JP3295880B2 - ビデオ信号の時間圧縮または時間伸長を容易にする装置 - Google Patents

ビデオ信号の時間圧縮または時間伸長を容易にする装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオ信号の時間伸長
/圧縮システムにおいて出力ビデオ信号サンプルの補間
を補助するための補助信号を発生する装置に関する。
【0002】
【発明の背景】ビデオ信号ラスターのマッピングに使わ
れるビデオ信号の時間圧縮と時間伸長装置の1つの型式
は、エム・エイ・イスナーディ(M.A・Isnard
i)氏に付与された米国特許第4,855,811号に
示されている。イスナーディ氏の特許に示されている装
置には、4×fSCの周波数で動作するピクセル・カウ
ンタが含まれている。ここでfSCは色副搬送波周波数
(NTSCテレビジョン方式では3.58MHz)であ
る。このピクセル・カウンタは、ビデオ・ラスター上に
おけるピクセルの位置を表す出力書込みアドレス信号M
を供給する。この書込みアドレス信号はPROMに供給
される。PROMの中にはルック・アップ表が入ってお
り、この表の中には、実行されるラスター・マッピング
の性質(例えば、圧縮あるいは伸長)に依り異なるプロ
グラムされた値が入っている。PROMは書込みアドレ
ス信号に応答し、整数を表す出力読出しアドレス信号N
とゼロに等しいかゼロよりも大きいが1よりも小さい
数を表す出力信号DXを供給する。
【0003】PROMは、蓄えられた信号Nの値の関数
としてビデオ信号の伸長あるいは圧縮を可能にする。従
って、読出しアドレス信号Nについてのプログラムされ
た値と数部分DXについてのプログラムされた値は、
ピクセル位置信号の整数値に応答して供給される。信号
の伸長は、読出しアドレス信号Nをピクセル位置信号M
よりも遅い速度で発生することにより行われる。逆に、
信号の圧縮を行うためには、読出しアドレス信号Nはピ
クセル位置信号よりも速い速度で発生される。読出しア
ドレス信号Nと書込みアドレス・ピクセル位置信号M
は、時間伸長または時間圧縮されるビデオ信号と共に複
数のメモリ・ユニットに供給される。メモリ・ユニット
からの出力は、圧縮または伸長された出力ビデオ信号を
供給する線形補間器に供給される前に、ピーキング・フ
ィルタにより処理される。このピーキング・フィルタ
は、信号DXの値に依存するピーキング量を供給し、補
間器による高周波の減衰を補償する。補間器は補間され
たサンプルの数の時間間隔に相当する信号DXにも応
答する。
【0004】
【発明の概要】ビデオ信号のラスター・マッパーに関連
して、入力ピクセル・サンプル間の出力ピクセル・サン
プルの数位置を表す補助信号(DX)を発生すること
により時間圧縮または時間伸長を容易にする、本発明に
よる装置が開示されている。マルチプレクサが、2個の
レジスタからの値をアキュムレータに選択的に供給し、
圧縮または伸長に適する方法でアキュムレータの値を制
御する。第1のレジスタは、圧縮動作モードで所定の時
間圧縮値を貯え、伸長動作モードで所定の時間伸長値を
貯える。第2のレジスタは、時間圧縮動作モードで負の
整数値を貯える。補助信号はアキュムレータの出力に供
給される。開示された装置は、時間圧縮または時間伸長
システムの複雑性を低減する上で利点があり、特に圧縮
または伸長アルゴリズムおよびメモリの必要性に関して
顕著な利点を有する。特に、圧縮を行うためにプログラ
ムされるルック・アップ表あるいは伸長を行うためにプ
ログラムされるルック・アップ表のようなメモリ装置が
必要とされない。発明の構成 時間圧縮モードにおいて所
望の時間圧縮率を表す第1の値を貯え、時間伸長モード
において所望の時間伸長率を表す第2の値を貯える第1
の記憶装置(52)と、 前記時間圧縮モードにおいて用
いられる負の整数値を貯える第2の記憶装置(54)
と、 アキュムレータ(58)と、 時間圧縮モードを示す
制御信号に応答して前記第1および第2の記憶装置から
前記第1および第2の記憶装置に貯えられた値を前記ア
キュムレータに供給し、時間伸長モードを示す制御信号
に応答して前記1の記憶装置から第1の記憶装置に貯え
られた第2の値を前記アキュムレータに供給する手段
(56)と、 前記時間圧縮モードにおいて、前記第1の
記憶装置から供給される前記第1の値の整数部分がゼロ
になるまで、前記第1の記憶装置から供給される前記第
1の値に前記負の整数値を繰り返し加え、前記時間伸長
モードにおいて、前記第1の 記憶装置から供給される前
記第2の値を繰り返し加算することにより、入力ピクセ
ル・サンプルのストリームが圧縮または伸長されて、出
力ピクセル・サンプルが発生される時間に依存する位置
を表す補助信号DX(但し、0≦DX<1)を前記アキ
ュムレータから得る手段(57、59)と、から成るビ
デオ信号の時間圧縮または時間伸長を容易にするための
装置。
【0005】
【実施例】図3と図4について説明してから図1と図2
に示す装置について説明する。図3は、入力サンプルS
および所望の出力Yに関して、3対1の時間圧縮動作を
示す。補間/圧縮されたサンプルY1を計算するには、
隣接する4つの入力サンプルS1,S2,S3,S4が
必要とされる。隣接する入力サンプルS4,S5,S
6,S7は次の補間されたサンプルY2を計算するのに
必要とされる。図4は入力サンプルSと所望の出力サン
プルYに関して、1対2の伸長動作を示す。補間/伸長
されたサンプルY1とY2を計算するには、隣接する4
つの入力サンプルS1,S2,S3,S4が必要であ
る。隣接する入力サンプルS2,S3,S4,S5は次
の補間/伸長された2つの出力サンプルY3およびY4
のために必要である。
【0006】図1は、時間圧縮モードにおける開示され
た装置の構成を示す。この圧縮モードにおいて、入力サ
ンプルはピーク補間器を通ってメモリに書き込まれる。
特に入力ビデオ信号はマルチプレクサ(MUX)10を
介して、例えば、上述のイスナーディ氏の特許に開示さ
れ図6に示されるような線形補間器である、ピーク補間
器12に送られ、その後マルチプレクサ14を介して1
Hラインメモリ16に送られる。メモリ16はクロック
信号と読出し/書込みクロック・イネーブル信号に応答
するFIFO(ファースト・イン/ファースト・アウ
ト)メモリ装置である。イネーブル信号は、各クロック
パルスでデータをメモリ16の中に書き込ませまたはメ
モリ16から読み出させる。イネーブル信号は図5に関
連して説明するようにして供給される。出力信号は、図
示する位置でマルチプレクサ18を介してメモリ16か
ら得られる。各マルチプレクサ・ユニットは第1の入力
と第2の入力および1つの出力を有し、時間圧縮または
時間伸長が所望されるかに依り、制御信号Cに応答し
て、マルチプレクサの位置を決定する。信号Cは、ハー
ドウェアによる配線あるいはソフトウェアによるプログ
ラムにより決定される一定の値を示し、開示された装置
が時間圧縮または時間伸長の何れかを行うようにする。
【0007】図2は、時間伸長モードにおける図1の装
置の構成を示す。伸長モードでは入力サンプルは最初メ
モリに貯えられてからピーク補間器を介して読み出され
る。特に、マルチプレクサ10,14および18は図示
したような位置を示し、入力信号はMUX14、メモリ
16、MUX10、ピーク補間器12および出力MUX
18に送られる。イネーブル信号およびDX信号は図5
に関連して説明するようにして供給される。信号PX
は、補間器の作用に因る高周波の減衰を補償する信号ピ
ーキング量を与える。ピーキング信号PXの値は信号D
Xの値の関数であり(図7に示す)、プログラムされた
ルック・アップ表により与えることができる。信号DX
は、後で述べる図8と図9の説明から分るように、入力
ピクセル・サンプル間の出力信号サンプルの数位置を
表す。
【0008】図6はピーク補間器12の特徴を示す。入
力S0,S1,S2およびS3は、図に示すように、ピ
クセル遅延ユニット61a,61bおよび61cから得
られるビデオ信号ラインの順次的隣接ピクセルを表す。
隣接する4ピクセルはS1とS2の値をピークにするの
に用いられる。信号DXの値はピクセルS1とS2間の
距離を表す。ピーキング信号PXは、上述したように、
線形補間作用による高周波数の減衰を補償するために用
いられる。ピーキング部では、ピクセルS0−S3は、
図に示すように回路網60と62により重み付けされ
る。乗算器63は回路網60からの出力信号とピーキン
グ信号PXの積を供給し、乗算器64は回路網62から
の出力信号とピーキング信号PXの積を供給する。乗算
器63の出力は加算器65で信号S1と合成され、乗算
器64の出力は加算器66で信号S2と合成される。補
間器の部分では、減算的合成器67が加算器66の出力
から加算器65の出力信号を差し引き、その結果生じる
差信号に、乗算器68において信号DXを掛ける。加算
器69は乗算器68と加算器65からの出力信号を合成
し、補間された出力信号を発生する。或るピクセルが受
けるピーキング量はPXの値により決定される。PXは
DXの関数であり、補間されたピクセルが2つのピーク
化された値の丁度中間に位置するとき最大である。図7
は信号PXとDXの関係を示す。
【0009】図5の(A)は、時間圧縮モードと時間伸
長モードの両方において適正なビデオ信号補間のため
に必要な信号DXの正確な値を発生する回路網を示す。
図5の(A)の回路網を使用して、信号DXを発生させ
ると、図1、図2に示されるように、伸長または圧縮を
行うために1Hメモリ装置を1つ使用するだけでよい
圧縮の間、図8に示すように、3.5対1の圧縮の場
合、信号DXは入力ピクセルのストリームに関して得ら
れる。伸長の間、1対3の伸長の場合、信号DXは図9
に示すように発生される。この回路網は、適当なDXを
選択して、圧縮されたピクセルを計算するために、回路
網が入力ピクセルのストリームのどこで動作しているか
を知る必要がある。しかしながら、この回路は適当なD
Xを選択して伸長されたピクセルを正確に計算するため
に、出力ピクセルのストリームのどこに位置しているか
知らなければならない。
【0010】図5の(A)は第1と第2の選択可能な状
態入力レジスタ52と54を含んでおり、出力はマルチ
プレクサ(MUX)56を介してアキュムレータ58に
選択的に結合される。図5の(A)に構成されているよ
うに、各レジスタはレジスタ52の入力に供給されてる
圧縮率または伸長率を表す信号に応答して圧縮率または
伸長率の何れかの2進値を貯える。しかしながら、レジ
スタ52と54は図に示すように相互に接続する必要は
ない。その場合、各レジスタはそれぞれ別個の圧縮率信
号または伸長率信号を受け取る。アキュムレータ58
は、図5の(B)に示すように、普通の設計の加算器と
ラッチの構成を含んでいる。
【0011】圧縮の場合、2進アキュムレータの状態
は、整数部分と小数部分を有する正の実数と解釈され
る。圧縮を行うためには、所望の圧縮率をレジスタ52
の中に入力し、レジスタ54の中に−1の値を入力す
る。最初にレジスタ52の出力は、MUX制御信号の初
期状態に応答してマルチプレクサ56の入力1を介して
アキュムレータ58の入力に供給される。レジスタ52
中の値がアキュムレータ58の中にクロック制御されて
入力された後、MUX制御信号の値が変化し、マルチプ
レクサ56はレジスタ54を選択する。すなわち、レジ
スタ54の出力はマルチプレクサ56の入力2を介して
アキュムレータ58の入力に送られる。クロック・パル
ス毎にレジスタ54中の−1の値がアキュムレータ58
に結合される。レジスタ54からの−1の値を加える
と、アキュムレータの値の整数部分から1の値が差し引
かれる。各−1の値をアキュムレータ58に加えた後、
アキュムレータの値の整数部分(IP)は、整数部分が
ゼロであるかどうかを判断するために、ゼロ検出器57
によってアキュムレータ58のIP出力の所で検査され
る。アキュムレータの値の整数部分がゼロになると、圧
縮処理に用いるDXの適当な値が計算されたことにな
る。この時、MUX制御信号ラインは、ゼロ値を示すア
キュムレータ58のIP出力に応答してトグル(tog
gle)される。すなわち、ゼロ検出器57の出力は感
知されて、MUX制御信号ラインをトグルし、これによ
って、レジスタ52中の値がMUX56を介して再びア
キュムレータ58の中に加えられ、この処理が繰り返さ
れる。
【0012】図8に関する圧縮処理の更に特定の例を以
下に述べる。最初に、マルチプレクサ59へのC/E
(圧縮/伸長)選定入力の値が圧縮動作を行うために設
定される。このような場合、マルチプレクサ59はその
入力2に供給される信号(ゼロ検出器57の出力)を、
図1と図2におけるメモリ・ユニットのための読出し/
書込みイネーブル信号として選択させられる。次にレジ
スタ52と54には圧縮率3.5と−1の値の2の補数
の2進等価値がそれぞれ入力される。次にMUX制御信
号はマルチプレクサ56にその入力1の信号を選択さ
せ、これによりレジスタ52の値(圧縮値3.5)がア
キュムレータ58の入力に供給される。次にMUX制御
信号はマルチプレクサ56にその入力2の信号を選択さ
せ、これによってレジスタ54の−1の値がアキュムレ
ータ58に供給される。レジスタ54からの−1の値が
加えられると、アキュムレータ58の値は2.5とな
る。この処理が継続すると、アキュムレータ58の値は
1.5となりそれから0.5となる。この時ゼロ検出器
57は状態を変え、整数部分(IP)が今ゼロであるこ
とを示す出力信号を発生する。次にイネーブル信号出力
が状態を変え、適当なピクセルとDXが計算されたこと
を示す。
【0013】時間伸長を行う場合、2進アキュムレータ
の値は正の分数として処理される。例えば1対3の伸長
の場合、アキュムレータの分数値は1/3すなわち0.
33となる。伸長を行うためには、伸長率の2進等価値
をレジスタ52の中に入力する。マルチプレクサ59へ
の圧縮/伸長の選択入力の値が伸長動作のために設定さ
れる。この場合、マルチプレクサ59にその入力1に供
給される信号(アキュムレータ58からの波及的桁上げ
出力(RCO)オーバーフロー信号)をイネーブル信号
として選択させる。MUX制御信号の値は、マルチプレ
クサ56にその入力1の値(レジスタ52からの値)を
アキュムレータ58への入力として選択させるような値
である。アキュムレータ58は各クロック・パルスでレ
ジスタ52からの値を反復加算することによりDXを変
化させる。アキュムレータにオーバーフローが生じると
(すなわちRCO出力ラインの状態が変化すると)正し
いDX値が計算されたことになる。アキュムレータ58
はラップアラウンドするように構成されており、この処
理が継続する。例えば1対3の伸長が行われている場
合、アキュムレータの値は0.0、0.33、0.6
67、RCO、0.333、0.667、RCOなどと
なる。RCOの発生はその度にアキュムレータのオーバ
ーフローを表すと共に、補間処理を継続するためにはピ
クセルのストリームを更新する必要があることを示す。
【0014】水平リセット信号は、各水平走査線毎にア
キュムレータの値をリセットするためにアキュムレータ
58のRST(リセット)入力部に供給される。水平リ
セット信号は、例えば、各水平同期パルスを検出するこ
とにより発生することができる。
【0015】ここに開示された装置は、メモリを能率的
に利用することのできる良いメモリ管理により、種々の
伸長および圧縮率を援助する。これは図1と図2に示す
ように、ブログラム可能なアーキテクチャによって行わ
れ、圧縮を選択するか伸長を選択するかに依り、ユーザ
ーはビデオデータをピーク補間それからメモリでの記憶
(またはこれと逆)の順序で管理することができる。図
1と図2の要素16のような1Hライン記憶メモリ装置
が1つだけ必要とされる。このため、前述のイスナーデ
ィ氏の特許に示す装置ではラスター・マッピング機能を
果たすデュアルポート・メモリ装置が4個必要であるの
に対し、メモリが著しく節約される。メモリの著しい節
約は、圧縮動作モードまたは伸長動作モードの何れに対
してもプログラムされたルック・アップ表を必要とせず
に信号DXを発生する図5に示す装置からも得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】時間圧縮と時間伸長を行う装置を示す。
【図2】時間圧縮と時間伸長を行う装置を示す。
【図3】圧縮モードの動作を理解するのに役立つ信号サ
ンプルの図である。
【図4】伸長モードの動作を理解するのに役立つ信号サ
ンプルの図である。
【図5】図1と図2の装置の動作を援助する信号を発生
するための、本発明による回路網のブロック図である。
【図6】図1と図2におけるピーク補間器の詳細図であ
る。
【図7】開示された装置の特徴となる動作を理解するの
に役立つ図である。
【図8】開示された装置の特徴となる動作を理解するの
に役立つ図である。
【図9】開示された装置の特徴となる動作を理解するの
に役立つ図である。
【符号の説明】
10 マルチプレクサ(MUX) 12 ピーク補間器 14 マルチプレクサ 16 1Hメモリ 18 マルチプレクサ 52 レジスタ 54 レジスタ 56 マルチプレクサ 57 ゼロ検出器 58 アキュムレータ 63 乗算器 64 乗算器 65 加算器 67 減算器 68 乗算器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロバート フランシス ナター アメリカ合衆国 ニユージヤージ州 プ リンストン ワシントン・ロード 117 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 7/01

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 時間圧縮モードにおいて所望の時間圧縮
    率を表す第1の値を貯え時間伸長モードにおいて所望
    の時間伸長率を表す第2の値を貯える第1の記憶装置
    と、 前記時間圧縮モードにおいて用いられる負の整数値を
    る第2の記憶装置と、 アキュムレータと、時間圧縮モードを示す制御信号に応答して 前記第1およ
    び第2の記憶装置から前記第1および第2の記憶装置に
    貯えられた値を前記アキュムレータに供給時間伸長
    モードを示す制御信号に応答して前記1の記憶装置から
    第1の記憶装置に貯えられた第2の値を前記アキュムレ
    ータに供給する手段と、 前記時間圧縮モードにおいて、前記第1の記憶装置から
    供給される前記第1の値の整数部分がゼロになるまで、
    前記第1の記憶装置から供給される前記第1の値に前記
    負の整数値を繰り返し加え、前記時間伸長モードにおい
    て、前記第1の記憶装置から供給される前記第2の値を
    繰り返し加算することにより、 入力ピクセル・サンプル
    ストリームが圧縮または伸長されて、出力ピクセル・
    サンプルが発生される時間に依存する位置を表す補助信
    DX(但し、0≦DX<1)を前記アキュムレータか
    ら得る手段と、から成るビデオ信号の時間圧縮または時
    間伸長を容易にするための装置。
JP09177191A 1990-01-30 1991-01-29 ビデオ信号の時間圧縮または時間伸長を容易にする装置 Expired - Fee Related JP3295880B2 (ja)

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