JP3312728B2 - 操作処理制御システム - Google Patents
操作処理制御システムInfo
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 12
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、操作処理制御シス
テムに関し、さらに詳しくは、金融機関等の店舗内で、
端末機を操作する操作者が、プリンタやスキャナや文字
認識装置（ＯＣＲ）等の付加装置に帳票等の媒体をセッ
トする際の操作処理を制御する操作処理制御システムに
関する。
テムに関し、さらに詳しくは、金融機関等の店舗内で、
端末機を操作する操作者が、プリンタやスキャナや文字
認識装置（ＯＣＲ）等の付加装置に帳票等の媒体をセッ
トする際の操作処理を制御する操作処理制御システムに
関する。
【０００２】
【従来の技術】金融機関等の店舗では、操作者が操作す
る端末機（通常、窓口端末と称される。）に、プリンタ
やスキャナや文字認識装置（ＯＣＲ）等の複数の付加装
置を通信ケーブルで接続し、店舗内レイアウト事情によ
りそれぞれを離して設置している場合が有る。
る端末機（通常、窓口端末と称される。）に、プリンタ
やスキャナや文字認識装置（ＯＣＲ）等の複数の付加装
置を通信ケーブルで接続し、店舗内レイアウト事情によ
りそれぞれを離して設置している場合が有る。
【０００３】この場合、操作者は、端末機の操作中に手
差しで媒体を取り扱わなければならないときには、付加
装置に媒体をセットし、媒体の吸入指示をキー操作入力
する必要がある。従来、この吸入指示は、端末機側又は
付加装置側のいずれかからしかキー操作入力できなかっ
た。端末機側からの場合は、まず、端末機での操作で対
象の付加装置を吸入可能状態とした後に、付加装置に媒
体をセットし、媒体の吸入指示を入力するようになって
いた。付加装置側からの場合は、付加装置に媒体をセッ
トし、媒体の吸入指示を入力するようになっていた。
差しで媒体を取り扱わなければならないときには、付加
装置に媒体をセットし、媒体の吸入指示をキー操作入力
する必要がある。従来、この吸入指示は、端末機側又は
付加装置側のいずれかからしかキー操作入力できなかっ
た。端末機側からの場合は、まず、端末機での操作で対
象の付加装置を吸入可能状態とした後に、付加装置に媒
体をセットし、媒体の吸入指示を入力するようになって
いた。付加装置側からの場合は、付加装置に媒体をセッ
トし、媒体の吸入指示を入力するようになっていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の吸入指
示では、端末機側又は付加装置側のいずれかからしかキ
ー操作入力できなかったため、付加装置への帳票セット
のタイミングや付加装置の設置場所によっては、操作者
の操作性が悪くなる問題点があった。すなわち、端末機
側から吸入指示を入力する場合には、付加装置へ帳票の
吸入が可能になったタイミングで帳票を付加装置へセッ
トすると、帳票をセットした後で操作者は身体を端末機
本体のキー入力装置の前へ戻してキーを押さなければな
らないので、操作が煩雑である。また、付加装置側から
吸入指示を入力する場合には、一般に付加装置のキーは
小さいため操作性が悪く、また、１つの取引の取り扱い
の開始前に帳票を付加装置へセットしてから諸々の取引
データを入力した後に付加装置への帳票吸入動作を行わ
せたいときには、操作者は取引データを入力した端末機
側から再び付加装置へ手を伸ばして吸入指示を入力する
必要があるため操作が煩雑である。
示では、端末機側又は付加装置側のいずれかからしかキ
ー操作入力できなかったため、付加装置への帳票セット
のタイミングや付加装置の設置場所によっては、操作者
の操作性が悪くなる問題点があった。すなわち、端末機
側から吸入指示を入力する場合には、付加装置へ帳票の
吸入が可能になったタイミングで帳票を付加装置へセッ
トすると、帳票をセットした後で操作者は身体を端末機
本体のキー入力装置の前へ戻してキーを押さなければな
らないので、操作が煩雑である。また、付加装置側から
吸入指示を入力する場合には、一般に付加装置のキーは
小さいため操作性が悪く、また、１つの取引の取り扱い
の開始前に帳票を付加装置へセットしてから諸々の取引
データを入力した後に付加装置への帳票吸入動作を行わ
せたいときには、操作者は取引データを入力した端末機
側から再び付加装置へ手を伸ばして吸入指示を入力する
必要があるため操作が煩雑である。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の操作処理制御シ
ステムは、操作者が操作する端末機と手差し媒体を取り
扱う付加装置とを通信ケーブルで接続し、手差し媒体を
付加装置内に吸入させる動作を指示する手差し媒体吸入
指示入力手段を端末機と付加装置との両方に設け、いず
れか一方のみの手差し媒体吸入指示を有効とし、その有
効な手差し媒体吸入指示によって手差し媒体を１回だけ
付加装置内に吸入するように操作処理を制御することを
構成上の特徴とする。
ステムは、操作者が操作する端末機と手差し媒体を取り
扱う付加装置とを通信ケーブルで接続し、手差し媒体を
付加装置内に吸入させる動作を指示する手差し媒体吸入
指示入力手段を端末機と付加装置との両方に設け、いず
れか一方のみの手差し媒体吸入指示を有効とし、その有
効な手差し媒体吸入指示によって手差し媒体を１回だけ
付加装置内に吸入するように操作処理を制御することを
構成上の特徴とする。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態を説明する。なお、これによりこの発明が限
定されるものではない。 第１の実施の形態 図１は、操作処理制御システムのハードウェアブロック
図である。図において、操作者が操作する端末機１０
（通常、窓口端末と称される。）と、プリンタやスキャ
ナや文字認識装置（ＯＣＲ）等の付加装置２０とが通信
ケーブル３０で接続し、それぞれを離して設置してあ
る。ここでは、付加装置２０が１台の場合を想定する
が、複数台の場合はそれぞれの付加装置毎に以下に説明
する同様の操作処理制御を行うため、この複数台の場合
の説明は省略する。
実施の形態を説明する。なお、これによりこの発明が限
定されるものではない。 第１の実施の形態 図１は、操作処理制御システムのハードウェアブロック
図である。図において、操作者が操作する端末機１０
（通常、窓口端末と称される。）と、プリンタやスキャ
ナや文字認識装置（ＯＣＲ）等の付加装置２０とが通信
ケーブル３０で接続し、それぞれを離して設置してあ
る。ここでは、付加装置２０が１台の場合を想定する
が、複数台の場合はそれぞれの付加装置毎に以下に説明
する同様の操作処理制御を行うため、この複数台の場合
の説明は省略する。
【０００７】前記端末機１０には、ＣＲＴ等の表示部
１、キーボード等のキー入力部２および全体の制御を司
るＣＰＵ等の制御部４を備えてある。この制御部４に
は、本実施の形態では、前記付加装置２０との間のデー
タの送受信を制御する送受信制御機能と、キー入力の許
可又は禁止を制御するキー入力制御機能とを特に備えて
ある。
１、キーボード等のキー入力部２および全体の制御を司
るＣＰＵ等の制御部４を備えてある。この制御部４に
は、本実施の形態では、前記付加装置２０との間のデー
タの送受信を制御する送受信制御機能と、キー入力の許
可又は禁止を制御するキー入力制御機能とを特に備えて
ある。
【０００８】前記付加装置２０には、キーボード等のキ
ー入力部１１、各種帳票を手差しでセットして帳票表面
を読み取る帳票読み取り部１２および全体の制御を司る
ＣＰＵ等の制御部１３を備えてある。この制御部１３に
は、本実施の形態では、前記端末機１０との間のデータ
の送受信を制御する送受信制御機能と、キー入力の許可
又は禁止を制御するキー入力制御機能と、帳票読み取り
部１２内への帳票の吸入動作を制御する帳票吸入制御機
能とを特に備えてある。
ー入力部１１、各種帳票を手差しでセットして帳票表面
を読み取る帳票読み取り部１２および全体の制御を司る
ＣＰＵ等の制御部１３を備えてある。この制御部１３に
は、本実施の形態では、前記端末機１０との間のデータ
の送受信を制御する送受信制御機能と、キー入力の許可
又は禁止を制御するキー入力制御機能と、帳票読み取り
部１２内への帳票の吸入動作を制御する帳票吸入制御機
能とを特に備えてある。
【０００９】以下、端末機１０および付加装置２０毎に
操作処理制御を説明する。図２に、端末機の操作処理制
御のフローチャートを示す。 ＳＡ１：操作者が端末機１０を操作して業務を開始し、
付加装置２０への帳票吸入を行う処理へ到達すると、端
末機１０は帳票吸入待ち状態となり、付加装置２０にキ
ー入力許可指令を送信する。このとき、操作者は、付加
装置２０に帳票をセットし、以下の処理を行う。
操作処理制御を説明する。図２に、端末機の操作処理制
御のフローチャートを示す。 ＳＡ１：操作者が端末機１０を操作して業務を開始し、
付加装置２０への帳票吸入を行う処理へ到達すると、端
末機１０は帳票吸入待ち状態となり、付加装置２０にキ
ー入力許可指令を送信する。このとき、操作者は、付加
装置２０に帳票をセットし、以下の処理を行う。
【００１０】ＳＡ２：端末機１０は、帳票吸入待ち状態
でキー入力許可状態となる。 ＳＡ３：端末機１０は、次に入力される情報の事象待ち
状態となる。 ＳＡ４：端末機１０は、何らかのキー入力がされると、
その入力情報の事象が何かを判断する。付加装置２０の
吸入指示キーが打鍵された場合には処理をＳＡ５に移
し、端末機１０の吸入指示キーが打鍵された場合には処
理をＳＡ６に移す。ここで、付加装置２０の吸入指示キ
ーが打鍵される場合とは、操作者が付加装置２０の帳票
読み取り部１２に帳票をセットした直後に、帳票表面を
スキャンさせたい場合である。端末機１０の吸入指示キ
ーが打鍵される場合とは、操作者が付加装置２０の帳票
読み取り部１２に帳票をセットした直後に、端末機１０
でのデータ入力操作を行い、帳票表面をスキャンさせた
い場合である。
でキー入力許可状態となる。 ＳＡ３：端末機１０は、次に入力される情報の事象待ち
状態となる。 ＳＡ４：端末機１０は、何らかのキー入力がされると、
その入力情報の事象が何かを判断する。付加装置２０の
吸入指示キーが打鍵された場合には処理をＳＡ５に移
し、端末機１０の吸入指示キーが打鍵された場合には処
理をＳＡ６に移す。ここで、付加装置２０の吸入指示キ
ーが打鍵される場合とは、操作者が付加装置２０の帳票
読み取り部１２に帳票をセットした直後に、帳票表面を
スキャンさせたい場合である。端末機１０の吸入指示キ
ーが打鍵される場合とは、操作者が付加装置２０の帳票
読み取り部１２に帳票をセットした直後に、端末機１０
でのデータ入力操作を行い、帳票表面をスキャンさせた
い場合である。
【００１１】ＳＡ５：端末機１０では、付加装置２０の
帳票読み取り部１２内への帳票の取り込み指示の入力を
禁止するキー入力禁止指令を受信すると（下記ＳＢ７参
照）、端末機１０の吸入指示キーの入力を禁止する。な
お、図示しないが、付加装置２０での今回の案件の印刷
が終了すれば、次の案件の印刷等のための処理に移るこ
とになる。
帳票読み取り部１２内への帳票の取り込み指示の入力を
禁止するキー入力禁止指令を受信すると（下記ＳＢ７参
照）、端末機１０の吸入指示キーの入力を禁止する。な
お、図示しないが、付加装置２０での今回の案件の印刷
が終了すれば、次の案件の印刷等のための処理に移るこ
とになる。
【００１２】ＳＡ６：端末機１０は、付加装置２０の帳
票読み取り部１２内への他の帳票の取り込み指示の入力
を禁止するキー入力禁止指令を付加装置２０へ送信す
る。 ＳＡ７：端末機１０では、付加装置２０の帳票読み取り
部１２内への他の帳票の取り込み指示の入力を禁止す
る。 ＳＡ８：端末機１０は、付加装置２０へ帳票吸入指示を
送信し、付加装置２０の帳票読み取り部１２にセットさ
れている帳票を吸入させ、帳票表面をスキャンさせる。
票読み取り部１２内への他の帳票の取り込み指示の入力
を禁止するキー入力禁止指令を付加装置２０へ送信す
る。 ＳＡ７：端末機１０では、付加装置２０の帳票読み取り
部１２内への他の帳票の取り込み指示の入力を禁止す
る。 ＳＡ８：端末機１０は、付加装置２０へ帳票吸入指示を
送信し、付加装置２０の帳票読み取り部１２にセットさ
れている帳票を吸入させ、帳票表面をスキャンさせる。
【００１３】図３に、付加装置の操作処理制御のフロー
チャートを示す。 ＳＢ１：付加装置２０は、通常、操作者が端末機１０を
操作して業務を開始し、付加装置２０への帳票吸入を行
う処理へ到達するまでは事象待ち状態となっている。こ
のとき、付加装置２０は、キー入力部１１から入力され
る指令又は通信ケーブル３０を介して端末機１０から送
信される指令に基づいて稼働する。
チャートを示す。 ＳＢ１：付加装置２０は、通常、操作者が端末機１０を
操作して業務を開始し、付加装置２０への帳票吸入を行
う処理へ到達するまでは事象待ち状態となっている。こ
のとき、付加装置２０は、キー入力部１１から入力され
る指令又は通信ケーブル３０を介して端末機１０から送
信される指令に基づいて稼働する。
【００１４】ＳＢ２：制御部１３は、何らかの指令が認
識されると、その指令の事象を判断し、端末機１０から
の帳票吸入指示の受信の場合又は下記ＳＢ７を経た後に
は処理をＳＢ３に移し、端末機１０からのキー入力禁止
の受信の場合は処理をＳＢ４に移し、端末機１０からの
キー入力許可の受信の場合は処理をＳＢ５に移し、付加
装置２０のキー入力部１１からの吸入指示キーの打鍵の
場合は処理をＳＢ６に移す。
識されると、その指令の事象を判断し、端末機１０から
の帳票吸入指示の受信の場合又は下記ＳＢ７を経た後に
は処理をＳＢ３に移し、端末機１０からのキー入力禁止
の受信の場合は処理をＳＢ４に移し、端末機１０からの
キー入力許可の受信の場合は処理をＳＢ５に移し、付加
装置２０のキー入力部１１からの吸入指示キーの打鍵の
場合は処理をＳＢ６に移す。
【００１５】ＳＢ３：付加装置２０では、帳票読み取り
部１２内にセットされている帳票を吸入し、帳票表面を
スキャンする。 ＳＢ４：付加装置２０では、キー入力部１１からの吸入
指示キーの打鍵を禁止し、処理をＳＢ２に戻す。 ＳＢ５：付加装置２０では、キー入力部１１からの吸入
指示キーの打鍵を許可状態とし、処理をＳＢ２に戻す。
部１２内にセットされている帳票を吸入し、帳票表面を
スキャンする。 ＳＢ４：付加装置２０では、キー入力部１１からの吸入
指示キーの打鍵を禁止し、処理をＳＢ２に戻す。 ＳＢ５：付加装置２０では、キー入力部１１からの吸入
指示キーの打鍵を許可状態とし、処理をＳＢ２に戻す。
【００１６】ＳＢ６：付加装置２０では、キー入力部１
１からの吸入指示キーの打鍵を禁止する。 ＳＢ７：付加装置２０は、端末機１０からの帳票読み取
り部１２内への帳票の取り込み指示の入力を禁止するキ
ー入力禁止指令を端末機１０へ送信し、処理をＳＢ２に
戻し、上述のようにＳＢ３の処理で帳票を吸入する。
１からの吸入指示キーの打鍵を禁止する。 ＳＢ７：付加装置２０は、端末機１０からの帳票読み取
り部１２内への帳票の取り込み指示の入力を禁止するキ
ー入力禁止指令を端末機１０へ送信し、処理をＳＢ２に
戻し、上述のようにＳＢ３の処理で帳票を吸入する。
【００１７】上記第１の実施の形態によると、操作者は
端末機１０又は付加装置２０の両方で帳票の吸入開始指
示を確実に入力することができるようになる。 第２の実施の形態 図４は、操作処理制御システムのハードウェアブロック
図である。図において、操作者が操作する端末機１０
（通常、窓口端末と称される。）と、プリンタやスキャ
ナや文字認識装置（ＯＣＲ）等の付加装置２０とが通信
ケーブル３０で接続し、それぞれを離して設置してあ
る。ここでは、付加装置２０が１台の場合を想定する
が、複数台の場合はそれぞれの付加装置毎に以下に説明
する同様の操作処理制御を行うため、この複数台の場合
の説明は省略する。
端末機１０又は付加装置２０の両方で帳票の吸入開始指
示を確実に入力することができるようになる。 第２の実施の形態 図４は、操作処理制御システムのハードウェアブロック
図である。図において、操作者が操作する端末機１０
（通常、窓口端末と称される。）と、プリンタやスキャ
ナや文字認識装置（ＯＣＲ）等の付加装置２０とが通信
ケーブル３０で接続し、それぞれを離して設置してあ
る。ここでは、付加装置２０が１台の場合を想定する
が、複数台の場合はそれぞれの付加装置毎に以下に説明
する同様の操作処理制御を行うため、この複数台の場合
の説明は省略する。
【００１８】前記端末機１０には、ＣＲＴ等の表示部
１、キーボード等のキー入力部２および全体の制御を司
るＣＰＵ等の制御部４を備えてある。この制御部４に
は、本実施の形態では、前記付加装置２０との間のデー
タの送受信を制御する送受信制御機能と、キー入力の許
可又は禁止を制御するキー入力制御機能と、後述する帳
票印字部１４内への帳票の吸入動作を制御する帳票吸入
制御機能とを特に備えてある。
１、キーボード等のキー入力部２および全体の制御を司
るＣＰＵ等の制御部４を備えてある。この制御部４に
は、本実施の形態では、前記付加装置２０との間のデー
タの送受信を制御する送受信制御機能と、キー入力の許
可又は禁止を制御するキー入力制御機能と、後述する帳
票印字部１４内への帳票の吸入動作を制御する帳票吸入
制御機能とを特に備えてある。
【００１９】前記付加装置２０には、キーボード等のキ
ー入力部１１、各種帳票を手差しでセットして印字する
帳票印字部１４および全体の制御を司るＣＰＵ等の制御
部１３を備えてある。この制御部１３には、本実施の形
態では、前記端末機１０との間のデータの送受信を制御
する送受信制御機能と、キー入力の許可又は禁止を制御
するキー入力制御機能と、帳票印字部１４内への帳票の
吸入動作を制御する帳票吸入制御機能とを特に備えてあ
る。
ー入力部１１、各種帳票を手差しでセットして印字する
帳票印字部１４および全体の制御を司るＣＰＵ等の制御
部１３を備えてある。この制御部１３には、本実施の形
態では、前記端末機１０との間のデータの送受信を制御
する送受信制御機能と、キー入力の許可又は禁止を制御
するキー入力制御機能と、帳票印字部１４内への帳票の
吸入動作を制御する帳票吸入制御機能とを特に備えてあ
る。
【００２０】なお、本第２の実施の形態では、付加装置
２０の機能が帳票に印字する場合であるが、上記第１の
実施の形態の帳票表面のスキャンの場合と同様に操作処
理を制御することができるため、その説明は省略する。
上記第２の実施の形態によると、上記第１の実施の形態
と同様に、操作者は端末機１０又は付加装置２０の両方
で帳票の吸入開始指示を確実に入力することができるよ
うになる。
２０の機能が帳票に印字する場合であるが、上記第１の
実施の形態の帳票表面のスキャンの場合と同様に操作処
理を制御することができるため、その説明は省略する。
上記第２の実施の形態によると、上記第１の実施の形態
と同様に、操作者は端末機１０又は付加装置２０の両方
で帳票の吸入開始指示を確実に入力することができるよ
うになる。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したように本発明の操作処理制
御システムによると、手差し媒体を付加装置内に吸入さ
せる動作を指示する手差し媒体吸入指示入力手段を端末
機と付加装置との両方に設け、いずれか一方のみの手差
し媒体吸入指示を有効とし、その有効な手差し媒体吸入
指示によって手差し媒体を１回だけ付加装置内に吸入す
るようにしたため、付加装置への帳票セットのタイミン
グや付加装置の設置場所を気にせずに操作することがで
きるようになり、操作者の操作性が良くなる効果が得ら
れる。
御システムによると、手差し媒体を付加装置内に吸入さ
せる動作を指示する手差し媒体吸入指示入力手段を端末
機と付加装置との両方に設け、いずれか一方のみの手差
し媒体吸入指示を有効とし、その有効な手差し媒体吸入
指示によって手差し媒体を１回だけ付加装置内に吸入す
るようにしたため、付加装置への帳票セットのタイミン
グや付加装置の設置場所を気にせずに操作することがで
きるようになり、操作者の操作性が良くなる効果が得ら
れる。
【図１】第１の実施の形態の操作処理制御システムのハ
ードウェアブロック図
ードウェアブロック図
【図２】端末機の操作処理制御のフローチャート
【図３】付加装置の操作処理制御のフローチャート
【図４】第２の実施の形態の操作処理制御システムのハ
ードウェアブロック図
ードウェアブロック図
１０ 端末機 ２０ 付加装置 ３０ 通信ケーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 湯田 俊宏 東京都港区虎ノ門１丁目７番12号 沖電 気工業株式会社内 (72)発明者 伊藤 信介 神奈川県横浜市港北区綱島東４丁目３番 １号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 野崎 誠孝 岩手県花巻市城内４番３号 株式会社新 興製作所内 (72)発明者 鈴木 雅彦 静岡県三島市南町６番78号 東芝テック 株式会社 三島事業所内 (56)参考文献 特開 平９−309236（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−336617（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−266667（ＪＰ，Ａ) 実開 昭62−200463（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G06F 3/12 G06F 3/02 340 G06F 17/60 246 G06F 17/60 250 G06F 19/00 300
Claims (1)
- 【請求項１】 操作者が操作する端末機と手差し媒体を
取り扱う付加装置とを通信ケーブルで接続し、手差し媒
体を付加装置内に吸入させる動作を指示する手差し媒体
吸入指示入力手段を端末機と付加装置との両方に設け、
いずれか一方のみの手差し媒体吸入指示を有効とし、そ
の有効な手差し媒体吸入指示によって手差し媒体を１回
だけ付加装置内に吸入するように操作処理を制御するこ
とを特徴とする操作処理制御システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10093799A JP3312728B2 (ja) | 1999-04-08 | 1999-04-08 | 操作処理制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10093799A JP3312728B2 (ja) | 1999-04-08 | 1999-04-08 | 操作処理制御システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000293297A JP2000293297A (ja) | 2000-10-20 |
| JP3312728B2 true JP3312728B2 (ja) | 2002-08-12 |
Family
ID=14287276
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10093799A Expired - Fee Related JP3312728B2 (ja) | 1999-04-08 | 1999-04-08 | 操作処理制御システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3312728B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1928169A1 (en) | 2006-12-01 | 2008-06-04 | Funai Electric Co., Ltd. | Digital broadcasting signal receiving set and broadcasting signal receiving apparatus |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3869828B2 (ja) * | 2001-12-07 | 2007-01-17 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | 移動通信端末、アプリケーションプログラムの実行状態制御方法、アプリケーションプログラム、及びアプリケーションプログラムを記録した記録媒体 |
-
1999
- 1999-04-08 JP JP10093799A patent/JP3312728B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| EP1928169A1 (en) | 2006-12-01 | 2008-06-04 | Funai Electric Co., Ltd. | Digital broadcasting signal receiving set and broadcasting signal receiving apparatus |
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