JP3254281B2 - 粉体塗料用無機ジンク一次防錆塗料の気相促進硬化方法 - Google Patents

粉体塗料用無機ジンク一次防錆塗料の気相促進硬化方法

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JP3254281B2 JP01592293A JP1592293A JP3254281B2 JP 3254281 B2 JP3254281 B2 JP 3254281B2 JP 01592293 A JP01592293 A JP 01592293A JP 1592293 A JP1592293 A JP 1592293A JP 3254281 B2 JP3254281 B2 JP 3254281B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、船などの建造期間中の
一次防錆のために塗装される粉体塗料用無機ジンク一次
防錆塗料の気相促進硬化方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、船舶塗装の合理化がクローズアッ
プされ、塗料のハイソリッド化、速乾化、ライン塗装に
よる省力化などが検討されている。その一環として塗膜
性能に優れ、無溶剤の粉体塗料による造船用鋼材のプレ
コート方式が有望と考えられる。
【0003】造船用鋼材は、船の建造期間中の一次防錆
のためショッププライマーが塗装されるが、従来からこ
のショッププライマーとして、一次防錆性、溶接性、上
塗り塗装後の塗装系の耐久性などに優れた無機ジンクシ
ョッププライマー(以下「IZP」という)が広く用い
られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、IZPの上
に粉体塗料を上塗りすると、粉体塗料の焼付け硬化の際
に発泡を生じるため、粉体塗料の性能が十分に発揮でき
ない。IZP塗膜を屋外に長時間曝露すると、発泡が減
少する傾向が見られるが、生産性を上げるためには、I
ZPの塗装と粉体塗装とがライン塗装で連続的に行える
ことが望ましく、このためには、IZP塗膜が短時間で
粉体塗料の上塗りに適した状態に調整されることが必要
である。
【0005】粉体塗膜の発泡の原因は、粉体塗膜が加熱
された際に、IZPの結合剤であるアルキルシリケート
より発生するシラノール基やアルコキシ基の反応生成物
(水やアルコール)が原因と考えられる。従って発泡を
防止するには、IZPの硬化を促進して、水やアルコー
ルを塗膜より可能な限り放出しておくことが効果的と考
えられる。
【0006】そこで本発明の目的は、粉体塗料の上塗り
に適したIZPの気相促進硬化方法を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の特徴は、
アルキルシリケートの部分加水分解物が、アルキルシリ
ケートの有するアルコキシ基の50〜90%を分解する
に要する水を用いて調整され、上記無機ジンク一次防錆
塗料の塗膜が温度35℃以上で、且つ絶対湿度0.02
9kg/kg以上の高湿度雰囲気で硬化されるところに
ある。
【0008】また、本発明の第2の特徴は、無機ジンク
一次防錆塗料の塗膜が、温度20℃以上、絶対湿度0.
014kg/kg以上で、気化された塩基性窒素含有化
合物が含まれる高湿度雰囲気で硬化されるところにあ
る。
【0009】本願発明者らは、IZPの硬化を促進する
方法を検討した結果、第1の方法として結合剤であるア
ルキルシリケートの有するアルコキシ基を50〜90%
の範囲で高度に加水分解して用い、さらにIZP塗膜を
35℃以上、絶対湿度0.029kg/kg以上の高湿
度雰囲気で硬化させると、顕著に硬化が促進され、発泡
が防止できることを見出した。なお、本発明の範囲内の
エチルシリケートの加水分解率であっても、低湿度では
効果が小さい。また本発明の高湿度の条件であっても、
低加水分解率のエチルシリケートを用いた場合は効果が
小さい。
【0010】アルキルシリケートの加水分解率が、50
%よりも低い場合は効果が小さく、90%よりも大きい
場合は、硬化が急激なためクラックや剥離を生じたり、
アルキルシリケート液の貯蔵安定性が不良で実用的では
ない。このため60〜70%が最も好ましい。
【0011】また、高湿度条件の温度が、35℃よりも
低く、絶対湿度が0.029kg/kgよりも低い場合
には、効果が低く、温度,絶対湿度がそれぞれ40℃以
上、0.035kg/kg以上がより好ましい。
【0012】本発明の第2の方法は、高湿度の下で気化
した塩基性窒素含有化合物を作用させる方法である。こ
の方法は、効果が大きく温度、湿度ともに第1の方法に
比べてゆるやかでよい。温度、絶対湿度は、それぞれ2
0℃以上、0.014kg/kg以上であればよいが、
30℃以上、0.024kg/kg以上の方がより好ま
しい。アルキルシリケートの加水分解率は、特に限定す
るものではないが、60〜70%の物を用いると最良の
効果が得られる。
【0013】塩基性化合物の水溶液が、アルキルシリケ
ートの効果を促進することは周知の事実であり、この現
象を応用して、IZP塗膜上に塩基性物質を含有する水
を塗付して硬化を促進する方法が、特公昭61−506
60に報告されている。
【0014】しかし、この方法は湿式処理のため、IZ
P塗膜上に上塗り塗料を連続的に塗装する場合には、水
切り乾燥の工程が必要となる。水切り乾燥が不十分であ
ると、粉体塗料の焼付時に発泡を生じることとなる。
【0015】また溶接欠陥の発生防止のため、溶接部は
粉体塗料の焼付けの前に吸引除去をすることができ、こ
れが粉体塗装を造船用鋼材のプレコートに応用する利点
の一つと考えられる。しかしながら、IZP塗装鋼材が
水切り乾燥によって加熱され、粉体塗料が僅かでも融け
て吸引除去されない場合は極めて不都合である。
【0016】本発明による方法では水切り乾燥は必要な
い。
【0017】本発明に用いる塩基性窒素含有化合物とし
ては、蒸気圧が高く塩基性の大きいものが好ましく、沸
点が250℃以下、より好ましくは200℃以下で、p
kb値が7以下、より好ましくは5以下のものが好適で
ある。例えば、アンモニア、メチルアミン、ジメチルア
ミン、トリメチルアミン、エチルアミン、ジエチルアミ
ン、プロピルアミン、ブチルアミン、エタノールアミ
ン、ジエタノールアミン、アリールアミン、ベンジルア
ミン、モルフォリン等を例示することができる。本発明
の第1の方法、第2の方法ともに、IZPを塗装した鋼
材を、本発明に記載する条件に調整された雰囲気に移動
させて実施してもよいが、本発明に記載する雰囲気中
で、IZPの吹付け塗装を行うとより効果が大きい。こ
れは促進作用を有する高湿度や塩基性窒素含有化合物の
作用が、前者の場合塗膜表面から深部への拡散によるの
に対し、後者が粉霧状態のIZPと気相中で混合され、
より効果的に作用するためと考えられる。
【0018】これ等の高湿度条件や塩基性化合物の気化
ガスは、水、塩基性化合物、または塩基性化合物の水溶
液を加熱するか、それ等を熱風で霧化するなどの方法で
調整することができる。
【0019】本発明に用いるアルキルシリケートは、ア
ルキル基の炭素数が1〜4のものが好適で、中でもエチ
ルシリケートが最も好適である。
【0020】本発明に用いるIZPの他の原材料として
は、従来から用いられてきた原材料を用いることができ
る。例えば、ケーキング防止剤としては酸化ポリエチレ
ン系、アマイド系、ポリエーテル系、有機ベントナイト
系、アルステ系、オルベンゲル系などの有機系ケーキン
グ防止剤やアエロジル系、アスベスト系などの無機系ケ
ーキング防止剤を、溶剤としてはアルコール系、エステ
ル系、ケトン系、グリコール誘導体系、芳香族系などか
ら選ばれた溶剤を、また、顔料としては着色顔料、導電
性顔料、溶接性向上用顔料、その他の機能性顔料、体質
顔料を適宜選定して用いることができる。
【0021】本システムは粉体塗料用に考案したもので
あるが、従来7日以上のインターバルが必要であった他
の上塗り塗料のインターバル短縮や連続塗装にも応用す
ることができる。
【0022】
【実施例】以下実施例によって本発明をより具体的に説
明する。 (主剤の調整)エチルシリケート40(日本コルコート
株式会社製)350g、エタノール200g、35%工
業用塩酸 0.5g、水 46gを容器に仕込み、攪拌
しながら50〜55℃で3時間保った後、IPA 40
3.5gを加えて主剤Aを調整した。エチルシリケート
40 300g、IPA 200g、35%工業用塩酸
0.3g、水 52gを容器に仕込み主剤A同様の条件
で反応させたのち、IPA447.7gを加えて主剤B
を調整した。エチルシリケート40 250g、IPA
200g、35%工業用塩酸0.2g,水 54gを
容器に仕込み、主剤A,Bと同様の方法で反応させた
後、IPA 495.8gを加えて主剤Cを調整した。
【0023】(ペーストの調整)シリカ末 100g、
ルチルフラワー 200g、カーボンブラック 2g、
有機ベントナイト 10g、酸化ポリエチレン20%ペ
ースト 10g、キシロール 100g、IPA 60
g、イソブチルアルコール 68gを容器に仕込み、ガ
ラスビーズを加えてペイントシェーカーにて1時間振と
うした後、亜鉛末450gを加えてさらに5分間振とう
した。ガラスビーズをこし取り、比較例1〜4、実施例
1〜6に共通のペーストを得た。
【0024】(塗料の調整)前記主剤A、B、Cと前記
ペーストとを、重量比40:60に混合し、さらに10
%のIPAを加えて均一に混合して比較例、実施例の塗
料を調整した。
【0025】(塗装方法)以下に示す塗装雰囲気中で、
エアースプレーにて乾燥膜厚が8ミクロンとなるよう、
ミガキ柔鋼板(サイズ70×150×0.8mmt)と
ショットブラスト板(サイズ70×150×3.2mm
t)とに塗装してテストピースを作成した。
【0026】(塗装雰囲気、硬化雰囲気の調整)塗装雰
囲気としては次に示す1p,2p,3p,の条件から、
硬化雰囲気としては、1c,2c,3c,4c,5cの
条件からそれぞれ選定した条件を組合わせて、比較例、
実施例の評価を行った。
【0027】塗装雰囲気 1p:気温23℃〜25℃、絶対湿度0.014〜0.
018kg/kgの風通しのよい屋内 2p:気温34〜36℃、絶対湿度0.030〜0.0
33kg/kgに保たれた恒温恒湿室内 3p:内容積30リットルの圧力容器内に、65℃に加
温した0.5%アンモニア水を仕込み、コンプレッサー
より導いた圧力3kg/平方cmの圧搾空気を容器内を
通してエアースプレーガンに導き、この圧搾空気を用い
て塗装雰囲気1pでエアースプレー塗装を行った。
【0028】硬化雰囲気 1c:気温23℃〜25℃、絶対湿度0.014〜0.
018kg/kgの風通しのよい屋内 2c:気温34〜36℃、絶対湿度0.030〜0.0
33kg/kgに保たれた恒温恒湿室内 3c:温度45℃、絶対湿度0.040kg/kgに保
たれた恒温恒湿機内 4c:時計皿に入れられた濃度30%の5mlのアンモ
ニア水が置かれ、温度30±1℃、絶対湿度0.030
±0.02kg/kgに保たれた内容量約50リットル
の恒温恒湿機内 5c:6月初旬の晴天の日の昼夜 塗装雰囲気と硬化雰囲気の条件の組合せ、及びその評価
結果を表−1に示す。溶剤の蒸発のためテストピースを
塗装雰囲気1p,2p,で5分間静置した後、硬化雰囲
気に移した。比較例1、4、実施例4、6は塗装雰囲気
と硬化雰囲気が同一であるため、5分経過後もそのまま
同じ条件で硬化させた。 (評価方法) IPAラビングテスト ミガキ柔鋼板に塗付したテストピースを用いて、効果条
件に移してからの経時の硬化状態を調べた。硬化の判定
方法として、IPAを浸込ませたティッシュペーパーで
塗膜を強くこすり、塗膜の溶解の程度で次の通り判定し
た。 〇:15往復以上こすっても全く塗膜が溶けない。 ☆:15往復以上こすっても素地が出ない。 △: 5往復以上こすっても素地が出ない。 ×:
5往復以下で素地がでる。 粉体塗料の発泡 ショットブラスト鋼板に塗装したテストピースを用い
て、硬化条件に移してから経時の粉体塗料の発泡の様子
を調べた。IZPの所定の硬化時間を終了後、5分以内
にエポキシ系粉体塗料を塗装して200℃に保ったオー
ブン内での焼付けを開始した。15分後にテストピース
を取り出し、発泡の程度を判定した。次のとおり評価し
た。
【0029】〇:表面が平滑で発泡が見られない。 ☆:少数の小さい泡の先端が表面に見られるがピンホー
ルはない。 △:小〜中位の大きさの多数の泡の先端が表面に見られ
るが、ピンホールはない。 ×:多数の大きい泡の先端が表面に見られ、一部ははじ
けてクレーターやピンホールとなっている。
【0030】
【発明の効果】本発明によると、アルキルシリケートの
有するシラノール基やアルコキシ基の反応が著しく促進
され、反応生成物である水やアルコールが効果的にIZ
P塗膜より放出されるため、粉体塗膜の発泡が抑制さ
れ、粉体塗料の性能が十分に発揮できる。
【0031】また、IZPの促進硬化が気相で行なわれ
るため、水切り乾燥の必要がない。さらに、効果が大き
くIZPと粉体塗料とを連続工程で塗装できるので、造
船工程の効率化が計れる。
【表1】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原田 伸 広島県広島市中区吉島東1丁目15番2号 中国塗料株式会社船舶塗料本部技術部 内 (72)発明者 渡辺 正泰 広島県広島市中区吉島東1丁目15番2号 中国塗料株式会社船舶塗料本部技術部 内 (56)参考文献 特公 昭61−50660(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B05D 1/00 - 7/26

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アルキルシリケートの部分加水分解物を
    結合剤とし、亜鉛末を含有してなる無機ジンク一次防錆
    塗料の塗膜上に粉体塗料を上塗りするシステムにおい
    て、 アルキルシリケートの部分加水分解物が、アルキルシリ
    ケートの有するアルコキシ基の50〜90%を分解する
    に要する水を用いて調整され、上記無機ジンク一次防錆
    塗料の塗膜が温度35℃以上で、且つ絶対湿度0.02
    9kg/kg以上の高湿度雰囲気で硬化されることを特
    徴とする粉体塗料用無機ジンク一次防錆塗料の気相促進
    硬化方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、無機ジンク一次防錆
    塗料の塗膜が、温度20℃以上、絶対湿度0.014k
    g/kg以上で、気化された塩基性窒素含有化合物が含
    まれる高湿度雰囲気で硬化されることを特徴とする粉体
    塗料用無機ジンク一次防錆塗料の気相促進硬化方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、無機ジンク
    一次防錆塗料の塗装は、吹き付けるものであることを特
    徴とする粉体塗料用無機ジンク一次防錆塗料の気相促進
    硬化方法。
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