JP3276611B2 - 可変長フレーム送信装置及び可変長フレーム送信方法 - Google Patents
可変長フレーム送信装置及び可変長フレーム送信方法Info
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ通信、マル
チメディア通信等の通信システムに使用され、可変長フ
レームのデータを送信する可変長フレーム送信装置及び
可変長フレーム送信方法に関する。
チメディア通信等の通信システムに使用され、可変長フ
レームのデータを送信する可変長フレーム送信装置及び
可変長フレーム送信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】データ通信、マルチメディア通信等の通
信システムに用いられ、動画像を表す信号や音響信号等
を圧縮して符号化する方式にMPEG−4(ISO/I
EC14496)がある。
信システムに用いられ、動画像を表す信号や音響信号等
を圧縮して符号化する方式にMPEG−4(ISO/I
EC14496)がある。
【0003】MPEG−4には、時間的に異なるフレー
ムと当該フレームとの差分を符号化するINTER符号
化モードと、当該フレームのみの情報を用いて符号化す
るINTRA符号化モードが用意されている。
ムと当該フレームとの差分を符号化するINTER符号
化モードと、当該フレームのみの情報を用いて符号化す
るINTRA符号化モードが用意されている。
【0004】図6(a)は、INTER符号化モードの
ビデオパケット符号化列(以下、「INTERビデオパ
ケット」と省略する)の構成図であり、図6(b)は、
INTRA符号化モードのビデオパケット符号化列(以
下、「INTRAビデオパケット」と省略する)の構成
図である。図6に示すように、INTERビデオパケッ
ト及びINTRAビデオパケットは、共に、先頭にビデ
オ同期語11、21及びビデオヘッダ12、22を配置
し、引き続いて動画像情報を符号化した符号化列を配置
する構成となっている。
ビデオパケット符号化列(以下、「INTERビデオパ
ケット」と省略する)の構成図であり、図6(b)は、
INTRA符号化モードのビデオパケット符号化列(以
下、「INTRAビデオパケット」と省略する)の構成
図である。図6に示すように、INTERビデオパケッ
ト及びINTRAビデオパケットは、共に、先頭にビデ
オ同期語11、21及びビデオヘッダ12、22を配置
し、引き続いて動画像情報を符号化した符号化列を配置
する構成となっている。
【0005】ビデオ同期語11、21は、送受信間で既
知であり、同期を確立する際にビデオパケットの先頭を
検出するために用いられる。
知であり、同期を確立する際にビデオパケットの先頭を
検出するために用いられる。
【0006】ビデオヘッダ12、22には、後に続く符
号化情報列がINTERビデオパケットであるのかIN
TRAビデオパケットであるのかを示す情報等が書込ま
れている。
号化情報列がINTERビデオパケットであるのかIN
TRAビデオパケットであるのかを示す情報等が書込ま
れている。
【0007】ここで、INTERビデオパケットの中に
は、動きベクトル情報(以下、「MV情報」という)1
3が含まれ、INTRAビデオパケットの中には、離散
余弦変換(以下、「DCT」という)により求められる
DCT係数の直流成分情報23が含まれる。
は、動きベクトル情報(以下、「MV情報」という)1
3が含まれ、INTRAビデオパケットの中には、離散
余弦変換(以下、「DCT」という)により求められる
DCT係数の直流成分情報23が含まれる。
【0008】MPEG−4の機能の1つであるデータパ
ーティショニングモードでは、MV情報13やDCT係
数の直流成分情報23等の重要情報をビデオヘッダ1
2、22に続いて配置し、MV情報13の直後にはMV
情報13の終端を表すMVマーカ14を多重し、DCT
係数の直流成分情報23の直後にはDCT係数の直流成
分情報23の終端を表すDCマーカ24を多重するよう
に規定されている。そして、ビデオパケットでは、MV
マーカ14、DCマーカ24の後に他の情報15、25
が多重される。
ーティショニングモードでは、MV情報13やDCT係
数の直流成分情報23等の重要情報をビデオヘッダ1
2、22に続いて配置し、MV情報13の直後にはMV
情報13の終端を表すMVマーカ14を多重し、DCT
係数の直流成分情報23の直後にはDCT係数の直流成
分情報23の終端を表すDCマーカ24を多重するよう
に規定されている。そして、ビデオパケットでは、MV
マーカ14、DCマーカ24の後に他の情報15、25
が多重される。
【0009】重要情報をビデオヘッダに続いて配置する
ことにより、伝送路の環境が悪く、誤りが発生しやすい
場合であっても、重要情報は誤りの影響を受けにくくで
きるので、誤り耐性機能を向上させることができる。例
えば、INTERビデオパケットを送信する場合、受信
側にてMV情報まで正しく受信できれば、誤り隠ぺい技
術により、歪が少ない画像を再生することができる。
ことにより、伝送路の環境が悪く、誤りが発生しやすい
場合であっても、重要情報は誤りの影響を受けにくくで
きるので、誤り耐性機能を向上させることができる。例
えば、INTERビデオパケットを送信する場合、受信
側にてMV情報まで正しく受信できれば、誤り隠ぺい技
術により、歪が少ない画像を再生することができる。
【0010】MPEG−4では、上記の動画像情報に音
声情報を定期的に多重したペイロードを適宜区切り、区
切りの先頭に同期語及びヘッダを多重することにより、
それぞれ長さが異なる可変長フレームを構成して送信す
る。従来の可変長フレーム送信装置として、特開平10
−210021号公報等に記載されている。
声情報を定期的に多重したペイロードを適宜区切り、区
切りの先頭に同期語及びヘッダを多重することにより、
それぞれ長さが異なる可変長フレームを構成して送信す
る。従来の可変長フレーム送信装置として、特開平10
−210021号公報等に記載されている。
【0011】図7は、従来の可変長フレーム送信装置の
構成を示すブロック図である。なお、以下の説明では、
INTERビデオパケットを用いて説明する。
構成を示すブロック図である。なお、以下の説明では、
INTERビデオパケットを用いて説明する。
【0012】図7に示す可変長フレーム送信装置は、各
種の情報に対して符号化する符号化データ生成部30
と、符号化された各種のデータを多重して送信する符号
化データ多重化部40とを有する。
種の情報に対して符号化する符号化データ生成部30
と、符号化された各種のデータを多重して送信する符号
化データ多重化部40とを有する。
【0013】符号化データ生成部30は、制御信号発生
部31と、音声符号化部32と、動画像符号化部33と
を有し、符号化データ多重化部40は、制御信号バッフ
ァ41と、音声情報バッファ42と、動画像情報バッフ
ァ43と、同期語発生部44と、SB発生部45と、フ
レーム構成部46とを有する。
部31と、音声符号化部32と、動画像符号化部33と
を有し、符号化データ多重化部40は、制御信号バッフ
ァ41と、音声情報バッファ42と、動画像情報バッフ
ァ43と、同期語発生部44と、SB発生部45と、フ
レーム構成部46とを有する。
【0014】制御信号発生部31は、通信制御間プロト
コルで取り決められた送受信間で通信を確立するための
制御信号を発生させ、制御信号バッファ41に書込む。
音声符号化部32は、音声情報を符号化して音声情報バ
ッファ42に書込む。
コルで取り決められた送受信間で通信を確立するための
制御信号を発生させ、制御信号バッファ41に書込む。
音声符号化部32は、音声情報を符号化して音声情報バ
ッファ42に書込む。
【0015】動画像符号化部33は、動画像情報を符号
化してビデオパケットを生成し、動画像情報バッファ4
3に書込む。また、動画像符号化部33は、ビデオパケ
ットの長さを示す情報をフレーム構成部46に出力す
る。
化してビデオパケットを生成し、動画像情報バッファ4
3に書込む。また、動画像符号化部33は、ビデオパケ
ットの長さを示す情報をフレーム構成部46に出力す
る。
【0016】制御信号バッファ41、音声情報バッファ
42及び動画像情報バッファ43の各バッファは、書込
まれたデータを一時的に保存する。
42及び動画像情報バッファ43の各バッファは、書込
まれたデータを一時的に保存する。
【0017】同期語発生部44は、フレームの先頭に多
重する同期語を発生させる。SB発生部45は、意味を
持たない冗長なスタッフィングビット列を発生させる。
重する同期語を発生させる。SB発生部45は、意味を
持たない冗長なスタッフィングビット列を発生させる。
【0018】フレーム構成部46は、ビデオパケットの
長さ及び音声情報を多重するタイミングに基づいて、音
声情報バッファ42に保持されている音声情報及び動画
像情報バッファ43に保持されている動画像情報を用い
てフレームを構成し、多重化情報等を書込んだヘッダを
生成し、フレームの先頭に同期語及びヘッダを多重す
る。
長さ及び音声情報を多重するタイミングに基づいて、音
声情報バッファ42に保持されている音声情報及び動画
像情報バッファ43に保持されている動画像情報を用い
てフレームを構成し、多重化情報等を書込んだヘッダを
生成し、フレームの先頭に同期語及びヘッダを多重す
る。
【0019】また、フレーム構成部46は、フレームを
構成するために十分な情報量が各バッファに保持されて
いない場合、スタッフィングビット列をフレームに多重
する。
構成するために十分な情報量が各バッファに保持されて
いない場合、スタッフィングビット列をフレームに多重
する。
【0020】次に、従来の可変長フレーム送信装置のフ
レーム構成部46におけるフレーム構成手順について、
図8のフロー図を用いて説明する。
レーム構成部46におけるフレーム構成手順について、
図8のフロー図を用いて説明する。
【0021】まず、ステップ(以下、「ST」と省略す
る)51からST52で、本フレームに音声情報を多重
するか否かを判断し、必要な場合には本フレームに音声
情報を多重する。
る)51からST52で、本フレームに音声情報を多重
するか否かを判断し、必要な場合には本フレームに音声
情報を多重する。
【0022】次に、ST53で、本フレームの最大長か
らデータが既に多重されている部分の長さを減算してビ
デオ情報を多重できる長さ(以下、「ビデオ多重可能
長」という)を算出し、ST54で、ビデオ情報の長さ
がビデオ多重可能長より長いか否かを判定する。
らデータが既に多重されている部分の長さを減算してビ
デオ情報を多重できる長さ(以下、「ビデオ多重可能
長」という)を算出し、ST54で、ビデオ情報の長さ
がビデオ多重可能長より長いか否かを判定する。
【0023】ST54の結果、ビデオパケットのビデオ
情報の長さがビデオ多重可能長以下の場合、ST55で
ビデオパケットのビデオ情報を全て多重する。一方、S
T54の結果、ビデオパケットのビデオ情報の長さがビ
デオ多重可能長より長の場合、ST56で、ビデオ情報
を分割し、可能な限り多重する。
情報の長さがビデオ多重可能長以下の場合、ST55で
ビデオパケットのビデオ情報を全て多重する。一方、S
T54の結果、ビデオパケットのビデオ情報の長さがビ
デオ多重可能長より長の場合、ST56で、ビデオ情報
を分割し、可能な限り多重する。
【0024】次に、ST57で、多重結果に基づいてヘ
ッダを生成し、ST58で、同期語、ヘッダをフレーム
の先頭に多重する。そして、ST59で、次フレームと
の隙間ができない程、フレームに多重した情報量が十分
か否かを判断し、情報量が十分と判断した場合には、本
フレームの構成を終了する。
ッダを生成し、ST58で、同期語、ヘッダをフレーム
の先頭に多重する。そして、ST59で、次フレームと
の隙間ができない程、フレームに多重した情報量が十分
か否かを判断し、情報量が十分と判断した場合には、本
フレームの構成を終了する。
【0025】ST59の結果、情報量が十分でないと判
断した場合、ST60で、次フレームが開始されるま
で、隙間を埋めるべくスタッフィングビット列を多重し
て、フレーム構成を終了する。
断した場合、ST60で、次フレームが開始されるま
で、隙間を埋めるべくスタッフィングビット列を多重し
て、フレーム構成を終了する。
【0026】図9及び図10は、従来の可変長フレーム
送信装置の送信フレーム構成図である。図9及び図10
において、動画像情報や音声情報等が書込まれたペイロ
ード71は適当な長さに区切られ、区切られたペイロー
ド71の先端には、同期語72、ヘッダ73が多重され
る。そして、同期語72、ヘッダ73、及び、ペイロー
ド71を1単位としてフレームが構成される。
送信装置の送信フレーム構成図である。図9及び図10
において、動画像情報や音声情報等が書込まれたペイロ
ード71は適当な長さに区切られ、区切られたペイロー
ド71の先端には、同期語72、ヘッダ73が多重され
る。そして、同期語72、ヘッダ73、及び、ペイロー
ド71を1単位としてフレームが構成される。
【0027】同期語72は、送受信間で既知であり、同
期を確立する際にフレームの先端を検出するために用い
られる。
期を確立する際にフレームの先端を検出するために用い
られる。
【0028】ヘッダ73には、ペイロード71の長さを
示す情報、ペイロード71に書込まれているデータの種
類を示す情報(以下、「多重化情報」という)等が書込
まれている。
示す情報、ペイロード71に書込まれているデータの種
類を示す情報(以下、「多重化情報」という)等が書込
まれている。
【0029】ペイロード71に書込まれるデータのう
ち、音声情報81、82は固定長である。また、音声情
報81、82が多重されるタイミングの間隔Tは一定で
ある。音声情報が含まれるフレーム91、93では、ペ
イロードの先端に音声情報を多重し、そのあとにビデオ
情報を多重する。また、音声情報が含まれないフレーム
92では、ペイロードにビデオ情報のみを多重する。
ち、音声情報81、82は固定長である。また、音声情
報81、82が多重されるタイミングの間隔Tは一定で
ある。音声情報が含まれるフレーム91、93では、ペ
イロードの先端に音声情報を多重し、そのあとにビデオ
情報を多重する。また、音声情報が含まれないフレーム
92では、ペイロードにビデオ情報のみを多重する。
【0030】
【発明が解決しようとする課題】ここで、音声情報が多
重されるタイミング及びフレームの最大長は予め決まっ
ているため、動画像情報のパケットデータが1つのフレ
ームに収まらない場合、当該パケットデータは、分割さ
れて複数のフレームにわたって書込まれる。
重されるタイミング及びフレームの最大長は予め決まっ
ているため、動画像情報のパケットデータが1つのフレ
ームに収まらない場合、当該パケットデータは、分割さ
れて複数のフレームにわたって書込まれる。
【0031】従来の可変長フレーム送信装置では、ビデ
オパケットの分割位置を考慮していないので、音声情報
が多重されるタイミングと動画像情報のパケットデータ
の長さとの兼ね合いから、図9に示すようにビデオパケ
ットの重要情報でない部分が複数のフレームに分割され
る場合と、図10に示すようにビデオパケットの重要情
報が複数のフレームに分割される場合がある。
オパケットの分割位置を考慮していないので、音声情報
が多重されるタイミングと動画像情報のパケットデータ
の長さとの兼ね合いから、図9に示すようにビデオパケ
ットの重要情報でない部分が複数のフレームに分割され
る場合と、図10に示すようにビデオパケットの重要情
報が複数のフレームに分割される場合がある。
【0032】ビデオパケットの重要情報が複数のフレー
ムに分割された場合、受信側において、当該複数フレー
ムの中の1つでも正しく復号できないと、歪んだ画像が
再生されてしまうという問題を生じる。
ムに分割された場合、受信側において、当該複数フレー
ムの中の1つでも正しく復号できないと、歪んだ画像が
再生されてしまうという問題を生じる。
【0033】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、送信データを多重化する際に、重要情報が複数の
フレームに分割されてしまうことを防止することができ
る可変長フレーム送信装置及び可変長フレーム送信方法
を提供することを目的とする。
あり、送信データを多重化する際に、重要情報が複数の
フレームに分割されてしまうことを防止することができ
る可変長フレーム送信装置及び可変長フレーム送信方法
を提供することを目的とする。
【0034】
【課題を解決するための手段】本発明の骨子は、ビデオ
パケットの重要情報とビデオ情報を多重できる長さとを
比較し、重要情報の方が長いと判断した場合に、スタッ
フィングビット列を多重することである。
パケットの重要情報とビデオ情報を多重できる長さとを
比較し、重要情報の方が長いと判断した場合に、スタッ
フィングビット列を多重することである。
【0035】
【発明の実施の形態】本発明の第1の態様に係る可変長
フレーム送信装置は、パケットの先頭に重要情報を配置
する動画像情報及び定期的に送信する音声情報を多重
し、先頭に同期語及びヘッダを多重して構成される可変
長フレームの前に冗長ビットを挿入するか否かを前記重
要情報の長さ及び前記音声情報のタイミングに基づいて
判定する判定手段と、この判定手段の判定結果に基づい
て前記可変長フレームを構成するフレーム構成手段とを
具備する構成を採る。
フレーム送信装置は、パケットの先頭に重要情報を配置
する動画像情報及び定期的に送信する音声情報を多重
し、先頭に同期語及びヘッダを多重して構成される可変
長フレームの前に冗長ビットを挿入するか否かを前記重
要情報の長さ及び前記音声情報のタイミングに基づいて
判定する判定手段と、この判定手段の判定結果に基づい
て前記可変長フレームを構成するフレーム構成手段とを
具備する構成を採る。
【0036】本発明の第2の態様は、第1の態様の可変
長フレーム送信装置において、前記判定手段は、前フレ
ームの終端位置と次に多重する音声情報の多重開始位置
との距離から同期語及びヘッダの長さを減算した長さよ
り重要情報の長さの方が長い場合に冗長ビット挿入する
必要があると判定し、前記フレーム構成手段は、前フレ
ームの終端位置から同期語の先頭まで冗長ビットを挿入
する構成を採る。
長フレーム送信装置において、前記判定手段は、前フレ
ームの終端位置と次に多重する音声情報の多重開始位置
との距離から同期語及びヘッダの長さを減算した長さよ
り重要情報の長さの方が長い場合に冗長ビット挿入する
必要があると判定し、前記フレーム構成手段は、前フレ
ームの終端位置から同期語の先頭まで冗長ビットを挿入
する構成を採る。
【0037】これらの構成により、ビデオパケットの重
要情報の方がビデオ情報を多重できる長さより長いと判
断した場合に、スタッフィングビット列を多重すること
ができるので、重要情報が分割されてしまうことを防止
できる。これにより、重要情報を含むフレームの数を減
らすことができ、受信側において、重要情報を復号でき
ない場合ことにより歪んだ画像を再生してしまう可能性
を低減させることができる。
要情報の方がビデオ情報を多重できる長さより長いと判
断した場合に、スタッフィングビット列を多重すること
ができるので、重要情報が分割されてしまうことを防止
できる。これにより、重要情報を含むフレームの数を減
らすことができ、受信側において、重要情報を復号でき
ない場合ことにより歪んだ画像を再生してしまう可能性
を低減させることができる。
【0038】本発明の第3の態様は、第1又は第2の態
様の可変長フレーム送信装置において、符号化された動
画像情報を復号して重要情報の長さを検出する検出手段
を具備する構成を採る。
様の可変長フレーム送信装置において、符号化された動
画像情報を復号して重要情報の長さを検出する検出手段
を具備する構成を採る。
【0039】この構成により、符号化データ生成部の構
成を従来と同じままで、スタッフィングビット列を多重
するか否かを判断して重要情報が分割されてしまうこと
を防止できるので、従来の装置を活かすことができる。
成を従来と同じままで、スタッフィングビット列を多重
するか否かを判断して重要情報が分割されてしまうこと
を防止できるので、従来の装置を活かすことができる。
【0040】本発明の第4の態様に係る基地局装置は、
第1から第3のいずれかの可変長フレーム送信装置を搭
載し、可変長フレームを送信する構成を採る。本発明の
第5の態様に係る通信端末装置は、第1から第3のいず
れかの可変長フレーム送信装置を搭載し、可変長フレー
ムを送信する構成を採る。
第1から第3のいずれかの可変長フレーム送信装置を搭
載し、可変長フレームを送信する構成を採る。本発明の
第5の態様に係る通信端末装置は、第1から第3のいず
れかの可変長フレーム送信装置を搭載し、可変長フレー
ムを送信する構成を採る。
【0041】これらの構成により、送信側において、重
要情報が分割されてしまうことを防止することができる
ので、重要情報を含むフレームの数を減らすことがで
き、受信側において、重要情報を復号できない場合こと
により歪んだ画像を再生してしまう可能性を低減させる
ことができる。
要情報が分割されてしまうことを防止することができる
ので、重要情報を含むフレームの数を減らすことがで
き、受信側において、重要情報を復号できない場合こと
により歪んだ画像を再生してしまう可能性を低減させる
ことができる。
【0042】本発明の第6の態様に係る可変長フレーム
送信方法は、パケットの先頭に重要情報を配置する動画
像情報及び定期的に送信する音声情報を多重し、先頭に
同期語及びヘッダを多重して構成される可変長フレーム
の前に冗長ビットを挿入するか否かを前記重要情報の長
さ及び前記音声情報のタイミングに基づいて判定し、判
定結果に基づいて前記可変長フレームを構成する方法を
採る。
送信方法は、パケットの先頭に重要情報を配置する動画
像情報及び定期的に送信する音声情報を多重し、先頭に
同期語及びヘッダを多重して構成される可変長フレーム
の前に冗長ビットを挿入するか否かを前記重要情報の長
さ及び前記音声情報のタイミングに基づいて判定し、判
定結果に基づいて前記可変長フレームを構成する方法を
採る。
【0043】本発明の第7の態様は、第6の態様の可変
長フレーム送信方法において、前フレームの終端位置と
次に多重する音声情報の多重開始位置との距離から同期
語及びヘッダの長さを減算した長さより重要情報の長さ
の方が長い場合、前フレームの終端位置から同期語の先
頭まで冗長ビットを挿入する方法を採る。
長フレーム送信方法において、前フレームの終端位置と
次に多重する音声情報の多重開始位置との距離から同期
語及びヘッダの長さを減算した長さより重要情報の長さ
の方が長い場合、前フレームの終端位置から同期語の先
頭まで冗長ビットを挿入する方法を採る。
【0044】これらの方法により、ビデオパケットの重
要情報の方がビデオ情報を多重できる長さより長いと判
断した場合に、スタッフィングビット列を多重すること
ができるので、重要情報が分割されてしまうことを防止
できる。これにより、重要情報を含むフレームの数を減
らすことができ、受信側において、重要情報を復号でき
ない場合ことにより歪んだ画像を再生してしまう可能性
を低減させることができる。
要情報の方がビデオ情報を多重できる長さより長いと判
断した場合に、スタッフィングビット列を多重すること
ができるので、重要情報が分割されてしまうことを防止
できる。これにより、重要情報を含むフレームの数を減
らすことができ、受信側において、重要情報を復号でき
ない場合ことにより歪んだ画像を再生してしまう可能性
を低減させることができる。
【0045】本発明の第8の態様は、第6又は第7の態
様の可変長フレーム送信方法において、符号化された動
画像情報を復号して重要情報の長さを検出する方法を採
る。
様の可変長フレーム送信方法において、符号化された動
画像情報を復号して重要情報の長さを検出する方法を採
る。
【0046】この方法により、符号化データ生成部の構
成を従来と同じままで、スタッフィングビット列を多重
するか否かを判断して重要情報が分割されてしまうこと
を防止できるので、従来の装置を活かすことができる。
成を従来と同じままで、スタッフィングビット列を多重
するか否かを判断して重要情報が分割されてしまうこと
を防止できるので、従来の装置を活かすことができる。
【0047】以下、本発明の実施の形態について、添付
図面を参照して詳細に説明する。なお、以下の説明にお
いて、重要情報であるINTERビデオパケットにおけ
る先頭のビデオ同期語からMVマーカまで、あるいは、
INTRAビデオパケットにおける先頭のビデオ同期語
からDCマーカまでをビデオ情報Aとし、ビデオ情報A
の後に続く重要情報以外の他の情報をビデオ情報Bとす
る。
図面を参照して詳細に説明する。なお、以下の説明にお
いて、重要情報であるINTERビデオパケットにおけ
る先頭のビデオ同期語からMVマーカまで、あるいは、
INTRAビデオパケットにおける先頭のビデオ同期語
からDCマーカまでをビデオ情報Aとし、ビデオ情報A
の後に続く重要情報以外の他の情報をビデオ情報Bとす
る。
【0048】(実施の形態1)図1は、実施の形態1に
係る可変長フレーム送信装置の構成を示すブロック図で
ある。なお、本実施の形態における以下の説明では、I
NTERビデオパケットを用いて説明する。
係る可変長フレーム送信装置の構成を示すブロック図で
ある。なお、本実施の形態における以下の説明では、I
NTERビデオパケットを用いて説明する。
【0049】図1に示す可変長フレーム送信装置は、各
種の情報に対して符号化する符号化データ生成部101
と、符号化された各種のデータを多重して送信する符号
化データ多重化部102とを有する。
種の情報に対して符号化する符号化データ生成部101
と、符号化された各種のデータを多重して送信する符号
化データ多重化部102とを有する。
【0050】符号化データ生成部101は、制御信号発
生部111と、音声符号化部112と、動画像符号化部
113とを有し、符号化データ多重化部102は、制御
信号バッファ121と、音声情報バッファ122と、動
画像情報バッファ123と、SB挿入判定部124と、
同期語発生部125と、SB発生部126と、フレーム
構成部127とを有する。
生部111と、音声符号化部112と、動画像符号化部
113とを有し、符号化データ多重化部102は、制御
信号バッファ121と、音声情報バッファ122と、動
画像情報バッファ123と、SB挿入判定部124と、
同期語発生部125と、SB発生部126と、フレーム
構成部127とを有する。
【0051】制御信号発生部111は、通信制御間プロ
トコルで取り決められた送受信間で通信を確立するため
の制御信号を発生させ、制御信号バッファ121に書込
む。音声符号化部112は、音声情報を符号化して音声
情報バッファ122に書込む。
トコルで取り決められた送受信間で通信を確立するため
の制御信号を発生させ、制御信号バッファ121に書込
む。音声符号化部112は、音声情報を符号化して音声
情報バッファ122に書込む。
【0052】動画像符号化部113は、動画像情報を符
号化してビデオパケットを生成し、動画像情報バッファ
123に書込む。また、動画像符号化部113は、ビデ
オパケットの長さを示す情報をフレーム構成部127に
出力し、ビデオ情報Aの長さを示す情報をSB挿入判定
部124に出力する。
号化してビデオパケットを生成し、動画像情報バッファ
123に書込む。また、動画像符号化部113は、ビデ
オパケットの長さを示す情報をフレーム構成部127に
出力し、ビデオ情報Aの長さを示す情報をSB挿入判定
部124に出力する。
【0053】制御信号バッファ121、音声情報バッフ
ァ122及び動画像情報バッファ123の各バッファ
は、書込まれた情報を一時的に保存する。
ァ122及び動画像情報バッファ123の各バッファ
は、書込まれた情報を一時的に保存する。
【0054】SB挿入判定部124は、ビデオ情報Aの
長さ及び音声情報を多重するタイミングに基づいて、送
信データを多重化する際にスタッフィングビット列を多
重する必要があるか否かを判定する。具体的には、次フ
レームで音声情報を多重する場合において、前フレーム
の終端と音声情報の多重開始位置との距離から同期語及
びヘッダの長さを減算してビデオ情報の多重可能長さを
算出し、ビデオ情報Aの長さがビデオ多重可能長より長
い場合、ビデオ情報Aを多重すると分割されてしまうの
で、スタッフィングビット列を多重する必要があると判
定する。そして、SB挿入判定部124は、判定結果を
示す信号をフレーム構成部127に出力する。
長さ及び音声情報を多重するタイミングに基づいて、送
信データを多重化する際にスタッフィングビット列を多
重する必要があるか否かを判定する。具体的には、次フ
レームで音声情報を多重する場合において、前フレーム
の終端と音声情報の多重開始位置との距離から同期語及
びヘッダの長さを減算してビデオ情報の多重可能長さを
算出し、ビデオ情報Aの長さがビデオ多重可能長より長
い場合、ビデオ情報Aを多重すると分割されてしまうの
で、スタッフィングビット列を多重する必要があると判
定する。そして、SB挿入判定部124は、判定結果を
示す信号をフレーム構成部127に出力する。
【0055】同期語発生部125は、フレームの先頭に
多重する同期語を発生させる。SB発生部126は、意
味を持たない冗長なスタッフィングビット列を発生させ
る。
多重する同期語を発生させる。SB発生部126は、意
味を持たない冗長なスタッフィングビット列を発生させ
る。
【0056】フレーム構成部127は、ビデオパケット
の長さ、音声情報を多重するタイミング及びSB挿入判
定部124の判定結果に基づいて、音声情報バッファ1
22に保持されている音声情報及び動画像情報バッファ
123に保持されている動画像情報を用いてフレームを
構成し、多重化情報等を書込んだヘッダを生成し、フレ
ームの先頭に同期語及びヘッダを多重する。
の長さ、音声情報を多重するタイミング及びSB挿入判
定部124の判定結果に基づいて、音声情報バッファ1
22に保持されている音声情報及び動画像情報バッファ
123に保持されている動画像情報を用いてフレームを
構成し、多重化情報等を書込んだヘッダを生成し、フレ
ームの先頭に同期語及びヘッダを多重する。
【0057】また、フレーム構成部127は、フレーム
を構成するために十分な情報量が各バッファに保持され
ていない場合、あるいは、重要情報であるビデオ情報A
が分割されてしまうことを防ぐために、必要に応じてス
タッフィングビット列をフレームに多重する。
を構成するために十分な情報量が各バッファに保持され
ていない場合、あるいは、重要情報であるビデオ情報A
が分割されてしまうことを防ぐために、必要に応じてス
タッフィングビット列をフレームに多重する。
【0058】なお、図1に示す可変長フレーム送信装置
は、図示しないデータ伝送部から出力されたデータを一
時的に図示しないデータバッファに書き込んだ後、音声
情報あるいは動画像情報とともに多重して送信すること
もできる。
は、図示しないデータ伝送部から出力されたデータを一
時的に図示しないデータバッファに書き込んだ後、音声
情報あるいは動画像情報とともに多重して送信すること
もできる。
【0059】次に、本実施の形態に係る可変長フレーム
送信装置のフレーム構成部127におけるフレーム構成
手順について、図2のフロー図を用いて説明する。
送信装置のフレーム構成部127におけるフレーム構成
手順について、図2のフロー図を用いて説明する。
【0060】まず、ST201で、音声情報を多重する
タイミングに基づいて、次フレームに音声情報を多重す
るか否かを判断する。
タイミングに基づいて、次フレームに音声情報を多重す
るか否かを判断する。
【0061】ST201の結果、次フレームに音声情報
を多重すると判断した場合、ST202で、SB挿入判
定部124から入力した判定結果を示す信号に基づい
て、スタッフィングビット列を多重するか否かを判断す
る。
を多重すると判断した場合、ST202で、SB挿入判
定部124から入力した判定結果を示す信号に基づい
て、スタッフィングビット列を多重するか否かを判断す
る。
【0062】ST201の結果、次フレームに音声情報
を多重しないと判断した場合、あるいは、ST202の
結果、スタッフィングビット列を多重しないと判断した
場合、ST203からST204で、本フレームに音声
情報を多重するか否かを判断し、必要な場合には本フレ
ームに音声情報を多重する。
を多重しないと判断した場合、あるいは、ST202の
結果、スタッフィングビット列を多重しないと判断した
場合、ST203からST204で、本フレームに音声
情報を多重するか否かを判断し、必要な場合には本フレ
ームに音声情報を多重する。
【0063】次に、ST205からST206で、本フ
レームにビデオ情報Aを多重するか否かを判断し、必要
な場合には本フレームにビデオ情報Aを多重する。
レームにビデオ情報Aを多重するか否かを判断し、必要
な場合には本フレームにビデオ情報Aを多重する。
【0064】次に、ST207で、本フレームの最大長
からデータが既に多重されている部分の長さを減算して
ビデオ多重可能長を算出し、ST208で、ビデオ情報
Bの長さがビデオ多重可能長より長いか否かを判定す
る。
からデータが既に多重されている部分の長さを減算して
ビデオ多重可能長を算出し、ST208で、ビデオ情報
Bの長さがビデオ多重可能長より長いか否かを判定す
る。
【0065】ST208の結果、ビデオ情報Bの長さが
ビデオ多重可能長以下の場合、ST209で、ビデオ情
報Bを全て多重する。一方、ST208の結果、ビデオ
情報Bの長さがビデオ多重可能長Bより長い場合、ST
210で、ビデオ情報Bを分割し、可能な限り多重す
る。
ビデオ多重可能長以下の場合、ST209で、ビデオ情
報Bを全て多重する。一方、ST208の結果、ビデオ
情報Bの長さがビデオ多重可能長Bより長い場合、ST
210で、ビデオ情報Bを分割し、可能な限り多重す
る。
【0066】次に、ST211で、多重結果に基づいて
ヘッダを生成し、ST212で、同期語、ヘッダをフレ
ームの先頭に多重する。そして、ST213で、次フレ
ームとの隙間ができない程、フレームに多重した情報量
が十分か否かを判断し、情報量が十分と判断した場合に
は、本フレームの構成を終了する。
ヘッダを生成し、ST212で、同期語、ヘッダをフレ
ームの先頭に多重する。そして、ST213で、次フレ
ームとの隙間ができない程、フレームに多重した情報量
が十分か否かを判断し、情報量が十分と判断した場合に
は、本フレームの構成を終了する。
【0067】ST202の結果、スタッフィングビット
列を多重すると判断した場合、あるいは、ST213の
結果、情報量が十分でないと判断した場合、ST214
で、次フレームが開始されるまで、隙間を埋めるべくス
タッフィングビット列を多重して、フレーム構成を終了
する。
列を多重すると判断した場合、あるいは、ST213の
結果、情報量が十分でないと判断した場合、ST214
で、次フレームが開始されるまで、隙間を埋めるべくス
タッフィングビット列を多重して、フレーム構成を終了
する。
【0068】図3は、本実施の形態に係る可変長フレー
ム送信装置から出力される送信データのフレーム構成図
である。
ム送信装置から出力される送信データのフレーム構成図
である。
【0069】図3において、動画像情報や音声情報等が
書込まれたペイロード311は適当な長さに区切られ、
区切られたペイロード311の先端には、同期語31
2、ヘッダ313が多重される。そして、同期語31
2、ヘッダ313、及び、ペイロード311を1単位と
してフレームが構成される。
書込まれたペイロード311は適当な長さに区切られ、
区切られたペイロード311の先端には、同期語31
2、ヘッダ313が多重される。そして、同期語31
2、ヘッダ313、及び、ペイロード311を1単位と
してフレームが構成される。
【0070】ペイロード311に書込まれるデータのう
ち、音声情報321、322は固定長である。また、音
声情報321、322が多重されるタイミングの間隔T
は一定である。音声情報が含まれるフレーム331、3
32では、ペイロードの先端に音声情報を多重し、その
あとにビデオ情報を多重する。
ち、音声情報321、322は固定長である。また、音
声情報321、322が多重されるタイミングの間隔T
は一定である。音声情報が含まれるフレーム331、3
32では、ペイロードの先端に音声情報を多重し、その
あとにビデオ情報を多重する。
【0071】ここで、図3において、フレーム331の
ペイロード311に多重されたビデオ情報Bが長いため
に、フレーム331の終端とフレーム332の先端との
間隔が短くなり、そこにビデオ情報を多重するとビデオ
パケットがビデオ情報Aの部分で分割されてしまうとす
る。この場合、本実施の形態に係る可変長フレーム送信
装置は、フレーム331とフレーム332との間にスタ
ッフィングビット列333を多重する。
ペイロード311に多重されたビデオ情報Bが長いため
に、フレーム331の終端とフレーム332の先端との
間隔が短くなり、そこにビデオ情報を多重するとビデオ
パケットがビデオ情報Aの部分で分割されてしまうとす
る。この場合、本実施の形態に係る可変長フレーム送信
装置は、フレーム331とフレーム332との間にスタ
ッフィングビット列333を多重する。
【0072】このように、ビデオパケットの重要情報と
ビデオ情報を多重できる長さとを比較し、重要情報の方
が長いと判断した場合に、スタッフィングビット列を多
重することにより、重要情報が分割されてしまうことを
防止できる。
ビデオ情報を多重できる長さとを比較し、重要情報の方
が長いと判断した場合に、スタッフィングビット列を多
重することにより、重要情報が分割されてしまうことを
防止できる。
【0073】なお、本実施の形態では、INTERビデ
オパケットを用いて説明したが、本発明は、INTRA
ビデオパケットにおいても同様の効果を得ることができ
る。
オパケットを用いて説明したが、本発明は、INTRA
ビデオパケットにおいても同様の効果を得ることができ
る。
【0074】(実施の形態2)図4は、実施の形態2に
係る可変長フレーム送信装置の構成を示すブロック図で
ある。図4に示す可変長フレーム送信装置は、図1の可
変長フレーム送信装置と比較して、符号化データ多重化
部102にビデオ同期語判定部401と、INTER/
INTRA判定部402と、MVマーカ検出部403
と、DCマーカ検出部404とを有する。なお、図4に
示す可変長フレーム送信装置において、図1の可変長フ
レーム送信装置と作用、動作が共通する構成部分につい
ては、図1と同一符号を付して説明を省略する。
係る可変長フレーム送信装置の構成を示すブロック図で
ある。図4に示す可変長フレーム送信装置は、図1の可
変長フレーム送信装置と比較して、符号化データ多重化
部102にビデオ同期語判定部401と、INTER/
INTRA判定部402と、MVマーカ検出部403
と、DCマーカ検出部404とを有する。なお、図4に
示す可変長フレーム送信装置において、図1の可変長フ
レーム送信装置と作用、動作が共通する構成部分につい
ては、図1と同一符号を付して説明を省略する。
【0075】動画像符号化部113は、実施の形態1と
異なり、ビデオ情報Aの長さを示す情報をSB挿入判定
部124に出力しない。
異なり、ビデオ情報Aの長さを示す情報をSB挿入判定
部124に出力しない。
【0076】ビデオ同期語判定部401は、動画像情報
バッファ123に保持された動画像情報の一部をビデオ
同期語の候補部分として取り出し、内部に保持している
ビデオ同期語との相関値を算出する。そして、ビデオ同
期語判定部401は、相関値が予め設定された閾値より
大きくなる部分をビデオ同期語であると判定し、ビデオ
同期語の位置情報をSB挿入判定部124に出力する。
なお、相関値とは、2つのビット列間において一致する
ビット数である。
バッファ123に保持された動画像情報の一部をビデオ
同期語の候補部分として取り出し、内部に保持している
ビデオ同期語との相関値を算出する。そして、ビデオ同
期語判定部401は、相関値が予め設定された閾値より
大きくなる部分をビデオ同期語であると判定し、ビデオ
同期語の位置情報をSB挿入判定部124に出力する。
なお、相関値とは、2つのビット列間において一致する
ビット数である。
【0077】INTER/INTRA判定部402は、
動画像情報バッファ123に保持された動画像情報のビ
デオヘッドを復号し、ビデオパケットが、INTERビ
デオパケットであるのかINTRAビデオパケットであ
るのかを判定し、判定結果をMVマーカ検出部403あ
るいはDCマーカ検出部404のどちらかに出力する。
動画像情報バッファ123に保持された動画像情報のビ
デオヘッドを復号し、ビデオパケットが、INTERビ
デオパケットであるのかINTRAビデオパケットであ
るのかを判定し、判定結果をMVマーカ検出部403あ
るいはDCマーカ検出部404のどちらかに出力する。
【0078】MVマーカ検出部403は、INTERビ
デオパケットのビデオヘッダ後の部分を順次復号してM
Vマーカの位置を検出し、MVマーカの位置情報をSB
挿入判定部124に出力する。
デオパケットのビデオヘッダ後の部分を順次復号してM
Vマーカの位置を検出し、MVマーカの位置情報をSB
挿入判定部124に出力する。
【0079】DCマーカ検出部404は、INTRAビ
デオパケットのビデオヘッダ後の部分を順次復号してD
Cマーカの位置を検出し、DCマーカの位置情報をSB
挿入判定部124に出力する。
デオパケットのビデオヘッダ後の部分を順次復号してD
Cマーカの位置を検出し、DCマーカの位置情報をSB
挿入判定部124に出力する。
【0080】次に、本実施の形態に係る可変長フレーム
送信装置のビデオ情報Aの長さを検出する手順につい
て、図5のフロー図を用いて説明する。
送信装置のビデオ情報Aの長さを検出する手順につい
て、図5のフロー図を用いて説明する。
【0081】まず、ST501で、ビデオ同期語判定部
401、INTER/INTRA判定部402、MVマ
ーカ検出部403及びDCマーカ検出部404にて、そ
れぞれ動画像情報バッファ123から動画像情報を読み
込む。
401、INTER/INTRA判定部402、MVマ
ーカ検出部403及びDCマーカ検出部404にて、そ
れぞれ動画像情報バッファ123から動画像情報を読み
込む。
【0082】次に、ST502で、ビデオ同期語判定部
401にて、動画像情報の一部と内部に保持しているビ
デオ同期語との相関値に基づいてビデオ同期語の位置を
判定し、判定結果をINTER/INTRA判定部40
2に出力する。
401にて、動画像情報の一部と内部に保持しているビ
デオ同期語との相関値に基づいてビデオ同期語の位置を
判定し、判定結果をINTER/INTRA判定部40
2に出力する。
【0083】次に、ST503で、INTER/INT
RA判定部402にて、ビデオ同期語の位置に基づき、
動画像情報のビデオヘッドの位置を検出してビデオヘッ
ドを復号し、ビデオパケットが、INTERビデオパケ
ットであるのかINTRAビデオパケットであるのかを
判定する。
RA判定部402にて、ビデオ同期語の位置に基づき、
動画像情報のビデオヘッドの位置を検出してビデオヘッ
ドを復号し、ビデオパケットが、INTERビデオパケ
ットであるのかINTRAビデオパケットであるのかを
判定する。
【0084】そして、ST503の結果、INTERビ
デオパケットであった場合、ST504からST506
で、MVマーカ検出部403にて、ハフマン符号等の符
号化されたペイロードを順次復号してMVマーカの位置
を検出する。
デオパケットであった場合、ST504からST506
で、MVマーカ検出部403にて、ハフマン符号等の符
号化されたペイロードを順次復号してMVマーカの位置
を検出する。
【0085】一方、ST503の結果、INTRAビデ
オパケットであった場合、ST507からST509
で、DCマーカ検出部404にて、ハフマン符号等の符
号化されたペイロードを順次復号してDCマーカの位置
を検出する。
オパケットであった場合、ST507からST509
で、DCマーカ検出部404にて、ハフマン符号等の符
号化されたペイロードを順次復号してDCマーカの位置
を検出する。
【0086】そして、ST510で、MVマーカの位置
あるいはDCマーカの位置情報をSB挿入判定部124
に出力する。
あるいはDCマーカの位置情報をSB挿入判定部124
に出力する。
【0087】以上の処理により、SB挿入判定部124
は、INTERビデオパケットのMVマーカの位置、あ
るいは、INTRAビデオパケットのDCマーカの位置
を知ることができるので、ビデオ情報Aの長さを知るこ
とができる。
は、INTERビデオパケットのMVマーカの位置、あ
るいは、INTRAビデオパケットのDCマーカの位置
を知ることができるので、ビデオ情報Aの長さを知るこ
とができる。
【0088】このように、動画像情報を復号してビデオ
パケットの重要情報の長さを検出することにより、符号
化データ生成部101の構成を従来と同じままで、スタ
ッフィングビット列を多重するか否かを判断して重要情
報が分割されてしまうことを防止できるので、従来の装
置を活かすことができる。
パケットの重要情報の長さを検出することにより、符号
化データ生成部101の構成を従来と同じままで、スタ
ッフィングビット列を多重するか否かを判断して重要情
報が分割されてしまうことを防止できるので、従来の装
置を活かすことができる。
【0089】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の可変長フ
レーム送信装置及び可変長フレーム送信方法は、ビデオ
パケットの重要情報とビデオ情報を多重できる長さとを
比較し、重要情報の方が長いと判断した場合に、スタッ
フィングビット列を多重することにより、送信データを
多重化する際に、重要情報が複数のフレームに分割され
てしまうことを防止することができる。これにより、重
要情報を含むフレームの数を減らすことができ、受信側
において、重要情報を復号できない場合ことにより歪ん
だ画像を再生してしまう可能性を低減させることができ
る。
レーム送信装置及び可変長フレーム送信方法は、ビデオ
パケットの重要情報とビデオ情報を多重できる長さとを
比較し、重要情報の方が長いと判断した場合に、スタッ
フィングビット列を多重することにより、送信データを
多重化する際に、重要情報が複数のフレームに分割され
てしまうことを防止することができる。これにより、重
要情報を含むフレームの数を減らすことができ、受信側
において、重要情報を復号できない場合ことにより歪ん
だ画像を再生してしまう可能性を低減させることができ
る。
【図1】本発明の実施の形態1に係る可変長フレーム送
信装置の構成を示すブロック図
信装置の構成を示すブロック図
【図2】上記実施の形態に係る可変長フレーム送信装置
のフレーム構成手順を示すフロー図
のフレーム構成手順を示すフロー図
【図3】上記実施の形態に係る可変長フレーム送信装置
から出力される送信データのフレーム構成図
から出力される送信データのフレーム構成図
【図4】本発明の実施の形態2に係る可変長フレーム送
信装置の構成を示すブロック図
信装置の構成を示すブロック図
【図5】上記実施の形態に係る可変長フレーム送信装置
のビデオ情報Aの長さを検出する手順を示すフロー図
のビデオ情報Aの長さを検出する手順を示すフロー図
【図6】ビデオパケットの構成を示す図
【図7】従来の可変長フレーム送信装置の構成を示すブ
ロック図
ロック図
【図8】従来の可変長フレーム送信装置のフレーム構成
手順を示すフロー図
手順を示すフロー図
【図9】従来の可変長フレーム送信装置から出力される
送信データのフレーム構成図
送信データのフレーム構成図
【図10】従来の可変長フレーム送信装置から出力され
る送信データのフレーム構成図
る送信データのフレーム構成図
101 符号化データ生成部 102 符号化データ多重化部 113 動画像符号化部 123 動画像情報バッファ 124 SB挿入判定部 126 SB発生部 127 フレーム構成部 401 ビデオ同期語判定部 402 INTER/INTRA判定部 403 MVマーカ検出部 404 DCマーカ検出部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/56 H04N 7/24
Claims (8)
- 【請求項1】 パケットの先頭に重要情報を配置する動
画像情報及び定期的に送信する音声情報を多重し、先頭
に同期語及びヘッダを多重して構成される可変長フレー
ムの前に冗長ビットを挿入するか否かを前記重要情報の
長さ及び前記音声情報のタイミングに基づいて判定する
判定手段と、この判定手段の判定結果に基づいて前記可
変長フレームを構成するフレーム構成手段とを具備する
ことを特徴とする可変長フレーム送信装置。 - 【請求項2】 前記判定手段は、前フレームの終端位置
と次に多重する音声情報の多重開始位置との距離から同
期語及びヘッダの長さを減算した長さより重要情報の長
さの方が長い場合に冗長ビット挿入する必要があると判
定し、前記フレーム構成手段は、前フレームの終端位置
から同期語の先頭まで冗長ビットを挿入することを特徴
とする請求項1記載の可変長フレーム送信装置。 - 【請求項3】 符号化された動画像情報を復号して重要
情報の長さを検出する検出手段を具備することを特徴と
する請求項1又は請求項2記載の可変長フレーム送信装
置。 - 【請求項4】 請求項1から請求項3のいずれかに記載
の可変長フレーム送信装置を搭載し、可変長フレームを
送信する基地局装置。 - 【請求項5】 請求項1から請求項3のいずれかに記載
の可変長フレーム送信装置を搭載し、可変長フレームを
送信する通信端末装置。 - 【請求項6】 パケットの先頭に重要情報を配置する動
画像情報及び定期的に送信する音声情報を多重し、先頭
に同期語及びヘッダを多重して構成される可変長フレー
ムの前に冗長ビットを挿入するか否かを前記重要情報の
長さ及び前記音声情報のタイミングに基づいて判定し、
判定結果に基づいて前記可変長フレームを構成すること
を特徴とする可変長フレーム送信方法。 - 【請求項7】 前フレームの終端位置と次に多重する音
声情報の多重開始位置との距離から同期語及びヘッダの
長さを減算した長さより重要情報の長さの方が長い場
合、前フレームの終端位置から同期語の先頭まで冗長ビ
ットを挿入することを特徴とする請求項6記載の可変長
フレーム送信方法。 - 【請求項8】 符号化された動画像情報を復号して重要
情報の長さを検出することを特徴とする請求項6又は請
求項7記載の可変長フレーム送信方法。
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