JP3276120B2 - グラインダ作業ロボットの制御方法 - Google Patents

グラインダ作業ロボットの制御方法

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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロボットの手先にグラ
インダを取り付け、グラインダの押付け力を制御しなが
らワーク表面にグラインダ作業を施すグラインダ作業ロ
ボットの制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ロボットの手先にグラインダなどの研削
工具を取り付け、このグラインダを任意の形状のワーク
に対して所定の力で押し付けながら研削作業を行うグラ
インダ作業ロボットが知られている。
【0003】グラインダ作業ロボットの制御方法として
は、例えば特開平4-164585号などに記載のものが公知で
ある。このようなグラインダ作業ロボットでは、アーム
先端に取付けられた6軸力センサによりグラインダの押
付け力を検出し、この検出押付け力と目標押付け力とを
比較することによってグラインダの目標位置・姿勢を逐
次修正しながら目標押付け力を保持するように制御がな
されている。
【0004】このような公知の方法を用いることによ
り、例えば図11に示すようなワーク20内のグラインダ研
削領域12に対して、グラインダ11を複数回往復させなが
ら研削作業などを行い、所定の領域内を滑らかな状態に
することが可能となる。ここで、グラインダの折り返し
位置は次のように与えられる。まず、Y=0の側では次
のように与えられる。
【0005】
【数1】 また、Y=Yaの側では次のように与えられる。
【0006】
【数2】
【0007】なお、YaはY方向のストロークであり、Xp
はX方向の送りピッチ量である。また(i-1) は、往復回
数を意味することになる。なお、Z方向については力制
御が行われている。そして、従来はYaを一定値として
(つまり作業の往復距離は常に一定に制御されて)、Ya
×(Xp×N)の長方形の領域の研削を行う。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように制御された従来のグラインダ作業ロボットにおい
ては、以下に示すような問題があった。つまり、グライ
ンダ作業において要求されることは、ワーク表面を滑ら
かな状態に研削して仕上げることである。ところが従来
の方法によれば、上述のように指定された領域内に対し
て繰返しグラインダ作業を施すため、図12に示すように
ワーク20内のグラインダ研削領域12は滑らかな状態に研
削されるが、グラインダ研削領域12の境界付近(繰返し
作業の始点および終点付近)には直線状の段差13が形成
されてしまう。
【0009】そして、このように仕上げられたワーク20
は、その段差13部分が応力集中を招き易い形状となって
しまい、段差13付近に亀裂が入りやすくなってしまう。
また、段差13部分が他のワーク類に傷をつけてしまう恐
れもある。
【0010】そこで本発明は、グラインダ研削領域の境
界付近に直線状の段差が形成されることを防止し、もっ
て従来方法よりも応力集中を招きづらく、かつ他のワー
ク類を傷つける恐れの少ないワーク形状に仕上げること
のできるグラインダ作業ロボットの制御方法の提供を目
的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、ロボットの手先にグラインダを取り付
け、前記グラインダの押付け力を制御しながらワークの
所定領域に対して複数回の往復グラインダ作業を施すグ
ラインダ作業ロボットの制御方法において、前記往復グ
ラインダ作業による作業距離を、それぞれの往復グライ
ンダ作業で変化させることを特徴とするものである。
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】また、ロボットの手先にグラインダを取り
付け、前記グラインダの押付け力を制御しながらワーク
の所定領域に対して複数回の往復グラインダ作業を施す
グラインダ作業ロボットの制御方法において、それぞれ
の往復グラインダ作業に応じてグラインダ作業の開始位
置および終了位置を変化させることを特徴とするもので
ある。
【0017】また、ロボットの手先にグラインダを取り
付け、前記グラインダの押付け力を制御しながらワーク
の所定領域に対して複数回の往復グラインダ作業を施す
グラインダ作業ロボットの制御方法において、前記往復
グラインダ作業による作業距離を、作業回数の関数とし
たことを特徴とするものである。
【0018】
【作用】以上のような本発明の制御方法によれば、ワー
クの研削領域の境界を一定とせず変化させるため、形成
される段差を小さく分散させることができる。したがっ
て、従来方法よりも応力集中を招きづらく、かつ他のワ
ーク類を傷つける恐れの少ないワーク形状に仕上げるこ
とが可能となる。
【0019】
【0020】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。本発明によるグラインダ作業ロボットの制
御方法の参考例を図1乃至図9を参照して説明する。
【0021】グラインダ作業ロボットの制御構成を図1
に示す。本参考例の特徴は、グラインダの目標押付け力
をグラインダの位置によって変化させることのできる構
成としたことにある。つまり、図1において、位置姿勢
の目標値に応じて力,モーメントの目標値が変化するよ
うに制御信号を与えることができるようにしている。
【0022】基本的には、グラインダの最終的な位置・
姿勢の目標値から、目標軌道が算出され、その目標軌道
から各軸の目標位置が逆座標変換され、その各軸の目標
位置に追従するように、位置フィードバックループ,速
度フィードバックループが構成されている。
【0023】一方、力制御を行う場合には、グラインダ
の近傍に固定された6軸力センサの出力から実際の押付
け力を算出し、目標押付け力と算出した実際の押付け力
とから、力制御計算を行い、その結果に基づいて前記目
標軌道が修正される。
【0024】この時、目標押付け力は、ワークに対する
グラインダの位置関係から、その位置におけるグライン
ダの目標押付け力が選択され、与えられるようになって
いる。
【0025】なお、位置姿勢の目標値や力,モーメント
の目標値、あるいはワークの形状やワーク研削領域の境
界位置の指定などは、コンピュータを介して入力が可能
であり、同様に図3乃至図8(後述する)に示した目標
押付け力の各種データ等についても入力しておくことが
可能である。本発明の実施にあたっては、ロボットの構
造や基本的な制御方法については前述の特開平4-164585
号記載のものをそのまま採用しているため、ここでは詳
細な説明を省略する。
【0026】続いて、グラインダの目標押付け力をグラ
インダの位置によって変化させる例として、グラインダ
の目標押付け力がグラインダ研削領域の位置の関数で与
えられる例を示す。
【0027】例えば、図2に示すようなワーク20におい
て、Y=0,Y=Ya,X=0,X=Xa、で囲まれる長方
形の研削領域12を、Y方向に往復してグラインダ作業す
る場合について説明する。
【0028】まず、グラインダに与える目標押付け力Fd
は、例えば図3のように設定されている。すなわち、Yb
≦Y≦(Ya−Yb)の範囲における目標押付け力はFd=F0
であるのに対し、0≦Y≦Ybおよび(Ya−Yb)≦Y≦Ya
の範囲、つまり研削領域12の境界付近では目標押付け力
FdがF0に比べ小さくなるように設定されている。
【0029】ここでは、グラインダの移動開始後、目標
押付け力Fdを0からF0まで直線的に増加させている。そ
して、目標押付け力が一定値F0になった後、グラインダ
移動終了前に、目標押付け力FdをF0から0まで直線的に
減少させている。
【0030】このような力制御によってグラインダ作業
を行った場合、ワーク20は図4に示すような形状に仕上
げられる。つまり、ワーク20の研削領域12の境界内側14
がZ方向にテーパ状に研削され、境界から中心に向かう
にしたがって滑らかに仕上げられている。そのため、従
来のように境界に段差が形成されず、ワーク20に亀裂が
入りにくい仕上げ形状とすることができる。また、この
ワーク20が他のワーク類に接触したとしても、段差が存
在しないために相手側を傷つけてしまう恐れがなくな
る。
【0031】なお、目標押付け力Fdの値F0や加減速増減
の範囲Ybなどは、作業に応じて適宜設定できることは言
うまでもない。また、グラインダの送り動作の加減速時
間と目標押付け力の増減時間とを一致させるなどの制限
は特に要求されず、また、グラインダ送り動作のための
目標速度パターンについても適宜設定することができ、
例えばステップ状,台形状,2次曲線などで与えること
もできる。
【0032】続いて図5乃至図7に、グラインダに与え
る目標押付け力の関数の他の例を示す。図5はY=0,
Y=Yaにおける目標押付け力FdをF1とし、F1≦Fd≦F0の
押付け力で作業を行う場合である。このような設定を行
った場合、研削領域の境界に多少の段差が形成されるこ
とも考えられる。しかしながら、従来方法により形成さ
れる段差よりもZ方向に十分に小さいものとなるため、
ワークに亀裂が入る危険性が大幅に小さくなる。
【0033】図6は0≦Y≦Ybおよび(Ya−Yb)≦Y≦
Yaの範囲の押付け力を2次曲線とした場合の例である。
この例は研削領域の境界近傍内側を非常に滑らかに仕上
げ得る例であり、この部分での応力集中を大幅に除去で
きる。
【0034】図7は0≦Y≦Ybおよび(Ya−Yb)≦Y≦
Yaの範囲の押付け力を三角関数とした場合の例である。
この例は研削領域の境界近傍内側のみならずY=Yb,Y
=(Ya−Yb)の部分でもワークを非常に滑らかに仕上げ
得ることができ、応力集中がほとんど発生しないものと
することが可能である。
【0035】このように、任意のY=YbおよびY=(Ya
−Yb)における目標押付け力に対し、Y=0およびY=
Yaにおける目標押付け力が小さくなるように設定すれば
同様の効果を得ることができる。そして、この条件を満
たすものであれば、その目標押付け力をどのように設定
してもよい。
【0036】図8は、グラインダに与える目標押付け力
の関数の他の例を示すものであり、グラインダ前進時と
後退時に異なった関数を与えたものである。同図(a) は
グラインダ前進時の関数を示すものであり、グラインダ
停止直前、つまり(Ya−Yb)≦Yの範囲でのみ目標押付
け力FdをF0から徐々に減少させている。また、同図(b)
はグラインダ後退時の関数を示すものであり、同様にグ
ラインダ停止直前、つまりYb≦Yの範囲でのみ目標押付
け力FdをF0に向かって徐々に減少させている。
【0037】もちろん、この例の場合でもグラインダ停
止時やグラインダ起動時の目標押付け力Fdを0とする必
要はなく、図6に示した例のようにFdを任意の値F1とす
ることができる。
【0038】また、図8(a) および図8(b) の関数とは
逆に、グラインダ軌道直後から徐々に目標押付け力を増
加させるように制御してもよい。このような場合であっ
ても上記効果を得ることができる。
【0039】なお、上記の各例では、目標押付け力をY
方向の関数Fd(Y) として与えているが、Y方向の位置と
相関のある変数(例えば、グラインダ起動からグライン
ダ停止までのサンプリング回数など)によって目標押付
け力を変化させるように制御してもよい。
【0040】また、目標押付け力をY方向の関数Fd(Y)
でなく、X方向での位置も含めた関数、すなわちFd(X,
Y) としてもよい。例えば、図2においてX=0、X=X
a付近(つまりX方向における研削領域の境界付近)に
ついても目標押付け力Fdを小さくするように制御しても
よい。
【0041】次に、本発明によるグラインダ作業ロボッ
トの制御方法の実施例を図9乃至図10を参照して説明す
る。グラインダ作業ロボットの制御構成を図9に示す。
本実施例の特徴は、グラインダ作業の往復距離を、それ
ぞれのグラインダ作業によって変化させることにある。
つまり、各グラインダ作業の開始位置および終了位置を
逐次変化させることにより、研削作業の終了位置を分散
させ、これによって研削領域の境界を分散させることに
ある。したがって、作業回数,作業距離などに応じてグ
ラインダの目標位置姿勢(特にワーク法線方向の位置)
を変化させることのできる構成になっている。
【0042】図10は、本実施例を採用したグラインダの
ワーク上での軌跡を示す図であり、本実施例による研削
形態を示すものである。グラインダ研削領域12に対し
て、グラインダ作業折り返し位置は次のように与えられ
る。まず、Y=0の側では次のように与えられる。
【0043】
【数3】 また、Y=Yaの側では次のように与えられる。
【0044】
【数4】
【0045】ここで、RAND(i)は、0〜1の値をとる
乱数を表す関数と定義している。Ybは、ここでは研削領
域12の外側に対して正の値となるように設定している
が、正負どちらでもよい。研削領域12の境界位置はYbの
幅の範囲で不規則に設定できるようになっている。
【0046】また上式では、Y=Ya/2に対して研削距
離が対称となるが、もちろん非対称とすることもでき
る。例えば、YbをY=Ya側とY=0側で異なる値とする
方法がある。また、非対称とする他の方法としては、次
のような方法がある。すなわち、グラインダ作業折り返
し位置を、Y=0の側では
【0047】
【数5】 とし、Y=Yaの側では
【0048】
【数6】 とすればよい。
【0049】なお、式(3) 〜(6) では、グラインダの往
復距離を往復回数iの関数として表しているが、同時に
iによってX方向の位置が決められている。そのため、
往復距離はX方向の位置の関数となっている。
【0050】上述の例では、研削領域12の境界位置を乱
数によって不規則に設定したが、一定値でない関数、例
えば三角関数あるいは鋸状や山状の関数で与えることも
できる。
【0051】例えば、研削領域12の境界位置をsin 関数
で変化させる場合には、グラインダ作業折り返し位置は
Y=0の側およびY=Yaの側でそれぞれ次式のように表
すことができる。
【0052】
【数7】
【0053】ここでa,b は、任意の値である。このよう
に、実施例による方法を用いた場合には、研削領域12
の境界を不規則に仕上げることができ、境界付近に直線
状の段差が生じることがなくなる。各往復作業毎に境界
位置がバラついた状態に仕上げることができる。したが
って、手作業による熟練者が仕上げるような状態に研削
を行うことができる。もちろん、従来方法よりも応力集
中を招きづらいワークに仕上げることができる。
【0054】以上のように、目標押付け力が研削領域の
境界付近で小さくなるように変化させる参考例と、研削
領域の境界位置を変化させる実施例とを説明したが、こ
れらを同時に使用することも可能であり、これよって手
作業熟練者の仕上げ状態にさらに近付けることができ
る。
【0055】なお、上記実施例では、簡単のためワーク
は全て平面状のものとして説明した。しかしながら、本
発明に係るグラインダ作業ロボットの制御方法によれ
ば、もちろん任意の3次元曲面を有するワークに対して
も適用できることは言うまでもない。
【0056】また、目標押付け力をグラインダの位置に
よって変化させることができるものであれば、使用する
グラインダ作業ロボットはその軸構成や力制御方法は任
意のものを採用することができる。その他、本発明はそ
の趣旨を変更しない範囲で種々変形して実施することが
できる。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ワ
ークの研削領域の境界を一定とせず変化させるため、形
成される段差を小さく分散させることができる。したが
って、従来方法よりも応力集中を招きづらく、かつ他の
ワーク類を傷つける恐れの少ないワーク形状に仕上げる
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるグラインダ作業ロボットの制御
方法の参考例を示す制御構成のブロック図。
【図2】 グラインダ作業対象であるワークの一例を示
す斜視図。
【図3】 グラインダに与える目標押付け力の一例を示
すグラフ。
【図4】 図3の目標押付け力により研削されたワーク
を示す正面図および平面図。
【図5】 グラインダに与える目標押付け力の他の例を
示すグラフ。
【図6】 グラインダに与える目標押付け力の他の例を
示すグラフ。
【図7】 グラインダに与える目標押付け力の他の例を
示すグラフ。
【図8】 グラインダに与える目標押付け力の他の例を
示すグラフ。
【図9】 本発明によるグラインダ作業ロボットの制御
方法の実施例を示す制御構成のブロック図。
【図10】 実施例により制御されるグラインダの、
ワーク上での軌跡を示す図。
【図11】 従来方法によるグラインダ作業を説明する
図。
【図12】 従来方法により研削されたワークを示す正
面図および平面図。
【符号の説明】
12… 研削領域 20… ワーク
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B25J 3/00 - 3/04 B25J 9/10 - 9/22 B25J 13/00 - 13/08 B25J 19/02 - 19/06 B24B 1/00 - 1/04 B24B 5/00 - 19/28 B24B 41/00 - 51/00 B23Q 15/00 - 15/28

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ロボットの手先にグラインダを取り付け、
    前記グラインダの押付け力を制御しながらワークの所定
    領域に対して複数回の往復グラインダ作業を施すグライ
    ンダ作業ロボットの制御方法において、前記往復グライ
    ンダ作業による作業距離を、それぞれの往復グラインダ
    作業で変化させることを特徴とするグラインダ作業ロボ
    ットの制御方法。
  2. 【請求項2】ロボットの手先にグラインダを取り付け、
    前記グラインダの押付け力を制御しながらワークの所定
    領域に対して複数回の往復グラインダ作業を施すグライ
    ンダ作業ロボットの制御方法において、それぞれの往復
    グラインダ作業に応じてグラインダ作業の開始位置およ
    び終了位置を変化させることを特徴とするグラインダ作
    業ロボットの制御方法。
  3. 【請求項3】ロボットの手先にグラインダを取り付け、
    前記グラインダの押付け力を制御しながらワークの所定
    領域に対して複数回の往復グラインダ作業を施すグライ
    ンダ作業ロボットの制御方法において、前記往復グライ
    ンダ作業による作業距離を、作業回数の関数としたこと
    を特徴とするグラインダ作業ロボットの制御方法。
  4. 【請求項4】前記関数が乱数であることを特徴とする請
    求項記載のグラインダ作業ロボットの制御方法。
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