JP3276849B2 - ラジオ受信機 - Google Patents

ラジオ受信機

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JP3276849B2 JP16190396A JP16190396A JP3276849B2 JP 3276849 B2 JP3276849 B2 JP 3276849B2 JP 16190396 A JP16190396 A JP 16190396A JP 16190396 A JP16190396 A JP 16190396A JP 3276849 B2 JP3276849 B2 JP 3276849B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、隣接妨害を防止す
るラジオ受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、FMラジオ受信機において、
希望受信局に隣接して妨害局が発生すると、隣接妨害局
による悪影響が希望受信局に与えられるという問題が発
生していた。このような隣接妨害局を排除する手段は特
開平8−97738号公報に開示されている。図2は、
隣接妨害局を排除し得るラジオ受信機である。
【0003】図2において、受信RF信号は、RF増幅
回路1で増幅された後、混合回路2で局部発振回路3か
らの局部発振信号によりIF信号に周波数変換される。
前記IF信号は第1バッファ回路4を介して第1フィル
タ5に印加され、IF信号の帯域は第1通過帯域に制限
される。第1フィルタ5の出力信号は第1IF増幅回路
6で増幅された後、第3バッファ回路7に印加される。
また、前記IF信号は第2バッファ回路8を介して第2
フィルタ9に印加され、IF信号の帯域は第2通過帯域
に制限される。第2IFフィルタ9の出力信号は第2I
F増幅回路10で増幅された後第4バッファ回路11に
印加される。
【0004】第1及び第2IF増幅回路6及び10の出
力信号は、第1及び第2レベル検出回路12及び13で
それぞれレベル検出された後、いずれの出力信号レベル
が高いか否か比較回路15で比較される。ここで、第1
通過帯域は第2通過帯域より広く設定され、第2通過帯
域は受信局のIF信号のみが通過できるほどの帯域に設
定されている。その為、妨害局が存在すると、第2レベ
ル検出回路14の出力レベルが第1レベル検出回路13
の出力レベルより低くなり、比較回路15の出力信号に
応じて第3バッファ回路7はオフし第4バッファ回路1
1はオンする。その為、第4バッファ回路11の出力信
号は第5バッファ回路16を介して第3フィルタ17に
印加され、第3通過帯域に制限される。第3フィルタ1
7の出力信号はリミッタ増幅回路18で増幅された後、
FM検波回路19でFM検波される。よって、妨害局が
第2フィルタ9で排除されるので、隣接妨害が防止され
る。
【0005】また、妨害局が存在しない場合、第1及び
第2レベル検出回路13及び14の出力レベルは略等し
いので、比較回路15の出力信号に応じて第3バッファ
回路7がオンし、第3バッファ回路7の出力信号がFM
検波される。第1フィルタ5の遅延特性は第2フィルタ
9の遅延特性より良好なため、歪率の良い検波出力信号
が得られる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図2の
回路では、フィルタ回路を多く使用すると共に、IF増
幅段を2系統の信号路で構成するので、回路構成が複雑
となるという問題があった。また、フィルタ回路を多く
使用する図2の回路を集積化した場合、フィルタ回路は
外付け回路となるので、外付け回路が多くなり、フィル
タ用の外付けピンが多くなっていた。ICにおいては、
外付けピンの数に制限があるので、フィルタ用の外付け
ピンを多く設けることは困難であった。よって、図2の
回路はIC化に不向きであるという問題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、周波数選択特
性を有するとともに、RF信号と局部発振信号とを混合
しIF信号を発生する混合回路と、前記IF信号をFM
検波するFM検波回路とを備えるラジオ受信機におい
て、FM検波回路の出力信号に応じて隣接妨害局を検出
する妨害局検出手段と、該妨害局検出手段の出力信号に
応じて前記混合回路の周波数選択特性をシフトするシフ
ト手段とを備えることを特徴とする。
【0008】また、前記混合回路は、負荷としてコイル
及び可変容量コンデンサーから成る同調回路を有するダ
ブルバランス型差動混合回路により構成され、前記シフ
ト手段の出力信号に応じて可変容量コンデンサーの容量
が変更されることを特徴とする。さらに、前記妨害局検
出手段は、隣接妨害局が希望受信局より高域側または低
域側に発生することを検出するとともに、シフト手段
は、隣接妨害局が希望受信局より高域側で発生したとき
前記混合回路の周波数選択特性を低域側にシフトさせ、
隣接妨害局が希望受信局より低域側に発生したとき前記
周波数特性を高域側にシフトさせることを特徴とする。
【0009】またさらに、前記妨害局検出手段は、前記
FM検波回路の出力信号を平滑する平滑回路と、該平滑
回路の出力信号信号と少なくとも2つ以上の基準電圧と
を比較する比較する手段とを備えたことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態を示す
図であり、20は、可変容量コンデンサー20a及びコ
イル20bから成り周波数選択特性を定める選択同調回
路を有する混合回路、21はFM検波回路19の出力信
号を平滑する平滑回路、22は、平滑回路21の出力信
号をデジタル変換するA/D変換手段23と、A/D変
換手段23の出力信号を所定値と比較する比較手段によ
って妨害局を検出する妨害局検出回路24と、妨害局検
出回路22の出力信号に応じて可変容量コンデンサー2
0aの容量を変更するためのシフト信号を発生するシフ
ト手段25と、シフト手段25の出力信号をアナログ変
換するD/A変換手段26とを有するマイクコンピュー
タである。尚、図1において、図2の従来例と同一の回
路については、図2と同一の符号を付す。
【0011】図1において、受信RF信号は、RF増幅
回路1で増幅された後、混合回路20で局部発振回路3
からの局部発振信号によってIF信号に周波数変換され
る。混合回路20の負荷は可変容量コンデンサー20a
及びコイル20bから成る同調回路で構成され、混合回
路は図3(イ)の実線の如き周波数選択特性を有する。
前記特性は、図3(イ)の実線の如く、例えばIF信号
の10.7MHzの中心周波数に対して±2MHzの通
過帯域を有するように設定され、前記同調回路の同調周
波数は後述されるマイクロコンピュータ22の出力信号
により可変容量コンデンサー20aの容量が制御される
ことにより設定される。混合回路20の出力信号はIF
フィルタ17で帯域制限された後、IF増幅回路18で
増幅され、さらにFM検波回路19でFM検波される。
【0012】FM検波回路19の出力信号は平滑回路2
1で平滑され、平滑回路21の出力信号はA/D変換手
段23でデジタル信号に変換された後、妨害局検出手段
24に印加される。妨害局検出手段24において前記デ
ジタル信号に基づき妨害局が検出され、その検出結果が
妨害局検出手段24からシフト手段25に印加される。
シフト手段25からは検出結果に応じてデジタルシフト
信号が発生し、D/A変換手段26でアナログのシフト
信号に変換される。前記シフト信号により可変容量コン
デンサー22aの容量が制御され、混合回路20の周波
数特性が高域側または低域側にシフトされる。
【0013】次に、マイクロコンピュータ22の動作を
図4のフローチャートを参照して説明する。まず、平滑
回路21の出力信号がA/D変換手段でデジタル変換さ
れた(S1)後、妨害局検出手段24で±Vaと比較さ
れる。尚、電圧±Vaは基準レベルVrefに対して図
3(ロ)の如き関係を有し、また、基準レベルVref
はFM検波回路19においてIF信号の中心周波数に対
する検波出力に相当するレベルである。電圧±Vaは、
基準レベルVrefのデジタルデータに所定電圧データ
を加減算するか、またはマイクロコンピュータ22内で
生成するかによって得られ、前記基準レベルVrefは
マイクロコンピュータ22の内部で記憶しておく他、マ
イクロコンピュータ22が生成することにより得られ
る。妨害局検出手段24において、平滑回路21の出力
レベルと電圧±Vaとが比較される。比較結果によっ
て、妨害局が希望受信局の高域側にあるか低域側にある
かが判別される。即ち、平滑回路21の出力レベルが+
Vaより高いと、妨害局が高域側にあると判別され、−
Vaより低いと妨害局が低域側にあると判別され、さら
に、±Va以内にあると妨害局がないと判別される(S
2)。
【0014】まず、隣接妨害局がない場合、または、妨
害局があっても電界強度が弱い場合、妨害局の影響を大
きく受けないため図3の如く平滑回路21の出力信号は
基準レベルVrefの近傍のレベルとなり、平滑回路2
1の出力信号が±Va以内であるので、シフト手段23
から基準シフトデータが発生する。基準シフトデータは
D/A変換手段26でアナログ変換され、混合回路20
の可変容量コンデンサー20aに印加される(S3)。
基準シフト信号は周波数選択特性が図3(イ)の実線の
如き特性になるように設定されている。そして、ラジオ
受信機は混合回路20の周波数特性がシフトされた状態
で所定時間待機された(S4)後、S1に戻る。
【0015】また、受信希望局の高域側に妨害局が隣接
する場合、FM検波回路19は妨害局によって高域側に
離調するので、妨害局の電界強度が強くなるに従い平滑
回路21の出力信号レベルは図3(ロ)の一点鎖線の如
く高くなる。平滑回路21の出力レベルが電圧+Vaよ
り高くなると、基準シフトデータに所定データが加算さ
れ、シフト手段25から第1シフトデータが発生する
(S5)。第1シフトデータはD/A変換手段26でア
ナログ変換され、可変容量コンデンサー20aに印加さ
れる。その為、可変容量コンデンサー22aの容量は大
になり、同調回路の同調周波数は低くなり、混合回路2
0の周波数選択特性は図3(イ)の一点鎖線の如く基準
の周波数選択特性より低域側にシフトする(S6)。よ
って、希望放送局の高域側の混合回路20の減衰度は大
きくなり、隣接妨害局を減衰させることができる。そし
て、所定時間経過した後(S7)、シフト手段25は基
準シフトデータを発生し、混合回路20の周波数選択特
性は図3(イ)の実線の如き特性に戻る(S8)。そし
て、S1に戻り、混合回路20の周波数選択特性の調整
動作が行われる。
【0016】さらに、受信希望局の低域側に妨害局が隣
接する場合、FM検波回路19は妨害局によって低域側
に離調するので、妨害局の電界強度が強くなるに従い平
滑回路21の出力信号は図3(ロ)の二点鎖線の如く低
くなる。平滑回路21の出力レベルが電圧−Vaより低
くなると、基準シフトデータから所定データが減算さ
れ、シフト手段26から第2シフトデータが発生する
(S9)。第2シフトデータはD/A変換手段26でア
ナログ変換され、可変容量コンデンサー20aに印加さ
れる。その為、可変容量コンデンサー22aの容量は小
になり、同調回路の同調周波数は低くなり、混合回路2
0の周波数選択特性は図3(イ)の二点鎖線の如く基準
の周波数選択特性より高域側にシフトする(S6)。よ
って、希望放送局の低域側の混合回路20の減衰度は大
きくなり、隣接妨害局を減衰させることができる。そし
て、所定時間経過した後(S7)、シフト手段25は基
準シフトデータを発生し、混合回路20の周波数選択特
性は図3(イ)の実線の如き特性に戻る(S8)。そし
て、S1の戻り、混合回路20の周波数選択特性の調整
動作が行われる。シフトされた混合回路20の周波数選
択特性を元に戻し、妨害局を検出すれば、常に妨害局の
影響を検出しそれに応じて混合回路20の周波数選択特
性を変更することができるので、例えば車載用ラジオ受
信機等の常に受信状態が変化するラジオ受信機において
有効である。
【0017】尚、判別時のしきい値を±Vaだけでなく
2個以上設けることにより、妨害局の電界強度により平
滑回路21の出力信号レベルの細かい判別を行うことが
できる。それぞれの比較回路の出力信号に応じて混合回
路20の周波数選択特性のシフト量を変えれば、妨害局
の電界強度に応じて減衰度が変わるので、効果的に妨害
局を減衰させることができる。
【0018】
【実施例】図5は、混合回路20の具体回路例を示す図
であり、27はRF信号と周波数が同一で互いに逆相の
信号を発生する信号発生回路、28は信号発生回路27
の出力信号が印加される第1差動対、29及び30は互
いに逆相の局部発振信号が印加される第2及び第3差動
対、31は、可変容量コンデンサー32と、コンデンサ
ー33乃至35と、コイル36及び37とからなる負荷
である。尚、第1乃至第3差動対28乃至30の動作は
従来のダブルバランス型混合回路と同一なため説明を省
略する。
【0019】図5において、可変容量コンデンサー32
の容量はマイクロコンピュータ22からの制御信号によ
って可変される。その為、コンデンサー32乃至35
と、コイル36とから成る同調回路の同調周波数は変更
され、混合回路の周波数選択特性が変更される。即ち、
前記同調周波数f1は、可変容量コンデンサーCnと
し、コンデンサー33乃至34の容量をC1乃至C3と
し、コイル37のインダクタをLとすると、
【0020】
【数1】 となる。式(1)から明らかな如く、可変容量コンデン
サー32の容量を小にすると同調周波数f1は高くな
り、前記容量を大にすると同調周波数f1は低くなる。
よって、マイクロコンピュータ22からの制御信号に応
じて、混合回路の周波数選択特性は図3の如く変更され
る。
【0021】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明に依れば、検波
回路の出力信号に基づき隣接妨害局を検出し、その検出
結果に応じて混合回路の周波数選択特性を変更するの
で、IF信号ラインを1系統にすることができ、回路構
成を簡単にすることができる。また、IFフィルタ回路
は1系統に必要な分だけで良いので、集積化した場合に
外付け素子を削減でき、IC化に好適なラジオ受信機を
提供できる。また、混合回路として、負荷にコイルと可
変容量コンデンサーとから成る同調回路を備えるダブル
バランス型差動増幅器を用いて、可変容量コンデンサー
の容量を制御することにより周波数選択特性を制御する
ので、回路構成を簡単化することができる。
【0022】また、妨害局が希望局より高い周波数で発
生した場合混合回路の周波数選択特性を低くし、妨害局
が低い周波数で発生した場合前記周波数選択特性を高く
するので、効果的に妨害局を減衰させ、隣接妨害を防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すブロック図である。
【図2】従来例を示すブロック図である。
【図3】本発明の動作説明に供するための特性図であ
る。
【図4】本発明の動作説明に供するためのフローチャー
トである。
【図5】混合回路20の具体回路例を示す回路図であ
る。
【符号の説明】
20 混合回路 21 平滑回路 22 マイクロコンピュータ 23 A/D変換手段 24 妨害局検出手段 25 シフト手段 26 D/A変換手段

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】周波数選択特性を有するとともに、RF信
    号と局部発振信号とを混合しIF信号を発生する混合回
    路と、前記IF信号をFM検波するFM検波回路とを備
    えるラジオ受信機において、 FM検波回路の出力信号に応じて隣接妨害局を検出する
    妨害局検出手段と、 該妨害局検出手段の出力信号に応じて前記混合回路の周
    波数選択特性をシフトするシフト手段と、 を備えることを特徴とするラジオ受信機。
  2. 【請求項2】前記混合回路は、負荷としてコイル及び可
    変容量コンデンサーから成る同調回路を有するダブルバ
    ランス型差動混合回路により構成され、前記シフト手段
    の出力信号に応じて可変容量コンデンサーの容量が変更
    されることを特徴とする請求項1記載のラジオ受信機。
  3. 【請求項3】前記妨害局検出手段は、隣接妨害局が希望
    受信局より高域側または低域側に発生することを検出す
    るとともに、 シフト手段は、隣接妨害局が希望受信局より高域側で発
    生したとき前記混合回路の周波数選択特性を低域側にシ
    フトさせ、隣接妨害局が希望受信局より低域側に発生し
    たとき前記周波数特性を高域側にシフトさせることを特
    徴とする請求項1記載のラジオ受信機。
  4. 【請求項4】前記妨害局検出手段は、 前記FM検波回路の出力信号を平滑する平滑回路と、 該平滑回路の出力信号信号と少なくとも2つ以上の基準
    電圧とを比較する比較する手段とを備えたことを特徴と
    する請求項1記載のラジオ受信機。
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