JP3256248B2 - 空気調和システム - Google Patents

空気調和システム

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JP3256248B2
JP3256248B2 JP26564991A JP26564991A JP3256248B2 JP 3256248 B2 JP3256248 B2 JP 3256248B2 JP 26564991 A JP26564991 A JP 26564991A JP 26564991 A JP26564991 A JP 26564991A JP 3256248 B2 JP3256248 B2 JP 3256248B2
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隆司 山本
征久 森本
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気調和装置により制
御可能な室内環境の諸量をセンサによって検出し、セン
サによる検出値に基づいて空気調和装置の出力を調節す
るようにした空気調和システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、空気調和装置に組み込んだ温
度設定部や湿度設定部によって室内の温度や湿度に対す
る目標値を設定するとともに、空気調和装置に組み込ん
だセンサによって室内の温度や湿度を検出し、センサに
よる検出値に基づいて室内の温度や湿度が目標値に近付
くように空気調和装置の出力をフィードバック制御する
ことが行われている。また、センサをケーブルを介して
空気調和装置に接続することによって、空気調和装置か
ら離れた場所で温度や湿度を検出するようにしたものも
提供されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うな空気調和装置では、空気調和装置ごとにセンサを設
けているのが普通である。一方、ビルの冷暖房や地域冷
暖房のように比較的広域に亙る空気調和を行う場合であ
って、センサによる温度や湿度の監視を行う場合には、
複数箇所にセンサを設けたい場合がある。しかしなが
ら、従来構成によって複数箇所にセンサを設けると、各
センサと空気調和装置とをそれぞれケーブルで結線する
ことになるから、センサの個数の増加に伴ってケーブル
の本数が増加するという問題が生じる。
【0004】本発明は上記問題点の解決を目的とするも
のであり、センサの検出値および空気調和装置の制御量
に関するデータを一対の線路よりなる伝送線を介して分
岐方式で接続した複数の端末器と主制御装置との間で授
受することによって、複数のセンサを設けた場合であっ
てもケーブルの本数が増加しないようにした空気調和シ
ステムを提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では、上
記目的を達成するために、各別のアドレスが設定され主
制御装置に一対の線路よりなる伝送線を介して接続され
るとともに主制御装置からアドレスデータを含む伝送信
号が時分割多重方式で伝送されることによって主制御装
置との間で各別にデータを授受し、主制御装置から伝送
線を伝送されている伝送信号を整流平滑化して電源を得
る複数個の端末器を備え、温度センサと湿度センサとの
少なくとも一方からなるセンサでの検出値を第1の端末
器に入力して主制御装置に監視データとして伝送し、第
2の端末器に負荷として接続された空気調和装置の出力
を調節するように監視データに基づく制御データを主制
御装置から第2の端末器に伝送する空気調和システムで
あって、空気調和装置の運転状態を指示するスイッチを
設けたケースと、ケースの前面から支柱によって浮いた
状態でケースとの間に空気を流通させるようにセンサを
支持する形でケースの前面に突設されたセンサケースと
を備え、上記ケースは両側面に係合爪が突設されるとと
もに施工面に固定される取付枠の係合孔に係合爪が挿入
されることにより前面側の一部を施工面から露出させる
形で取付枠に取り付けられているのである。
【0006】請求項2の発明では、上記ケースが、埋込
型の配線器具用として規格化されている大角形3個用の
取付枠の2倍の幅を有する取付枠に取着可能になってい
る。請求項3の発明では、上記ケースが、埋込型の配線
器具用として規格化されている大角形3個用の取付枠に
取着可能になっている。
【0007】
【作用】請求項1の構成によれば、主制御装置と複数個
の端末器とを一対の線路よりなる伝送線を介して接続
し、データを時分割多重方式で伝送するので、端末器の
数が増加しても端末器と伝送線との間を接続すればよい
のであって、ケーブルの本数が端末器の個数に伴って増
加することはないのである。また、センサの検出値を第
1の端末器に入力して主制御装置にセンサの検出値に対
応した監視データを伝送し、主制御装置では監視データ
に基づいて空気調和装置の制御量である制御データを第
2の端末器に伝送し、第2の端末器では負荷として接続
された空気調和装置の出力を制御データに基づいて調節
するので、当然のことながら、センサの検出値に基づい
て空気調和装置の出力を調節することができるものであ
る。したがって、センサの個数が増加して端末器を増設
する場合であっても、センサを接続した端末器を伝送線
に接続すればよいのであって、センサを空気調和装置に
接続するためのケーブルの本数が増加することはなく、
配線のまとまりがよいのである。しかも、空気調和装置
の運転状態を指示するスイッチを設けたケースと、ケー
スの前面から支柱によって浮いた状態でケースとの間に
空気を流通させるようにセンサを支持する形でケースの
前面に突設されたセンサケースとを備えているので、
流を加味した室内の温度・湿度をセンサによって得るこ
とが可能になり、室内環境を正確に検出することが可能
になる。加えて、空気調和装置の運転状態を指示するス
イッチの近傍にセンサを配置しているから、室内におい
てスイッチを操作する使用者に近い場所の室内環境をセ
ンサで検出することになる。
【0008】請求項2および請求項3の構成は望ましい
実施態様であって、規格化された配線器具用の取付枠を
用いることができるようにセンサユニットのケースの寸
法が設定されているから、従来より提供されている配線
器具用の取付部材を流用して取付施工ができ、新たに取
付部材を設計する必要がないのである。
【0009】
【実施例】 (実施例1)本発明は、図1に示すような基本構成を有
している。すなわち、主制御装置1に対して一対の線路
よりなる伝送線Lsを介して各別にアドレスが設定され
た複数の端末器2〜4が接続される。端末器2は監視用
の端末器であって、センサユニット5からのアナログ入
力に基づいて監視データを作成し、主制御装置1からの
伝送信号に含まれるアドレスデータが端末器2に設定さ
れたアドレスに一致すると、監視データを主制御装置1
に返送するようになっている。一方、端末器3は制御用
の端末器であって、負荷として空気調和装置6が接続さ
れ、主制御装置1からの伝送信号に含まれるアドレスデ
ータが端末器3に設定されたアドレスに一致すると、伝
送信号に含まれる制御データに基づいて設定した制御量
で空気調和装置6の出力を調節するようになっている。
また、端末器4は監視用の端末器であってスイッチを備
え、スイッチのオン、オフに対応した監視データを作成
し、主制御装置1からの伝送信号に含まれるアドレスデ
ータが端末器2に設定されたアドレスに一致したとき
に、監視データを主制御装置1に返送する。
【0010】さらに詳しく説明すると、主制御装置1か
らは図2(a)に示すような形式を有する伝送信号Vs
が伝送線Lsに送出される。すなわち、伝送信号Vs
は、信号の送出開始を示すスタートパルスST、信号の
モードを示すモードデータMD、端末器2〜4を呼び出
すアドレスデータAD、空気調和装置6の出力を制御す
る制御データCD、伝送誤りを検出するチェックサムデ
ータCS、端末器2〜4からの監視データの返送期間を
設定する信号返送期間WTよりなる複極(±24V)の
時分割多重信号であり、パルス幅変調によってデータが
伝送される(図2(b)参照)。各端末器2〜4では、
伝送線Lsを介して受信された伝送信号Vsのアドレス
データADが示すアドレスがあらかじめ設定されている
アドレスと一致したときに、その伝送信号Vsの制御デ
ータCDを取り込むとともに、伝送信号Vsの信号返送
期間WTに同期して監視データ信号を電流モード信号
(伝送線Lsの線間を適当な低インピーダンスを介して
短絡して送出される信号)として返送するようになって
いる。
【0011】一方、主制御装置1は、アドレスデータを
循環的に変化させた伝送信号Vsを作成して各端末器2
〜4を順にアクセスするようになっている。すなわち、
各端末器2〜4は一定時間ごとに呼び出されるのであっ
て、制御データCDおよび監視データが時分割多重方式
によって伝送される。主制御装置1では、端末器2,4
から返送された監視データに基いて、負荷である空気調
和装置6を制御する端末器3への制御データCDを作成
するとともに、その制御データCDを伝送線Lsを介し
て端末器3に伝送することにより空気調和装置6を制御
する。主制御装置1および端末器3は、空気調和装置6
と同一の筐体内に収納される。ここに、各端末器2〜4
では、伝送線Lsに常時伝送されている伝送信号Vsを
整流平滑化して電源としている。また、空気調和装置6
に対しては別途の電源ACから給電される。
【0012】ところで、センサユニット5は、図3に示
すように、温度と湿度との少なくとも一方を検出するセ
ンサ11を備えている。センサ11の出力は入出力部1
6を介して端末器2に入力される。たとえば、センサ1
1の出力が電流出力であって4〜20mAであれば、端
末器2に対してそのままのアナログ値が入力され、端末
器2では0〜30までの31段階などに量子化して制御
データを作成するのである。このように、センサ11で
検出されたアナログ値をディジタル値に変換して空気調
和装置6に伝送するから、センサ11と空気調和装置6
との距離が離れていてもノイズの影響を受けにくくな
る。センサユニット5には、空気調和装置6の始動・停
止を指示する運転スイッチ12、温度や湿度に対する目
標値を与える上昇スイッチ13aおよび下降スイッチ1
3b、設定した目標値や現在の諸量を表示する表示部1
4などが設けられる。運転スイッチ12、上昇スイッチ
13a、下降スイッチ13bは、スイッチ制御部15を
介して入出力部16に接続される。ここに、スイッチ制
御部15は、上昇スイッチ13aを操作すれば目標値を
上昇させることができ、下降スイッチ13bを操作すれ
ば目標値を下降させることができるように構成される。
表示部14は、後述するように、多数の発光素子を列設
したものであって、センサ11による検出値や、上昇ス
イッチ13a、下降スイッチ13bにより設定した設定
値に対応する位置の発光素子が点灯することによって、
検出値や設定値を示すようになっている。
【0013】端末器4については、運転スイッチ12に
相当するスイッチのみを設けておき、空気調和装置6の
始動・停止のみを操作できるようにする。センサユニッ
ト5のケース20は、図4および図5に示すように、J
IS規格などで規格化されている大角形3個用の取付枠
に対して幅が2倍である取付枠30に取着できるように
寸法が設定されている。また、大角形3個用の取付枠の
2倍の幅を有した取付枠30に取着できるように、ケー
ス20の両側面にはそれぞれ係合爪21が4個ずつ突設
されている。すなわち、矩形枠状に形成された取付枠3
0の開口窓(図示せず)にケース20の一部を挿入する
とともに、取付枠30の両側片に形成された係合孔31
に係合爪21を挿入することによって、取付枠30にケ
ース20を取り付けることができるようになっている。
取付枠30には長孔状の透孔32が形成されており、こ
の透孔32を通して挿入されるボックスねじを、壁面W
に埋め込まれたスイッチボックス等の埋込ボックスBに
螺合させることによって、施工面に固定できるようにな
っている。このとき、ケース20は埋込ボックスB内に
納装され、ケース20の前面側の一部分のみが壁面Wに
露出することになる。
【0014】ケース20の前面には、内側化粧プレート
25が装着される。内側化粧プレート25は、外周縁が
ケース20の前面の外周縁よりも大きく、かつ、取付枠
30の外周縁よりは小さくなるように形成され、操作部
や表示部に対応する部位に開口を有している。また、内
側化粧プレート25の後面には連結脚(図示せず)が突
設され、連結脚の先端部を取付枠30に係合させること
によって取付枠30に固定されるようになっている。内
側化粧プレート25の外周側には外側化粧プレート26
が配設される。外側化粧プレート26は、取付枠30に
形成されたねじ孔33に螺合するプレートねじによって
取付枠30に結合されるようになっている。内側化粧プ
レート25を取付枠30に装着した状態では、透孔32
は内側化粧プレート25によってほぼ覆われ、ねじ孔3
3は露出する。
【0015】ケース20の前面には、センサ11を収納
したセンサケース22が突設され、また、シート状スイ
ッチよりなる運転スイッチ12、上昇スイッチ13a、
下降スイッチ13bの操作部が露出する。さらに、表示
部14として列設された多数の発光素子が配列される。
センサケース22は、図5に示すように、ケース20の
前面から支柱22aによって浮いた状態でセンサ11を
支持するのであって、ケース20との間に空気を流通さ
せることによって(矢印で空気の流れの一例を示す)気
流に関する情報をセンサで取り込むことができ、さら
に、センサケース22の前面からは輻射熱に関する情報
を取込むようになっている。このような複合的な情報を
取り込むために温度センサをセンサ11として用いれ
ば、室温、輻射熱、気流を総合した温度情報を得ること
ができ、温度センサに湿度センサを複合したものをセン
サ11として用いれば、さらに複雑な情報を検出するこ
とができる。
【0016】ところで、上記実施例では、主制御装置1
が各端末器2〜4を循環的にアクセスする同期式時分割
多重方式でデータを伝送する例を示したが、主制御装置
1にダミー信号送信手段と割込み処理手段とを設け、い
ずれかの端末器2〜4から割り込み信号が発生したとき
にのみ、主制御装置1が各端末器2〜4を個別にアクセ
スするように非同期式時分割多重方式でデータを伝送す
ることも可能である。すなわち、ダミー信号送信手段
が、モードデータMDをダミーモードとした伝送信号V
sを常時送出し、割込み処理手段では、端末器2〜4か
らスタートパルスSTに同期して割込み信号が発生した
ときに、複数個の端末器2〜4を一括してアクセスする
ことによって、割り込み信号を発生した端末器2〜4か
ら監視データとしてアドレスデータを返送させ、アドレ
スデータを返送した端末器2〜4をアクセスして監視デ
ータを返送させるのである。
【0017】このような構成では、端末器2において、
運転スイッチ12、上昇スイッチ13a、下降スイッチ
13bの操作時に割り込み信号を発生させ、また、セン
サ11の検出値が量子化ステップの幅を超えて変化した
ときに割り込み信号を発生させるようにすればよい。ま
た、上記実施例では、主制御装置1および端末器3を空
気調和装置6と同一筐体に組み込んでいるが、主制御装
置1や端末器3を空気調和装置6の筐体とは別に設ける
ようにしてもよい。また、主制御装置1での端末器2〜
4の間の対応関係を設定するために、外部のコンピュー
タ装置などを主制御装置1に接続して主制御装置1の内
部データを更新できるようになっている。さらに、セン
サユニット5からのアナログ出力を端末器2に入力して
いるが、センサユニット5の内部でセンサ11のアナロ
グ出力をディジタル信号に変換した後に、端末器2に対
してディジタル信号を与えるようにしてもよい。
【0018】(実施例2)本実施例は、図6に示すよう
に、センサユニット5のケース20をJIS規格等によ
って規格化されている大角形3個用の取付枠に取着でき
る寸法に形成したものである。ケース20の寸法、およ
び、ケース20の前面における運転スイッチ12、上昇
スイッチ13a、下降スイッチ13b、表示部14、セ
ンサケース22の配置を除けば、基本的な構成は実施例
1と同様であって、動作も実施例1と同様である。
【0019】
【発明の効果】請求項1の発明は、主制御装置と複数個
の端末器とを一対の線路よりなる伝送線を介して接続
し、時分割多重方式でデータを伝送するので、端末器の
数が増加しても端末器と伝送線との間を接続すればよい
のであって、ケーブルの本数が端末器の個数に伴って増
加することはないという利点がある。また、センサの検
出値を第1の端末器に入力して主制御装置にセンサの検
出値に対応した監視データを伝送し、主制御装置では監
視データに基づいて空気調和装置の制御量である制御デ
ータを第2の端末器に伝送し、第2の端末器では負荷と
して接続された空気調和装置の出力を制御データに基づ
いて調節するので、当然のことながら、センサの検出値
に基づいて空気調和装置の出力を調節することができる
という利点がある。その結果、センサの個数が増加して
端末器を増設する場合であっても、センサを接続した端
末器を伝送線に接続すればよいのであって、センサを空
気調和装置に接続するためのケーブルの本数が増加する
ことはなく、配線のまとまりがよいという利点を有する
のである。しかも、空気調和装置の運転状態を指示する
スイッチを設けたケースと、ケースの前面から支柱によ
って浮いた状態でケースとの間に空気を流通させるよう
センサを支持する形でケースの前面に突設されたセン
サケースとを備えているので、気流を加味した室内の温
度・湿度をセンサによって得ることが可能になり、室内
環境を正確に検出することが可能になるという利点があ
る。加えて、空気調和装置の運転状態を指示するスイッ
チの近傍にセンサを配置しているから、室内においてス
イッチを操作する使用者に近い場所の室内環境をセンサ
で検出することになる。
【0020】請求項2および請求項3の発明は、規格化
された配線器具用の取付枠を用いることができるように
センサユニットのケースの寸法が設定されているので、
従来より提供されている配線器具用の取付部材を流用し
て取付施工ができ、新たに取付部材を設計する必要がな
いという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例を示す概略構成図である。
【図2】実施例における伝送信号の形式を示す動作説明
図である。
【図3】実施例に用いるセンサユニットの一例を示すブ
ロック図である。
【図4】実施例1に用いるセンサユニットの正面図であ
る。
【図5】実施例1に用いるセンサユニットの側面図であ
る。
【図6】実施例2に用いるセンサユニットの正面図であ
る。
【符号の説明】
1 主制御装置 2 端末器 3 端末器 4 端末器 5 センサユニット 6 空気調和装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−10046(JP,A) 特開 昭63−56093(JP,A) 特開 昭63−135096(JP,A) 特開 昭62−110521(JP,A) 実開 平1−99079(JP,U) 実開 昭62−22453(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 11/02 103

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各別のアドレスが設定され主制御装置に
    一対の線路よりなる伝送線を介して接続されるとともに
    主制御装置からアドレスデータを含む伝送信号が時分割
    多重方式で伝送されることによって主制御装置との間で
    各別にデータを授受し、主制御装置から伝送線を伝送さ
    れている伝送信号を整流平滑化して電源を得る複数個の
    端末器を備え、温度センサと湿度センサとの少なくとも
    一方からなるセンサでの検出値を第1の端末器に入力し
    て主制御装置に監視データとして伝送し、第2の端末器
    に負荷として接続された空気調和装置の出力を調節する
    ように監視データに基づく制御データを主制御装置から
    第2の端末器に伝送する空気調和システムであって、
    気調和装置の運転状態を指示するスイッチを設けたケー
    スと、ケースの前面から支柱によって浮いた状態でケー
    スとの間に空気を流通させるようにセンサを支持する形
    でケースの前面に突設されたセンサケースとを備え、上
    記ケースは両側面に係合爪が突設されるとともに施工面
    に固定される取付枠の係合孔に係合爪が挿入されること
    により前面側の一部を施工面から露出させる形で取付枠
    に取り付けられていることを特徴とする空気調和システ
    ム。
  2. 【請求項2】 上記ケースが、埋込型の配線器具用とし
    て規格化されている大角形3個用の取付枠の2倍の幅を
    有する取付枠に取着可能であることを特徴とする請求項
    1記載の空気調和システム。
  3. 【請求項3】 上記ケースが、埋込型の配線器具用とし
    て規格化されている大角形3個用の取付枠に取着可能で
    あることを特徴とする請求項1記載の空気調和システ
    ム。
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