JP3269134B2 - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JP3269134B2
JP3269134B2 JP27314792A JP27314792A JP3269134B2 JP 3269134 B2 JP3269134 B2 JP 3269134B2 JP 27314792 A JP27314792 A JP 27314792A JP 27314792 A JP27314792 A JP 27314792A JP 3269134 B2 JP3269134 B2 JP 3269134B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は階調画像データをデータ
容量の削減、CRT画面やプリンタへの出力等のために
2値化する機能を有する画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】階調画像データをドット単位での階調制
御ができないプリンタ装置やディスプレイ装置に出力す
る場合や、保存や転送のためにデータ容量を減らそうと
する場合には、各画素の階調数を2階調に減らす2値化
処理が広く行われている。2値化手法には各種のものが
あるが、その中でも画質の優れたものとして平均誤差最
少法や誤差拡散法が広く用いられている。平均誤差最少
法及び誤差拡散法は高解像度で、しかも連続的な階調再
現が可能であるという優れた特徴を持つ。
【0003】平均誤差最少法は周辺の2値化済みの画素
に生じた量子化誤差の重み付き平均値で次の画素のデー
タ値を修正するものである。一方、誤差拡散法はある画
素の2値化時に生じた量子化誤差を、周辺のまだ2値化
していない画素に拡散して加えるものである。平均誤差
最少法と誤差拡散法は、画像端での取り扱いを除けば全
く等価である。誤差拡散法は特開平1−284173の
「画像処理方法及び装置」等で開示されている。
【0004】ここでプリンタを例にとると、ドットのO
N/OFFとは、紙上にドットを印画する画素をON、
印画せず紙の地のままで残す画素をOFFと呼ぶことに
する。
【0005】さて、ドットプリンタでは、ドット径が隣
接画素との距離よりも大きくとってあることが多い。そ
の理由としては、一つにはベタ印画時の最高濃度を十分
に出すためであり、他にはドットの集まりの形で線や文
字等を描画する場合に、大きくとった方が隣接ドット同
士が滑らかにつながって線や文字がきれいに見えるから
である。このような場合には、ドットがONとなった場
合のドット径は画素ピッチより大きく、隣接画素部にま
ではみ出てしまう。このため、図1(a)のように中心
の注目画素がOFF、その周辺の近傍画素がONの状態
になった場合、注目画素は周囲のONドットからの侵食
のために実際のOFF部の面積は極めて小さなものにな
ってしまい、場合によってはOFFが全く潰されてま
う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、平均誤差最
少法や誤差拡散法は基本的にはドット分散型に分類でき
るディザ法の1種であり、なるべくドットを分散して配
置しようとするため、ON画素の割合がOFF画素より
多くなるような高濃度部では、OFF画素は分散配置さ
れ、上記の図1(a)のようなケースが多く生じる。こ
のため、OFF部が侵食されることは非常に多く、その
結果、ガンマ特性が図2のように急峻になり、実際に全
ドットがONになるより前に塗潰されてしまう事態にな
る。結局、以下のような問題が生じる。
【0007】・ガンマ特性が急峻な領域では、入力デー
タや環境条件が少し変化しただけでも出力濃度が大きく
変化してしまうため、系が非常に不安定となり、出力画
像にムラやノイズが生じやすく、画質を低下させる。
【0008】・データ上のベタに至る前に濃度が飽和し
てしまい、入力画像データが図2のa以上の部分では意
味がなくなり、入力データの有効階調数が減少する。
【0009】・溶融型熱転写プリンタはインクリボン上
に塗布した熱溶融型インクをサーマルヘッドで加熱して
紙上に転写するため、熱エネルギーの蓄積が起こり、O
N画素密度が高いところではON画素のドット径がます
ます大きくなる。
【0010】・溶融型熱転写プリンタはインクリボン上
に塗布した熱溶融型インクをサーマルヘッドで加熱して
紙上に転写するため、インクがインクフィルムから離れ
て紙に転写される際に、微小面積部をインクフィルム上
にきれいに残すことは困難である。つまり、OFF部の
面積がある程度以下の場合には周囲のON部と一緒にO
FF部のインクまで紙上に転写されてしまう。特に、プ
リンタが高解像度化して1画素の面積が微小化した場合
にこの影響が大きくなる。
【0011】以上のような要素が加わるため、通常の誤
差拡散法による2値化ではガンマ特性はさらに急峻とな
り、360dpiの高解像度の熱転写プリンタの例では
ドットON部の割合が1/2以下で、早くも出力濃度が
飽和するという極端な状態になる。このような事態にな
ると、プリンタをいくら高解像度化してもそれが画質に
生かされなくなる。
【0012】また、トナーの転写工程を有する電子写真
プリンタでも、転写工程や定着工程でドットのつぶれが
生じやすく、同様の問題を生じる。
【0013】以上は主に階調再現性に関する問題点であ
ったが、図1(b)のようにON画素中にOFF画素で
細線が描かれているような場合には、 ・ON画素からの侵食によって細線がほとんど認識でき
なくなり、解像度が低下する。
【0014】という問題も生じる。
【0015】階調再現性の改善対策としては、誤差拡散
法をあきらめ、渦巻き型ディザや網点型ディザ法等のド
ット集中型の組織的ディザ法が用いられるのが普通であ
ったが、組織的ディザ法は再現可能階調数、および解像
度の点で誤差拡散法にはるかに劣る。
【0016】また、特開平1−157166の「画像処
理方法」では誤差拡散法で用いる閾値を周期的に変動さ
せる閾値マトリックスを導入することによって誤差拡散
法の2値化パターンにある程度の規則性が生じるように
することが可能になっている。これを応用すれば、誤差
拡散法の閾値マトリックスに網点ディザのようなドット
集中型のディザノイズを加えることで、誤差拡散法であ
りながら、ある程度までドットを集中させることも可能
となる。しかし、誤差拡散法の機構は本質的にはドット
を分散させようとする方向に働くため、この方法でもド
ットの完全な集中は困難で試みた結果では閾値が高くな
っている領域にOFFドットが集まる傾向はでるもの
の、OFFドット同士が完全に隣接するところまではい
かず、間にどうしてもONドットが割り込んでしまい、
図1(a)のような状態の解消はできなかった。また、
図1(b)のような事態の改善には無力で、むしろ閾値
マトリックスの変動量をあまりに大きくしてしまうと、
それに起因する規則的パターンが強くなりすぎて解像度
を劣化させ、誤差拡散法の本来のよさが損なわれてしま
うという問題点があった。
【0017】本発明の画像処理装置はこのような問題点
を解決するものであり、その目的とするところは、誤差
拡散法の高解像度、連続階調再現性等の優れた点を損な
うことなく、OFFドット部が隣接するONドットによ
って侵食されることに起因するガンマの急峻化、解像度
低下を改善し、高画質の2値化ができる画像処理装置を
提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】この様な課題を解決する
ために本発明の画像処理装置では、階調画像データの2
値化手法として誤差拡散法または平均誤差最少法を用
い、注目画素の2値化結果がOFFとなった場合には注
目画素に隣接する未2値化画素をも強制的にOFFに2
値化する強制OFF機構を有することを特徴とする。
【0019】
【実施例】以下に、本発明による画像処理装置の強制オ
フ機構について、実施例に基づいて詳細に説明する。
【0020】図3は本発明の第1の実施例を示す図で、
平均誤差最少法を用いて注目画素を2値化する際の構成
及び手順を示す。図3に基づいて本発明による2値化作
業の実際を[工程1]〜[工程4]に分けて説明する。
以下で言う注目画素とは、2値化しようとしている画素
を指す。
【0021】[工程1] 誤差補正機構301は、注目
画素の近傍の2値化済みの画素に生じた2値化誤差の重
み付き平均を求め、それを注目画素データに加えて補正
データを得る(301)。
【0022】[工程2] 強制OFF確認機構302が
注目画素が強制OFFの対象になる「強制OFF画素」
かどうか調べる。強制OFF画素の決定は注目画素より
先に2値化した画素での2値化過程でなされている(3
02)。
【0023】[工程3] 強制OFF確認機構302で
の確認の結果に応じて注目画素が強制OFF画素でなか
った場合(Noの場合)は[3−a]を、強制OFF画
素であった場合(Yesの場合)は[3−b]を実行す
る。
【0024】[3−a] 注目画素が強制OFF画素で
なかった場合 [3−a−1]2値化機構303で補正データと閾値と
の比較による2値化が行われ、注目画素がONかOFF
かに2値化される(303)。
【0025】[3−a−2]注目画素の2値化結果がO
FFであった場合、強制OFF設定機構304が注目画
素近傍のまだ2値化作業を行っていない画素から適当な
ものを選び、「強制OFF画素」に設定する(30
4)。
【0026】[3−b] 注目画素が強制OFF画素の
場合 強制OFF実施機構305が注目画素をOFFに2値化
する(305)。
【0027】[工程4] 誤差計算機構306が注目画
素の2値化によって生じた誤差を計算し、次の画素の2
値化時に[工程1]で使用するために記憶しておく(3
06)。
【0028】以上の工程で注目画素の2値化作業を行
う。
【0029】強制OFF確認機構302、強制OFF設
定機構304、強制OFF実施機構305が本発明の
「強制OFF機構」を構成する。また、以上の工程中、
301、303、306は従来の平均誤差最少法と共通
の部分であり、302、304、305が本発明の強制
OFF機構によってつけ加わった部分である。
【0030】工程304での強制OFF設定機構による
「強制OFF画素」の選び方の例を図4(図4(a)〜
図4(d))に示す。図4は注目画素より上方の全画素
及び、同ラインの左方の画素は既に2値化作業が終わっ
ている場合に、下方および同ライン右方の未2値化画素
から強制OFF画素を選ぶ場合の例である。図4(a)
は最も簡単な例の1つで、注目画素の右隣の1画素のみ
を強制OFF画素に設定する。図4(b)は、右方の1
画素と下方の1画素と右下方の1画素を強制OFF画素
に設定する場合の例である。その他にも図4(c)、図
4(d)のような各種の設定法が可能である。
【0031】本実施例のように強制OFF画素を設定す
ることで、図1(a)のようにOFF部が1ドットだけ
孤立する事態が防げる。これにより、ガンマ特性の急峻
化が改善されるとともに、図1(b)のように細線がつ
ぶれる事態も改善でき、解像度向上にも寄与する。
【0032】図4のa〜dのようにOFFドットの数を
増やしていくと、OFFドット同士がまとまる個数が増
え、ONドットによる侵食の影響はますます小さくなる
ので、OFFドット数、パターンはその出力装置に合っ
た最適値に設定すればよい。また、使用する強制OFF
ドットのパターンと個数は1枚の画像を処理する間、1
種類に固定してもよいし、何等かの規則に従って複数の
パターンを切替えて用いてもよい。
【0033】図5は本発明の第2の実施例を説明するも
ので、モノクロプリンタ装置に出力するために階調数が
0〜255の256階調の原画像の輝度データを0また
は255に2値化する場合の例である。輝度データなの
で、0に2値化された場合にはドットON、255に2
値化された場合にはドットOFFとする。
【0034】本実施例では、図3の第1の実施例におけ
る工程1(1−1〜1−3)、工程2、工程3(3−1
〜3−3)、工程4の各段階に対応する処理内容をC言
語に準じた擬似プログラム言語を用いて記述し、各工程
ごとに破線で囲ってある。演算子(+,-,=,==,> 等)、
条件分岐の if else 文、関数呼び出し、等に関しては
C言語に準じているが、使用する定数、変数、関数等の
宣言は特に行っておらず、それらのデータ型も限定して
いない。ここで用いられている変数や関数の意味は、 data: 注目画素の輝度データ corrected_data: 注目画素の補正後データ result: 注目画素の2値化結果データ slsh: 2値化時に用いる閾値 err: 注目画素の2値化誤差 error_sum(): 注目画素の補正量を求める関数 check_force_off(): 注目画素が、強制OFF画素かど
うか調べる関数 強制OFF画素ならば True、そうでなければ False を
関数値として返す set_force_off(): 注目画素の周辺の未2値化画素
を、強制OFF画素に設定する関数。値は返さない のようになる。本実施例では、slsh は定数で、その値
は、 slsh = 127; とする。
【0035】図5の[工程1]における error_sum()
は、平均誤差最少法における注目画素データの補正量を
求める関数で、周辺の既に2値化の終了した画素に生じ
た2値化誤差の重み付き平均を求めている。注目画素か
ら右方向にx画素、上方向にy画素離れた画素に生じた
2値化誤差を E(x,y)、その重みをW(x,y)
とし、上方の画素(y>0の画素)、および、同じライ
ンの左方の画素(y=0かつx<0の画素)の2値化が
既に終了しているとする。この時、例えば図6−aのよ
うな重みマトリックスを用いた場合は、 W(-1,0) = W(0,1) = 2 W(-2,0) = W(-1,1) = W(1,1) = W(0,2) = 1 となる。誤差の重み付き平均値を求める一般式は、 ( Σ E(x,y)W(x,y) ) / Σ W(x,y) となる。ただし、Σ演算の対象となるx,yの組み合わ
せは、Wが定義されている場所についてのみ考える。具
体的には、この場合の関数 error_sum() は、 (2・E(-1,0) + 2・E(0,1) + E(-2,0) + E(-1,1) + E
(1,1) + E(0,2))/(2+2+1+1+1+1) を計算し、その結果を自分自身の値として返す。重みマ
トリックスとしては図6(a)以外にも図6(b)、図
6(c)に示すような各種のものが利用可能である。ま
た、複数の重みマトリックスを用意し、それらをランダ
ムに切替えることも可能である。
【0036】次の[工程2]では注目画素が強制OFF
画素かどうかチェックする関数 check_force_off() を
呼ぶ。check_force_off() は図3の強制OFF確認機構
302に相当し、既に2値化が終わった画素によって注
目画素が強制OFF画素に設定されていた場合にはTru
e、強制OFF画素に設定されていなかった場合には Fa
lse を値として返す。
【0037】[工程3]ではcheck_force_off() の結果
に応じて処理が別れる。
【0038】check_force_off() が False であった場
合には、[工程3-a-1]でcorrected_data を閾値 sl
sh との比較によって0または255に2値化し、その
結果を2値化結果データ result に代入する。さらに r
esult が255 すなわちOFFに2値化された場合に
は、工程[3-a-2]で 関数 set_force_off() を呼
び、周辺の未2値化画素を強制OFF画素に設定する。
set_force_off() は強制OFF設定機構304に相当す
る。
【0039】check_force_off() が True であった場合
には、[工程3−b]でresult を強制的に255、す
なわちOFFに2値化する。
【0040】[工程4]では補正後データ corrected_d
ata と、2値化結果 result との差を計算し、注目画素
の2値化誤差 err を求める。ここで求めた2値化誤差
は、次の画素を2値化する際に[工程1]の error_sum
() で参照されるもので、その時のために保存される。
【0041】本実施例では閾値 slsh は定数としたが、
これらは画素位置によって変動する変数であってもよ
い。また、本実施例では原画像データが輝度であると
し、0に2値化した場合にドットON、255に2値化
した場合にOFFとしたが、これは原画像データが濃度
データであるような場合や、出力装置がCRT装置であ
るような場合には逆になる。
【0042】ところで、図3及び図5の実施例では平均
誤差最少法を用いた場合について述べたが、誤差拡散法
を用いた場合でも、[工程1]及び[工程4]の部分が
変わるだけで、本発明の強制OFF機構に関する部分は
共通である。[工程1]の関数 error_sum() で求める
「注目画素データの補正量」は、誤差拡散法的な表現で
は「周辺画素から拡散されてきた誤差の総和」と言い換
えることができる。本実施例のような平均誤差最少法で
は、[工程4]では注目画素の2値化誤差を求めるだけ
で、[工程1]で「周辺の既2値化画素から拡散されて
きた誤差の総和」を求める作業を行っている。これに対
して誤差拡散法では、[工程4]で注目画素の2値化誤
差を求めたあと、続けて周辺の未2値化画素への誤差拡
散作業をも行ってしまい、[工程1]では誤差の補正量
を求める作業をせずとも補正済みのデータが得られるよ
うにする。誤差拡散法の詳細については特開平1−28
4173等で説明されている。
【0043】
【発明の効果】本発明の構成によると、注目画素の2値
化結果がOFFとなった場合に、注目画素に隣接する未
2値化画素をも強制的にOFFに2値化する強制OFF
機構を設けたために、孤立したOFF画素が周辺のON
画素によって大幅に侵食される事態を避けることがで
き、ガンマ特性の急峻化により出力濃度が飽和するのを
改善できる。また、OFFドットのつぶれを防げるの
で、解像度も向上する。このように本発明により、ガン
マ特性と解像度の両面を改善した平均誤差最少法および
誤差拡散法を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】OFFドットが周囲のONドットによって侵食
される様子を示す図。
【図2】ガンマ特性が急峻になる場合を示す図。
【図3】本発明の第1の実施例を示す図。
【図4】本発明の強制OFF画素の選び方を示す図。
【図5】本発明の第2の実施例を示す図。
【図6】本発明の誤差補正で用いる重みマトリックスの
例を示す図。
【符号の説明】
301 誤差補正機構 302 強制OFF確認機構 303 2値化機構 304 強制OFF設定機構 305 強制OFF実施機構 306 誤差計算機構
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04N 1/405 B41J 3/12 G (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/403 B41J 2/485 B41J 2/52 G06T 1/00 460 G06T 5/00 200 H04N 1/405

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 階調画像データの2値化手法として誤差
    拡散法または平均誤差最少法を用い、注目画素の2値化
    結果がOFFとなった場合には注目画素に隣接する未2
    値化画素をも強制的にOFFに2値化する強制OFF機
    構を有することを特徴とする画像処理装置。
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