JP3246775U - エアロゲル断熱中綿 - Google Patents
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Abstract
【課題】熱量を閉じ込めると同時に、人体自体の皮膚が生成する汗と気体の排出を阻害せず、防寒、保温、吸湿、排気を効率的に行うエアロゲル断熱中綿を提供する。【解決手段】第1構造層1と、中間層2と、第2構造層3とを含む布地層本体を含むエアロゲル断熱中綿であって、第1構造層、中間層及び第2構造層が上から下へ順番に設置され、ニードルパンチの方法により複合される。中間層はエアロゲルと発泡材の混合体を用いて、冬に内部の温暖気流の残留時間を長くすることができるだけではなく、夏に断熱保冷の効果を達成することができる。【選択図】図1
Description
本考案は、布地層の技術分野に関し、具体的には、エアロゲル断熱中綿に関する。
保温生地/布地は非常にホットな研究方向である。例えば、保温下着は肌に直に着る保温機能を有する服であり、保温生地で縫製することにより形成される。また、従来技術中の保温布地のように、布地は良い保温性能、柔軟性能を備えることが必要であるし、良い通気性能を備えることも必要である。しかし、従来技術では上記のような布地を欠けているので、従来技術中の布地は人々の使用要求を満足させることができない。
このため、エアロゲル断熱中綿は全社会の解決すべき問題となっている。
上記技術的課題を解決するために、本考案は以下の技術的手段を提供する。第1構造層と、中間層と、第2構造層とを含む布地層本体を含むエアロゲル断熱中綿において、前記第1構造層、中間層及び第2構造層が上から下へ順番に設置され、ニードルパンチ複合、スプレー複合、接着剤複合、火炎複合の方法により複合されるエアロゲル断熱中綿。
さらに、前記第1構造層は接着剤フリー綿又はニードルパンチ綿又は不織布である。
さらに、前記第2構造層は接着剤フリー綿又はニードルパンチ綿又は不織布である。
さらに、前記中間層はエアロゲルと発泡材の混合体である。
本考案が従来技術に比べたメリットは、以下の通りである。
本考案の中間層はエアロゲルと発泡材の混合体を用いて、冬に内部の温暖気流の残留時間を長くすることができるだけではなく、夏に断熱保冷の効果を達成するもことができる。熱量を閉じ込めると同時に、人体自体の皮膚が生成する汗と気体の排出を阻害せず、防寒、保温、吸湿、排気を効率的に行うインタラクティブ内部循環システムとなっている。
以下に、図面を参照しながら本考案をさらに詳しく説明する。
図面を参照しながら、本考案を詳しく説明する。
本考案は具体的に実施する時に、第1構造層1と、中間層2と、第2構造層3とを含む布地層本体を含むエアロゲル断熱中綿において、前記第1構造層1、中間層2及び第2構造層3が上から下へ順番に設置され、ニードルパンチ複合、スプレー複合、接着剤複合、火炎複合の方法により複合されるエアロゲル断熱中綿を提供する。
[実施例]
本考案は、第1構造層1、中間層2及び第2構造層3等の複数の構造を結合させたものを用いる。保温を実現するために、エアロゲル中綿中のエアロゲルが有する遮断性により、人体から発散した熱量を流失させることなく、保温作用を達成する。ニードルパンチ綿・接着剤フリー綿・不織布等の構造により、布地層全体の保温性、通気性能及び織物構造の安定性を増加することができ、これに基づき、蓄熱性、吸湿放熱性、抗菌防臭、防ダニ消臭等の多様な機能も付加でき、上記布地に需要を満足させる。
本考案は、第1構造層1、中間層2及び第2構造層3等の複数の構造を結合させたものを用いる。保温を実現するために、エアロゲル中綿中のエアロゲルが有する遮断性により、人体から発散した熱量を流失させることなく、保温作用を達成する。ニードルパンチ綿・接着剤フリー綿・不織布等の構造により、布地層全体の保温性、通気性能及び織物構造の安定性を増加することができ、これに基づき、蓄熱性、吸湿放熱性、抗菌防臭、防ダニ消臭等の多様な機能も付加でき、上記布地に需要を満足させる。
本考案の更なる説明として、前記第1構造層1は接着剤フリー綿又はニードルパンチ綿又は不織布である。
本考案の更なる説明として、前記第2構造層3は接着剤フリー綿又はニードルパンチ綿又は不織布である。
本考案の更なる説明として、前記中間層2はエアロゲルと発泡材の混合体である。
本考案の中間層はエアロゲルと発泡材の混合体を用いて、冬に内部の温暖気流の残留時間を長くすることができるだけではなく、夏に断熱保冷の効果を達成するもことができる。熱量を閉じ込めると同時に、人体自体の皮膚が生成する汗と気体の排出を阻害せず、防寒、保温、吸湿、排気を効率的に行うインタラクティブ内部循環システムとなっている。
以上、本考案及びその実施の態様を説明したが、このような説明は制限性を有せず、図面に示すのも本考案の実施の態様の一つに過ぎず、実際の構造がこれに制限されるものではない。つまり、当業者がその示唆を受けて、本考案の趣旨を逸脱することなく、創造性なしで設計した該技術的手段と同様な構造態様及び実施例は、全て本考案の保護範囲に属すべきである。
1 第1構造層
2 中間層
3 第2構造層
2 中間層
3 第2構造層
Claims (4)
- 第1構造層1と、中間層2と、第2構造層3とを含む布地層本体を含むエアロゲル断熱中綿において、前記第1構造層1、中間層2及び第2構造層3が上から下へ順番に設置され、ニードルパンチ複合、スプレー複合、接着剤複合、火炎複合の方法により複合されることを特徴とする、エアロゲル断熱中綿。
- 前記第1構造層1は接着剤フリー綿又はニードルパンチ綿であることを特徴とする、請求項1に記載のエアロゲル断熱中綿。
- 前記第2構造層3は接着剤フリー綿又はニードルパンチ綿であることを特徴とする、請求項2に記載のエアロゲル断熱中綿。
- 前記中間層2はエアロゲルと発泡材の混合体であることを特徴とする、請求項1に記載のエアロゲル断熱中綿。
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