JP3247344U - 配線が容易なｐｌｃコンバータ - Google Patents

Abstract

【課題】配線が容易なＰＬＣコンバータを提供する。【解決手段】配線が容易なＰＬＣコンバータであって、ＰＬＣインバータ本体、接続台２、スライダ３、接続線レイアウト部材４、ストッパ５及びレール６を含み、接続台２はＰＬＣインバータ本体の出線端表面に着脱可能に接続され、接続台２の左右両側表面にはいずれもレール６が固定して取り付けられており、スライダ３はレール６を介して接続台２の表面に摺動連結され、接続線レイアウト部材４はスライダ３の表面に固定されており、ストッパ５は接続線レイアウト部材４の外周に固定されている。【選択図】図１

Description

本実用新案はインバータ技術分野に関し、具体的には配線が容易なＰＬＣインバータであ
る。

従来の技術

ＰＬＣコンバータは自動化業界で一般的で一般的なアクセサリです。主に機械設備の中で
制御の役割を果たし、設備の上で重要な役割を果たして、機械の運転制御を調整してユー
ザーの要求に達することができて、要するに、ＰＬＣと周波数変換器はすべて近代的な工
業自動化制御システムの中で比較的に重要な設備で、工業生産の中で広く応用して、生産
効率を高めて、製品の品質を保証して、省エネと消費削減などの目的を実現するのに役立
ちます。従来技術のＰＬＣインバータには電源をＰＬＣとインバータに供給するための電
源線が接続されており、一般的な電圧はＡＣ２２０ＶまたはＡＣ３８０Ｖである。制御信
号線、ＰＬＣは制御信号線を通じてインバータに制御指令を送信し、例えば起動、停止、
速度調整など、通常ＤＣ２４Ｖを使用する、モータ回転数、電流、温度などの状態のよう
なフィードバック情報をフィードバック信号線を介してＰＬＣに送信するフィードバック
信号線、通常アナログ量信号またはデジタル量信号を使用するインバータ、ＰＬＣとイン
バータ間の通信インタラクション、例えばインバータの動作状態の読み取り、故障診断な
どに使用される通信線であり、通常ＲＳ４８５またはイーサネット通信プロトコルが使用
される。アース線は、設備の接地を保証し、電気的な干渉を防止するために使用されます
。
公開号はＣＮ２１３９０６５４１Ｕの中国実用新案特許であり、それは接続に便利なＰＬ
Ｃインバータを開示し、キャビネット、凸角、シュートと置物板を含み、キャビネット内
の両側壁に凸角が設置され、凸角内にシュートが設置され、シュート内に置物板が設置さ
れ、置物板にＰＬＣインバータ本体が設置され、置物板内に糸通し孔が設置されている。
上記特許は、凸角、シュート、置物板を設置することにより、配線中に置物板をシュート
に沿って引き出すことができ、さらに配線時にキャビネットの制限を受けずに作業者の操
作空間を増大させることができるが、全体的にハーネスが多く、ハーネス間に交差、巻取
り、懸架などの現象が発生し、作業者が配線を行う際にハーネスが絡み合い、配線過程が
困難であるなどの問題を引き起こす。

本実用新案は接続線を合理的にレイアウトを計画し、接続線が引き出す位置を確定し、秩
序ある間隔の配置を行い、変圧器の接続線の効率と利便性を高める。
本考案の上記技術的課題を解決するための技術的手段は、
配線が容易なＰＬＣコンバータは、ＰＬＣインバータ本体、コネクタホルダ、スライダ、
コネクタラインレイアウト部品、リミット部品とスライドレールを含み、コネクタホルダ
はＰＬＣインバータ本体の出線端表面に取り外し可能に接続されている、連結座の左右両
側表面にはレールが固定取り付けられている。スライダは、レールを介して連結座面に摺
動連結され、接続線レイアウト部材はスライダの表面に固定されている、ストッパは接続
線レイアウトの外周に固定されている。
さらに、連結ホルダの表面には等間隔に分布する固定孔がいくつか開設され、ＰＬＣイン
バータ本体表面には固定孔に対応するねじ孔がいくつか開設され、固定孔とねじ孔はねじ
で固定されている。
さらに、接続線レイアウト部材は、スライド上部に固定的に取り付けられた第１固定シー
トと、スライド上部に固定的に取り付けられた第１固定シートと、第２固定シートが第１
固定シートの頂部に当接する、第１固定シートと第２固定シートの対向する一端にはいず
れもいくつかの半円形貫通孔が開口しており、第１固定シートは第２固定シートの半円形
貫通孔と整合して圧線孔を形成している。
さらに、ストッパは、２つの第１のＴ型シート、２弾性部材、２つの第２のＴ型シート、
ストッパロッド、およびストッパ軸を含み、ストッパ軸は第１の固定シートを貫通し、ス
トッパ軸の両端はそれぞれ１の軸受を介して１つの第１のＴ型シートと回動接続されてい
る、ストッパロッドは第２固定シートの頂部に当接し、ストッパロッドの両端は第２固定
シートを超えた後、それぞれ第２Ｔ型座と固定する、第１のＴ型シートと第２のＴ型シー
トがセットで設置されている、第２固定シートの同じ側には、第１Ｔ型座の一端外周と第
２Ｔ型座の一端外周にそれぞれ弾性部材の両端が嵌着されている。
さらに、第２固定シートの頂部にはストッパロッドに適したストッパ溝が開設され、スト
ッパ溝の中部にはスナップ溝が開設されている。
さらに、糸押え孔の片側表面には保護パッドが固定取り付けられ、保護パッドは半円形を
なしている。
さらに、第２固定シートの上部側には付箋が固定されている。
従来技術と比較して、本願の技術案は以下の有益な技術効果を有する。
１、本実用新案は接続線を合理的に計画配置し、接続線が引き出す位置を確定し、秩序あ
る間隔の配置を行い、変圧器の接続の効率と利便性を高める。
２、本実用新案は後続のメンテナンスに便利で、ハーネスの整理と交換の時に難しい技術
問題がある。

本実用新案連結座の構造概略図である。 図１中のＡ箇所拡大図である。 図１中のＢ箇所拡大図である。 本実用新案ストッパの構造概略図である。 図４のＣ領域の拡大図である。 本実用新案の第１固定シートと保護パッドの接続模式図である。 本実用新案の構成図である。

図中、１、ＰＬＣコンバータ本体、２、連結座、２１、固定穴、３、スライダ、４、接続
線レイアウト部品、４１、第１固定シート、４２、第２固定シート、４３、圧線孔、４４
、保護パッド、５、ストッパ、５１、第１Ｔ型シート、５２、弾性部材、５３、第２Ｔ型
シート、５４、ストッパレバー、５５、リミット軸、５６、軸受、６、スライドレール、
７、リミット溝、８、係止溝、９、付箋。

以下、本実用新案実施形態の図面を用いて、本実用新案実施形態の技術案を明確に、完全
に説明するが、明らかに、説明された実施形態は本実用新案の一部の実施形態にすぎず、
すべての実施形態ではない。本実用新案中の実施例に基づいて、当業者が創造的な労働を
行うことなく獲得したその他のすべての実施例は、本実用新案保護の範囲に属する。
図１～図７に示すように、本実施形態の配線が容易なＰＬＣコンバータは、ＰＬＣインバ
ータ本体１と、コネクタホルダ２と、スライダ３と、コネクタラインレイアウト４と、ス
トッパ５と、スライドレール６とを含み、コネクタホルダ２は、ＰＬＣインバータ本体１
の出線端面に着脱可能に接続され、接続台２の左右両側表面にはいずれもレール６が固定
取り付けられている。スライダ３は、レール６を介して接続台２の表面に摺動連結され、
接続線レイアウト部材４はスライダ３の表面に固定されている、ストッパ５は接続線レイ
アウト部材４の外周に固定されている。
使用時には、接続線レイアウト部材４を通じて接続線のレイアウトを合理的に計画し、引
き出し位置を確定することができ、続いてストッパ５の使用に合わせて、接続線をさらに
固定することができ、同時にスライダ３を接続台２の表面で変位させ、それを接続口の近
くに移動させることができ、それによってメンテナンス員が接続を行うのに便利である、
レール６は全体的にＣ型に設置され、スライダ３は全体的にＬ型に設置され、さらにレー
ル６とスライダ３が設置され、スライダ３が移動する際に、スライダ３がレール６の長さ
方向に沿って変位することで、全体の移動時の平穏性を保証するとともに、スライダ３が
接続台２との表面から離れないようにするために、接続台２の両端部に有限部材５を設置
し、スライダ３を遮断する。
さらに、接続台２の表面には等間隔に分布する固定孔２１がいくつか開設され、ＰＬＣイ
ンバータ本体１の表面には固定孔２１に対応するねじ孔がいくつか開設され、固定孔２１
とねじ孔はねじで固定されている。
ネジによって接続台２をＰＬＣインバータ本体１の表面に固定することにより、この固定
方式は簡単で便利であると同時に、両面貼り付けを用いて固定することも選択でき、実際
の状況に応じて柔軟に選択することができ、同時にネジは固定を行う際に、露出せず、ス
ライダ３の正常な上下変位に影響を与えない。
さらに、接続線レイアウト部材４は、スライダ３の頂部に固定的に取り付けられた第１固
定シート４１と、スライダ３の頂部に固定的に取り付けられた第２固定シート４２と、第
２固定シート４２は第１固定シート４１の頂部に当接する、第１固定シート４１と第２固
定シート４２の対向する一端にはいずれもいくつかの半円形貫通孔が開口しており、第１
固定シート４１は第２固定シート４２の半円形貫通孔と整合して圧線孔４３を形成してい
る。
結線を行う際には、結線すべき結線線線を圧線孔４３の内側に配置し、第１固定シート４
１と第２固定シート４２によってそれを制限することができ、それによって後続の結線の
過程で結線線線のレイアウトを合理的に計画することができ、交差、巻き取り、サスペン
ションなどの現象を避けることができ、本実施例では圧線孔４３の数を１０個に設定し、
実際の応用の過程でその数を柔軟に選択することができる。
さらに、ストッパ５は、２つの第１のＴ型シート５１、２弾性部材５２、２つの第２のＴ
型シート５３、ストッパロッド５４、ストッパ軸５５を含み、ストッパ軸５５は第１の固
定シート４１を貫通し、ストッパ軸５５の両端はそれぞれ１の軸受５６を介して１つの第
１のＴ型シート５１に回動接続されている、ストッパロッド５４は第２固定シート４２の
頂部に当接し、ストッパロッド５４の両端は第２固定シート４２を超えた後、それぞれ第
２Ｔ型座５３と固定する、第１のＴ型シート５１は第２のＴ型シート５３とセットで設置
され、第２固定シート４２の同じ側には、第１Ｔ型座５１の一端外周と第２Ｔ型座５３の
一端外周がそれぞれ弾性部材５２の両端に嵌着されている。
弾性部材５２は、好ましくはばねであり、弾性部材５２は、第１のＴ型シート５１と第２
のＴ型シート５３の端部に係合される。ストッパを行う際には、ストッパレバー５４を第
２固定シート４２の表面に置き、弾性部材５２の推力により第１Ｔ型座５１と第２Ｔ型座
５３を両側に押し出すことで、第１固定シート４１と第２固定シート４２の位置を固定す
ることができる。
さらに、第２固定シート４２の頂部にはストッパロッド５４に適合するストッパ溝７が開
設され、ストッパ溝７の中部にはスナップ溝８が開設されている。
リミット溝７を設けることにより、固定を行う過程でリミットレバー５４をリミット溝７
の内側に置くことができ、リミットレバー５４のオフセットを回避するとともに、スナッ
プ溝８を設け、分離を行う際に、リミットレバー５４を上方に持ち上げるのに便利である
。
さらに、糸押え孔４３の一方の表面には保護パッド４４が固定装着され、保護パッド４４
は半円形をなしている。
さらに、第２固定シート４２の頂部側には付箋９が固定されている。
付箋９を設けることで、接続線の名前をすばやく識別するために、接続中にマーキングす
ることができます。
本実用新案の配線に便利なＰＬＣコンバータの具体的な動作原理は以下の通りである：
まず、ネジを用いてコネクタホルダ２をＰＬＣインバータ本体１の出線端面に固定し、各
圧線孔４３内に１本の接続線だけを残すように配線される接続線を圧線孔４３内に秩序立
てて配置する、
次に、第２固定シート４２を第１固定シート４１の表面に配置し、その後、第１Ｔ型座５
１を回転可能にし、ストッパロッド５４を前方に引っ張ると、弾性部材５２は圧縮状態に
あり、その後ストッパロッド５４をストッパ溝７の内側に配置し、弾性部材５２は元の状
態に戻り、弾性部材５２の弾性力によって第１Ｔ型座５１と第２Ｔ型座５３を両側に開く
ことができ、第１固定シート４１と第２固定シート４２の位置を制限することができる。
最後に、スライドレール６の長さの方向に沿ってスライド３をスライドさせ、その位置を
適切な位置に移動させ、それによって配線を容易にし、配線の過程で接続線を合理的にレ
イアウトを計画し、接続線の引き出しの位置を確定し、秩序ある間隔の配置を行い、それ
によって交差、巻取り、サスペンションなどの現象を回避し、従業員が迅速かつ正確に接
続線を認識でき、変圧器配線の効率と利便性をある程度高めることができる。
本実用新案の実施形態が示され説明されているが、当業者にとっては、本実用新案の原理
と精神を逸脱することなく、これらの実施形態に様々な変更、変更、置換、および変形が
可能であることが理解され、本実用新案の範囲は添付の請求項およびその均等物によって
規定される。

Claims (7)

1. 配線が容易なＰＬＣコンバータであって、
   ＰＬＣインバータ本体１、接続台２、スライダ３、接続線レイアウト部材４、ストッパ５
   及びレール６を含み、
   接続台２はＰＬＣインバータ本体１の出線端表面に着脱可能に接続され、接続台２の左右
   両側表面にはいずれもレール６が固定して取り付けられており、スライダ３はレール６を
   介して接続台２の表面に摺動連結され、接続線レイアウト部材４はスライダ３の表面に固
   定されており、ストッパ５は接続線レイアウト部材４の外周に固定されている、
   配線が容易なＰＬＣコンバータ。
2. 接続台２の表面には等間隔分布をなす固定孔２１がいくつか開設され、ＰＬＣインバータ
   本体１の表面には固定孔２１に対応するねじ孔がいくつか開設され、固定孔２１とねじ孔
   はねじで固定されている、ことを特徴とする請求項１に記載の配線が容易なＰＬＣコンバ
   ータ。
3. 接続線レイアウト部材４は、第１固定シート４１と第２固定シート４２とを含み、第１固
   定シート４１はスライダ３の頂部に固定的に取り付けられ、第２固定シート４２が第１固
   定シート４１の頂部に当接し、第１固定シート４１と第２固定シート４２の対向する一端
   にはいくつかの半円形貫通孔が開口しており、第１固定シート４１は第２固定シート４２
   の半円形貫通孔と整合して圧線孔４３を形成している、ことを特徴とする請求項１に記載
   の配線が容易なＰＬＣコンバータ。
4. ストッパ５は、２つの第１Ｔ型シート５１、弾性部材５２、２つの第２Ｔ型シート５３、
   ストッパロッド５４、およびストッパ軸５５を含み、
   ストッパ軸５５は第１固定シート４１を貫通し、ストッパ軸５５の両端はそれぞれ１軸受
   ５６を介して１つの第１Ｔ型シート５１に回動接続され、ストッパロッド５４は第２固定
   シート４２の頂部に当接し、ストッパロッド５４の両端は第２固定シート４２を越え、第
   ２Ｔ型座５３に固定され、第１Ｔ型シート５１と第２Ｔ型シート５３とが対応して設置さ
   れ、第２固定シート４２の同側には、第１Ｔ型座５１の一端外周と第２Ｔ型座５３の一端
   外周にそれぞれ弾性部材５２の両端が嵌着されている、ことを特徴とする請求項３に記載
   の配線が容易なＰＬＣコンバータ。
5. 第２固定シート４２の頂部にはストッパロッド５４に適合するストッパ溝７が開設され、
   ストッパ溝７の中部にはスナップ溝８が開設されている、ことを特徴とする請求項４に記
   載の配線が容易なＰＬＣコンバータ。
6. 圧線孔４３の片側表面に保護パッド４４が固定装着され、保護パッド４４は半円形である
   、ことを特徴とする請求項３に記載の配線が容易なＰＬＣコンバータ。
7. 第２固定シート４２の頂部側に付箋９が固定されている、ことを特徴とする請求項４に記
   載の配線が容易なＰＬＣコンバータ。