JP3246320B2 - 配光特性測定装置と配光特性測定方法 - Google Patents

配光特性測定装置と配光特性測定方法

Info

Publication number
JP3246320B2
JP3246320B2 JP7269696A JP7269696A JP3246320B2 JP 3246320 B2 JP3246320 B2 JP 3246320B2 JP 7269696 A JP7269696 A JP 7269696A JP 7269696 A JP7269696 A JP 7269696A JP 3246320 B2 JP3246320 B2 JP 3246320B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
integrating sphere
light distribution
measurement sample
equation
light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP7269696A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09264781A (ja
Inventor
健一 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP7269696A priority Critical patent/JP3246320B2/ja
Publication of JPH09264781A publication Critical patent/JPH09264781A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3246320B2 publication Critical patent/JP3246320B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光源、照明器具、
光源システム等の基本特性である配光特性を測定する配
光特性測定装置と配光特性測定方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】照明システムを構築する場合、適切な箇
所に適切な光を与えることが重要であり、このため、照
明システムに使用する光源、照明器具、光源システム等
が具備する条件としては、目的とする照明システムに応
じた配光特性(光度(光放射強度)の空間分布特性)を
持つことが大切となる。配光特性を測定する主な手段は
測定サンプルの特定方向における光を直接サンプリング
する方法であり、このサンプリング方法を工夫したさま
ざまな配光特性測定装置が開発されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の方法では、測定サンプルからの光のみを測定するた
めに、測定環境としては暗室にする必要があり、このた
め、特殊な実験設備が必要であったり、測定効率が悪く
なる等の問題があった。また、光源の全光束を求める手
段として配光測定を行なう場合、従来の方法によって測
定された配光データにおいては、測定点が膨大になるた
めに測定時間がかかり、測定精度が悪くなるといった問
題もあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、測定サンプル
を積分球の閉空間内において点灯し、位置や方向を複数
箇所変化させた場合の壁面照度の変化を測定し、この壁
面照度の変化と積分球の相互反射特性との相関より、演
算にて配光特性を求めるものであり、光源を閉空間内で
測定するために暗室などの特殊な実験設備が必要なく、
効率的な作業環境を実現できる。また、一般の全光束測
定に用いられている積分球を利用した装置構成によって
精度の高い全光束測定を実現することもできる。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明は、測定サンプルを積分球
の閉空間内において点灯し、位置や方向を複数箇所変化
させた場合の壁面照度の変化を測定し、この壁面照度の
変化と積分球の相互反射特性との相関より、演算にて配
光特性を求めるものであり、光源を閉空間内で測定する
ために暗室などの特殊な実験設備が必要なく、効率的な
作業環境を実現できる。また、一般の全光束測定に用い
られている積分球を利用した装置構成によって精度の高
い全光束測定を実現することができるものである。
【0006】配光特性がI(φ,θ)なる光源の配光デー
タをIij(i=1,2,・・・,m;m>1,j=1,2,・・・,n;n>1)とす
る。また、積分球中心を中心とする座標系において、(X
x,Yx,Zx)の位置で、(φxx)の方向で光源を位置させ
た場合の位置をx(x=1,2・・・,L;l≧(m×n))とすると、
光源によって生じる積分球内壁面Wxij(i=1,2,・・・,m;m
>1,j=1,2,・・・,n;n>1,x=1,2,・・・,L;L≧(m×n))の直
射照度をExij(i=1,2,・・・,m;m>1,j=1,2,・・・,n;n>1,
x=1,2,・・・,L;L≧(m×n))とする。
【0007】ここで、iおよびjは光源を中心とした座
標系での特定方向を示す添字である。また、任意の壁面
位置Wxijを積分球を中心とした座標系(φ,θ)に変換す
るための関数を、(数)とする。
【0008】
【数5】
【0009】位置xにおける光源と壁面Wxijとの距離
をLxij また、Wxijの法線方向と光源から壁面Wxij
へ向けた方向とのなす角度をδxijとすると、Exij
(数)で計算できる。
【0010】
【数6】
【0011】(数)においてcos(δxij)および、L
xijの大きさは、積分球内における光源位置x(位置(X,
Y,Z)において(φxx)方向の位置)によってきまる変
数であり、特定の光源の位置及び方向に対しては定数と
みなすことができ、これを(数)で計算される位置係
数とすると、(数)は(数)で表すことができる。
【0012】
【数7】
【0013】
【数8】
【0014】また、直射照度によって照明された壁面
は、相互反射によって積分球各部に拡散照度を与える。
理論的には、この拡散照度と光源の全光束とは相関があ
るといわれており、一般の積分球では、遮光板等によっ
て直射照度を遮光した部分に受光窓を設けて、この窓の
照度を受光器にて測定する構造になっている。
【0015】実際には、壁面Wxijにおける直射照度E
xijが受光窓面上の拡散照度に与える影響は、壁面Wxij
の位置の関数として考えることができて、これを積分球
を中心とした座標系でK(φ,θ)とする。
【0016】このK(φ,θ)は相互反射入射照度係数と
呼ばれる係数であり、積分球内壁面の特定部位に単位照
度を照明した場合に相互反射によって生じる受光器へ入
射す る照度で定義され、測定もしくは、照明計算によっ
て求めることができる。したがって、配光データがIij
の光源を位置xにて点灯した時の積分球の受光器出力i
xは、(数)と(数)より、(数)にて与えられ
ることになる。
【0017】
【数9】
【0018】(数)は、配光データIij(i=1,2,・・・,
m;m>1,j=1,2,・・・,n;n>1)を解とするL元連立一次
方程式であり、Iijを解くに必要なだけのL回分(L≧
(m×n))の位置xにおける積分球受光器出力を測定する
ことにより、演算にて配光データを求めることができ
る。
【0019】また、特定の位置x0における受光器出力
について、測定サンプルの出力i1x0と、全光束標準ラ
ンプi0x0とを測定することで、(数10)にて測定サ
ンプルの全光束Φを求めることができる。
【0020】
【数10】
【0021】(実施例1) 図1は本発明の第1の実施例である配光特性測定装置の
概要図である。図2は本発明の第1の実施例である配光
特性測定装置に使用している積分球の相互反射入射照度
特性の一例を示している。
【0022】図1において、1は積分球、2は遮光板、
3は受光器、4は測定サンプル、5は測定サンプル移動
装置、6は受光器出力測定装置、7は演算装置、8は記
憶装置、9は表示装置である。前記測定サンプルの配光
特性データを Iij(i=1,2,・・・,m;m>1,j=1,2,・・・,n;n>1) とする。
【0023】積分球1内における測定サンプルの位置デ
ータx(x=1,2,・・・,L;Ll≧(m×n))は、記憶装置8に記
憶されているものとする。また、積分球1の相互反射入
射照度係数K(φ,θ)特性データは、記憶装置8に記憶
され、記憶装置8に記憶されている測定サンプルの位置
データx(x=1,2,・・・,L;L≧(m×n))との(数)の演算
を演算装置7にて行なうことにより、位置xにおける配
光データIijに対応する相互反射入射照度係数データ Kxij(i=1,2,・・・,m;m>1,j=1,2,・・・,n;n>1,x=1,2・・
・,L;L≧(m×n)) を計算して、記憶装置8に記憶する。また、記憶装置8
は積分球1の内壁面や遮光板2の位置データを記憶して
おり、記憶装置8に記憶されている測定サンプルの位置
データx(x=1,2,・・・,L;L≧(m×n))との(数)の演算
を演算装置7にて行なうことにより、測定サンプル位置
xにおける配光データIijに対応する位置係数データ Cxij(i=1,2,・・・,m;m>1,j=1,2,・・・,n;n>1,x=1,2・・
・,L;L≧(m×n)) を計算して、記憶装置8に記憶する。
【0024】測定サンプル移動装置5は、測定サンプル
4の位置や方向を、積分球1内において自由に設定でき
るものとする。まず、測定サンプル4を測定サンプル移
動装置5に装着して、測定サンプル1点灯する。記憶装
置8に記憶されている測定サンプル位置xのデータに応
じて、演算装置7より測定サンプル移動装置5を制御し
て、測定サンプル1を前記位置データxに対応した位置
に移動する。この時の積分球1の内壁面の拡散照度に応
じた出力を受光器3にて出力して、この受光器3の出力
を受光器出力測定装置6で測定し、演算装置7に入力、
演算装置7は、受光器出力データを記憶装置8に記憶す
る。これらの測定を記憶装置8に記憶されている測定回
数データL回分だけ繰り返し行なった後、記憶装置8に
記憶されている Kxij、Cxij、ixデータを用いて、
(数)で表される配光特性データをIijを解とするL
元連立一次方程式を、演算装置7にて解くことで配光特
性データをIijを求めることができ、記憶装置8に記憶
して、表示装置9に配光データを出力する。
【0025】以上のように第1の実施例によれば、配光
特性の測定を積分球の閉空間内において行なうために暗
室などの特殊な実験設備が必要なく、効率的な作業環境
を実現できる。また、一般の全光束測定に用いられてい
る積分球を利用した装置構成によって精度の高い全光束
測定を実現することができる。
【0026】尚、特定の位置x0における受光器出力に
ついて、測定サンプルの出力i1x0と、全光束標準ラン
プi0x0とを測定することで、(数10)にて測定サン
プルの全光束Φを求めることができる。
【0027】図1において、積分球1、遮光板2、受光
器3、受光器出力測定装置6、表示装置9は、全光束測
定に使用されている汎用の球形光束計の構成であり、測
定サンプル移動装置5、演算装置7、記憶装置8を追加
して、上記の手順にて測定を行うことで、簡単に光源の
配光特性を測定することができる。
【0028】(実施例2) 図3は本発明の第2の実施例である配光特性測定装置の
概要図である。図3において、1は積分球、2は遮光
板、3は受光器、4は測定サンプル、5は測定サンプル
移動装置である。
【0029】第2の実施例は、第1の実施例に記載の装
置構成を持つとともに、測定サンプル移動装置5の特徴
としては、積分球1の内壁面に固定され、積分球1の中
心と受光器3とを結ぶ積分球中心軸からはずれた位置に
位置していることを特徴としている。また、測定サンプ
ル移動装置5は、測定サンプル4の照射方向の向きをか
えることや、測定サンプル4の照射方向を軸として回転
させることができる。配光特性の測定手順は、第1の実
施例で示した手順で行なう。
【0030】第2の実施例は、第1の実施例の効果の他
に、測定サンプル移動装置の自由度が少ないために装置
構造を簡略化する事ができる。また、移動装置の設置位
置を積分球中心軸からはずれた壁面上に位置させること
により、測定サンプルの照射方向のみを変化させるとい
った自由度の少ない移動でも、(数)における位置係
数データCxij の変化が大きくなる効果があるために、
連立方程式の演算精度を向上させることができ、その結
果、配光特性測定精度を向上させることができる。ま
た、移動量が少ないために配光特性測定を短時間で行な
うことができる。
【0031】(実施例3) 図4は本発明の第3の実施例である配光特性測定装置の
積分球内壁面における反射率分布の概要図である。図4
は第1の実施例または第2の実施例の配光特性測定装置
における積分球内壁面または遮光板の反射率分布の一例
を示したものである。
【0032】第3の実施例は、積分球内壁面または遮光
板の反射率分布において高反射率域と低反射率域を設け
ることを特徴としている。第3の実施例は、第1または
第2の実施例の効果の他に、(数)における相互反射
入射照度係数Kxijの極端な変化を高反射率域と低反射
率域で生じさせるために、(数)の連立方程式を解く
場合の演算精度を向上させることができる。また、測定
サンプルの設定位置として、高反射率域と低反射率域の
境界に設定位置を集中できるために、効率的なサンプル
の位置設定を実現でき、測定時間の短縮をはかることが
できる。
【0033】(実施例4) 図5は本発明の第4の実施例である配光特性測定装置の
積分球内壁面における反射率分布の概要図である。図5
は第1の実施例または第2の実施例の配光特性測定装置
における積分球内壁面または遮光板の反射率分布を示し
たものである。
【0034】図5は第1の実施例または第2の実施例の
配光特性測定装置における積分球内壁面または遮光板の
反射率分布の一例を示したものである。第4の実施例
は、積分球内壁面または遮光板の反射率分布において多
段階の反射率分布を設けることを特徴としている。
【0035】この第4の実施例は、第1または第2の実
施例の効果の他に、(数)における配光特性データI
ijの係数である相互反射入射照度係数Kxijと位置係数
データCxijとの積の分布を広くもたせることができ、
配光特性が複雑な場合であっても、(数)の連立方程
式を解くことが可能となる。
【0036】
【発明の効果】以上のように第1の発明によれば、配光
特性の測定を積分球の閉空間内において行なうために、
暗室などの特殊な実験設備が必要なく、効率的な作業環
境を実現できる。また、一般の全光束測定に用いられて
いる積分球を利用した装置構成によって精度の高い全光
束測定を実現することができる。
【0037】また、第2の発明は、第1の発明の効果の
他に、測定サンプル移動装置の自由度が少ないために装
置構造を簡略化できる。また、移動装置の設置位置を積
分球中心軸からはずれた壁面上に位置させることによ
り、自由度の少ない移動でも位置係数データの変化が大
きくさせることができ、配光特性演算精度を向上させる
ことができる。また、移動量が少ないに配光特性測定を
短時間で行なうことができる。
【0038】また、第3の発明は、第1、第2の発明の
効果の他に、相互反射入射照度係数の極端な変化を高反
射率域と低反射率域で生じさせるために、配光特性の演
算精度を向上させることができる。また、測定サンプル
の設定位置として、高反射率域と低反射率域の境界に設
定位置を集中できるために、効率的なサンプルの位置設
定を実現でき、測定時間の短縮をはかることができる。
【0039】また、第4の発明は、第1および第2の発
明の効果の他に、配光特性が複雑な場合であっても配光
特性の演算精度を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例である配光特性測定装置
の概要図
【図2】本発明の第1の実施例である配光特性測定装置
の積分球の相互反射入射照度特性例を示す図
【図3】本発明の第2の実施例である配光特性測定装置
の概要図
【図4】本発明の第3の実施例である配光測定装置の積
分球内壁面における反射率分布の概要図
【図5】本発明の第4の実施例である配光測定装置の積
分球内壁面における反射率分布の概要図
【符号の説明】
1 積分球 2 遮光板 3 受光器 4 測定サンプル 5 測定サンプル移動装置 6 受光器出力測定装置 7 演算装置 8 記憶装置 9 表示装置

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相互反射入射照度係数が既知である積分
    球と、遮光板と、受光器と、測定サンプル移動手段と、
    受光器出力測定手段と、演算装置を少なくとも有するこ
    とを特徴とする配光測定装置であって、前記相互反射照度係数は、積分球内壁面の特定部位に単
    位照度を照明した場合に相互反射によって生じる前記受
    光器へ入射する照度で定義され、 測定サンプルを中心とした座標系での特定方向の 測定サ
    ンプルの配光特性データIijiとjは特定方向を示す添
    字であり、i=1,2,・・・,m;m>1,j=1,2,・・・,n;n>1)
    を求める場合、前記測定サンプルを特定位置x(x=1,2,
    ・・・,L;L≧(m×n))に位置させたときに前記受光器出力
    測定手段によって前記受光器出力データx(x=1,2,・
    ・・,L;L≧(m×n))をL回測定し、特定位置xの前記測定サンプルによって照明される、前
    記積分球内の壁面位置のもしくは前記遮光板位置の相互
    反射入射照度係数K xij と、 特定位置xにおいて前記測定サンプルによって照明され
    る、前記積分球内壁面位置のもしくは前記遮光板位置の
    (数1)によって表される位置係数C xij と、 特定位置xにおける前記受光器の出力データi x とか
    ら、 (数2)で表される前記配光特性データI ij を解とする
    L元一次方程式を前記演算装置により演算することによ
    り配光特性を求めることを特徴とした配光特性測定装
    置。 【数1】 【数2】
  2. 【請求項2】 測定サンプル移動装置を、積分球中心と
    受光器とを結ぶ積分球中心軸からはずれた積分球内壁面
    上の特定位置に位置させたことを特徴とした請求項1記
    載の配光特性測定装置。
  3. 【請求項3】 積分球内壁面または遮光板、高反射率
    域と低反射率域反射率の異なる領域を設けたことを
    特徴とした請求項1または2記載の配光特性測定装置。
  4. 【請求項4】 積分球内壁面または遮光板の反射率分布
    として、複数の反射率域を設けたことを特徴とした請求
    項1または2記載の配光特性測定装置。
  5. 【請求項5】 測定サンプルを中心とした座標系での特
    定方向の前記測定サンプルの配光特性データI ij (iとj
    は特定方向を示す添字であり、i=1,2, ・・・ ,m;m>1,j=
    1,2, ・・・ ,n;n>1)と、 前記測定サンプルを積分球の閉空間内において点灯し、
    前記測定サンプルの位置および方向の少なくとも一つ
    複数特定位置x:x=1,2,・・・,L;L≧(m×n))変化
    せて測定した前記積分球の内壁面照度に対応した出力
    データi x (x=1,2, ・・・ ,L;L≧(m×n))と特定位置xの前記測定サンプルによって照明される、前
    記積分球内の壁面位置もしくは前記遮光板位置の相互反
    射入射照度係数K xij (積分球内壁面の特定部位に単位
    照度を照明した場合に相互反射によって生じる受光器入
    射照度で定義される係数)と、 特定位置xにおいて前記測定サンプルによって照明され
    る、前記積分球内壁面位置もしくは前記遮光板位置の
    (数3)によって表されるC xij とから、 (数4)で表される前記配光特性データI ij を解とする
    L元一次方程式を解くことによって測定サンプルの 配光
    特性を求める配光特性測定方法。【数3】 【数4】
JP7269696A 1996-03-27 1996-03-27 配光特性測定装置と配光特性測定方法 Expired - Fee Related JP3246320B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7269696A JP3246320B2 (ja) 1996-03-27 1996-03-27 配光特性測定装置と配光特性測定方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7269696A JP3246320B2 (ja) 1996-03-27 1996-03-27 配光特性測定装置と配光特性測定方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09264781A JPH09264781A (ja) 1997-10-07
JP3246320B2 true JP3246320B2 (ja) 2002-01-15

Family

ID=13496800

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7269696A Expired - Fee Related JP3246320B2 (ja) 1996-03-27 1996-03-27 配光特性測定装置と配光特性測定方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3246320B2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100416294B1 (ko) * 2002-03-05 2004-01-31 대양전기공업 주식회사 배광측정기
KR100978246B1 (ko) * 2008-10-01 2010-08-26 한국표준과학연구원 발광소자의 전광선속 측정 장치 및 방법
JP5608919B2 (ja) * 2010-02-24 2014-10-22 大塚電子株式会社 光学測定装置
CN101858780A (zh) * 2010-04-19 2010-10-13 海洋王照明科技股份有限公司 一种光通量测试方法及装置
EP2748569B1 (en) 2011-10-13 2017-06-14 Otsuka Electronics Co., Ltd. Optical measurement system, optical measurement method, and mirror plate for optical measurement system
CN104949752B (zh) * 2014-03-29 2018-05-25 海洋王(东莞)照明科技有限公司 光源照度辅助测试装置
US10571333B2 (en) 2015-12-10 2020-02-25 Konica Minolta, Inc. Colorimetric device
CN114354543B (zh) * 2021-12-22 2024-06-04 广东省中山市质量计量监督检测所 一种光度球涂层反射率测量装置及其方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09264781A (ja) 1997-10-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN100432905C (zh) 光学导引方法和设备
CA2261530C (en) Photometric readhead with light-shaping plate
US20080062413A1 (en) Apparatus and Method for Characterizing a Light Source
JP3246320B2 (ja) 配光特性測定装置と配光特性測定方法
DE69925758D1 (de) Kontaktloser positionierungsapparat
US8970830B2 (en) Measuring method and device for determining transmission and/or reflection properties
JP5192764B2 (ja) 間接的な照明を用いて表面の特性を解析する装置
CA2077179C (en) Near-field photometric method and apparatus
JP2005172665A (ja) 光放射パターン測定装置
JPH11241949A (ja) 反射特性測定装置
WO2002090876A2 (en) Method and apparatus for determining the coordinates of an object
JPH1073486A (ja) 蛍光体光学特性測定装置と蛍光体光学特性測定方法
WO2002057713A1 (en) Method and apparatus for determining the coordinates of an object
JP2002318156A (ja) 光量測定装置
Dönsberg et al. Optical aperture area determination for accurate illuminance and luminous efficacy measurements of LED lamps
JPH11230823A (ja) 測光装置
JPH08320253A (ja) 全光束測定装置
CA2017031A1 (en) Apparatus for the measurement of aerosols and dust or the like distributed in air
CN218180670U (zh) 一种大型板材规则反射比测试装置
Dorosz et al. Fiber optic head for half-cylindrical illuminance measurement
Schwanengel Comparison of techniques for measuring luminous intensity distribution overall and across segments
SU1764014A1 (ru) Способ определени газового состава атмосферного воздуха
WO1993014375A1 (en) Gauging apparatus
RU28545U1 (ru) Импульсный фотометр
JP4103233B2 (ja) 反射特性測定装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees