JP3268510B2 - 軟性容器内の液体混合手段付きの液体定量抽出ディスペンサー - Google Patents

軟性容器内の液体混合手段付きの液体定量抽出ディスペンサー

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JP3268510B2
JP3268510B2 JP24731593A JP24731593A JP3268510B2 JP 3268510 B2 JP3268510 B2 JP 3268510B2 JP 24731593 A JP24731593 A JP 24731593A JP 24731593 A JP24731593 A JP 24731593A JP 3268510 B2 JP3268510 B2 JP 3268510B2
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浩 早川
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、広くはディスペンサー
に関するものであり、特にベローズ付き軟性容器とベロ
ーズ型ポンプ動作機構を用いた液体等の定量抽出の難し
いものを抽出するディスペンサーに関するものである。
殊に、完全無菌充填の内容液を完全に無菌な状態で常
時、定量抽出することが可能な方法に関するものであ
る。就中、液体抽出ディスペンサーに設置された軟性容
器内の液体を混合する手段付きのディスペンサーに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】サニテーションを重視する食品や食材等
の内容物や手に触れたくない化学液や薬剤等を小量抽出
する装置は種々考えられている。中でも、液体に関する
ものに付いては大変多くのものがある。たとえば、コー
ヒーとか紅茶または清涼飲料用のディスペンサー等は、
社員食堂を初めとして、レストランや喫茶店等で種々見
受けられる。但し、その飲料等が静止した状態でもその
全体が均一の混合状態に保つ液体の場合に向くのみで、
完全無菌充填の内容液を完全に無菌な状態で常時攪拌
し、内容液を均一な状態で、定量抽出することが可能な
抽出機構のもので、緑茶や紅茶等の澱の生じるものその
他の粒状物の混入した液体等に対する対処できる装置は
なかった。
【0003】しかして、清涼飲料のごとき固定量の液体
の場合はその取扱もきわめて容易であるが、強粘性液の
抽出と、ジュース、コーヒーなどの比較的大容量の20
〜60cc/回で、中粘性液を1〜5秒間内に予め設定
した容量を正確に抽出でき、且つそれらの抽出物を自由
自在に交換して抽出でき、抽出量も変更でき、さらに手
軽に使用できる安価で小型の装置はない。特に、非常に
広範囲に適用されるものであって、食品に限らず、工業
用液にも使用できるものはない。そこで、本願発明者は
その問題点を深く研究して、平成4年4月17日に「ベ
ローズ付き軟性容器とベローズ型ポンプ動作機構の液体
・粉体定量抽出ディスペンサー」として特許出願をした
(特願平4−122924)。
【0004】しかし、この発明のディスペンサーは、そ
のディスペンサー内に設置された軟性容器内の飲料等の
液体が静止した状態でもその全体が均一の混合状態に保
つ液体の場合に向くのみで、緑茶や紅茶等の静止状態で
澱(おり=沈澱物)が発生する液体やその他の粒状物の
混入したジュース等の液体に対する対処手段はなかった
ゆえ、これらの飲料物等の液体には使用不可能であっ
た。すなわち、これらには飲料中の澱、特に日本茶など
に含まれるタンニンなどの澱を5〜30分間隔で自動的
に攪拌するものが必要となった。このように、軟性容器
内の中の液体の澱を混合させるためのものの要求が生じ
た。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる軟性容器
内の液体混合手段付きの液体定量抽出ディスペンサーは
以上の問題点に鑑みて、その軟性容器の抽出口から伸び
た抽出管の先端付近にその容器の内容物を抽出する量が
予め設定された大きさのベローズが設けられ、一方その
ベローズを動作させるポンプ動作機構の組合せから成る
ものとした。さらには、緑茶や紅茶等の静止状態で澱
(おり=沈澱物)が発生する液体やその他の粒状物の混
入したジュース等の液体に対する対処手段としての軟性
容器内の液体の攪拌制御手段付きのものとした。すなわ
ち、ベローズ付軟性容器とベローズ型ポンプ動作機構の
液体抽出ディスペンサーの内容液の混合手段を設けたも
のである。それゆえに、ベローズ付軟性容器をベローズ
型ポンプ動作機構に装着し、液体を定量抽出する際の内
容液を強制循環することによって、分離しやすい内容液
を混合する構成にしたものである。
【0006】最初に、本発明の請求項1に記載の軟性容
器内の液体混合手段付きの液体定量抽出ディスペンサー
の発明の構成を説明する。これは単一縦型ベローズ付き
軟性容器用の軟性容器内の液体混合手段付きの液体定量
抽出ディスペンサーである。まず、一対の圧縮伸張往復
運動保持機構がある。この一対の圧縮伸張往復運動保持
機構は、上記のベローズ付き軟性容器のベローズをその
下端のみまたはその上下端を保持して、上下方向に圧縮
伸張往復運動させるものである。つぎに、一対の開閉押
圧手段がある。この一対の開閉押圧手段は、上記の一対
の圧縮伸張往復運動保持機構付近にそれぞれ設けられた
ものであって上記のベローズに接続する抽出管のその接
続箇所の上下端を開閉押圧するものである。最後に、攪
拌制御手段がある。この攪拌制御手段は、上記の一対の
開閉押圧手段の開閉と上記の一対の圧縮伸張往復運動保
持機構の往復運動を制御するものである。
【0007】しかして、上記の一対の開閉押圧手段は、
その液体の抽出時には、以下のごとくになっている。す
なわち、上記の一対の圧縮伸張往復運動保持機構が上記
のベローズを圧縮する方向に移動する少なくともその直
前に、その上部開閉押圧手段がそこを通過する上記の抽
出管を閉塞状態にすると同時にその下部開閉押圧手段が
そこを通過する上記の抽出管を開放状態にし、逆に上記
の一対の圧縮伸張往復運動保持機構が上記のベローズを
伸張する方向に移動する少なくともその直前にその上部
開閉押圧手段がそこを通過する上記の抽出管を開放状態
にすると同時にその下部開閉押圧手段がそこを通過する
上記の抽出管を閉塞状態にする構成のものである。
【0008】上記の攪拌制御手段は、その液体の抽出時
以外には、上記の下部開閉押圧手段を常時閉塞状態にし
ておき、逆に上記の上部開閉押圧手段を常時開放状態に
し、上記の一対の圧縮伸張往復運動保持機構が上記のベ
ローズを往復運動させるものである。
【0009】また、上記のベローズ付き軟性容器は、ま
ず、軟性容器本体がある。つぎに、抽出管がある。この
抽出管は、上記の軟性容器本体の抽出口から伸張するも
のである。最後に、縦型ベローズがある。このベローズ
は、上記の抽出管の先端付近に設けられたものである。
【0010】つぎに、本発明の請求項2に記載の軟性容
器内の液体混合手段付きの液体定量抽出ディスペンサー
の発明の構成を説明する。これは、直列一対タイプのベ
ローズ付き軟性容器用の軟性容器内の液体混合手段付き
の液体定量抽出ディスペンサーである。まず、固定保持
機構がある。この固定保持機構は、上記のベローズ付き
軟性容器の一対のベローズを、その下端のみまたはその
上下端を固定保持するものである。つぎに、圧縮伸張往
復運動機構がある。この圧縮伸張往復運動機構は、この
一対のベローズをその連結抽出管の箇所で保持して、こ
れを上下方向に圧縮伸張往復運動させるものである。最
後に、下記の2個一組または3個一組の開閉押圧手段が
ある。この2個一組または3個一組の開閉押圧手段は、
上記の圧縮伸張往復運動機構と上記の固定保持機構付近
にそれぞれ設けられたものであって上記のベローズに接
続する抽出管のその接続箇所の上下端を開閉押圧するも
のである。
【0011】しかして、上記の2個一組または3個一組
の開閉押圧手段は、その液体の抽出時には、上記の2個
一組または3個一組の圧縮伸張往復運動保持機構が上記
の上部ベローズを圧縮し下部ベローズを伸張する方向に
移動する少なくともその直前に、その下端または上下端
の開閉押圧手段がそこを通過する上記の抽出管を閉塞状
態にすると同時にその連結抽出管用の開閉押圧手段がそ
こを通過する下記の抽出管を開放状態にして、逆に上記
の圧縮伸張往復運動機構が上記の上部ベローズを伸張し
下部ベローズを圧縮する方向に移動する少なくともその
直前にその下端または上下端の開閉押圧手段がそこを通
過する下記の抽出管を閉塞状態にすると同時にその連結
抽出管用の開閉押圧手段がそこを通過する下記の抽出管
を開放状態にする構成のものである。
【0012】上記の攪拌制御手段は、その液体の抽出時
以外には、上記の下部開閉押圧手段を常時閉塞状態にし
ておき、逆に上記の上部開閉押圧手段を常時開放状態に
し、上記の一対の圧縮伸張往復運動保持機構が上記のベ
ローズを往復運動させるものである。
【0013】また、上記のベローズ付き軟性容器は、ま
ず軟性容器本体がある。つぎに、抽出管がある。この抽
出管は、上記の軟性容器本体の抽出口から伸張するもの
である。最後に、一対の縦型ベローズがある。この一対
のベローズは、上記の抽出管の先端付近に設けられたも
のであって、連結抽出管を通じて直列に設けられたもの
である。
【0014】最後に、本発明の請求項3に記載の軟性容
器内の液体混合手段付きの液体定量抽出ディスペンサー
の発明の構成を説明する。これは、横型ベローズ付き軟
性容器用の軟性容器内の液体混合手段付きの液体定量抽
出ディスペンサーである。まず、一対の左右圧縮伸張往
復運動保持機構がある。この一対の圧縮伸張往復運動保
持機構は、上記のベローズ付き軟性容器のベローズの抽
出管への接続端を保持して、左右方向に圧縮伸張往復運
動させるものである。つぎに、一対の開閉押圧手段があ
る。この一対の開閉押圧手段は、上記の一対の圧縮伸張
往復運動保持機構付近側のベローズに接続する箇所の下
記の抽出管の上下位置に設けられたものであって、上記
のベローズに接続する抽出管のその接続箇所の上下端を
開閉押圧するものである。最後に、攪拌制御手段があ
る。この攪拌制御手段は、上記の一対の開閉押圧手段の
開閉と上記の一対の圧縮伸張往復運動保持機構の往復運
動を制御するものである。
【0015】しかして、上記の一対の開閉押圧手段は、
その液体の抽出時には、以下のごとくになっている。す
なわち、上記の一対の圧縮伸張往復運動保持機構が上記
のベローズを圧縮する方向に移動する少なくともその直
前に、その上部開閉押圧手段がそこを通過する上記の抽
出管を閉塞状態にすると同時にその下部開閉押圧手段が
そこを通過する上記の抽出管を開放状態にし、逆に上記
の一対の圧縮伸張往復運動保持機構が上記のベローズを
伸張する方向に移動する少なくともその直前にその上部
開閉押圧手段がそこを通過する上記の抽出管を開放状態
にすると同時にその下部開閉押圧手段がそこを通過する
上記の抽出管を閉塞状態にする構成のものである。
【0016】上記の攪拌制御手段は、その液体の抽出時
以外には、上記の下部開閉押圧手段を常時閉塞状態にし
ておき、逆に上記の上部開閉押圧手段を常時開放状態に
し、上記の一対の圧縮伸張往復運動保持機構が上記のベ
ローズを往復運動させるものである。
【0017】また上記の軟性容器内の液体混合手段付き
の液体定量抽出ディスペンサーは、以下のごとくになっ
ている。まず軟性容器本体がある。つぎに、抽出管があ
る。この抽出管は、上記の軟性容器本体の抽出口から伸
張するものである。最後に、横型ベローズがある。この
ベローズは、上記の抽出管の先端付近に設けられたもの
である。
【0018】
【作用】本発明にかかる軟性容器内の液体混合手段付き
の液体定量抽出ディスペンサーは、以上のごとくに構成
したゆえに以下のごとき作用が生じた。最初に、本発明
の請求項1に記載の発明の作用を説明する。まず、一対
の圧縮伸張往復運動保持機構が、上記のベローズ付き軟
性容器のベローズをその下端のみまたはその上下端を保
持して上下方向に圧縮伸張往復運動させ、上記の一対の
開閉押圧手段が上記の一対の圧縮伸張往復運動保持機構
付近にそれぞれ設けられ、この一対の圧縮伸張往復運動
保持機構が上記のベローズを圧縮する方向に移動する少
なくともその直前に、その上部開閉押圧手段がそこを通
過する上記の抽出管を閉塞状態にする。
【0019】そして、これと同時に、その下部開閉押圧
手段がそこを通過する上記の抽出管を開放状態にして、
逆に上記の一対の圧縮伸張往復運動保持機構が上記のベ
ローズを伸張する方向に移動する少なくともその直前に
その上部開閉押圧手段がそこを通過する上記の抽出管を
開放状態にすると同時にその下部開閉押圧手段がそこを
通過する上記の抽出管を閉塞状態にするゆえに、そのベ
ローズがピストンとして動作する。
【0020】つぎに、本発明の請求項2に記載の発明の
作用を説明する。まず、固定保持機構が、上記のベロー
ズ付き軟性容器の一対のベローズを、その下端のみまた
はその上下端を固定保持し、圧縮伸張往復運動機構が、
この一対のベローズをその連結抽出管の箇所で保持し、
これを上下方向に圧縮伸張往復運動させ、上記の2個一
組または3個一組の開閉押圧手段が、上記の圧縮伸張往
復運動機構と上記の固定保持機構付近にそれぞれ設けら
れ、一方上記の2個一組または3個一組の開閉押圧手段
は、上記の2個一組または2個一組または3個一組の圧
縮伸張往復運動保持機構が上記の上部ベローズを圧縮し
下部ベローズを伸張する方向に移動する少なくともその
直前に、その下端または上下端の開閉押圧手段がそこを
通過する上記の抽出管を閉塞状態にする。
【0021】と同時に、その連結抽出管用の開閉押圧手
段がそこを通過する上記の抽出管を開放状態にし、逆に
上記の圧縮伸張往復運動機構が上記の上部ベローズを伸
張し下部ベローズを圧縮する方向に移動する少なくとも
その直前にその下端または上下端の開閉押圧手段がそこ
を通過する上記の抽出管を閉塞状態にすると同時にその
連結抽出管用の開閉押圧手段がそこを通過する上記の抽
出管を開放状態にする構成のものであるゆえに、容器等
の上下動を伴わずにその一対のベローズがピストンとし
て動作する。
【0022】最後に、本発明の請求項3に記載の発明の
作用を説明する。まず、一対の圧縮伸張往復運動保持機
構が、上記のベローズ付き軟性容器のベローズの抽出管
への接続端を保持して左右方向に圧縮伸張往復運動させ
る。そして、上記の一対の開閉押圧手段が上記の一対の
圧縮伸張往復運動保持機構付近側のベローズに接続する
箇所の下記の抽出管の上下位置に設けられて、上記のベ
ローズに接続する抽出管のその接続箇所に設けられ、こ
の一対の圧縮伸張往復運動保持機構が上記のベローズを
圧縮する方向に移動する少なくともその直前に、その上
部開閉押圧手段がそこを通過する上記の抽出管を閉塞状
態にする。
【0023】そして、これと同時に、その下部開閉押圧
手段がそこを通過する上記の抽出管を開放状態にして、
逆に上記の一対の圧縮伸張往復運動保持機構が上記のベ
ローズを伸張する方向に移動する少なくともその直前に
その上部開閉押圧手段がそこを通過する上記の抽出管を
開放状態にすると同時にその下部開閉押圧手段がそこを
通過する上記の抽出管を閉塞状態にするゆえに、そのベ
ローズがピストンとして動作する。
【0024】
【実施例】以下に、本発明にかかる軟性容器内の液体混
合手段付きの液体定量抽出ディスペンサーをそれぞれの
実施例を用いて添付の図面と共に詳細に述べる。図1
は、本発明の請求項1と2に記載の一実施例の斜視図を
示したものである。図2は、図1のもののベローズと軟
性容器内の液体混合手段付きの液体定量抽出ディスペン
サーの部分の拡大斜視図を示したものである。図3は、
図2のものの拡大正面図を示したものである。図4は、
図2のものの一部断面拡大側面図を示したものである。
図5は、図2のものの拡大平面図を示したものである。
【0025】以下に、本発明に使用するベローズ付き軟
性容器10の一実施例を説明する。まず、BIB(箱1
1に収納された飲料入りバッグ12)の軟性の合成樹脂
容器本体12がある。これはもちろん、BIBに限定す
るものではない。つぎに、ビニールチューブのような抽
出管13が、上記の軟性合成樹脂容器本体12の抽出口
から伸張している。そして、ふいごの蛇腹のようなベロ
ーズ14が、上記の抽出管13の先端付近に設けられて
いる。本実施例では、これらは一体成型されている。
【0026】つぎに、本発明の請求項1に記載の軟性容
器10内の液体混合手段C付きの液体定量抽出ディスペ
ンサーの一実施例を説明する。これは、上述のごとくの
縦型ベローズ付き軟性容器10用のものである。まず、
一対の圧縮伸張往復運動保持機構21がある。この一対
の圧縮伸張往復運動保持機構21は、上記のベローズ付
き軟性容器12のベローズ14をその下端のみまたはそ
の上下端を保持し、このベローズ14を上下方向に圧縮
伸張往復運動させるものである。
【0027】具体的には、下部圧縮伸張往復運動保持機
構21aは固定保持機構であって、上部圧縮伸張往復運動
保持機構21bは上下動保持機構となっている。したがっ
て、このベローズ14は、上部圧縮伸張往復運動保持機
構21bによって、圧縮と伸張が交互になされる。つぎ
に、一対の開閉押圧手段22(図2、特に図3参照)が
ある。この一対の開閉押圧手段22は、上記の一対の圧
縮伸張往復運動保持機構21付近にそれぞれ設けられた
ものである。なお、上記の一対の圧縮伸張往復運動保持
機構21は本実施例とは逆に、その上部圧縮伸張往復運
動保持機構21bを固定にし、その下部圧縮伸張往復運動
保持機構21aを上下動するようにしてもよい。
【0028】しかして、上記の一対の開閉押圧手段22
は、その液体抽出時には以下のごとくに動作する。すな
わち、上記の上部圧縮伸張往復運動保持機構21bが、上
記のベローズ14を圧縮する方向に移動する少なくとも
その直前に、その上部開閉押圧手段22bがそこを通過す
る上記の抽出管13を閉塞状態にすると同時に、その下
部開閉押圧手段22aがそこを通過する上記の抽出管1
3を開放状態にする。そして、逆に上記の上部圧縮伸張
往復運動保持機構21bが上記のベローズ14を伸張する
方向に移動する少なくともその直前に、その上部開閉押
圧手段22bがそこを通過する上記の抽出管13を開放状
態にする、と同時にその下部開閉押圧手段22aがそこを
通過する上記の抽出管13を閉塞状態にするものであ
る。
【0029】最後に、攪拌制御手段Cがある。この攪拌
制御手段Cは、上記の一対の開閉押圧手段22の開閉と
上記の一対の圧縮伸張往復運動保持機構21の往復運動
を制御するものである。上記の攪拌制御手段Cは、その
液体の抽出時以外には、上記の下部開閉押圧手段22aを
常時閉塞状態にしておき、逆に上記の上部開閉押圧手段
22bを常時開閉状態にし、上記の一対の圧縮伸張往復運
動保持機構21が上記のベローズ14を往復運動させる
ものである。具体的には、その内容液を抽出していない
時には、定時間(5分〜30分)おきに、開閉押圧手段
22である一対のソレノイドを下記の状態にし、モータ
ーで上記の圧縮伸張往復運動保持機構21を駆動させ、
以下の動作を繰り返すものである。
【0030】 (*1は、ベローズに吸い込んだ液体を軟性合成樹脂容
器本体12に注入し、*2はそのベローズに軟性合成樹
脂容器本体12からの液体を吸い込む動作) 斯様ようにして、そのベローズ14に軟性合成樹脂容器
本体12からの液体を吸い込ませ、つぎにそのベローズ
14から軟性合成樹脂容器本体12へその液体を噴入さ
せると言うことの繰り返しによって、軟性合成樹脂容器
本体12の液体をかき混ぜ、澱やその他の粒状物をその
液体中に均一に分散するのである。
【0031】そして、図6は、本発明の請求項2に記載
の発明の一実施例の一対タイプのベローズ114 とそれに
付随する圧縮伸張往復運動機構221 等の一部断面拡大正
面図を示したものである。まず、本発明の請求項2に記
載の発明の二重ベローズ付き軟性容器110 の一実施例を
上記の図1〜5を基本として、その補充図面である図6
を用いて説明する。まず、軟性合成樹脂容器本体22が
ある。つぎに抽出管13がある。この抽出管13は、上
記の軟性合成樹脂容器本体22の抽出口から伸張するも
のである。最後に、一対のベローズ114 がある。この一
対のベローズ114 は、上記の抽出管13の先端付近に設
けられたものであって、連結抽出管113(図6)を通じ
て直列に設けられたものである。
【0032】一方、本発明の請求項2に記載の発明の一
実施例のディスペンサーは、以下のごとくになってい
る。すなわち、まず、固定保持機構 221がある。この固
定保持機構221 は、上記のベローズ付き軟性容器10の
一対のベローズ114 を、その下端のみまたはその上下端
を固定保持するものである。つぎに、圧縮伸張往復運動
機構221bがある。この圧縮伸張往復運動機構221bは、こ
の一対のベローズ114 をその連結抽出管113 の箇所で保
持し、上下方向に圧縮伸張往復運動させるものである。
最後に、下記の2個一組または3個一組の開閉押圧手段
がある。この2個一組または3個一組の開閉押圧手段22
2 は、上記の圧縮伸張往復運動機構221bと上記の固定保
持機構221 付近に、それぞれ設けられたものである。
【0033】しかして、上記の2個一組または3個一組
の開閉押圧手段222 は、上記の2個一組または3個一組
の圧縮伸張往復運動機構221bが上記の上部ベローズ114b
を圧縮し下部ベローズ114aを伸張する方向に移動する少
なくともその直前に、その下端または上下端の開閉押圧
手段 222a,222c がそこを通過する上記の抽出管13を
閉塞状態にすると同時に、その連結抽出管113 用の開閉
押圧手段 222b がそこを通過する上記の抽出管13を開
放状態にし、逆に上記の圧縮伸張往復運動機構221bが上
記の上部ベローズ114bを伸張し下部ベローズ114aを圧縮
する方向に移動する少なくともその直前に、その下端ま
たは上下端の開閉押圧手段 222a,222bがそこを通過す
る上記の抽出管13を閉塞状態にすると同時にその連結
抽出管 113 用の開閉押圧手段222b がそこを通過する上
記の抽出管13を開放状態にする構成のものである。
【0034】そして、本発明の請求項3に記載の発明の
一実施例のディスペンサーは、以下のごとくになってい
る。これは、以下の点を除いて、上記の請求項1の実施
例と同じであるゆえに、以下の点以外は上記の請求項1
の説明をここに援用する。まず、図7に示すごとくに、
一対の左右圧縮伸張往復運動保持機構の一部である固定
保持部21cは、上記のベローズ付き軟性容器20の横型
ベローズ14aの抽出管13への接続端を保持して、他方
である左右往復部21dがその横型ベローズ14aを左右方
向に圧縮伸張往復運動させるものである。つぎに、一対
の開閉押圧手段22は、上記の一対の圧縮伸張往復運動
保持機構付近側のベローズ14aに接続する箇所の抽出管
13の上下位置に設けられたものであって、上記の横型
ベローズ14aに接続する抽出管13のその接続箇所の上
下端を開閉押圧する。
【0035】以上にして、ベローズ式ポンプにより内容
物を抽出すると、容器本体12内は負圧となり自然に板
状に折れる。ベローズポンプで抽出できるよう口金部は
チューブと段付ベローズ14とチューブ(抽出管)13
の組合せとする。この段付ベローズ14は、負圧により
つぶれぬ材質とする。空気だまり、液だまりが出来ぬ構
造とする。そして、AC 100V 電源により作動する開閉押
圧手段22の一方である下部ソレノイドにより、常時チ
ューブ13の入口は閉の状態とし、作動時のみ開とな
る。開閉押圧手段22の他方である上部ソレノイドは、
ベローズ14に入る液のため常時開となっており、作動
時のみ閉の状態となる。モータは作動時に回転し、縦型
ベローズ14を下に押し下げ、作動完了したら自動的に
元の位置へ戻る。包材容器を据え付けるときは、スイッ
チを押して下部ソレノイドを開にして取り付ける。
【0036】しかして、その動作は以下のごとくであ
る。すなわち、開閉押圧手段22である一対のソレノイ
ドを下記の状態に駆動し、モーターで上記の圧縮伸張往
復運動保持機構21を下記のごとくに駆動させるのであ
る。 (*1は、ベローズに吸い込んだ液体をディスペンサー
外に排出し、*2はそのベローズに液体を吸い込む動
作) 抽出量は基本的にはベローズのサイズにより決定される
が、その再調整は、タイマーにを使用して時間制限した
り回転数制限したりすること等によっても可能である。
なお、この抽出制御は抽出制御手段により為されるが、
本実施例ではこの抽出制御手段と上記の攪拌制御手段C
は一体化されている。
【0037】
【発明の効果】本発明にかかる軟性容器内の液体混合手
段付きの液体定量抽出ディスペンサーは、以上のごとく
になしたゆえに以下のごとき多大な効果が生じた。すな
わち、比較的小容量(5〜20cc/回)で強粘性液の
抽出とジュース,コーヒーなどの比較的大容量(20〜
60cc/回)の中粘性液を1〜5秒間内に予め設定し
た容量を正確に抽出できるものものとなった。さらに
は、これは非常に広範囲に適用されるもので、食品に限
らず工業用液や医療用その他の薬品等にも使用できるも
のとなった。
【0038】また、比較的高価な軟性容器内の液体混合
手段付きの液体定量抽出ディスペンサーを1台用意して
おきさえすれば、これに各種のベローズ付き軟性容器を
装着するのみで、ディスペンサーの洗浄の必要なしで即
座に別な種類の内容物を抽出できるゆえに大変経済的で
簡易なものとなった。
【0039】特に、分離しやすい内容液を特別の部品を
使用せずに混合でき、使用開始から内容液がなくなるま
で均一な液を抽出できる。特に、お茶や清涼飲料水等で
果肉を多く含むもの、沈澱を起こし易い飲料を長時間貯
蔵中も分離・沈澱を起こすことなく定量抽出でき、かつ
それらの抽出物を自由自在に交換して抽出でき、抽出量
も変更できる。特に、非常に広範囲に適用されるもので
あって、食品に限らず工業用液にも使用できるものとな
った。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の請求項1と2に記載のそれぞれの実施
例の斜視図を示したものである。
【図2】図1のもののベローズと軟性容器内の液体混合
手段付きの液体定量抽出ディスペンサーの部分の拡大斜
視図である。
【図3】図2のものの拡大正面図を示したものである。
【図4】図2のものの一部断面拡大側面図を示したもの
である。
【図5】図2のものの拡大平面図を示したものである。
【図6】本発明の請求項2に記載の発明の一実施例の一
対タイプの縦ベローズとそれに付随する圧縮伸張往復運
動機構等の一部断面拡大正面図を示したものである。
【図7】本発明の請求項3に記載の発明の一実施例の横
タイプのベローズの一部断面拡大正面図を示したもので
ある。
【符号の説明】
10 ベローズ付き軟性容器 12 合成樹脂容器本体 13 抽出管 14 縦ベローズ 14a 横ベローズ 20 液体定量抽出ディスペンサー 21 圧縮伸張往復運動保持機構 21a 下部圧縮伸張往復運動保持機構 21b 上部圧縮伸張往復運動保持機構 21c 固定保持部 21d 左右往復部 22 開閉押圧手段 113 連結抽出管 114 ベローズ 114a 下部ベローズ 114b 上部ベローズ 220 二重の軟性容器内の液体混合手段付きの液体定
量抽出ディスペンサー 221 固定保持機構 221b 圧縮伸張往復運動機構 222 開閉押圧手段 222a,222b,222c 開閉押圧手段 C 液体混合手段
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G07F 13/00 - 15/12 F04B 43/00 - 47/14 B65B 1/00 - 3/36 B65D 30/00 - 30/28 B65D 33/00 - 33/38 B65D 67/00 - 79/02 B65D 81/18 - 81/30 B65D 81/38 B65D 83/00 B67D 1/00 - 3/04

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記のベローズ付き軟性容器のベローズを
    その上下端でそれぞれ保持し上下方向に圧縮伸張往復運
    動させる一対の圧縮伸張往復運動保持機構、該一対の圧
    縮伸張往復運動保持機構付近にそれぞれ設けられたもの
    であり上記のベローズに接続する抽出管のその接続箇所
    の上下端を開閉押圧する下記の一対の開閉押圧手段、お
    よび該一対の開閉押圧手段の開閉と上記の一対の圧縮伸
    張往復運動保持機構の往復運動を制御する攪拌制御手
    段、より成るものであって下記のベローズ付き軟性容器
    に使用されるもの、より構成されることを特徴とした軟
    性容器内の液体混合手段付きの液体定量抽出ディスペン
    サー。上記の一対の開閉押圧手段は、その液体の抽出時
    には、上記の一対の圧縮伸張往復運動保持機構が上記の
    ベローズを圧縮する方向に移動する少なくともその直前
    に、その上部開閉押圧手段がそこを通過する下記の抽出
    管を閉塞状態にすると同時にその下部開閉押圧手段がそ
    こを通過する下記の抽出管を開放状態にし、逆に上記の
    一対の圧縮伸張往復運動保持機構が上記のベローズを伸
    張する方向に移動する少なくともその直前にその上部開
    閉押圧手段がそこを通過する下記の抽出管を開放状態に
    すると同時にその下部開閉押圧手段がそこを通過する下
    記の抽出管を閉塞状態にする構成のものである。上記の
    攪拌制御手段は、その液体の抽出時以外には、上記の下
    部開閉押圧手段を常時閉塞状態にしておき、逆に上記の
    上部開閉押圧手段を常時開放状態にし、上記の一対の圧
    縮伸張往復運動保持機構が上記のベローズを往復運動さ
    せるものである。上記のベローズ付き軟性容器は、軟性
    容器本体、該軟性容器本体の抽出口から伸張する抽出
    管、該抽出管の先端付近に設けられた縦型ベローズ、よ
    り成るものである。
  2. 【請求項2】下記のベローズ付き軟性容器の一対のベロ
    ーズをその下端のみまたはその上下端を固定保持する固
    定保持機構、この一対のベローズをその連結抽出管の個
    所で保持し上下方向に圧縮伸張往復運動させる圧縮伸張
    往復運動機構、該圧縮伸張往復運動機構と上記の固定保
    持機構付近にそれぞれ設けられたものであって上記のベ
    ローズに接続する抽出管のその接続箇所の上下端を開閉
    押圧する下記の2個一組または3個一組の開閉押圧手
    段、および該一対の開閉押圧手段の開閉と上記の一対の
    圧縮伸張往復運動保持機構の往復運動を制御する攪拌制
    御手段、より成るものであって且つ下記のベローズ付き
    軟性容器に使用されるもの、より構成されることを特徴
    とした軟性容器内の液体混合手段付きの液体定量抽出デ
    ィスペンサー。上記の2個一組または3個一組の開閉押
    圧手段は、その液体の抽出時には、上記の2個一組また
    は3個一組の圧縮伸張往復運動保持機構が上記の上部ベ
    ローズを圧縮し下部ベローズを伸張する方向に移動する
    少なくともその直前に、その下端または上下端の開閉押
    圧手段がそこを通過する下記の抽出管を閉塞状態にする
    と同時にその連結抽出管用の開閉押圧手段がそこを通過
    する下記の抽出管を開放状態にし、逆に上記の圧縮伸張
    往復運動機構が上記の上部ベローズを伸張し下部ベロー
    ズを圧縮する方向に移動する少なくともその直前にその
    下端または上下端の開閉押圧手段がそこを通過する下記
    の抽出管を閉塞状態にすると同時にその連結抽出管用の
    開閉押圧手段がそこを通過する下記の抽出管を開放状態
    にする構成のものである。上記の攪拌制御手段は、その
    液体の抽出時以外には、上記の下部開閉押圧手段を常時
    閉塞状態にしておき、逆に上記の上部開閉押圧手段を常
    時開放状態にし、上記の一対の圧縮伸張往復運動保持機
    構が上記のベローズを往復運動させるものである。上記
    のベローズ付き軟性容器は、軟性容器本体、該軟性容器
    本体の抽出口から伸張する抽出管、該抽出管の先端付近
    に設けられたものであって連結抽出管を通じて直列に設
    けられた一対の縦型のベローズ、より成るものである。
  3. 【請求項3】下記のベローズ付き軟性容器のベローズを
    その保持し左右方向に圧縮伸張往復運動させる一対の圧
    縮伸張往復運動保持機構,該一対の圧縮伸張往復運動保
    持機構固定保持機構側のベローズに接続する箇所の下記
    の抽出管の上下位置に設けられた下記の一対の開開押圧
    手段、および該一対の開閉押圧手段の開閉と上記の一対
    の圧縮伸張往復運動保持機構の往復運動を制御する攪拌
    制御手段、より成るものであり下記のベローズ付き軟性
    容器に使用されるもの、より構成されることを特徴とし
    た軟性容器内の液体混合手段付きの液体定量抽出ディス
    ペンサー。上記の一対の開閉押圧手段は、その液体の抽
    出時には、上記の一対の圧縮伸張往復運動保持機構が上
    記のベローズを圧縮する方向に移動する少なくともその
    直前に、その上部開閉押圧手段がそこを通過する下記の
    抽出管を閉塞状態にすると同時にその下部開閉押圧手段
    がそこを通過する下記の抽出管を開放状態にし、逆に上
    記の一対の圧縮伸張往復運動保持機構が上記のベローズ
    を伸張する方向に移
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