JP3305081B2 - 撮影装置 - Google Patents
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- JP3305081B2 JP3305081B2 JP31680393A JP31680393A JP3305081B2 JP 3305081 B2 JP3305081 B2 JP 3305081B2 JP 31680393 A JP31680393 A JP 31680393A JP 31680393 A JP31680393 A JP 31680393A JP 3305081 B2 JP3305081 B2 JP 3305081B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像にタイトルまたは
絵を合成して記録する撮像装置に関するものである。
絵を合成して記録する撮像装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の8mmビデオカメラ記録装置シス
テムのブロック図を図7に示す。図において、1はビデ
オカメラ、2はカメラ信号処理回路、3は入力スイッ
チ、4はマイクロコンピュータ(マイコン)、5はタイ
トルメモリ、6は加算器、7はFM変調器、8は加算
器、9は低域変換回路、10は加算器、11はマイク、
12はAGC回路、13はノイズリダクション(NR)
回路、14はFM変調回路、15は記録ヘッド、16は
磁気テープである。
テムのブロック図を図7に示す。図において、1はビデ
オカメラ、2はカメラ信号処理回路、3は入力スイッ
チ、4はマイクロコンピュータ(マイコン)、5はタイ
トルメモリ、6は加算器、7はFM変調器、8は加算
器、9は低域変換回路、10は加算器、11はマイク、
12はAGC回路、13はノイズリダクション(NR)
回路、14はFM変調回路、15は記録ヘッド、16は
磁気テープである。
【0003】まず、ビデオカメラ1に撮影された映像は
電気信号としてカメラ信号処理回路2へ送られ、カメラ
信号処理回路2では輝度信号とクロマ信号を出力する。
このとき撮影者は、撮影した映像に絵やタイトルをいれ
るために入力スイッチ3を操作してタイトルを選択す
る。マイコン4は、入力スイッチ3からの信号に対応し
たタイトルを映像信号に記録するためにタイトルメモリ
5へ制御信号を送る。タイトルメモリ5はこの制御信号
に合わせタイトルを読み出し、タイトルの輝度信号を加
算器6へ、タイトルのクロマ信号を加算器8へ出力す
る。加算器6では、このタイトル輝度信号と上述の映像
輝度信号を合成して出力する。FM変調回路7はこの合
成輝度信号をFM変調し出力する。加算器8では、タイ
トルのクロマ信号と上述の映像クロマ信号を合成し、低
域変換回路9で低域変換される。
電気信号としてカメラ信号処理回路2へ送られ、カメラ
信号処理回路2では輝度信号とクロマ信号を出力する。
このとき撮影者は、撮影した映像に絵やタイトルをいれ
るために入力スイッチ3を操作してタイトルを選択す
る。マイコン4は、入力スイッチ3からの信号に対応し
たタイトルを映像信号に記録するためにタイトルメモリ
5へ制御信号を送る。タイトルメモリ5はこの制御信号
に合わせタイトルを読み出し、タイトルの輝度信号を加
算器6へ、タイトルのクロマ信号を加算器8へ出力す
る。加算器6では、このタイトル輝度信号と上述の映像
輝度信号を合成して出力する。FM変調回路7はこの合
成輝度信号をFM変調し出力する。加算器8では、タイ
トルのクロマ信号と上述の映像クロマ信号を合成し、低
域変換回路9で低域変換される。
【0004】一方、音声はマイク11により電気オーデ
ィオ信号に変換され、AGC回路12でレベル調整さ
れ、NR回路で対数圧縮される。このオーディオ信号を
FM変調回路14で変調し、加算器10において、FM
輝度信号と低域変換されたクロマ信号とに周波数多重さ
れて、記録ヘッド15から磁気テープ16に記録され
る。
ィオ信号に変換され、AGC回路12でレベル調整さ
れ、NR回路で対数圧縮される。このオーディオ信号を
FM変調回路14で変調し、加算器10において、FM
輝度信号と低域変換されたクロマ信号とに周波数多重さ
れて、記録ヘッド15から磁気テープ16に記録され
る。
【0005】このようにして、絵やタイトルは映像と音
声に合成されて記録される。
声に合成されて記録される。
【0006】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、現
在、撮影者がビデオカメラの入力スイッチを操作しなけ
ればタイトルの入力や設定ができないという欠点があっ
た。
在、撮影者がビデオカメラの入力スイッチを操作しなけ
ればタイトルの入力や設定ができないという欠点があっ
た。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の撮影装置は、撮
影した映像を記録する撮影装置であって、音声入力手段
と、前記音声入力手段に入力された音声を音声認識する
音声認識手段とを有し、前記音声認識手段で音声認識さ
れた音声に対応するタイトルまたは絵が存在する場合
は、そのタイトルまたは絵を映像に合成して記録し、前
記音声認識手段で音声認識された音声に対応するタイト
ルまたは絵が存在しない場合は、その音声を記録するこ
とを特徴とする。また、本発明の撮影装置は、撮影した
映像を記録する撮影装置であって、音声入力手段と、前
記音声入力手段に入力された音声を音声認識する音声認
識手段とを有し、前記音声認識手段で音声認識された音
声に対応するタイトルまたは絵が存在する場合は、その
タイトルまたは絵を映像に合成して記録し、且つ、その
音声を記録しないようにすることを特徴とする。
影した映像を記録する撮影装置であって、音声入力手段
と、前記音声入力手段に入力された音声を音声認識する
音声認識手段とを有し、前記音声認識手段で音声認識さ
れた音声に対応するタイトルまたは絵が存在する場合
は、そのタイトルまたは絵を映像に合成して記録し、前
記音声認識手段で音声認識された音声に対応するタイト
ルまたは絵が存在しない場合は、その音声を記録するこ
とを特徴とする。また、本発明の撮影装置は、撮影した
映像を記録する撮影装置であって、音声入力手段と、前
記音声入力手段に入力された音声を音声認識する音声認
識手段とを有し、前記音声認識手段で音声認識された音
声に対応するタイトルまたは絵が存在する場合は、その
タイトルまたは絵を映像に合成して記録し、且つ、その
音声を記録しないようにすることを特徴とする。
【0008】
【実施例】〔実施例1〕図1に本実施例1を最もよく表
わす8mmビデオカメラ記録装置ブロック図を示す。図
において、1はビデオカメラ、2はカメラ信号処理回
路、5はタイトルメモリ、6は加算器、7はFM変調
器、8は加算器、9は低域変換回路、10は加算器、1
1はマイク、12はAGC回路、13はノイズリダクシ
ョン(NR)回路、14はFM変調回路、15は記録ヘ
ッド、16は磁気テープ、17はローパスフィルタ(L
PF)、18はADコンバータ、19は音声認識回路、
20は減算器、21はDAコンバータである。
わす8mmビデオカメラ記録装置ブロック図を示す。図
において、1はビデオカメラ、2はカメラ信号処理回
路、5はタイトルメモリ、6は加算器、7はFM変調
器、8は加算器、9は低域変換回路、10は加算器、1
1はマイク、12はAGC回路、13はノイズリダクシ
ョン(NR)回路、14はFM変調回路、15は記録ヘ
ッド、16は磁気テープ、17はローパスフィルタ(L
PF)、18はADコンバータ、19は音声認識回路、
20は減算器、21はDAコンバータである。
【0009】まず、ビデオカメラ1に撮影された映像は
電気信号としてカメラ信号処理回路2へ送られ、カメラ
信号処理回路2では輝度信号とクロマ信号を出力する。
電気信号としてカメラ信号処理回路2へ送られ、カメラ
信号処理回路2では輝度信号とクロマ信号を出力する。
【0010】一方、音声はマイク11により電気オーデ
ィオ信号に変換される。この時、撮影者もしくは被撮影
者が映像に絵あるいはタイトルを入力したい場合、音声
で既に決められた単語を発生する。するとこのタイトル
用の単語と映像の音は同時に電気オーディオ信号に変換
される。そして、サンプリングによる折り返し雑音を防
ぐための帯域制御用のLPF17を通った後、ADコン
バータ18によって、ディジタルオーディオ信号に変換
される。そしてこの後、オーディオ信号はすべてディジ
タル信号で処理される。AGC回路12でオーディオ信
号はレベル調整され、音声認識回路19と減算器20へ
送られる。
ィオ信号に変換される。この時、撮影者もしくは被撮影
者が映像に絵あるいはタイトルを入力したい場合、音声
で既に決められた単語を発生する。するとこのタイトル
用の単語と映像の音は同時に電気オーディオ信号に変換
される。そして、サンプリングによる折り返し雑音を防
ぐための帯域制御用のLPF17を通った後、ADコン
バータ18によって、ディジタルオーディオ信号に変換
される。そしてこの後、オーディオ信号はすべてディジ
タル信号で処理される。AGC回路12でオーディオ信
号はレベル調整され、音声認識回路19と減算器20へ
送られる。
【0011】ここで、音声認識回路19における音声認
識方法について、図2〜図4を用いて簡単に説明する。
図2は、音声認識回路19の内部構成を示したブロック
図であり、22はバンドパスフィルタ(BPF)、23
は高速フーリエ変換(FFT)回路、24はレベル比較
器、25は判別回路、26は比較パターン、27はスイ
ッチである。AGC回路12から入力されたオーディオ
信号は、BPF22によって音声帯域(およそ300〜
3KHz)が抜き出され、FFT回路23で周波数スペ
クトルに変換される。次にレベル比較器24において、
そのスペクトルとスレッシュレベルを比較するが、この
とき後で判別する比較パターン26に時間軸を合わせる
ために、データの間引きや補完を行っておく。そして、
それぞれの周波数スペクトルがスレッシュレベルを越え
ているかいないかで、1、0の2値信号をわりふる。こ
れをマトリクスで表わしたものが図3、図4である。図
3は比較パターン26のマトリクスを示す図、図4は入
力信号のマトリクスを示す図である。この場合は、比較
パターンの時間が10のデータで表わされているため、
入力信号も10の時間に変換されている。そして、それ
ぞれの周波数のパターンが、1、0で表わされている。
判別回路25では、図3、図4の各要素について比較を
行い、比較パターンと類似している場合のみタイトルメ
モリ5へ制御信号を出力する。また同時に、スイッチ2
7をONしてタイトル用の単語である音声信号を除去す
るために、この信号を減算器20へ出力する。比較パタ
ーンと類似していない場合は、ただのオーディオ信号と
みなし制御信号も出力せず、スイッチ27もOFF状態
のままである。
識方法について、図2〜図4を用いて簡単に説明する。
図2は、音声認識回路19の内部構成を示したブロック
図であり、22はバンドパスフィルタ(BPF)、23
は高速フーリエ変換(FFT)回路、24はレベル比較
器、25は判別回路、26は比較パターン、27はスイ
ッチである。AGC回路12から入力されたオーディオ
信号は、BPF22によって音声帯域(およそ300〜
3KHz)が抜き出され、FFT回路23で周波数スペ
クトルに変換される。次にレベル比較器24において、
そのスペクトルとスレッシュレベルを比較するが、この
とき後で判別する比較パターン26に時間軸を合わせる
ために、データの間引きや補完を行っておく。そして、
それぞれの周波数スペクトルがスレッシュレベルを越え
ているかいないかで、1、0の2値信号をわりふる。こ
れをマトリクスで表わしたものが図3、図4である。図
3は比較パターン26のマトリクスを示す図、図4は入
力信号のマトリクスを示す図である。この場合は、比較
パターンの時間が10のデータで表わされているため、
入力信号も10の時間に変換されている。そして、それ
ぞれの周波数のパターンが、1、0で表わされている。
判別回路25では、図3、図4の各要素について比較を
行い、比較パターンと類似している場合のみタイトルメ
モリ5へ制御信号を出力する。また同時に、スイッチ2
7をONしてタイトル用の単語である音声信号を除去す
るために、この信号を減算器20へ出力する。比較パタ
ーンと類似していない場合は、ただのオーディオ信号と
みなし制御信号も出力せず、スイッチ27もOFF状態
のままである。
【0012】図1に戻り、タイトルメモリ5は音声認識
回路19からの制御信号に合わせタイトルを読み出し、
タイトルの輝度信号を加算器6へ、タイトルのクロマ信
号を加算器8へ出力する。加算器6では、このタイトル
輝度信号と上述の映像輝度信号を合成して出力する。F
M変調回路7はこの合成輝度信号をFM変調し出力す
る。加算器8では、タイトルのクロマ信号と上述の映像
クロマ信号を合成し、低域変換回路9で低域変換され
る。
回路19からの制御信号に合わせタイトルを読み出し、
タイトルの輝度信号を加算器6へ、タイトルのクロマ信
号を加算器8へ出力する。加算器6では、このタイトル
輝度信号と上述の映像輝度信号を合成して出力する。F
M変調回路7はこの合成輝度信号をFM変調し出力す
る。加算器8では、タイトルのクロマ信号と上述の映像
クロマ信号を合成し、低域変換回路9で低域変換され
る。
【0013】減算器20では、AGC回路12から送ら
れてくるオーディオ信号から音声認識信号から送られて
くるタイトル用の音声信号を減算し除去する。そして、
NR回路で対数圧縮されたオーディオ信号は、FM変調
回路14で変調され、DAコンバータ21でアナログ信
号に戻され、加算器10において、FM輝度信号と低域
変換されたクロマ信号とに周波数多重されて、記録ヘッ
ド15から磁気テープ16に記録される。
れてくるオーディオ信号から音声認識信号から送られて
くるタイトル用の音声信号を減算し除去する。そして、
NR回路で対数圧縮されたオーディオ信号は、FM変調
回路14で変調され、DAコンバータ21でアナログ信
号に戻され、加算器10において、FM輝度信号と低域
変換されたクロマ信号とに周波数多重されて、記録ヘッ
ド15から磁気テープ16に記録される。
【0014】このようにして、絵やタイトルは音声を用
いて入力され、映像と音声に合成されて記録される。
いて入力され、映像と音声に合成されて記録される。
【0015】〔実施例2〕実施例1で音声によるタイト
ルの入力法を示したが、このときのレベル比較器24で
各周波数成分を1ビットの信号で有無を表現していた。
この表現を数ビットでその成分の大きさを表わすことに
より、タイトルの大きさ、位置あるいは色を示すことが
できる。その方法について、図5、図6を用いて説明す
る。図5は時間1における各周波数のスペクトル図、図
6はそのマトリクスの1部を示す図である。ここの例で
は、3ビットで情報を表現している。図5の一番下の点
線はスレッシュレベルを表わしこのレベルより大きいか
小さいかで1ビットめが決まる。そして、実施例1と同
様に1ビットめを用いて、判別回路25で比較パターン
との比較を行う。スレッシュ以下の成分は、「000」
になるが、スレッシュ以上の成分、例えば1KHzでは
「101」、2.5KHzでは「011」と上位2ビッ
トで各成分の大きさが表わされる。判別回路25では、
1ビットめの情報からタイトル音声信号だと判断した場
合、全ての上位2ビットを加算してその大きさで、その
タイトルの大きさを設定する制御信号をタイトルメモリ
5に出力する。この加算方式は、情報量が多いとすぐオ
ーバーフローを起こすため、時間ごとに各周波数の平均
をとって、それを加算したりする。また、この加算値に
合わせ、タイトルの大きさだけでなく、色や位置、タイ
トルの表示方法などの設定にも用いることができる。
ルの入力法を示したが、このときのレベル比較器24で
各周波数成分を1ビットの信号で有無を表現していた。
この表現を数ビットでその成分の大きさを表わすことに
より、タイトルの大きさ、位置あるいは色を示すことが
できる。その方法について、図5、図6を用いて説明す
る。図5は時間1における各周波数のスペクトル図、図
6はそのマトリクスの1部を示す図である。ここの例で
は、3ビットで情報を表現している。図5の一番下の点
線はスレッシュレベルを表わしこのレベルより大きいか
小さいかで1ビットめが決まる。そして、実施例1と同
様に1ビットめを用いて、判別回路25で比較パターン
との比較を行う。スレッシュ以下の成分は、「000」
になるが、スレッシュ以上の成分、例えば1KHzでは
「101」、2.5KHzでは「011」と上位2ビッ
トで各成分の大きさが表わされる。判別回路25では、
1ビットめの情報からタイトル音声信号だと判断した場
合、全ての上位2ビットを加算してその大きさで、その
タイトルの大きさを設定する制御信号をタイトルメモリ
5に出力する。この加算方式は、情報量が多いとすぐオ
ーバーフローを起こすため、時間ごとに各周波数の平均
をとって、それを加算したりする。また、この加算値に
合わせ、タイトルの大きさだけでなく、色や位置、タイ
トルの表示方法などの設定にも用いることができる。
【0016】このようにして、音声の大きさによって、
タイトルの設定を行うことができる。
タイトルの設定を行うことができる。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、所定の音声を音声入力
手段に入力するだけで、その音声に対応するタイトルま
たは絵を所望の映像に合成して記録することができる。
手段に入力するだけで、その音声に対応するタイトルま
たは絵を所望の映像に合成して記録することができる。
【図1】本発明の実施例1を最もよく表わすシステムの
ブロック図。
ブロック図。
【図2】音声認識回路の内部ブロック図。
【図3】音声認識のためのマトリクス比較パターン図。
【図4】マトリクス入力パターン図。
【図5】実施例2を示すスペクトル図。
【図6】実施例2のマトリクス図。
【図7】従来例を表わすシステムのブロック図。
1 ビデオカメラ 2 カメラ信号処理回路 3 入力スイッチ 4 マイクロコンピュータ(マイコン) 5 タイトルメモリ 6 加算器 7 FM変調器 8 加算器 9 低域変換回路 10 加算器 11 マイク 12 AGC回路 13 ノイズリダクション(NR)回路 14 FM変調回路 15 記録ヘッド 16 磁気テープ 17 ローパスフィルタ(LPF) 18 ADコンバータ 19 音声認識回路 20 減算器 21 DAコンバータ 22 バンドパスフィルタ(BPF) 23 高速フーリエ変換(FFT)回路 24 レベル比較器 25 判別回路 26 比較パターン 27 スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04N 5/7826 (72)発明者 波多江 真一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤ ノン株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−273778(JP,A) 特開 平4−259172(JP,A) 特開 平6−141240(JP,A) 特表 平7−502385(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/278,5/7826 H04N 5/91 - 5/956 G10L 15/00,15/08,15/10
Claims (5)
- 【請求項1】 撮影した映像を記録する撮影装置であっ
て、 音声入力手段と、 前記音声入力手段に入力された音声を音声認識する音声
認識手段とを有し、前記音声認識手段で音声認識された音声に対応するタイ
トルまたは絵が存在する場合は、そのタイトルまたは絵
を映像に合成して記録し、前記音声認識手段で音声認識
された音声に対応するタイトルまたは絵が存在しない場
合は、その音声を記録する ことを特徴とする撮影装置。 - 【請求項2】 前記タイトルの大きさは、前記音声認識
手段で音声認識された音声の大きさに応じて異なること
を特徴とする請求項1に記載の撮影装置。 - 【請求項3】 撮影した映像を記録する撮影装置であっ
て、 音声入力手段と、 前記音声入力手段に入力された音声を音声認識する音声
認識手段とを有し、 前記音声認識手段で音声認識された音声に対応するタイ
トルまたは絵が存在する場合は、そのタイトルまたは絵
を映像に合成して記録し、且つ、その音声を記録しない
ようにすることを特徴とする撮影装置。 - 【請求項4】 さらに、前記音声認識手段で音声認識さ
れた音声に対応するタイトルまたは絵が存在しない場合
は、その音声を記録することを特徴とする請求項3に撮
影装置。 - 【請求項5】 前記タイトルの大きさは、前記音声認識
手段で音声認識された音声の大きさに応じて異なること
を特徴とする請求項3または4に記載の撮影装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31680393A JP3305081B2 (ja) | 1993-12-16 | 1993-12-16 | 撮影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31680393A JP3305081B2 (ja) | 1993-12-16 | 1993-12-16 | 撮影装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07177460A JPH07177460A (ja) | 1995-07-14 |
JP3305081B2 true JP3305081B2 (ja) | 2002-07-22 |
Family
ID=18081099
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31680393A Expired - Fee Related JP3305081B2 (ja) | 1993-12-16 | 1993-12-16 | 撮影装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3305081B2 (ja) |
-
1993
- 1993-12-16 JP JP31680393A patent/JP3305081B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07177460A (ja) | 1995-07-14 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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