JP3250098B2 - スピーカ及びその製造方法 - Google Patents

スピーカ及びその製造方法

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JP3250098B2 JP32302097A JP32302097A JP3250098B2 JP 3250098 B2 JP3250098 B2 JP 3250098B2 JP 32302097 A JP32302097 A JP 32302097A JP 32302097 A JP32302097 A JP 32302097A JP 3250098 B2 JP3250098 B2 JP 3250098B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は各種音響機器に使
用されるスピーカに係わり、より詳しくは、フレームに
対する磁気回路の組み込みがきわめて簡単かつ容易に行
うことのできるスピーカとその製造方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】スピーカの組み立てにおいて、フレーム
への磁気回路の装着手段には種々の方法が提案されてい
るが、フレームが鋼材からなる場合には、フレームの底
面上に複数の透孔を同一円上に均等に配すると共に、磁
気回路を構成するトッププレートの上面に前記透孔と対
応させて突起を複数均等に突設し、該突起をフレームの
前記透孔にそれぞれ挿入させたのち、カシメ加工によっ
て両者を一体化させる方法やネジ止め方法が一般的であ
る。
【0003】一方、フレームがプラスチック製の場合に
は、たとえば、特開平7−222281号公報におい
て、磁気回路を構成する上部プレートとこれにカシメ止
めされるリング状接合部材とでフレーム内周縁部を挟持
することによって信頼性の高いスピーカを得ることが、
また、図4においては、磁気回路を構成する上部プレー
トの裏面外周部に段部を形成し、該段部にフレームの内
周縁を嵌合した状態でフレームに磁気回路を装着するス
ピーカが開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】フレームへの磁気回路
の装着に際し、フレームの材質の如何を問わずカシメ止
め方式やネジ止め方式は、トッププレートにカシメ用突
起やネジ孔などを形成する工程を要するのでコストアッ
プに繋がり、フレームと磁気回路との結合が必ずしも強
固ではないなど実用上解決すべき問題を含んでいる。
【0005】この発明はかゝる現状に鑑み、工具類を一
切使用することなくフレームに磁気回路を装着すること
ができ、しかも磁気回路をフレームに強固に固着しガタ
の生ずることのないスピーカとその製造方法を提供せん
とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、この発明の請求項1に記載の発明は、少なくともト
ッププレートの一部がマグネットの外周から突出する磁
気回路と、該磁気回路を装着するためのフレームとから
なるものであって、前記フレームの天部の内側中央部に
前記トッププレートとほぼ同形の透孔からなるトッププ
レート装着部を形成すると共に、該トッププレート装着
部の裏面側のフレームに前記マグネットを受け入れるこ
とが可能なマグネット装着部を、当該マグネット装着部
の一部が前記トッププレート装着部内に張り出すよう形
成し、前記トッププレートの一部が前記マグネット装着
部の張出部によって、またマグネットの一部が前記トッ
ププレート装着部によってそれぞれ係止されるよう構成
したことを特徴とするスピーカである。
【0007】この発明の請求項5に記載の発明は、少な
くともトッププレートの一部がマグネットの外周から突
出する磁気回路とフレームとでスピーカを構成するに際
し、前記フレームの天部の内側中央部に前記トッププレ
ートとほぼ同形の透孔からなるトッププレート装着部を
形成すると共に、該トッププレート装着部の裏面側のフ
レームに前記マグネットの外形とほぼ等しい環状体から
なるマグネット装着部を、当該マグネット装着部の一部
が前記トッププレート装着部内に張り出すよう形成し、
ついで裏面に接着剤を塗布した前記トッププレートをフ
レームの上方から透孔内に落とし込み、トッププレート
装着部内に張り出したマグネット装着部によってトップ
プレートの下方への移動を阻止すると共に、フレームの
下方からマグネットを前記マグネット装着部内に挿入
し、該マグネットの頂面の一部を前記トッププレート装
着部の裏面と当接させ、マグネットがフレーム内に突出
するのを阻止した状態でマグネットとトッププレートと
を接着固定することを特徴とするスピーカの製造方法で
ある。
【0008】
【発明の実施の形態】この発明において、スピーカを構
成するフレームの材質については特段の制限がないの
で、アルミまたは亜鉛等のダイキャスト、もしくはAB
S樹脂、塩化ビニル樹脂、ポリエチレン樹脂などの耐熱
性を有する合成樹脂であってもよく、合成樹脂は必ずし
も耐熱性のあるものでなくてもよい。
【0009】一方の磁気回路はボトムプレートと、該ボ
トムプレートの上面中央部に鉛直に設けられるセンター
ポールと、ボトムプレート上に載置固定されるリング状
のマグネットと、該マグネットの上面に載置固定される
トッププレートとから構成されるものであるが、前記ト
ッププレートは少なくとも前記マグネットの外周部から
その一部が突出するものであることを必須とするもので
ある。
【0010】すなわち、磁気回路を構成するマグネット
は一般的に円筒状であるので、たとえば、このマグネッ
トの外径を35mmφとすると、トッププレートを一辺
が30mmの方形とすれば、当該トッププレートの4隅
の対角寸法が42.4mmとなるので、トッププレート
の4隅をマグネットの外周縁より外側に突出させること
ができ、この発明の条件を満たすことができるものであ
る。
【0011】同様に、マグネットの外径を35mmφと
し、外径33mmφの円板の外周縁に長さ約5mmの舌
片を3〜4均等間隔で一体的に突設してトッププレート
とすることもできる。また、トッププレートを三角形状
とし、各頂部がその外周縁から突出するマグネットを使
用してもよく、正方形のマグネットに丸いトッププレー
トの組み合わせであってもよく、いずれにしてもトップ
プレートの一部がマグネットの外周縁より突出するもの
であれば、トッププレート及びマグネットの形状につい
ては特段の限定はない。
【0012】他方のフレームはアルミもしくは亜鉛等の
ダイキャスト、あるいは合成樹脂材料からなるものであ
って、材質及びその形状については特段の制限はない
が、適用せんとする磁気回路のトッププレートとほぼ同
形の透孔からなるトッププレート装着部を天部(底面)
の内側中央部に形成すると共に、該トッププレート装着
部の裏面側に前記磁気回路を構成するマグネットを受け
入れることのできるマグネット装着部を、その一部が前
記トッププレート装着部内に張り出す状態で設けたもの
であればよい。
【0013】なお、前記のマグネット装着部は、基本的
には使用せんとするマグネットの外形とほぼ等しい内形
を有する環状体によって形成するものであるが、マグネ
ットを受け入れることができ、かつその一部がトッププ
レート装着部の内側に張り出させることができるもので
あれば、必ずしも環状に限定されず、任意の形状を選択
することができる。
【0014】また、フレームの成形に際しては、フレー
ム天部の肉厚を一定とし、該肉厚中に前記トッププレー
ト装着部とマグネット装着部を形成してもよく、フレー
ム天部の裏面側にマグネット装着部を下方に突出させる
状態で形成してもよい。
【0015】また、この発明のスピーカの製造に際し、
磁気回路のフレームへの装着をトッププレートから行っ
ているが、マグネット側から実施しても同一の結果を得
ることができることは勿論のことである。
【0016】
【作用】この発明のスピーカは、磁気回路の構成に際し
てマグネットの頂面に載置するトッププレートを、その
一部が前記マグネットの外周縁から突出するトッププレ
ートを使用し、当該トッププレートとほぼ同形の透孔か
らなるトッププレート装着部をフレームの天部中央に形
成し、かつフレームの裏面に前記マグネットを受け入れ
ることのできるマグネット装着部を、その一部が前記ト
ッププレート装着部内に張り出すよう形成しているの
で、ボトムプレート上にマグネットを載置固定した状態
でマグネットをフレームの裏面側から前記マグネット装
着部内に挿入し、一方前記トッププレートをフレームの
上方から前記トッププレート装着部内に嵌合させ、トッ
ププレートの裏面とマグネットの頂面とを接着剤で固着
すれば磁気回路を簡単かつ容易にフレームに固着するこ
とができる。
【0017】
【実施例】以下、この発明のスピーカとその製造方法を
添付の図面に基づいて詳細に説明する。図1に示すスピ
ーカ1は、縦82mm×横59mm高さ24mmの楕円
スピーカ用のフレーム2と、該フレーム2の天部2aの
中央部に装着される磁気回路MCとから構成されたもの
である。
【0018】前記フレーム2は耐熱性を有するABS樹
脂で一体成形されたものであって、平面が楕円形状であ
って側面が逆截頭円錐状をなすと共に、天部2aの中央
には磁気回路装着部が形成されている。
【0019】この磁気回路装着部は、図2から明らかな
ように前記フレーム2の天部2aの中央部に形成された
方形の透孔からなるトッププレート装着部3と、該トッ
ププレート装着部3の裏面にその一部が前記トッププレ
ート装着部3内に張り出すよう設けられた環状体からな
るマグネット装着部4とからなるものであって、この実
施例においてトッププレート装着部3の一辺は30.1
mm、マグネット装着部4の内径は約36mmである。
【0020】したがって、磁気回路装着部を形成したフ
レーム2は、フレーム2の上面からみると方形の透孔か
らなるトッププレート装着部3の4つのコーナー部にそ
れぞれ環状体からなるマグネット装着部4の一部が張り
出し、裏面側からみるとマグネット装着部4内に前記ト
ッププレート装着部3の開口縁の一部がそれぞれ張り出
し突出部を形成しているものである。
【0021】一方、磁気回路MCは、上面中央部にセン
ターポール5を有するボトムプレート6と、該ボトムプ
レート6上に接着固定されるマグネット7および該マグ
ネット7の頂面部に接着固定されるトッププレート8と
から構成されるもので、前記マグネット7は外径35m
m×内径18mmのリング体で厚さは6mm、トッププ
レート8は一辺の長さが30mmの方形体、その厚さは
3.2mmである。
【0022】かゝるフレーム2に磁気回路MCを装着す
るには、センターポール5を有するボトムプレート6上
にセンターポールに対して同心円上となるようにマグネ
ット7を接着固定したのち、マグネット7の頂面に接着
剤を塗布した状態でフレーム2の下方からマグネット装
着部4内に挿入すると、マグネット7の頂面はマグネッ
ト装着部4内に張り出したトッププレート装着部3によ
って前進を阻止され、接着剤の一部が前記トッププレー
ト装着部3の裏面に付着し仮固定される。
【0023】ついで、裏面に接着剤を塗布したトッププ
レート8をフレーム2の上方からトッププレート装着部
3を形成する透孔内に嵌合すると、トッププレート8の
裏面は透孔の4隅に張り出したマグネット装着部4によ
って下方への移動が阻止されると同時にマグネット8の
頂面と当接し、互いに塗布した接着剤によってフレーム
2に固着される。
【0024】しかるのち、振動板9の外周縁部をガスケ
ット10を使用してフレーム2に固着し、振動板9にあ
らかじめ固定したボイスコイルボビン11をトッププレ
ート8とセンターポール5との間に形成されたギャップ
内に装着し、該ボイスコイルボビン11をダンパ12に
よって固定してスピーカ1とするものである。
【0025】なお、図5に示す磁気回路MC1 はマグネ
ットmが方形でトッププレートtpが円形の例を、図6
の磁気回路MC2 はマグネットmもトッププレートtp
も共に円形で、トッププレートtpの外周縁に放射状に
4つの張出部を形成したものである。また、図7に示す
磁気回路MC3 はマグネットmが円形でトッププレート
tpを三角形状とし、その頂部をマグネットmの外周部
より突出させるよう形成したものである。
【0026】
【発明の効果】この発明のスピーカは、少なくともトッ
ププレートの一部がマグネットの外周縁より一部突出す
る磁気回路と任意の形状からなるフレームからなるもの
で、前記フレームの天部中央に前記トッププレートどほ
ぼ同形の透孔からなるトッププレート装着部を形成する
と共に、該トッププレート装着部の裏面のフレームに環
状体からなるマグネット装着部をその一部が前記トップ
プレート装着部内に張り出すようにして形成し、磁気回
路を構成するトッププレートをフレームの上方からトッ
ププレート装着部内に、マグネットをフレーム裏面側か
らマグネット装着部内にそれぞれ嵌め込み、両者を接着
剤で一体化させることによってフレームに磁気回路を装
着固定したので、磁気回路がフレームに確実に保持され
信頼性の高いスピーカとすることができる。
【0027】特に、この発明のスピーカは、フレームに
形成したトッププレート装着部にトッププレートを嵌め
込んだとき、トッププレートの裏面がマグネット装着部
によって下方への移動が阻止され、マグネット装着部に
マグネットを挿入したとき、マグネットの頂面がトップ
プレート装着部によって上方への移動を阻止されるた
め、特段の治具を使用するこなく磁気回路を正確にフレ
ームに装着することができる。
【0028】また、この発明のスピーカの製造方法は、
少なくともトッププレートの一部がマグネットの外周縁
より一部突出する磁気回路と任意の形状からなるフレー
ムでスピーカを組み立てるに際し、フレームの天部中央
に形成したトッププレート装着部にトッププレートを、
またフレームの裏面に形成した環状体からなるマグネッ
ト装着部内にマグネットをそれぞれ装着し、いずれか一
方又は両方に塗布した接着剤によってトッププレートと
マグネットとを一体的に固着させることによってフレー
ムに磁気回路を簡単かつ容易に装着でき、スピーカの生
産性を大幅に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のスピーカの一例を示す一部切欠断面
図である。
【図2】この発明のスピーカの要部を示す一部切欠斜視
図である。
【図3】この発明のスピーカの要部を示す一部切欠平面
図である。
【図4】この発明のスピーカの要部を示す一部切欠底面
図である。
【図5】磁気回路の他の例を示す説明図である。
【図6】磁気回路のさらに他の例を示す説明図である。
【図7】磁気回路のさらに他の例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 スピーカ 2 フレーム 2a フレームの天部 3 トッププレート装着部 4 マグネット装着部 7 マグネット 8 トッププレート 9 振動板 MG 磁気回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04R 9/02 102 H04R 9/02 101 H04R 31/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともトッププレートの一部がマグ
    ネットの外周から突出する磁気回路と、該磁気回路を装
    着するためのフレームとからなるものであって、前記フ
    レームの天部の内側中央部に前記トッププレートとほぼ
    同形の透孔からなるトッププレート装着部を形成すると
    共に、該トッププレート装着部の裏面側のフレームに前
    記マグネットを受け入れることが可能なマグネット装着
    部を、当該マグネット装着部の一部が前記トッププレー
    ト装着部内に張り出すよう形成し、前記トッププレート
    の一部が前記マグネット装着部の張出部によって、また
    マグネットの一部が前記トッププレート装着部によって
    それぞれ係止されるよう構成したことを特徴とするスピ
    ーカ。
  2. 【請求項2】 前記磁気回路は、マグネットが円筒状で
    トッププレートが方形であることを特徴とする請求項1
    に記載のスピーカ。
  3. 【請求項3】 前記マグネット装着部は、前記マグネッ
    トの外形とほぼ等しい内周縁を有する環状体からなるこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載のスピーカ。
  4. 【請求項4】 前記フレームは、アルミまたは亜鉛等の
    ダイキャスト、もしくはABS樹脂、塩化ビニル樹脂、
    ポリエチレン樹脂などの耐熱性を有する合成樹脂で、前
    記環状体が一体成形されたものであることを特徴とする
    請求項1に記載のスピーカ。
  5. 【請求項5】 少なくともトッププレートの一部がマグ
    ネットの外周から突出する磁気回路とフレームとでスピ
    ーカを構成するに際し、前記フレームの天部の内側中央
    部に前記トッププレートとほぼ同形の透孔からなるトッ
    ププレート装着部を形成すると共に、該トッププレート
    装着部の裏面側のフレームに前記マグネットの外形とほ
    ぼ等しい環状体からなるマグネット装着部を、当該マグ
    ネット装着部の一部が前記トッププレート装着部内に張
    り出すよう形成し、ついで裏面に接着剤を塗布した前記
    トッププレートをフレームの上方から透孔内に落とし込
    み、トッププレート装着部内に張り出したマグネット装
    着部によってトッププレートの下方への移動を阻止する
    と共に、フレームの下方からマグネットを前記マグネッ
    ト装着部内に挿入し、該マグネットの頂面の一部を前記
    トッププレート装着部の裏面と当接させ、マグネットが
    フレーム内に突出するのを阻止した状態でマグネットと
    トッププレートとを接着固定することを特徴とするスピ
    ーカの製造方法。
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