JP3246673B2 - 位相変調量制御装置 - Google Patents
位相変調量制御装置Info
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Description
とした位相変調量制御装置に関する。
レンズにより平行光にし、この平行光を液晶空間光変調
器に透過させて光分波を行うものである。そして、分波
された光はフーリエ変換レンズを経た後、CCDカメラ
などのCCDセンサによってそれぞれ光強度が測定さ
れ、液晶空間光変調器を制御するコンピュータに、フィ
ードバック信号として送られる。このような光分波器に
フィードバックシステムを用いる目的は、多値位相回折
格子として用いられる液晶空間光変調器に、温度変化等
による誤差が生じたり位相歪を生じたりして、分配され
た光の強度が等しくならないので、光の強度を補正する
ためである。
テレビと同様の電気アドレス形式のものを用いており、
液晶に印加する電圧により位相変調量を変化させてい
る。この液晶光変調器は、前述のように、透過光を均等
に分波するための多値位相回折格子を構成する。
図であり、この多値位相回折格子は、周期的構造を有
し、基本周期を1としており、この基本周期が無限に繰
り返していると仮定する。また、位相変調を行う場所の
幅をb、位相変調が行われず光の透過率が零の場所の幅
をaとする。なお、位相分布は原点について対称であ
り、位相量をφn(n=1,2,…,N)とすると、多
値位相回折格子の位相分布と光振幅分布との関係は次の
式1のように表される。
−mであり、回折光の強度は、Im=|Am|2で求められ
る。また、N個の位相量により、−(N−1),・・
・,0,・・・,N−1次光までの等強度化が行われ
る。
配するための位相量を、液晶空間光変調器の各ピクセル
に与えている。また、分波された各光の強度は、CCD
センサによりそれぞれ測定する。この測定された光強度
Pkを用いて、光分配が等しく行われているかどうかを
式2の評価量により判断する。
N−1)は全分配数、Pkはk番目の分波光の光強度、
〈Pk〉は(2N−1)個の分波光強度の平均値、jは
フィードバックの繰返し回数である。
するために液晶空間光変調器に印加する電圧にわずかな
摂動を加え、この摂動により新たなEj+1を得ている。
また、これら、誤差量の変化を次のように定義する。
すなわち、誤差が減少した場合は、加えた摂動を受け入
れて印加電圧を変化させ、次の繰り返しに移る。これに
対し、ΔEj+1が正となる場合、すなわち、誤差が大き
くなる場合は、その摂動は受け入れない。そして、フィ
ードバックの繰り返しは、誤差Eが十分に小さくなる
か、摂動の大きさが液晶空間光変調器の位相に変換して
π/100radの値となることにより収束する。
おいた印加電圧の初期値Vn,j、すなわち初回であるか
らVn,1を加える。この初期値は、入射レーザ光を等強
度に分配するための位相量を、液晶空間光変調器に与え
るべく設定された値である。この状態で光源からレーザ
光を照射すると、液晶空間光変調器では印加電圧の初期
値Vn,1に対応した位相による分波が行われる。この分
波された光の強度は、CCDセンサによりそれぞれ測定
される。この場合、初期値は、入射レーザ光を等強度に
分配するための位相量を得るべく決定された値であるか
ら、本来ならば分波光強度は等しくなるはずであるが、
温度変化等により誤差Ej、すなわち初回であるからE1
が生じる。この誤差Eは、CCDセンサにより実測され
た分波光強度Pkを用いて式3により求められる。
め設定した判定値Xと比較し、その結果、E1<Xであ
れば、誤差は無視できる程度と判断して処理を終了す
る。これに対し、E1<Xでなければ、印加電圧である
Vn,jに摂動ΔVnを加え、これをVn,j+1とする。
射レーザ光の分波を行い、その分波光強度Pk,j+1をC
CDセンサにより測定し、式3により誤差Ej+1を求
め、式4による判定を行う。その結果、Ej+1<Ejでな
い場合、すなわち誤差が増えている場合は、この摂動Δ
Vnは受け入れず、別の摂動ΔVnを加えて上記動作をや
り直す。すなわち、摂動ΔVnは任意の未知の値であ
り、必ずしも誤差Ej+1が小さくなるとは限らず、この
誤差がEj+1<Ejとなるまでこのループを繰返す。
ち、誤差が減少していれば、誤差Ej+1と判定値Xとを
比較し、Ej+1<Xであれば、誤差は無視できる程度に
減少したと判断して処理を終了する。また、Ej+1<X
でない場合は、j+1をjとして、再び印加電圧である
Vn,j、2回目なのでVn,2に摂動ΔVnを加え、上述し
た動作を繰返す。この動作は、誤差Ej+1と判定値Xと
の関係がEj+1<Xとなり、誤差は無視できる程度に減
少したと判断されるまで繰返される。
は、前述のように誤差Eが小さくなる摂動が未知である
ために、この誤差Eを最小化するフィードバックの繰返
しに多くの時間がかかり、しかも反復フィードバック系
が収束しない場合も生じる問題を有している。
を大幅に短縮した位相変調量制御装置を提供することに
ある。
装置は、透過率が個々に制御可能な複数のピクセルを備
えて多値位相回折格子として構成される液晶空間光変調
器に、光源からの光を透過させて発生する回折光の光強
度を等強度とすべく各ピクセルの透過率を制御して各ピ
クセルの位相変調量を制御する位相変調量制御装置にお
いて、前記回折光の光強度をそれぞれ測定する測定手段
と、この測定手段により測定された光強度に基づいて、
Nは位相量の個数、I k は計算により求められる光強
度、P k は測定手段により測定される光強度、<I k /P k
>を計算値と測定値との整合をとる変換パラメータとし
たとき、 の式のεを最小化する最適化演算により前記各ピクセル
の位相変調量を算出する演算手段と、この演算手段によ
り算出された各ピクセルの位相変調量と各ピクセルに実
際に印加されている印加電圧との関係の関数を設定する
関数設定手段と、各ピクセル毎に予め決定されている所
定の位相変調量と前記演算手段により算出された各ピク
セルの位相変調量との誤差量が、各ピクセル毎に予め決
定されている許容位相誤差量内か否かを判定する誤差量
判定手段と、この誤差量判定手段により許容位相誤差量
より大と判定されると、前記関数設定手段により設定さ
れた関数に基づいて各ピクセルの位相変調量を前記所定
の位相変調量とするための印加電圧を求める印加電圧設
定手段とを備えたものである。
複数のピクセルを備えた多値位相回折格子による回折光
の光強度を測定手段でそれぞれ測定し、この測定された
光強度に基づいて、 の式のεを最小化する最適化演算により各ピクセルの位
相変調量を演算手段で算出する。次に、この算出された
各ピクセルの位相変調量と各ピクセルに実際に印加され
ている印加電圧との関係の関数を関数設定手段に設定
し、各ピクセル毎に予め決定されている所定の位相変調
量と演算手段により算出された各ピクセルの位相変調量
との誤差量が許容位相誤差量内であるか否かを誤差量判
定手段で判断し、許容位相誤差量より大と判定されたと
き、関数を用いて、現状での各ピクセルの位相変調量を
予め決定されている所定の位相変調量とするための印加
電圧の補正量を位相変調量制御手段で求める。
例を図面を参照して説明する。
この液晶空間光変調器11は、図2で示すように、列状に
配列された256個のピクセル11nを有し、これら各ピ
クセル11nを制御することによりピクセル数と同数の回
折格子を有する多値位相回折格子として構成される。こ
の液晶空間光変調器11は、8個のピクセル11nを1周期
として、周期的な構造の多値位相回折格子を形成するも
のである。したがって、この多値位相回折格子は、それ
ぞれ128個ずつ対称にそれぞれ15周期の周期的な構造
となっている。
対しては、光源12からのレーザ光が、コリメータレンズ
13により平行光とされた後、入射される。そして、この
液晶空間光変調器11を透過することにより、各ピクセル
11n毎の光透過率に対応して位相が変調され、回折現象
を発生して分波される。分波された光はフーリエ変換レ
ンズ14により、−7次,−6次,…,−1次,0次,1
次,…,6次,7次までの回折光となり、測定手段とし
てのCCDセンサ15に入射され、このCCDセンサ15
の、対応する図3に示す受光部15aにより、それぞれの
光強度が測定される。
測定された回折光の光スポットの光強度に基づいて、こ
の光スポットの光強度が等しくなるように液晶空間光変
調器11の位相変調量を制御するものである。
の基本的な動作を説明する。
よって得られた光強度Pkから、式5を最小化する最適
化演算をコンピュータ16により行う。
により計算される光強度で、位相φn(n=1,2,
…)から解析的に求められる。なお、〈Ik〉は光強度
の平均値である。また、〈Ik〉/〈Pk〉は、計算値と
測定値との整合をとる変換パラメータである。
る位相φnを求める。なお、一般に光強度情報から多値
位相回折格子の位相情報を求めることは困難とされてい
るが、多値位相回折格子の位相分布と光強度分布との関
係が式1により解析的に求められており、等強度分配を
行うための位相φn,optとφnとの差を、λ/10以内と
することにより多値位相回折格子の位相φnが求められ
る。
うための位相φn,optと最適化演算により求められた位
相φnとの位相誤差量Δφnを打ち消す摂動を、液晶空間
光変調器11に与える。
図4において、横軸は液晶空間光変調器11に対する印加
電圧、縦軸は位相量を表す。図中の白丸は、液晶空間光
変調器11への印加電圧に対応して、フィードバック系に
より上述のように求められた位相量を表す。多値位相回
折格子にはN個の異なる位相量が存在するので、白丸は
N個、たとえば8個求められる。これら位相量を多項式
にフィッティングを行った結果が実線で示される。この
フィッティング曲線の印加電圧と位相量との関係から、
位相誤差量Δφnを打ち消すために電圧Vnaを液晶空間
光変調器11に印加すればよいことがわかる。したがっ
て、現状の印加電圧Vnに対する摂動ΔVnを液晶空間光
変調器11に印加する。
nが無視できる値になるまで繰り返す。そして、位相誤
差量Δφn〜0となることにより、均等な光分配が行われ
る。
は、以下に示す各種の機能実行手段を有する。すなわ
ち、CCDセンサ15により測定された光強度Pkに基づ
いて式5による最適化演算を実行し、各ピクセル11nの
位相変調量φnを算出する演算手段17を有すると共に、
この演算手段17により算出された各ピクセル11nの位相
変調量φnと各ピクセル11nに実際に印加されている印加
電圧Vnとの関係を表す図4に示す関数を設定する関数
設定手段18を有する。また、各ピクセル11n毎に予め決
定されている所定の位相変調量φn,optと、演算手段17
により算出された各ピクセル11nの位相変調量φnとの位
相誤差量Δφnが、各ピクセル11n毎に予め決定されてい
る許容位相誤差量Δφn,quan内か否かを判定する誤差量
判定手段19を有する。さらに、この誤差量判定手段19に
より許容位相誤差量Δφn,quanより大と判定されたこと
により動作し、関数設定手段18により設定された関数に
基づいて各ピクセル11nの位相変調量φnを所定の位相変
調量φn,optとするための印加電圧Vnaを求める印加電
圧設定手段20を有する。
用いて説明する。なお、液晶空間光変調器11で構成され
る多値位相回折格子は、前述したように、8個のピクセ
ル11n(n=1,2,…,7,8)を1周期としたもの
であり、1周期を構成する8個の回折格子となるピクセ
ル11nの位相変調量の制御量について検討すればよく、
このフローチャートでは、8個のピクセル11nの位相変
調量の制御量を求めている。他のピクセル11nについて
は、周期的に同様に制御するものとする。
変調器11の各ピクセル11nに、それぞれ対応する初期電
圧Vn,opt(n=1,2,…,7,8)を印加する。こ
の初期電圧Vn,optは、液晶空間光変調器11の1周期を
なす回折格子、すなわち、8個のピクセル11nが、式1
から算出される位相変調量φn,optを持つ回折格子とな
るように、それらの透過量を制御する印加電圧である。
この位相変調量φn,optは、−7次,−6次,…,−1
次,0次,1次,……,6次,7次までの回折光の光強
度が等強度となる位相変調量である。
の位相変調量が、予め決定されている所定の位相変調量
φn,optとなるように、予め干渉計を用いて測定しなが
ら実験的に求めた値である。
セル11nに初期電圧Vn,optが印加されると、この印加電
圧に対応した光透過率に制御されて多値位相回折格子を
構成する。このとき、各ピクセル11nが所定の位相変調
量φn,optに駆動されていれば、液晶空間光変調器11を
透過して形成される回折光の各光スポットの光強度は等
強度になるはずである。しかし、実際には、液晶空間光
変調器11が温度等の影響を受けることにより、各ピクセ
ル11nが所定の位相変調量には駆動されず、等強度の光
分配が行われない。
とにより各ピクセル11nの位相変調量が、所定の位相変
調量φn,optとなるように、印加電圧の補正が行われ
る。
量φn,optは、図示しないメモリに予め記憶しておく。
された光スポットの光強度Pm(m=−7,−6,…,
−1,0,1,…,6,7)を、CCDセンサ15により
測定する。
に記憶させる。
1,2,3,…8)を求める。すなわち、各光スポット
の光強度がPmとなっているときの液晶空間光変調器11
における各ピクセル11nの位相変調量を求めることと同
等である。
線形最小2乗法を用いる。
モリに記憶させる。
圧、たとえば図5に示すフローチャートにおける1回目
の動作では、初期電圧Vn,optと、ステップ5により記
憶されている位相変調量φnとに基づいて、図4に示す
ようなVn,opt−φnの関数を設定する。また、2回目以
降の動作では、印加電圧Vnと位相変調量φnとに基づい
て、同じくVn−φnの関数を設定する。すなわち、液晶
空間光変調器11の各ピクセル11nに実際に印加されてい
る電圧と、この電圧が印加された各ピクセル11nを透過
する分配された光の光強度から求められた実際の位相変
調量との関数を設定する。
ち、ステップ5でメモリに記憶させた各ピクセル11nの
実際の位相変調量φnと、予めメモリに記憶されている
所定の位相変調量φn,optとの位相誤差量Δφnを求め
る。
量Δφn,quanより小さいか否かを判断する。すなわち、
位相誤差量Δφnが許容位相誤差量Δφn,quanより小さ
い場合は、光の等強度分配が行われていると判断して動
作を終了する。これに対し、位相誤差量Δφnが許容位
相誤差量Δφn,quanより小さくない場合は、次のステッ
プ9に移る。
位相変調量φnを所定の位相変調量φn,optとする印加電
圧Vnaを求める。すなわち、ステップ6で求めた関数
が図4で示されるような曲線を持つとするならば、例え
ば4番目のピクセル114を式1で求められる所定の位相
変調量φ4,optとする印加電圧はV4aとなる。
所定の位相変調量φn,optとする印加電圧Vnaをそれぞ
れ求める。
記憶させ、ステップ1に戻り、この電圧Vnを液晶空間
光変調器11の各ピクセル11nに印加し、以後、ステップ
2以降の動作を繰り返す。
テップ8にて、位相誤差量Δφnが許容位相誤差量Δφ
n,quanより小さくなるまで繰り返し行われ、位相誤差量
Δφnが許容位相誤差量Δφn,quanより小さくなれば、
光の等強度分配が行われていると判断して動作を終了す
る。このようにして、均等な分波が達成されたならば、
CCDセンサ15を取り除き、分波された光を、例えば光
コンピューティングシステムにおいて使用する。
は、従来例では得られなかった位相誤差量Δφnが得ら
れるので、この位相誤差量Δφnに基づいて確実なフィ
ードバック動作を行うことができ、動作時間も大幅に短
縮できる。すなわち、従来例では、誤差Eを小さくする
ための摂動ΔVnが未知数であったため、フィードバッ
クを試行錯誤的に行わなければならず、誤差Eを最小化
するフィードバックの繰返しに多くの時間がかかり、し
かも反復フィードバック系が収束しない場合も生じた
が、上記実施例では、位相誤差量Δφnからこの誤差を
取り除く摂動ΔVnを、前述した関数により容易に求め
ることができる。したがって、均等な光分配を行う状態
に確実に収束し、フィードバック動作時間も大幅に短縮
することができる。
透過率が個々に制御可能な複数のピクセルを備えた多値
位相回折格子による回折光の光強度を測定手段でそれぞ
れ測定し、この測定された光強度に基づいて、 の式のεを最小化する最適化演算により各ピクセルの位
相変調量を演算手段で算出できるため、次に、この算出
された各ピクセルの位相変調量と各ピクセルに実際に印
加されている印加電圧との関係の関数を関数設定手段に
設定し、各ピクセル毎に予め決定されている所定の位相
変調量と演算手段により算出された各ピクセルの位相変
調量との誤差量が許容位相誤差量内であるか否かを誤差
量判定手段で判断し、許容位相誤差量より大と判定され
たとき、関数を用いて、現状での各ピクセルの位相変調
量を予め決定されている所定の位相変調量とするための
印加電圧の補正量を位相変調量制御手段で求めることが
でき、少ないフィードバック回数により、等強度分配を
行う位相変調量を確実に得ることができ、フィードバッ
ク動作時間を大幅に短縮できる。
示す構成図である。
図である。
変調量との関係を示す特性図である。
のフローチャートである。
Claims (1)
- 【請求項1】 透過率が個々に制御可能な複数のピクセ
ルを備えて多値位相回折格子として構成される液晶空間
光変調器に、光源からの光を透過させて発生する回折光
の光強度を等強度とすべく各ピクセルの透過率を制御し
て各ピクセルの位相変調量を制御する位相変調量制御装
置において、 前記回折光の光強度をそれぞれ測定する測定手段と、 この測定手段により測定された光強度に基づいて、Nは
位相量の個数、I k は計算により求められる光強度、P k
は測定手段により測定される光強度、<I k /P k >を計算
値と測定値との整合をとる変換パラメータとしたとき、 の式のεを最小化する最適化演算により前記各ピクセル
の位相変調量を算出する演算手段と、 この演算手段により算出された各ピクセルの位相変調量
と各ピクセルに実際に印加されている印加電圧との関係
の関数を設定する関数設定手段と、 各ピクセル毎に予め決定されている所定の位相変調量と
前記演算手段により算出された各ピクセルの位相変調量
との誤差量が、各ピクセル毎に予め決定されている許容
位相誤差量内か否かを判定する誤差量判定手段と、 この誤差量判定手段により許容位相誤差量より大と判定
されると、前記関数設定手段により設定された関数に基
づいて各ピクセルの位相変調量を前記所定の位相変調量
とするための印加電圧を求める印加電圧設定手段と、 を備えたことを特徴とする位相変調量制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08397892A JP3246673B2 (ja) | 1992-04-06 | 1992-04-06 | 位相変調量制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08397892A JP3246673B2 (ja) | 1992-04-06 | 1992-04-06 | 位相変調量制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH05289043A JPH05289043A (ja) | 1993-11-05 |
JP3246673B2 true JP3246673B2 (ja) | 2002-01-15 |
Family
ID=13817629
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08397892A Expired - Lifetime JP3246673B2 (ja) | 1992-04-06 | 1992-04-06 | 位相変調量制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3246673B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
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---|---|---|---|---|
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US7457547B2 (en) * | 2004-11-08 | 2008-11-25 | Optium Australia Pty Limited | Optical calibration system and method |
JP4675870B2 (ja) * | 2006-11-07 | 2011-04-27 | 三菱電機株式会社 | 光制御型ビーム形成回路 |
US8749463B2 (en) | 2007-01-19 | 2014-06-10 | Hamamatsu Photonics K.K. | Phase-modulating apparatus |
JP4947639B2 (ja) * | 2007-01-19 | 2012-06-06 | 浜松ホトニクス株式会社 | 反射型位相変装置及び反射型位相変調装置の設定方法 |
-
1992
- 1992-04-06 JP JP08397892A patent/JP3246673B2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
高橋毅、石井行弘,"液晶TVSLMによるアレー発生用多値位相回折格子"第52回応用物理学会学術講演会 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05289043A (ja) | 1993-11-05 |
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