JP3310985B2 - 便所清浄用ブロックに関する改善 - Google Patents

便所清浄用ブロックに関する改善

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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、フラッシングサイクル中水槽からの水がブ
ロック上に流れそしてそれによりブロックの一部を溶解
するように使用の際便所の大便器または小便器の縁の下
に設置されるよう意図されるものを含めた便所用ブロッ
クに関する。かかるブロックは一般に当該技術において
“リムブロック”として知られており、そしてここにお
いてそのまままたは単に“ブロック”と称される。本発
明はまた、便所のまたは小便器の水槽中に置かれていて
そしてその中に含有されている水中にゆっくり溶解する
いわゆる“水槽内”ブロックに関する。
本発明の背景 便所用ブロックは泡を生じ、しばしば快い臭気を生
じ、また殺菌性を有し得る。これらの殺菌性は、いわゆ
る“塩素放出剤”のような漂白種、過酸化物のような他
の酸素漂白剤および第4級アンモニウム化合物または使
用の際次亜ハロゲン酸を放出しないハロゲン化物質のよ
うな非漂白種の存在に因り得る。
WO92/03532(ジェイエス)は、リムブロックが一般に
界面活性剤成分および溶解遅延成分または充填剤からな
ることを開示する。典型的には、該界面活性剤成分は、
ブロックの5〜85重量%のレベルにて存在する陰イオン
性界面活性剤である。
多数の異なる陰イオン性界面活性剤系が、リムブロッ
ク用に知られている。これらは、第1級アルキルサルフ
ェート(PAS)、アルキルサルフェート(AS)(分枝状
であり得る)、第2級アルキルサルフェート(SAS)、
アルキルエーテルサルフェート(AES)およびアルキル
ベンゼンスルホネート(LAS)のうちの二つもしくはそ
れ以上の混合物または本質的に純粋なかかる界面活性剤
物質からなる。US4874536は、AS/LAS混合物が酸素漂白
種を含まないブロックにおいて用いられ得ることを開示
する。WO95/11958は、やはり漂白剤を含まないブロック
におけるPAS/AES混合物の使用を開示する。WO96/14392
は、漂白剤を含まないブロックにおけるPAS/LAS混合物
の使用を開示する。EP0619367は、漂白剤を含まないブ
ロックにおけるPAS/LESの存在を開示する。EP0184416
は、漂白剤を含まないブロックにおけるLAS/PASを開示
する。GB2169612は、漂白剤を含まないブロックにおけ
るLAS/PASを開示する。GB2178442は、2種のハロゲン漂
白剤を含むブロックにおけるLAS/PAS混合物の使用を開
示する。
EP0462643(ユニリーバ)は、ハロゲン漂白剤を含む
ブロックがその中への油質液状香料成分の混入によりい
かに改善され得るかを開示する。これらの漂白剤/香料
ブロックについての一つの問題は、漂白剤の存在が中程
度の期間安定性のために比較的高レベルの香料が存在す
ることを要求することである、ということを我々は見出
した。更に、漂白剤はまた、典型的に存在する充填剤の
一部に取って代わる。香料および漂白剤が存在すると、
これらのブロック製造において普通である押出し技法を
用いて製造するのが困難であり得る“粘着性”ブロック
になる。
初めて設置された時即ち初めの50〜80回のフラッシン
グ中ブロックが豊富な泡を生じそしてブロックの寿命の
相当な期間中豊富な泡を生じ続けることも有利である。
本発明の簡単な記載 漂白剤および香料を含有するブロックにおける改善さ
れた起泡剤および/または粘着性の欠如もしくは低減
が、規定レベルにてアルキルベンゼンスルホネート(LA
S)と共に第1級アルキルサルフェート(PAS)を含む特
別な界面活性剤系の使用により得られる、ということを
我々は確定した。
従って、本発明は、便所用ブロックであって、 a)2〜15重量%の油質液状香料構造付与剤、 b)2〜30重量%のハロゲン漂白剤、 c)3〜15重量%の第1級アルキルサルフェート、およ
び d)15〜50重量%のアルキルベンゼンスルホネート を含んでなる上記ブロックを提供する。
いずれかの作用理論への言及により本発明を制限する
ことを望まないが、PASおよびLASは存在する香料のいく
らかを吸着し得る相を形成しそして粘着性の発達または
発現を防ぐ。これにより、混合物が押し出されてバー
(棒状)にされそして該バーが次いで個々のブロックに
切断される方法によるブロックの製造は容易にされる。
PASとLASとの組合わせは起泡並びにブロックからの香料
の送達を促進する。
従って、本発明の更なる側面は、2〜15重量%の油質
液状香料および2〜30重量%のハロゲン漂白剤を含む便
所用ブロックの製造方法において粘着性を低減するため
の、3〜15重量%の第1級アルキルサルフェートおよび
15〜50重量%のアルキルベンゼンスルホネートの使用に
存する。
本発明の詳細な記載 第1級アルキルサルフェートおよびアルキルベンゼン
スルホネートの好ましい比率は、PAS:LASにて1:1ないし
1:5最も好ましくはPAS:LASにて約1:3である。特に適当
な物質は、C10〜C16の平均アルキル鎖長を有するPASお
よびC10〜C16の平均アルキル鎖長を有するアルキルベン
ゼンスルホネートである。
好ましくは本発明によるブロックは5重量%未満の他
の界面活性剤成分を含有し、そして一層好ましくは該ブ
ロックは他の界面活性剤成分を含まない。
随意に、本発明によるブロックは、更に、押出しを更
に助けるために加工助剤を含む。適当な加工助剤は、油
(鉱油およびシリコーン油の両方を含めて)、エステル
(例えば、メチルデカノエート)、液状ケトン(例え
ば、2−デカノン)、液状第3級アルコール(例えば、
2−メチルヘキサン−2−オール)およびポリブテンを
含む。一つの適当な加工助剤は、アルコキシ化アルコー
ルである。アルコキシ化アルコールはエトキシ化アルコ
ールであることが好ましい。存在するとき、アルコキシ
化アルコールの好ましいレベルは0.75〜2重量%であ
る。好ましいエトキシ鎖長は40〜60であり、そして約50
の平均エトキシ鎖長が好ましい。適当な物質は、アルブ
ライト・アンド・ウィルソン社のエムピラン(Empila
n)KM50/KF(商標)を含む。別の適当な加工助剤は、PE
Gモノステアレートである。DAC社のPEG4000モノステア
レート(100%)は、適当な原料である。有利には、本
発明によるブロックは、この加工助剤を含まない。
典型的には、本発明によるブロックは、0〜50重量%
の不活性充填剤および/または電解質充填剤を含む。好
ましくは、ブロックは、5〜50重量%の充填剤を含有す
る。適当な充填剤は、イオン性の(可溶性)充填剤およ
び不活性な(不溶性)充填剤を含む。適当な充填剤は、
尿素、炭酸ナトリウム、炭酸マグネシウムおよび炭酸カ
ルシウム、塩化ナトリウム、硼砂、タルク並びに硫酸ナ
トリウム、硫酸マグネシウムおよび硫酸カルシウムのう
ちの一つまたはそれ以上を含む。好ましいイオン性充填
剤は、硫酸ナトリウムを含む。ブロックの使用中の寿命
を改善するようにバリウム、カドミウム、銅、鉄、マン
ガンまたはニッケル金属の少なくともわずかに可溶性の
塩を含むことが有利である、ことが分かった。
好ましい不活性充填剤は、炭酸カルシウムを含む。総
充填剤の典型的レベルは、全体の製品に基づいて20〜50
重量%の範囲にある。充填剤の好ましいレベルは、製品
に基づいて10〜20重量%のイオン性充填剤および製品に
基づいて10〜20重量%の不活性充填剤である。充填剤と
して硫酸ナトリウムおよび炭酸カルシウムのおおよそ5
0:50の混合物を用いることが特に好ましい。製品中の典
型的レベルは、炭酸カルシウムおよび硫酸ナトリウムの
各々について13〜17重量%である。水槽内ブロックにつ
いては、ブロックの溶解時の残渣を防ぐために不活性充
填剤が存在しないことが一般に好ましい。
不活性充填剤がカルサイトの場合のようにわずかに可
溶性である場合、カルサイトの溶解および再沈殿が最少
にされるように狭くカットされた大きい粒子サイズを有
する不活性充填剤を用いることが有用であることが分か
った。不活性充填剤が存在する場合、カルシテック(Ca
lcitec)SG(商標)が適当な物質であることが分かっ
た。
適当なハロゲン漂白剤は、水中に少なくともわずかに
可溶性であるものである。活性塩素漂白剤が好ましい。
本発明に従って用いられる適当な水溶性の活性塩素漂白
剤は、塩素化されたシアヌレート、フタルイミド、p−
トルエンスルホンアミド、アゾジカルボンアミド、ヒダ
ントイン、グリコールウラシル、アミンおよびメラミン
を含む。次亜塩素酸カルシウムのような他の塩素放出剤
は用いられ得る。シアヌレートのアルカリ金属塩が好ま
しい。
特に好ましい漂白剤は、少なくとも1種のN−塩素化
シアヌル酸誘導体一層好ましくはナトリウムジクロロシ
アヌレート(NaDCCA)からなる。漂白剤は、好ましくは
10〜25重量%の量にて、最も好ましくは約15重量%にて
存在する。シグマ社のオキシダン(Oxidan)DCN/WSG
(商標)は、適当な漂白剤であることが分かった。
好ましくは、ブロックは、4〜10重量%の香料を含
む。5〜8%香料のレベルが特に好ましい。これは、最
も好ましくは、欧州特許出願EP167210に記載されている
種類の液状油質香料構造付与剤である。液状油質香料は
選択された特定の水溶性の活性塩素漂白剤の存在下で安
定でなければならない、ということが理解されよう。置
換キノリン、セドリルメチルエーテルおよびシネオール
はすべて適当に安定な香料成分である、と信じられる。
適当な商業的に入手できる油質香料は、それらを水溶
性の活性塩素漂白剤と組み合わせて試験することにより
容易に選択され得る。漂白剤に安定な適当な香料の例
は、ヴェルデオ(Verdeo)898、ボナンザ(Bonanza)04
8およびポンデロサ(Ponderosa)431(すべてIFF社)並
びにLB132(クェスト社)である。特に好ましい香料
は、ギヴァウダン・ロウレ社のアイスブレーカー・スー
パー・モッド(Icebreaker Super Mod)、オキシジェ
ン・スープラ・モッド(Oxygen Supra Mod)、モテビ
アンコ・スープラ(Motebianco Supra)、モンテビア
ンコ・ターボ(Montebianco Turbo)7およびレモンフ
ィット・スープラ(Lemonfit Supra)(すべて商標)
である。
副成分が一般に存在するが、しかし随意的である。こ
れらは、着色剤および/または白色顔料を含む。これら
の物質は、漂白剤と混和性でありかつ有意的程度漂白剤
と反応しないよう選ばれるべきである。サンド社の“ス
ーダンゲルブ(Sudangelb)150"(商標)は、ヘキスト
社のコラニル・グリーン(Colanyl Green)(商標)お
よびバスフ社のディスパース・ブルー(Dispers Blu
e)(商標)と同様に受容され得る着色剤である、と我
々は確定した。二酸化チタンは、受容され得る白色顔料
である。更なる随意的副成分は、アミンオキシドのよう
な起泡増進性界面活性剤である。
本発明によるブロックは、当該技術において知られて
いるような押出し方法により製造される。即ち、成分が
混合されてドウが形成され、しかして該ドウは次いでロ
ッドまたはバーに押し出されそして適当な長さのブロッ
クに切断される。ここにおいて用いられている用語ブロ
ックは、究極的製品の形状を制限するようには意図され
ていない。リムブロックについてはロッドは一般にそれ
らの直径に比して長い長さに切断され、そして水槽ブロ
ックについてはロッドはそれらの直径に比して短い長さ
に切断される。好ましくは、ブロックは、均質ブロック
を与えるために単一組成物として押し出される。
本発明によるリムブロックは典型的には篭中において
用いられ、しかして該篭は、トイレの水槽が放出される
時フラッシング水が該篭上をおよび該篭を通って流れる
ようにトイレの大便器の縁から懸垂されるようにされ
る。本発明の特に好ましい具体的態様は、ブロックを保
持する篭と組み合わせられたこれに添付された請求の範
囲に従うブロックからなり、しかして該篭はトイレの大
便器の縁への該篭の取付けのためのフックを備える。
特に好ましい組成物は、次のものである。即ち、 4〜15重量% 第1級アルキルサルフェート 15〜50重量% アルキルベンゼンスルホネート 2〜30重量% 少なくとも1種のN−塩素化シアヌル酸
誘導体好ましくはNaDCCA 10〜50重量% 硫酸ナトリウム、炭酸カルシウムまたは
それらの混合物 2〜15重量% 香料 0〜5重量% 着色剤および/または蛍光増白剤 本発明が更に理解され得るように、本発明は以後次の
非制限的例として記載される。
例 下記の第1表に列挙されている成分を規定割合にて混
合し、そしてバーの形態に押し出しそして次いでブロッ
クに切断した。別段記載されていなければ、本明細書全
体を通じて割合はすべて重量%にて与えられている。例
1〜2および4は本発明の具体的態様であり、そして例
3は比較例である。
次の物質が用いられた。即ち、 非イオン性物質 エムピラン(Empilan)KM50/K
F(商標,アルブライト・アンド・ウィルソン社) 加工助剤 DAC社のPEG4000モノステアレ
ート(100%) 陰イオン性物質(ABS) ナンサ(Nansa)HS80/GPF(商
標,アルブライト・アンド・ウィルソン社) (PAS) エムピコール(Empicol)LZ−
V(商標,アルブライト・アンド・ウィルソン社) 漂白剤 オキシダン(Oxidan)DCN/WSG
(商標,シグマ社) イオン性充填剤 硫酸ナトリウム 不活性充填剤 炭酸カルシウム(カルシテッ
ク(Calcitec)SG(商標),ミネラリア・サシリース
社) 香料(ギヴァウダン・ロウレ社のモンテビアンコ・タ
ーボ(Montebianco Turbo)7(商標))は6.5〜7%
にて、存在するときの白色顔料(二酸化チタン)は0.07
1%にてそして着色剤(コラニル・グリーン(Colanyl
Green),ヘキスト社)は0.024%またはそれ以下にて存
在した。
組成は第1表の上方部に与えられており、一方処方物
1〜4でもってのトイレのフラッシング実験から得られ
た泡高結果は下方部に与えられている。泡高結果におい
て、与えられている数値は、フラッシング直後に得られ
るcmでの泡高である。
第1表に与えられた結果から、慣用の界面活性剤系を
含有するブロック(比較例3)はPASを含有するブロッ
ク(例1〜2および4)よりも有意的に低いレベルの泡
を有することが分かり得る。例3による“標準的”ブロ
ックの製造中よりも例1、2および4によるブロックの
製造中、作業者により評価されたときはるかに小さい粘
着性が観察された、ということが製造過程中の実験的観
察により指摘された。
フロントページの続き (72)発明者 トウミオロ,ロベルト・パオロ イタリー国、イ―20071・ローデイ、ビ ア・ローモロ・ムリ、69 (56)参考文献 特開 平4−252300(JP,A) 国際公開94/23006(WO,A1) 国際公開94/23002(WO,A1) 英国特許出願公開2178442(GB,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C11D 1/00 - 17/06

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】a)2〜15重量%の油質液状香料、 b)2〜30重量%のハロゲン漂白剤、 c)3〜15重量%の第1級アルキルサルフェート、およ
    び d)15〜50重量%のアルキルベンゼンスルホネート を含んでなる便所清浄用ブロック。
  2. 【請求項2】ハロゲン漂白剤が、塩素化されたシアヌレ
    ート、フタルイミド、p−トルエンスルホンアミド、ア
    ゾジカルボンアミド、ヒダントイン、グリコールウラシ
    ル、アミン、メラミンおよびそれらの混合物からなる群
    から選択される、請求の範囲第1項に記載のブロック。
  3. 【請求項3】4〜15重量% 第1級アルキルサル
    フェート、 15〜50重量% アルキルベンゼンスルホネート、 2〜30重量% 少なくとも1種のN−塩素化シア
    ヌル酸誘導体、 10〜50重量% 硫酸ナトリウム、炭酸カルシウム
    またはそれらの混合物、 2〜15重量% 香料、および 0〜5重量% 着色剤および/または蛍光増白剤 からなる、請求の範囲第1項に記載のブロック。
  4. 【請求項4】N−塩素化シアヌル酸誘導体がナトリウム
    ジクロロシアヌレートである、請求の範囲第3項に記載
    のブロック。
  5. 【請求項5】2〜15重量%の油質液状香料および2〜30
    重量%のハロゲン漂白剤を含む便所清浄用ブロックの製
    造方法において粘着性を低減するための、3〜15重量%
    の第1級アルキルサルフェートおよび15〜50重量%のア
    ルキルベンゼンスルホネートの使用。
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