JP3252935B2 - 多重化データ蓄積再生装置 - Google Patents

多重化データ蓄積再生装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多重化データ蓄積再生
装置に関し、より詳細には、TV電話等に代表される映
像情報の通信を行う端末から送出される、特に、ITU
(国際電気通信連合)−T勧告に準拠した画像や音声及
び各種データが多重化されたデータを蓄積し、任意の端
末から蓄積データの再生を行うことが可能な画像通信シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、従来からある電話やFAX(ファ
クシミリ)等の対話型の通信サービスに加えて、音声情
報を網のセンターに記憶して、それを随時再生すること
ができる蓄積型のサービスが提供されている。また、I
SDN(Integrated ServicesDigital Network:サービ
ス総合ディジタル網)に代表されるディジタル通信網の
整備により、例えば、テレビ電話に代表される画像通信
サービスを利用することが可能となってきている。この
ような背景の中で、画像を使用した蓄積型のサービスに
対する要求が高まり、一部実用化されつつある。
【0003】図5は、従来の多重化データ送受信部の構
成図である。図中、49は多重化データ送受信部の受信
部、50は多重化データ送受信部の送信部、51は回線
データ分離部、52はFEC(Forward Error Correcti
on)の誤り訂正部、53はビデオフレーム抽出部、54
はパケット生成部、55はパケット分解部、56はデー
タ処理部、57は回線データ多重化部である。
【0004】回線データ分離部51はシステム制御部か
らの指示に従って受信した回線多重化データから画像や
音声等のデータの分離を行う。誤り訂正部52は回線デ
ータ分離部51から出力される画像データにFECの誤
り訂正を行う。ビデオフレーム抽出部53は誤り訂正が
行われたデータからビデオフレームの抽出を行う。パケ
ット生成部54はビデオフレーム抽出部53で抽出され
たビデオフレームと回線データ分離部51で分離された
音声データからパケットの生成を行う。パケット分離部
55は記憶装置から出力されるパケットを画像や音声デ
ータに分解する。データ処理部56はパケット分解部5
5から出力されるデータに何らかの処理を行う。回線デ
ータ多重化部57はデータ処理部56から出力されるデ
ータから回線多重化データを生成する。
【0005】図6は、従来のパケット構成図である。図
中、61は蓄積時の端末の伝送レートや多重化レート及
び各データの符号化方式等の情報が含まれるヘッダ情
報、62は画像のデータ長、63は音声のデータ長、6
4は画像のビデオフレーム数、65はビデオフレームの
データ長とビデオフレームデータ、66は音声データで
ある。
【0006】図7(a),(b)は、従来のデータ多重
フォーマットを示す図で、現在テレビ電話等で用いられ
ているデータの多重化形式を示す図である。国際標準と
して採用されており、この多重化方式を用いることによ
り、テレビ電話等の相互接続性が確保される。図中、7
1,72はそれぞれ音声データ、画像データに割り当て
られる領域、73はフレーム同期用ビット、74は端末
間の能力・コマンド通信用ビット、75は通信回線への
データ送出順序である。各データの多重化条件は能力・
コマンド通信用ビット74を使用して端末−ホスト間で
いつでも変更することが可能である。
【0007】蓄積時には、網から受信される回線多重化
データは、図5の回線データ分離部51で画像や音声デ
ータに分離され、画像データはFECの誤り正部5
2、音声データはパケット生成部54に出力される。F
ECの誤り訂正部52では、受信データの誤り訂正やフ
ィルピット等の余計なデータを取り除いてビデオフレー
ム抽出部53に出力する。該ビデオフレーム抽出部53
ではPSC(フレーム開始符号)の探索を行ってビデオ
フレーム抽出を行い、パケット生成部54に出力する。
該パケット生成部54では、図6のパケットフォーマッ
トに従ってパケットの生成を行い、記憶部に出力する。
【0008】再生時には、記憶装置から出力されるパケ
ットデータは、パケット分解部55で受信される。該パ
ケット分解部55は、パケットのヘッダ情報をシステム
制御部に通知する。システム制御部は、回線データ多重
化部57に対して、図7のBAS74を使用して蓄積時
の通信端末の動作モードと再生時の通信端末の動作モー
ドの整合を図るように指示する。回線データ多重化部5
7で動作モードの整合が完了したら、パケット分解部5
5では、パケットの分解を行い、画像や音声データをそ
れぞれデータ処理部56に出力する。該データ処理部5
6では、何らかの適当な処理を行って回線データ多重化
部57にそれぞれのデータを出力する。該回線データ多
重化部57では、図7の多重化フォーマットに従って多
重化データを生成し通信網に送出する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来の
多重化データ蓄積再生装置では、多重化されたデータを
画像や音声等に分離し、何らかの処理を行って蓄積又は
再生を行っているため、再生時に画像と音声間に遅延差
が生じるという問題点がある。
【0010】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たもので、多重化データの蓄積時に画像や音声などの各
種データにタイムスタンプを付けて蓄積し、多重化デー
タの再生時に各種データに付随されたタイムスタンプか
ら遅延差の吸収を行うことにより、画像や音声間に生じ
る遅延差をなくすようにした多重化データ蓄積再生装置
を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、(1)通信網を介して、通信端末から
画像データ及び音声データの多重化データを受信する多
重化データ受信手段と、該多重化データ受信手段にて受
信した画像データ及び音声データからパケットを生成す
るパケット生成手段と、該パケット生成手段により生成
されたパケットを蓄積する記憶手段と、該記憶手段に蓄
積されたパケットに含まれる画像データ音声データ
を多重化し、通信網を介して、通信端末へ伝送する多重
化データ送信手段とを備えた多重化データ蓄積再生装置
であって、前記多重化データ送信手段において画像デー
音声データとの遅延差を吸収するために、タイムス
タンプを生成するタイムスタンプ生成部を前記多重化デ
ータ受信手段に設け、前記パケット生成手段は、前記タ
イムスタンプ生成部で生成されたタイムスタンプを、前
記多重化データ受信手段にて受信した画像データ音声
データに付加して、前記記憶手段に蓄積するパケット
を生成すること、或いは(2)前記(1)に記載の多重
化データ蓄積再生装置において、前記タイムスタンプ生
成部は、前記多重化データ受信手段で受信したオクテッ
トタイミングに基づいて、前記タイムスタンプを生成す
ること、或いは、(3)前記(1)又は(2)に記載の
多重化データ蓄積再生装置において、前記多重化データ
送信手段は、前記記憶手段に蓄積されたパケットに含ま
れるタイムスタンプに基づいて、該パケットに含まれる
画像データ音声データを、所定のタイミングで前記通
信網に送出することを特徴とするものである。
【0012】
【作用】画像や音声等が多重化された入力信号をデータ
分離手段において各種データに分離し、画像において
は、誤り訂正手段でFECの誤り訂正を行い、さらに、
ビデオフレーム抽出手段でビデオフレームの抽出を行
う。そして、パケット生成手段で画像や音声等のデータ
に蓄積時の多重化レートや符号化方式等の蓄積時の情報
とタイムスタンプを付加してパケットを生成し、蓄積手
段において蓄積を行う。再生時には、パケットに付加さ
れた情報をもとにパケットを分解し、付随するタイムス
タンプから画像や音声間に生じる遅延差を吸収すること
が可能となる。
【0013】
【実施例】実施例について、図面を参照して以下に説明
する。図1は、本発明による多重化データ蓄積再生装置
の一実施例を説明するための構成図で、図中、1は通信
端末、2は通信ホスト、3はISDN等の通信網、4は
画像入力用のカメラ、5は画像出力用のモニタ、6は音
声入出力用のハンドセット、7は端末のシステム制御
部、8は画像の符号化/復号化部、9は音声の符号化/
復号化部、10は多重化データ送受信部、多重化データ
送受信部10は、符号化画像データと符号化音声データ
と制御情報を多重化して回線に送出する。11はホスト
のシステム制御部、12はホストの多重化データ送受信
部、多重化データ送受信部12は、多重化データから制
御情報を分離多重化する。13は記憶するデータの記録
蓄積装置である。
【0014】通信端末1側のカメラ4から入力された動
画像は、画像符号化部8でフレーム間予測符号化され
る。符号化された符号化画像データは、ハンドセット6
から入力され、音声符号化部9で符号化された符号化音
声データと制御情報等と共に多重化データ送信部10で
多重化され、通信網3を通じてホスト2へ伝送される。
通信ホスト2側では、通信端末1から送られてきた多重
化データを多重化データ受信部12で受信する。該多重
化データ受信部12では、受信した画像・音声等が多重
化されたデータから蓄積パケットデータを生成し、記憶
装置13に転出する。該記憶装置13では、適当な形の
ファイルとして蓄積する。
【0015】記憶されたデータは、ユーザまたはホスト
からの指示により記憶装置13から読み出され、ホスト
の多重化データ送信部12に送られる。該多重化データ
送信部12では、システム制御部11の指示により、蓄
積時にそのまま記憶された制御情報を新たな制御情報に
書き換え、通信網3を通じて通信端末1に伝送される。
該通信端末1では、ホストから送られてきた制御情報を
書き換えた多重化データを多重化データ受信部10で受
信する。
【0016】該多重化データ受信部10では制御情報と
画像データと音声データ等を分離し、制御情報はシステ
ム制御部7に送られる。また、多重化データ受信部10
で受信された符号化画像データは画像復号化部8に送ら
れ、システム制御部7からの指示に従って、動画像の復
号・再生が行われ、再生画像がモニタ5に表示される。
分離された音声データは、音声復号化部9で復号・再生
され、ハンドセット6から出力される。なお、記憶再生
動作時でも回線による通信は常に双方向で行われてお
り、制御情報は回線接続状態では画像データ等の有無に
関わらず通信が可能である。
【0017】図2は、図1のホストの多重化データ送受
信部の一実施例を説明するための構成図で、図中、14
は受信部、15は送信部、21は回線データ分離部、2
2はFEC(Forward Error Correction)の誤り訂正
部、23はビデオフレーム抽出部、24はパケット生成
部、25はタイムスタンプ生成部、26はパケット分解
部、27はデータ処理部、28は遅延差吸収部、29は
回線データ多重化部である。
【0018】回線データ分離部21は網から受信される
多重化データの分離を行う。誤り訂正部22は回線デー
タ分離部で分離された画像データのFECの誤り訂正を
行う。ビデオフレーム抽出部23は誤り訂正が行われた
画像データからビデオフレームの抽出を行う。パケット
生成部24は画像や音声等のデータからパケットを生成
する。タイムスタンプ生成部25は回線データ分離部か
ら出力されるオクテットタイミングからタイムスタンプ
を生成する。パケット分解部26は受信したパケットを
画像や音声等のデータに分解する。データ処理部27は
画像や音声等に何らかの適当な処理を行う。遅延差吸収
部28は画像や音声間に生じる遅延差を付随するタイム
スタンプをもとに吸収する。回線データ多重化部29は
遅延差吸収部28から出力される画像や音声データ等か
ら回線多重化データを生成する。
【0019】図3(a)〜(c)は、図2の受信部のモ
ジュール間の画像データを表した図で、図3(a)は、
図2中の信号aに相当し、FECの同期を確立するため
の同期信号とFECの誤り訂正を行うためのパリティビ
ット、符号化データ量の調整を行うためのフィルビット
および情報ビットで構成されている。図3(b)は、図
2中の信号bに相当し、FECの誤り訂正が行われ、フ
ィルビット等の余計なデータが取り除かれたものであ
る。図3(c)は、図2中の信号cに相当し、PSC
(フレーム開始符号)ごとに抽出されたビデオフレーム
である。
【0020】図4は、蓄積を行うときのパケット構成図
である。41は蓄積時の多重化レート、符号化方式及び
符号化能力等の情報が明記されたヘッダ情報、42は画
像のデータ長、43は音声のデータ長、44は画像のビ
デオフレーム数、45は画像のタイムスタンプとビデオ
フレームのデータ長及びビデオフレームデータ、46は
音声のタイムスタンプ、47は音声データである。
【0021】次に、本発明による多重化データ蓄積再生
装置の動作について説明する。蓄積時には、回線データ
分離部21で、通信網から受信された多重化データを画
像や音声等に分離し、画像データはFECの誤り訂正部
22、音声データはパケット生成部24、及びオクテッ
トタイミングはタイムスタンプ生成部25に各々出力す
る。タイムスタンプ生成部25では、オクテット毎にタ
イムスタンプを生成しビデオフレーム抽出部23とパケ
ット生成部24に出力する。FECの誤り訂正部22で
は、図3(a)に示す信号の状態の画像データを受信
し、FECの誤り訂正等を行って、図3(b)に示す信
号の状態の画像データをビデオフレーム抽出部23に出
力する。
【0022】該ビデオフレーム抽出部23では、受信し
たデータからPSCを探索し、図3(c)に示す信号の
状態のデータとPSCが発見された時点のタイムスタン
プをパケット生成部24に出力する。該パケット生成部
24では受信した画像や音声データ及び付随したタイム
スタンプから、図4のパケットフォーマットに従ってパ
ケットを生成し、ヘッダ情報には、多重化レート、符号
化方式及び符号化能力等の再生時に必要となる情報を明
記し、記憶装置13に対して出力する。
【0023】再生時にはパケット分解部26で、記憶装
置13から出力されたパケットを受信する。パケットを
受信したパケット分解部26は、ヘッダ情報を抽出し、
システム制御部11に通知する。該システム制御部11
は、回線データ多重化部29に対して、図7に示すBS
A74を使用して蓄積時の通信端末の動作モードと再生
時の通信端末の動作モードとの整合をとるように指示す
る。
【0024】回線データ多重化部29で動作モードの整
合が完了したら、パケット分解部26では、パケットの
分解を行い、画像や音声データ及び付随したタイムスタ
ンプをデータ処理部27に出力する。該データ処理部2
7では、画像や音声データに何らかの適当な処理を行
い、遅延差吸収部28にデータ及びタイムスタンプを出
力する。該遅延差吸収部28では、付随するタイムスタ
ンプから遅延差の吸収を行い、回線データ多重化部29
に出力する。該回線データ多重化部29では、画像や音
声等のデータを、図7に示す多重化フォーマットに従っ
て多重化して回線多重化データを生成し通信網に送出す
る。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によると、画像や音声等が多重化されたデータを各種デ
ータに分離し、蓄積時または再生時に何らかの適当な処
理を行う場合に画像と音声間に生じる遅延差を蓄積時に
タイムスタンプを付けて蓄積し、再生時にタイムスタン
プから遅延差の吸収を行うことにより、画像と音声間に
遅延差のない再生が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による多重化データ蓄積再生装置の一実
施例を説明するための構成図である。
【図2】図1における多重化データ送受信部の構成図で
ある。
【図3】図2の受信部におけるモジュール間の画像デー
タの構成図である。
【図4】本発明による蓄積時のパケットフォーマットを
示した図である。
【図5】従来の蓄積型画像通信システムにおける多重化
データ送受信部の構成図である。
【図6】従来の蓄積時のパケットフォーマットを示した
図である。
【図7】従来のデータ多重化フォーマットを表した図で
ある。
【符号の説明】
1…通信端末、2…通信ホスト、3…ISDN等の通信
網、4…画像入力用のカメラ、5…画像出力用のモニ
タ、6…音声入出力用のハンドセット、7…端末のシス
テム制御部、8…画像の符号化/復号化部、9…音声の
符号化/復号化部、10…端末の多重化データ送受信
部、11…ホストのシステム制御部、12…ホストの多
重化データ送受信部、13…記憶装置、14…受信部、
15…送信部、21…回線データ分離部、22…FEC
の誤り訂正部、23…ビデオフレーム抽出部、24…パ
ケット生成部、25…タイムスタンプ生成部、26…パ
ケット分解部、27…データ処理部、28…遅延差吸収
部、29…回線データ多重化部。
フロントページの続き (72)発明者 日比 慶一 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シャープ株式会社内 (72)発明者 岩野 恒明 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シャープ株式会社内 (72)発明者 中野 博隆 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (72)発明者 中村 修 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−100430(JP,A) 特開 平1−149582(JP,A) 特開 平5−37893(JP,A)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信網を介して、通信端末から、画像デ
    ータ及び音声データの多重化データを受信する多重化デ
    ータ受信手段と、該多重化データ受信手段にて受信した
    画像データ及び音声データからパケットを生成するパケ
    ット生成手段と、該パケット生成手段により生成された
    パケットを蓄積する記憶手段と、該記憶手段に蓄積され
    たパケットに含まれる画像データ音声データを多重
    化し、通信網を介して、通信端末へ伝送する多重化デー
    タ送信手段とを備えた多重化データ蓄積再生装置であっ
    て、前記多重化データ送信手段において画像データ
    声データとの遅延差を吸収するために、タイムスタンプ
    を生成するタイムスタンプ生成部を前記多重化データ受
    信手段に設け、前記パケット生成手段は、前記タイムス
    タンプ生成部で生成されたタイムスタンプを、前記多重
    化データ受信手段にて受信した画像データ音声データ
    に付加して、前記記憶手段に蓄積するパケットを生成
    することを特徴とする多重化データ蓄積再生装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の多重化データ蓄積再生
    装置において、前記タイムスタンプ生成部は、前記多重
    化データ受信手段で受信したオクテットタイミングに基
    づいて、前記タイムスタンプを生成することを特徴とす
    る多重化データ蓄積再生装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の多重化データ蓄
    積再生装置において、前記多重化データ送信手段は、前
    記記憶手段に蓄積されたパケットに含まれるタイムスタ
    ンプに基づいて、該パケットに含まれる画像データ
    声データを、所定のタイミングで前記通信網に送出する
    ことを特徴とする多重化データ蓄積再生装置。
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