JP3318307B2 - ポリプロピレンマルチフィラメントの製造方法 - Google Patents

ポリプロピレンマルチフィラメントの製造方法

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、直接紡糸・延伸法
によるポリプロピレンマルチフィラメントの製造方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】ポリプロピレン繊維は、優れた強度、弾
性を有することから、カーペットのパイルヤーン等の敷
物材、養生ネット等の建築土木資材、シートベルト、椅
子張り材等の自動車内装材等織物、編物或いは不織布と
して広く用いられており、通常、ポリプロピレンを溶融
紡出し、冷却し、一旦未延伸糸として引き取った後、未
延伸糸を延伸することにより製造される。しかしなが
ら、ポリプロピレン繊維においても、他の合成繊維と同
様に、生産コストの面から製造時の生産性の向上が要求
されており、特に生産性を向上させる上で、繊維物性を
損なわないで高速で安定に得る方法が求められている。
更に製造時のエネルギーコストや適用できる添加剤の種
類を広げる意味から紡糸温度をできるだけ下げることも
求められている。
【0003】近年、合成繊維の生産性を上げる方法とし
て、ポリマーの紡糸から延伸までを連続的に行う方法、
いわゆる直接紡糸・延伸法が提案されている。この直接
紡糸・延伸法は、ポリアミド、ポリエステル等において
は、溶融紡糸の際、耐熱性、耐酸化性、粘弾性、結晶化
速度等の特性が曳糸性に適しているため、延伸ローラー
の周速が2000m/分以上の高速での直接紡糸・延伸
を可能にしている。
【0004】しかしながら、ポリプロピレンの場合、ポ
リアミド、ポリエステル等に比べ結晶性が高く、曳糸性
が劣るため高速での延伸が困難であり、例えば特開平5
−186908号公報、特開平5−214609号公
報、特開平6−200442号公報、特開平8−928
13号公報等での直接紡糸・延伸法によるポリプロピレ
ン繊維の製造に関する提案においても、いずれも延伸ロ
ーラーの周速としては2000m/分が限界である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ポリ
プロピレンマルチフィラメントを、その繊維物性を損な
うことなく高速での直接紡糸・延伸法により生産性高く
得ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、メルト
フローレート値が30〜130g/10分、ゲルパーミ
エーションクロマトグラフィーにより測定される分子量
分布Q値(Q値=重量平均分子量Mw/数平均分子量M
n)が3.5以下のポリプロピレンを溶融紡出し、紡出
糸を冷却後引き取り、引き続き表面温度が70〜150
℃の三つのゴデットローラーを用い、第1ゴデットロー
ラーと第2ゴデットローラー間及び第2ゴデットローラ
ーと第3ゴデットローラー間でそれぞれ延伸する2段延
伸を行うに当たり、第2ゴデットローラーに対する第3
ゴデットローラーの周速比を1.1〜1.4倍とし、第
3ゴデットローラーが周速2000〜4500m/分で
あることを特徴とするポリプロピレンマルチフィラメン
トの製造方法、にある。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明方法におけるポリプロピレ
ンとしては、プロピレンのホモポリマーであってもよい
し、プロピレンと他のα−オレフィンモノマー、例えば
エチレン、ブテン−1、4−メチル−1−ペンテン等の
モノマーとのコポリマーであってもよく、メルトフロー
レート(以下MFRと略す)値が30〜130g/10
分、好ましくは30〜90g/10分、ゲルパーミエー
ションクロマトグラフィーにより測定される分子量分布
Q値(Q値=重量平均分子量Mw/数平均分子量Mn)
が3.5以下のポリプロピレンを用いることを必須と
し、かかる特定のポリプロピレンであることにより、高
速での直接紡糸・延伸法において良好な曳糸性を確保す
ることができる。
【0008】ポリプロピレンのMFR値が30g/10
分未満では、溶融張力が適正値より大きくなるため、曳
糸性の面で不安定となり、130g/10分を超える
と、溶融ポリマーの流動性が高くなりすぎるため、繊維
化が困難となり、また紡出糸の最大延伸倍率が逆に減少
し延伸工程での延伸倍率も減少することにより破断強度
の向上が望めなくなる。
【0009】また、分子量分布Q値は、一般にその数値
が大きくなるにつれて曳糸性が低下する傾向にあり、分
子量分布Q値が3.5を超えると、800m/分以上の
紡糸速度では曳糸性が不良となる。これは、ポリマーの
分子量分布が広いものは狭いものに比べ、繊維の断面方
向、繊維軸方向に外部からの力に対しての耐性の良好な
部位と不良な部位の差が大きくなり、糸切れに寄与する
耐性の不良な部位が必然的に多くなるためであり、紡糸
速度が大きくなるにつれこの傾向は増大するため、少な
くとも直接紡糸・延伸法においては分子量分布Q値が
3.5以下であることが必要な条件である。
【0010】本発明方法を、以下図1に基づいて説明す
る。本発明方法においては、MFR値が30〜130g
/10分、分子量分布Q値が3.5以下のポリプロピレ
ンを、溶融紡糸法により紡糸口金(6)より溶融紡出
し、紡出糸を、冷却部(7)にて冷風を当てて冷却後、
適宜オイリング装置(8)で油剤を付与し、未延伸糸
(9)として引取りローラー(4)により引き取る。引
取りローラー(4)による引取速度は、紡糸速度に相当
するものであり、400〜1500m/分とすることが
好ましく、引取速度が400m/分未満では、引き続く
延伸工程での高速化が不可能となる傾向にあり、150
0m/分を超えると、未延伸糸の最大延伸倍率が減少
し、実用上十分な破断強度を有するマルチフィラメント
が得られ難くなる傾向にある。
【0011】更に、本発明方法においては、引取りロー
ラー(4)により引き取られた未延伸状態の紡出糸、い
わゆる未延伸糸(9)を、引き続き、表面温度が70〜
150℃、好ましくは85〜140℃の、さらに好まし
くは順次表面温度が高くなる複数のゴデットローラー、
図1においては(1)、(2)、(3)、にて、好まし
くは延伸倍率3〜6倍に延伸し、延伸糸(10)として
ワインダー(5)に巻き取る。ゴデットローラーの表面
温度が70℃未満では、得られる延伸糸の熱収縮率が著
しく大きくなり、150℃を超えると、フィラメント切
れ、フィラメント間の融着が生じ製糸性が低下する。本
発明方法において、ゴデットローラーは、加熱ローラー
からなり、引き取った未延伸糸を連続して延伸するため
のものであり、特定条件下で用いるものである。
【0012】本発明方法の延伸工程においては、三つの
ゴデットローラーを用い、それぞれ周速の異なるゴデッ
トローラー間で延伸が行われるが、引き取られた未延伸
糸(9)を、順次周速が高くなる三つのゴデットローラ
ーであって、最終ゴデットローラーの周速が2000〜
4500m/分である三つのゴデットローラー、図1に
おいて(1)、(2)、(3)はゴデットローラーであ
って、(3)は最終ゴデットローラー、を用いて延伸す
ることが好ましい。最終ゴデットローラーの周速が20
00m/分未満では、延伸での高速化が達成されず、ま
た4500m/分を超えると、製糸性が不安定となる。
【0013】
【0014】本発明方法においては、好ましくは、図1
に示したように、三つのゴデットローラーを用い、引取
りローラー(4)と実質的に同周速の第1ゴデットロー
ラー(1)と、第1ゴデットローラー(1)より高周速
の第2ゴデットローラー(2)との間で1段目の延伸を
し、第2ゴデットローラー(2)と、第2ゴデットロー
ラー(2)より高周速の第3ゴデットローラー(3)と
の間で2段目の延伸をする2段延伸とし、第2ゴデット
ローラー(2)の周速に対する第3ゴデットローラー
(3)の周速の比を1.1〜1.4倍とし、第3ゴデッ
トローラー(3)の周速を好ましくは周速3000〜4
000m/分とする2段延伸によって、実用上より十分
な破断強度の延伸糸を高速で得ることができる。
【0015】2段延伸を行うに当たっては、第2ゴデッ
トローラー(2)に対する第3ゴデットローラー(3)
の周速比が1.1倍未満では、2段延伸の効果が十分発
揮されず、1.4倍を超えると、未延伸糸が延伸張力に
耐えられずフィラメント切れが生ずる。
【0016】本発明方法においては、ポリプロピレンマ
ルチフィラメントの製造に際し、必要に応じ、ポリプロ
ピレンに対し、着色顔料、酸化防止剤、熱安定剤、光安
定剤、紫外線吸収剤、中和剤、分散剤、蛍光増白剤、艶
消剤、滑剤、難燃剤、帯電防止剤、導電防止剤、抗菌剤
等を、ポリプロピレンを溶融する前及び/又は溶融した
後に、添加することもできる。
【0017】
【実施例】以下、本発明を実施例により具体的に説明す
る。なお、実施例における各項目の測定は、下記の方法
に拠った。
【0018】(メルトフローレート(MFR)値)JI
S K7210に準じ、230℃で2.16kgf荷重
下における10分間あたりの溶融ポリマーの吐出量を重
量(g)で求めた。 (分子量分布Q値)ゲルパーミエーションクロマトグラ
フィー法によって求めた重量平均分子量Mw及び数平均
分子量Mnから次式により求めた。 Q値= Mw/Mn
【0019】(強度、伸度)JIS L1070に準じ
て繊維物性を測定し、フィラメントの破断強度(cN/
dtex)と破断伸度(%)で示した。 (最大延伸倍率(MDR))未延伸糸を延伸速度400
m/分で延伸倍率を上げて延伸していき、破断した倍率
を最大延伸倍率(MDR)とした。
【0020】(製糸安定性) 紡糸・延伸工程における製糸安定性を次の4段階で評価
した。 ◎:フィラメント切れが全く見られず、長期間の生産で
も極めて安定に製糸が可能 ○:フィラメント切れもなく、長時間安定に製糸が可能 △:糸を巻き取ることは可能だが、フィラメント切れが
散発し生産には不向き ×:フィラメント切れが多発し、糸を巻き取ることが不
可能
【0021】
【0022】
【0023】
【0024】
【0025】
【0026】
【0027】(実施例1) MFR値50g/10分、Q値2.7のポリプロピレン
を用い、溶融温度240℃で孔径0.8mm、60ホー
ルの紡糸口金より紡出し、冷却した後、紡出糸に油剤を
付与し、引取速度800m/分で引き取った。引き続
き、未延伸糸を、三つのゴデットローラーを用い、第1
ゴデットローラーを表面温度90℃、周速を引取りロー
ラーと実質的に同じ820m/分とし、第2ゴデットロ
ーラーを表面温度125℃、周速2400m/分とし、
第3ゴデットローラーを表面温度135℃、周速300
0m/分として、第1ゴデットローラーと第2ゴデット
ローラーとの間及び第2ゴデットローラーと第3ゴデッ
トローラーとの間でそれぞれ延伸する2段延伸を行い、
ワインダーに巻き取って200dtex/60フィラメ
ントの延伸糸を得た。得られた延伸糸の繊維物性を表1
に示した。このときの製糸安定性は極めて良好であっ
た。
【0028】(実施例2〜3実施例1 において、引取速度、第1、第2、第3ゴデッ
トローラーの表面温度及び周速を表1に示すように変更
した以外は、実施例1と同様の方法で200dtex/
60フィラメントの延伸糸を得た。得られた延伸糸の繊
維物性を表1に示した。このときの製糸安定性は良好で
あった。
【0029】(比較例1実施例1 において、第1、第2、第3ゴデットローラー
の表面温度を65℃、150℃及び150℃にそれぞれ
変更した以外は、実施例1と同様の方法で200dte
x/60フィラメントの延伸糸を得たが、延伸時にフィ
ラメント切れが散発し、製糸安定性は不良であった。得
られた延伸糸の繊維物性を表1に示した。
【0030】
【表1】
【0031】
【発明の効果】本発明方法によれば、特定のポリプロピ
レンを用いたことにより、ポリプロピレンマルチフィラ
メントを高速で直接紡糸・延伸法により得ることがで
き、従来の方法に比べポリプロピレンマルチフィラメン
トの生産性を飛躍的に向上させることができる。しか
も、本発明方法により、製糸安定性が極めて良好な状態
で、繊維物性を損なうことなくポリプロピレンマルチフ
ィラメントを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法を示す工程の概略図である。
【符号の説明】
1 第1ゴデットローラー 2 第2ゴデットローラー 3 第3ゴデットローラー 4 引取りローラー 5 ワインダー 6 紡糸口金 7 冷却部 8 オイリング装置 9 未延伸糸 10 延伸糸
フロントページの続き (72)発明者 坂倉 秀夫 愛知県豊橋市牛川通四丁目1番地の2 三菱レイヨン株式会社豊橋事業所内 (56)参考文献 特開 平10−183421(JP,A) 特開 平5−9805(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D01F 6/04 - 6/06

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メルトフローレート値が30〜130g
    /10分、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーに
    より測定される分子量分布Q値(Q値=重量平均分子量
    Mw/数平均分子量Mn)が3.5以下のポリプロピレ
    ンを溶融紡出し、紡出糸を冷却後引き取り、引き続き表
    面温度が70〜150℃の三つのゴデットローラーを用
    い、第1ゴデットローラーと第2ゴデットローラー間及
    び第2ゴデットローラーと第3ゴデットローラー間でそ
    れぞれ延伸する2段延伸を行うに当たり、第2ゴデット
    ローラーに対する第3ゴデットローラーの周速比を1.
    1〜1.4倍とし、第3ゴデットローラーが周速200
    0〜4500m/分であることを特徴とするポリプロピ
    レンマルチフィラメントの製造方法。
  2. 【請求項2】 紡出糸を、冷却後引取速度400〜15
    00m/分で引き取る請求項1記載のポリプロピレンマ
    ルチフィラメントの製造方法。
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