JP3302557B2 - 粉粒体運搬車 - Google Patents

粉粒体運搬車

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JP3302557B2 JP09337896A JP9337896A JP3302557B2 JP 3302557 B2 JP3302557 B2 JP 3302557B2 JP 09337896 A JP09337896 A JP 09337896A JP 9337896 A JP9337896 A JP 9337896A JP 3302557 B2 JP3302557 B2 JP 3302557B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粉粒体運搬車に関
する。すなわち、セメント,小麦粉,その他の粉粒体
を、タンク内にばら状の散積状態で積み込んで運搬す
る、粉粒体運搬車に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は、この種従来例の粉粒体運搬車の
説明に供し、(1)図は正断面説明図、(2)図は側断
面説明図である。同図にも示したように、粉粒体運搬車
1は、次のタンク2,すべり板3,キャンバス4,空気
導入管5,排出管6等を、構造上必須的に備えている。
すなわち、前後が閉鎖された略筒状をなすと共に、底部
が前後から中央に向け下降傾斜したタンク2と、タンク
2内の下部両側に全長にわたって配され、左右から中央
に向け下降傾斜した左右のすべり板3と、すべり板3の
下端間に介在位置しつつ全長にわたって配されたキャン
バス4と、荷卸し時に加圧空気をキャンバス4下から内
部に供給する空気導入管5と、タンク2下部の前後およ
び左右の中央にて開口した排出管6と、を有してなる。
そして、この種の粉粒体運搬車1にあっては、タンク2
の底部と、左右のすべり板3およびキャンバス4との間
に形成された空間7は、構造上大きなスペースを占める
と共に、従来はそのまま単なる空気室とされていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来例にあっては、次の問題が指摘されていた。すなわ
ち、従来のこの種の粉粒体運搬車1にあっては、上述し
たように、タンク2の底部と左右のすべり板3およびキ
ャンバス4との間に、構造上必須的に大きなスペースの
空間7が形成されるが、この空間7は、キャンバス4直
下の部分を除き、大部分が特に機能しない不要なデッド
スペースとなっている。そして従来、この空間7は、単
なる空気室としてそのまま放置されていた。そこで荷卸
しに際し、空気導入管5から加圧空気をタンク2内に吹
き込み、もって、タンク2内を加圧すると共に、積み込
まれた粉粒体Pを混合,エアレーション,流動化させ
て、排出管6から排出する場合、時間がかかるという問
題が指摘されていた。
【0004】すなわち、空気導入管5からの加圧空気に
てタンク2内を加圧する際、従来は、タンク2内の一環
として上述した空間7をも加圧することを要し、もっ
て、タンク2内を一定圧力まで加圧するのに、空間7の
分だけ余分に時間がかかっていた。このように、従来の
この種の粉粒体運搬車1にあっては、デッドスペースの
空間7を含め、タンク2内を全体的に加圧していたの
で、加圧に時間がかかり、結局、荷卸しに時間がかかる
という問題が指摘されていた。
【0005】本発明は、このような実情に鑑み、上記従
来例の課題を解決すべくなされたものであって、タンク
の底部と左右のすべり板およびキャンバスとの間の空間
に、低比重かつ耐圧性の充填体を埋め込んだことによ
り、第1に、荷卸し時の加圧時間が短縮され、第2に、
しかもこれが重量増を抑えつつ簡単容易に実現される、
粉粒体運搬車を提案することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
る本発明の技術的手段は、次のとおりである。すなわ
ち、この粉粒体運搬車8は、セメント,小麦粉,その他
の粉粒体Pを、タンク2内にばら状の散積状態で積み込
んで運搬する。そして、次のタンク2,左右のすべり板
3,キャンバス4,空気導入管5,排出管6,充填体1
2、等を有してなる。すなわち、金属製で前後が閉鎖さ
れた略筒状の1槽式よりなると共に、底部が前後から中
央に向け下降傾斜した該タンク2と、該タンク2内の下
部両側に長手方向の全長にわたって配され、左右から中
央に向けそれぞれ下降傾斜した左右のすべり板3と、左
右の該すべり板3の下端間に介在位置しつつ、長手方向
の全長にわたって配されたキャンバス4と、加圧空気を
該キャンバス4下の該タンク2底部の導入口9から、該
タンク2内へと供給可能で、該タンク2内を加圧すると
共に、該粉粒体Pを混合,エアレーション,流動化させ
る空気導入管5と、該タンク2内の下部において、前後
および左右の中央に向けて開口した排出管6と、該タン
ク2の底部上と左右の該すべり板3下および該キャンバ
ス4下との間に形成された空間7に埋め込まれた、発泡
ウレタンその他の低比重であると共に耐圧性を備えた充
填体12と、を有してなる。そして、該キャンバス4
は、下から上へ加圧空気は通過可能であるが、上から下
へ該粉粒体Pは通過不能となっている。該充填体12
は、大きなスペースの該空間7について、該キャンバス
4直下や該空気導入管5,導入口9付近等、加圧空気の
導入箇所を部分的に除き、残りの大部分に埋め込まれて
おり、もって荷卸しに際し、このような残りの大部分の
該空間7を、該加圧空気にて加圧する必要をなくすべく
機能すること、を特徴とする。
【0007】この粉粒体運搬車8は、タンク2内に粉粒
体Pを、ばら状の散積状態で積み込んで運搬する。そし
て、荷卸しに際しては、空気導入管5から加圧空気をタ
ンク2内に吹き込み、もって、タンク2内を加圧すると
共に、積み込まれた粉粒体Pを混合,エアレーション,
流動化させて、左右のすべり板3に沿いタンク2内の下
部の前後および左右の中央へと、前後左右から流下され
る。もって粉粒体Pを、内外の圧力差を利用しつつ、タ
ンク2内の下部の中央に開口した排出管6から、外部へ
と排出する。そして、この粉粒体運搬車8にあっては、
タンク2の底部上と左右のすべり板3下およびキャンバ
ス4下との間に形成された空間7の大部分に、低比重で
あると共に耐圧性を備えた充填体12が埋め込まれてい
る。つまり、キャンバス4直下や空気導入管5,導入口
9付近等を部分的に除き、従来、単なる空気室として放
置されデッドスペースとなっていた、大きなスペースの
空間7の大部分について、充填体12が埋め込まれてい
る。そこで第1に、この粉粒体運搬車8にあっては、荷
卸しに際しタンク2内を加圧する場合、空間7の大部分
は加圧することを要しなくなり、その分だけ、タンク2
内を一定圧力まで加圧するのに要する時間が短縮され、
荷卸し時間が短縮される。第2に、しかもこれは、空間
7に低比重かつ耐圧性の充填体12を埋め込むことによ
り、実現され、充填による重量増も抑えられると共に、
構成も簡単であり、容易に上述した第1の点が実現され
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下本発明を、図面に示す発明の
実施の形態に基づいて、詳細に説明する。図1は、本発
明の実施の形態の説明に供し、(1)図は正断面説明
図、(2)図は側断面説明図である。図3は、粉粒体運
搬車の説明に供し、(1)図はその側面説明図、(2)
図はサイロ等と共に示した側面説明図である。
【0009】粉粒体運搬車8はバルク車とも称され、セ
メント,小麦粉,その他の粉粒体Pを、タンク2内にば
ら状の散積状態で積み込んで運搬し、タンク2に積み込
まれる粉粒体Pとしては、上述以外にも、カーボン,
砂,米,その他の穀物,化成品,薬品,等々が考えられ
る。タンク2は、ステンレスその他の金属製の1槽式よ
りなり、前後が閉鎖された略円筒状をなし、底部が前後
から中央に向けそれぞれ下降傾斜すると共に、頂部は前
後に直線状をなしている。又、頂部には、粉粒体Pの積
み込み用のマンホールが長手方向に沿って複数個設けら
れており、マンホールは開口部と蓋とからなっている
(図示せず)。
【0010】そして粉粒体運搬車8は、タンク2内の下
部両側に長手方向の全長にわたって配されると共に、左
右から中央に向けそれぞれ下降傾斜した左右のすべり板
3と、タンク2内の底部に長手方向の全長にわたって配
されると共に、左右のすべり板3の下端間に介在位置す
るキャンバス4と、を有してなる。まず、すべり板3
は、中央(短手方向の中央)に向け左右から徐々に下降
傾斜し、上側ほど相互に離反し下側ほど接近すべく左右
対称に設けられている。これと共にすべり板3は、前述
したタンク2の底部と同様に、更に前後からも中央(長
手方向の中央)に向け下降傾斜した形状よりなってい
る。キャンバス4は、このような左右のすべり板3の下
端間に介在位置し、上述に対応し前後から中央に向け下
降傾斜すると共に、横断面水平の長板状をなしており、
通常は厚目の布が用いられ、下から上へ加圧空気は通過
可能であるが、上から下へ粉粒体Pは通過不能となって
いる。
【0011】空気導入管5は、一端が、コンプレッサー
等の車載又は外部側の加圧空気の供給源に接続されると
共に、他端が、タンク2底部の単数又は複数の導入口9
に接続され、この導入口9上にキャンバス4が配されて
いる。もって空気導入管5は、加圧空気を導入口9を介
しタンク2内へと供給可能で、タンク2内を加圧すると
共に、粉粒体Pを混合,エアレーション,流動化せしめ
る。次に排出管6は、一端が、タンク2内の下部の前後
および左右の中央(長手方向の中央かつ短手方向の中
央)に開口すると共に、他端が、図3に示したサイロ1
0等の外部に付設された受入管11に接続可能である。
この粉粒体運搬車8では、このように空気圧送式にて、
荷卸しが実施される。
【0012】そして、この粉粒体運搬車8にあっては、
タンク2の底部と左右のすべり板3およびキャンバス4
との間に形成された空間7に埋め込まれた、発泡ウレタ
ンその他の低比重であると共に耐圧性を備えた充填体1
2、を有してなる。すなわち、この種のタンク2では構
造上必須的に、すべり板3やキャンバス4下に大きなス
ペースの空間7が形成されるが、このような空間7につ
いて、キャンバス4直下や空気導入管5,導入口9付近
等、加圧空気の導入箇所を部分的に除き、残りの大部分
に、充填体12が埋め込まれている。この充填体12
は、タンク2内に圧入される加圧空気にて圧縮され形状
が変化しない程度の耐圧性を備えると共に、軽く低比重
である物が選択使用され、例えば、発泡ウレタンその他
の樹脂発泡体が使用される。なお、充填体12として、
このような樹脂発泡体が使用される場合は、加圧空気が
その内部の発泡穴に浸入しないように、その外表面を樹
脂でコーティングしたり、その外表面にシートが貼着さ
れる。なお図3の(1)図中、13はキャブであり、1
4は車輪である。
【0013】本発明は、以上説明したように構成されて
いる。そこで以下のようになる。この粉粒体運搬車8
は、タンク2内にセメント,小麦粉,その他の粉粒体P
を、ばら状の散積状態で積み込んで運搬する。そして荷
卸しに際しては、空気導入管5から加圧空気をキャンバ
ス4等を介しタンク2内に吹き込み、もって、タンク2
内を加圧すると共に、積み込まれた粉粒体Pを混合,エ
アレーション,流動化させて、左右のすべり板3に沿っ
てタンク2内の下部の前後および左右の中央(長手方向
および短手方向の中央)へと、前後,左右から流下させ
る。そして粉粒体Pを、内外の圧力差を利用しつつ、タ
ンク2内の下部の中央に開口した排出管6から、受入管
11を経由し、外部のサイロ10へと排出する。
【0014】そして、この粉粒体運搬車8にあっては、
タンク2の底部上と左右のすべり板3およびキャンバス
4下との間に形成された空間7の大部分に、低比重であ
ると共に耐圧性を備えた充填体12が埋め込まれてい
る。つまり、キャンバス4直下や空気導入管5,導入口
9付近等を部分的に除き、従来、単なる空気室として放
置されそのままデッドスペースとなっていた空間7の大
部分について、充填体12が埋め込まれている。さてそ
こで、この粉粒体運搬車8にあっては、次の第1,第2
のようになる。
【0015】第1に、この粉粒体運搬車8では、左右の
すべり板3やキャンバス4下の大きなスペースの空間7
の大部分について、上述したように充填体12が埋め込
まれている。そこで、荷卸しに際しタンク2内を加圧す
る場合、このような空間7は加圧することを要しなくな
り、その分だけ、タンク2内を一定圧力まで加圧するの
に要する時間が短縮される。
【0016】第2に、しかもこれは、粉粒体運搬車8の
左右のすべり板3やキャンバス4下の空間7に、低比重
かつ耐圧性の充填体12を埋め込むことにより、実現さ
れる。このように、充填による重量増も抑えられると共
に、構成も簡単であり、容易に上述した第1の点が実現
される。
【0017】
【発明の効果】本発明に係る粉粒体運搬車は、以上説明
したように、タンクの底部と左右のすべり板およびキャ
ンバスとの間の空間に、低比重かつ耐圧性の充填体を埋
め込んだことにより、次の効果を発揮する。
【0018】第1に、荷卸し時の加圧時間が短縮され
る。すなわち、この粉粒体運搬車にあっては、タンク内
の左右のすべり板やキャンバス下の空間が充填体にて充
填されているので、荷卸しに際しタンク内を加圧する場
合、前述したこの種従来例のように、このような空間を
も加圧する必要がなくなる。もってその分だけ、加圧時
間が短縮され、タンク内が一定圧力に短時間で加圧でき
るようになり、荷卸しに時間がかからなくなる。
【0019】第2に、しかもこれは、重量増を抑えつつ
簡単容易に実現される。すなわち、上述した第1の点
は、左右のすべり板やキャンバス下等の空間に、低比重
かつ耐圧性の充填体を充填したことにより、実現され
る。そこで、重量増も極力抑えられ、粉粒体の積載量へ
の悪影響が無いと共に、構成も簡単であり、上述した第
1の点が容易に実現される。このように、この種従来例
に存した課題が確実に解決される等、本発明の発揮する
効果は、顕著にして大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る粉粒体運搬車について、その発明
の実施の形態の説明に供し、(1)図は正断面説明図、
(2)図は側断面説明図である。
【図2】この種従来例の粉粒体運搬車の説明に供し、
(1)図は正断面説明図、(2)図は側断面説明図であ
る。
【図3】粉粒体運搬車の説明に供し、(1)図はその側
面説明図、(2)図はサイロ等と共に示した側面説明図
である。
【符号の説明】
1 粉粒体運搬車(従来例のもの) 2 タンク 3 すべり板 4 キャンバス 5 空気導入管 6 排出管 7 空間 8 粉粒体運搬車(本発明のもの) 9 導入口 10 サイロ 11 受入管 12 充填体 13 キャブ 14 車輪 P 粉粒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60P 3/22 B65D 88/28 B65G 53/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セメント,小麦粉,その他の粉粒体P
    を、タンク2内にばら状の散積状態で積み込んで運搬す
    る粉粒体運搬車8であって、 金属製で前後が閉鎖された略筒状の1槽式よりなると共
    に、底部が前後から中央に向け下降傾斜した該タンク2
    と、 該タンク2内の下部両側に長手方向の全長にわたって配
    され、左右から中央に向けそれぞれ下降傾斜した左右の
    すべり板3と、左右の該すべり板3の下端間に介在位置
    しつつ、長手方向の全長にわたって配されたキャンバス
    4と、 加圧空気を該キャンバス4下の該タンク2底部の導入口
    9から、該タンク2内へと供給可能で、該タンク2内を
    加圧すると共に、該粉粒体Pを混合,エアレーション,
    流動化させる空気導入管5と、 該タンク2内の下部において、前後および左右の中央に
    向けて開口した排出管6と、 該タンク2の底部上と左右の該すべり板3下および該キ
    ャンバス4下との間に形成された空間7に埋め込まれ
    た、発泡ウレタンその他の低比重であると共に耐圧性を
    備えた充填体12と、を有してなり、 該キャンバス4は、下から上へ加圧空気は通過可能であ
    るが、上から下へ該粉粒体Pは通過不能となっており、 該充填体12は、大きなスペースの該空間7について、
    該キャンバス4直下や該空気導入管5,導入口9付近
    等、加圧空気の導入箇所を部分的に除き、残りの大部分
    に埋め込まれており、もって荷卸しに際し、このような
    残りの大部分の該空間7を、該加圧空気にて加圧する必
    要をなくすべく機能すること、を特徴とする粉粒体運搬
    車。
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