JP3248215B2 - 音声符号化装置 - Google Patents

音声符号化装置

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JP3248215B2 JP03588192A JP3588192A JP3248215B2 JP 3248215 B2 JP3248215 B2 JP 3248215B2 JP 03588192 A JP03588192 A JP 03588192A JP 3588192 A JP3588192 A JP 3588192A JP 3248215 B2 JP3248215 B2 JP 3248215B2
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    • G10L19/00Speech or audio signals analysis-synthesis techniques for redundancy reduction, e.g. in vocoders; Coding or decoding of speech or audio signals, using source filter models or psychoacoustic analysis
    • G10L19/04Speech or audio signals analysis-synthesis techniques for redundancy reduction, e.g. in vocoders; Coding or decoding of speech or audio signals, using source filter models or psychoacoustic analysis using predictive techniques
    • G10L19/08Determination or coding of the excitation function; Determination or coding of the long-term prediction parameters
    • G10L19/12Determination or coding of the excitation function; Determination or coding of the long-term prediction parameters the excitation function being a code excitation, e.g. in code excited linear prediction [CELP] vocoders

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  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は音声信号を低いビットレ
ート、特に8kbps以下で高品質に符号化するための
音声符号化方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の音声符号化装置としては、例え
ば、M.Schroeder氏とB.Atal氏による
“Code−exited linear predi
ction : High quality spee
ch at very lowbit rates”
(IEEE Proc. ICASSP−85,pp.
937−940,1985)と題した論文(文献1)等
に記載されているCELP(Code Excited
LPC Coding)が知られている。この方式で
は、送信側で、まず音声信号に線形予測分析を施して得
られる線形予測残差を一定区間長のフレームに切り出し
音源ベクトルを作成する。次に過去の再生音源信号を切
り出して生成した適応コードブック中で音源ベクトルと
の聴感重み付け再生二乗距離が最小の適応コードベクト
ルを選択し、音源ベクトルから選択した適応コードベク
トルを減算して音源ベクトルを得る。更に予め作成した
音源コードブック中で音源ベクトルとの各々を前記線形
予測分析で得た線形予測係数からなる合成フィルタに入
力し、同フィルタ係数で聴覚的な重み付けを行い、更
に、両信号の差分を二乗して計算した聴感重み付け再生
二乗距離が最小となる音源コードベクトルを選択し、そ
の音源コードベクトルに対する最適なゲイン計算す
る。そして選択された適応コードベクトル、音源コード
ベクトル、それらのゲインおよび線形予測係数を表すイ
ンデクスを伝送する。受信側ではこれらのインデクスを
基に音声信号を再生する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の音
声符号化装置では、コードブック探索においてベクトル
内で同一のLPC係数を用いて信号の重み付け再生二乗
距離を計算していたため、特にベクトル長が長い場合、
ベクトル内の音声信号の周波数特性の変化を十分に近似
できず、音質が劣化するという問題があった。
【0004】本発明の目的は、上述の問題を解決し、音
声信号をより効率的に量子化するためのコードブック探
索方式を有する音声符号化装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、入力音声信号
を一定区間長のフレームに切りだし音声ベクトルを生成
する手段と、前記入力音声信号を予め定めた区間長毎に
線形予測分析してLPC係数を抽出する手段と、前記音
声ベクトルと前記LPC係数とを用いて過去の再生音源
信号から前記フレームの長さに等しい当該フレームの適
応コードベクトルを定める手段と、前記音声ベクトルと
前記LPC係数と前記定めた適応コードベクトルとを用
いて予め設計された前記フレームの長さに等しい複数の
ベクトルを持つ音源コードブックから当該フレームの音
源コードベクトルを定める手段とを少なくとも有する音
声符号化装置において、前記当該フレームの適応コード
ベクトルと前記当該フレームの音源コードベクトルとを
定める際に重み関数をフレーム内で複数用い、当該フレ
ーム内の予め定めた区間毎に前記入力音声信号を線形予
測分析して区間LPC係数を求める手段と、前記求めた
区間LPC係数から前記重み関数を形成させる手段とを
有することを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明による音声符号化装置の作用を示す。
【0007】本発明では、適応コードベクトルおよび音
源コードベクトルを決定する際に、まず入力音声信号を
一定区間長に切り出して音声ベクトルと入力音声を線形
予測して得た区間毎のLPC係数を用いてベクトル毎に
フィルタ再生した再生音声ベクトルを計算する。次にベ
クトル内で予め設定した区間(例えば0〜N/2−1と
N/2〜N−1の2区間、Nはベクトル長=フレーム
長)毎に線形予測分析して得た区間LPC係数を用いて
重み付けを行い次式で定義される聴感重み付け再生二乗
和を計算し、これを距離尺度として距離尺度最小の各コ
ードベクトルを選択する。
【0008】
【数1】
【0009】xw kは音声ベクトルの要素xk の聴感重み
付け音声ベクトルのk番目の要素
【0010】
【数2】
【0011】である。ここで
【0012】
【数3】
【0013】は重み付け関数である。但し
【0014】
【数4】
【0015】であり、q-iは次式を満たすi時刻の遅延
を表現するシフトオペレータである。
【0016】
【数5】
【0017】iは区間の番号である。wi (l)は音声
ベクトルのi番目の区間の(例えば区間を含む分析窓で
入力音声信号を線形予測分析して得た)区間LPC係数
のl次の値、Lは分析次数である。γ1 とγ1 は聴感重
み付けを調整する係数である。
【0018】
【数6】
【0019】はインデクスjの適応コードベクトルの要
素cac,k(j)の重み付け再生適応ベクトルのk番目の
要素
【0020】
【数7】
【0021】である。但し
【0022】
【数8】
【0023】である。
【0024】ai (l)は音声ベクトルに対応する(例
えば切り出したフレームを含む分析窓で入力音声信号を
線形予測分析して得た)LPC係数から得た(例えば量
子化復号して得た)LPC係数のl次の値である。
【0025】
【数9】
【0026】はインデクスjの音源コードベクトルの要
素cec,k(j)の重み付け再生音源ベクトルのk番目の
要素
【0027】
【数10】
【0028】である。qac,j、qec,jは各々インデクス
jの適応コードベクトルおよび音源コードベクトルが選
ばれた時の最適ゲインである。式(1)を用いてコード
ブック探索を行うことにより、ベクトル内での音声信号
の周波数特性の変化に対応することができ、符号化音声
の音質を向上できる。
【0029】
【実施例】次に、図1を参照して本発明の実施例につい
て説明する。
【0030】図1は、本発明の一実施例を示すブロック
図である。入力端子10より音声信号を入力し、フレー
ム分割器100、聴感重み付け用分割器120、再生フ
ィルタ用分割器130に渡す。フレーム分割器100は
入力端子10から音声信号を受け取り、フレーム長毎
(例えば5msec)に切り出して得た音声ベクトルを
フレーム内分割器105に送る。フレーム内分割器10
5はフレーム分割器100から受け取った音声ベクトル
を更に分割(例えば1/2に分割)し、分割した分割音
声ベクトルを重み付けフィルタ器110に渡す。
【0031】聴感重み付け用分割器120は入力端子1
0から音声信号を受け取り、聴感重み付けに用いるLP
C係数を計算するための切り出し(例えば窓長20ms
ec)を行い、切り出した音声信号をLPC分析器12
5に送る。LPC分析器125は聴感重み付け用分割器
120から受け取った音声データを線形予測分析し、得
たLPC係数をLPC係数補間器127に送る。LPC
係数補間器127はLPC分析器125から受け取った
LPC係数の各分割音声ベクトルに対応するLPC係数
の補間値を計算し、LPC重み付けフィルタ器110、
重み付けフィルタ160、重み付けフィルタ器195に
送る。
【0032】再生フィルタ用分割器130は入力端子1
0から音声信号を受け取り、再生に用いるLPC係数を
計算するための切り出し(例えば窓長20msec)を
行い、切り出した音声信号をLPC分析器135に送
る。LPC分析器135は再生フィルタ用分割器130
から受け取った音声データを線形予測分析して得たLP
C係数を、LPC係数量子化器140に送る。LPC係
数量子化器140はLPC分析器135からLPC係数
を受け取り、量子化したインデクスをマルチプレクサ3
00に送り、復号したLPC係数をLPC係数補間器1
42に送る。LPC係数補間器142はLPC分析器1
35から受け取ったLPC係数の各分割音声ベクトルに
対応するLPC係数の補間値を計算し、再生フィルタ器
155、再生フィルタ器190に送る。
【0033】重み付けフィルタ器110はフレーム内分
割器105から受け取った分割音声ベクトルを、LPC
係数補間器127から受け取った補間LPC係数を用い
て聴感重み付けした聴感重み付け分割音声ベクトルをフ
レーム内接続器115に渡す。フレーム内接続器115
は重み付けフィルタ器110から受け取った聴感重み付
けされた分割音声ベクトルを接続し、減算器175と2
乗誤差最小インデクス検出器170に送る。
【0034】適応コードブック145は加算器205か
ら受け取った再生音源信号を蓄積し、フレーム長で切り
取って生成した適応コードブックベクトルをフレーム内
分割器150に送る。フレーム内分割器150は適応コ
ードブック145から受け取った適応コードベクトルを
更に分割(例えば1/2)し、分割した分割適応コード
ベクトルを再生フィルタ器155に渡す。再生フィルタ
器155はフレーム内分割器150から受け取った分割
適応コードベクトルを、LPC補間器142から受け取
った補間LPC係数を用いて再生し、重み付けフィルタ
器160に渡す。重み付けフィルタ器160は、再生フ
ィルタ器155で再生した信号ベクトルを、LPC係数
補間器127から受け取った補間LPC係数を用いて聴
感重み付けし、フレーム内接続器165に渡す。フレー
ム内接続器165は重み付けフィルタ器160から受け
取った聴感重み付けされた分割適応コードベクトルを接
続した重み付け再生適応コードベクトルを、2乗誤差最
小インデクス検出器170に送る。2乗誤差最小インデ
クス検出器170はフレーム内接続器115から受け取
った重み付け音声ベクトルとフレーム内接続器165か
ら受け取った重み付け再生適応コードベクトルの二乗距
離を計算し、二乗距離が最小の時、重み付け再生適応コ
ードベクトルを減算器175に送り、適応コードブック
145から受け取った適応コードベクトルを加算器20
5に送り、更にそのインデクスをマルチプレクサ300
に送る。
【0035】減算器175はフレーム内接続器115か
ら受け取った重み付け音声ベクトルから2乗誤差最小イ
ンデクス検出器170から受け取った重み付け再生適応
コードベクトルを減算した適応コードブック残差ベクト
ルを、2乗誤差最小インデクス検出器207に送る。
【0036】音源コードブック180はフレーム内分割
器185に音源コードベクトルを送る。フレーム内分割
器185は音源コードブック180から受け取った音源
コードベクトルを更に分割(例えば1/2)し、分割し
た分割音源コードベクトルを再生フィルタ器190に渡
す。再生フィルタ器190はフレーム内分割器185か
ら受け取った分割音源コードベクトルを、LPC係数補
間器142から受け取った補間LPC係数を用いて再生
し、重み付けフィルタ器195に渡す。重み付けフィル
タ器195は、再生フィルタ器190から受け取った再
生ベクトルを、LPC係数補間器127から受け取った
補間LPC係数を用いて聴感重み付けし、フレーム内接
続器200に渡す。フレーム内接続器200は重み付け
フィルタ器195から受け取った聴感重み付けされた分
割音源コードベクトルを接続した重み付け再生音源コー
ドベクトルを、2乗誤差最小インデクス検出器207に
送る。2乗誤差最小インデクス検出器207は減算器1
75から受け取った適応コードブック残差ベクトルとフ
レーム内接続器200から受け取った重み付け再生音源
コードベクトルの二乗距離を計算し、二乗距離が最小の
時、音源コードブック180から受け取った音源コード
ベクトルを加算器205に送り、そのインデクスをマル
チプレクサ300に送る。
【0037】加算器205は2乗誤差最小インデクス検
出器170から受け取った適応コードベクトルと2乗誤
差最小インデクス検出器207から受け取った音源コー
ドベクトルを加算し、適応コードブック145に送る。
【0038】マルチプレクサ300はLPC係数量子化
器140、2乗誤差最小インデクス検出器170、2乗
誤差最小インデクス検出器207から受け取ったインデ
クス組み合わせ出力端子305に送る。
【0039】尚、以上の符号化方式において、聴感重み
付け用のLPC係数に分析再生フィルタ用のLPC係数
あるいは量子化したLPC係数を用いてもよい。この時
は聴感重み付け用分割器120とLPC分析器125は
不要となる。聴感重み付け用のLPC係数はフレーム内
でフレーム内分割数だけ線形予測分析すれば、LPC係
数補間器127は不要となる。またフレーム内分割数は
1でもよい。またLPC分析器はフレームの数倍の長さ
の周期毎(例えば20msec)に予め定められた窓長
の長さ(例えば20msec)の音声信号を線形予測分
析するようにしてもよい。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
コードブック探索において、フレーム内で分割して計算
した重み付け再生二乗距離を用いてコードブック探索を
行うことにより、従来の方法に比べて良好な音質が得ら
れるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による音声符号化装置の一実施例を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
10 入力端子 100 フレーム分割器 105 フレーム内分割器 110 重み付けフィルタ器 115 フレーム内接続器 120 聴感重み付け用分割器 125 音声信号をLPC分析器 127 LPC係数補間器 130 再生フィルタ用分割器 135 音声信号をLPC分析器 140 LPC係数量子化器 142 LPC係数補間器 145 適応コードブック 150 フレーム内分割器 155 再生フィルタ 160 重み付けフィルタ器 165 フレーム内接続器 170 2乗誤差最小インデクス検出器 175 減算器 180 音源コードブック 185 フレーム内分割器 190 再生フィルタ器 195 重み付けフィルタ器 200 フレーム内接続器 205 加算器 207 2乗誤差最小インデクス検出器 300 マルチプレクサ 305 出力端子
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G10L 19/00 - 19/14 H03M 7/30 H04B 14/04

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力音声信号を一定区間長のフレームに切
    りだし音声ベクトルを生成する手段と、前記入力音声信
    号を予め定めた区間長毎に線形予測分析してLPC係数
    を抽出する手段と、前記音声ベクトルと前記LPC係数
    とを用いて過去の再生音源信号から前記フレームの長さ
    に等しい当該フレームの適応コードベクトルを定める手
    段と、前記音声ベクトルと前記LPC係数と前記定めた
    適応コードベクトルとを用いて予め設計された前記フレ
    ームの長さに等しい複数のベクトルを持つ音源コードブ
    ックから当該フレームの音源コードベクトルを定める手
    段とを少なくとも有する音声符号化装置において、 前記当該フレームの適応コードベクトルと前記当該フレ
    ームの音源コードベクトルとを定める際に重み関数を
    レーム内で複数用い、当該フレーム内の予め定めた区間
    毎に前記入力音声信号を線形予測分析して区間LPC係
    数を求める手段と、前記求めた区間LPC係数から前記
    重み関数を形成させる手段とを有することを特徴とする
    音声符号化装置。
  2. 【請求項2】 入力音声信号を受け取り、聴感重み付けに
    用いるLPC係数を計算するための切り出しを行い、切
    り出した音声信号を、LPC係数を得るLPC分析器に
    送る聴感重み付け用分割器と、 前記LPC分析器から受け取ったLPC係数の各分割音
    声ベクトルに対応するLPC係数の補間値を計算し、L
    PC重み付けフィルタ器、重み付けフィルタ、重み付け
    フィルタ器に送るLPC係数補間器とを有することを特
    徴とする請求項1に記載の音声符号化装置。
  3. 【請求項3】 再生音源信号を蓄積し、フレーム長で切り
    取って適応コードブックベクトルを生成する適応コード
    ブックと、 前記適応コードベクトルを更に分割し、分割した分割適
    応コードベクトルを再生フィルタ器に渡すフレーム内分
    割器と、 前記分割適応コードベクトルを、LPC補間器から受け
    取った補間LPC係数を用いて再生し、重み付けフィル
    タ器に渡す再生フィルタ器と、 前記再生フィルタ器で再生した信号ベクトルを、LPC
    係数補間器から受け取った補間LPC係数を用いて聴感
    重み付けし、フレーム内接続器に渡す重み付けフィルタ
    器と、 聴感重み付けされた分割適応コードベクトルを接続した
    重み付け再生適応コードベクトルを、2乗誤差最小イン
    デクス検出器に送るフレーム内接続器と、 重み付け音声ベクトルと前記重み付け再生適応コードベ
    クトルの二乗距離を計算し、二乗距離が最小の時、前記
    重み付け再生適応コードベクトルを減算器に送り、適応
    コードブックから受け取った適応コードベクトルを加算
    器に送り、更にそのインデクスをマルチプレクサに送る
    2乗誤差最小インデクス検出器とを有することを特徴と
    する請求項1または2に記載の音声符号化装置。
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