飛行中に高いアンチトルク回転翼無負荷を得るため
に好適である。
は、アンチトルク回転翼10の無負荷を助ける別の空力
学的付与を設ける横垂直安定板20、21を有する。各
横垂直安定板20、21は、方向舵14と同様な方向舵
と一緒に後縁近くに設けるよう出来る。変形例におい
て、各横垂直安定板20、21は全体的に回動できて、
この回動の制御は上述した様に出来る。
に、上述した中央垂直フィン9を設けるのを省略するよ
う任意に出来る。
て、図1および図2に示される尾部の垂直フィン9は2
つの傾斜フィン9A、9Bと置き換えられる。理解され
る様に、各傾斜フィン9A、9Bは、上述した方向舵1
4と同様な具合に回動される方向舵14A、14Bが後
縁に沿って設けられる。変形例において、各傾斜フィン
9A、9Bは全体的に回動するよう取付けることが出
来、この回動はこの発明に従って制御される。
タ1の質量や空気の密度、或はヘリコプタの横滑り等を
測定出来なかったり或は測定が困難であるパラメータの
計算が出来ないことが理解できよう。不都合に、これら
パラメータは同時ピッチ角DTORPに影響を及ぼす。
従って、図5の装置は、常に適切でない効果を齎す恐れ
を以て作動する。
は、方向舵14を回動する計算機18の代わりにヘリコ
プタ1の偏揺れを制御する計算機22を有している。
えて、また、計算機22は、操縦者に有用に造られた方
向舵制御バーから方向舵バー位置センサー(図示しな
い)を介して舵取制御DDNと、角度横転率と角度縦転
率と適宜に角度偏揺れ率rと、荷重倍数nyと、空気密
度ρと方位ψと縦トリムΘおよび横転角φ等を受ける。
リコプタにおいて通常の周知な具合に測定されて計算さ
れる。
加えて、偏揺れ計算機22は、アンチトルク回転翼10
の羽根のピッチθ(従って、推力YRA)を制御するア
クチュエータ23をまた制御する。フィードバック接続
線24は、他の情報項目DTORP、V、DDN、r、
ny、ρ、ψ、Θ、φと同様に羽根12のピッチθを計
算機22に入力する。
して、上述した測定不能なパラメータの影響を排除出来
るよう為す。図9の装置は、羽根12のピッチθを基準
値に持って行くと共にヘリコプタ1の横平衡を維持する
ことによって方向舵14とアンチトルク回転翼10の間
のアンチトルク作用の配分を最適に出来るよう為す。ア
ンチトルク回転翼10に作用される様に実ピッチθの測
定の基本において、零または実質的に零の推力を生じる
アンチトルク回転翼のピッチによって偏揺れ平衡が得ら
れる迄、自動トリム型の法則を用いる方向舵14をこの
装置は作動する。流線形に整形されたアンチトルク回転
翼によって、このピッチは速度と実質的に別個であるこ
とが観察できる。
動操縦装置の有無の関数として、図5および図9に示さ
れる装置の実際の構造は多数の異なった形を採ることが
出来る。
選択によって、迅速または緩慢に応答する制御装置を得
るよう出来る。迅速応答装置はヘリコプタ1の偏揺れと
操縦性能を改善できる。
が、別の方向舵を持たずに全体的に回動できる垂直フィ
ン9、垂直安定板20または21によって取換えでき
る。同様に、図5と図9が1つの方向舵14だけを示し
ているが、複数個の方向舵14や、各々全体的に回動出
来る複数個のフィンを同時に制御するよう制御装置、す
なわち計算機18、22が一般に可能である。
る。
ンにおける拡大断面図である。
の実施例を示すブロック図である。
て方向舵が如何に回動されるかを示す線図である。
リコプタの尾部端の側面図である。
リコプタの尾部端の平面図である。
の実施例のブロック図である。
Claims (20)
- 【請求項1】 前進運動と支持のための単一の主回転
翼、 主回転翼のエンジンから回転されて制御可能で胴体の回
転に対向するアンチトルク横推力を発生する補助アンチ
トルク回転翼と、舵取中に制御可能で前記補助アンチト
ルク回転翼を補助するために横方向揚力であるアンチト
ルク横揚力を生じる少なくとも1つの舵取翼とを有する
アンチトルク装置、 を備えたヘリコプタにおいて、主回転翼の同時ピッチ角
とヘリコプタの前進速度との関数として舵取翼の回動角
を自動的に制御する自動回動制御装置を備えたことを特
徴とするヘリコプタ。 - 【請求項2】 舵取翼を制御する自動回動角制御装置
は、補助アンチトルク回転翼により作用されるアンチト
ルク横推力を制御する制御装置とは別個である請求項1
記載のヘリコプタ。 - 【請求項3】 舵取翼を制御する自動回動角制御装置
は、補助アンチトルク回転翼によって作用されるアンチ
トルク横推力を自動制御する制御装置と連結された請求
項1記載のヘリコプタ。 - 【請求項4】 連結された制御装置は補助アンチトルク
回転翼の実ピッチ角を受ける請求項3記載のヘリコプ
タ。 - 【請求項5】 舵取翼の回動と、補助アンチトルク回転
翼によって作用されるアンチトルク横推力とを自動的に
制御する連結された制御装置は主回転翼の同時ピッチ角
の値と前進速度と補助アンチトルク回転翼の実ピッチ角
とに加えて舵取制御と角偏揺れ速度と横荷重係数と空気
密度とヘッディングと縦方向トリムと横転角度を含む飛
行パラメータを受ける請求項4記載のヘリコプタ。 - 【請求項6】 舵取翼は方向舵である請求項1記載のヘ
リコプタ。 - 【請求項7】 舵取翼は、全体として回動できるフィン
である請求項1記載のヘリコプタ。 - 【請求項8】 自動回動角度制御装置によって制御され
る複数個の舵取翼を有する請求項1記載のヘリコプタ。 - 【請求項9】 補助アンチトルク回転翼を無荷重にすべ
く適した横フィンを有する請求項1記載のヘリコプタ。 - 【請求項10】 横フィンは自動回動角度制御装置によ
って制御される方向舵が設けられた請求項9記載のヘリ
コプタ。 - 【請求項11】 各横フィンは全体として回動されるよ
う出来るべく取付けられた請求項9記載のヘリコプタ。 - 【請求項12】 自動回動角度制御装置によって制御さ
れる方向舵が夫々設けられた2つの尾部フィンを有する
請求項1記載のヘリコプタ。 - 【請求項13】 全体として回動すべく夫々適し且つ自
動回動角度制御装置によって制御される2つの後部フィ
ンを有する請求項1記載のヘリコプタ。 - 【請求項14】 主回転翼のためのエンジンにより回転
されて制御可能で胴体の回転に対向するアンチトルク横
推力を作用する補助アンチトルク回転翼と、前記補助ア
ンチトルク回転翼を補助するために横方向揚力であるア
ンチトルク横揚力を生じるべく適した制御可能な舵取用
の少なくとも1つの舵取翼とを有するアンチトルク装置
を備えたヘリコプタの前進運動および支持のために単一
の主回転翼によって作用されるトルクに対向する方法に
おいて、 予備段階において複数組の3つの値が決定蓄積されて各
組の3つの値はヘリコプタの前進速度のための値と、同
時ピッチ角の値と、舵取翼の回動角の値とから成り、各
組において補助アンチトルク回転翼により設けられる横
推力が少なくとも実質的に零であり、 飛行中においてヘリコプタの前進速度と同時ピッチ角が
測定され、前記予備段階で蓄積された3つの値からなる
組のうち、前記ヘリコプタの前進速度と同時ピッチ角の
測定値に少なくともほゞ等しい値を含む組に含まれる回
動角に少なくとも実質的に等しい回動角が舵取翼に作用
されることを特徴とする方法。 - 【請求項15】 予備段階の際に、前進速度の関数とし
て補助アンチトルク回転翼の横推力に舵取翼の一定回動
角の変化と、前進速度の関数として同時ピッチ角の変化
とに基づいて3つの値の組が決められる請求項14記載
の方法。 - 【請求項16】 3つの値の複数の組によって、2つの
入口と1つの出口とを有する表が形成され、2つの入口
は夫々前進速度の値と同時ピッチ角の値であり、1つの
出口は舵取翼の回動角の値である請求項14記載の方
法。 - 【請求項17】 3つの値の複数の組の基本において、
ヘリコプタの前進速度と主回転翼の同時ピッチ角の関数
として舵取翼の回動角を与える数学的モデルが達成され
る請求項14記載の方法。 - 【請求項18】 数学的モデルを示す数式は多項式で、
各項は同時ピッチ角度の出力を掛けた前進速度の出力の
積を有する請求項17記載の方法。 - 【請求項19】 数学的モデルが、軸が前進速度と舵取
翼の回動角を夫々表わす線図に曲線の組によって表さ
れ、各曲線は同時ピッチ角の値に対応し、且つ各曲線が
直線部分により前進速度値の範囲に亙って近似している
請求項18記載の方法。 - 【請求項20】 前進速度値範囲の各々に亙って、舵取
翼の回動角が同時ピッチ角と前進速度の直線的関数であ
る請求項19記載の方法。
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