JP3271609B2 - クロック位相制御回路及びそれを用いた装置 - Google Patents

クロック位相制御回路及びそれを用いた装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クロック位相制御
回路及びそれを用いた装置に関し、特にクロック同期式
メモリ等へのアクセスにおいてクロック位相を制御する
クロック位相制御回路及びそれを用いた装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、シンクロナスDRAM等のクロッ
ク同期式メモリへのアクセスにおいて、ライト時,リー
ド時のいずれの場合にも同じクロック信号を使ってい
た。このような方式においても、データ,制御信号,ク
ロック等の各配線長を揃え等長配線にしておけば、ライ
ト時には、すべての信号が同じ配線長による配線ディレ
イで同じように遅れるため、特に問題は生じない。しか
し、リード時には、配線長ディレイのため、まずクロッ
クが遅れ、その遅れたクロックに同期してクロック同期
式メモリはデータを出力する。従って、CPUが受け取
るデータのタイミングは、CPUの認識しているクロッ
クから配線長の2倍のディレイが付加された遅れ時間と
なっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の技術に
おいては、低速なアクセスなら問題はないが、高速なア
クセスになると、リード時のタイミングが非常に厳しく
正常な読み出しが行えなくなってくるという問題があ
る。
【0004】本発明は、配線長ディレイがあっても、ラ
イト時,リード時とも安定してデ−タの送受信が行える
クロック位相制御回路及びそれを用いた装置を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第1のクロック
位相制御回路は、上位回路から入力される基準クロック
信号やリード,ライト,アイドル信号に基づいて、前記
上位回路からクロック同期式メモリへのアクセス時のク
ロック位相を制御するクロック位相制御回路であって、
前記クロック同期式メモリとの間でクロック信号,制御
信号,データ等の入出力のために接続する配線で、各配
線長を同じに長さにした複数の信号用等長配線と、前記
信号用等長配線とは別に、前記クロック同期式メモリと
の間に設けた2本の配線を前記クロック同期式メモリの
直前で折り返すようお互いに接続し、この折り返し配線
長が前記信号用等長配線2本分の長さと等しい折り返し
配線と、前記上位回路から入力された基準クロック信号
と、この基準クロック信号を前記折り返し配線に送出し
前記折り返し配線を経由して戻ってきた信号である比較
クロック信号とを入力とし、前記基準クロック信号と前
記比較クロック信号の位相差をゼロとするように、出力
信号であるリードクロック信号の位相を変化させて出力
する遅延ロックループ回路と、前記クロック同期式メモ
リに対する出力クロック信号として、ライト時またはア
イドル時においては前記基準クロック信号を出力し、リ
ード時においては前記リードクロック信号を出力する
ともに、フリップフロップを含みグリッチを抑えるグリ
ッチ抑止回路を備え、前記出力クロック信号を前記グリ
ッチ抑止回路による遅延時間だけ遅らせて出力するよう
制御する選択制御回路とを有することを特徴とする。
【0006】
【0007】本発明の第のクロック位相制御回路は、
本発明の第のクロック位相制御回路において、前記選
択制御回路から前記クロック同期式メモリに対する前記
出力クロック信号出力時に、前記グリッチ抑止回路によ
る前記出力クロックの遅延時間だけ前記クロック同期式
メモリに対する前記制御信号の出力を遅らせるよう制御
する制御信号遅延回路をさらに有することを特徴とす
る。
【0008】本発明のマイクロコンピュータは、本発明
の第1または第2のクロック位相制御回路を用いたこと
を特徴とする。
【0009】本発明のディスクアレイ装置は、本発明の
第1または第2のクロック位相制御回路を用いたことを
特徴とする。
【0010】本発明の磁気テープ装置は、本発明の第1
または第2のクロック位相制御回路を用いたことを特徴
とする。
【0011】本発明の光ディスク装置は、本発明の第1
または第2のクロック位相制御回路を用いたことを特徴
とする。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態について図
面を参照して詳細に説明する。
【0013】図1は、本発明の一実施の形態を示す回路
図であり、本発明のクロック位相制御回路1と、上位回
路2と、クロック同期式メモリ3とを含んでいる。
【0014】クロック同期式メモリ3は、クロック入力
に同期してデータ入出力を行うメモリである。上位回路
2は、例えばマイクロコンピュータ等であり、クロック
位相制御回路1を介して、クロック同期式メモリ3に対
して制御を行う信号を出したり、データの授受を行う。
クロック位相制御回路1は、クロック同期式メモリ3へ
のライト時のクロックの位相とリード時のクロックの位
相を変えるよう制御する回路である。なお、クロック位
相制御回路1とクロック同期式メモリ3との間の配線L
1,配線L2,配線L3,配線L4及び配線L5は等長
配線となっており、さらに、配線L2と配線L3とは、
クロック同期式メモリ3の直前で図1に示すように折返
し接続されている。
【0015】クロック位相制御回路1に備えられた、D
LL回路110(ディレイ・ロック・ループ,遅延ロッ
クループ)は、入力された基準クロック信号aと比較ク
ロック信号cの位相差が0となるように、出力するリー
ドクロック信号eの信号の位相を変化させる回路であ
る。
【0016】ライトアンド1回路101,リードアンド
1回路102,ライトFF1回路103,リードFF1
回路104,ライトFF2回路105,リードFF2回
路106,ライトアンド2回路107,リードアンド2
回路108及びクロックオア回路109は、位相の違う
基準クロック信号aとリードクロック信号eを乗せ替え
るときに、グリッチを押さえる回路である。
【0017】制御FF1回路111及び制御FF2回路
112は、クロックオア回路109の出力である出力ク
ロック信号dに合わせて、クロック同期式メモリ3への
制御2信号oを遅らせるよう制御する回路である。
【0018】次に、本発明の一実施の形態の動作につい
て図1を参照して詳細に説明する。
【0019】なお、以下に説明する論理式においては、
/:反転,*:論理積,+:論理和を示すものとする。
また、配線L1,配線L2,配線L3,配線L4及び配
線L5は等長配線にし、この1配線あたりの遅れ時間を
wとする。
【0020】まず、DLL回路110の動作について説
明する。
【0021】DLL回路110の一方の入力部には、上
位回路2から基準クロック信号aが入力される。そし
て、この基準クロック信号aは、図1に示すように、配
線L2にも送信されクロック同期式メモリ3で折り返さ
れて配線L3を経由し、比較クロック信号cとしてDL
L回路110の他方の入力部に入力される。ここで、比
較クロック信号cは、配線L2と配線L3の分だけ基準
クロック信号aから遅れた信号(すなわち、遅れ=2
w)となる。
【0022】そして、DLL回路110は、基準クロッ
ク信号aと比較クロック信号cとの位相差を0にするよ
うなリードクロック信号eを出力する。すなわち、リー
ドクロック信号eとしては、基準クロック信号aからみ
て相対的に−2w位相のずれた(すなわち、2w位相を
進めた)クロック信号が出力される。
【0023】次に、アイドル時,ライト時、リード時に
おいて、クロック同期式メモリ3に出力クロック信号d
が出力されるまでの動作について説明する。なお、図1
におけるデータ系信号xについては、本発明のクロック
位相制御回路1を単に経由しているだけなので、ここで
は説明を省略する。
【0024】最初に、リード以外の動作時、すなわち、
アイドル時またはライト時において、クロック同期式メ
モリ3に出力クロック信号dが出力されるまでの動作に
ついて説明する。アイドル時またはライト時において
は、リードライト信号b=0である。
【0025】ライトアンド1回路101の論理は、 ゲートライト信号f=/(リードライト信号b)*/
(リード2信号k) となっており、ここで、リードライト信号b=0,リー
ド2信号k=0なので、ゲートライト信号f=1とな
る。
【0026】同様に、リードアンド1回路102の論理
は、 ゲートリード信号g=(リードライト信号b)*/(ラ
イト2信号j) となっており、ここで、リードライト信号b=0,ライ
ト2信号j=1なので、ゲートリード信号g=0とな
る。
【0027】ライトFF1回路103,リードFF1回
路104,ライトFF2回路105及びリードFF2回
路106は、フリップフロップであるので、 ライト1信号h=ライト2信号j=1 リード1信号i=リード2信号k=0 となる。
【0028】ライトアンド2回路107の論理は、 ライトアンド信号l=(ライト2信号j)*/(基準ク
ロック信号a) となっており、ここで、ライト2信号j=1なので、ラ
イトアンド信号l=/(基準クロック信号a)となる。
【0029】リードアンド2回路108の論理は、 リードアンド信号m=(リード2信号k)*/(リード
クロック信号e) となっており、ここで、リード2信号k=0なので、リ
ードアンド信号m=0となる。
【0030】クロックオア回路109の論理は、 出力クロック信号d=/{(ライトアンド信号l)+
(リードアンド信号m)} となっており、上述したライトアンド信号l=/(基準
クロック信号a)及びリードアンド信号m=0から、出
力クロック信号d=(基準クロック信号a)となる。
【0031】なお、以上の動作で、非同期動作時のメタ
ステーブル回避のためフリップフロップを2段設けてい
るが、このため出力クロック信号dは、基準クロック信
号aの2クロックの間停止することになる。そして、制
御系信号についてもこの出力クロック信号dに合わせる
ため、制御FF1回路111及び制御FF2回路112
に出力クロック信号dを入力し、制御系信号yを基準ク
ロック信号aの2クロックの間遅らせた制御1信号n及
び制御2信号oに代えて、クロック同期式メモリ3に出
力する。
【0032】以上説明したように、ライト時またはアイ
ドル時においては、クロック位相制御回路1からクロッ
ク同期式メモリ3に対して出される出力クロック信号d
として、基準クロック信号aが出力されることがわか
る。このとき、出力クロック信号dは、配線L1の遅延
=wの遅延、また、他のデータ系信号x,制御系信号y
も、おのおの、配線L4=wの遅延,配線L5=wの遅
延であるので、上位回路2側でディレイの調整をしてお
けば、クロック同期式メモリ3の入力端でも、同じスキ
ュー関係となるので安定して動作する。
【0033】次に、リード時において、クロック同期式
メモリ3に出力クロック信号dが出力されるまでの動作
について説明する。リード時においては、リードライト
信号b=1となる。
【0034】リードライト信号b=1になると、まずゲ
ートライト信号f=0となり、順次ライト1信号h=
0,ライト2信号j=0,ライトアンド信号l=0とな
る。
【0035】また、ライト2信号j=0となるので、ゲ
ートリード信号g=1となり、同様に、順次、リード1
信号i=1,リード2信号k=1となる。
【0036】この結果、 リードアンド信号m=/(リードクロック信号e) となり、クロックオア回路109の出力である出力クロ
ック信号dは、 出力クロック信号d=/{(ライトアンド信号l)+
(リードアンド信号m)}=/{0+/(リードクロッ
ク信号e)}=(リードクロック信号e) が出力されるようになる。
【0037】このとき、リードアンド信号mには/リー
ドクロック信号eが出力されるようにしているのでグリ
ッチは出ない。
【0038】なお、アイドル時またはライト時の動作で
説明したと同様に、出力クロック信号dは、基準クロッ
ク信号aの2クロックの間停止することになる。そし
て、制御系信号についてもこの出力クロック信号dに合
わせるため、制御FF1回路111及び制御FF2回路
112に出力クロック信号dを入力し、制御系信号yを
基準クロック信号aの2クロックの間遅らせた制御1信
号n及び制御2信号oに代えて、クロック同期式メモリ
3に出力する。
【0039】以上説明したように、リード時において
は、クロック位相制御回路1からクロック同期式メモリ
3に対して出される出力クロック信号dとして、リード
クロック信号eが出力されることがわかる。リードクロ
ック信号eは、相対的に、基準クロック信号aから見
て、−2wの遅延であるので、配線L1を通ってクロッ
ク同期式メモリ3に到着した時には、遅延が−wになっ
ている。ここで、クロック同期式メモリ3は読み出し動
作を開始し、配線L4を経由して上位回路2に到着す
る。この読み出しデータの遅延は、配線L4の遅延がw
なので、基準クロック信号aから見て、遅延量=0とな
る。すなわち、クロック同期式メモリ3側でディレイを
調整しておけば、安定して読み出し動作が行える。
【0040】以上の説明においては、クロック位相制御
回路1が上位回路2とは別に設けられているものとして
説明したが、上位回路2の内部に設けるようにしてもよ
いし、また、本発明のクロック位相制御回路を、クロッ
ク同期式メモリを備えたマイクロコンピュータ,ディス
クアレイ装置,磁気テープ装置,光ディスク装置等に適
用できることは明らかである。
【0041】
【発明の効果】本発明は、クロック同期式メモリとの間
に折返し配線を設け、基準クロックと折返し配線を経由
したクロックとの位相差を0とするようなクロックをD
LL回路によりリード時に出力するようにしたため、ラ
イト時,リード時とも安定してデ−タの送受信が行える
という効果を有する。
【0042】また、クロック同期式メモリとの間に折返
し配線を設け、この折返し配線を経由したクロックを使
用するようにしたため、配線長によるディレイを別途算
出して入力する必要がなく、配線長を変更した場合にも
ディレイの再算出,再入力等が不要となるという効果も
併せ備えている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す回路図である。
【符号の説明】
1 クロック位相制御回路 101 ライトアンド1回路 102 リードアンド1回路 103 ライトFF1回路 104 リードFF1回路 105 ライトFF2回路 106 リードFF2回路 107 ライトアンド2回路 108 リードアンド2回路 109 クロックオア回路 110 DLL回路 111 制御FF1回路 112 制御FF2回路 2 上位回路 3 クロック同期式メモリ L1〜L5 配線 a 基準クロック信号 b リードライト信号 c 比較クロック信号 d 出力クロック信号 e リードクロック信号 f ゲートライト信号 g ゲートリード信号 h ライト1信号 i リード1信号 j ライト2信号 k リード2信号 l ライトアンド信号 m リードアンド信号 n 制御1信号 o 制御2信号 x データ系信号 y 制御系信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 1/10 G06F 12/00 - 12/06 G06F 13/16 - 13/18 G06F 13/42

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上位回路から入力される基準クロック信
    号やリード,ライト,アイドル信号に基づいて、前記上
    位回路からクロック同期式メモリへのアクセス時のクロ
    ック位相を制御するクロック位相制御回路であって、 前記クロック同期式メモリとの間でクロック信号,制御
    信号,データ等の入出力のために接続する配線で、各配
    線長を同じに長さにした複数の信号用等長配線と、 前記信号用等長配線とは別に、前記クロック同期式メモ
    リとの間に設けた2本の配線を前記クロック同期式メモ
    リの直前で折り返すようお互いに接続し、この折り返し
    配線長が前記信号用等長配線2本分の長さと等しい折り
    返し配線と、 前記上位回路から入力された基準クロック信号と、この
    基準クロック信号を前記折り返し配線に送出し前記折り
    返し配線を経由して戻ってきた信号である比較クロック
    信号とを入力とし、前記基準クロック信号と前記比較ク
    ロック信号の位相差をゼロとするように、出力信号であ
    るリードクロック信号の位相を変化させて出力する遅延
    ロックループ回路と、 前記クロック同期式メモリに対する出力クロック信号と
    して、ライト時またはアイドル時においては前記基準ク
    ロック信号を出力し、リード時においては前記リードク
    ロック信号を出力するとともに、フリップフロップを含
    みグリッチを抑えるグリッチ抑止回路を備え、前記出力
    クロック信号を前記グリッチ抑止回路による遅延時間だ
    け遅らせて出力するよう制御する選択制御回路とを有す
    ることを特徴とするクロック位相制御回路。
  2. 【請求項2】 前記選択制御回路から前記クロック同期
    式メモリに対する前記出力クロック信号出力時に、前記
    グリッチ抑止回路による前記出力クロックの遅延時間だ
    け前記クロック同期式メモリに対する前記制御信号の出
    力を遅らせるよう制御する制御信号遅延回路をさらに有
    することを特徴とする請求項記載のクロック位相制御
    回路。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のクロック位相制
    御回路を用いたことを特徴とするマイクロコンピュー
    タ。
  4. 【請求項4】 請求項1または2記載のクロック位相制
    御回路を用いたことを特徴とするディスクアレイ装置。
  5. 【請求項5】 請求項1または2記載のクロック位相制
    御回路を用いたことを特徴とする磁気テープ装置。
  6. 【請求項6】 請求項1または2記載のクロック位相制
    御回路を用いたことを特徴とする光ディスク装置。
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KR101016965B1 (ko) * 2004-06-26 2011-02-25 주식회사 하이닉스반도체 쓰기동작 수행 시 저전력 소모를 갖는 반도체메모리소자

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