JP3277253B2 - 地上側の情報を移動体に伝送する伝送システム - Google Patents

地上側の情報を移動体に伝送する伝送システム

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JP3277253B2 JP17499790A JP17499790A JP3277253B2 JP 3277253 B2 JP3277253 B2 JP 3277253B2 JP 17499790 A JP17499790 A JP 17499790A JP 17499790 A JP17499790 A JP 17499790A JP 3277253 B2 JP3277253 B2 JP 3277253B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【発明の属する技術分野】
本発明は、地上側の情報を移動体に伝送する伝送シス
テムに関する。
【従来の技術】
従来、地上側の情報を移動体に伝送する伝送システム
において、電磁波を用いる場合、必要な情報が変調され
た電磁波をアンテナなどの放射器から放射して、移動体
側の受信アンテナで受信し、復調し情報を得ることが一
般的な手段であった。このような移動体通信において
は,通常アンテナから電磁波が放射波され、距離と共に
次第に空間的に広がって行くという放射波が使われてい
る。このような放射波では、電磁波の性質によって、路
面や金属導体からなる移動体から反射して、反対側車線
の移動体にも不要な電波が混信するという問題がある。
また、この場合、たとえ放射波の指向性が狭いビーム状
のものを用いたとしても、その放射方式を無作為に実施
する限り同様の問題が発生する。すなわち、このような
電磁波伝送方式では、例えば、信号機情報を移動体内の
運転者に知らせるシステムにおいては、この情報を送ろ
うとしている所定車線における移動体の運転者だけに、
的確に情報伝送することが困難であった。
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、地上側の情報を移動体に伝送する伝送シス
テムに内在する問題を解決しようとするものである。 すなわち、前記のように、従来、地上側の情報を移動
体へ伝送する伝送システムにおいては、多くの場合電磁
波が用いられ、必要な情報が変調された電磁波をアンテ
ナなどの放射器から放射して、移動体側の受信アンテナ
で受信し、この信号変調波を復調し情報を得るという手
段が一般に取られている。この場合、通常アンテナから
放射波された電磁波は、何らかの対策を施さない限り、
距離と共に次第に空間的に広がって行く性質を示す。こ
のように放射波を無作為に放射したのでは、電磁波の性
質に基づいて、路面や金属導体からなる移動体から反射
して、反対側車線の移動体にも必要としない電波が混信
するという問題がある。また、この場合、たとえ放射波
の指向性が狭いビーム状のものを用いたとしても、その
放射方式に何らかの対策を施さない限り同様の問題が発
生する。すなわち、信号機情報を移動体内の運転者に知
らせるシステムを例に取るならば、この情報を送ろうと
している片側車線の移動体の運転者だけに、的確に情報
伝送することが従来のシステム構成では困難であった。 したがって、本発明の課題は、必要な情報のみを移動
体に伝送するシステムを構成することにある。
【課題を解決するための手段】
本発明では、複数からなる放射源から放射されたビー
ム状の放射波を用いて構成された空間的なバーコードの
実現やビームを変形放射するという放射形態を改善する
手段で前記課題を解決している。以下、課題を解決する
ための手段を請求項に則して述べる。 請求項1は、地上側の情報を移動体に伝送する伝送シ
ステムにおいて、地上側にビーム状の放射波を放射する
放射源を移動体進行方向に沿って、ビーム状の放射波を
放射する放射源を複数個配列して設置し、これらの放射
源から放射されたビーム列をON,OFFすることによって、
放射波の組み合わせを変えて、可変空間バーコードを構
成する。これらの、ビーム列を移動体が通過することに
よって、移動体側に設置したセンサでこのビームの持つ
固有の情報を検出し、移動体運行に必要な種々の情報を
得るという手段で移動体通過領域に局所的に放射すると
いう課題を解決している。 次に、請求項2は、移動体進行方向に沿って、ビーム
状の放射波を放射する放射源を複数個配列して設置する
という、請求項1と同じ放射源の構成において、これら
の放射源から放射されるビーム列に異なった周波数を持
たせ、これを組み合わせるという手段で、空間的なバー
コードを構成している。前記請求項1と同様、これら
の、ビーム列を移動体が通過することによって、移動体
側に設置したセンサでこのビームの持つ固有の情報を検
出し、移動体運行に必要な種々の情報を得るという手段
で移動体通過領域に局所的に放射するという課題を解決
している。 次に、請求項3では、前記請求項1および2と同じ
く、地上側に移動体の進行方向に沿って、ビーム状の放
射波を放射する放射源を複数個配列して設置し、これら
から放射されるビームをON,OFFすると共に、ビーム列を
それぞれ異なった周波数で構成することによって生ずる
放射波を組み合わせる手段で、前記と同様に情報を必要
とする所定車線の移動体のみに情報を伝送し、他車線を
移動する移動体と混信することを避け、確実な情報が提
供できるようシステムを構成し混信の問題を解決してい
る。 次に、請求項4は、地上側の情報を移動体に伝送する
伝送システムにおいて、地上側に配設した複数個の変形
角度放射源から放射されたビーム状の放射波が、所定車
線の中央部で斜交するように放射し、前記所定車線内の
最大幅以下の放射波の幅を移動体が通過することによっ
て移動体側のセンサで検出できるように移動体側の情報
処理回路を構成して、前記所定車線内の情報と他車線の
情報とを識別し、混信を避けるようにする手段を取って
いる。したがって、この最大幅以下の幅を検出した場合
は、所定の車線の情報であると判断でき、他車線との情
報の混信を避けることができる。
【作用】
本発明の作用を請求項の順に従って述べる。 請求項1は、地上側の道路や軌道面の側壁や、車道と
歩道の境界部分や、中央分離帯などにおいて、移動体進
行方向に沿って、ビーム状の放射波を放射する放射源を
複数個配列して設置し、これらの放射源から放射された
ビーム列をON,OFFすることによって、放射波の組み合わ
せを変えて、一種の可変空間バーコードを構成する。こ
れらの、ビーム列を移動体が通過することによって、移
動体側に設置したセンサでこのビームの持つ固有の情報
を検出し、移動体運行に必要な種々の情報を得るもので
ある。この方法によれば、ビーム状放射波で空間にバー
コードを構成しているため、移動体がこれを高速で横切
っても、情報が途切れることなく確実に検出できる上、
放射ビームをON,OFFできることから、時々刻々変動する
情報を移動体に伝送できる。 次に、請求項2は、請求項1と同じく移動体進行方向
に沿って、ビーム状の放射波の放射源を複数個配列して
設置するという構成であるが、これらの放射源から放射
されるビーム列の各ビームに異なった周波数を持たせ、
これらを組み合わせるという手段で、空間的なバーコー
ドを構成している。この結果、バーコードのように幅を
調節する必要が無く、一本のビームに通常のバーコード
の太い、細いなどの情報を持たせることができ、確実な
情報伝送できるという作用がある。 次に、請求項3では、前記請求項1および2と同じ
く、地上側に移動体の進行方向に沿って、ビーム状の放
射波の放射源を複数個配列して設置し、これらから放射
されるビームをON,OFFすると共に、ビーム列をそれぞれ
異なった周波数で構成することによって生ずる放射波を
組み合わせる手段を取ることによって、他車線を移動す
る移動体と混信することを避け、確実な情報が提供でき
るという作用がある。 次に、請求項4は、地上側の情報を移動体に伝送する
伝送システムにおいて、地上側に配設した複数個の変形
角度放射源から放射されたビーム状の放射波が、所定車
線の中央部で斜交するように放射し、前記所定車線内の
最大幅以下の放射波の幅を移動体が通過することによっ
て移動体側のセンサで検出できるように移動体側の情報
処理回路を構成して、前記所定車線内の情報と他車線の
情報とを識別し、混信を避けるように構成している。こ
のようにして、他車線の情報との混信を避けることがで
きる移動体情報伝送システムを構成できるという作用が
ある。
【発明の実施の形態】
以下、本発明の地上側の情報を移動体に伝送する伝送
システムを図面に示す実施例で詳述する。 第1図は、本発明の地上側の情報を移動体に伝送する
伝送システムにおいて、移動体として自動車を例に取
り、地上側の情報伝送システムとして、信号機の点燈情
報を移動体に伝送するシステムを例に取った一実施例で
ある。 [第一の実施例] まず、図1を用いて請求項1に関連する本発明につい
て述べる。これは、放射源(1)を複数個配列した放射
器(2)を中央分離帯(3)の移動体進行方向に沿って
設け、これらの放射源から放射されたビーム列をON,OFF
の調節によって、放射波の組み合わせを変え、太い、細
いなどのビーム幅を空間に構成している可変空間バーコ
ードの実施例である。これらのビーム列が構成する可変
空間バーコードを移動体が通過することによって、移動
体側に設置したセンサ(4)で、このビーム幅を検出し
て、信号機の点燈情報など種々の情報を得ることが出来
る。なお,放射器(2)は、上記例のように道路の中央
分離帯の他,軌道面の側壁や車道と歩道の境界などに設
けることができる。 [第二の実施例] 請求項2の本発明は、図1において、ビーム状の放射
波を放射する放射源(1)を複数個配列した放射器
(2)を中央分離帯(3)の移動体進行方向に沿って設
けるという前記実施例と同じ構成形態において、放射源
(1)を複数個配列した放射器(2)から放射される各
ビーム列を異なった周波数で変調したものを放射し、こ
れらの各ビームの組み合わせを変えることによって、種
々の情報を表現できる空間的なバーコードを構成してい
る。移動体側センサ(4)で、これらの、ビーム列を移
動体が通過することによって各ビームの周波数を検出
し、移動体側の情報処理回路の所定の情報と照合して、
種々の情報を得ることが出来る。 [第三の実施例] 請求項3の本発明は、図1において、ビーム状の放射
波を放射する放射源(1)を複数個配列した放射器
(2)を中央分離帯(3)の移動体進行方向に沿って設
けるという構成において、請求項1のビーム列をON,OFF
することによる可変空間バーコードによりビーム幅を検
出できるように放射機(2)構成し、かつ請求項2の放
射される各ビーム列を異なった周波数で変調したビーム
列で構成する二つの空間的なバーコードを組み合わせた
もので、放射器(2)をこのように両機能を持つように
構成している。 [第四の実施例] 請求項4の発明は、図1において、所定車線の中央部
で斜交するように放射波を放射する変形角度放射源
(5)を用い、この車線内の放射波最大幅(6)以下の
放射波を検出するように、移動体の情報処理回路を構成
しておく。この結果、他車線では、放射幅領域が広がる
ため、この放射波による情報は他車線の移動体には検出
されず、両車線間の混信を避けることが出来る。この場
合、通常の道路では、外側車線側から中央分離帯側車線
をねらうように下から上へ向けるようにビーム波を放射
すれば、対向車線の車体下部につけたセンサでは検出で
きず、この方法でも混信を避けることが出来る。勿論、
以上のような考え方でバーコードを構成することも出
来、種々の変形実施が可能である。 なお、本発明の各放射ビーム列を移動体に効果的に伝
送する手段として、図1に示す光学的な標識体(7)を
路面に設置して、この情報を移動体に取り付けたセンサ
(4)で検出する例である。この場合、図1の標識体
(7)としては、図2に示すように、横方向または斜上
方向から入射した光や超音波を路面に垂直方向に反射す
るように構成しておくと道路や軌道の側壁部にこれらの
放射源(1)を設置することが出来る。図2は本発明の
一実施例で光線(8)が斜上方から入射し、路面に対し
て垂直方向に反射してゆく標識体の例を示している。 なお,放射源としては、発光素子や超音波発振素子を
多数配列して放射素子に指向特性をもたせ、前記のよう
にこれらの発信源を一定の規則に従ってON,OFFしたり、
また各ビームが異なった周波数を持つように構成すれ
ば、可変空間バーコード情報が構成でき、地上側の情報
を移動体に伝送する伝送システムの構成が可能となる。 この場合、とくに放射波として電波を用い情報を移動
体へ伝送する場合は、指向性の鋭いアンテナと電波法上
許されている微弱電波を用いることにより上記の問題を
解決できる。とくに、数十ギガヘルツのミリ波などを使
用すれば、アンテナも小型化できる上、局所的な電波放
射が可能となる。 本発明の空間バーコードや変形角度放射方式による放
射波は、航空機や列車、船舶、ロボットなど、すべての
移動体の制御や情報伝送に応用できることは勿論であ
る。上記の実施例は、本発明の好適な実施の例ではある
が、これに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸
脱しない範囲において種々の変形実施が可能である。
【発明の効果】
本発明は、複数からなる放射源からの放射されたビー
ム状の放射波を用いて空間的なバーコードを構成した
り,該放射源からの放射波をそれぞれ異なった周波数に
することによって生じる放射波の組み合わせで前記情報
を意味する空間的なバーコードを構成したり、また,変
形角度放射源から放射されたビーム状放射波が、所定車
線の中央部で斜交するように放射し、所定車線内の最大
幅以下の放射波の幅を移動体が通過することによって移
動体側のセンサで検出して、前記所定車線内の情報と他
車線の情報とを識別し、混信を避けるように構成したこ
とを特徴とする地上側の情報を移動体に伝送する伝送シ
ステムに関するものである。 地上側の道路や軌道面の側壁や、車道と歩道の境界部
分や、中央分離帯などにおいて、移動体進行方向に沿っ
て、ビーム状の放射波を放射する放射源を複数個配列し
て設置し、これらの放射源から放射されたビーム列をO
N,OFFすることによる放射波の組み合わせで伝送する情
報内容を変更する一種の可変空間バーコードを構成し、
これらのビーム列を移動体が通過することによって、移
動体側に設置したセンサで、このビームの持つ固有の情
報を検出することが出来る。本発明の方法によれば、ビ
ーム状放射波で空間にバーコードを構成しているため、
移動体がこれを高速で横切っても、情報を確実に検出で
きる上、放射ビームをON,OFFできることから、時々刻々
変動する情報を移動体に伝送できるという効果がある。 また、この場合の放射ビームを異なった周波数で構成
して、コードを識別する方法より、上記と同様の効果が
得られる。 さらに、放射源を複数個配列して設置し、これらから
放射されるビームをON,OFFすると共にビーム列をそれぞ
れ異なった周波数で構成することによって生ずる放射波
を組み合わせる方法は、上記と同様の効果がある。 また、請求項4に関する発明は、放射源からのビーム
状放射波が所定車線の中央部で斜交するように、放射源
に角度を持たせてビームを変形放射することにより、片
側車線中央部で最小幅を、またこの車線の両側で最大幅
を持つようにビーム分布を構成できるため、この車線内
の最大幅以下の幅を検出すれば、このビーム列の情報が
所定の車線の情報であると判定できる。このようにし
て、他車線との情報の混信を避けることができるという
効果がある。 以上のように、本発明は、地上側の情報を移動体に伝
送する伝送システムを空間的なバーコードの構成やビー
ムを変形放射するという放射するという手段によって、
所定の車線や軌道上の移動体のみに情報を伝送し、他車
線や他の情報との干渉や混信を回避する問題を解決した
ものであり、実施して顕著な効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の地上側の情報を移動体に伝送する伝送
システムの一実施例で、空間バーコードや変形放射源に
よる放射の様子を示す斜視図
【図2】本発明の標識体の一実施例の斜視図。
【符号の説明】
1……放射源 2……放射器 3……中央分離帯 4……センサ 5……変形角度放射源 6……放射波最大幅 7……標識体 8……光線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G08G 1/09 H04B 7/26 H04B 10/00 H04B 10/22

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】地上側の情報を移動体に伝送する伝送シス
    テムにおいて、地上側にビーム状の放射波を放射する放
    射源を移動体の進行方向に沿って複数個配設し、該放射
    源からの放射波をON,またはOFFすることによって生じる
    放射波の組み合わせで前記情報を意味する空間的なバー
    コードを構成し,移動体側に,前記複数個の放射源が配
    設された区間を移動体が通過することによって前記空間
    的なバーコードを検出するセンサを備えたことを特徴す
    る地上側の情報を移動体に伝送する伝送システム。
  2. 【請求項2】地上側の情報を移動体に伝送する伝送シス
    テムにおいて、地上側にビーム状の放射波を放射する放
    射源を移動体の進行方向に沿って複数個配設し、該放射
    源からの放射波をそれぞれ異なった周波数にすることに
    よって生じる放射波の組み合わせで前記情報を意味する
    空間的なバーコードを構成し、移動体側に,前記複数個
    の放射源が配設された区間を移動体が通過することによ
    って前記空間的なバーコードを検出するセンサを備えた
    ことを特徴する地上側の情報を移動体に伝送する伝送シ
    ステム。
  3. 【請求項3】地上側の情報を移動体に伝送する伝送シス
    テムにおいて、地上側にビーム状の放射波を放射する放
    射源を移動体の進行方向に沿って複数個配設し、該放射
    源からの放射波をON,またはOFFするとともに該放射波を
    それぞれ異なった周波数にすることによって生じる放射
    波の組み合わせで前記情報を意味する空間的なバーコー
    ドを構成し、移動体側に,前記複数個の放射源が配設さ
    れた区間を移動体が通過することによって前記空間的な
    バーコードを検出するセンサを備えたことを特徴する地
    上側の情報を移動体に伝送する伝送システム。
  4. 【請求項4】地上側の情報を移動体に伝送する伝送シス
    テムにおいて、地上側に配設した複数個の変形角度放射
    源から放射されたビーム状の放射波が、所定車線の中央
    部で斜交するように放射し、前記所定車線内の最大幅以
    下の放射波の幅を移動体が通過することによって移動体
    側のセンサで検出できるように移動体側の情報処理回路
    を構成して、前記所定車線内の情報と他車線の情報とを
    識別し、混信を避けるように構成したことを特徴とする
    地上側の情報を移動体に伝送する伝送システム。
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