JP3296467B2 - 2次元ジェットノズルの摺動部用シール装置 - Google Patents

2次元ジェットノズルの摺動部用シール装置

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JP3296467B2
JP3296467B2 JP22278594A JP22278594A JP3296467B2 JP 3296467 B2 JP3296467 B2 JP 3296467B2 JP 22278594 A JP22278594 A JP 22278594A JP 22278594 A JP22278594 A JP 22278594A JP 3296467 B2 JP3296467 B2 JP 3296467B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ジェットエンジンの2
次元ジェットノズルを構成する摺動部用のシール装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】航空用ジェットエンジンのジェットノズ
ルには、図4(A)に示すような3次元ジェットノズル
1が、一般的に用いられている。この3次元ジェットノ
ズル1は、ジェットエンジン2の後方に取り付けられた
コーン状(切頭円錐形)のダクト(排気ノズル)であ
り、ジェットエンジン2の排ガスを高速のジェット噴流
3に変換して後方に噴射し推力を得るようになってい
る。一方、図4(B)に示す2次元ジェットノズル4
は、平板状の構成部材からなる排気ノズルであり、3次
元ジェットノズル1と同様にジェットエンジン2の排ガ
スを高速のジェット噴流3に変換して後方に噴射し推力
を得るとともに、ジェット噴流3の向きを変えて、機体
の推力を上昇させたり、旋回性能を向上させる等の機能
をも有している。
【0003】図5は、かかる2次元ジェットノズルを備
えたジェットエンジンの全体構成図である。この図にお
いて、ジェットエンジン2は、ファン6、圧縮機7、燃
焼器8、タービン9、等から構成され、ファン6で導入
した空気を圧縮機7で圧縮して燃焼器8へ送り、燃焼器
8で燃料を燃焼させて高温の燃焼排ガスを発生させ、こ
の排ガスでタービン9を回転させてファン6及び圧縮機
7を駆動し、排ガスを2次元ジェットノズル10に導く
ようになっている。また、タービン9の下流側にはアフ
ターバーナ(図示せず)が設置されており、このアフタ
ーバーナにより燃料を燃焼させて排ガスの温度を高め、
2次元ジェットノズル10からのジェット噴流3の速度
を高めるようになっている。このため、2次元ジェット
ノズル10に流入する排ガスの温度は一般に高く、例え
ば700〜800℃となる。
【0004】2次元ジェットノズル10は、ジェットエ
ンジン2の下流に図に二点鎖線で示す部分で連結されて
おり、円形から矩形に断面形状が変化するトランジェン
トダクト11と、トランジェントダクト11の下流側に
取り付けられたそれぞれ一対のフロントフラップ12及
びリヤフラップ13と、フロントフラップ12及びリヤ
フラップ13の両側面を構成する一対のサイドウォール
14とからなる。
【0005】図5において、フロントフラップ12及び
リヤフラップ13は、その前縁付近を中心に揺動する可
変フラップであり、それらの両側面(図面に直交する方
向の端面)には、サイドウォール14が取り付けられて
いる。なお、サイドウォール14は、図示しない固定フ
レームに固定された固定フラップである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】2次元ジェットノズル
10の内面は、例えば700〜800℃の高温の燃焼排
ガスに曝されるため、構造部材から間隔を隔てて薄い耐
熱金属製のライナーを設け、その間にファン6で圧縮し
た空気を流し、かつ空気の一部をライナーの内面全体か
ら微細な孔を介して吹き出すことによりライナーを冷却
するようになっている。
【0007】この際、図5のA−A断面を模式的に示す
図6から明らかなように、上下に動く可変フラップ(フ
ロントフラップ12のみを示す)及びライナー15とサ
イドウォール14との間のシールが確実に行なわれない
と、可変フラップとライナー間の空気圧を保持できず、
ライナー15に冷却用空気が流れない問題点があった。
すなわち、可変フラップの端部は、サイドウォールに接
しながら移動し、かつ高温により移動方向に直交する方
向(幅方向)にも熱膨張する(例えば2mm程度)た
め、耐熱性、移動への追従、或いはシール面に直交する
方向への追従が可能なシール装置が必要であった。ま
た、ライナー15は、高温に曝されて熱変形し、可変フ
ラップに対して相対的に移動する問題点があった。
【0008】本発明はかかる問題点を解決するために創
案されたものである。すなわち、本発明の目的は、70
0〜800℃の高温に耐え、摺動部をシールでき、かつ
シール面に直交する方向の移動にも追従できる2次元ジ
ェットノズルの摺動部用シール装置を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、一定の
間隔を隔てて互いに対向する平板状の1対のサイドウォ
ールと、該サイドウォールにほぼ直交し両端部がサイド
ウォールの内面に沿って移動する平板状のフラップと、
該フラップの内面に間隔を隔てて取り付けられフラップ
の移動と共に両端部がサイドウォールの内面に沿って移
動する平板状のライナーと、の間をシールする摺動部用
シール装置であって、フラップの移動方向に延び、互い
に密着して積層された複数の薄板からなり、フラップの
端部に固定された一端部と、サイドウォール側に凸に湾
曲しその内面に押付けられた中間部と、ライナー側に凸
に湾曲しその内面に押付けられた他端部とを有する、こ
とを特徴とする2次元ジェットノズルの摺動部用シール
装置が提供される。
【0010】本発明の好ましい実施例によれば、前記他
端部にはフラップの移動方向に延びる複数のスリットが
薄板毎に互い違いに設けられる。また、前記複数の薄板
のうちの1枚は、その他端部がその他の薄板を挟持する
ように折り返えされており、これにより複数の板の他端
部が互いに間隔を開けないように保持される。薄板の押
付けは薄板の弾性による。更に、薄板の押付けは、フラ
ップとライナー間の空気圧により付加されることが好ま
しい。
【0011】
【作用】上記本発明の構成によれば、摺動部用シール装
置がフラップの移動方向に延び、互いに密着して積層さ
れた複数の薄板からなり、フラップの端部に固定された
一端部と、サイドウォール側に凸に湾曲しその内面に押
付けられた中間部と、ライナー側に凸に湾曲しその内面
に押付けられた他端部とを有するので、片持ち梁として
支持された複数の薄板のそれぞれが、軽い力でシール面
(サイドウォールの内面及びライナーの内面)に直交す
る方向に低い応力で大きく撓むことができる。また、複
数の薄板の他端部には移動方向に延びる複数のスリット
が薄板毎に互い違いに設けられているので、薄板のスリ
ットで挟まれた部分は、他の部分の影響を受けずに、そ
れぞれ独立して撓むことができ、かつそのスリットが互
い違いに設けられているので、複数の薄板を貫通する空
気の漏れを大幅に低減できる。更に、薄板の一部がシー
ル面に押付けられ、その接触部で摺動しながらシールす
るので、700〜800℃の高温に曝され、熱膨張によ
り接触部がシール面に直交する方向に移動してもこの移
動に追従して摺動部をシールすることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の好ましい実施例を図面を参照
して説明する。なお、各図において、共通する部分には
同一の符号を付して使用する。図1は、本発明による2
次元ジェットノズルの摺動部用シール装置を示す断面図
である。この図は、図6における4つの摺動部の1つに
対応している。この図において、本発明の摺動部用シー
ル装置は、一定の間隔を隔てて互いに対向する平板状の
1対のサイドウォール22と、サイドウォール22にほ
ぼ直交し両端部がサイドウォールの内面22aに沿って
移動する平板状のフラップ21と、フラップ21の内面
(図で下側)に間隔を隔てて取り付けられフラップ21
の移動と共に両端部がサイドウォールの内面22aに沿
って移動する平板状のライナー23との間をシールする
ようになっている。
【0013】図1において、本発明のシール装置は、フ
ラップ21の移動方向(図で上下方向)に延び、互いに
密着して積層された複数の薄板25からなる。この薄板
25は、フラップ21の端部に固定された一端部25a
と、サイドウォール側に凸に湾曲しその内面22aに押
付けられた中間部25cと、ライナー側に凸に湾曲しそ
の内面23aに押付けられた他端部25bとを有する。
薄板25は、本実施例では2枚であるが、3枚以上であ
ってもよい。かかる構成により、片持ち梁として支持さ
れた複数の薄板のそれぞれが、軽い力でシール面(サイ
ドウォールの内面22a及びライナーの内面23a)に
直交する方向に低い応力で大きく撓むことができる。
【0014】また、図に示すように、複数の薄板25の
うちの1枚が、その他端部がその他の薄板を挟持するよ
うに折り返えされている。かかる構成により、薄板の他
端部25bが互いに間隔を開けないように保持すること
ができる。更に、中間部25c及び他端部25bの外
面、すなわちシール面(サイドウォールの内面22a及
びライナーの内面23a)との接触面には、耐熱性と耐
磨耗性が高い材料がコーティングされている。かかる構
成により薄板25は湾曲部でシール面と接触しながら円
滑に摺動することができる。
【0015】薄板25は、700〜800℃の高温に耐
える耐熱性を有し、かつ弾性の高い金属材料、例えばハ
ステロイX、SUS631、等で作るのがよい。また、
この薄板25のシール面22a、23aへの押付けは、
薄板の弾性による他に、フラップ21とライナー23の
間の空気圧により押付力を付加するようになっている。
【0016】図2は図1のシール装置すなわち積層した
薄板の部分斜視図である。この図に示すように、複数の
薄板25の他端部25bにはフラップの移動方向に延び
る複数のスリット26が薄板毎に互い違いに設けられて
いる。この構成により、薄板のスリット26で挟まれた
部分は、他の部分の影響を受けずに、それぞれ独立して
撓むことができ、かつそのスリット26が互い違いに設
けられているので、複数の薄板25を貫通する空気の漏
れを大幅に低減することができる。
【0017】図3は、図2の薄板1枚に空気圧を作用さ
せた場合の変形状態を示す図である。この変形量は、薄
板の大きさ、厚さ、積層数、スリットの長さ等を変える
ことにより、自由に変更することができる。
【0018】上述したように、本発明の構成によれば、
シール装置が、フラップの移動方向に延び、互いに密着
して積層された複数の薄板からなり、フラップの端部に
固定された一端部と、サイドウォール側に凸に湾曲しそ
の内面に押付けられた中間部と、ライナー側に凸に湾曲
しその内面に押付けられた他端部とを有するので、片持
ち梁として支持された複数の薄板のそれぞれが、軽い力
でシール面(サイドウォールの内面及びライナーの内
面)に直交する方向に低い応力で大きく撓むことができ
る。また、複数の薄板の他端部には移動方向に延びる複
数のスリットが薄板毎に互い違いに設けられているの
で、薄板のスリットで挟まれた部分は、他の部分の影響
を受けずに、それぞれ独立して撓むことができ、かつそ
のスリットが互い違いに設けられているので、複数の薄
板を貫通する空気の漏れを大幅に低減できる。更に、薄
板の一部がシール面に押付けられ、その接触部で摺動し
ながらシールするので、700〜800℃の高温に曝さ
れ、熱膨張により接触部がシール面に直交する方向に移
動してもこの移動に追従して摺動部をシールすることが
できる。
【0019】なお、本発明は上述した実施例に限定され
ず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更できるこ
とは勿論である。
【0020】
【発明の効果】上述したように、本発明の2次元ジェッ
トノズルの摺動部用シール装置は、700〜800℃の
高温に耐え、摺動部をシールでき、かつシール面に直交
する方向の移動にも追従できる、等の優れた効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるシール装置の断面図である。
【図2】図1のシール装置すなわち積層した薄板の斜視
図である。
【図3】図2の薄板の一枚の空気圧を作用させた場合の
変形図である。
【図4】航空用ジェットエンジンの従来のジェットノズ
ルの概略図である。
【図5】2次元ノズルを備えたジェットエンジンの全体
構成図である。
【図6】図5のA−A断面を模式的に示す図である。
【符号の説明】
1 3次元ノズル 2 ジェットエンジン 3 ジェット噴流 4 2次元ノズル 4a 可変フラップ 5 回転軸 6 ファン 7 圧縮器 8 燃焼器 9 タービン 10 2次元ジェットノズル 11 トランジェントダクト 12 フロントフラップ 13 リヤフラップ 14 サイドウォール 15 円筒形ライナー 16 矩形ライナー 21 フラップ 22 サイドウォール 22a サイドウォールの内面(シール面) 23 ライナー 23a ライナーの内面(シール面) 25 薄板 25a 一端部 25b 他端部 25c 中間部 26 スリット

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一定の間隔を隔てて互いに対向する平板
    状の1対のサイドウォールと、該サイドウォールにほぼ
    直交し両端部がサイドウォールの内面に沿って移動する
    平板状のフラップと、該フラップの内面に間隔を隔てて
    取り付けられフラップの移動と共に両端部がサイドウォ
    ールの内面に沿って移動する平板状のライナーと、の間
    をシールする摺動部用シール装置であって、 フラップの移動方向に延び、互いに密着して積層された
    複数の薄板からなり、フラップの端部に固定された一端
    部と、サイドウォール側に凸に湾曲しその内面に押付け
    られた中間部と、ライナー側に凸に湾曲しその内面に押
    付けられた他端部とを有する、ことを特徴とする2次元
    ジェットノズルの摺動部用シール装置。
  2. 【請求項2】 前記他端部にはフラップの移動方向に延
    びる複数のスリットが薄板毎に互い違いに設けられる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の2次元ジェットノズ
    ルの摺動部用シール装置。
  3. 【請求項3】 前記複数の薄板のうちの1枚は、その他
    端部がその他の薄板を挟持するように折り返えされてお
    り、これにより複数の板の他端部が互いに間隔を開けな
    いように保持される、ことを特徴とする請求項1に記載
    の2次元ジェットノズルの摺動部用シール装置。
  4. 【請求項4】 前記薄板の押付けは、薄板の弾性によ
    る、ことを特徴とする請求項1に記載の2次元ジェット
    ノズルの摺動部用シール装置。
  5. 【請求項5】 前記薄板の押付けは、フラップとライナ
    ー間の空気圧により付加される、ことを特徴とする請求
    項1に記載の2次元ジェットノズルの摺動部用シール装
    置。
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