JP3261251B2 - 埋設管探査装置 - Google Patents

埋設管探査装置

Info

Publication number
JP3261251B2
JP3261251B2 JP4597594A JP4597594A JP3261251B2 JP 3261251 B2 JP3261251 B2 JP 3261251B2 JP 4597594 A JP4597594 A JP 4597594A JP 4597594 A JP4597594 A JP 4597594A JP 3261251 B2 JP3261251 B2 JP 3261251B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
buried pipe
signal current
transmitter
detecting
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP4597594A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07253474A (ja
Inventor
志伸 佐竹
宗一郎 浜野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Gas Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Gas Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Gas Co Ltd filed Critical Tokyo Gas Co Ltd
Priority to JP4597594A priority Critical patent/JP3261251B2/ja
Publication of JPH07253474A publication Critical patent/JPH07253474A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3261251B2 publication Critical patent/JP3261251B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、直接法によって埋設管
を探査する埋設管探査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、埋設管を探査する方法とし
て、誘導法と直接法とがある。誘導法は、非接触方式で
埋設管に接することなく、発振器のアンテナを利用して
高周波電磁波を発振し、埋設管に誘導された高周波電流
による二次磁界をサーチコイルによりピックアップして
探知するものである。
【0003】直接法は、接触方式であり、埋設管の一点
とアースとの間に通電した一種類(発振周波数数十KH
Z )の交流電流によって埋設管の近傍に形成される交番
磁界を検出することにより、埋設管を探知するものであ
る。また、直接法においては、発振器からの管路接続発
信ポイント数により、一点法、二点法、三点法等があ
る。
【0004】このような直接法により埋設管を探査する
方法として、たとえば実開昭54−114963号公報
には、図4に示すような埋設管探知用検出装置が開示さ
れている。
【0005】すなわち、同図は上記の直接法の内の一点
法を用いた場合について示したものであり、発信器10
の接続線を埋設管40のメータやバルブ等の露出部及び
大地に差し込まれたアース電極11に接続した後、発信
器10から埋設管40とアース電極11との間に信号電
流を供給すると、埋設管40の周囲に交番磁界41が発
生する。この発生した交番磁界41を検出器20によっ
て検出すると、受信器30側に設けられている図示省略
のスピーカから信号音が発せられるか或はメータ針が振
れるかするので、いずれか一方の確認によって埋設管4
0の位置を知ることができる。
【0006】ここで、発信器10の基本的な内部構成
は、たとえば図5に示す通りであり、発振回路11が数
十KHZ の発振周波数で発振すると、出力増幅回路12
がその発振周波数を所定レベルに増幅し接続線13,1
4を介して埋設管側に出力する。なお、符号15は発振
回路11及び出力増幅回路12に対して駆動電力を供給
する電源を示すものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一般に埋設
管を探査する場合、測定条件を満たすために、埋設配管
路のメータやバルブ等の露出部の2点間又は露出部と大
地間に流す発信器からの信号電流を一定量以上とする必
要がある。
【0008】このため、信号電流を流す場合、埋設管と
埋設管との接続部分における電気抵抗が低く、しかもア
ース抵抗の低い接地点を得る必要があるが、近年では管
路の防食対策上、管路に対して電気絶縁化が施されてい
ることに加え、都市部においては、完全舗装化によって
良好な接地点を得ることが困難であるため、通常、数回
にわたり接地点や埋設管との接続点を移動しなければな
らないという問題があった。ちなみに、このような移動
の範囲は数mから場合によっては数十mに及ぶこともあ
る。
【0009】しかも良好な接地点と良好な埋設管との接
続点との間で、一定量以上の信号電流が流れ、測定条件
が整ったかどうかを判断するためには、実際に測定を行
う必要があり、測定が不調である場合には、接続点を移
動しなければならず、埋設管の探査作業が煩雑になって
しまうという問題もあった。
【0010】更には、実際に一定量以上の信号電流が埋
設管に供給されていないにも拘らず、誤動作によって測
定データが得られる場合もあり、このような場合には埋
設管の埋設位置が誤って認識されてしまうことになる。
【0011】本発明は、このような事情に対処してなさ
れたもので、発信器からの信号電流を常時監視し、信号
電流が探査可能レベルを上回った場合、測定条件が満た
されたことを告知することにより、埋設管の探査を容易
且つ確実に行うことができる埋設管探査装置を提供する
ことを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、埋設配管路の
露出部2点間又は露出部と大地間に発信器からの信号電
流を供給し、埋設管から発生する磁界を検出することに
より、前記埋設管を探査する埋設管探査装置において、
前記発信器の発信器本体には、前記信号電流の値を検出
する信号電流検出手段と、この信号電流検出手段によっ
て検出された検出値が所定レベルを上回ったか否かを判
別する判別手段と、この判別手段によって前記検出値
、前記磁気を良好に検出することができる探査可能
ベルを上回ったと判別されたとき、その判別結果を告知
する告知手段とが具備されていることを特徴とする。ま
た本発明は、前記発信器本体には、この発信器本体から
の信号電流を供給する接続線及び延長コードを介して、
前記信号電流検出手段と、前記判別手段と、前記告知手
段との一部又は全てを内蔵した筐体が接続されているこ
とを特徴とする。
【0013】
【作用】本発明の埋設管探査装置では、埋設配管路の露
出部2点間又は露出部と大地間に信号電流を供給する
際、信号電流検出手段によって信号電流の値が検出され
た後、判別手段によってこの検出値が探査可能レベルを
上回ったか否かが判別され、検出値が探査可能レベルを
上回ったときには、その判別結果が告知手段によって告
知される。
【0014】したがって、埋設管の探査開始前に、告知
手段による告知状態に応じて測定条件の良否を判断し、
探査が可能であるかどうかを確認することができるた
め、埋設管の探査作業が容易となる。
【0015】しかも、埋設管の探査時においては告知手
段による告知と合わせて探査作業が行われるので、得ら
れた測定データは正確なものとなる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例の詳細を図面に基づい
て説明する。図1及び図2は、本発明の埋設管探査装置
に係る発信器を示すものである。同図に示すように、発
信器50の発信器本体50aの発振回路51が数10K
HZ〜100KHZ で発振を開始すると、出力増幅回路
52がその発振周波数である信号電流を増幅し、信号電
流検出手段としての出力電流検出回路53及び接続線5
4,55を介して出力する。ここで、接続線54は図4
に示した埋設管40の露出部に接続され、接続線55は
大地に差し込まれたアース電極11に接続されるもので
ある。
【0017】接続線54,55を介して信号電流が出力
される際、出力電流検出回路53が信号電流の電流値を
検出するとともに、この検出値を直流電圧レベルに変換
して判別回路56に出力する。
【0018】判別手段としての判別回路56は、出力電
流検出回路53からの検出値に基づいて接続線54,5
5を介しての出力レベルが一定以上に否かを判別し、一
定レベル以上になったと判別された場合には支柱57a
に支持されている告知手段としての表示灯57を点灯さ
せる。また、判別回路56が一定レベル以上であること
を判別し、音響出力回路58に対し一定レベル以上であ
ることを示す信号を出力すると、音響出力回路58が告
知手段としてのスピーカ59を駆動し信号音を発生させ
る。なお、符号60は発信器50内部の各回路に対して
駆動電力を供給するための電源を示すものである。
【0019】次に、このような構成の発信器50の使用
方法について説明する。まず、接続線54を埋設管のメ
ータやバルブ等の露出部に接続し、接続線55を大地に
接続する。この状態で、電源60をオンすると、発信器
50内部の各回路に対して駆動電力が供給される。発振
回路51が電源60の駆動電力を受け、数10KHZ 〜
100KHZ で発振を開始すると、出力増幅回路52が
その発振周波数を所定レベルまで増幅し、出力電流検出
回路53及び接続線54,55を介して信号電流を出力
する。
【0020】このとき、出力電流検出回路53が接続線
54,55を介して出力される信号電流の検出値を直流
電圧レベルに変換して判別回路56に出力すると、判別
回路56が信号電流の出力レベルを判別し、一定レベル
以上であることを判別すると、判別回路56が表示灯5
7に対して駆動電流を供給し表示灯57を点灯させる。
【0021】またこのとき、判別回路56が一定レベル
以上であることを判別し、音響出力回路58に対し一定
レベル以上であることを示す信号を出力すると、音響出
力回路58がスピーカ59を駆動し信号音を発生させ
る。
【0022】一方、電源60をオンしたにも拘らず、表
示灯57の点灯或はスピーカ59の信号音の発生が行わ
れなかった場合には、埋設管を介在させての信号電流供
給経路のインピーダンスが高く、一定量以上の信号電流
の供給条件が満たされていないことになるため、この時
点で接続線54,55の接続ポイントの変更を行い、上
述した手順により表示灯57を点灯或はスピーカ59の
信号音の発生を確認することにより、接続線54,55
の最適な接続ポイントが得られる。
【0023】このように、本実施例では、判別回路56
によって発振回路51から発振される発振周波数である
信号電流が一定レベル以上であるか否かを判別し、一定
レベル以上である場合には、表示灯55を点灯させると
ともに、スピーカ59から信号音を発するようにした。
【0024】したがって、上述したように、埋設管の探
査を開始する前に、接続線54,55を接続した地点に
おける測定条件の良否を判断することができるので、従
来のように実際の測定によっての測定条件の良否判断に
要する移動等が不要となるため、埋設管の探査作業が容
易となる。
【0025】しかも、発信器50における表示灯57の
点灯及びスピーカ59の信号音の発生が行われた場合、
埋設管の探査における測定条件が満たされたことにな
り、埋設管の探査作業において正確な測定データが得ら
れる。
【0026】なお、本実施例では、発信器50における
表示灯57については単に点灯動作を行う場合について
説明したが、この例に限らず、たとえば信号電流のレベ
ルが不安定である場合、表示灯57の点灯動作を点滅さ
せたり、スピーカ59からの発生音を断続的に出力させ
たりしてもよい。また、表示灯57にあっては、表示色
を変化させるようにしてもよい。
【0027】更に、本実施例では、信号電流のレベルが
一定以上でない場合、表示灯57の点灯及びスピーカ5
9から音を発生を行わせないようにしたが、この例に限
らず、たとえば表示灯57の点滅スピードを速めたり、
スピーカ59から断続音を発生させたりするようにして
もよい。
【0028】更にまた、本実施例では、図1に示したよ
うに、発信器50の発信器本体50aに表示灯57及び
スピーカ59を設けた場合について説明したが、この例
に限らず、たとえば図3に示すように、筐体50bを発
信器本体50aとは別体に設けるとともに、筐体50b
に表示灯57及びスピーカ59を内蔵し、これら発信器
本体50aと筐体50bとを延長ケーブル50cに接続
させた構成をとるようにしてもよい。
【0029】この場合、探査位置が発信器50から比較
的離れた場合であっても、筐体50bを延長することが
できるので、埋設管の探査作業が容易且つ確実に行われ
る。更には、図6に示すように、筐体50bに出力電流
検出回路53、判別回路56、音響出力回路58、表示
灯57、スピーカ59及びこれらのための電源61を内
蔵するようにしてもよく、この場合には、これら発信器
本体50aと筐体50bとを接続する延長ケーブル50
cの接続本数を減少させることができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の埋設管探
査装置によれば、埋設配管路の露出部2点間又は露出部
と大地間に信号電流を供給する際、信号電流検出手段に
よって信号電流の値が検出された後、判別手段によって
この検出値が所定レベルを上回ったか否かが判別され、
検出値が探査可能レベルを上回ったときには、その判別
結果が告知手段によって告知される。
【0031】したがって、埋設管の探査開始前に、告知
手段による告知状態に応じて測定条件の良否を判断し、
探査が可能であるかどうかを確認することができるた
め、埋設管の探査作業を容易に行うことができる。しか
も、埋設管の探査時においては告知手段による告知と合
わせて探査作業が行われるので、得られた測定データは
正確なものとなるため、埋設管の探査作業を確実に行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の埋設管探査装置に係る発信器を示す斜
視図である。
【図2】図1の発信器の内部構成を示す図である。
【図3】図1の発信器の構成を変えた場合の他の実施例
を示す斜視図である。
【図4】従来の埋設管の探査方法を示す図である。
【図5】図4の発信器の内部構成を示す図である。
【図6】図1の発信器の構成を変えた場合の他の実施例
を示す図である。
【符号の説明】
50 発信器 50a 発信器本体 51 発振回路 52 出力増幅回路 53 出力電流検出回路 54,55 接続線 56 判別回路 57 表示灯 58 音響出力回路 59 スピーカ 60 電源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01V 3/08 F16L 1/024 G01V 3/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 埋設配管路の露出部2点間又は露出部と
    大地間に発信器からの信号電流を供給し、埋設管から
    生する磁界を検出することにより、前記埋設管を探査す
    る埋設管探査装置において、 前記発信器の発信器本体には、 前記信号電流の値を検出する信号電流検出手段と、 この信号電流検出手段によって検出された検出値が、前
    記磁気を良好に検出することができる探査可能レベルを
    上回ったか否かを判別する判別手段と、この判別手段に
    よって前記検出値が前記探査可能レベルを上回ったと判
    別されたとき、その判別結果を告知する告知手段とが具
    備されていることを特徴とする埋設管探査装置。
  2. 【請求項2】 前記発信器本体には、この発信器本体か
    らの信号電流を供給する接続線及び延長コードを介し
    て、前記信号電流検出手段と、前記判別手段と、前記告
    知手段との一部又は全てを内蔵した筐体が接続されてい
    ることを特徴とする請求項1記載の埋設管探査装置。
JP4597594A 1994-03-16 1994-03-16 埋設管探査装置 Expired - Lifetime JP3261251B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4597594A JP3261251B2 (ja) 1994-03-16 1994-03-16 埋設管探査装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4597594A JP3261251B2 (ja) 1994-03-16 1994-03-16 埋設管探査装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07253474A JPH07253474A (ja) 1995-10-03
JP3261251B2 true JP3261251B2 (ja) 2002-02-25

Family

ID=12734221

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4597594A Expired - Lifetime JP3261251B2 (ja) 1994-03-16 1994-03-16 埋設管探査装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3261251B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4938827B2 (ja) * 2009-06-25 2012-05-23 大阪瓦斯株式会社 埋設配管探査装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07253474A (ja) 1995-10-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100305409B1 (ko) 전자 마커용의 도체 위치 탐지기 어댑터
CA2205544C (en) Method and apparatus for detecting underground utility conveyances
US4348639A (en) Transmitter-receiver loop buried metal object locator with switch controlled reference voltage
JP2858784B2 (ja) 受動共振マーカにより埋設された電気導体を位置決めする方式および方法
US6940289B2 (en) Method and apparatus for tracing a line
US4276509A (en) Probe for testing conductor of an antenna windshield
CN201043989Y (zh) 电缆寻踪识别仪
JPS6325569A (ja) 高電圧の存在をモニタ−する電流検知アラ−ム装置
JP5192706B2 (ja) 地絡事故点探査装置及びそれを用いた地絡事故点探査方法
US6441599B1 (en) Reference point locator for residential and commercial construction
JP3261251B2 (ja) 埋設管探査装置
JP2935733B2 (ja) 掘進ヘッドの位置検出装置
US6252409B1 (en) Directional short circuit detection system and method
US5164662A (en) Detection of radio frequency emissions
US5621600A (en) Inductive short finder
US7253636B2 (en) Wire tracer receiver
JP3377862B2 (ja) 通信ケーブルの活線・死線判定方法及び装置
JPH10197648A (ja) 地中埋設管の位置探査装置
JPH0961167A (ja) 給水管路の探索方法とその探査装置
JP3392221B2 (ja) 長尺埋設物の探知方法
US20220276074A1 (en) Systems and methods for through wall locating
JP3734343B2 (ja) 隠蔽配管路の損傷箇所探査工法
JP4351985B2 (ja) 埋設管探査装置
JPS5858488A (ja) 地下埋設物探知装置
CA2143766C (en) Circuit tracer

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071214

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081214

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081214

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091214

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101214

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101214

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111214

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111214

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121214

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121214

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131214

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term