JP3287264B2 - 陰極線管およびその色選別機構 - Google Patents

陰極線管およびその色選別機構

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    • H01J2229/00Details of cathode ray tubes or electron beam tubes
    • H01J2229/07Shadow masks
    • H01J2229/0727Aperture plate
    • H01J2229/0738Mitigating undesirable mechanical effects
    • H01J2229/0744Vibrations

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、陰極線管及びこれ
に使用される色選別機構に関する。
【0002】
【従来の技術】カラー陰極線管用の色選別機構として、
例えば図10に示すようなアパーチャグリルと称される
色選別機構1が知られている。この色選別機構1は、1
対の相対向する支持部材2及び3と、この支持部材2及
び3の両端部間に差し渡された弾性賦与部材4及び5と
からなる枠状の金属フレーム6が設けられ、このフレー
ム6の相対向する支持部材2及び3上間に一方向、即ち
画面水平方向に沿って多数のスリット状の電子ビーム透
過孔9を有するマスク部材、即ち色選別用電極薄板10
が架張されて成る。
【0003】色選別用電極薄板10は、金属薄板からな
り、多数の細い帯状のグリッド素体8を上記一方向に所
定ピッチをもって配列し、各隣り合うグリッド素体8間
に画面垂直方向に長いスリット状の電子ビーム透過孔9
を形成して構成され、弾性賦与部材4及び5によってグ
リッド素体8が所定張力をもって支持部材2及び3間に
架張される。
【0004】この色選別機構1においては、グリッド素
体8の振動を防止するために、色選別用電極薄板10の
面に接触するようにグリッド素体8の配列方向に沿って
ダンパーワイヤ12が架張される。
【0005】上述の色選別機構1は、次のような工程で
製造される。まず、フレーム6の支持部材2,3及び弾
性賦与部材4,5の夫々の側面にスプリングホルダー1
3を溶接し、また、弾性賦与部材4,5の夫々の下面に
弾性賦与部材4,5との間でバイメタル効果をもたせる
ための金属プレート(通称STCプレートという)18
を溶接する。次に、フレーム6の相対向する支持部材2
及び3間に色選別用電極薄板10を溶接する。このと
き、色選別用電極薄板10に所要の張力をかけるため、
溶接前にフレーム6に圧力をかけて両支持部材2及び3
の向き合う方向(Y方向)寸法を縮めて置き(いわゆる
ターンバックルを掛け)、その状態で溶接する。溶接
後、ターンバックルを解放して色選別用電極薄板10に
所要の張力をかけるようにしている。色選別用電極薄板
10を貼り終わった状態で炭酸ガス雰囲気炉を通して黒
化かせる。
【0006】次に、フレーム6の相対向する弾性賦与部
材4及び5に夫々ダンパースプリング14を取付け、こ
の相対向するダンパースプリング14間にダンパーワイ
ヤ12を張る。ダンパーワイヤ12は色選別用電極薄板
10の面を抑えて細いグリッド素体8の振動を抑える役
割をする。そして、最後に、色選別機構1を陰極線管の
パネルに固定するためのスプリング15が各スプリング
ホルダー13に溶接される。このようにして色選別機構
1が組み立てられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の色選別機構1に
おいて、フレーム6の支持部材2及び3の面、即ち色選
別用電極薄板10が溶接される面17は、Y方向から見
て単一RZ (曲率半径)の曲面となるように形成され、
従って、この支持部材2及び3間の色選別用電極薄板1
0も、そのY方向から見て単一RZ の曲面で架張されて
いる。
【0008】ところで、色選別機構1を備えたカラー陰
極線管をテレビセットに組み込んだ場合、スピーカーか
らの音声出力の振動によって色選別機構1の支持スプリ
ング15で支持されているフレーム6が振動し、その振
動が色選別用電極薄板10(従ってそのグリッド素体
8)と共振して大きな振動を引き起こし、ビームランデ
ィングを乱す、いわゆるグリッド素体揺れの問題が生ず
る。このグリッド素体揺れを軽減するために、前述した
ように、色選別機構1の色選別用電極薄板10には、ダ
ンパーワイヤ12が架張される。
【0009】一方、近時、画面のフラット(平面)化に
伴い、パネル形状がほぼ平面に近い陰極線管が製作され
るようになってきた。このパネル形状のフラット化に伴
い色選別機構1のZ方向の曲率半径RZ が非常に大きく
なってきている。このため、平面に近い色選別機構1で
は、ダンパーワイヤ12と各グリッド素体8との間の摩
擦力が弱くなり、音声や衝撃によるグリッド素体8の振
動を抑止する力が弱くなるという不都合が生じていた。
【0010】本発明は、上述の点に鑑み、陰極線管の画
面のフラット化に対応できるようにした陰極線管及びそ
の色選別機構を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る色選別機構
は、フレームの色選別用電極薄板を固着する面を、中心
部から端部に向かう曲線の2次微分値が色選別用電極薄
板のフレーム振動に共振する領域で部分的に他領域より
大に設定されてなる曲面に形成した構成とする。
【0012】本発明によれば、フレームの曲線の2次微
分値を色選別用電極薄板のフレーム振動に共振する領域
で他領域より大きくすることにより、色選別機構の全体
的な曲率を変えることなく、上記共振する領域でのダン
パーワイヤの効力を大きくするとができ、信頼性の高い
フラット化した色選別機構が得られる。
【0013】本発明に係る陰極線管は、フレームの色選
別用電極薄板を固着する面を、中心部から端部に向かう
曲線の2次微分値が色選別用電極薄板のフレーム振動に
共振する領域で部分的に他領域より大に設定されてなる
曲面に形成して成る色選別機構を備えた構成とする。
【0014】本発明によれば、フラット化を可能にした
色選別機構を備えることにより、陰極線管における前面
パネル形状のフラット化が可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明に係る陰極線管の色選別機
構は、フレーム上に色選別用電極薄板が架張され、フレ
ームの色選別用電極薄板を固着する面が、中心部から端
部に向かう曲線の2次微分値を色選別用電極薄板のフレ
ーム振動に共振する領域で、部分的に他領域より大きく
した曲面に形成された構成とする。
【0016】本発明は、上記陰極線管の色選別機構にお
いて、色選別用電極薄板上に振動防止用のダンパーワイ
ヤが張られた構成とする。
【0017】本発明に係る陰極線管は、フレーム上に色
選別用電極薄板が架張され、フレームの色選別用電極薄
板を固着する面が、中心部から端部に向かう曲線の2次
微分値を色選別用電極薄板のフレーム振動に共振する領
域で、部分的に他領域より大きくした曲面に形成されて
成る色選別機構を備えた構成とする。本発明は、上記陰
極線管において、色選別用電極薄板上に振動防止用のダ
ンパーワイヤが張られた構成とする。
【0018】本発明に係る陰極線管は、前面パネル形状
がフラット化されたカラー陰極線管に、上記色選別機構
が用いられた構成とする。
【0019】以下、図面を参照して説明する。
【0020】先ず、本発明の理解を容易にするために、
ダンパーワイヤと色選別用電極薄板との摩擦力、フレー
ムの振動、色選別用電極薄板の固有振動数分布等につい
て考察する。
【0021】図9に、多数のグリッド素体8及び電子ビ
ーム透過孔9を有してフレーム上に架張された色選別用
電極薄板10と、ダンパーワイヤ12の模式図を示す。
図9から、ダンパーワイヤ12と色選別用電極薄板10
のグリッド素体8との間に働く摩擦力Wは数1で求めら
れる。
【0022】
【数1】W=μF=μTsinθ ここで、μは摩擦係数、Tはダンパーワイヤの張力、F
はポイントP(O,Pz)においてダンパーワイヤ12
によってグリッド素体8が受けるグリッド素体面に垂直
な力を示す。
【0023】ポイントPでのダンパーワイヤ12と接線
とのなす角θは非常に小さいので、
【数2】sinθ≒tanθ≒Pz となり、この数2を数1に代入することによって数3が
導かれる。
【数3】W=μT・Pz
【0024】Pzは、ポイントPの左側の直線の傾きと
右側の直線の傾きの差にあたり、いわゆる2次微係数、
つまり2次微分値に相当する。この数3から、ポイント
Pのグリッド素体8とダンパーワイヤ12との摩擦力W
は、ダンパーワイヤ12の張力TとそのポイントPの2
次微分値に比例すると考えてよい。
【0025】次に、図7の曲線は例えば28インチ型の
フラット型カラー陰極線管における色選別機構、即ち、
その色選別用電極薄板10の固有振動数分布を示す。縦
軸は固有振動数(Hz)、横軸は色選別用電極薄板10
の中心からX方向の距離(mm)、即ちX座標である。
【0026】また、図8は、同じく28インチ型の色選
別機構における音声出力5W時のフレーム振動の例を示
す。
【0027】図8によれば、フレームは260Hz付近
で振動のピークを持つ。このため、色選別用電極薄板1
0では、図7に示すように、X座標で画面中心から12
5mm付近に固有振動数260Hzをもつことから、X
座標で125mm付近をピークに80mmから170m
m程度の範囲で、フレームの振動に共振してグリッド素
体8が大きく振動する。
【0028】本発明は、上述の考察結果に基いて、ダン
パーワイヤと色選別用電極薄板との摩擦力を全面で最適
化しグリッド素体揺れを防ぐように色選別機構を構成す
る。
【0029】図2A,B及び図3(要部の拡大図)は、
本発明に係る色選別機構のフレーム21を示す。このフ
レーム21は、前述と同様に、相対向する1対の支持部
材22及び23と、両支持部材22及び23の端部間に
差し渡された1対の弾性賦与部材24及び25とから成
る枠状の金属フレームである。
【0030】このフレーム21は、支持部材22及び2
3の面、すてわち色選別用電極薄板が溶接される面26
に所要の曲率の分布を有して成る。即ち、フレーム21
は、支持部材22,23の面26、従ってそのX−Z平
面での曲線に関して、全体的な曲率を変えずに(いわゆ
る図3における支持部材22,23の面26の中心位置
と端部位置間の高さhを変えずに)、色選別用電極薄板
10で問題となる振動が大きくなる領域に対応した領域
aのみ部分的に他領域bに比べて曲線の2次微係数、つ
まり2次微分値が大きくなるように、支持部材22,2
3の面26に曲率の分布をつけて構成する。従って、図
3に示すように支持部材22,23の面26では、その
領域aの曲率半径RZ2が他領域bの曲率半径RZ1より小
(RZ2<RZ1)に設定される。
【0031】そして、本発明では、図1A,Bに示すよ
うに、上記の支持部材22,23を有するフレーム21
に前述したと同様の色選別用電極薄板10を溶接によっ
て架張し、且つ色選別用電極薄板10上に接触してダン
パーワイヤ12を架張して色選別機構28を構成する。
なお、図1A,Bにおいて前述の図10に対応する部分
には同一符号を付して重複説明を省略する。
【0032】色選別用電極薄板10は、支持部材22,
23の面26に沿って架張されるので、この色選別用電
極薄板10の画面水平方向の曲線、いわゆるX−Z平面
での曲線も、支持部材22,23の面26の曲線と同様
の曲率の分布をもつ。
【0033】図4は、例えば28インチ型のフラット型
カラー陰極線管に適用される色選別機構について、従来
の単一RZ (=5600mm)における色選別用電極薄
板の面、従ってフレーム6の支持部材2,の面17の
X−Z平面での曲線(符号II参照)と、本発明による色
選別用電極薄板の面、従ってフレーム21の支持部材2
2,23の面26のX−Z平面での曲線(符号III 参
照)と、夫々の曲線の2次微分値(符号IVは従来、符号
Vは本発明)とを示す。
【0034】両者ともに、曲線の全高さh(図3の高さ
h参照)は7mm程度でほぼ同じであるので、曲線の全
体的曲率は同じである。そして、本発明による曲線(符
号III)では、振動が大きいX=80mm〜170mmの
範囲で2次微分値が、他の部分に比べて大きくなってお
り(符号V参照)、従来の単一RZ の曲線(符号II)よ
りX=80mm〜170mmの範囲で2次微分値が約
1.5倍になっている(符号IV,V参照)。図5は、図
4に対応した本発明による28インチ型の色選別機構2
8の曲率の分布を示している。
【0035】上記図4、図5から、振動が大きくなる領
域aのグリッド素体8に働くダンパーワイヤとの摩擦力
も単一RZ の曲線に比べて約1.5倍になると考えら
れ、振動が大きくなる領域aでダンパーワイヤ12の効
力が大きくなり、グリッド素体揺れを小さくできる。こ
の結果を図6に示す。同図は音声出力5Wでの色選別用
電極薄板の振幅を示している。符号VIは従来のもの、符
号VII は本発明のものである。本発明の色選別機構で
は、従来の単一RZ の色選別機構に比べて振動を受けた
ときの色選別用電極薄板の振幅のピークが約30%小さ
くなっている。
【0036】そして、上述した色選別機構28を用いて
カラー陰極線管が構成される。
【0037】本発明によれば、陰極線管の画面のフラッ
ト化に伴って色選別機構の面をフラット化した場合に
も、振動が大きくなる領域での曲線の2次微分値を大き
くすることによって、色選別用電極薄板10とダンパー
ワイヤ12との摩擦力を全面で最適化することができ、
グリッド素体揺れを起こしにくくすることができる。従
って、信頼性の高いフラット型の色選別機構が得られ、
前面パネル形状が非常にフラット化された陰極線管を実
現することができる。
【0038】尚、本発明は、カラー陰極線管の大きさに
伴う色選別機構の大きさに応じてフレームの振動に共振
する範囲が異なるので、その共振する範囲での2次微分
値を他部より大きくするようになすものである。
【0039】従って、信頼性の高いフラット型色選別機
構が得られ、前面パネル形状がフラット化されたカラー
陰極線管の実施を可能にする。
【0040】
【発明の効果】本発明に係る色選別機構によれば、フラ
ット型カラー陰極線管用の様に全体の曲率を変えること
ができない色選別機構においても、そのフレームと色選
別用電極薄板の共振点付近で部分的に曲線の2次微分値
を他部より大きくすることによって、ダンパーワイヤと
色選別用電極薄板との摩擦力を全面で最適化することが
でき、色選別用電極薄板の揺れを防ぐことができる。従
って、本発明は、このような色選別機構を備えることに
より、前面パネル形状がフラット化されたカラー陰極線
管の実施を可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】A 本発明に係る色選別機構の一例を示す平面
図である。 B 本発明に係る色選別機構の一例を示す側面図であ
る。
【図2】A 本発明に係る色選別機構用フレームの一例
を示す平面図である。 B 本発明に係る色選別機構用フレームの一例を示す側
面図である。
【図3】本発明に係る色選別機構用フレームの要部の模
式図である。
【図4】従来の単一Rの色選別機構の面の曲線と本発明
に係る色選別機構の面の曲線と夫々の曲線の2次微分値
を示すグラフである。
【図5】図4に対応した本発明に係る色選別機構の面の
曲率分布の状態を示す要部の側面図である。
【図6】本発明に係る色選別機構と従来の色選別機構の
振動を受けたときの振幅を示すグラフである。
【図7】色選別機構の色選別用電極薄板の固有振動数分
布を示すグラフである。
【図8】色選別機構のフレームの振動を示すグラフであ
る。
【図9】色選別用電極薄板とダンパーワイヤの模式図で
ある。
【図10】色選別機構の斜視図である。
【符号の説明】
8 グリッド素体、9 電子ビーム透過孔、10 色選
別用電極薄板、12ダンパーワイヤ、6,21 フレー
ム、2,3,22,23 支持部材、4,5,24,2
5 弾性賦与部材、26 面、1,28 色選別機構

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレーム上に色選別用電極薄板が架張さ
    れ、前記フレームの前記色選別用電極薄板を固着する面が、
    中心部から端部に向かう曲線の2次微分値を 前記色選別
    用電極薄板のフレーム振動に共振する領域で、部分的に
    他領域より大きくした曲面に形成されて成ることを特徴
    とする陰極線管の色選別機構。
  2. 【請求項2】 前記色選別用電極薄板上に振動防止用の
    ダンパーワイヤが張られて成ることを特徴とする請求項
    1記載の陰極線管の色選別機構。
  3. 【請求項3】 フレーム上に色選別用電極薄板が架張さ
    れ、前記フレームの前記色選別用電極薄板を固着する面が、
    中心部から端部に向かう 曲線の2次微分値を前記色選別
    用電極薄板のフレーム振動に共振する領域で、部分的に
    他領域より大きくした曲面に形成されて成る色選別機構
    を備えることを特徴とする陰極線管。
  4. 【請求項4】 前記色選別用電極薄板上に振動防止用の
    ダンパーワイヤが張られて成ることを特徴とする請求項
    3記載の陰極線管。
  5. 【請求項5】 前面パネル形状がフラット化されたカラ
    ー陰極線管に、前記色選別機構が用いられて成ることを
    特徴とする請求項3記載の陰極線管。
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