JP3318674B2 - 土壌の加熱消毒装置 - Google Patents

土壌の加熱消毒装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、土壌を熱湯(又は
蒸気)により加熱して園芸作物の病原菌を死滅させる土
壌の加熱消毒装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術として、長手方向に多数の吐
出孔が明けられた細長い散湯管(散水管)を設け、該散
湯管をその各吐出孔が後方上向きになる如くしてシート
を被せた土壌面に載置し、この散湯管に熱湯供給用のホ
ース、及び牽引用のワイヤを接続し、上記ホースから散
湯管に熱湯を供給して該熱湯を各吐出孔から吐出(散
水)するとともに、上記ロープにより散湯管を土壌面に
沿って移動させ、これにより土壌を作物病原菌の死滅温
度以上に加熱するようにした土壌の加熱消毒装置があっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のものは、熱
湯を土壌の表面に散水するようにしていたので、熱湯が
土壌表面から放熱し易く、また、熱湯が土壌内に浸透す
るのに時間がかかり、深度が大きくなると多量の熱湯を
必要とするものであった。このため、従来のものは土壌
の加熱効率が低下するものであった。本発明は、熱湯を
直接土壌内に注入することにより、上記欠点を解消した
新規な土壌の加熱消毒装置を得ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、以下の如く構成したものである。即ち、請
求項1に係る発明は、土壌の表面部に水平状に配置され
る細長いフレームを設け、該フレームに該フレームと同
方向に延びる細長い分配管を設け、該分配管に土壌内に
向かって突出する多数の注入管を長手方向に所定の間隔
をおいて連通接続するとともに、各注入管の下部に吐出
口を形成し、前記フレームの両端部に前方に突出する前
部ブラケットを設け、各前部ブラケットの前端部に大径
の前輪を設けるとともに、該前輪の径は上端が土壌を覆
ったシートを前記フレーム及び分配管よりも上方に持ち
上げる部位に位置し、かつ下端が土壌に接触する径と
し、前記分配管に熱湯又は蒸気を供給する供給ホースを
接続し、前記フレームに該フレームをその長手方向と直
交する方向に移動させる細長い牽引体を設ける構成にし
たものである。また、請求項2に係る発明は、前記各注
入管は、その前進方向に対して後下方に傾斜させるとと
もに、反前進面側から前進面側に向かって次第に小幅と
なる断面楔形にしたものである。また、請求項3に係る
発明は、前記前記フレームに後方に突出するアームを上
下方向に揺動可能に設け、該アームの後端部に後輪を設
け、前記アームの上下揺動位置を、前記後輪の上端が前
記フレーム及び分配管よりも上方に位置する上部位置
と、前記後輪の下端が各注入管の下端よりも下方に位置
する下部位置とに切換える上下動装置を設けたものであ
る。
【0005】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図に基
づいて説明する。図において、図1は本発明の実施例を
示す平面図、図2は図1のII-II 相当の断面図、図3は
後輪を下部位置に切り替えた状態の側面断面図、図4は
注入管の要部側面断面図、図5は図4のV-V 断面図であ
る。
【0006】図1〜2において、1は消毒を対象とする
土壌であり、この土壌1の表面を耐熱性かつ非通気性の
シート2、例えばポリエチレンシートにより覆い。該シ
ート2により覆われた土壌1の上面に加熱消毒装置3を
載置する。この加熱消毒装置3は以下の如くなってい
る。即ち、左右方向(図1において上下方向)に細長い
フレーム4を前輪13及び後輪14により前後方向(図
1において左右方向)に移動可能に支持し、該フレーム
4の上面に左右方向に細長い金属パイプ製の分配管6を
取り付ける。この分配管6の長さは消毒を対象とする土
壌1の幅に合わせて約3m〜8mとなるように適宜接続
調節される。
【0007】上記分配管6の下面部に多数の金属パイプ
製の注入管7を櫛歯状に配列して着脱可能に連通接続す
る。各注入管7の長さは共に約290mmとし、左右方
向のピッチは約150mmとする。また上記各注入管7
は、図2に示すように、鉛直線に対して後方に約35度
の角度で下り傾斜させる。なお、上記注入管7の長さ、
ピッチ及び後傾斜角度は、土壌の性質や深さ等によって
適宜設定する。
【0008】上記各注入管7の下部に吐出口7a,7b
を形成する。即ち、図4に示すように、その下端を開口
させるとともに、該下端の背面側を約35度の立ち上が
り角度で除去し、これにより、熱湯を各注入管7の下端
から下方に向けて吐出する下向き吐出口7aと熱湯を後
方に向けて吐出する後向き吐出口7bとを連続させて形
成する。さらに、上記各注入管7の断面形状は、図5に
示すように、前進面(左面)側を小幅にするとともに、
該前進面側から反前進面(右面)側に向かって約20度
のテーパー角度で次第に広幅となる楔形とし、土壌1内
での進行時の抵抗が小さくなるようにする。
【0009】前述した分配管6の前部側に分岐管(ホー
ス)8を並列に配置してフレーム4に取付け、該分岐管
8の両端部と長手方向中間部とを分配管6の両端部と長
手方向中間部とに接続する。また、上記分岐管8の長手
方向中間部にボイラー(図示省略)の熱湯の供給ホース
(加熱流体供給装置)9を接続し、該供給ホース9から
約90℃の熱湯を上記分岐管8を介して分配管6に供給
する。
【0010】前述した前輪13は図2に示すように、フ
レーム4の左右両端から前方に向けて突出固定した前部
ブラケット15に取り付ける。この前部ブラケット15
は前部を下方に屈曲させ、この屈曲部に3個の軸孔15
a,15b,15cを上下に所定ピッチで明け、土壌1
を消毒する際には前輪13を最上部の軸孔15aに取付
け、図2に示すように、前輪13の下端を土壌に接触さ
せるとともに、その上端でシート2を持ち上げる。ま
た、土壌1の消毒をしない時には、上記前輪13を最下
部の軸孔15c、又は中間部の軸孔15bに取付けてフ
レーム4を土壌面あるいは路面から大きく持ち上げて移
動を容易にする。
【0011】また、前述した後輪14は上下動装置16
によって上下動される。この上下動装置16は図2に示
すようになってる。即ち、上記フレーム4の左右中心部
に後部ブラケット17を後方に向けて突出固定し、該後
部ブラケット17の前後中間部に支点ピン18を介して
アーム19を上下揺動可能に連結し、該アーム19の後
端部に上記後輪14を取り付ける。上記後部ブラケット
17の後端部であってかつ支点ピン18を中心とする円
弧線上に2個の規制孔17a,17bを上下に離間させ
て明け、また、上記アーム19に上記各規制孔17a,
17bと連通可能の一個の止め孔19aを明ける。
【0012】そして、土壌1を消毒する際には、図2に
示すように、上記アーム19を上方向に揺動させてその
止め孔19aを上部の規制孔17aに合致させ、この部
に止めピン20を差し込むことによって上記アーム19
を上側に位置決めし、後輪14の下端を各注入管7の下
端よりも上方に位置させるとともに、該後輪14の上端
を分配管6よりも上方に位置させ、これにより、各注入
管7の下端部を土壌1内の約10cmm〜15cmmの
深さ位置まで埋没させるとともに、後輪14の上端でシ
ート2を持ち上げる。
【0013】また、土壌1を消毒しない時には、図3に
示すように、上記アーム19を下方に揺動させてその止
め孔19aを下部の規制孔17bに合致させ、この部に
止めピン20を差し込むことによって上記アーム19を
下部側に位置決めし、後輪14の下端を各注入管7の下
端よりも下方に位置させる。これにより、各注入管7を
土壌面あるいは路面から上方に離間させて加熱消毒装置
3の移動を容易にする。
【0014】前述したフレーム4の左右両端部及び左右
中心部にフック4aを取付け、該フックにウインチ(図
示省略)から引き出されたワイヤ、あるいはロープ等の
牽引体(移動装置)10を連結する。この牽引体10
は、図1に示すように左右両端部の牽引体10b,10
bを途中で左右中心部の牽引体10aに集合させて一本
とし、これをウインチのドラムに巻回させ、同図におい
て左方に牽引するようになっている。なお、図1におい
て12はフレーム4の左右両端に取り付けたダンパーを
兼ねたハンドルであり、障害物との衝突を防止するとと
もに、作業者がこれを操作することによって加熱消毒装
置3の方向を調節する。
【0015】上記実施例によれば、図2に示すように、
アーム19を上部側に位置決めして後輪14を上方に移
動させると、各注入管7の下端部が土壌1内の約10c
mm〜15cmmの深さ位置まで埋没する。この状態で
土壌1の上面にシート2を被せ、供給ホース9から分岐
管7に熱湯を供給すると、該熱湯が上記分岐管7の左右
中心部及び左右両端端から分配管6に略均等圧で流通
し、各注入管7の吐出口7a,7bから熱湯が土壌1内
に吐出される。この状態で牽引体(ワイヤ)10により
フレーム4を図2において左方に移動、つまり前進させ
ると、上記各注入管7が土壌1を掻き分けつつ、その吐
出口7a,7bから熱湯が吐出し、該熱湯が上記掻き分
けた土壌内に浸透する。これにより、土壌を効率良くか
つ略均等に加熱するとともに、深い層の土壌を円滑に加
熱することになる。また、土壌1の表面から立ち上がる
熱気は上記シート2により外部への放熱が阻止されるこ
とになる。
【0016】この場合、各注入管7を後ろ向きに傾斜さ
せるとともに、その断面積を前進側が小さくなる楔形と
したので、鋤の機能を発揮し、土壌を効率良く掻き分け
ることになる。また、吐出口7a,7bは各注入管7の
下面と下端の背面側とに連続させて形成したので、熱湯
の吐出範囲が拡大し、土壌内に広範囲に分散され、土壌
の加熱効率が高くなるとともに、目詰まりし難くなる。
また、吐出口7a,7bが目詰まりした際には後向き吐
出口7b側から目詰まりした土壌を容易に掻き出すこと
ができる。なお、本発明は、分配管6に蒸気を供給する
ようにしてもよい。
【0017】
【発明の効果】以上の説明から明らかな如く、本発明の
請求項1に係る発明は、熱湯(又は蒸気)が供給される
細長い分配管に、下部に吐出口を有する多数の注入管を
長手方向に所定の間隔をおいて連通接続し、各注入管を
土壌内に埋没させて熱湯を吐出するようにしたので、注
入管から吐出した熱湯が迅速に土壌内に浸透し、エネル
ギー損失を少なくして土壌を加熱消毒することができる
とともに、深い層の土壌を円滑に加熱消毒することがで
きる。また、フレームの両側に設けた前輪の径を上端が
フレーム及び分配管よりも上方に位置し、かつ下端が土
壌に接触する径としたので、シートに覆われた土壌を加
熱消毒する際に、上記前輪がフレーム及び分配管の両側
に位置するシートを上方に持ち揚げながら土壌の表面部
を転動することになり、シートがフレーム及び分配管に
引っかからなくなり、土壌の加熱消毒が円滑に行われる
ことになる。また、請求項2に係る発明は、前記各注入
管をその前進方向に対して後下方に傾斜させるととも
に、反前進面側から前進面側に向かって次第に小幅とな
る断面楔形にしたので、進行時に注入管が石等の大きな
障害物に衝突した際に、これを乗り越えることになり、
注入管の折損・損傷が低減するとともに、注入管が土壌
を効率良く掻き分けることになり、注入管が土壌から浮
き上がり難くなる。また、請求項3に係る発明は、前記
フレームから後方に突出するアームの後端部に後輪を設
け、アームの上下揺動位置を前記後輪の上端が前記フレ
ーム及び分配管よりも上方に位置する上部位置と、前記
後輪の下端が各注入管の下端よりも下方に位置する下部
位置とに切換えるようにしたので、土壌を加熱消毒する
際には、前記後輪がフレーム及び分配管を覆ったシート
を円滑に土壌の表面側に戻し、加熱消毒装置の移動時に
は注入管を土壌の表面から持ち上げて該加熱消毒装置の
移動が円滑に行えることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す平面図である。
【図2】図1のII-II 相当の断面図である。
【図3】後輪を下部位置に切り替えた状態の側面断面図
である。
【図4】注入管の要部側面断面図である。
【図5】図4のV-V 断面図である。
【符号の説明】
1 土壌 2 シート 3 加熱消毒装置 4 フレーム 4a フック 6 分配管 7 注入管 7a,7b 吐出口 8 分岐管 9 供給ホース(加熱流体供給装置) 10 牽引体(移動装置) 12 ハンドル 13 前輪 14 後輪 15 前部ブラケット 15a〜15c 軸孔 16 上下動装置 17 後部ブラケット 17a,17b 規制孔 18 支点ピン 19 アーム 19a 止め孔 20 止めピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B09C 1/06 B09B 3/00 303P (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61L 2/04 A61L 2/06 A01B 49/06 A01M 17/00 B09B 3/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】土壌(1)の表面部に水平状に配置される
    細長いフレーム(4)を設け、該フレーム(4)に該フ
    レーム(4)と同方向に延びる細長い分配管(6)を設
    け、該分配管(6)に土壌(1)内に向かって突出する
    多数の注入管(7)を長手方向に所定の間隔をおいて連
    通接続するとともに、各注入管(7)の下部に吐出口
    (7a,7b)を形成し、前記フレーム(4)の両端部
    に前方に突出する前部ブラケット(15)を設け、各前
    部ブラケット(15)の前端部に大径の前輪(13)を
    設けるとともに、該前輪(13)の径は上端が土壌
    (1)を覆ったシート(2)を前記フレーム(4)及び
    分配管(6)よりも上方に持ち上げる部位に位置し、か
    つ下端が土壌(1)に接触する径とし、前記分配管
    (6)に熱湯又は蒸気を供給する供給ホース(9)を接
    続し、前記フレーム(4)に該フレーム(4)をその長
    手方向と直交する方向に移動させる細長い牽引体(1
    0)を設けたことを特徴とする土壌の加熱消毒装置。
  2. 【請求項2】各注入管(7)は、その前進方向に対して
    後下方に傾斜させるとともに、反前進面側から前進面側
    に向かって次第に小幅となる断面楔形にしたことを特徴
    とする請求項1記載の土壌の加熱消毒装置。
  3. 【請求項3】フレーム(4)に後方に突出するアーム
    (19)を上下方向に揺動可能に設け、該アーム(1
    9)の後端部に後輪(14)を設け、前記アーム(1
    9)の上下揺動位置を、前記後輪(14)の上端が前記
    フレーム(4)及び分配管(6)よりも上方に位置する
    上部位置と、前記後輪(14)の下端が各注入管(7)
    の下端よりも下方に位置する下部位置とに切換える上下
    動装置(16)を設けたことを特徴とする請求項1又は
    2記載の土壌の加熱消毒装置。
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