JP3320461B2 - 静電塗装装置における粉体塗料の搬送用ホース - Google Patents
静電塗装装置における粉体塗料の搬送用ホースInfo
- Publication number
- JP3320461B2 JP3320461B2 JP26356092A JP26356092A JP3320461B2 JP 3320461 B2 JP3320461 B2 JP 3320461B2 JP 26356092 A JP26356092 A JP 26356092A JP 26356092 A JP26356092 A JP 26356092A JP 3320461 B2 JP3320461 B2 JP 3320461B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating
- hose
- transfer hose
- powder
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
- Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、静電塗装装置におけ
る粉体塗料の搬送用ホースに関するものである。
る粉体塗料の搬送用ホースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】静電塗装装置は、図1に示すように、塗
装ガン1と塗料タンク5とが搬送用ホース2によってつ
ながれており、粉体塗料はインジェクター3によって塗
料タンク5から引出されて、搬送用ホース2内を通過し
て塗装ガン1に圧送されるようになっている。符号4
は、高圧エアーを示している。
装ガン1と塗料タンク5とが搬送用ホース2によってつ
ながれており、粉体塗料はインジェクター3によって塗
料タンク5から引出されて、搬送用ホース2内を通過し
て塗装ガン1に圧送されるようになっている。符号4
は、高圧エアーを示している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、搬送用ホー
ス2は、従来、塩化ビニル系あるいはウレタン系の絶縁
性材料によって形成されているので、粉体塗料を圧送さ
せると、搬送用ホース2の内壁面と粉体塗料との摩擦に
よって静電気が発生し、粉体塗料が搬送用ホース2の内
壁面に付着する。
ス2は、従来、塩化ビニル系あるいはウレタン系の絶縁
性材料によって形成されているので、粉体塗料を圧送さ
せると、搬送用ホース2の内壁面と粉体塗料との摩擦に
よって静電気が発生し、粉体塗料が搬送用ホース2の内
壁面に付着する。
【0004】したがって、塗装作業を長時間行うと、搬
送用ホース2の内壁面に付着する粉体塗料の量が多くな
り、吐出量が低下して塗装不良を起こしたり、あるいは
付着した粉体塗料が固まりとなって剥がれて吐出され、
塗装面にブツが発生するという問題がある。
送用ホース2の内壁面に付着する粉体塗料の量が多くな
り、吐出量が低下して塗装不良を起こしたり、あるいは
付着した粉体塗料が固まりとなって剥がれて吐出され、
塗装面にブツが発生するという問題がある。
【0005】一方、搬送用ホース2に静電気が蓄積され
ると危険であるから、従来は、搬送用ホース2の外面に
銅線を巻いたり、シールド線を被せたり、あるいは搬送
用ホース2の肉厚部内に銅線を混入させるなどして静電
気を除去している。
ると危険であるから、従来は、搬送用ホース2の外面に
銅線を巻いたり、シールド線を被せたり、あるいは搬送
用ホース2の肉厚部内に銅線を混入させるなどして静電
気を除去している。
【0006】ところが、このようにして搬送用ホース2
の外面から静電気を強制的に除去した場合、搬送用ホー
ス2の内面に付着する粉体塗料は搬送用ホース2と反対
の極性に帯電しているため、粉体塗料の帯電量が増加
し、粉体塗料がますます搬送用ホース2の内面に付着し
やすくなる。
の外面から静電気を強制的に除去した場合、搬送用ホー
ス2の内面に付着する粉体塗料は搬送用ホース2と反対
の極性に帯電しているため、粉体塗料の帯電量が増加
し、粉体塗料がますます搬送用ホース2の内面に付着し
やすくなる。
【0007】また、搬送用ホース2を通過する間に粉体
塗料が帯電する極性と、塗装ガン1で粉体塗料に帯電さ
せる極性とが相違する場合、即ち、搬送用ホース2を通
過中にプラスに帯電した粉体塗料を、塗装ガン1でマイ
ナスに帯電させる場合、塗装ガン1による帯電量が少な
くなるので、被塗物6への付着効率が低下する。
塗料が帯電する極性と、塗装ガン1で粉体塗料に帯電さ
せる極性とが相違する場合、即ち、搬送用ホース2を通
過中にプラスに帯電した粉体塗料を、塗装ガン1でマイ
ナスに帯電させる場合、塗装ガン1による帯電量が少な
くなるので、被塗物6への付着効率が低下する。
【0008】この吐出された粉体塗料の帯電量が少なく
なるという問題は、特に、塗装ガン1のチャージ電圧が
低い場合や、摩擦帯電式の塗装ガン1の場合には大きな
問題となる。
なるという問題は、特に、塗装ガン1のチャージ電圧が
低い場合や、摩擦帯電式の塗装ガン1の場合には大きな
問題となる。
【0009】さらに、粉体塗料が搬送用ホース2の内壁
面に付着したり、こびり付くという問題は、上記の静電
気以外に、塗料タンク5からインジェクター3によって
粉体塗料が搬送用ホース2に急激に供給されるインジェ
クター3近くでは、衝撃熱によって粉体塗料が溶融する
ということによっても起こることである。
面に付着したり、こびり付くという問題は、上記の静電
気以外に、塗料タンク5からインジェクター3によって
粉体塗料が搬送用ホース2に急激に供給されるインジェ
クター3近くでは、衝撃熱によって粉体塗料が溶融する
ということによっても起こることである。
【0010】そこで、この発明は、粉体塗料を圧送して
も、静電気が起こらず、また、粉体塗料のこびり付き難
い搬送用ホースを提供することにより、長時間に亘って
粉体塗料の吐出量を安定化させ、また、ブツのない良好
な塗装面を得ると共に、塗装ガンによる帯電量の低下を
なくして粉体塗料の付着効率を向上させようとするもの
である。
も、静電気が起こらず、また、粉体塗料のこびり付き難
い搬送用ホースを提供することにより、長時間に亘って
粉体塗料の吐出量を安定化させ、また、ブツのない良好
な塗装面を得ると共に、塗装ガンによる帯電量の低下を
なくして粉体塗料の付着効率を向上させようとするもの
である。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の課題
を解決するために、搬送用ホースの内面を、表面抵抗値
106 Ω以下の導電性樹脂によって形成したのである。
を解決するために、搬送用ホースの内面を、表面抵抗値
106 Ω以下の導電性樹脂によって形成したのである。
【0012】上記搬送用ホースは全体を単一の材質によ
って形成してもよいし、異なる種類の材質によって内外
複数層になるように形成してもよい。内外複数層に形成
する場合は、少なくとも内面層の表面抵抗を106 Ω以
下にし、外面層の表面抵抗も106 Ω以下にすることが
好ましい。
って形成してもよいし、異なる種類の材質によって内外
複数層になるように形成してもよい。内外複数層に形成
する場合は、少なくとも内面層の表面抵抗を106 Ω以
下にし、外面層の表面抵抗も106 Ω以下にすることが
好ましい。
【0013】上記導電性樹脂としては、例えば、カーボ
ンブラックや金属粉等の導電剤の粉末を、合成樹脂材料
に分散させたものを使用することができる。
ンブラックや金属粉等の導電剤の粉末を、合成樹脂材料
に分散させたものを使用することができる。
【0014】また、上記搬送用ホースを内外2層構造に
する場合は、内層をオレフィン系エラストマー、外層を
スチレン系エラストマーによって形成することが好まし
い。さらに、内外層の間に、着色層を設けることもでき
る。
する場合は、内層をオレフィン系エラストマー、外層を
スチレン系エラストマーによって形成することが好まし
い。さらに、内外層の間に、着色層を設けることもでき
る。
【0015】
【作用】上記のように、搬送用ホースの内面の表面抵抗
値を106 以下にした場合、表1に示すように、粉体塗
料を圧送しても静電気の発生を防止することができる。
値を106 以下にした場合、表1に示すように、粉体塗
料を圧送しても静電気の発生を防止することができる。
【0016】表1は、種々の材質によって形成した搬送
用ホース(ホース長8m)について、ナイロン系の粉体
塗料を、吐出量120g/min、搬送圧力2.5kg
/cm2 で通過させた場合のホース外面の静電圧を測定
したものであり、資料No.C、F、Hの複数層のホー
スの内層の材質はポリエチレンである。
用ホース(ホース長8m)について、ナイロン系の粉体
塗料を、吐出量120g/min、搬送圧力2.5kg
/cm2 で通過させた場合のホース外面の静電圧を測定
したものであり、資料No.C、F、Hの複数層のホー
スの内層の材質はポリエチレンである。
【0017】
【表1】
【0018】そして、表2は、表1の資料No.A〜H
の搬送用ホースについて、表1の条件でナイロン系の粉
体塗料を通過させ、平板(□1000mm−1.6t)
をコンベアスピード1.5m/min、レシプロストロ
ーク900mmで、塗装ガンのコロナ電圧を−70KV
と−35KVにして塗装した場合における粉体塗料の付
着効率を示している。
の搬送用ホースについて、表1の条件でナイロン系の粉
体塗料を通過させ、平板(□1000mm−1.6t)
をコンベアスピード1.5m/min、レシプロストロ
ーク900mmで、塗装ガンのコロナ電圧を−70KV
と−35KVにして塗装した場合における粉体塗料の付
着効率を示している。
【0019】この表2の結果から、内表面の表面抵抗値
が大きくなるほど付着効率が低下することがわかる。ま
た、塗装ガンのコロナ電圧が−35KVの場合には、特
にその差が顕著であるが、これは搬送用ホースを通過す
る間に、粉体塗料が逆の極性に帯電するからであると考
えられる。
が大きくなるほど付着効率が低下することがわかる。ま
た、塗装ガンのコロナ電圧が−35KVの場合には、特
にその差が顕著であるが、これは搬送用ホースを通過す
る間に、粉体塗料が逆の極性に帯電するからであると考
えられる。
【0020】
【表2】
【0021】また、図2は、表1の資料No.C、D、
E、Gの搬送用ホース(ホース長8m)について、塗装
機(ゲマボルスタティック社721製)を使用してポリ
エステル系の粉体塗料を吐出量200g/minで塗装
した場合における吐出量(g/min)の変化を示して
いる。
E、Gの搬送用ホース(ホース長8m)について、塗装
機(ゲマボルスタティック社721製)を使用してポリ
エステル系の粉体塗料を吐出量200g/minで塗装
した場合における吐出量(g/min)の変化を示して
いる。
【0022】この図2の結果から、内外2層構造の複数
層ホースは、内面がポリエチレン系であり、粉体塗料が
衝突しても、内面が徐々に摩耗することによって粉体塗
料がこびり付かないので、特に、吐出量の低下がなく、
安定した吐出量を得ている。この場合、内面層が摩耗し
ても外面層によって穴の発生が防止される。なお、内面
層と外面層の間に着色層を設けることにより、内面層の
摩耗状態を確認して搬送用ホースの交換時期を知ること
もできる。
層ホースは、内面がポリエチレン系であり、粉体塗料が
衝突しても、内面が徐々に摩耗することによって粉体塗
料がこびり付かないので、特に、吐出量の低下がなく、
安定した吐出量を得ている。この場合、内面層が摩耗し
ても外面層によって穴の発生が防止される。なお、内面
層と外面層の間に着色層を設けることにより、内面層の
摩耗状態を確認して搬送用ホースの交換時期を知ること
もできる。
【0023】また、表3は、表1の資料No.C、D、
F、G、Hの搬送用ホースを使用した箱物の塗装ライン
での塗料ブツを発生回数を示している。なお、使用ガン
数は、吐出量105g/minのものが4ガン、70g
/minのものが2ガンの計6ガンであり、コンベアス
ピードは3.5m/minである。
F、G、Hの搬送用ホースを使用した箱物の塗装ライン
での塗料ブツを発生回数を示している。なお、使用ガン
数は、吐出量105g/minのものが4ガン、70g
/minのものが2ガンの計6ガンであり、コンベアス
ピードは3.5m/minである。
【0024】
【表3】
【0025】この表3の結果より、特に、内外の2層構
造で、内面層の表面抵抗値が106Ω以下の資料No.
F、G、Hのものは、塗料ブツの発生回数が非常に少な
く、搬送用ホースの内面への粉体塗料のこびり付きがな
いことがわかる。
造で、内面層の表面抵抗値が106Ω以下の資料No.
F、G、Hのものは、塗料ブツの発生回数が非常に少な
く、搬送用ホースの内面への粉体塗料のこびり付きがな
いことがわかる。
【0026】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、搬送
用ホース内での静電気の発生を防止でき、また、粉体塗
料のこびり付きが防止されるので、長時間に亘って粉体
塗料の吐出量が安定化し、また、ブツのない良好な塗装
面が得られると共に、粉体塗料の付着効率が向上すると
いう効果がある。また、内面層が摩耗しても外面層によ
って穴の発生が防止される。そして、内面層と外面層の
間に着色層を設けることにより、内面層の摩耗状態を確
認して搬送用ホースの交換時期を知ることもできる。
用ホース内での静電気の発生を防止でき、また、粉体塗
料のこびり付きが防止されるので、長時間に亘って粉体
塗料の吐出量が安定化し、また、ブツのない良好な塗装
面が得られると共に、粉体塗料の付着効率が向上すると
いう効果がある。また、内面層が摩耗しても外面層によ
って穴の発生が防止される。そして、内面層と外面層の
間に着色層を設けることにより、内面層の摩耗状態を確
認して搬送用ホースの交換時期を知ることもできる。
【図1】静電塗装装置の全体概略図
【図2】吐出量の変化を示すグラフ
1 塗装ガン 2 搬送用ホース 3 インジェクター 4 高圧エアー 5 塗料タンク 6 被塗物
フロントページの続き (72)発明者 長田 勲 東京都港区海岸3丁目15番15号 (56)参考文献 特開 昭57−153748(JP,A) 特開 昭57−69188(JP,A) 特開 昭61−246053(JP,A) 実開 昭63−196890(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B05B 5/08 - 5/16 F16L 11/12 B05C 11/10
Claims (1)
- 【請求項1】 内外複数層からなり、少なくとも内面層
が表面抵抗値10 6 Ω以下の導電性樹脂によって形成さ
れ、内面層と外面層の間に着色層を設けたことを特徴と
する静電塗装装置における粉体塗料の搬送用ホース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26356092A JP3320461B2 (ja) | 1992-10-01 | 1992-10-01 | 静電塗装装置における粉体塗料の搬送用ホース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26356092A JP3320461B2 (ja) | 1992-10-01 | 1992-10-01 | 静電塗装装置における粉体塗料の搬送用ホース |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06114298A JPH06114298A (ja) | 1994-04-26 |
JP3320461B2 true JP3320461B2 (ja) | 2002-09-03 |
Family
ID=17391248
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26356092A Expired - Fee Related JP3320461B2 (ja) | 1992-10-01 | 1992-10-01 | 静電塗装装置における粉体塗料の搬送用ホース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3320461B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5425506A (en) * | 1994-10-04 | 1995-06-20 | Titan Tool Inc. | Conductive plastic tip guard for hydraulic spray gun |
-
1992
- 1992-10-01 JP JP26356092A patent/JP3320461B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06114298A (ja) | 1994-04-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3828112A (en) | Composite hose for conductive fluid | |
EP0789625B1 (en) | Apparatus and method for coating substrates with inductively charged resinous powder particles | |
EP0230782A2 (en) | Method of applying a moistureproof insulator coating on packaged circuit boards | |
US4544570A (en) | Electrostatic high voltage isolation system with internal charge generation | |
WO2006030991A1 (ja) | 静電塗装装置 | |
US3826425A (en) | Electrostatic apparatus | |
EP1008392A3 (en) | Electrocstatic powder coating apparatus | |
EP0488172A1 (en) | Automatic coating using conductive coating materials | |
JP3320461B2 (ja) | 静電塗装装置における粉体塗料の搬送用ホース | |
US5169673A (en) | Method and apparatus for electrostatically spray painting objects in a spray paint booth | |
CN1935502A (zh) | 具有多层涂膜的制品和形成多层涂膜的方法 | |
US20070144756A1 (en) | Hose for conveying media that generate electrostatic charges, especially powdery media | |
EP0790077B1 (en) | Rotary atomizing head of a rotary atomizing electrostatic coating apparatus | |
US3167255A (en) | Electrostatic sprayer system having a separate high resistivity conductor | |
JPS5945425B2 (ja) | 粉体塗装装置 | |
JPH07875A (ja) | 静電塗装装置における粉体塗料の搬送用ホース | |
JP3396708B2 (ja) | 摩擦帯電式の粉体塗装ガン | |
GB1600543A (en) | Method and apparatus for continuous manufacture of a coated material | |
EP0708580B1 (en) | Device to remove electrostatic charges in excess from a body | |
US20050069652A1 (en) | Method for coating an object with a film and equipment therefor | |
DE19534482C2 (de) | Verfahren zum Transportieren eines zur elektrostatischen oder tribostatischen Beschichtung geeigneten Pulvers | |
EP0680790A2 (en) | Powder nozzle | |
EP1461160B1 (en) | Device for electrostatic painting of metallic strips with increase deposition efficiency | |
Knobbe | Tribo or Corona? Here's How to Decide | |
JP2003039011A (ja) | 搬送用部材の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080621 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090621 Year of fee payment: 7 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |