JP3261895B2 - カラーキラー回路によるブランキング装置 - Google Patents

カラーキラー回路によるブランキング装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、TVの映像信号切換
時に映像信号を一時遮断して画面の乱れを見えなくする
ブランキング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】先行技術においては、実開昭62−39
837号公報の中で再生ビデオ信号のミュート回路につ
いて触れられている。これは、ミュートが必要か否かの
判別の基準を、再生ビデオ信号中の同期信号とするた
め、再生ビデオ信号の状態に応じてミュート動作を為す
というものである。本発明では前記先行技術とは異な
り、チャンネル切り替え時など映像信号を切り替える
時、地上放送電波の受信信号により得られる搬送色信号
からカラーバースト信号の有無を検知し、また色同期回
路に設定された基準副搬送周波数が受信信号のカラーシ
ステムと合致しているかを検知し帯域増幅回路を制御す
るカラーキラー回路を用いてブランキングの長さを最適
にするものであり、同期信号をミュートの基準とする前
記先行技術とは明らかに異なる発明である。
【0003】次に、テレビジョン受信機としての立場か
ら一般的先行技術について述べる。欧州市場などにおけ
るテレビジョン受信機(以下TV)は、PAL、SEC
AM、NTSCなどの各カラーシステムの放送形態をそ
れぞれ受信できることが必要である。またポジション毎
に前記のカラーシステムを独立して設定する必要もある
ため、前記カラーシステムの種類相互にしばしば切換を
行うことがある。この切換処理時には一般に数百ミリ秒
から1秒ほど画面が乱れる。このため従来、市場によっ
ては信号切換時には映像信号を遮断し、表示画面の乱れ
を見えないようにする必要がある。従来の映像信号のブ
ランキングを図2を用いて説明する。チューナからの中
間周波信号201はIF信号処理回路202で中間周波
増幅、映像検波され、カラー映像信号となり映像増幅回
路203へ入る。ここで、映像信号は色処理回路群へも
分配され、処理されたあと、色出力回路209へ入り、
映像増幅回路203からの輝度信号と一緒に増幅された
あと表示デバイス210に表示される。映像信号はチャ
ンネル切り替え時や入力ソース切り替え時に乱れて表示
デバイス210にノイズが見えるのを防ぐため、マイク
ロコンピュータ211等を用い映像増幅回路203や色
復調回路208を制御し映像信号を遮断する。前記制御
を従来は、タイマー回路212のみにより一定時間だけ
かけるようにしていた。また各カラーシステム間の切換
に要する時間はそれぞれ異なるので、最も長くかかるカ
ラーシステム間の切り替えに必要な時間に合わせてタイ
マー212の時間を設定していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のように最も時間
のかかるカラーシステム間の切換時間に合わせてブラン
キングをかけると短い時間で行える異なるカラーシステ
ム間の切換時、また同一のカラーシステム間の切り替え
には時間的無駄が多い。例えば、TVのPAL信号から
ビデオのNTSC信号に切り替える時は800ミリ秒ほ
ど映像が乱れるが、TVのPAL信号から同じPAL信
号への切り替えには200ミリ秒ほどしか乱れない。従
来はタイマー回路のみでもっとも長く乱れる時間に合わ
せていたため、同一カラーシステム間の切り替えでは必
要な時間の4倍程も長くブランキングをかけていた。こ
のように切り換えるカラーシステムの種類によっては、
不必要な長さのブランキングがかかるという問題点を有
していた。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のカラーキラー回路によるブランキング装置
は、搬送色信号からカラーバースト信号の有無を検知
し、また色同期回路に設定された基準副搬送周波数が受
信信号のカラーシステムと合致しているかを検知し帯域
増幅回路を制御するカラーキラー回路と、一定時間を計
時するタイマー回路と、前記カラーキラー回路とタイマ
ー回路の出力信号を受けて映像増幅回路と色復調回路に
対して映像ブランキングの指令又は映像ブランキング解
除の指令をするマイクロコンピュータを備え、信号切換
時に前記タイマー回路による一定時間のブランキング及
びカラーバースト信号の有無及び基準副搬送周波数が正
しいか否かによるブランキングの指令を前記マイクロコ
ンピュータから前記映像増幅回路と色復調回路に対して
出してブランキングをかけるとともに、前記タイマー回
路による一定時間のブランキングが動作中であっても、
前記カラーキラー回路からのカラーキラー動作中止のデ
ータに応じて前記マイクロコンピュータが映像増幅回路
と色復調回路に対してブランキング解除を指令するよう
にしたものであります。
【0006】
【作用】本発明によれば、映像増幅回路から出力された
カラー映像信号がブラウン管等の表示デバイスに入力さ
れる前に、カラー放送の映像信号切換時には、カラーキ
ラー回路によって必要最小限な時間のブランキングをか
け、白黒放送の映像信号切換時にはタイマー回路によっ
てブランキングを制御し、ブランキングがかかったまま
になることを防ぐ。カラーキラー回路とタイマー回路の
状態により、マイクロコンピュータがブランキング制御
を行なう。
【0007】
【実施例】以下、このカラーキラー回路によるブランキ
ング装置を図示の実施例に基づいて説明する。
【0008】図1において、チューナなどの選局部から
取り出された映像の中間周波信号101はIF信号処理
回路102で中間周波増幅、映像検波されカラー映像信
号となり、映像増幅回路103へ入る。ここでカラー映
像信号は分配され、1つは帯域増幅回路104へ送ら
れ、1つは輝度信号となり色出力回路109へ送られ
る。帯域増幅回路104は受け取ったカラー映像信号か
らカラーバースト信号を含んだ搬送色信号を取り出し、
色復調回路108とバースト増幅回路105へ送る。色
復調回路108は帯域増幅回路から受け取った搬送色信
号と色同期回路107からの基準副搬送波をもとに色差
信号を生成し色出力回路109へおくる。色出力回路1
09は映像増幅回路103から受け取った輝度信号と、
色復調回路108から受け取った色差信号を増幅し、受
像のため表示デバイス110に送る。バースト増幅回路
105は搬送色信号からカラーバースト信号を取り出し
増幅し色同期回路107とカラーキラー回路106に送
る。色同期回路107は受け取ったカラーバースト信号
と各カラーシステムに対応する基準副搬送周波数を持つ
発信器によって基準幅搬送波を発生し、色復調回路20
8に送る。またカラーキラー回路106はカラーバース
ト信号の有無を検知し、またマイクロコンピュータ11
1などにより色同期回路107に設定された基準副搬送
周波数が受信信号のカラーシステムと合致しているかを
検知し、白黒放送時や基準副搬送周波数が受信信号のカ
ラーシステムと合致していない時に色ノイズが出ないよ
うに帯域増幅回路104を制御するとともにマイクロコ
ンピュータ111にカラーキラー動作を行なっているか
否かをデータとして送る。タイマー回路112はマイク
ロコンピュータ111の制御により一定時間を計時す
る。
【0009】さて、選局操作などによるカラー映像信号
の切り替え処理開始時に、表示デバイス110上の表示
映像が乱れるのが見えるを防ぐためにマイクロコンピュ
ータ111は映像増幅回路103、色復調回路108を
制御し、映像信号を遮断する。ここでブランキング時間
を、白黒放送受信のためにタイマー回路112により一
定時間にするだけでなく、カラーキラー回路106か
ら、カラーキラー動作中か否かによって、即ち画面に正
しく色が付けられるか否かのデータを受取り、カラーキ
ラー動作が終了したとき、即ち画面に正しく色を付けら
れるようになった時、マイクロコンピュータ111は映
像増幅回路103と色復調回路108を制御し直ちにブ
ランキングを解除し、必要最低限の時間ブランキングを
かける。タイマー回路112は映像信号切り替え開始時
にマイクロコンピュータ111によって、カラー映像信
号切り替えに必要な最大の時間が設定される。
【0010】図1において、まずカラーシステムがPA
LからSECAMのように変わった場合を説明する。P
ALを正しく受信するためにはマイクロコンピュータ1
11は色同期回路107に対してPALの基準副搬送周
波数を設定する。この時正常に色復調が出来て画面に正
しく色がつく。カラーキラー回路106は基準副搬送周
波数が正しいこととカラーバースト信号があることを検
出し、またタイマー回路112も動作していないのでマ
イクロコンピュータ111は映像増幅回路103、色復
調回路108に対してブランキングを指示しない。ここ
でSECAM受信に変える場合、まず実際の切り替え処
理を行なう前にマイクロコンピュータ111は映像増幅
回路103、色復調回路108を制御してブランキング
をかける。切り替え処理が始まるとカラーバースト信号
は消滅しカラーキラー回路106は帯域増幅回路104
を制御しカラーキラー動作を行なう。この切り替え処理
が終わり映像信号が安定すると、再びSECAMのカラ
ーバースト信号が検出される。しかしマイクロコンピュ
ータ111が受信信号はSECAMであることを判断
し、SECAMの基準副搬送周波数を色同期回路107
に設定するまで正しく色はつかないため、カラーキラー
回路はカラーキラー動作を継続する。マイクロコンピュ
ータ111が受信信号はSECAMであることを判定
し、正しくSECAMの基準副搬送周波数を色同期回路
107に設定するとカラーキラー回路106はカラーキ
ラー動作を中止し正しく色復調が行なわれる。このカラ
ーキラー動作の中止をマイクロコンピュータ111はデ
ータとして受取り、映像増幅回路103、色復調回路1
08に対してブランキング解除を指令する。これを受け
て、映像増幅回路103と色復調回路108はブランキ
ングを解除し正しく色の付いた画像が表示デバイス11
0に現われる。タイマー回路112からの計時信号を受
け、マイクロコンピュータ111はある一定期間以上ブ
ランキングがかかったままであると、映像増幅回路10
3、色復調回路108に対してブランキングを解除する
ように指令する。
【0011】次に、白黒放送受信時の場合について説明
する。マイクロコンピュータ111が実際の切り替え処
理を始める前にタイマー回路112を一定時間を計時す
るようにセットし、映像増幅回路103、色復調回路1
08を制御しブランキングをかける。この切り替えが終
わり、映像信号が安定しても、カラーキラー回路106
は、カラーバースト信号を検出しないのでカラーキラー
動作は行なわれたままになる。これにより、マイクロコ
ンピュータ111はカラーキラー回路106からの信号
だけではブランキング解除を指令できないので、タイマ
ー回路112によって一定時間の経過を検知し、映像増
幅回路103、色復調回路108に対してブランキング
解除を指令する。これを受けて映像増幅回路103、色
復調回路108は映像信号の遮断を解除し、表示デバイ
ス110には白黒画面が現われる。この白黒画面のブラ
ンキングに必要な時間は、カラー画面の切り替えの時に
マイクロコンピュータ111が受信信号のカラーシステ
ムはPAL/SECAM/NTSCのいずれであるかを
正しく判別できるのにもっとも長くかかる時間に設定す
る。
【0012】
【発明の効果】以上のように本発明のカラーキラー回路
によるブランキング装置によれば、時間の長くかかる異
なるカラーシステム間の映像信号の切り替え時であって
も、短い時間で完了する同一カラーシステム間の切り替
えであっても、カラーキラー回路のカラーキラー動作を
監視することで必要最小限の長さのブランキングがかけ
ることができ、また白黒放送受信の場合でもタイマー回
路を併用することで、ブランキングがかかったままにな
ることを防ぐことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるカラーキラー回路に
よるブランキング装置構成ブロック図
【図2】従来のタイマー回路のみによるブランキング装
置構成ブロック図
【符号の説明】
101 中間周波信号 102 IF信号処理回路 103 映像増幅回路 104 帯域増幅回路 105 バースト増幅回路 106 カラーキラー回路 107 色同期回路 108 色復調回路 109 色出力回路 110 表示デバイス 111 マイクロコンピュータ 112 タイマー回路 201 中間周波信号 202 IF信号処理回路 203 映像増幅回路 204 帯域増幅回路 205 バースト増幅回路 206 カラーキラー回路 207 色同期回路 208 色復調回路 209 色出力回路 210 表示デバイス 211 マイクロコンピュータ 212 タイマー回路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送色信号からカラーバースト信号の有
    無を検知し、また色同期回路に設定された基準副搬送周
    波数が受信信号のカラーシステムと合致しているかを検
    知し帯域増幅回路を制御するカラーキラー回路と、一定
    時間を計時するタイマー回路と、前記カラーキラー回路
    とタイマー回路の出力信号を受けて映像増幅回路と色復
    調回路に対して映像ブランキングの指令又は映像ブラン
    キング解除の指令をするマイクロコンピュータを備え
    信号切換時に前記タイマー回路による一定時間のブラン
    キング及びカラーバースト信号の有無及び基準副搬送周
    波数が正しいか否かによるブランキングの指令を前記マ
    イクロコンピュータから前記映像増幅回路と色復調回路
    に対して出してブランキングをかけるとともに、前記タ
    イマー回路による一定時間のブランキングが動作中であ
    っても、前記カラーキラー回路からのカラーキラー動作
    中止のデータに応じて前記マイクロコンピュータが映像
    増幅回路と色復調回路に対してブランキング解除を指令
    するようにしたことを特徴とするカラーキラー回路によ
    るブランキング装置。
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