JP3279505B2 - 基板延長装置 - Google Patents
基板延長装置Info
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Description
内部に棚状に組み込まれたプリント基板などを検査する
ときに、その検査の作業性を向上させるために用いる基
板延長装置に関するものである。
ば、実開昭59−54968号公報に記載のものが知ら
れている。
代えて電気機器の本体内部に差し込み接続される延長用
プリント基板を備え、その延長用プリント基板に、検査
対象のプリント基板を保持可能なフレームが回動可能に
軸支されている。そのフレームは、検査対象のプリント
基板が差し込み可能な左右のガイドレールとコネクタと
を備えた構成とされており、検査対象のプリント基板
は、左右のガイドレールの間に差し込まれて保持される
ことによってコネクタに接続される。そのコネクタは、
フレキシブル配線を介して延長用プリント基板に接続さ
れている。したがって、検査対象のプリント基板は、コ
ネクタ、フレキシブル配線、および延長用プリント基板
を介して電気機器に接続される。したがって、電気機器
の本体外部において、検査対象のプリント基板を検査す
ることができる。
長用プリント基板とフレームは、それらの幅方向の全長
に渡って延在する回転軸によって回動可能に軸支されて
いた。
置のように、延長用プリント基板とフレームとの連結部
分の幅方向の全長に渡って回転軸が存在する場合には、
その回転軸を避けてフレキシブル配線を配備しなければ
ならない。そのため、延長用プリント基板とフレームと
を180°程度にまで大きく相対的に回動させたとき
に、フレキシブル配線が回転軸と干渉して、それらの相
対的なスムーズな回動が阻害され、またフレキシブル配
線に無理な力が掛かって断線するおそれもある。一方、
このような回転軸との干渉を回避すべく、フレキシブル
配線を充分に余裕のある長さとした場合には、延長用プ
リント基板とフレームとが回動しないときに、フレキシ
ブル配線に大きな弛みが生じて邪魔になるという問題が
ある。
検査対象プリント基板の回動形態の如何に拘わらず、そ
れらの間を接続するフレキシブル配線に無理な力を掛け
ることがない基板延長装置を提供することにある。
は、延長用プリント基板を備えた第1のフレームと、検
査対象プリント基板を保持可能な第2のフレームとを相
対的に回動可能に連結し、前記検査対象プリント基板と
接続可能なコネクタを前記第2のフレームに備え、前記
延長用プリント基板と前記コネクタとをフレキシブル配
線を介して接続した基板延長装置において、前記第1の
フレームの左側部と前記第2のフレームの左側部とを第
1の軸支機構によって回動可能に連結し、前記第1のフ
レームの右側部と前記第2のフレームの右側部とを第2
の軸支機構によって回動可能に連結し、前記第1、第2
の軸支機構の間の空間に前記フレキシブル配線を位置さ
せ、前記第1、第2の軸支機構に、前記第1、第2のフ
レームの回動抵抗を調整する機構を備え、前記第2のフ
レームの左側部と右側部に、底板部と弾性片部が設けら
れた左右のレールを備え、前記左右のレールにおける前
記底板部は、前記検査対象プリント基板の両側縁部を上
方から載置可能であり、かつ前記両側縁部の下面を略全
長に渡ってスライド可能に支持し、前記左右のレールに
おける前記弾性片部は、前記底板部上の前記検査対象プ
リント基板が前記第1、第2の軸支機構寄りの方向にス
ライドされたときに、前記検査対象プリント基板の両側
縁部における前記第1、第2の軸支機構寄りの上面に圧
接することを特徴とする。また、本発明の基板延長装置
は、延長用プリント基板を備えた第1のフレームと、検
査対象プリント基板を保持可能な第2のフレームとを相
対的に回動可能に連結し、前記検査対象プリント基板と
接続可能なコネクタを前記第2のフレームに備え、前記
延長用プリント基板と前記コネクタとをフレキシブル配
線を介して接続した基板延長装置において、前記第1の
フレームの左側部と前記第2のフレームの左側部とを第
1の軸支機構によって回動可能に連結し、前記第1のフ
レームの右側部と前記第2のフレームの右側部とを第2
の軸支機構によって回動可能に連結し、前記コネクタ
は、前記第2のフレームに対して表裏逆に取付け可能で
あり、前記第2のフレームの左側部と右側部に、底板部
と弾性片部が設けられた左右のレールを備え、前記左右
のレールにおける前記底板部は、前記検査対象プリント
基板の両側縁部を上方から載置可能であり、かつ前記両
側縁部の下面を略全長に渡ってスライド可能に支持し、
前記左右のレールにおける前記弾性片部は、前記底板部
上の前記検査対象プリント基板が前記第1、第2の軸支
機構寄りの方向にスライドされたときに、前記検査対象
プリント基板の両側縁部における前記第1、第2の軸支
機構寄りの上面に圧接することを特徴とする。
面に基づいて説明する。
図である。これらの図において、10は鋼板製の第1の
フレームであり、その左右側部(図1中上下の側部)に
は、後方(図1中の左方)に延出するアーム部10A,
10Bと、後述する延長用プリント基板P1を取り付け
るための折曲片部10C,10Dが形成されている。ま
た、このフレーム10には、軽量化のための複数の穴1
0Eが打ち抜き形成されている。それらの穴10Eを形
成せずに、フレーム10に磁気シールド機能をもたせる
こともできる。11は、折曲片部10C,10Dの上に
延長用プリント基板P1を取り付けるためのねじであ
る。
右の側板21,22と、それらの図1中の左端を連結す
る連結板22とによって、平面略逆コ字状に構成されて
いる。側板21,22には、後述する中間プリント基板
P2を取り付けるための折曲片部21A,22Aが形成
されている。24は、折曲片部21A,22Aの上に中
間プリント基板P2を取り付けるためのねじである。側
板21,22の内面のそれぞれにはレール25が取り付
けられており、そのレール25は、図3のように肉薄の
鋼板を折曲した構成とされている。すなわち、底板部2
5Aと側板部25Bが断面略L字状を成し、その側板部
25Bの上端部に、斜め下方に延出する弾性片部25C
を折曲成形した構成となっている。その弾性片部25C
は、レール25の図1,図2中の右側寄りに2つだけ形
成されており、それらの弾性片部25Cと底板部25A
との間に、後述する検査対象プリント基板P0が図4
(a),(b)のように差し込まれて保持されるように
なっている。また、側板21,22の図1中の左端に
は、図3のように、断面コ字状の係止部21B,22B
が形成されている。
2のフレーム20の側板21の端部は、第1の軸支機構
30によって相対的に回動可能に連結され、同様に、第
1のフレーム10のアーム部10Bと第2のフレーム2
0の側板22の端部は、第2の軸支機構40によって相
対的に回動可能に連結されている。これらの軸支機構3
0、40は同一構成であるため、第1の軸支機構30の
構成を代表して図5により説明する。
ナット31が固定されており、そのナット31に対し
て、側板21を外側から貫通するボルト32がねじ付け
られている。ボルト22の頭部にはつまみ33が取り付
けられている。アーム部10Aと側板21との対向部に
は、平座金34,35がねじ等の手段によって取り付け
られ、それらの平座金34,35の間に歯付き座金36
が介在されている。その歯付き座金36の内周部には、
そのガタ付きを防止するためのスペーサが備えられてい
る。本例の場合は、そのスペーサとして、歯付き座金3
6の内側に位置する2枚の平座金37,38と、それら
の内側に位置する金属スリーブ39が備えられている。
は、ボルト32の軸線Oを中心として、アーム部10A
と側板21とを相対的に回動可能に連結する。さらに、
つまみ33を回してナット31に対するボルト32のね
じ込み量を調整することにより、そのねじ込み量に応じ
て、歯付き座金36が平座金34,35の間において弾
性変形され、アーム部10Aと側板21との回動抵抗が
調整されることになる。その回動抵抗を大きくした場合
には、アーム部10Aと側板21が回動不可能にロック
される。このように、軸支機構30には、アーム部10
と側板21を回動不可能にロックするロック機構が組み
込まれている。また、軸支機構30には、アーム部10
と側板21の回動姿勢の如何に拘わらず、それらを電気
的に接続する。第2の軸支機構40も同様である。
よって連結されて第1、第2のフレーム10,20を折
り畳んだときの側面図であり、同図中のβがフレーム1
0,20を相対的に回動可能な角度である。本例の場
合、その角度βは約270°とされている。また、図1
中のSは、軸支機構30,40の間における空間、つま
りアーム部10A,10Bの間における空間である。
のように、矢印A1方向から電気機器の本体100内の
定位置に差し込まれて使用されており、種々の電子部品
が実装されている。図9(a),(b)においてHは本
体100が設置される床であり、またWは本体100の
前面100Aと対向する壁である。プリント基板P0の
先端にはコネクタ51が取り付けられており、図9
(a)のように、プリント基板P0が前面100A側か
ら本体100内に差し込まれることによって、そのコネ
クタ51が本体100内のコネクタ101に接続され
る。
には、図3のように、軸線O1を中心として回動可能な
レバー52が取り付けられている。それら2つのレバー
52は、対応する第2のフレーム20側の係止部21
B,22Bに対して係合可能となっている。図8は、レ
バー52と係止部21Bとの関係の説明図であり、レバ
ー52を矢印B1方向に回動させることにより、フック
部52Aの一側52A−1が係合部21Bの内面に当た
って、プリント基板P0が矢印C1方向にスライドされ
ることになる。逆に、レバー52を矢印B2方向に回動
させることにより、フック部52Aの他側52A−2が
係合部21Bの内面に当たって、プリント基板P0が矢
印C2方向にスライドされることになる。図9の本体1
00側にも係合部21B,22Bと同様の係合部が形成
されており、その本体100側の係合部とレバー52は
同様に機能して、プリント基板P0の抜き差しに要する
力を軽減する。また、プリント基板P0の両側縁部に
は、図3のようにアース接続部53が形成されている。
ント基板P0に代えて本体100内に差し込み可能な形
態とされている。そして、図9(a)のように、第1の
フレーム10に取り付けられたまま、検査対象プリント
基板P0に代えて本体100内に差し込まれることによ
って、その裏面側のコネクタ61が本体100内のコネ
クタ101に接続されるようになっている。また、この
プリント基板P1の裏面には、図示しないプリントパタ
ーンによってコネクタ61に接続された中継コネクタ6
2が取り付けられている。プリント基板P1の後端に
は、レバー52と同様のレバー63が取り付けられてい
る。さらに、プリント基板P1の側縁部には、プリント
基板P0と同様にアース接続部が形成されており、その
アース接続部は、第1のフレーム10の折曲片部10
C,10Dとの接触によって、その第1のフレーム10
と電気的に接続されている。
7中の右側)の裏面に中継コネクタ71が取り付けら
れ、その後端側(図7中の左側)の裏面に、検査対象プ
リント基板P0のコネクタ51と接続可能なコネクタ7
2が取り付けられている。それらのコネクタ71、72
は図示しないプリントパターンによって接続されてお
り、また、そのプリントパターンの中途部位には、図示
しない検査用の端子が構成されている。
るフラットケーブルであり、その両端のコネクタ81
A,81Bがコネクタ62,71に接続されている。8
2は、フレキシブル配線としての同軸ケーブルであり、
その両端のコネクタ82A,82Bがコネクタ61,7
2に接続されている。
(a),(b)のように、本体100の前面100Aと
壁Wとの間隔Lが狭い場合の検査に用いて好適である。
その使用に際しては、まず、本体100内の検査対象プ
リント基板P0を矢印A2方向に抜き出し、それに代わ
って、第1のフレーム10に取付けれた延長用プリント
基板P1を矢印A1方向に差し込んでコネクタ61,1
01を接続する。このようなプリント基板P0の抜き出
し、およびプリント基板P1の差し込みに際しては、レ
バー52および63を用いることにより、それらの抜き
差しに要する力が軽減される。
後して、検査対象プリント基板P0を第2のフレーム2
0に差し込む。その際には、図2のように、プリント基
板P0をレール25の弾性片部25Cに近い位置PAか
ら矢印D1方向に移動させて、それをレール25の底板
部25A上に載せ、それからプリント基板P0を矢印C
1方向にスライドさせて、弾性片部25Cと底板部25
Aとの間に差し込む。そして、その差し込みの最終段階
においてレバー52を図8のように矢印B1方向に回動
させ、プリント基板P0を矢印B1方向にスライドさせ
て、そのコネクタ51を中間プリント基板P2側のコネ
クタ72に接続する。
片部25Cを形成した場合には、そのレール25の端部
の位置PB(図2参照)からプリント基板P0を矢印C
1方向に差し込まなければならず、その分、プリント基
板P0の差し込みの作業性が悪くなり、広い作業スペー
スが必要となってしまう。したがって、本例のように、
レール25の途中の位置PAからプリント基板P0を差
し込む構成は、その作業性の向上、および作業スペース
の小スペース化を図る上においてきわめて有利となる。
は、本体100内に差し込まれているときと同様に、中
間プリント基板P2、ケーブル81,82、および延長
用プリント基板P1を介して本体100のコネクタ10
1に接続されることになる。また、検査対象プリント基
板P0のアース接続部53(図3参照)は、レール2
5、第2のフレーム20、軸支機構30,40、第1の
フレーム10、および延長用プリント基板P1を介し
て、本体100内にアースされる。したがって、本体1
00の外部において、検査対象プリント基板P0を検査
することができ、その際には、中間プリント基板P2に
構成した検査端子を用いることもできる。
際には、第1、第2の軸支機構30,40の軸線Oを中
心として、フレーム10に対してフレーム20を回動さ
せて、そのフレーム20と共に検査対象プリント基板P
0を最適な回動姿勢にロックする。したがって、その検
査の作業空間の様々な形態などに応じて、検査対象プリ
ント基板P0を最適な姿勢に調整することができ、この
結果、それを狭い作業空間においても容易に検査できる
ことになる。
に応じて、ケーブル81,82は湾曲されることにな
る。その場合、軸支機構30,40の間に空間Sが形成
されているため、ケーブル81,82は、その空間S内
において余裕をもって湾曲することができ、それらに無
理な力が掛かることがない。ちなみに、軸支機構30,
40の間に、回転軸などが介在してしていた場合には、
その回転軸によってケーブル81,82の湾曲姿勢が規
制されて、それらの曲率半径が小さくなったり無理な力
が掛かるおそれがある。また、このような問題を回避す
べくケーブル81,82を長くした場合には、その分、
ケーブル81,82が弛んで邪魔になってしまう。
リント基板P2を表裏逆に取り付けた場合の使用例の説
明図である。このようなプリント基板P2の取り付け形
態においては、ケーブル81,82が図10のようにね
じられるものの、それらのねじれ部分は同図のように空
間S内に余裕をもって位置することになり、それらに無
理な力は掛からない。また、このようなプリント基板P
2の取り付け形態においては、そのコネクタ71,72
も表裏逆転するため、フレーム20に対する検査対象プ
リント基板P0の差し込み姿勢も表裏逆転することにな
る。このことは、検査対象プリント基板P0の検査姿勢
の自由度を高めることになり、その検査の作業性の一層
の向上を図ることができる。
長装置は、延長用プリント基板を備えた第1のフレーム
と、検査対象プリント基板を保持可能な第2のフレーム
とを左右の軸支機構によって相対的に回動可能に連結
し、それらの軸支機構の間に空間を形成したことによ
り、その空間内に、延長用プリント基板と検査対象プリ
ント基板との間に介在するフレキシブル配線を位置させ
ることができ、その結果、延長用プリント基板と検査対
象プリント基板の回動形態の如何に拘わらず、フレキシ
ブル配線に無理な力が掛かることを回避することができ
る。
である。
リント基板の要部の斜視図である。
ある。
側面図である。
基板、中間プリント、および検査対象プリント基板の平
面図である。
の側面図である。
基板を表裏逆に取り付けた場合の要部の平面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 延長用プリント基板を備えた第1のフレ
ームと、検査対象プリント基板を保持可能な第2のフレ
ームとを相対的に回動可能に連結し、前記検査対象プリ
ント基板と接続可能なコネクタを前記第2のフレームに
備え、前記延長用プリント基板と前記コネクタとをフレ
キシブル配線を介して接続した基板延長装置において、 前記第1のフレームの左側部と前記第2のフレームの左
側部とを第1の軸支機構によって回動可能に連結し、 前記第1のフレームの右側部と前記第2のフレームの右
側部とを第2の軸支機構によって回動可能に連結し、 前記第1、第2の軸支機構の間の空間に前記フレキシブ
ル配線を位置させ、 前記第1、第2の軸支機構に、前記第1、第2のフレー
ムの回動抵抗を調整する機構を備え、 前記第2のフレームの左側部と右側部に、底板部と弾性
片部が設けられた左右のレールを備え、 前記左右のレールにおける前記底板部は、前記検査対象
プリント基板の両側縁部を上方から載置可能であり、か
つ前記両側縁部の下面を略全長に渡ってスライド可能に
支持し、 前記左右のレールにおける前記弾性片部は、前記底板部
上の前記検査対象プリント基板が前記第1、第2の軸支
機構寄りの方向にスライドされたときに、前記検査対象
プリント基板の両側縁部における前記第1、第2の軸支
機構寄りの上面に圧接することを特徴とする基板延長装
置。 - 【請求項2】 前記第1、第2の軸支機構は、ボルトの
ねじ込み量に応じて、前記第1、第2のフレームの回動
抵抗を調整する機構を備えたことを特徴とする請求項1
に記載の基板延長装置。 - 【請求項3】 延長用プリント基板を備えた第1のフレ
ームと、検査対象プリント基板を保持可能な第2のフレ
ームとを相対的に回動可能に連結し、前記検査対象プリ
ント基板と接続可能なコネクタを前記第2のフレームに
備え、前記延長用プリント基板と前記コネクタとをフレ
キシブル配線を介して接続した基板延長装置において、 前記第1のフレームの左側部と前記第2のフレームの左
側部とを第1の軸支機構によって回動可能に連結し、 前記第1のフレームの右側部と前記第2のフレームの右
側部とを第2の軸支機構によって回動可能に連結し、 前記コネクタは、前記第2のフレームに対して表裏逆に
取付け可能であり、前記第2のフレームの左側部と右側
部に、底板部と弾性片部が設けられた左右のレールを備
え、 前記左右のレールにおける前記底板部は、前記検査対象
プリント基板の両側縁部を上方から載置可能であり、か
つ前記両側縁部の下面を略全長に渡ってスライド可能に
支持し、 前記左右のレールにおける前記弾性片部は、前記底板部
上の前記検査対象プリント基板が前記第1、第2の軸支
機構寄りの方向にスライドされたときに、前記検査対象
プリント基板の両側縁部における前記第1、第2の軸支
機構寄りの上面に圧接することを特徴とする基板延長装
置。 - 【請求項4】 前記第1のフレームは、前記延長用プリ
ント基板のアース端子に電気的に接続される導電性フレ
ームとして、 前記第2のフレームは、前記検査対象プリント基板のア
ース端子に電気的に接続される導電性フレームとし、 前記第1、第2の軸支機構によって前記第1、第2のフ
レームを電気的に接続したことを特徴とする請求項1か
ら3のいずれかに記載の基板延長装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12946597A JP3279505B2 (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | 基板延長装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12946597A JP3279505B2 (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | 基板延長装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10322060A JPH10322060A (ja) | 1998-12-04 |
JP3279505B2 true JP3279505B2 (ja) | 2002-04-30 |
Family
ID=15010172
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12946597A Expired - Fee Related JP3279505B2 (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | 基板延長装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3279505B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012111938A3 (ko) * | 2011-02-14 | 2012-11-29 | 주식회사 케이엠더블유 | 스트립라인 연결 장치 |
-
1997
- 1997-05-20 JP JP12946597A patent/JP3279505B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2012111938A3 (ko) * | 2011-02-14 | 2012-11-29 | 주식회사 케이엠더블유 | 스트립라인 연결 장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10322060A (ja) | 1998-12-04 |
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