JP3289731B2 - 背負バッグ - Google Patents

背負バッグ

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JP3289731B2
JP3289731B2 JP33764191A JP33764191A JP3289731B2 JP 3289731 B2 JP3289731 B2 JP 3289731B2 JP 33764191 A JP33764191 A JP 33764191A JP 33764191 A JP33764191 A JP 33764191A JP 3289731 B2 JP3289731 B2 JP 3289731B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、使用者の両肩に背負わ
れる形式の背負バッグに係わり、特に、ナップサック、
リュックサック、バックパックと称される背負バッグに
関する。
【0002】
【従来の技術】ナップサックなどの背負バッグは通常、
使用者の肩に掛けられる一対のショルダストラップを介
して使用者の背中に背負われるようになっている。特
に、登山やハイキングに好適な背負バッグは、比較的大
容量の袋本体を有し、比較的大きな重量の内容物を袋本
体に収納した状態で長時間使用者が背負う場合が多い。
又、このような荷物を背負った状態で使用者は歩行し、
または急勾配を登ったり降りたりすることが多い。従っ
て、背負った荷物の荷重が均一に使用者の肩から背中に
作用するのが望ましく、且つその状態が使用者の移動及
び運動中においても維持されることが望ましい。
【0003】そこで、従来においては、例えば実公昭5
8−43885号公報や実公昭59−1533号公報に
記載のように、一対のショルダストラップの位置を使用
者の体格に応じて調整できるようにしたものが提案さ
れ、又実開昭55−89322号公報、実開昭56−2
7029号公報、実開昭60−170124号公報、特
開昭61−247409号公報のように、背負バッグの
背面に種々の補強を施したものが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これら従来技
術に記載のものは、いずれも主として荷物の重量を使用
者の肩で集中して受けるものであり、かつ使用者の動き
に配慮した構造ではなく、さらなる改良が望まれている
ところである。
【0005】本発明は、このような従来技術に鑑みてな
されたもので、その目的としたところは、背負バッグに
収納された荷物の荷重を均一に使用者の背中に作用せし
め、且つ使用者の歩行もしくは運動時においても背負バ
ッグが使用者の背中からずれたりすることを抑制して常
に使用者の背中に密着させることができる背負バッグを
提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような目
的を達成するために、袋本体と、袋本体の背面に配置さ
れ、使用者の肩に掛けられるようになっている一対のシ
ョルダストラップと、袋本体の背面に略V字をなすよう
に配置され、該V字の下端頂部が使用者の脊柱下端近傍
に位置するようにされたフレームであって、かつ前記下
端頂部を支点としてその略V字の両翼が互いに独立して
弾性変形可能とされたフレームと、を備えた構成を有す
る。
【0007】また上述の構成において、前記フレーム
は、一定の範囲の力を加えることにより少なくとも長手
方向について塑性変形するよう構成され、使用者の背中
形状に適合するよう調節可能とされた構成を有するのが
よい。
【0008】
【作用】このように、略V字をなすフレームの存在によ
り、袋本体内の荷物の荷重は該フレームのV字の下端頂
部ならびに一対のショルダストラップを介して使用者の
背中に均等に配分され、又前記V字の下端頂部は使用者
の脊柱の下部近傍に位置し、該脊柱の下部近傍は人体の
骨構造のうち剛性が高くかつ安定して荷重を支え得る面
を提供する部位でもあるため、長時間の使用においても
使用者に対して不快感ならびに疲労感を与えることを極
力防止することが可能となる。また、フレームの略V字
の両翼が互いに独立して弾性変形するので、使用者が例
えば歩行する際の背中の屈曲運動にこのフレームが充分
に追従でき、これによって袋本体内の荷物が横ずれなど
をすることを防止できる。
【0009】またフレームを少なくとも長手方向につい
て塑性変形するように構成することにより、使用者は自
分の背中形状に適合するようにフレームを調節すること
が可能となり、これによって袋本体内の荷物をより使用
者の背中に密着させることが可能となる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて
説明する。図1には本発明に関わる背負バッグの一実施
例、特にバックパックを背面からみた図が示されてい
る。このバックパックを構成する袋本体10は、通常天
然繊維もしくは合成繊維の織布または不織布よって構成
され、適当な可撓性ならびに剛性を有する。この袋本体
10は全体として有底筒状に形成され、その上部には蓋
体12が装着されるようになっている。袋本体10の背
面は略平坦に形成されるとともに、この背面に一対のシ
ョルダストラップ14が配置される。各ショルダストラ
ップ14はウェビング16を介して袋本体10の各側方
下端部に連結され、これによって使用者の肩に対称に吊
り下げられるようになっている。また、袋本体10の背
面の下部には、ヒップベルト18が配設され、このヒッ
プベルトは袋本体の背面下部側方から左右両側に突出
し、使用時には使用者の腰骨を包囲するように装着され
るものである。
【0011】図2ないし図4に示すように、袋本体10
の背面には、その長手中心軸について対称な略V字をな
すフレーム20が配設されている。このフレーム20
は、図3に示すように袋本体10の背面に形成されたフ
レーム挿入部22に挿入される。フレーム挿入部22は
袋本体10の背面に略V字をなすようにそれぞれ形成さ
れ、従って2本の直板状のフレーム20を各フレーム挿
入部22に挿入することによってフレーム全体として略
V字をなすように構成される。この実施例では、V字を
なす各フレーム20の下端頂部は互いになんら連結され
ていない。またフレーム20の略V字の下端頂部は、使
用者の脊柱の下部近傍に位置するように配置されてい
る。
【0012】各フレーム20は、図4に示すように、薄
肉の合成樹脂からなる軽量の板状フレーム本体24と、
軟質の金属材26とから構成されている。フレーム本体
24の材料としては、所定の弾性および剛性を有するも
のであればよく、また金属材としては、フレーム本体2
4に組み付けられた場合に一定の範囲の力を加えること
によりフレーム本体24の剛性に打ち勝って所定の塑性
変形を呈しうるものであればよい。フレーム本体をなす
合成樹脂としては、熱可塑性樹脂が好ましく、特にポリ
エチレンやポリプロピレンなどの材料が好ましいが、こ
れに限定されるものではない。また金属材の材料として
は、例えばアルミニウム製のロッド、ワイヤーもしくは
パイプがあげられるが、これに限定されるものでもな
い。図4に示すようにフレーム本体14は、一対の側面
部28と、該一対の側面部28間に等間隔に渡された複
数の仕切り部30と、により構成され、これによって各
仕切り部の間にフレーム本体長手方向に延在する複数の
穴32が形成される。このようなフレーム本体は、市場
において容易に入手可能なものである。このフレーム本
体の前記穴32内に軟質の金属材26が挿入される。こ
の挿入される金属材26は、フレーム本体24の全ての
穴32に挿入する必要はなく、前述のように一定範囲の
力を加えることによりフレーム20全体を少なくともそ
の長手方向について所定の塑性変形をさせうるようにフ
レーム本体24との関係で適宜決定すべきであり、かつ
フレーム20全体の重量を軽減するように決定すべきも
のである。フレーム20はこのような構成であるので、
特にフレーム本体24は、構造的な強度ならびに剛性を
袋本体10の背面に与え、一方軟質の金属材26は、フ
レーム20に可撓性を与え、使用者の背中の形状にフレ
ーム20自体を合致させ、且つその位置を保持すること
ができる。使用者は、なんら特別な器具を使用すること
なく、手でフレーム20の形状を調節して自分の背中に
適合するものを得ることが可能となる。このフレームの
調整は、該フレーム20が袋本体10内に配置された状
態で行うこともできるが、フレームを袋本体10から容
易に取り出すように構成すれば、その調整はより容易と
なる。
【0013】前記一対のショルダストラップ14の各々
は、前記フレーム20の略V字の両翼に対向して配置さ
れている。特に図3に最も詳しく示されているように、
各ショルダストラップ14の基端部は、各フレーム20
を収納するフレーム挿入部22の直上に形成されたスト
ラップ保持部34に挿入され、その最基端部は、例えば
合成樹脂などからなる補強板36を介してウェビング3
8に連なっている。このウェビング38はストラップ保
持部34の最下端まで延在し、そこで折り返し金具40
によって折り返された後、再び上方に延在し、長さ調節
用のバックル42に連結されている。好ましくは、前記
折り返し金具40及びバックル42は前記対応する各フ
レーム20に固定されているのがよい。折り返し金具4
0は外部に露出しているため、この折り返し金具40に
おいて、ウェビング38を引き出したり押し込んだりす
ることにより、各ショルダストラップ14の袋本体背面
からの突出長さを調節することが可能となっている。
又、ストラップ保持部34の上端部分は、その上下方向
について複数箇所で略等間隔で切り欠かれたような形状
になっており、その各切欠きはショルダストラップ14
の取り出し口44として機能する。すなわち、袋本体背
面から突出するショルダストラップ14の上下方向の突
出位置は、この取り出し口44を選択することにより調
節可能となっている。図1においては、左側のショルダ
ストラップ14は最上端の取り出し口から取り出されて
おり、一方右側のショルダストラップ14は最下端の取
り出し口44から取り出されている状態が示されてい
る。
【0014】このように、ショルダストラップ14は略
V字をなすフレーム20に対応してその直上に取り付け
られているので、袋本体10内の荷物の重量は、フレー
ム20を介して、一部は均等に一対のショルダストラッ
プ14に伝達され、残りの重量のほとんどは、フレーム
20の略V字の下端頂部が使用者の脊柱の下部近傍に位
置するのでその脊柱の下部近傍で支えられる。よって、
従来において使用者の肩に集中していた負荷が軽減され
ることになる。又、使用者が歩行したり運動して使用者
の背中が屈曲した場合、ショルダストラップ14を介し
てその屈曲運動がフレーム20に伝達される。ここで略
V字をなす一対のフレーム20は、その下端が互いに連
結されておらず、また特にフレーム本体の性質により、
図2に矢印で示すように互いに独立して弾性変形可能で
あるため、使用者の背中の屈曲運動に各フレームが容易
に追従することができ、従って荷物が使用者の背中から
離間したり、横ずれしたりするようなこともなくなる。
【0015】なお、図1において符号46は各ショルダ
ストラップ14を安定して袋本体10背面に固定するた
めの補強ストラップ、符号48は一対のショルダストラ
ップ14が使用者の肩に掛けられた時にそれらが互いに
離間するを防止するためのバックルを示す。
【0016】袋本体10の下端部をより確実に使用者に
密着して固定するため、前記ヒップベルト18がこの実
施例ではさらに設けられている。このヒップベルト18
は、その中央が使用者の脊柱の下部近傍位置、すなわち
前記略V字のフレーム20の下端頂部位置と合致するよ
うになっており、そこから左右両方向に突出するように
なっている。特に図3に示すように、ヒップベルト18
は、前述のフレーム20と同様に薄肉の合成樹脂からな
るフレーム本体24aと軟質の金属材26aとからなる
補強フレーム50を、その両面からスポンジ状の緩衝材
によってサンドイッチ状に挟むことにより構成される。
よって、このヒップベルト18も、軟質の金属材26a
が延在する方向については塑性変形が可能であり、従っ
て使用者の腰回り形状に応じた調整が可能である。袋本
体10内の荷物の重量は、略V字のフレーム20を介
し、このヒップベルト18を介して使用者の脊柱の下部
近傍並びに腰骨に均等に分配され、安定した荷物の背負
いが可能となる。
【0017】なお、図2において符号54はこのヒップ
ベルト18の両端部を使用時に互いに締結するためのバ
ックル、図1において符号56はこのヒップベルト18
を安定して袋本体10に固定するための補強ストラッ
プ、符号58はヒップベルト18の中央部を袋本体10
に固定するとともに使用者の背中下部に直接当接する背
当て部を示す。
【0018】なお以上の実施例では、ヒップベルト18
を備えたバックパックの例について説明したが、本発明
はこれに限定する必要はなく、例えばヒップベルトのな
いものであっても、またはいわゆるナップサック、リュ
ックサックと称されるものについても適応することが可
能である。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
袋本体の背面に略V字をなすとともにその下端頂部を支
点として略V字の両翼が互いに独立して弾性変形可能と
したフレームを備えるので、ショルダストラップから使
用者の肩に作用する荷物の重量を軽減させることがで
き、かつ歩行者の動きにフレームが追従して、常に荷物
を密着した状態で使用者の背中に保持せしめることがで
きるという優れた効果がある。
【0020】又、フレームは、一定の範囲の力を加える
ことにより、少なくとも長手方向に塑性変形するので、
使用者の背中形状に適合するように該フレームを調整で
き、よってより確実に使用者の背中全体に荷物の重量を
作用させ、人体の一部に局部的に荷物の重量が作用する
のを防止することができるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関わる背負バッグの一実施例の背面
図。
【図2】同実施例の要部を示す斜視図。
【図3】図1のIII−III線に沿う断面図。
【図4】同実施例で使用されるフレームの一部を拡大し
て示す斜視図。
【符号の説明】
10 袋本体 14 ショルダストラップ 18 ヒップベルト 20 フレーム 24 フレーム本体 26 金属材
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A45F 3/04

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 袋本体と、 袋本体の背面に配置され、使用者の肩に掛けられるよう
    になっている一対のショルダストラップと、 袋本体の背面に略V字をなすように配置され、該V字の
    下端頂部が使用者の脊柱下端近傍に位置するようにされ
    たフレームであって、かつ前記下端頂部を支点としてそ
    の略V字の両翼が互いに独立して弾性変形可能とされた
    フレームと、を備え、前記フレームは、一定の範囲の力を加えることにより少
    なくとも長手方向について塑性変形可能に構成され、使
    用者の背中形状に適合するよう調節可能とされ、薄肉の
    合成樹脂からなるとともに長手方向に穴が形成された板
    状のフレーム本体と、該フレーム本体の前記穴に挿入さ
    れた軟質の金属材と、を備えた 背負バッグ。
  2. 【請求項2】 フレーム本体は、熱可塑性樹脂からな
    り、一対の側面部と該一対の側面部間に等間隔に渡され
    た仕切部と、により構成され、前記穴は隣接する仕切部
    と一対の側面部との間に複数画成されている請求項1記
    の背負バッグ。
  3. 【請求項3】 軟質の金属材は、アルミニウムからなる
    棒又はパイプである請求項1記載の背負バッグ。
  4. 【請求項4】 袋本体の背面に一対のフレーム挿入部が
    略V字をなすように形成され、各フレーム挿入部にそれ
    ぞれ直板状のフレームが互いに独立して挿入されること
    により全体として前記略V字をなす請求項1記載の背負
    バッグ。
  5. 【請求項5】 各ショルダストラップは、袋本体の重量
    がフレームを介て伝達されるように該フレームに実質的
    に連結されている請求項1記載の背負バッグ。
  6. 【請求項6】 各ショルダストラップは、袋本体の背面
    からの突出長さが調節可能とされている請求項1記載の
    背負バッグ。
  7. 【請求項7】 各ショルダストラップの基端側は、フレ
    ームの下端部に連結された折り返し金具を介して折り返
    された後、フレームの一方の上端部に連結された調節金
    具に連結され、該調節金具によって各ショルダストラッ
    プの基端を位置決めることにより、各ショルダストラッ
    プの突出長さが調節可能とされている請求項6記載の背
    負バッグ。
  8. 【請求項8】 袋本体の背面の下部であって前記フレー
    ムの略V字の下端頂部近傍に、使用者の脊柱の下部から
    両腰骨を覆うように装着されるヒップベルトが配置さ
    れ、該ヒップベルトは、袋本体の重量がフレームを介し
    て伝達されるように該フレームに実質的に連結されてい
    る請求項1記載の背負バッグ。
  9. 【請求項9】 ヒップベルトは、肉薄の合成樹脂からな
    るとともに穴が形成されたフレーム本体と、フレーム本
    体の前記穴に挿入された軟質の金属材と、を備えた第2
    のフレームを含んでいる請求項8記載の背負バッグ。
  10. 【請求項10】 ヒップベルトは、前記フレームの略V
    字の下端頂部近傍を支点として弾性変形可能に構成され
    ている請求項9記載の背負バッグ。
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