JP3318538B2 - 溶接装置及びその制御方法 - Google Patents

溶接装置及びその制御方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラズマ溶接等の
溶接装置およびその制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のプラズマ溶接装置の構成を図3を
参照しながら説明する。図3において、13は溶接パウ
ダを溶接トーチ6に送給するガスの供給源であるガスボ
ンベ、1はガスボンベ13からのガスの2次圧力を調整
するガス調整器、2はガスの流量を調整する流量計、3
−1はガスのON-OFFを制御するガスバルブ、7はガスボ
ンベ13からのガスを溶接トーチ6に供給するガスホー
スである。8は溶接パウダ14を貯蔵するホッパであ
り、螺旋状に溝を切ったスクリュー10とスクリュー1
0を回転させるモータ9により、ある一定量の溶接パウ
ダ14がガスホース7に供給される。11はガスを流し
たときに、ガスホース7とホッパ8内の圧力を均一にす
る通路であり、5は溶接トーチ6に溶接電流を供給する
溶接電源である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
プラズマ溶接装置には以下の問題があった。
【0004】溶接パウダ14をガスとともに溶接トーチ
6に供給するガスホース7のガス流路が、溶接パウダ1
4で詰まったりなどした時、溶接パウダ14が溶接トー
チ6に安定して供給されず、良好な溶接結果が得られな
い可能性があった。
【0005】したがって、この発明の目的は、溶接パウ
ダの送給異常を検出し、良好な溶接結果を得ることがで
きる溶接装置及びその制御方法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の溶接装置
は、溶接トーチにガス流路を介してガスを供給するガス
供給手段と、前記ガス流路中に溶接パウダを供給する溶
接パウダ供給手段と、前記ガス流路の前記溶接パウダ供
給手段と前記ガス供給手段の間に配置して前記ガスの流
れを検出するセンサと、このセンサからの信号を入力と
し、しきい値と比較する送給異常信号を出力するための
比較手段と、この比較手段からの前記信号に基づき、前
記溶接トーチに溶接電流を供給する電源部の動作を制御
する制御手段とを備えたものである。
【0007】請求項1記載の溶接装置によれば、センサ
により溶接パウダのつまりを検出することができ、溶接
パウダが供給されていない状態での溶接を防ぐことがで
き、良好な溶接結果を得ることができる。またガス流路
のつまり等で溶接パウダが溶接トーチ先端に供給されて
いない場合、溶接電流の供給を停止させることができ、
溶接パウダが供給されていない状態での溶接を防ぐこと
ができる。
【0008】請求項2記載の溶接装置は、請求項1にお
いて、前記比較手段からの信号に基づき送給異常の表示
を行う表示手段を備えたものである。
【0009】請求項2記載の溶接装置によれば、溶接パ
ウダのつまりを作業者に知らせることができ、溶接パウ
ダが供給されていない状態での溶接を防ぐことができ
る。
【0010】請求項記載の溶接装置は、請求項1にお
いて、前記比較手段からの信号を受けて前記ガスの流れ
を制御するガス流量制御手段を備えたものである。
【0011】請求項3記載の溶接装置によれば、ガス流
路のつまり等で溶接パウダが溶接トーチ先端に供給され
ていない場合、ガスの供給を停止させることができ、溶
接パウダが供給されていない状態での溶接を防ぐことが
できる。
【0012】請求項4記載の溶接装置は、請求項1にお
いて、前記比較手段からの信号を受けてガスの流れが少
ない時に前記溶接パウダの詰まりを除去できるように一
時的にガスの供給量を増加させる手段を備えたものであ
る。
【0013】請求項記載の溶接装置によれば、請求項
1と同様な効果のほか、ガス流路内に溶接パウダがつま
った場合、ガスの供給量を増やし、溶接パウダを吹き飛
ばして溶接パウダのつまりを除去することができるの
で、良好な溶接結果を得ることができる。
【0014】請求項5記載の溶接装置は、請求項4にお
いて、前記比較手段の信号を受けてガスの流れが少ない
ときに一時的にガスの供給量を増加させた後も、しきい
値に対してガスの流れが少ない場合に、溶接パウダの供
給を停止する手段と、ガスの供給を停止する手段と、溶
接電流の供給を停止する手段を有するものである。
【0015】請求項記載の溶接装置によれば、請求項
と同様な効果のほか、ガス流路のつまり等で溶接パウ
ダが溶接トーチの先端に供給されていない場合、溶接パ
ウダ、ガス、溶接電流の供給を停止させることができ、
溶接パウダが供給されていない状態での溶接を防ぐこと
ができる。
【0016】請求項6記載の溶接装置の制御方法は、
スの供給源から溶接トーチにガス流路を介してガスを供
給するステップと、前記ガス流路中にパウダ送給装置か
溶接パウダを供給するステップと、前記ガスの供給源
とパウダ送給装置の間のガス流路でのガスの流れを検出
するステップと、このガスの流れを示す信号を入力し、
しきい値と比較して信号を出力するステップと、この比
較ステップからの信号に基づき、前記溶接トーチに溶接
電流を供給する電源部の動作を制御するステップを含む
ものである。
【0017】請求項6記載の溶接装置の制御方法によれ
ば、請求項1と同様な効果がある。
【0018】請求項7記載の溶接装置の制御方法は、
求項6において、比較するステップの信号を受けてガス
の流れが少ない時に前記溶接パウダの詰まりを除去でき
るように一時的にガスの供給量を増加させるステップと
を含むものである。
【0019】請求項7記載の溶接装置の制御方法によれ
ば、請求項6と同様な効果のほか、ガス流路内に溶接パ
ウダがつまった場合、ガスの供給量を増やし、溶接パウ
ダを吹き飛ばして溶接パウダのつまりを除去することが
できるので、良好な溶接結果を得ることができる。
【0020】請求項8記載の溶接装置の制御方法は、請
求項7において、ガスの流れが少ないときに一時的にガ
スの供給量を増加させた後も、しきい値に対してガスの
流れが少ない場合に、溶接パウダの供給を停止するステ
ップと、ガスの供給を停止するステップと、溶接電流の
供給を停止するステップを有するものである。
【0021】請求項8記載の溶接装置の制御方法によれ
ば、請求項7と同様な効果のほか、ガス流路のつまり等
で溶接パウダが溶接トーチの先端に供給されていない場
合、溶接パウダ、ガス、溶接電流の供給を停止させるこ
とができ、溶接パウダが供給されていない状態での溶接
を防ぐことができる。
【0022】
【発明の実施の形態】(実施の形態1) 図1は本発明の第1の実施の形態におけるプラズマ溶接
装置の構成図である。図1において、13は溶接パウダ
14を溶接トーチ6に送給するガスの供給源であるガス
ボンベ、1はガスボンベ13からのガスの2次圧力を調
整するガス調整器、2はガスの流量を調整する流量計、
3−1はガスのON-OFFを制御するガスバルブ、7はガス
ボンベ13からのガスを溶接トーチに供給するガス流路
を形成するガスホースである。8は溶接パウダ14を貯
蔵するホッパであり、螺旋状に溝を切ったスクリュー1
0とスクリュー10を回転させるモータ9により、ある
一定量の溶接パウダ14がガスホース7に供給される。
4はガスホース7内のガスの流れを検出するセンサで、
たとえば圧力センサなどであり、ガスバルブ3−1とパ
ウダ送給装置との間に配置されている。11はガスを流
したときに、ガスホース7とホッパ8内の圧力を均一に
する通路であり、5は溶接トーチ6に溶接電流を供給す
る溶接電源である。
【0023】通常溶接を行う場合、トーチスイッチをオ
ンにすると、溶接電源5により、溶接トーチ6へ溶接電
流が供給される。次にガスバルブ3−1がオンになり、
流量計2で調整されたガスがガスホース7に流れる。次
にモータ9がオンになり、モータ9とスクリュー10と
でホッパ8内に貯蔵された溶接パウダ14がある一定
量、ガスホース7に供給され、ガスホース7を流れるガ
スにより溶接トーチ6へと送給され、アークの熱エネル
ギーにより溶接が行われる。
【0024】溶接を行っている間、圧力センサ4により
ガスホース7内のガスの圧力を常時検出している。ま
た、圧力センサ4からの信号を入力として、溶接電源5
がしきい値と比較を行なっている。このとき、溶接パウ
ダ14がガスホース7内に詰まるなどして、ガスホース
7内のガスの流量が少なくなると、ガスホース7内の圧
力が上昇し、圧力センサ4からの入力信号値の方がしき
い値より高くなるため、溶接電源5が溶接パウダ14の
送給異常を検出し、溶接電源5に設置したLEDランプ
等の表示灯を点灯させることにより、作業者に溶接パウ
ダ14の送給異常を知らせることができるので、溶接パ
ウダ14の安定して送給されていない状態での溶接を防
ぐことができる。
【0025】(実施の形態2) 図2は本発明の第2の実施の形態におけるプラズマ溶接
装置の構成図である。本実施の形態では、上記第1の実
施の形態の溶接装置のガス調整器1と溶接トーチ間、よ
り詳しくはガス調整器1とガスホース7のパウダ導入部
の手前側との間ガス供給路に並列に別のガス供給路を設
け、別のガス供給路にガスバルブ3−2を取り付けたも
のである。また溶接電源5の電源部には溶接トーチ6に
溶接電流を供給する電源部の動作を制御等する制御手段
を設けている。
【0026】次に、動作の説明を行う。通常溶接を行う
場合、トーチスイッチをオンにすると、溶接電源5によ
り、溶接トーチ6へ溶接電流が供給される。次にガスバ
ルブ3−1がオンになり、流量計2で調整されたガスが
ガスホース7に流れる。このとき、ガスバルブ3−2は
オフのままである。次にモータ9がオンになり、モータ
9とスクリュー10とでホッパ8内に貯蔵された溶接パ
ウダ14がある一定量、ガスホース7に供給され、ガス
ホース7を流れるガスにより溶接トーチ6へと送給さ
れ、アークの熱エネルギーにより溶接が行われる。
【0027】溶接を行っている間、圧力センサ4により
ガスホース7内のガスの圧力を常時検出している。ま
た、圧力センサ4からの信号を入力として、溶接電源5
がしきい値と比較を行なっている。このとき、溶接パウ
ダ14がガスホース7内に詰まるなどして、ガスホース
7内のガスの流量が少なくなると、ガスホース7内の圧
力が上昇し、圧力センサ4からの入力信号値の方がしき
い値より高くなるため、溶接電源5が溶接パウダ14の
送給異常を検出する。このとき、ある一定時間ガスバル
ブ3−2がオンとなる。これにより一時的にガスの供給
量が増加し、ガスホース7内の溶接パウダ14が吹き飛
ばされてつまりを除去できる。この後、再び圧力センサ
4からの信号を入力として、溶接電源5がしきい値と比
較を行い、しきい値の方が高くなっていれば、溶接電源
5が溶接パウダ14の送給異常が解消されたと判断し、
溶接を継続する。また、しきい値よりも圧力センサ
入力値の方が高い場合は、溶接電源5が溶接パウダ14
の送給異常が解消されていないと判断し、モータ9、ガ
ス、溶接出力を順次オフにすることにより、溶接パウダ
14が安定して送給されていない状態での溶接を防ぐこ
とができる。
【0028】
【発明の効果】請求項1記載の溶接装置によれば、セン
サにより溶接パウダのつまりを検出することができ、溶
接パウダが供給されていない状態での溶接を防ぐことが
でき、良好な溶接結果を得ることができる。またガス流
路のつまり等で溶接パウダが溶 接トーチ先端に供給され
ていない場合、溶接電流の供給を停止させることがで
き、溶接パウダが供給されていない状態での溶接を防ぐ
ことができる。
【0029】請求項2記載の溶接装置によれば、溶接パ
ウダのつまりを作業者に知らせることができ、溶接パウ
ダが供給されていない状態での溶接を防ぐことができ
る。
【0030】請求項3記載の溶接装置によれば、ガス流
路のつまり等で溶接パウダが溶接トーチ先端に供給され
ていない場合、ガスの供給を停止させることができ、溶
接パウダが供給されていない状態での溶接を防ぐことが
できる。
【0031】請求項記載の溶接装置によれば、請求項
1と同様な効果のほか、ガス流路内に溶接パウダがつま
った場合、ガスの供給量を増やし、溶接パウダを吹き飛
ばして溶接パウダのつまりを除去することができる
で、良好な溶接結果を得ることができる
【0032】請求項記載の溶接装置によれば、請求項
と同様な効果のほか、ガス流路のつまり等で溶接パウ
ダが溶接トーチの先端に供給されていない場合、溶接パ
ウダ、ガス、溶接電流の供給を停止させることができ、
溶接パウダが供給されていない状態での溶接を防ぐこと
ができる。
【0033】請求項6記載の溶接装置の制御方法によれ
ば、請求項1と同様な効果がある。
【0034】請求項7記載の溶接装置の制御方法によれ
ば、請求項6と同様な効果のほか、ガス流路内に溶接パ
ウダがつまった場合、ガスの供給量を増やし、溶接パウ
ダを吹き飛ばして溶接パウダのつまりを除去することが
できるので、良好な溶接結果を得ることができる。
【0035】請求項8記載の溶接装置の制御方法によれ
ば、請求項7と同様な効果のほか、ガス流路のつまり等
で溶接パウダが溶接トーチの先端に供給されていない場
合、溶接パウダ、ガス、溶接電流の供給を停止させるこ
とができ、溶接パウダが供給されていない状態での溶接
を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態によるプラズマ溶接
装置の構成図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態によるプラズマ溶接
装置の構成図である。
【図3】従来の溶接装置の構成図である。
【符号の説明】
1 ガス調整器 2 流量計 3−1、3−2 ガスバルブ 4 センサ 5 溶接電源 6 溶接トーチ 7 ガスホース 8 ホッパ 9 モータ 10 スクリュー 11 ガス通路 13 ガスボンベ 14 溶接パウダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平11−33757(JP,A) 特開 平7−48611(JP,A) 特開 平10−142034(JP,A) 特開 昭61−242761(JP,A) 特開 昭60−111770(JP,A) 特公 平6−86017(JP,B2) 特表 平10−506848(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23K 9/06 B23K 9/16

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶接トーチにガス流路を介してガスを供
    給するガス供給手段と、前記ガス流路中に溶接パウダを
    供給する溶接パウダ供給手段と、前記ガス流路の前記溶
    接パウダ供給手段と前記ガス供給手段の間に配置して前
    記ガスの流れを検出するセンサと、このセンサからの信
    号を入力とし、しきい値と比較する送給異常信号を出力
    するための比較手段と、この比較手段からの前記信号に
    基づき、前記溶接トーチに溶接電流を供給する電源部の
    動作を制御する制御手段とを備えた溶接装置。
  2. 【請求項2】 前記比較手段からの信号に基づき送給異
    常の表示を行う表示手段を備えた請求項1記載の溶接装
    置。
  3. 【請求項3】 前記比較手段からの信号を受けて前記ガ
    スの流れを制御するガス流量制御手段を備えた請求項1
    記載の溶接装置。
  4. 【請求項4】 前記比較手段からの信号を受けてガスの
    流れが少ない時に前記溶接パウダの詰まりを除去できる
    ように一時的にガスの供給量を増加させる手段を備えた
    請求項1記載の溶接装置。
  5. 【請求項5】 前記比較手段の信号を受けてガスの流れ
    が少ないときに一時的にガスの供給量を増加させた後
    も、しきい値に対してガスの流れが少ない場合に、溶接
    パウダの供給を停止する手段と、ガスの供給を停止する
    手段と、溶接電流の供給を停止する手段を有する請求項
    4記載の溶接装置。
  6. 【請求項6】 ガスの供給源から溶接トーチにガス流路
    を介してガスを供給するステップと、前記ガス流路中に
    パウダ送給装置から溶接パウダを供給するステップと、
    前記ガスの供給源とパウダ送給装置の間のガス流路での
    ガスの流れを検出するステップと、このガスの流れを示
    す信号を入力し、しきい値と比較して信号を出力するス
    テップと、この比較ステップからの信号に基づき、前記
    溶接トーチに溶接電流を供給する電源部の動作を制御す
    るステップを含む溶接装置の制御方法。
  7. 【請求項7】 比較するステップの信号を受けてガスの
    流れが少ない時に前記溶接パウダの詰まりを除去できる
    ように一時的にガスの供給量を増加させるステップとを
    含む請求項6記載の溶接装置の制御方法。
  8. 【請求項8】 ガスの流れが少ないときに一時的にガス
    の供給量を増加させた後も、しきい値に対してガスの流
    れが少ない場合に、溶接パウダの供給を停止するステッ
    プと、ガスの供給を停止するステップと、溶接電流の供
    給を停止するステップを有する請求項7記載の溶接装置
    の制御方法。
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