JP3290642B2 - バックル - Google Patents

バックル

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JP3290642B2 JP2000053117A JP2000053117A JP3290642B2 JP 3290642 B2 JP3290642 B2 JP 3290642B2 JP 2000053117 A JP2000053117 A JP 2000053117A JP 2000053117 A JP2000053117 A JP 2000053117A JP 3290642 B2 JP3290642 B2 JP 3290642B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は雌係合体に雄係合体
を係合するバックルに関し、殊に、雄係合体の係止部を
矢尻状の係止弾片及び復帰弾片を形成して、雌係合体の
収納空間内壁面のガイド部と、係止面及び係止点との組
み合わせで、操作が簡単で、確実に係合できる安全性を
具えたバックルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】現社会の各業界は、両物件の結合、また
は、その連続の目的を達成するため、いろいろなバック
ルが工夫され、生産されている。然るに、前記製品の用
途は多種多様ではあるが、全てのバックルの最終機能は
物品の延長または固定を使用目的とし、一般の押し込み
型バックルは、本体を両側から押し込むことによって、
バックル本体の両側に傾斜して形成された両係止弾片を
蓋体の前記係止弾片に対応して設けた窓部に係止して固
定するようになっている。かかるバックル構造の用途は
非常に広汎であり、例えば、ヘルメット、リュックサッ
ク、鞄及び靴等に使用され、図7に示された従来のバッ
クルは上記種類の製品に属する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】両側に押しボタンを設
けた押し込み型のバックルは、すべて両側に露出した係
止弾片をバックルの開放用押しボタンとしている。こう
した構造のバックルは、係合状態に対し安全性を考慮す
る必要とする用途には使用することができない。
【0004】さらに、一歳以上の幼児達はその生長段階
で本来の好奇心と学習力がとくに強く、そして前記従来
のバックルは、外部に露出する両係止弾片を開放用摘子
として使用されるため、大人のバックル操作を見習って
使用中のバックル開閉方式を容易に真似ることができ
る。したがって、上記の安全性を考慮すべき用途にこの
バックルを使用した場合、バックルの安全性不足が特に
目立つ。よって、非露出式、且つ、異なる方向の操作を
必要とすれば、該バックルの安全性強化と共に、操作性
の簡易及び係合後の強靱性を考慮した従来のバックルの
欠陥を改善することができる。
【0005】拠って、本発明者は前記従来のバックルの
欠点に鑑み、特に従来のバックルの全面安全性を考慮し
て、数多くの修正と評価を行い、試作及び設計を繰り返
すことにより、高安全性、且つ、操作の簡便性を具える
係合確実な構造を有する、紐またはベルトの延長或いは
固定に用いられるバックルの開発に成功した。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の目的を達成する
ため、本バックルは、雄係合体の把持部後方を延在して
係合部を設け、前記係合部に矢尻状の復帰弾片及び係止
弾片を形成する。従って、当該側端の前記係合部を雌係
合体の収納空間内に形成する傾斜状ガイド部に押し込む
ことによって、前記係合部の係止弾片が前記ガイド部の
傾斜面に沿って弾性変形し、ガイド部後半の係合面に係
合し、前記雌係合体の窓部から係止弾片の自由端部を外
向きに突出させ、左右両側の係合点により、前記係止弾
片の自由端部の軸方向移動を規制する。さらに、前記復
帰弾片は、雌係合体の収納空間の収縮状内壁面に押圧さ
れて、反作用弾性力を発生し、前記係止弾片の自由端部
を傾斜したガイド部後方の係合面の内側に密着させる。
よって、雄係合体と雌係合体との係合が強固であるが、
解除する場合は、係合した前記雄係合体を雌係合体に押
し込むと共に、前記雄係合体を90度回転させることに
よって、直接雌係合体の平滑面に脱離させ、雄係合体と
雌係合体の係合状態を簡単に解除しうる、係合が確実で
且つ安全性を有する効果を発揮するバックルが提供され
る。なお、前記の目的及び構造の達成に用いた技術手段
及びその効果を、本発明のより良き実施形態と図面に基
づいて以下に詳述する。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の好ましい実施形
態の立体分解図である。バックルは、雄係合体20と雌
係合体10とで構成され、前記雌係合体10は中空円錐
形状体で、その先端の大径端開口部に、対称する一対の
ガイド部11を設け、且つ、前記ガイド部11を外から
内部に向けた傾斜状態に形成し、末端に平らな係合面1
2を形成すると共に、当該係合面12の両側にやや厚い
それぞれの係合点121を凸設し、内側に窓部13を設
け、当該窓部13の横幅を雄係合体20の係止弾片22
2の横幅よりもやや大きくし、雌係合体10の前記両側
傾斜状ガイド部11の間を円弧状の平滑面14に形成す
る。前記雌係合体10の後端側の閉塞された中央部に
定孔15(図2参照)を開設し、後端側の内部に収納
部151を形成して、固定孔15から収納部151に
通す紐の端部を当該位置に固定するように形成する。
【0008】前記雄係合体20は、前面にT字型把持部
21を形成し、前記把持部21上にベルト孔211を開
設する。把持部21の他端を延在して係合部22とし、
前記係合部22の側面及び末端上に矢尻状の復帰弾片2
21及び係止弾片222をそれぞれ設ける。前記係止弾
片222の末端と把持部21との間に連結用の支持弾片
223を具え、その内側面の適当な位置に溝部2231
を開設して、係止弾片222の弾性変形時に適当な支持
力を持たせる。さらに、前記把持部21と係合部22の
中央板体の接合面との間に補強用ブロック224を設
け、前記係合部22の押込時に過度の彎曲などによる切
断や変形が発生するのを防止する。
【0009】本発明のバックルを実際に使用する場合に
は、図1、2及び3に示すように、先ず、雄係合体20
の前記把持部21を、前記雌係合体10の開口部の収納
空間に向けて押し込む。この場合、前記係合部22の矢
尻状の復帰弾片221及び係止弾片222が、傾斜状ガ
イド部11内に押し込まれ、前記係止弾片222両側の
自由末端間の距離が前記雌係合体10の両対応ガイド部
11傾斜面間の距離よりも大きいので、前記係止弾片2
22の両側を中心に向けて押圧して弾性変形させ、前記
係止弾片222が前記ガイド部11部分を通過した後、
窓部13から外向きに突出して前記ガイド部11後方の
平らな係合面12上に当接し、左右両側のやや高く突出
した前記係合点121の規制によって前記係止弾片22
2の軸方向の移動を制限すると共に、矢尻状の復帰弾片
221の両側自由端で雌係合体10の収納空間の収縮状
内壁面を押圧して、前記把持部21方向に向けて押圧す
る反作用力が発生して、前記係止弾片222を前記係合
面12及び両係合点121が形成する係止空間内に強く
押し込んで係止弾片222と係合面12とを密着させ
る。なお、両側の復帰弾片221の自由末端間の距離
は、対向する窓部13の間隔とほぼ同じか僅かに短いか
若しくは幅が係合面12の幅より僅かに長いので、雄係
合体20を雌係合体10に押し込む際に、復帰弾片22
1は係合面12や窓部13を抵抗なく通過する。
【0010】係合状態の前記雄係合体20を雌係合体1
0から脱離させる場合は、前記雄係合体20の把持部2
1を前記雌係合体10に向けて押し込むことで、前記雄
係合体20の復帰弾片221を前記雌係合体10収納空
間の収縮状内壁面に押圧させ、係止弾片222を所定距
離移動させて、前記係合面12と係合点121とで形成
する係止空間から脱離させ、さらに前記雄係合体20の
把持部21を90度回転すると、係止弾片222が窓部
13の範囲から離脱して平滑面14の位置に移動し、前
記復帰弾片221の反作用力で前記係合部22を雌係合
体10の収納空間から押出すので、容易に雄係合体20
を雌係合体10の平滑面14から引出すことができ、簡
単に両者の係合状態を解除する簡易操作の目的を達成す
る。
【0011】図1及び図2が示すように、本発明は、雄
係合体20の係合部22を雌係合体10の収納空間に押
し込んだ後、係止弾片222両側の自由末端が係合面1
2の内縁に密着すると共に、左右両側のやや高い係合点
121及び本体20の復帰弾片221が雌係合体10の
収縮状内壁面に発生する反作用力にて、雄係合体20及
び雌係合体10を離脱しないよう保持し、且つ、前記復
帰弾片221は、比較的強い弾力で雌係合体10の収縮
状内壁面を押圧する。よって、雄係合体20と雌係合体
10の係合は、押圧力及び摩擦力が比較的に強大である
が故、幼児の力で容易に係合状態中の本発明バックルを
解除することができない。従って、係合度が強く丈夫な
高安全性を具える目的を確実に達成する。
【0012】図2及び図4は、本発明の好ましい実施形
態を示す断面図と、使用状態図である。本発明の雄係合
体20と雌係合体10を係合する前に、先ず紐の一端を
雌係合体10の円錐状頂端中央部の紐固定孔15に十分
に通して端部に結び目を設け、紐の外側端を引くことで
前記結び目を雌係合体10の結び目収納部151の空間
内に位置させ、紐の他端にカード、標識、識別証等を取
付けて使用される。なお、雄係合体20と雌係合体10
を係合した後、前記雄係合体20の把持部21に具えら
れたベルト孔211に、リボンベルトを通す。しかし、
前記ベルト孔211は、本発明の好ましい実施形態とし
て示されるのみであって、本発明の特徴ではない。した
がって、本発明のバックルは、雌係合体10の一端に結
び目で紐を固定し、雄係合体20側にリボンベルト等を
通して、異なる両物品を連結することができる。なお、
本発明の雄係合体20末端の前記ベルト孔211を設け
ない、または不使用の場合は、雌係合体10の紐固定孔
15に紐またはリボンベルトを通して内側に結び目を設
け、一般衣服、リュックサックなどのジッパーの引き金
の延長として使用することもできる。
【0013】図5に示す本発明の他の実施形態を示す。
第2の実施形態は、前記雄係合体20の支持弾片223
に対応する支持弾片2232を、前記係止弾片222の
自由端内側のみからを延設して、前記係止弾片222が
係合面12に当接した後の位置決めに使用する。なお、
雄係合体20の復帰弾片221の自由端に、係合部22
に沿うような接触増加片2211を設け、雌係合体10
の内面との接触面積を増加して、雄係合体20押圧時の
押圧力と摩擦力を増加させる。これにより、有効的に本
発明のバックルに具える安全性の強化が可能になる。な
お、この実施の形態においても、係合時、解除時の操作
は前記実施の形態の場合と同様である。また、図5にお
いて、説明していない符号は、前記実施の形態の同一符
号と同一の構成であるから、詳細な説明は省略する。
【0014】図6に示すバックルは、本発明におけるさ
らに他の実施形態である。この実施形態は、二つの前記
雌係合体10を、収納151が結合するような態様で
一体成型し、或いは、結合部材(例えば、リベット、捻
子などで、図示せず)を利用して二つの雌係合体10を
正逆反対の態様で連結した構成で、同時に二つの雄係合
体20を各雌係合体10に押し込んで使用するものであ
る。なお、図6において、説明していない符号は、前記
実施の形態の同一符号と同一の構成でるから、詳細な説
明は省略する。以上の記述により、本発明の前記バック
ルは、確実にその機能及び目的を達成することができ
る。よって、本発明は実用性の優位な特許である故、特
許登録の請求要件を具える。
【0015】以上の説明は、本発明の好ましい実施の形
態の例を提示するのみであって、本発明の特許請求の範
囲を規制するものではない。よって、本発明の明細書及
び図面に掲示する内容を応用した同等の変化は、本発明
の請求の範囲に含まれるものである。
【0016】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、バックル
の前記雄係合体の係合部を雌係合体の略大径端開口部に
押し込んだ場合、係止弾片両側の自由末端距離が雌係合
体の両対応ガイド部傾斜面距離よりも大きい故、係止弾
片の両側端が内側に向かって変形し、ガイド部通過後に
後方の係合面と係止点に係合すると共に、両係止弾片が
窓部において外側に突出し、前方の復帰弾片の両側で雌
係合体収納空間の収縮状内壁面を押圧して、把持部に
向かって押圧する反作用力を発生させ、係止弾片を係合
面と両係合点とが構成する係止空間内に密着に係合さ
せ、バックルの係合状態を解除する場合は、把持部を押
圧することにより、復帰弾片が収納空間の収縮状内壁面
を押圧して、係止弾片の両側端を係合面及び両突起係合
点で形成した係止空間から離脱させ、前記把持部を回転
させて、雄係合体の係合部を雌係合体の平滑面からの係
合状態を簡単に解除して、雄係合体を抜きとることが可
能であるから、操作が簡便であって、係合、解除が確実
で信頼性の高いものである。また、係合状態では雄係合
体の係止弾片や復帰弾片が雌係合体の表面に表れないの
で、誤作動したり不用意に解除することがなく、実用的
価値の高いものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態におけるバックルの分解
斜視図である。
【図2】本発明の第1実施形態におけるバックルの雌係
合体を雄係合体に押し込んで係合した状態の縦断面図で
ある。
【図3】本発明の第1実施形態におけるバックル本体の
雄係合体を雌係合体から解除する状態の縦断面図であ
る。
【図4】本発明の第1実施形態におけるバックルの使用
状態を示す説明図である。
【図5】本発明の第2実施形態におけるバックルの縦断
面図である。
【図6】本発明の第3実施形態におけるバックルの縦断
面図である。
【図7】従来のバックルの縦断面図である。
【符号の説明】
10 雌係合体 11 ガイド部 12 係合面 13 窓部 14 平滑面 15 紐固定孔 20 雄係合体 21 把持部 22 係合部 121 係合点 151 収納部 211 ベルト孔 221 復帰弾片 222 係止弾片 223 支持弾片 224 補強用ブロック2211 接触増加片 2231 溝部2232 支持弾片

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 雄係合体及び雌係合体で構成されるバッ
    クルにおいて、 前記雌係合体は、中空円錐形状体の略大径端開口部に、
    外から内側へ向けて傾斜する一対の対称なガイド部を形
    成し、他の対向する部分を平滑面にし、前記ガイド部の
    後側端に係合面形成すると共に、前記係合面両側に係
    合点を設け、両係合点の後方にやや大きい窓部を設け、 前記雄係合体は、一端を把持部に形成し、他端に係合部
    を設け、前記係合部末端及び側面上に矢尻状の復帰弾片
    及び係止弾片をそれぞれ形成し、 前記構成にて、前記雄係合体の係合部を雌係合体の略大
    径端開口部に押し込んだ場合、係止弾片両側の自由末端
    距離が雌係合体の両対応ガイド部傾斜面距離よりも大き
    い故、係止弾片の両側端が内側に向かって変形し、ガイ
    ド部通過後に後方の係合面と係止点に係合すると共に、
    両係止弾片が窓部において外側に突出し、前方の復帰弾
    片の両側で雌係合体収納空間の収縮状内壁面を押圧し
    て、把持部に向かって押圧する反作用力を発生させ、係
    止弾片を係合面と両係合点とが構成する係止空間内に密
    着に係合させ バックルの係合状態を解除する場合は、把持部を押圧す
    ることにより、復帰弾片が収納空間の収縮状内壁面を押
    圧して、係止弾片の両側端を係合面及び両係合点で形成
    した係止空間から離脱させ、前記把持部を回転させて、
    雄係合体の係合部を雌係合体の平滑面からの係合状態を
    簡単に解除して、雄係合体を抜きとることが可能な操作
    が簡便であって、係合確実な安全性を具えたことを特徴
    とするバックル。
  2. 【請求項2】 前記雄係合体の把持部上にベルト孔を設
    けて、リボンベルト等を通して使用することを特徴とす
    る請求項1に記載のバックル。
  3. 【請求項3】 前記雄係合把持部には、前記係止弾
    片両側の自由端の端末に位置するように支持弾片を延設
    して、前記係止弾片が雌係合体の係合面に密着した後の
    位置決めに使用することを特徴とする請求項1に記載の
    バックル。
  4. 【請求項4】 前記雄係合把持部と係合部との中央
    板体結合面に、二つの補強用ブロックを設け、係合部の
    押圧時における過度の彎曲による折断又は変形を防止す
    ることを特徴とする請求項1に記載のバックル。
  5. 【請求項5】 前記雌係合体の比較的狭い他端側に紐固
    定孔を開設すると共に、前記雌係合体内側に収納部を構
    成し、紐の一端を紐固定孔に穿通して結び目を形成し
    て、収納部内に固定することを特徴とする請求項1に記
    載のバックル。
  6. 【請求項6】 前記雌係合体を2つ相反する方向に並列
    させて一体成型し、又は個別に成形して結合部材で正逆
    両収納空間を形成するように結合し、前記両雄係合体を
    押し込んで使用することを特徴とする請求項1に記載の
    バックル。
  7. 【請求項7】 前記雄係合体の復帰弾片の両自由端に接
    触増加部を設け、前記雄係合体雌係合体の収納空間の
    収縮内壁面に押し込んだ場合に、前記接触増加部によ
    って直接押圧力及び摩擦力を強化することを特徴とする
    請求項1に記載のバックル。
  8. 【請求項8】 前記雄係合体の係合部の係止弾片の両自
    由端の末端内側に支持弾片を延設したことを特徴とする
    請求項1に記載のバックル。
  9. 【請求項9】 前記支持弾片の内側に溝部を開設したこ
    とを特徴とする請求項3に記載のバックル。
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