JP3298458B2 - 空気調和機及び空気調和機のリモートコントロール装置、並びに空気調和機の機能設定方法 - Google Patents

空気調和機及び空気調和機のリモートコントロール装置、並びに空気調和機の機能設定方法

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JP3298458B2 JP14647297A JP14647297A JP3298458B2 JP 3298458 B2 JP3298458 B2 JP 3298458B2 JP 14647297 A JP14647297 A JP 14647297A JP 14647297 A JP14647297 A JP 14647297A JP 3298458 B2 JP3298458 B2 JP 3298458B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、空気調和機のリ
モートコントロール装置に関し、特に空気調和機が設置
される場所で室内機の機能を設定する、いわゆる現地設
定を行うリモートコントロール装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、空気調和機を設置する場所の
環境等に適応した機能を室内機に担わせるべく現地設定
が行われていた。この現地設定は一般には室内機が有す
る、電子部品を載置した基板において設けられた小型の
スイッチ(例えばスライド型ディップスイッチ)の設定
により行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる現地設
定用スイッチは如何に小型であるとはいえ、設定され得
る機能の種類が増加すれば基板上に収まりきらなくなっ
てしまう。また新たに機能を追加する場合にはハード上
の変更が生じるという問題点があった。
【0004】この発明は上記問題点を解決するためにな
されたもので、リモートコントロール装置における操作
によって送信されるデータに基づいて、室内機の現地設
定を行う技術を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明のうち請求項1
にかかるものは、第1のパラメータ及び前記第1のパラ
メータに従属する第2のパラメータとを含む設定データ
に基づいて機能が決定される空気調和機であって、リモ
ートコントロール装置から前記第1のパラメータを受信
し、前記リモートコントロール装置へ前記第2のパラメ
ータの設定可能範囲を送信し、前記リモートコントロー
ル装置から前記設定データを受信する。
【0006】この発明のうち請求項2にかかるものは、
第1のパラメータ及び前記第1のパラメータに従属する
第2のパラメータとを含む設定データに基づいて機能が
決定される空気調和機前記第1のパラメータを送信
し、前記空気調和機から前記第2のパラメータの設定可
能範囲を受信し、前記空気調和機へ前記設定データを送
信する空気調和機のリモートコントロール装置である。
【0007】この発明のうち請求項3にかかるものは、
機能が決定されるべき空気調和機に対して、リモートコ
ントロール装置から第1のパラメータを送信する工程
と、前記第1のパラメータに従属する第2のパラメータ
の設定可能範囲を、前記空気調和機から前記リモートコ
ントロール装置へ送信する工程と、前記設定可能範囲に
基づいて前記第2のパラメータを設定する工程と、前記
第1及び前記第2のパラメータを含む設定データを前記
リモートコントロール装置から前記空気調和機へ送信す
る工程と、前記設定データに基づいて前記空気調和機の
機能を設定する工程とを備える空気調和機の機能設定方
法である。
【0008】
【作用】この発明においては、第1のパラメータに従属
する第2のパラメータに関し、空気調和機とリモートコ
ントロール装置との間でデータの授受がなされるので、
リモートコントロール装置は第2のパラメータの設定可
能範囲を記憶する必要や、設定データの意味を認識する
必要がない。
【0009】
【発明の実施の形態】図1はこの発明にかかる空気調和
機3とリモートコントロール装置1の接続関係及びリモ
ートコントロール装置1の構成の概略を示すブロック図
である。空気調和機3は電気的にも機械的にも互いに連
結された室外機3a及び室内機3bとで構成され、リモ
ートコントロール装置1と室内機3bとは信号授受可能
な伝達材2を以て互いに接続されている。ここで線2は
有線であっても無線(電波通信のみならず、赤外線等の
光通信を含む)であってもよい。
【0010】リモートコントロール装置1は、伝達材2
を介して室内機3bとの信号の授受を直接に行うインタ
ーフェース部101と、インターフェース(I/O)1
01からの信号に基づいて種々の制御を行う中央演算装
置(CPU)102と、中央演算装置102に基づいて
表示が切り替えられる、例えば液晶からなる表示部(L
CD)104と、中央演算装置102に対して与えられ
るべき所定のデータが保持されている専用メモリ(RO
M)103と、中央演算装置102に対して制御を依頼
するためのモードスイッチ105、設定スイッチ10
6、運転スイッチ107、点検/試運転スイッチ10
8、タイマ設定スイッチ109、予約スイッチ110と
を備えている。
【0011】室内機3bには伝達材2を介してリモート
コントロール装置1との信号の授受を直接に行うインタ
ーフェース301と、インターフェース301からの信
号に基づいて種々の制御を行う中央演算装置302とが
備えられている。中央演算装置302はリモートコント
ロール装置1から送信されたデータに基づいて室内機3
bの機能を設定する。
【0012】図2はリモートコントロール装置1の外観
を示す平面図である。表示部104についてはその表示
可能な文字、図形、記号等が全て図示されている。表示
部104はその一部に現地設定表示部104a、設定ス
イッチ番号表示部104b、設定ポジション番号表示部
104cを有している。
【0013】運転スイッチ107は空気調和機3の運転
/停止を切換えるものであり、モードスイッチ105は
冷房/暖房/換気などの運転モードの切換を行う為のも
のである。また点検/試運転スイッチ108は通常運転
以外の点検や試運転を行う場合に、特に本願の現地設定
に用いられる。タイマ設定スイッチ109は通常運転時
においてタイマ時間を設定し、予約スイッチ110は通
常運転時において動作予約を行う。設定スイッチ106
には、風向調節を行う為のスイッチ106a、風量調節
を行う為のスイッチ106b、通常運転時において温度
調節を行うためのスイッチ106c、通常運転時におい
てタイマ時間設定のためのスイッチ106dを含んでい
る。
【0014】図3及び図4は接続子J1,J2を介して
互いに接続され、両者相俟って本実施の形態における動
作を示すフローチャートである。
【0015】まず図3に示すように、ステップS0にお
いて現地設定モードに入る。具体的には通常運転モード
において、スイッチ108を数秒(例えば4秒)間押し
続けることによって中央演算装置102がモードを変更
する。このモードの変更により、スイッチ106c,1
06d,109,110は通常運転におけるものとは異
なる機能を担う。また、現地設定表示部104aは「設
定温度」との文字を消し、「現地設定」との文字を表示
する。
【0016】次にステップS11においてモード番号の
初期設定値が現地設定表示部104aにおいて、通常運
転時の設定温度の代わりに表示される。このモード番号
は、これに従属する設定スイッチ番号、設定ポジション
番号と相俟って、現地設定の為の機能を特定する。
【0017】図5乃至図8は四者相俟ってモード番号、
及びこれに従属する設定スイッチ番号、設定ポジション
番号の意味を示す表を構成する。図9は図5乃至図8の
接続関係を示している。リモートコントロール装置1は
これらが示す表の意味を認識している必要はない。これ
らの認識は室内機3b内の中央演算装置302が認識す
れば足りる。
【0018】ステップS12においてモード番号の変更
の為の操作が行われる。ステップS12における「モー
ド選択ボタン」としてはスイッチ106cを充てること
ができる。ステップS12においてモード選択ボタンが
ONすればステップS13においてモード番号の変更が
行われる。スイッチ106cは通常運転時において温度
調節を行うためにONを2方向に(即ち増大/減少)操
作することができる(図2において上向き黒三角及び下
向き黒三角で表現される)ので、本ステップにおいても
モード番号の変更はその値の増大/減少という2方向で
行うことができる。勿論、モード番号には上限値と下限
値が存在するので、これを逸脱するような操作に対して
は、ステップS13においてモード番号が初期値を採る
ようにすることができる。リモートコントロール装置1
ではモード番号の意味を認識してはいないが、その上限
値及び下限値は専用メモリ103に格納しておけば上記
処理を行うことができる。
【0019】モード番号が決定すればステップS21,
S22においてリモートコントロール装置1と室内機3
bとの間でのデータの授受が行われる。即ち、ステップ
S21において、モード番号がリモートコントロール装
置1から室内機3bへと送信され、これは室内機3bに
おいてインターフェース301を介して中央演算装置3
02が受ける。
【0020】例えば図5及び図6に示されるようにモー
ド番号“10”に対しては設定スイッチ番号が“0”〜
“3”まで割り当てられる。そして設定スイッチ番号
“0”,“2”,“3”に対しては設定ポジション番号
“01”,“02”が、設定スイッチ番号“1”に対し
ては設定ポジション番号“01”,“02”,“04”
が、それぞれ割り当てられる。ステップS22において
これらの情報を室内機3bからリモートコントロール装
置1が受信する。
【0021】図4に移り、ステップS31において設定
スイッチ番号の初期値(例えば“0”)が設定スイッチ
番号表示部104bに表示される。ステップS32に移
り、設定スイッチ選択ボタンがONされればステップS
33において設定スイッチ番号の変更が行われる。ステ
ップS32における「設定スイッチ選択ボタン」として
はスイッチ106dの上昇方向のボタン(図2において
上向き黒三角で表現)を充てることができる。ステップ
S33においてもステップS13と同様にして、室内機
3bから得られたデータに基づく所定の範囲以外の設定
スイッチ番号を排除することができる。
【0022】ステップS33で選択された設定スイッチ
番号に対して、設定ポジション番号の総数たるポジショ
ン数は、2以上であるか否かがステップS34において
判断される。図5乃至図8には該当するものは存在しな
いが、設定スイッチ番号に対して設定ポジション番号が
唯一に決定されるものは設定ポジション番号を設定する
必要がないので、ステップS33へ戻って他の設定スイ
ッチ番号に変更される。
【0023】ステップS35において設定スイッチ番号
に加え、設定ポジション番号が設定ポジション番号表示
部104cに表示される。そしてステップS36におい
て設定ポジション番号の変更の為の操作が行われる。ス
テップS36における「設定ポジション選択ボタン」と
してはスイッチ106dの下降方向のボタン(図2にお
いて下向き黒三角で表現)を充てることができる。ステ
ップS36において設定ポジション選択ボタンがONす
れば、ステップS37において設定ポジション番号の変
更が行われる。ステップS37においてもステップS1
3と同様にして、室内機3bから得られたデータに基づ
く所定の範囲以外の設定スイッチ番号を排除することが
できる。
【0024】以上のようにして、選択されたモード番
号、設定スイッチ番号、設定ポジション番号は、ステッ
プS38において設定ボタンをONすることによって室
内機3bへとリモートコントロール装置1から送信され
る(ステップS23)。「設定ボタン」としては、スイ
ッチ110を充てることができる。
【0025】勿論、設定データに過誤があればステップ
S38で設定ボタンをONすることなくステップS12
に戻ってやり直すことができるし、他のモード番号につ
いて設定を行う必要がある場合も同様である。また、図
3及び図4にて示されたどの段階からでも、スイッチ1
08をONすることによって現地設定モードから通常運
転モードへと戻ることができる。
【0026】なお、複数の室内機3bが存在する場合、
現地設定は通常はこれらを一括して行うが、図5乃至図
8のモード番号のうち、括弧書きの番号を選択すれば、
各室内機毎に現地設定を行うことができる。この際、室
内機の各々を選択するためのスイッチとしてはスイッチ
109を充てることができる。
【0027】以上のように本発明によれば、リモートコ
ントロール装置1では現地設定におけるモード番号、設
定スイッチ番号、設定ポジション番号の意味を認識して
いる必要はない。しかも、ステップS21,S22にお
いてデータを授受しているので、専用メモリ103は設
定スイッチ番号や設定ポジション番号を記憶する必要は
なく、ただモード番号の上限及び下限のみを認識してい
れば足りる。従って、異なる設定スイッチ番号や設定ポ
ジション番号を有する複数種の室内機に対しても、同一
のリモートコントロール装置1にて現地設定を行う事が
できる。勿論、専用メモリ103としてEEPROMを
採用すれば、モード番号の上限及び下限の値を変更する
ことも容易である。
【0028】従って、ハードウエアとしての設定スイッ
チは不要となり、物理的な寸法上の制限から逃れられる
のみならず、室内機3bにおけるソフトウエアの変更の
みで新たな機能を追加することができ、室内機3bのハ
ードウエアの共通化が可能となり、量産効果が向上して
コストを削減する事ができる。
【0029】
【発明の効果】この発明によれば、ハードウエアとして
の設定スイッチは不要となり、物理的な寸法上の制約を
受ける事がない。しかも空気調和機におけるソフトウエ
アの変更のみで新たな機能を追加することができ、空気
調和機のハードウエアの共通化が可能となり、量産効果
が向上してコストを削減する事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態の構成の概略を示すブロ
ック図である。
【図2】リモートコントロール装置1の外観を示す平面
図である。
【図3】図4と相俟って本実施の形態における動作を示
すフローチャートである。
【図4】図3と相俟って本実施の形態における動作を示
すフローチャートである。
【図5】図6乃至図8と相俟ってモード番号、設定スイ
ッチ番号、設定ポジション番号の意味を示す表を構成す
る図である。
【図6】図5、図7及び図8と相俟ってモード番号、設
定スイッチ番号、設定ポジション番号の意味を示す表を
構成する図である。
【図7】図5、図6及び図8と相俟ってモード番号、設
定スイッチ番号、設定ポジション番号の意味を示す表を
構成する図である。
【図8】図5乃至図7と相俟ってモード番号、設定スイ
ッチ番号、設定ポジション番号の意味を示す表を構成す
る図である。
【図9】図5乃至図8の接続関係を示す図である。
【符号の説明】
1 リモートコントロール装置 3b 室内機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 11/02 104

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のパラメータ及び前記第1のパラメ
    ータに従属する第2のパラメータとを含む設定データに
    基づいて機能が決定される空気調和機(3b)であっ
    て、リモートコントロール装置(1)から前記第1のパ
    ラメータを受信し、前記リモートコントロール装置へ
    記第2のパラメータの設定可能範囲を送信し、前記リモ
    ートコントロール装置から前記設定データを受信する空
    気調和機。
  2. 【請求項2】 第1のパラメータ及び前記第1のパラメ
    ータに従属する第2のパラメータとを含む設定データに
    基づいて機能が決定される空気調和機(3b)前記第
    1のパラメータを送信し、前記空気調和機から前記第2
    のパラメータの設定可能範囲を受信し、前記空気調和機
    前記設定データを送信する空気調和機のリモートコン
    トロール装置(1)。
  3. 【請求項3】 機能が決定されるべき空気調和機(3
    b)に対して、リモートコントロール装置(1)から第
    1のパラメータを送信する工程と、 前記第1のパラメータに従属する第2のパラメータの設
    定可能範囲を、前記空気調和機から前記リモートコント
    ロール装置へ送信する工程と、 前記設定可能範囲に基づいて前記第2のパラメータを設
    定する工程と、 前記第1及び前記第2のパラメータを含む設定データを
    前記リモートコントロール装置から前記空気調和機へ送
    信する工程と、 前記設定データに基づいて前記空気調和機の機能を設定
    する工程とを備える空気調和機の機能設定方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009264656A (ja) * 2008-04-24 2009-11-12 Mitsubishi Electric Corp 空調機器用リモートコントローラー

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009264656A (ja) * 2008-04-24 2009-11-12 Mitsubishi Electric Corp 空調機器用リモートコントローラー

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