JP3300204B2 - 平行棒 - Google Patents
平行棒Info
- Publication number
- JP3300204B2 JP3300204B2 JP17258795A JP17258795A JP3300204B2 JP 3300204 B2 JP3300204 B2 JP 3300204B2 JP 17258795 A JP17258795 A JP 17258795A JP 17258795 A JP17258795 A JP 17258795A JP 3300204 B2 JP3300204 B2 JP 3300204B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tip
- bar
- touch switch
- handrail
- rubber cap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04F—FINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
- E04F11/00—Stairways, ramps, or like structures; Balustrades; Handrails
- E04F11/18—Balustrades; Handrails
- E04F2011/1868—Miscellaneous features of handrails not otherwise provided for
- E04F2011/1872—Miscellaneous features of handrails not otherwise provided for illuminated
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は歩行訓練用の平行棒
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】歩行訓練用のリハビリテーション器具と
して平行棒がある。従来の平行棒ではバーの先端には何
の目印もなかった。
して平行棒がある。従来の平行棒ではバーの先端には何
の目印もなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の平行棒ではバー
の先端に何の目印も無かったため、視覚障害者等が訓練
する場合には、どこが平行棒の先端であるかを認識する
ことが難しく、バーの先端にぶつかることがあった。
の先端に何の目印も無かったため、視覚障害者等が訓練
する場合には、どこが平行棒の先端であるかを認識する
ことが難しく、バーの先端にぶつかることがあった。
【0004】本発明は、上記事情を考慮し、視覚障害者
等にとっても、先端部を認識しやすくした平行棒を提供
することを目的とする。
等にとっても、先端部を認識しやすくした平行棒を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の平行棒
は、突出した先端部に発光体を備えたゴムキャップを装
着し、該ゴムキャップに、接触操作によりONするタッ
チスイッチを備えると共に、タッチスイッチのONによ
り動作する発音手段を備えた手摺を横棒として備えたこ
とを特徴としている。
は、突出した先端部に発光体を備えたゴムキャップを装
着し、該ゴムキャップに、接触操作によりONするタッ
チスイッチを備えると共に、タッチスイッチのONによ
り動作する発音手段を備えた手摺を横棒として備えたこ
とを特徴としている。
【0006】
【作用】請求項1の発明では、手摺の先端部に発光体が
あるので、先端部が視認しやすくなる。また、手摺の先
端部に発光体を備えたゴムキャップを装着したので、先
端部が視認しやすくなると共に、もし先端部にぶつかっ
た場合でも衝撃が小さくなる。また、タッチスイッチに
手が触れると、発音手段が動作し、先端部に触れたこと
を音で知らせる。さらに、視覚障害者が歩行訓練する場
合に、平行棒の横棒の先端部が認識しやすくなる。
あるので、先端部が視認しやすくなる。また、手摺の先
端部に発光体を備えたゴムキャップを装着したので、先
端部が視認しやすくなると共に、もし先端部にぶつかっ
た場合でも衝撃が小さくなる。また、タッチスイッチに
手が触れると、発音手段が動作し、先端部に触れたこと
を音で知らせる。さらに、視覚障害者が歩行訓練する場
合に、平行棒の横棒の先端部が認識しやすくなる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図3は平行棒の全体図、図1はそ
の要部外観図、図2は同要部の回路部である。この平行
棒1は、2枚の台板2と、台板2の上に立設された4本
のスタンド3と、スタンド3に上下位置調整自在に設け
られた支柱3aと、各2本の支柱3aの上端間に渡され
た平行な2本のバー(横棒)4とを備えている。バー4
は、歩行訓練の際の手摺として利用するものであり、先
端部が支柱3aの位置よりも突出している。
に基づいて説明する。図3は平行棒の全体図、図1はそ
の要部外観図、図2は同要部の回路部である。この平行
棒1は、2枚の台板2と、台板2の上に立設された4本
のスタンド3と、スタンド3に上下位置調整自在に設け
られた支柱3aと、各2本の支柱3aの上端間に渡され
た平行な2本のバー(横棒)4とを備えている。バー4
は、歩行訓練の際の手摺として利用するものであり、先
端部が支柱3aの位置よりも突出している。
【0008】各バー4の両端には、例えば視認性を高め
るための着色を施したゴムキャップ5が装着されてい
る。図1に示すように、各ゴムキャップ5の頭部中心に
は、バー4の端部の目印となるよう、発光体としてのL
ED(赤色発光ダイオード)6が埋め込まれている。ま
た、ゴムキャップ5の周壁部には、人体(特に手)が触
れた際にONするタッチスイッチ7が埋め込まれてい
る。これらLED6およびタッチスイッチ7は、支柱3
aの上部に装備されたメインスイッチ9、パイロットラ
ンプ10、ブザー11と共に接続され、図2に示す回路
を構成している。
るための着色を施したゴムキャップ5が装着されてい
る。図1に示すように、各ゴムキャップ5の頭部中心に
は、バー4の端部の目印となるよう、発光体としてのL
ED(赤色発光ダイオード)6が埋め込まれている。ま
た、ゴムキャップ5の周壁部には、人体(特に手)が触
れた際にONするタッチスイッチ7が埋め込まれてい
る。これらLED6およびタッチスイッチ7は、支柱3
aの上部に装備されたメインスイッチ9、パイロットラ
ンプ10、ブザー11と共に接続され、図2に示す回路
を構成している。
【0009】この回路では、バッテリー12に直列にメ
インスイッチ9とLED6が接続され、メインスイッチ
9をONした際に点灯するよう、LED6に対して並列
にパイロットランプ10が接続されている。また、メイ
ンスイッチ9と直列にタッチスイッチ7およびブザー1
1が接続されている。なお、この回路は、バー4の端部
ごとにそれぞれ設けてもよいが、メインスイッチ9、パ
イロットランプ10、バッテリー12は少なくとも共通
化することができるので、どこか1箇所に集約して設け
てもよい。
インスイッチ9とLED6が接続され、メインスイッチ
9をONした際に点灯するよう、LED6に対して並列
にパイロットランプ10が接続されている。また、メイ
ンスイッチ9と直列にタッチスイッチ7およびブザー1
1が接続されている。なお、この回路は、バー4の端部
ごとにそれぞれ設けてもよいが、メインスイッチ9、パ
イロットランプ10、バッテリー12は少なくとも共通
化することができるので、どこか1箇所に集約して設け
てもよい。
【0010】このような構成では、メインスイッチ9を
ONすると、パイロットランプ10およびLED6が点
灯し、LED6が発光することにより、バー4の先端部
の位置を訓練者等に知らせる。従って、視覚障害者にと
っても、先端部が視認しやすくなり、安全性が高まる。
ONすると、パイロットランプ10およびLED6が点
灯し、LED6が発光することにより、バー4の先端部
の位置を訓練者等に知らせる。従って、視覚障害者にと
っても、先端部が視認しやすくなり、安全性が高まる。
【0011】また、この状態で、訓練者がタッチスイッ
チ7に触れると、タッチスイッチ7がONして、ブザー
11が鳴り、先端部に触れたことを音で知らせる。従っ
て、視覚障害者にとっての安全性がさらに高まる。
チ7に触れると、タッチスイッチ7がONして、ブザー
11が鳴り、先端部に触れたことを音で知らせる。従っ
て、視覚障害者にとっての安全性がさらに高まる。
【0012】しかも、バー4の先端部にはゴムキャップ
5が装着されているので、もし先端部に訓練者がぶつか
った場合でも衝撃が小さく、安全性が高まる。また、ゴ
ムキャップ5にLED6やタッチスイッチ7を組み込ん
ているので、それらの部品の取り付けが簡単にでき、実
現容易である。
5が装着されているので、もし先端部に訓練者がぶつか
った場合でも衝撃が小さく、安全性が高まる。また、ゴ
ムキャップ5にLED6やタッチスイッチ7を組み込ん
ているので、それらの部品の取り付けが簡単にでき、実
現容易である。
【0013】なお、ブザー11以外の発音手段を用いた
り、LED6以外の発光体を用いても勿論よい。
り、LED6以外の発光体を用いても勿論よい。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、手摺の先端部に発光体があるので、視覚障害者
にとっても、先端部が視認しやすくなり、安全性が高ま
る。また、手摺の先端部が視認しやすくなると共に、ぶ
つかっても衝撃が少なくなるので、安全性が高まる。ま
た、発光体をゴムキャップに備えたので、発光体の取り
付けが簡単にできる。また、手摺の先端に触れると発音
手段が音を出すので、先端部の存在を耳で確認すること
ができる。従って、視覚障害者にとっての安全性がさら
に高まる。さらに、平行棒の横棒の先端部が認識しやす
くなるので、視覚障害者にとっても、安全性が高まる。
よれば、手摺の先端部に発光体があるので、視覚障害者
にとっても、先端部が視認しやすくなり、安全性が高ま
る。また、手摺の先端部が視認しやすくなると共に、ぶ
つかっても衝撃が少なくなるので、安全性が高まる。ま
た、発光体をゴムキャップに備えたので、発光体の取り
付けが簡単にできる。また、手摺の先端に触れると発音
手段が音を出すので、先端部の存在を耳で確認すること
ができる。従って、視覚障害者にとっての安全性がさら
に高まる。さらに、平行棒の横棒の先端部が認識しやす
くなるので、視覚障害者にとっても、安全性が高まる。
【図1】本発明の実施の形態の要部外観図である。
【図2】同実施の形態の回路図である。
【図3】同実施の形態の全体構成を示す斜視図である。
1 平行棒 4 横棒(手摺) 5 ゴムキャップ 6 LED(発光体) 7 タッチスイッチ 11 ブザー(発音手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI G10K 9/12 G10K 9/12 Z (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04F 11/18 A61H 1/02
Claims (1)
- 【請求項1】 突出した先端部に、発光体を備えたゴム
キャップを装着し、 該ゴムキャップに、接触操作によりONするタッチスイ
ッチを備えると共に、タッチスイッチのONにより動作
する発音手段を備えた手摺を横棒として備えたことを特
徴とする平行棒。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17258795A JP3300204B2 (ja) | 1995-07-07 | 1995-07-07 | 平行棒 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17258795A JP3300204B2 (ja) | 1995-07-07 | 1995-07-07 | 平行棒 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0921222A JPH0921222A (ja) | 1997-01-21 |
JP3300204B2 true JP3300204B2 (ja) | 2002-07-08 |
Family
ID=15944616
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17258795A Expired - Fee Related JP3300204B2 (ja) | 1995-07-07 | 1995-07-07 | 平行棒 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3300204B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5441031B2 (ja) * | 2009-07-08 | 2014-03-12 | 国立大学法人広島大学 | 歩行訓練用平行棒 |
CN101961539A (zh) * | 2010-04-05 | 2011-02-02 | 成都市宇中梅科技有限责任公司 | 发光双杠 |
-
1995
- 1995-07-07 JP JP17258795A patent/JP3300204B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0921222A (ja) | 1997-01-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20020312 |
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