JP3246385U - セーフティ保温ボトル - Google Patents
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Abstract
【課題】有害物質が発生するのを防止し、飲む者の健康を守るセーフティ保温ボトルを提供する。【解決手段】ボディ1、本体11、収納スペース、飲み口13、蓋2、蓋本体21、隔離カバー4、導流蓋3、スリーブリング31及び内蓋セット5を有するセーフティ保温ボトルである。内蓋セットと隔離カバーで保温ボトル内のプラスティックの材質の蓋とスリーブリングを保温ボトル内に入れた液体から遮蔽する。【選択図】図1
Description
本考案はセーフティ保温ボトルの構造に関し、特に保温効果を具有し、飲用する者が安全に飲用できる保温ボトルの構造に関する。
通常飲料類、お湯、氷水の温度を保つ保温ボトルのボディはステンレスの材質で作られ、プラスティックの材質で作った蓋をボディに螺合する。しかし、保温ボトルを携帯する際、ボトルの中に入れた液体は蓋と接触し、蓋から有害物質を溶け出す可能性がある。また、保温ボトル内にお湯を入れた場合、それにより蓋の温度が大幅に上昇し、更に有害物質が溶け出す可能性がある。よって、如何にして保温ボトル内に入れた液体がプラスティックの材質で作られた蓋と接触せず、飲用する者の安全を確保する物品を案出する必要があった。
前記公知構造の欠点を解決するため、本考案はステンレスの材質で作られた内蓋セットと隔離カバーを使って、保温ボトル内のプラスティックの材質の蓋を遮蔽することで、保温ボトル内に入れた液体が蓋と接触するのを避けることができ、有害物質の発生を防止し、飲用する者の健康を更に確保するセーフティ保温ボトルの構造を提供することを主な課題とする。
上述の目的を解決するために、本考案はセーフティ保温ボトルの構造を提供するものである。本考案はボディを具有し、ボディに本体を設置し、本体内に収納スペースを具有し、且つ本体の頂端に飲み口を設け、飲み口に蓋を螺合する。飲み口内に導流蓋を設置し、導流蓋に套接リングを設置する。套接リング内にステンレスの材質で作られた内蓋セットを設置し、套接リングは飲み口の内側に套接する。また、套接リングの下方外側縁に漏れ止めリングを設置することで、漏れ止めリングを飲み口と套接リングの間に位置させる。内蓋セットに遮蔽パーツを設置し、遮蔽パーツは遮蔽部を具有し、遮蔽部は套接リングの下方内側に貼合する。また、遮蔽部の下方端を折り曲げて固定部を構成し、固定部は套接リングの下方端を包む。
前記セーフティ保温ボトルの套接リングの下方の外側縁に定位槽を設置し、内蓋セットの固定部の末端を定位槽内に定位し、套接リングの上方外側縁にストッパーリブを凸設し、ストッパーリブは飲み口の末端に抵触する。
前記のセーフティ保温ボトルの該内蓋セットの遮蔽パーツ内に止水パーツを設置し、止水パーツの周囲は遮蔽パーツと接続し、止水パーツの表面に水の出入口と通気孔を設置する。
前記セーフティ保温ボトルの蓋に蓋本体を設置し、且つ蓋本体内に隔離カバーを設置する。蓋本体はベースを具有し、該ベースの外縁は下向きにサイド壁を延伸する。サイド壁で飲み口の外側を螺合し、且つベースの内側に栓体を凹設する。隔離カバーにステンレスの材質で作られたカバー本体を設置する。カバー本体は栓体の下方表面を覆い、カバー本体の下方外側縁に漏れ防止リングを設置することで、蓋本体を飲み口に螺合する時に、漏れ防止リングが内蓋セットの遮蔽パーツの内側表面に抵触する。
前記のセーフティ保温ボトルの蓋本体のベースの表面に定位穴を設置する。カバー本体の上方に定位シートを延伸し、定位シートを定位穴に通した後に折れ曲げて定位をする。蓋本体のベースの表面外縁に飾りシートを設置する。飾りシート内にカバーを設ける。
本考案は蓋内にステンレスの材質で作られた隔離カバーと飲み口内に導流蓋を設置し、該導流蓋に套接リングを設置し、套接リング内にステンレスの材質で作られた内蓋セットを設置することで、内蓋セットと隔離カバーで保温ボトル内のプラスティックの材質の蓋と套接リングを遮蔽し、有害物質が発生するのを防止し、飲む者の健康を更に守ることができる。
以下、本考案の構造と特徴および効果を、最良実施例と図面を参照しながら詳細に説明する。
図1から図9に示すように、本考案はボディ1、蓋2、導流蓋3、隔離カバー4及び内蓋セット5を含む。
該ボディ1はステンレスの材質で作られ、それに一つの収納スペース12を具有する本体11を設置し、本体11の頂端に飲み口13を設け、飲み口13の外側に外ねじ山14を設置する。
該蓋2はプラスティックで作られ、それに蓋本体21を設置し、蓋本体21はベース211を具有し、該ベース211の外縁は下向きにサイド壁212を延伸する。ベース211の内側に栓体213を凹設し、ベース211の表面に定位穴214を設置する。また、サイド壁212の内側表面に内ねじ山215を設置し、蓋2の蓋本体21のベース211の表面外縁に飾りシート22を設置する。飾りシート22内にカバー23を設け、また、蓋21、飾りシート22とカバー23はいずれも高周波の溶接によって組み合わせる。
該導流蓋3をボディ1の飲み口13内に設置し、該導流蓋3にプラスティックの材質で作られた套接リング31を設置する。該套接リング31を飲み口13の内側に套接し、套接リング31の下方の外側縁に定位槽311を設置し、且つ套接リング31の下方外側縁にシリコーンの材質で作られた漏れ止めリング32を設置することで、漏れ止めリング32を飲み口13と套接リング31の間に位置させる。また、套接リング31の上方外側縁にストッパーリブ312を凸設し、ストッパーリブ312は飲み口13の末端に抵触する。
該隔離カバー4を蓋2の蓋本体21内に設置し、隔離カバー4にステンレスの材質で作られたカバー本体41を設置する。カバー本体41は栓体213の下方表面を覆い、カバー本体41の上方に定位シート411を延伸し、定位シート411を蓋本体21の定位穴214に通した後に折れ曲げて定位をする。カバー本体41の下方外側縁にシリコーン材質で作られた漏れ防止リング42を設置する。
該内蓋セット5はステンレスの材質で作られ、それに遮蔽パーツ51と止水パーツ52を設置する。遮蔽パーツ51は遮蔽部511を具有し、遮蔽部511は套接リング31の下方内側に貼合する。また、遮蔽部511の下方端を折り曲げて固定部512を構成し、固定部512は套接リング31の下方端を包む。また、固定部512の末端を定位槽311内に定位し、止水パーツ52の周囲は遮蔽パーツ51と接続し、止水パーツ52の表面に水の出入口521と通気孔522を設置する。
図1から図3に示すように、ユーザーがボディ1の収納スペース12に液体を入れ、更に蓋2の蓋本体21をボディ1の飲み口13に螺合する際、内ねじ山215を外ねじ山14と螺合することで、蓋2をボディ1に固定する。蓋2をボディ1に固定する際、漏れ防止リング42は内蓋セット5の遮蔽パーツ51の内側表面に抵触する。カバー本体41は栓体213の下方表面を覆い、及び遮蔽パーツ51が套接リング31の下方端を覆うことで、液体6がプラスティックで作られた蓋本体21と套接リング31と接触することなく、蓋本体21と套接リング31から有害物質が溶け出すのを防止する。また、有害物質は液体6に溶け入ることなく、確実に飲む者の安全を守る。
以上の実施例による本考案の詳細な説明は本考案の範囲を制限するものではない。本技術に熟知する者が、本考案の範囲内にて行う変更や調整を行っても、本考案の重要な意義は失われず、本考案の範囲に含まれる。
1 ボディ
11 本体
12 収納スペース
13 飲み口
14 外ねじ山
2 蓋
21 蓋本体
211 ベース
212 サイド壁
213 栓体
214 定位穴
215 内ねじ山
22 飾りシート
23 カバー
3 導流蓋
31 套接リング
311 定位槽
312 ストッパーリブ
32 漏れ止めリング
4 隔離カバー
41 カバー本体
411 定位シート
42 漏れ防止リング
5 内蓋セット
51 遮蔽パーツ
511 遮蔽部
512 固定部
52 止水パーツ
521 水の出入口
522 通氣孔
6 液体
11 本体
12 収納スペース
13 飲み口
14 外ねじ山
2 蓋
21 蓋本体
211 ベース
212 サイド壁
213 栓体
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215 内ねじ山
22 飾りシート
23 カバー
3 導流蓋
31 套接リング
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32 漏れ止めリング
4 隔離カバー
41 カバー本体
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5 内蓋セット
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511 遮蔽部
512 固定部
52 止水パーツ
521 水の出入口
522 通氣孔
6 液体
Claims (3)
- ボディ及びスリーブリングを含み、
前記ボディは、本体が設けられ、前記本体内に収容スペースを有し、且つ前記本体の上端には、飲み口が設置され、前記飲み口には蓋が螺合され、前記飲み口内には、導流蓋が設置され、
前記スリーブリングは、前記導流蓋に設けられ、前記スリーブリング内には、ステンレス材質で形成される内蓋セットが設置され、且つ前記スリーブリングは、前記飲み口の内側に嵌め込まれ、前記スリーブリングの下方の外側縁には、漏れ防止リングが設けられ、前記漏れ防止リングは、前記飲み口と前記スリーブリングとの間に位置し、前記内蓋セットには、遮蔽部材が設けられ、前記遮蔽部材は、遮蔽部を有し、前記遮蔽部は、前記スリーブリングの下方の内側に貼合し、且つ前記遮蔽部の下方端は、折り曲げられて固定部を構成し、前記固定部は、前記スリーブリングの下方端を覆い包み、前記スリーブリングの下方の外側縁には、位置決め溝が設置され、内蓋セットの固定部の末端は、位置決め溝内に位置決めされ、前記スリーブリングの上方の外側縁には、ストッパーリブが凸設され、ストッパーリブは、飲み口の末端に当接し、前記内蓋セットの遮蔽部材内には、止水部材が設置され、止水部材の周縁は、遮蔽部材に接続され、且つ止水部材の表面には、水の出入口及び通気孔が設置されるセーフティ保温ボトル。 - 前記蓋には、蓋本体が設置され、蓋本体内には、隔離カバーが設置され、蓋本体は、ベースを有し、ベースの外縁は、下向きに側壁が延伸され、側壁は、飲み口の外側に螺合され、且つベース内には、栓体が凹設され、隔離カバーには、ステンレス材質で形成されたカバー本体が設置され、カバー本体は、栓体の下方の表面を覆い、且つカバー本体の下方の外側縁には、漏れ防止リングが設置され、蓋本体を飲み口に螺合する時に、漏れ防止リングは、内蓋セットの遮蔽部材の内側表面に当接する請求項1に記載のセーフティ保温ボトル。
- 前記蓋本体のベースの表面には、位置決め孔が設置され、カバー本体の上方側に位置決めシートが延伸され、位置決めシートは、位置決め孔を通った後に位置決めを形成し、前記蓋は、蓋本体のベースの表面の外縁に装飾シートが設置され、装飾シート内には、遮蔽蓋が設置される請求項2に記載のセーフティ保温ボトル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2024000445U JP3246385U (ja) | 2024-02-16 | 2024-02-16 | セーフティ保温ボトル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2024000445U JP3246385U (ja) | 2024-02-16 | 2024-02-16 | セーフティ保温ボトル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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ID=90666800
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2024000445U Active JP3246385U (ja) | 2024-02-16 | 2024-02-16 | セーフティ保温ボトル |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3246385U (ja) |
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2024
- 2024-02-16 JP JP2024000445U patent/JP3246385U/ja active Active
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