JP3294579B2 - ネオンランプ、その製造方法及びその製造装置 - Google Patents

ネオンランプ、その製造方法及びその製造装置

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    • H01J9/00Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
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    • H01J61/70Lamps with low-pressure unconstricted discharge having a cold pressure < 400 Torr
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  • Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、小型のネオンラ
ンプ、その製造方法及び製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】小型のネオンランプは、主としてカメラ
のストロボフラッシュのパイロットランプとして使用さ
れており、その構造及び形状は、例えば図7に示すよう
なものである。同図において、「2」で示すものは電
極、「3」はリード線であり、内部にはネオンガスが封
入された密封ガラス管球となっており、このガラス管球
の頭部4には尖頭部40が形成されている。この尖頭部
40は、後述するようにガス封入後に頭部4のガラス細
管部を溶断した際に形成されるものである。このネオン
ランプをパイロットランプに用いる場合には、前記尖頭
部40の存在により組込に余分なスペースが必要でこ
と、また、視線に一致する位置に前記尖頭部40が存在
すると放電発光が視認し難いこと、また、組込みの際に
前記尖頭部40が破損する恐れがあること等の不具合が
ある。
【0003】一方、尖頭部が成形されずに、偏平な頭部
を成形できるネオンランプの製造方法として、次の2例
がある。その1つは、サブミニチュア電球の製造方法と
同一のもので、略断面U字状のガラス球に、2本の電極
をビードガラスで固定したものを前記ガラス球の開口か
ら挿入し、落下を防ぎつつ排気及びガス封入を行い、ビ
ードガラスを前記ガラス球に溶着し、不要なガラスを切
断してランプとする方法である。他の1つは、まず、ガ
ラス管の一端に2本の電極を封着し、他端(頭部)には
排気及びガス充填用の開口を残した管球を製造し、その
後、前記管球を真空装置に移し、排気及びガス充填後、
カーボンヒーターに通電して管球の頭部を溶融し、前記
開口を封着してランプとする方法である。これらの方法
により製造されたネオンランプには、上記不具合は存在
しないものの、次のような問題点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】第1に、上記各方法に
より製造されたネオンランプにおいては、直流電圧の上
昇に伴い、放電個所が電極の中央部分より先端に移動
し、ランプの放電特性に悪影響を与えていた。第2に、
上記両方法とも専用機が必要で、その分コストアップの
要因になっていた。第3に、後者の製造方法では、上述
のように真空装置中のガラスの溶融熱源に電気ヒーター
を使用しているので、電気代が嵩み、この点からもコス
トアップの要因になっていた。また、ガラス管に電極を
封着した後に、手作業による真空装置への移替えが必要
であって、いわばバッチ的な製造方法となり、手間のか
かる方法であった。
【0005】そこで、本願発明は、上述のような不要放
電を防ぐことができるネオンランプを提供すると共に、
高価な専用機を用いることなく、従来の製造装置を十分
に活用して、偏平状の頭部を備えたネオンランプを製造
する方法及び製造装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本願発明のネオンランプは、ネオンランプの頭部の
略中心部を、密封ガラス管球内に垂下させ、対向する電
極の先端間に垂下がる垂下部を形成したことを特徴とす
る(請求項1に記載の発明)。
【0007】上記第1の課題に関連するが、ネオンラン
プの放電開始電圧は、封入ガスの圧力と電極間隔により
略決定される。しかし、ストロボフラッシュのパイロッ
トランプのように、直流で点灯される場合には、電極の
状態等で、放電場所が印加電圧の上昇に伴い電極中央部
より先端部へ移動する場合があり、これが特性の安定性
を損なう原因となる。そこで、頭部ガラスの略中心部を
密封ガラス管球内に垂下させることで、放電の移動、チ
ラツキを防ぐことができ、特性の安定化を図ることがで
きる。
【0008】上記課題を解決するため、本願発明のネオ
ンランプの製造方法は、ガスが封入された後に、尖頭部
が形成された密封ガラス管球に対し、余分なガラス肉厚
を除去した後、前記尖頭部を略偏平状或はレンズ状に成
して頭部を成形し、その際、頭部の略中心部を前記管
球内に垂下させ、対向する電極の先端間に垂下がる垂下
部を形成したことを特徴とする(請求項2に記載の発
明)。
【0009】ここで余分なガラス肉厚の除去は、前記垂
下部を成形する場合に、ガラス垂下量を適量にする作業
である。上記製造方法によれば、余分なガラス肉厚の除
去の後に、前記尖頭部を成形するため、ネオンランプの
頭部を略偏平状或はレンズ状に成形すると同時に、前記
尖頭部のガラスが密封ガラス管球内の負圧によって吸込
まれ、垂下部を成形することができる。
【0010】上記課題を解決するため、本願発明の製造
装置は、ガスが封入された後に尖頭部が形成された密封
ガラス管球を収容し、かつ、前記尖頭部を外側に臨ませ
る成形ヘッドと、垂下部の垂下量を調整するため前記尖
頭部の余分なガラス肉厚を除去する尖頭カット装置と、
前記尖頭部を略偏平状或はレンズ状に成形して頭部を成
形し、その際、頭部の略中心部を前記管球内に垂下さ
せ、対向する電極の先端間に垂下がる前記垂下部を成形
する頭部押圧装置を備えたことを特徴とする(請求項3
に記載の発明)
【0011】この発明によれば、既存の装置により密封
ガラス管球を製造することができ、この既存の装置に、
成形ヘッド、尖頭カット装置及び頭部押圧装置からなる
成形機を連結して、製造装置を構成することができる。
よって、図7に示したような従来型のネオンランプのみ
らならず、本願発明に係るネオンランプをも製造可能な
兼用機となる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明に係るネオンランプ、その
製造方法及び製造装置の各実施形態について、図面を参
照しつつ詳細に説明する。図1は実施形態に係るネオン
ランプの斜視図、図2(イ)は図1のA−A断面図、同
図(ロ)は図1のB−B断面図である。図3は前記ネオ
ンランプの製造方法の工程図、図4は同工程の製造手順
図及び製造装置の概略図、図5(イ)〜(ハ)は同工程
の内、密封ガラス管球に対する成形工程の詳細図、図6
は同成形工程に用いられる成形ヘッドの正面図である。
なお、上述の図7を含め、各図において同一の構成は同
一の符号を用いて、詳細な説明を省略する。
【0013】実施形態に係るネオンランプ1は、図7に
示したネオンランプ100と同様に、密封ガラス管球1
0内に電極2,2を配置し、ネオン等の不活性ガスを封
入すると共に、電極2,2のリード線3,3を基端側の
封着部5から平行に導出している。このネオンランプ1
が前記ネオンランプ100と異なる構成は、ネオンラン
プ1の先端側に位置する頭部4の略中心部に管球10内
に向かって垂下する垂下部41が形成されている点と、
前記頭部4のガラス4Gの上面42が、略平面状に成形
されている点である。
【0014】前記垂下部41は、頭部ガラス4Gの略中
心から、前記封着部5に向かって略逆円錐状に成形され
ている。そして図2(イ)及び(ロ)に示したように、
対向する電極2,2の先端20,20間に垂下がってお
り、恰も電極2,2の先端20,20間の放電通路を遮
断するようになっている。よって前記垂下部41により
電極2,2の先端20,20間の放電が妨げられ、放電
位置の移動(チラツキ)を防ぐことができる。
【0015】また、頭部ガラス4Gの上面42が略平面
状に成形されていることから、その頭部4の鉛直方向に
視線を合わせた場合、良好な視認性を確保することがで
きる。また、組込み加工等の作業中の欠損による不良を
減少させることができる。
【0016】上記ネオンランプ1の前記頭部ガラス4G
の上面42は、略偏平状であるが、凸レンズ状に成形し
てもよい。凸レンズ状の頭部ガラス4Gによって、集光
作用を発揮させることができる。
【0017】次に、上記ネオンランプの製造方法の実施
形態を図3に基づいて説明する。この製造方法は、ガラ
ス管Gの一端に電極を封着して電極付ガラス管G1を製
造する電極封着工程(以下、封着工程という)と、前記
電極付ガラス管G1の他端から排気及びガス充填を行う
と共に、その他端を密封して密封ガラス管球G2を製造
するガラス管密封工程(以下、密封工程という)と、前
記密封ガラス管球G2の尖頭部40を偏平状に成形する
密封ガラス管球の成形工程(以下、成形工程という)か
らなる。
【0018】この成形工程は、図3に示すように、密封
ガラス管球G2の尖頭部40から余分なガラス肉厚を除
去した後、その尖頭部40を加熱し、最後に尖頭部40
を偏平状又はレンズ状に成形する工程からなる。前述し
たように、実施形態に係るネオンランプ1は、頭部ガラ
ス4Gの中心部がランプ内に垂下する点に特徴がある。
そのため、尖頭部40の偏平成形の前工程として尖頭部
40の余分なガラスを取除き、偏平成形の際に円錐状の
垂下部41を成形できるようにすると共に、最適なガラ
ス垂下量を調整している。
【0019】以上の製造方法によれば、密封ガラス管球
G2の尖頭部40を溶融しつつ、偏平状に成形する手順
であるので、高価な専用機を使わずに、頭部4を略偏平
に成形し、頭部4の中心から内部に垂下する垂下部41
を備えたネオンランプ1を製造することができる。
【0020】次に、上記封着工程及び密封工程に用いら
れる製造装置を図4に基づき、また成形工程に用いられ
る製造装置を同図及び図5に基づいて説明する。前記封
着工程を行う封止機6は、図4に示すようにターンテー
ブル60に沿って配置されたガラス供給装置61から供
給されるガラス管Gと、電極供給及びコーティング装置
62から供給されるリード線付電極を、ターンテーブル
60に所定間隔毎に取付けられた封止ヘッド63にセッ
トし、ガスバーナーGBで徐々に加熱しつつ、電極封着
装置64によりガラス管Gの一端を封着した後、チュー
ビング装置65により、ガラス管Gの他端を引いてガラ
ス管球と細管部を形成し、電極付ガラス管G1を製造す
る。
【0021】前記密封工程を行う排気機7は、図示しな
い中継手段を介して前記電極付ガラス管G1をターンテ
ーブル70の排気ヘッド71にセットし、ガラス管G1
の開口他端から排気及びガス充填を行い、溶断装置72
により前記細管部を溶断し、密封ガラス管球G2を製造
する。この段階で図7に示したネオンランプ100が製
造されたことなる。そして密封ガラス管球G2の頭部4
を偏平状に成形するため、密封ガラス管球G2は、リニ
アフィーダー(図示せず)を介して自動的に、且つ、連
続的に成形工程を行う成形機8に移送される。
【0022】前記成形機8のターンテーブル80には、
図4に示すように成形ヘッド81が所定間隔毎、且つ、
回転可能に配置されており、その成形ヘッド81に尖頭
部40を上方にして前記密封ガラス管球G2がセットさ
れる。そして、図5にも示したように、まずガスバーナ
ーGBにより前記尖頭部40を徐々に加熱しつつ、最適
な垂下部41の垂下量を調整するため、尖頭カット装置
82により尖頭部40の余分なガラス肉厚を除去し、焼
きなます。次に、再びガスバーナーGBにより徐々に加
熱され、溶融された尖頭部40に対し、頭部押圧装置8
3が上方から押潰す。その結果、密封ガラス管球G2の
頭部4が、成形ヘッド81の遮熱部810により偏平状
に型取られ、ネオンランプ1を製造することができる。
【0023】よって、この製造装置では、密封ガラス管
球G2を製造する既存の製造装置6,7に連結した成形
機8により、頭部ガラス4Gを偏平状に成形することが
でき、高価な専用機の導入が不要である。また、既存装
置6,7に成形機8を連結した構成であるから、従来型
のネオンランプ100、即ち密封ガラス管球G2を製造
することができるし、前記ネオンランプ1も製造するこ
とができる。また、前記封止機6、排気機7及び成形機
8の基本的な構造は共通しており、また作業環境も共通
であり、且つ、各設備を繋げて1つのラインとして連続
して製造することができる。さらに、加工できるガラス
管Gの径や長さについても、柔軟に対応することができ
る。
【0024】前記成形ヘッド81は、図6に示したよう
に取付部811を介して回転可能に前記ターンテーブル
80に取付けられており、その取付部811の上に前記
遮熱部810と支持部812が、それぞれ高さ調整自在
に配置されている。前記遮熱部810は、その中心に前
記密封ガラス管球G2を収容する孔813が設けられて
おり、この孔813に収容された前記管球G2の尖頭部
40を孔813の外側に臨ませることができる。一方、
前記ガスバーナーGBの各口は、前記遮熱部810の孔
813に向けられている。よって、前記尖頭部40のみ
にガスバーナーGBの火炎が当たり溶融され、前記遮熱
部810の孔813が型枠となって頭部押圧装置83に
より頭部4が成形され、一方、管球G2自体に対する遮
熱も図られている。
【0025】前記尖頭カット装置82は、例えばエアシ
リンダーにより駆動されるハサミ手段820からなる。
また、前記頭部押圧装置83も、押圧用のロッド830
がエアシリンダーにより昇降駆動されるようになってい
る。これらの装置82.83のオン及びオフ制御は、例
えばマイクロシーケンサ、プログラマブルコントローラ
ー及びカムスイッチにより行われる。なお、これら尖頭
カット装置及び頭部押圧装置の具体的な構成は、上記構
成に限定されるものではない。
【0026】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、頭部ガ
ラスの中心部を密封ガラス管球内に垂下させ、対向する
電極の先端間に垂下がる垂下部を形成したことで、放電
の移動、チラツキを防ぐことができ、特性の安定化を図
ることができる。
【0027】請求項2に記載の発明によれば、余分なガ
ラス肉厚の除去の後に、前記尖頭部を略偏平状或はレン
ズ状に成形するため、ネオンランプの頭部を略偏平状或
はレンズ状に成形すると同時に、前記尖頭部のガラスが
密封ガラス管球内の負圧によって吸込まれ、対向する電
極の先端間に垂下がる垂下部を成形することができる。
【0028】請求項3に記載の発明によれば、既存の装
置により密封ガラス管球を製造することができ、この既
存の装置にネオンランプの頭部の尖頭部を成形する成形
機として、成形ヘッド、尖頭カット装置及び頭部押圧装
置を連結して、製造装置を構成することができる。よっ
て、図7に示したような従来型のネオンランプのみらな
らず、本願発明に係るネオンランプ、即ち、頭部の略中
心部を密封ガラス管球内に垂下させ、対向する電極の先
端間に垂下がる垂下部を形成したネオンランプをも製造
可能な兼用機となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態に係るネオンランプの斜視図、
【図2】 (イ)は、同ネオンランプの図1A−A断面
図、(ロ)は、同ネオンランプの図1B−B断面図、
【図3】 実施形態に係る製造方法の工程図、
【図4】 実施形態に係る製造装置の概略図、
【図5】 同製造装置を構成する成形機の概略図、
【図6】 同成形機を構成する成形ヘッドの正面図、
【図7】 従来例のネオンランプの正面図。
【符号の説明】
1 100 ネオンランプ 10 密封ガラス管球 2 電極 20 電極先端 3 リード線 4 頭部 4G 頭部ガラス 40 尖頭部 41 垂下部 42 上面 5 封着部 G ガラス管 G1 電極付ガラス管 G2 密封ガラス管球 6 封止機 60 ターンテーブル 61 ガラス供給装置 62 電極供給及びコーティング装置 63 封止ヘッド GB ガスバーナー 64 電極封着装置 65 チュービング
装置 7 排気機 70 ターンテーブ
ル 71 排気ヘッド 72 溶断装置 8 成形機 80 ターンテーブ
ル 81 成形ヘッド 810 遮熱部 811 取付部 812 支持部 813 孔 82 尖頭カット装置部 83 頭部押圧装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01J 61/30 H01J 9/24 H01J 9/40

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基端側に電極のリード線を封着した封着
    部を備え、先端側を頭部とする密封ガラス管球のネオン
    ランプにおいて、 前記頭部の略中心部を前記管球内に垂下させ、対向する
    電極の先端間に垂下がる垂下部を形成したことを特徴と
    するネオンランプ。
  2. 【請求項2】 ガスが封入された後に、尖頭部が形成さ
    れた密封ガラス管球に対し、余分なガラス肉厚を除去し
    た後、前記尖頭部を略偏平状或はレンズ状に成形して頭
    部を成形し、その際、頭部の略中心部を前記管球内に垂
    下させ、対向する電極の先端間に垂下がる垂下部を形成
    したことを特徴とするネオンランプの製造方法。
  3. 【請求項3】 ガスが封入された後に尖頭部が形成され
    た密封ガラス管球を収容し、かつ、前記尖頭部を外側に
    臨ませる成形ヘッドと、垂下部の垂下量を調整するため
    前記尖頭部の余分なガラス肉厚を除去する尖頭カット装
    置と、前記尖頭部を略偏平状或はレンズ状に成形して頭
    部を成形し、その際、頭部の略中心部を前記管球内に垂
    下させ、対向する電極の先端間に垂下がる前記垂下部を
    成形する頭部押圧装置を備えたことを特徴とするネオン
    ランプの製造装置。
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