JP3256600B2 - 包装容器の開口装置 - Google Patents
包装容器の開口装置Info
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- JP3256600B2 JP3256600B2 JP16338793A JP16338793A JP3256600B2 JP 3256600 B2 JP3256600 B2 JP 3256600B2 JP 16338793 A JP16338793 A JP 16338793A JP 16338793 A JP16338793 A JP 16338793A JP 3256600 B2 JP3256600 B2 JP 3256600B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening device
- opening
- packaging container
- strip
- packaging
- Prior art date
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D5/00—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper
- B65D5/02—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper by folding or erecting a single blank to form a tubular body with or without subsequent folding operations, or the addition of separate elements, to close the ends of the body
- B65D5/06—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper by folding or erecting a single blank to form a tubular body with or without subsequent folding operations, or the addition of separate elements, to close the ends of the body with end-closing or contents-supporting elements formed by folding inwardly a wall extending from, and continuously around, an end of the tubular body
- B65D5/064—Rectangular containers having a body with gusset-flaps folded outwardly or adhered to the side or the top of the container
- B65D5/065—Rectangular containers having a body with gusset-flaps folded outwardly or adhered to the side or the top of the container with supplemental means facilitating the opening, e.g. tear lines, tear tabs
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Cartons (AREA)
- Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)
- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
- Packaging Frangible Articles (AREA)
- Bag Frames (AREA)
- Packages (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、樹脂被覆された包装材
料から製造されて、長手方向シール継目によってチュー
ブに成形される型式のものである包装容器の開口装置に
関する。該容器は、１つの容器壁上を横方向へ延びるシ
ールフィンを有し、対向する包装材料層は、該シールフ
ィンにおいて相互に融合され、該開口装置は、シールフ
ィンにさし込まれて包装容器の長手方向シール継目を通
って包装容器の外部へ延びる開口ストリップを備えてい
る。
料から製造されて、長手方向シール継目によってチュー
ブに成形される型式のものである包装容器の開口装置に
関する。該容器は、１つの容器壁上を横方向へ延びるシ
ールフィンを有し、対向する包装材料層は、該シールフ
ィンにおいて相互に融合され、該開口装置は、シールフ
ィンにさし込まれて包装容器の長手方向シール継目を通
って包装容器の外部へ延びる開口ストリップを備えてい
る。
【０００２】
【従来の技術】包装産業内では、ミルク、ジュース等の
１回のみ使用する使い捨てパッケージないし紙箱の製造
のために熱可塑性材料および恐らく金属箔、例えばアル
ミニウム箔で積層される紙または厚紙の芯を有する包装
材料の使用が屡々行われる。該パッケージは、連続的な
材料ウェブまたは材料シートから成形される。例えばウ
ェブから、平行六面体のパッケージは、長手方向重ね継
目ないし継手において相互に融合されるウェブの長手方
向端縁によってウェブが最初にチューブに成形されるこ
とで作られる。該チューブは、その意図される内容物を
充填され、チューブの反復される横方向シールによって
閉鎖される包装ユニットに分割される。この場合には、
クッション状包装ブランクが得られ、次に、該ブランク
は、平行六面体パッケージに最後に成形される。
１回のみ使用する使い捨てパッケージないし紙箱の製造
のために熱可塑性材料および恐らく金属箔、例えばアル
ミニウム箔で積層される紙または厚紙の芯を有する包装
材料の使用が屡々行われる。該パッケージは、連続的な
材料ウェブまたは材料シートから成形される。例えばウ
ェブから、平行六面体のパッケージは、長手方向重ね継
目ないし継手において相互に融合されるウェブの長手方
向端縁によってウェブが最初にチューブに成形されるこ
とで作られる。該チューブは、その意図される内容物を
充填され、チューブの反復される横方向シールによって
閉鎖される包装ユニットに分割される。この場合には、
クッション状包装ブランクが得られ、次に、該ブランク
は、平行六面体パッケージに最後に成形される。
【０００３】簡単な態様においてパッケージの内容物へ
の接近を得るために、或る形状の開口装置が必要であ
る。この場合には、横方向シール継目の１つに引裂きス
トリップをさし込むことは、当該技術において以前から
周知である。該開口装置は、例えばスェーデン国特許出
願第Ｓ−９００２６４０−２号に記載される。該開口ス
トリップを包装容器に設けることにより、簡単な手動操
作でパッケージを開く開口装置が得られると同時にパッ
ケージの上部の一部を注出口に成形する。
の接近を得るために、或る形状の開口装置が必要であ
る。この場合には、横方向シール継目の１つに引裂きス
トリップをさし込むことは、当該技術において以前から
周知である。該開口装置は、例えばスェーデン国特許出
願第Ｓ−９００２６４０−２号に記載される。該開口ス
トリップを包装容器に設けることにより、簡単な手動操
作でパッケージを開く開口装置が得られると同時にパッ
ケージの上部の一部を注出口に成形する。
【０００４】該開口ストリップは、開口ストリップの一
部が包装材料の内側の所定の位置に残される様に、層の
１つが開口の際に凝集を破断される積層樹脂材料から屡
々製造される。これは、包装材料が薄い層に裂け従って
紙または厚紙の内側層が液体内容物に露出されるのを防
止するためである。しかしながら、開口過程の最初の段
階の際、包装材料の特定の薄い層に裂けることは、上述
の型式の引裂きストリップに生じ得る。
部が包装材料の内側の所定の位置に残される様に、層の
１つが開口の際に凝集を破断される積層樹脂材料から屡
々製造される。これは、包装材料が薄い層に裂け従って
紙または厚紙の内側層が液体内容物に露出されるのを防
止するためである。しかしながら、開口過程の最初の段
階の際、包装材料の特定の薄い層に裂けることは、上述
の型式の引裂きストリップに生じ得る。
【０００５】
【発明の要約】本発明の一目的は、開口ストリップの引
裂きの最初の段階に生じる包装材料の該薄い層に裂ける
ことを回避することである。本発明の別の目的は、開口
ストリップの外側部分に明確で容易に識別可能なマーク
を得ることである。
裂きの最初の段階に生じる包装材料の該薄い層に裂ける
ことを回避することである。本発明の別の目的は、開口
ストリップの外側部分に明確で容易に識別可能なマーク
を得ることである。
【０００６】これ等およびその他の目的は、開口ストリ
ップの一部が少くとも一側部において熱シール不能の層
で被覆されることの特徴を序文で述べた型式の開口装置
が与えられることで本発明によって達成される。
ップの一部が少くとも一側部において熱シール不能の層
で被覆されることの特徴を序文で述べた型式の開口装置
が与えられることで本発明によって達成される。
【０００７】本発明の好適実施例は、添付特許請求の範
囲の従属項に記載の特徴を更に与えられる。以下、添付
図面を参照して本発明による装置の一実施例を詳細に説
明する。
囲の従属項に記載の特徴を更に与えられる。以下、添付
図面を参照して本発明による装置の一実施例を詳細に説
明する。
【０００８】
【実施例】長手方向の重ね継手ないし重ね継目２によっ
てチューブに成形された後に横方向シール３により個々
のパッケージになる様に切断される型式の包装容器１
は、連続的な材料ウェブまたは打抜かれる材料シート、
所謂ブランクから製造されてもよい。包装材料４は、熱
可塑性材料６、７および恐らく金属箔、好ましくはアル
ミニウム箔の種々な層を積層される紙または厚紙の芯５
から成っている。
てチューブに成形された後に横方向シール３により個々
のパッケージになる様に切断される型式の包装容器１
は、連続的な材料ウェブまたは打抜かれる材料シート、
所謂ブランクから製造されてもよい。包装材料４は、熱
可塑性材料６、７および恐らく金属箔、好ましくはアル
ミニウム箔の種々な層を積層される紙または厚紙の芯５
から成っている。
【０００９】図１は、パッケージ１がその最終成形の際
に平行六面体包装容器１にその扶助によって折曲げられ
る折目線８を有する包装材料４の一部を示す。横方向の
密封が行われて包装容器１の上側シールフィン３を形成
する領域９では、開口ストリップ１０がさし込まれる。
開口ストリップ１０は、包装材料４がその横方向継手シ
ール３に折曲げられる包装材料４の個所１１から延び
る。該個所１１は、開口されるパッケージ１の後の段階
で注出口の最も外側の個所を構成する。個所１１から、
開口ストリップ１０は、包装材料４の外側限定線１２が
パッケージの長手方向シール継手ないし継目２の外側個
所を構成する包装材料４の外側へ延びる。
に平行六面体包装容器１にその扶助によって折曲げられ
る折目線８を有する包装材料４の一部を示す。横方向の
密封が行われて包装容器１の上側シールフィン３を形成
する領域９では、開口ストリップ１０がさし込まれる。
開口ストリップ１０は、包装材料４がその横方向継手シ
ール３に折曲げられる包装材料４の個所１１から延び
る。該個所１１は、開口されるパッケージ１の後の段階
で注出口の最も外側の個所を構成する。個所１１から、
開口ストリップ１０は、包装材料４の外側限定線１２が
パッケージの長手方向シール継手ないし継目２の外側個
所を構成する包装材料４の外側へ延びる。
【００１０】開口ストリップ１０が包装材料４にも早や
接触しない個所１２では、材料ウェブの外側限定端縁１
２を両側で包囲して、熱シール不能の層で被覆される領
域１３を構成する領域１３が図１に示される。この熱シ
ール不能の層は、ポリエチレンへ熱シール可能でなく、
その上、充填機において使用される殺菌液に耐性の型式
の印刷インキの或る形態のものから成ってもよい。包装
材料４の端縁線１２を両側で包囲する開口ストリップ１
０のマーク付き領域１３では、この熱シール不能の層
は、ストリップ１０の一側部を完全に被って印刷され
る。ストリップ１０の他の側部も、熱シール不能の層で
被覆されてもよい。しかしながら、実験は、パッケージ
１の良好な開口が被覆されるストリップ１０の一側部の
みによって得られることを明示した。包装材料４への付
着の際、開口ストリップ１０は、熱シール不能の層が包
装材料４の内側層７に向って面する様に向けられる。熱
シール不能の層で被覆される領域１３は、包装材料４の
最も外側の端縁１２の両側に常に２ｍｍから３ｍｍ延び
る様に付着のための特定の公差によって開口ストリップ
１０の約４ｍｍから約６ｍｍを構成する。
接触しない個所１２では、材料ウェブの外側限定端縁１
２を両側で包囲して、熱シール不能の層で被覆される領
域１３を構成する領域１３が図１に示される。この熱シ
ール不能の層は、ポリエチレンへ熱シール可能でなく、
その上、充填機において使用される殺菌液に耐性の型式
の印刷インキの或る形態のものから成ってもよい。包装
材料４の端縁線１２を両側で包囲する開口ストリップ１
０のマーク付き領域１３では、この熱シール不能の層
は、ストリップ１０の一側部を完全に被って印刷され
る。ストリップ１０の他の側部も、熱シール不能の層で
被覆されてもよい。しかしながら、実験は、パッケージ
１の良好な開口が被覆されるストリップ１０の一側部の
みによって得られることを明示した。包装材料４への付
着の際、開口ストリップ１０は、熱シール不能の層が包
装材料４の内側層７に向って面する様に向けられる。熱
シール不能の層で被覆される領域１３は、包装材料４の
最も外側の端縁１２の両側に常に２ｍｍから３ｍｍ延び
る様に付着のための特定の公差によって開口ストリップ
１０の約４ｍｍから約６ｍｍを構成する。
【００１１】包装容器１の残部のものとは異なる色の印
刷インキから成る熱シール不能の層を使用することによ
り、突出す開口ストリップ１０の残部１４にハッチング
することで開口ストリップ１０が配置される場所を示す
色マークを得ることが可能である。熱シール不能の層の
ものとは異なる印刷インキの色が使用されれば、開口ス
トリップ１０の容易な識別を行うのに充分な或る程度の
ハッチングが使用されるべきである。外部の仕上げられ
たパッケージ１上の開口ストリップ１０がパッケージ１
の外側に固定されるのを可能にするよりも密にハッチン
グがなされるべきでない。好適な程度のハッチングは、
表面の２０％から７０％までである。
刷インキから成る熱シール不能の層を使用することによ
り、突出す開口ストリップ１０の残部１４にハッチング
することで開口ストリップ１０が配置される場所を示す
色マークを得ることが可能である。熱シール不能の層の
ものとは異なる印刷インキの色が使用されれば、開口ス
トリップ１０の容易な識別を行うのに充分な或る程度の
ハッチングが使用されるべきである。外部の仕上げられ
たパッケージ１上の開口ストリップ１０がパッケージ１
の外側に固定されるのを可能にするよりも密にハッチン
グがなされるべきでない。好適な程度のハッチングは、
表面の２０％から７０％までである。
【００１２】図２は、本発明による開口装置を備える既
に成形されたパッケージ１の上部１５を示す。図２の包
装容器１では、注出口を形成するべき１つのゲーブルフ
ラップ１６は、その下げられる流通位置から持上げられ
る。開口ストリップ１０は、包装容器１の上側１５に対
して示される。開口ストリップ１０は、熱シール不能の
層で被覆される領域１３で始まってパッケージ１の長手
方向シール継手ないし継目２を通って外へ延びた後、包
装容器１の外部へ延びる。ハッチングされる開口ストリ
ップ１０の領域１４は、長手方向シール継目２の外側の
或る距離で始まる。特定のシールが依然として可能な様
にハッチングの程度が与えられれば、開口ストリップ１
０は、流通および取扱の際に他のパッケージ１に捕捉さ
れる危険を回避する様に点シール１７によって包装容器
１の上側１５に対して固定される。
に成形されたパッケージ１の上部１５を示す。図２の包
装容器１では、注出口を形成するべき１つのゲーブルフ
ラップ１６は、その下げられる流通位置から持上げられ
る。開口ストリップ１０は、包装容器１の上側１５に対
して示される。開口ストリップ１０は、熱シール不能の
層で被覆される領域１３で始まってパッケージ１の長手
方向シール継手ないし継目２を通って外へ延びた後、包
装容器１の外部へ延びる。ハッチングされる開口ストリ
ップ１０の領域１４は、長手方向シール継目２の外側の
或る距離で始まる。特定のシールが依然として可能な様
にハッチングの程度が与えられれば、開口ストリップ１
０は、流通および取扱の際に他のパッケージ１に捕捉さ
れる危険を回避する様に点シール１７によって包装容器
１の上側１５に対して固定される。
【００１３】図３は、包装容器１の上側シールフィン３
の横断面と、開口ストリップ１０が如何に積み重ね可能
であるかとを示す。シール可能な樹脂材料、好ましくは
ポリエチレンの外側層１９は、引張り強さ材料、好まし
くはポリエステルの内側層１８のまわりに積層される。
内側層１８と外側接着層１９との間には、開口ストリッ
プ１０に含まれる総ての材料層の間の接着結合力と、開
口ストリップの外側層１９と包装材料の内側熱可塑性層
７との間の接着結合力とが中間層２０自体の内部凝集結
合力よりも著しく大きい様な性質の材料の中間層２０が
ある。
の横断面と、開口ストリップ１０が如何に積み重ね可能
であるかとを示す。シール可能な樹脂材料、好ましくは
ポリエチレンの外側層１９は、引張り強さ材料、好まし
くはポリエステルの内側層１８のまわりに積層される。
内側層１８と外側接着層１９との間には、開口ストリッ
プ１０に含まれる総ての材料層の間の接着結合力と、開
口ストリップの外側層１９と包装材料の内側熱可塑性層
７との間の接着結合力とが中間層２０自体の内部凝集結
合力よりも著しく大きい様な性質の材料の中間層２０が
ある。
【００１４】図４は、開口される過程の包装容器１を示
し、開口ストリップ１０は、包装容器１の上側１５のそ
の点シール１７から除去されて上方へ引張られる。次
に、開口ストリップ１０は、図５に示す様に層２０内に
おいて凝集を破断される。開口操作の最初の段階での開
口ストリップ１０が包装材料４の端縁１２上へ延びる熱
シール不能の層で領域１３において被覆されるため、開
口ストリップ１０は、引裂きの際、包装材料４の端縁１
２に捕捉される様になってこれにより包装材料４を薄い
層に裂く様になり得ない。開口ストリップ１０が上方へ
引張られるのと同時に、液体内容物を得やすくする注出
口の成形も得られる。予め作られる孔線を包装材料４の
シールフィン３に設けることにより、注出口は、容易か
つ明確に形成可能であり、従って、開口ストリップ１０
の引裂き後、パッケージから直接に内容物を注ぐことが
可能である。
し、開口ストリップ１０は、包装容器１の上側１５のそ
の点シール１７から除去されて上方へ引張られる。次
に、開口ストリップ１０は、図５に示す様に層２０内に
おいて凝集を破断される。開口操作の最初の段階での開
口ストリップ１０が包装材料４の端縁１２上へ延びる熱
シール不能の層で領域１３において被覆されるため、開
口ストリップ１０は、引裂きの際、包装材料４の端縁１
２に捕捉される様になってこれにより包装材料４を薄い
層に裂く様になり得ない。開口ストリップ１０が上方へ
引張られるのと同時に、液体内容物を得やすくする注出
口の成形も得られる。予め作られる孔線を包装材料４の
シールフィン３に設けることにより、注出口は、容易か
つ明確に形成可能であり、従って、開口ストリップ１０
の引裂き後、パッケージから直接に内容物を注ぐことが
可能である。
【００１５】上述の説明から明らかな様に、本発明は、
包装容器１の上側シールフィン３にさし込まれる開口ス
トリップ１０を有する開口装置を実現し、該ストリップ
は、従来技術の開口ストリップに固有の問題および欠点
を持たない。同時に、開口ストリップ１０の位置を直接
に示しこれによりパッケージ１の開口を容易にする色表
示が得られる。
包装容器１の上側シールフィン３にさし込まれる開口ス
トリップ１０を有する開口装置を実現し、該ストリップ
は、従来技術の開口ストリップに固有の問題および欠点
を持たない。同時に、開口ストリップ１０の位置を直接
に示しこれによりパッケージ１の開口を容易にする色表
示が得られる。
【００１６】本発明は、図示説明したものに制限される
様に見做されるべきでなく、多くの変更は、添付特許請
求の範囲の精神および範囲から逸脱することなく考えら
れる。
様に見做されるべきでなく、多くの変更は、添付特許請
求の範囲の精神および範囲から逸脱することなく考えら
れる。
【図１】開口ストリップをさし込まれる包装材料の部分
図。
図。
【図２】本発明による開口装置を有する未開口包装容器
の上部の図。
の上部の図。
【図３】未開口包装容器のシールフィンの横断面図。
【図４】開口の過程における包装容器の図。
【図５】開口操作の際の包装容器のシールフィンの横断
面図。
面図。
１ 包装容器（パッケージ） ２ 重ね継目（重ね継手） ３ 横方向継手シール（上側シールフィン） ４ 包装材料 ７ 内側層 １０ 開口ストリップ １２ 外側限定線（端縁） １３ 熱シール不能の層の領域 １４ ハッチングされる領域 １５ 上側（上部） ２０ 中間層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−125443（ＪＰ，Ａ) 特許3012369（ＪＰ，Ｂ２) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B65D 5/54 B65D 5/70 B65D 5/74
Claims (7)
- 【請求項１】 樹脂被覆された包装材料（４）から製造
され、長手方向シール継目（２）によってチューブに成
形される型式のものであり、１つの容器壁上を横方向へ
延びるシールフィン（３）を有し、対向する包装材料層
（７）が該シールフィン（３）において相互に融合さ
れ、該シールフィン（３）にさし込まれて包装容器
（１）の長手方向シール継目（２）を通って該包装容器
（１）の外部へ延びる開口ストリップ（１０）を備える
包装容器（１）の開口装置において、前記開口ストリッ
プ（１０）の一部ないし一領域（１３）が、少なくとも
１側部において、熱シール不能の層で被覆されているこ
とを特徴とする開口装置。 - 【請求項２】 請求項１に記載の開口装置において、前
記熱シール不能の層が、前記包装容器（１）の長手方向
シール継目（２）において該包装容器（１）の内部へ面
する様に向けられる前記開口ストリップ（１０）の側に
配置されることを特徴とする開口装置。 - 【請求項３】 請求項１に記載の開口装置において、前
記熱シール不能の層が、前記長手方向シール継目（２）
の内側に始まって前記包装容器（１）の外部へ所定の距
離延びることを特徴とする開口装置。 - 【請求項４】 請求項１に記載の開口装置において、前
記熱シール不能の層を有する前記領域（１３）が、前記
包装材料（４）の最も外側の端縁（１２）の両側におい
て２ｍｍから３ｍｍ延びることを特徴とする開口装置。 - 【請求項５】 請求項１に記載の開口装置において、前
記包装容器（１）の外部へ延びる前記熱シール不能の層
の領域（１３）が、ハッチング付き領域（１４）に融合
することを特徴とする開口装置。 - 【請求項６】 請求項５に記載の開口装置において、前
記ハッチングの程度が、２０％から７０％までであるこ
とを特徴とする開口装置。 - 【請求項７】 請求項１に記載の開口装置において、前
記開口ストリップ（１０）が、前記包装容器（１）の開
口の際に１つの層（２０）における凝集を破断する型式
の積層材から作られることを特徴とする開口装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| SE9202042A SE508001C2 (sv) | 1992-07-02 | 1992-07-02 | Öppningsanordning för förpackningsbehållare |
| SE9202042-9 | 1992-07-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06199344A JPH06199344A (ja) | 1994-07-19 |
| JP3256600B2 true JP3256600B2 (ja) | 2002-02-12 |
Family
ID=20386680
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16338793A Expired - Fee Related JP3256600B2 (ja) | 1992-07-02 | 1993-07-01 | 包装容器の開口装置 |
Country Status (12)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5322214A (ja) |
| EP (1) | EP0583575B1 (ja) |
| JP (1) | JP3256600B2 (ja) |
| AT (1) | ATE148415T1 (ja) |
| AU (1) | AU665427B2 (ja) |
| CA (1) | CA2099649A1 (ja) |
| DE (1) | DE69307802T2 (ja) |
| DK (1) | DK0583575T3 (ja) |
| ES (1) | ES2098595T3 (ja) |
| GR (1) | GR3022428T3 (ja) |
| RU (1) | RU2062249C1 (ja) |
| SE (1) | SE508001C2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5503327A (en) * | 1994-12-22 | 1996-04-02 | Barnes; Joan B. | Attached carton container opener |
| US5695112A (en) * | 1996-12-12 | 1997-12-09 | De Valdenebro; Eladio | Container with string opener specification identification |
| US20050009631A1 (en) * | 2003-07-11 | 2005-01-13 | Krumme John F. | Golf club head with inserts for impact face |
| US20050020378A1 (en) * | 2003-07-11 | 2005-01-27 | Krumme John F. | Faceplate backings and monolithic inserts for golf clubs |
| JP2021155089A (ja) * | 2020-03-27 | 2021-10-07 | 大日本印刷株式会社 | チャック付き紙容器 |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR1508837A (ja) * | 1966-08-26 | 1968-03-25 | ||
| SE317622B (ja) * | 1968-06-27 | 1969-11-17 | Tetra Pak Ab | |
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