JP3257422B2 - 高圧放電ランプ - Google Patents

高圧放電ランプ

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、セラミック製発光
管を用いた高圧放電ランプに関する。
【0002】
【従来の技術】セラミックからなる発光管を備えた高圧
放電ランプは、これまで一般的に用いられてきた石英か
らなる発光管を備えた高圧放電ランプに較べ発光管材料
と封入金属の反応が少ないため、安定した寿命特性が得
られるものと期待されている。また、発光管の負荷を大
きくし温度を上げることにより、ランプの効率(lm/
W)も高くすることができる。
【0003】この種の高圧放電ランプとしては、透光性
アルミナ管の両端部を絶縁セラミックキャップもしくは
導電性キャップで閉塞した発光管を有するもの(特開昭
62−283543号公報)が知られている。
【0004】しかしながら、このような従来のランプで
は、発光管とキャップとを封着するシール材が放電空間
に接しているため、点灯中にこのシール材が、高温とな
った封入金属や金属蒸気に接して反応してしまい、ラン
プの寿命特性が悪化してしまったり、封着部の気密が失
われ、封入金属が発光管外にリークしたり、寿命中のラ
ンプ電圧低下を引き起こしたりするという問題点があっ
た。
【0005】また、従来のランプとして、中央部の両端
に中央部よりも径小な端部を有するセラミック製の発光
管を有し、その端部内に、先端に電極を有する導電性リ
ード線を挿入し、発光管の端部と導電性リード線との隙
間をシール材で封止した構造のもの(特開平6−196
131号公報)も知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のラン
プでは、シールされた端部内の封着部は放電空間から離
れているため寿命中にシール材と封入金属との反応が起
こることは少ないが、発光管材料であるセラミックと、
導電性リード線として使用される金属との熱膨張率が異
なっている。すなわち、導電性リード線は、発光管封入
物との反応性が極めて小さく高温に耐えうる材料でなけ
ればならないが、モリブデンやタングステンのような、
通常、導電性リード線として用いられる金属線と発光管
材料であるセラミックとは熱膨張率が異なるため、シー
ル材にて両者を封着した場合、応力によって封着部にク
ラックが生じやすい。また、この応力は寿命中も残留す
るため、封着工程にてクラックが生じず何の不具合もな
いランプであっても、寿命中に封着部にクラックが生じ
る場合もある。
【0007】このようなクラックを防止するためには、
適切な熱膨張率を有するシール材が必要であるほか、導
電性リード線とセラミック製の発光管との間にシール材
が介在する適切な距離が必要となる。シール材にて封着
する距離が短すぎると寿命中の封着が保てず、シール材
にて封着する距離が長すぎると前述した応力の影響で封
着部にクラックが生じる結果となる。このシール材が介
在する適切な距離は、数100μm単位で制御する必要
があり、封着工程の加熱条件が極めて厳密なものとな
る。
【0008】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたもので、封着部の信頼性を向上させるとと
もに、安定した寿命特性を有する高圧放電ランプを提供
するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の高圧放電ランプ
は、内部に一対の電極が設けられ、かつ内部に発光金属
が封入された本管部と、この本管部の両端部に設けられ
た細管部とを有する透光性セラミックからなる発光管を
備え、少なくとも一方の前記細管部内において前記電極
を有する導入構造体がシール材にて封着されて封着部を
形成しており、前記導入構造体は、第1の導入体と、第
2の導入体と、前記第1導入体および前記第2導入体の
端部同士を連結した接続導入体とからなり、前記接続導
入体内の前記第1導入体と前記第2導入体との間に中空
部を有しており、前記封着部内において前記中空部内に
は前記シール材が存在している構成を有している。
【0010】これにより、封着部の信頼性を向上させる
とともに、安定した寿命特性を有する高圧放電ランプが
得られる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1から図4を用いて説明する。
【0012】図1に示す本発明の実施形態である150
W高圧放電ランプは、セラミック製の発光管1を外管2
内に金属線3a,3bで固定した構造を有している。発
光管1内には、所定量の水銀、始動用希ガスとしてアル
ゴンが封入され、ハロゲン化金属としてディスプロシウ
ム、タリウム、セシウムの沃化物が封入されている。ま
た、外管2内は真空に排気してある。なお、4は口金を
示す。
【0013】図2に示すセラミック製の発光管1は、外
径10mmの本管部6の両端に、外径2.8mm、内径
(D)1.0mmの細管部7が設けられ、さらにこの細
管部7には、先端にタングステンからなる電極コイル5
を有する外径0.9mmの導入構造体9が挿入されてい
る。導入構造体9は、その先端の電極コイル5が本管部
6内に位置するよう酸化物からなるシール材10によっ
て封着され封着部8を形成している。なお、11は緩衝
ガスとしての水銀、12は封入物としての沃化物ペレッ
トを示す。
【0014】図3に示す導入構造体9は、第1の導入
体、すなわち外部リード線となる外径0.9mmのニオ
ビウム棒13の一端を研磨加工し、この研磨加工した部
分を、接続導入体である外径0.2mmのモリブデン線
からなる導電性のコイル14の一方に挿入して接続し、
コイル14の他方に電極5、すなわち先端に電極コイル
5を有する第2の導入体である外径0.5mmのタング
ステン棒15を挿入し接続している。コイル14内のニ
オビウム棒13とタングステン棒15との間には、外径
(d)が0.5mm、長さ(l)が3mmの中空部16
が設けられている。
【0015】図4に示すように、導入構造体9は細管部
7に挿入されシール材10で固着されている。シール材
10は、中空部16に約2mmの長さにわたって流入さ
れているとともに、細管部7内でニオビウム棒13を覆
っている。
【0016】かかる構成において、導入構造体9の中空
部16の直径(d)を0.5mmの一定とし、長さ
(l)を変化させた発光管を製作し、封着部において生
じるクラックの発生確率およびランプにしたときの10
0時間までの特性変化を調べた。なお、細管部の内径
(D)は1.0mmである。
【0017】その結果を表1に示す。
【0018】
【表1】
【0019】表1から明らかなように、中空部16の長
さ(l)を1.5mm(1.5D)以上にすると細管部
7(封着部)のクラック防止に極めて効果的であること
がわかる。一方、長さ(l)を5mm(5D)よりも伸
ばすと寿命初期に大きなランプ電圧の低下が生じてしま
うことがわかる。これは、中空部16のうち、シール材
10が流入していない空間に発光管内の封入物が侵入
し、発光管内の封入物量が減少し、封入物蒸気圧が低下
するためである。
【0020】次に、中空部16の長さ(l)を2mmの
一定とし、中空部16の直径(d)を変化させたときの
封着部におけるクラック発生確率を表2に示す。
【0021】
【表2】
【0022】表2から、中空部16の直径(d)を0.
4mm(0.4D)以上としたときに充分なクラック防
止の効果が得られることがわかる。また、直径(d)の
最大径が0.8Dよりも大きい場合には、コイル14が
極めて細くなり、構造体の強度が低下するという不都合
が生じ、封着作業が極めて行いにくいものとなってしま
う。中空部16の直径(d)を0.4mm未満にすると
クラックが生じた。これは熱応力の吸収効果が薄れてし
まうためと考えられる。
【0023】このように、導入構造体9に中空部16を
設けることにより、この中空部16の寸法を適正化する
ことによって、細管部7のクラック発生を防止し、製造
能率が良く、良好で安定した特性と良好な寿命特性を持
つランプを提供できる。
【0024】なお、上記の実施形態では、発光管1の両
端に同様の導入構造体9をシール材10にて封着したラ
ンプについて記載したが、封着部の一方を例えば導電性
サーメットを用いた一体焼結としたものでもよい。この
場合、封着工程の簡略化を行うことができる。
【0025】また、導入構造体9の中空部16を形成す
る材料、すなわち接続導入体としてとして、モリブデン
製のコイル14を用いたが、その他の封入物との反応性
が少ない導電性材料を用いてもよい。接続導入体として
コイル形状のものを用いることによって、伸縮性があ
り、かつそのコイルの隙間からシール材が流入しやす
く、したがって接続導入体としてはコイル形状のものを
用いるのが好ましい。また、第1導入体と第2導入体と
は接続導入体を介して導通する。
【0026】さらには、上記実施形態では、ハロゲン化
金属としてディスプロシウム、タリウム、セシウムの沃
化物を用いているが、その他の金属のハロゲン化物を用
いてもよい。
【0027】このように本発明にかかる高圧放電ランプ
によれば、導入構造体の中空部16による弾力性によっ
て、セラミック製の細管部7と導入構造体とシール材1
0とに残存する熱応力を緩和することができ、シール材
10が封着部8に数ミリにわたって存在してもクラック
が発生する心配が無く、当然、封着時の加熱・冷却の条
件を細かくコントロールする必要が無くなり、生産性が
上がるとともに品質も安定する。また、導入構造体の中
空部16は余分なシール材10を吸収する場所ともな
り、封着時の温度やシール材10の量のばらつきによる
封着部8の長さのばらつきを抑え、安定した品質を提供
することができる。さらに、中空部16へ封入物が流入
することによって、発光部の封入物蒸気圧が変化するこ
とによるランプの特性の変動を防ぐことができる。ま
た、封着部8を、細管部7の本管部6から遠い方の端部
に設け、放電空間から遠ざけることにより、シール材1
0の温度を低下させ封入金属との反応を抑制することが
でき、寿命中のシール材10と封入物との反応による特
性悪化や、封入物のリークによるランプ電圧の低下を防
止し、寿命特性の極めて安定したランプを実現すること
ができる。また、中空部16に導電性のコイル14を用
いることで、中空部分について、生産が容易でかつ弾力
性を維持した構造とすることができ、安価でかつ安定し
た封着部を可能とし、優れた品質を提供することができ
る。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、接続導
入体内の第1導入体と第2導入体との間に中空部を有し
ており、封着部内において中空部内にシール材が存在し
た構成を有することによって、封着部と放電空間との距
離を伸ばし寿命特性を向上でき、寿命中の封着部の信頼
性を向上することができ、安定した寿命特性を有する高
圧放電ランプを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態である高圧放電ランプの正
面図
【図2】同じく発光管の正面断面図
【図3】同じく電極の一部切欠正面図
【図4】同じく導入構造体の一部切欠正面図
【符号の説明】
1 発光管 5 電極コイル 6 本管部 7 細管部 8 封着部 9 導入構造体 10 シール材 14 コイル 16 中空部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−318435(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01J 61/36

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に一対の電極が設けられ、かつ内部
    に発光金属が封入された本管部と、この本管部の両端部
    に設けられた細管部とを有する透光性セラミックからな
    る発光管を備え、少なくとも一方の前記細管部内におい
    て前記電極を有する導入構造体がシール材にて封着され
    て封着部を形成しており、前記導入構造体は、第1の導
    入体と、第2の導入体と、前記第1導入体および前記第
    2導入体の端部同士を連結した接続導入体とからなり、
    前記接続導入体内の前記第1導入体と前記第2導入体と
    の間に中空部を有しており、前記封着部内において前記
    中空部内には前記シール材が存在していることを特徴と
    する高圧放電ランプ。
  2. 【請求項2】 前記接続導入体が導電性コイルであるこ
    とを特徴とする請求項1記載の高圧放電ランプ。
  3. 【請求項3】 前記細管部の内径をD(mm)としたと
    き、前記中空部の最大外径d(mm)は、0.4D≦d
    ≦0.8Dを、前記中空部の長さl(mm)は、1.5
    D≦l≦5Dをそれぞれ満足することを特徴とする請求
    項1または請求項2記載の高圧放電ランプ。
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DE10081618T1 (de) * 1999-05-28 2001-08-09 Matsushita Electronics Corp Metalldampfhochdruck-Entladungslampe
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