JP3301552B2 - 尿成分測定装置 - Google Patents

尿成分測定装置

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JP3301552B2 JP25884992A JP25884992A JP3301552B2 JP 3301552 B2 JP3301552 B2 JP 3301552B2 JP 25884992 A JP25884992 A JP 25884992A JP 25884992 A JP25884992 A JP 25884992A JP 3301552 B2 JP3301552 B2 JP 3301552B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、尿成分の測定に於い
て、尿の生理的変動に伴う尿量や濃度変化に起因する低
測定値や高測定値を補正し、測定値の信頼性を向上させ
た尿成分測定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】尿検体は、非侵襲的に、容易に且つ大量に
得られるという大きな利点がある反面、生理的変動が大
きいという問題があり、そのため尿成分の測定に於いて
は、24時間蓄尿を検体として1日当たりの総排泄量で
表すことが望ましいとされている。しかしながら、24
時間蓄尿を行うには、被検者はかなりの日常生活の制約
を受けるばかりでなく、尿の管理や移送の問題等蓄尿に
関する技術的な問題もある。従来この対策として、
(1)随時尿の測定値をクレアチニン排泄量で補正する
方法、(2)単位時間当たりの排泄量で表現する方法、
等が実施されている。上記(1)の方法は、クレアチニ
ン排泄量を求めて、目的とする尿中成分をクレアチニン
1g当たりに換算(単位/g・クレアチニン)して表現
する方法であり、上記(2)の方法は、24時間蓄尿を
時間短縮したものである。
【0003】前記(1)のクレアチニン補正は、その排
泄量が摂取食物の組成に影響され難い等の理由から有用
とされているが、クレアチニン排泄量は、体重特に骨格
筋の発育に比例して変動するため、年令や性別で異なる
問題があるほか、クレアチニンと異なる機構で排泄され
る物質、例えばナトリウムやクロルについては、補正に
より逆に変動を拡大する場合があることが知られてい
る。前記(2)の方法は、単に蓄尿時間を短縮したもの
であるので、測定値が不正確になる問題があるほか、蓄
尿に伴う問題も依然として存在する。また、尿中成分の
測定に於いては、精度向上、省力化を目的として種々の
測定装置が使用されており、特開平3ー255955号
公報には、補正機能を有する装置が記載されている。し
かしながら、この装置は、補正手段としてクレアチニン
を使用しているので、クレアチニン補正の有する前記問
題点を解決するものではない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、このよう
な点に着目してなされたものであり、上記クレアチニン
補正に伴う欠点を解消し、より広範囲な補正が可能で、
しかも変動を拡大させることの少ない尿成分測定装置を
提供することを目的とする。
【0005】上記目的を達成するため本発明者等は、尿
中成分の各種補正の効果について鋭意研究の結果、尿比
重若しくは尿浸透圧による補正がクレアチニン補正に比
して広範囲で、且つ変動が拡大することが少ないという
驚くべき事実を見い出し、本発明に到達した。即ち、本
発明は、尿中のナトリウム(Na)、カリウム(K)、
クロル(Cl)、カルシウム(Ca)、無機リン
(P)、マグネシウム(Mg)、尿素窒素(UN)、尿
酸(UA)、クレアチニン(CRE)、ブドウ糖(Gl
u),N―アセチルーβ―D−グルコサミニダーゼ(N
AG)、タンパク質(TP)、γ―グルタミルトランス
ペプチダーゼ(γ―GTP)及びアミラーゼ(AMY)
から選ばれる成分の定量若しくは半定量を行う尿成分測
定装置に於いて、尿比重若しくは尿浸透圧を測定する手
段若しくは別の手段で測定した結果を入力する手段と、
尿比重若しくは尿浸透圧の測定値から尿成分の定量値若
しくは半定量値を補正する手段若しくは補正の必要性を
表示・出力する手段とを具備したことを特徴とする。
【0006】本発明の尿比重及び尿浸透圧補正の日差変
動に対する効果を確認するため、25名の被検者につい
て10日間の随時尿(午前10時に排泄した尿)を採取
し、各種項目を測定した。測定した項目は、ナトリウム
(Na)、カリウム(K)、クロル(Cl)、カルシウ
ム(Ca)、無機リン(P)、マグネシウム(Mg)、
尿素窒素(UN)、尿酸(UA)、クレアチニン(CR
E)、ブドウ糖(Glu)、N−アセチル−β−D−グ
ルコサミニダーゼ(NAG)、蛋白質(TP)、γ−グ
ルタミルトランスペプチダーゼ(γ−GTP)及びアミ
ラーゼ(AMY)である。各被検者の測定値変動(CV
値)を項目毎に平均し、奥村等の方法(医学検査41
巻、748〜752頁、1992年)に従って評価し
た。結果を次表−1に示す。
【0007】
【表−1】 ○:各補正による平均CVが実測値の平均CVと比べて
20%以上低減 空欄:各補正による平均CVが実測値の平均CVと比べ
て±20%の範囲 ×:各補正による平均CVが実測値の平均CVと比べて
20%以上増加
【0008】また本発明の尿比重及び尿浸透圧補正の日
内変動に対する効果を確認するため、4名の被検者につ
いて24時間内の随時尿を採取し、各種項目を測定し
た。測定した項目は、ナトリウム(Na)、カリウム
(K)、クロル(Cl)、無機リン(P)、マグネシウ
ム(Mg)、尿素窒素(UN)、尿酸(UA)、クレア
チニン(CRE)、ブドウ糖(Glu)、N−アセチル
−β−D−グルコサミニダーゼ(NAG)、蛋白質(T
P)及びγ−グルタミルトランスペプチダーゼ(γ−G
TP)である。各被検者の測定値変動(CV値)を項目
毎に平均し、上記と同様に評価した。結果を次表−2に
示す。
【0009】
【表−2】
【0010】上記結果から明らかなように、従来高速液
体クロマトグラフイー等を用いて尿中のホルモン、有機
溶媒、重金属等の微量成分を検出する特殊検診の分野で
のみ効果が知られていた比重或は浸透圧補正が、一般の
尿検査項目に対しても有効であり、しかも驚くべきこと
にその効果がクレアチニン補正より広範囲で、且つ変動
を拡大することが少ない。本発明の装置によって尿比重
を測定するには、例えば塩濃度の増加で緩衝液のpHが
変化することを利用した比重測定試薬を使用し、尿比重
を尿成分の他項目の測定と同時に測定すれば良い。ま
た、本発明の尿測定装置に、半定量試験紙を適応させる
場合は、比重試験紙を尿成分を測定する試験紙と一緒に
貼付し、多項目試験紙とし、同時に測定すれば良い。こ
のようにすることによって、より迅速且つ簡便に測定す
ることができる。本発明の装置は、尿比重若しくは尿浸
透圧を別の手段で測定した値を入力することもできる。
この場合、尿比重は、例えば屈折率計等で測定すれば良
く、尿浸透圧は浸透圧計で測定すれば良い。
【0011】
【作用】尿成分の測定に於いては、腎臓での尿の濃縮度
により、低測定値や偽陰性、高測定値や偽陽性を示すこ
とがある。本発明の装置によれば、より広範囲な項目の
補正が可能で、しかも変動を拡大させることが少ない尿
比重値若しくは尿浸透圧値によって補正するか、或は補
正の必要性を検知することができるので、随時尿に於け
る測定値の信頼性を向上させることができる。
【0012】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。 実施例1:半定量測定の場合 図1は、ステイック状試験紙1を示すものであり、ステイ
ック2に呈色試験紙片3を3枚貼付した例を示す。呈色
試験紙片3は、2枚以上であればよく、その1枚は比重
を測定するものであり、いずれも予め被検試料が塗布若
しくは含浸されている。
【0013】図2に示すように、ステイック状試験紙1
を無端の搬送ベルト6上に載置する。搬送ベルト6は、
モーター駆動回路13により駆動されるモーター4とプ
ーリー5とにより、矢印で示す一定方向に一定速度で移
動し、ステイック状試験紙1を搬送する。ステイック状
試験紙1が、反射光測定光学系7の下まで搬送される
と、光学系制御回路14によって制御されるLED、タ
ングステンランプ等の光源8が点灯し、呈色試験紙片3
を照射する。呈色試験紙片3からの反射光は、シリコン
フオトセル、分光機能を有するカラーセンサーセル等の
受光器9で受光され、呈色程度に応じた受光器9からの
出力電流は、I/V変換回路15で電圧信号に変換さ
れ、ついで増幅回路16で所定の増幅度で電圧増幅され
る。電圧増幅された信号は、A/D変換回路17でデジ
タル信号に変換され、CPU制御・演算回路18に入力
される。CPU制御・演算回路18に入力されされたデ
ジタル信号から呈色試験紙片の呈色反射率を計算し、予
め設定された呈色反射率範囲に応じた半定量ランク判定
を行う。
【0014】ステイック状試験紙1に貼付されているす
べての呈色試験紙片3について、半定量ランク判定がな
された後、比重の半定量値が予め設定された正常範囲に
入っているか外れているかをCPU制御・演算回路18
で自動的に判別し、外れている場合には補正の必要性を
示すマークを例えば糖のデータに付加する。正常範囲に
入っている場合は付加しない。
【0015】測定がなされたステイック状試験紙1に対
する一連の処理が終了すると、半定量ランク値を、表示
素子・スイッチ制御回路19を介して液晶デイスプレ
イ、ELデイスプレイ、プラズマデイスプレイ等を用いた
表示素子10に表示し、プリンターインターフエース2
0を介してプリンターに出力し、外部コンピュータイン
ターフエース21を介して外部コンピュータに出力す
る。このとき、補正の必要性を示すマークがデータに付
加されている項目の半定量ランク値を表示・出力する際
には、該マークを併せて表示・出力する。
【0016】上記実施例に於いては、比重の半定量値を
測定しているが、これは別の手段で測定した半定量値若
しくは定量値をスイッチ12からCPU制御・演算回路
18に入力するようにしても良い。また、スイッチ12
から入力する代わりに、オンラインで直接入力すること
もできる。比重の代わりに浸透圧の測定値を使用する場
合は、別の手段で測定した測定値を、同様にスイッチ1
2若しくはオンラインで入力し、同様に予め設定された
正常範囲に入っているか外れているかを自動的に判別
し、外れている場合には補正の必要性を示すマークを例
えば糖のデータに付加すればよい。
【0017】図中、22は、装置の各回路等に電源を供
給する電源回路を示すものであり、11は、装置の状態
を表示する表示LEDを示すものである。上記実施例で
は、ステイックを長尺方向に移送する搬送ベルトを使用
する反射光測定装置を使用しているが、呈色試験紙の呈
色状態を反射光によって測定できるなら、他の装置構成
であっても差し支えない。
【0018】実施例2 図3は、図2の反射光測定光学系7を、光源ユニット2
4、試料室25、受光器9からなる透過光測定光学系2
3に置き換えたものである。試料室25は、キューベッ
ト式、フロー式等、一般に吸光度の測定に用いられてい
る形式のものを用いることができる。光源ユニット24
としては、LED、タングステンランプ、或はタングス
テンランプに分光手段を組み合わせたもの等を使用する
ことができる。また透過光測定光学系23は、測定項目
数に応じた複数個が一体になったものを使用してもよ
い。
【0019】試料室25に導かれている被検試料からの
透過光は、受光器9で受光され、呈色程度に応じた受光
器9からの出力電流は、I/V変換回路15で電圧信号
に変換され、ついで増幅回路16で所定の増幅度で電圧
増幅され、ついでA/D変換回路17でデジタル信号に
変換され、CPU制御・演算回路18に入力される。こ
こで受光器9としては、シリコンフオトセル、分光機能
を有するカラーセンサーセル、フオトマルチプライヤ等
を用いることができる。CPU制御・演算回路18は、
入力されたデジタル信号から被検試料の吸光度を計算
し、予め設定された検量関係から定量値の算出を行う。
【0020】測定がなされた項目すべてについての定量
値算出が終了した後、比重の定量値を用いて他の項目の
補正を行う。補正の方法としては、例えば次式(1)を
用いることができる。 補正値=測定値×(1.015−1)/(比重値−1) (1) 上記式(1)中、比重値1.015は、正常域の中央値
を表す。
【0021】測定がなされた項目すべてについての一連
の処理が終了すると、定量値を、表示素子・スイッチ制
御回路19を介して液晶デイスプレイ、ELデイスプレ
イ、プラズマデイスプレイ等を用いた表示素子10に表
示し、プリンターインターフエース20を介してプリン
ターに出力し、外部コンピュータインターフエース21
を介して外部コンピュータに出力する。このとき補正さ
れた項目については、補正後の定量値を表示・出力す
る。
【0022】比重は、別の手段で測定した定量値をスイ
ッチ12から或はオンラインで、CPU制御・演算回路
18に入力するようにしても差し支えない。また、比重
の代わりに、または比重と併せて、別の手段で測定した
浸透圧の測定値を入力し、入力された測定値を用いて他
の項目の定量値の補正を行うようにしても差し支えな
い。補正の方法としては、例えば次式(2)を用いるこ
とができる。 補正値=測定値×(600m0sm/Kg÷浸透圧値) (2) 上記式(2)中、浸透圧値600m0sm/Kgは、正
常域の中央値を表す。
【0023】
【効果】以上述べたごとく、本発明によれば、尿比重若
しくは尿浸透圧値によって補正するか或は補正の必要性
を検知することができるので、より広範囲な補正が可能
で、しかも変動を拡大させることが少ないから、随時尿
に於ける測定値の信頼性を著しく向上させることができ
る。また、尿比重値による補正の場合は、他の項目と同
時に測定することができるので、迅速且つ簡便に測定す
ることができる。
【0024】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施に使用したステイック状試験紙の
斜視図である。
【図2】本発明の装置のブロック図である。
【図3】本発明の装置の他の例を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 ステイック状試験紙 3 呈色試験紙片 7 反射光測定光学系 8 光源 9 受光器 18 CPU制御・演算回路 23 透過光測定光学系
フロントページの続き (72)発明者 岩田憲二 兵庫県尼崎市高田町6番1号 和光純薬 工業株式会社大阪研究所内 (56)参考文献 土屋正己ほか「N−マルチスティック スSG試験紙の使用経験」,小児科,第 25巻第3号,昭和59年,P4 鳥居裕一ほか「スライド法によるEs triolの判定量法 〜特に尿比重お よびクレアチニン補正法を中心に (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01N 33/493 JICSTファイル(JOIS)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】尿中のナトリウム(Na)、カリウム
    (K)、クロル(Cl)、カルシウム(Ca)、無機リ
    ン(P)、マグネシウム(Mg)、尿素窒素(UN)、
    尿酸(UA)、クレアチニン(CRE)、ブドウ糖(G
    lu),N―アセチルーβ―D−グルコサミニダーゼ
    (NAG)、タンパク質(TP)、γ―グルタミルトラ
    ンスペプチダーゼ(γ―GTP)及びアミラーゼ(AM
    Y)から選ばれる成分の定量若しくは半定量を行う尿成
    分測定装置に於いて、尿比重若しくは尿浸透圧を測定す
    る手段若しくは別の手段で測定した結果を入力する手段
    と、尿比重若しくは尿浸透圧の測定値から尿成分の定量
    値若しくは半定量値を補正する手段若しくは補正の必要
    性を表示・出力する手段とを具備したことを特徴とする
    尿成分測定装置。
  2. 【請求項2】前記尿比重若しくは尿浸透圧が尿比重であ
    る請求項1に記載の尿成分測定装置。
  3. 【請求項3】前記尿比重若しくは尿浸透圧が尿浸透圧で
    あり、前記尿浸透圧を測定する手段若しくは別の手段で
    測定した結果を入力する手段が、尿浸透圧を別の手段で
    測定した結果を入力する手段である請求項1に記載の尿
    成分測定装置。
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JP5069804B2 (ja) * 2010-03-01 2012-11-07 隆雄 篠澤 筋萎縮性側索硬化症(als)の患者の進行度を判定し進行のモニターを行う方法
DE102017011883A1 (de) * 2017-11-14 2019-05-16 Medipee Gmbh Vorrichtung zur Vor-Ort-Analyse von Exkrementen, Verfahren zum Betreiben einer derartigen Vorrichtung und Anordnung bestehend aus einer Toilette und einer derartigen Vorrichtung
JP2021032789A (ja) * 2019-08-28 2021-03-01 国立大学法人信州大学 ヒトの胸管リンパ液の流れの評価方法および評価具
KR102247051B1 (ko) * 2019-09-30 2021-04-30 에이치플렉스 주식회사 간단한 소변검사를 수행하기 위한 장치 및 방법

Non-Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
土屋正己ほか「N−マルチスティックスSG試験紙の使用経験」,小児科,第25巻第3号,昭和59年,P4
鳥居裕一ほか「スライド法によるEstriolの判定量法 〜特に尿比重およびクレアチニン補正法を中心に

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