JP3246292U - 多目的清掃具 - Google Patents

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Abstract

【課題】清掃場所に応じて異なった種類の清掃具を複数使用することがもたらす経済的負担の軽減を図る。【解決手段】木製の厚み9mm以下のスクレーパー1の上に設置された固定部材3を使って、清掃に適した清掃素材がスクレーパー1の底部に巻きつけられ、スクレーパー1にジョイント8を介して繋がったハンドル6を前後左右に動かすことで、多様な清掃箇所を単一の清掃具で清掃することができる。新規に設計製作を要する部材は比較的少なく、早期且つ安価に多目的清掃具を製作できる。【選択図】図1

Description

本考案は、清掃素材の着脱が容易なスクレーパーを設けた清掃具に関するものである。
建物の床、壁、天井、及び窓ガラス、並びに車輌の窓ガラス等の清掃を行うための道具は、清掃場所に応じて異なった種類のものを複数使用していた。
実開平05-035044号広報
早川工業株式会社 商品名WALZ窓クリーン伸縮 [online] [令和6年1月12日検索]、インターネット 〈URL:https://www.kaunet.com/kaunet/goods/46918567/〉 山崎産業株式会社 商品名フロアワイパーコンドル [online] [令和6年1月12日検索]、インターネット 〈URL: https://www.askul.co.jp/p/AW38935/?sc_e=cp_p_as_bi_pl_c&msclkid=b9a36c8771001ec21e5709266d074f77〉 レック株式会社 商品名激落ちくん2WAYフロアワイパージョイントタイプ or 伸縮タイプ [online] [令和6年1月12日検索]、インターネット 〈URL: https://www.lec-online.com/c/04cleaning/4903320164086〉 株式会社カーメイト 商品名車の内窓専用360ワイパー [online] [令和6年1月12日検索]、インターネット 〈URL: https://ps.carmate.co.jp/c/car/c140〉 株式会社ソフト99コーポレーション 商品名窓フクピカハンディーワイパー [online] [令和6年1月12日検索]、インターネット 〈URL:https://www.soft99.co.jp/products/detail/04085/〉
単一の清掃具で、狭い場所から広い場所まで対応できるものがないので、それぞれの清掃場所に対応する複数の清掃具を準備する必要があり、経済的に負担が大きい。従って、単一の清掃具を多目的に使える構造のものとすることにより、前述の欠点を解決しようとするものである。
スクレーパーの厚みを9mm以下と薄くしたうえで、上面にテーパー面を設けることにより、スクレーパーの外周部の厚みを3mm以下と更に薄くし、問題を解決している。
これにより、スクレーパーを狭い場所にも入れることが可能になり、単一の清掃具で様々な清掃場所を清掃することができ、経済的負担を軽減できる。
多目的清掃具の側面図である。 多目的清掃具の平面図である。 多目的清掃具の下面図である。 多目的清掃具のジョイントの詳細である。 多目的清掃具に清掃素材を装着した場合の側面図である。
以下、図1~3に従って実施例の基本構成を説明する。
多目的清掃具は、スクレーパー1と、スクレーパー1の上面には、スクレーパー1下面に巻き付ける清掃素材9を着脱する一対の固定部材3が取り付けられている。また、スクレーパー1を上下左右に動かすハンドル6はスクレーパー1の上面に備えられたペデスタル2にジョイント8を介して連結されている。
以下、実施例をより詳細に説明する。
スクレーパー1は、四角形又は長方形の板状部材であり、側面と上面との成す四辺の角部はテーパー状に加工されている。これにより例えば車輛のフロントガラスの内面を清掃する際にも、狭いところまでスクレーパー1が届くようになる。なお、スクレーパーの下面にはスクレーパー1の側面に平行にそれぞれ数本の縦グルーブ11及び横グルーブ12が設けられている。縦グルーブ11及び横グルーブ12はスクレーパー11の底面に任意の幅と深さで形成された溝である。この縦グルーブ11及び横グルーブ12により、清掃作業中にスクレーパー1に対して清掃素材9がずれるのを防止することができる。
スクレーパー1の大きさは例えば縦横140mm、厚さが9mm以下であり、木製であることが望ましい。また、前記スクレーパー1の上面と側面とが成す角部にテーパー面を設けることにより、前記スクレーパー1の外周部の厚みを3mm以下と更に薄くする。こうすることで例えば車の鋭角なフロントガラスとダッシュボードの接合部分のような狭い場所まで清掃することができる。
スクレーパー1上面には、固定部材3がスクレーパー1の向き合う2辺と平行にそれぞれ1個(1対)設置される。固定部材3は清掃素材9を挟み込み固定する図示しない開閉部及び開閉部と連結して開閉部を開方向(清掃素材9を取り外せる状態)または閉方向(清掃素材9を取り付け固定した状態)に操作する図示しない操作部を有する。固定部材3は、例えば市販のレバーファイルの金具を流用するものであって良い。それぞれの固定部材3の開閉部は、スクレーパー1の外方向に向けて開き、また閉じるように配置される。固定部材3の開閉部の開口方向の中央と、スクレーパー1の固定部材3が取り付けられた辺の中央とが略一致するのが望ましい。
また、一対の固定部材3の間にペデスタル2が設置される。ペデスタル2は、スクレーパー1の中央且つ2個の固定部材3の間の中央に設置される板状部材である。ペデスタル2のスクレーパー1の上面からの高さは、固定部材3の開閉部が閉じた状態の最大高さより高くするのが望ましい。より具体的には1mm以上高いと良い。これは、後述するハンドル6が固定部材3と干渉するのを避けるためである。なお、ペデスタル2は木製であって良い。
ペデスタル2の中央には、ヒンジ4の揺動軸が固定部材3の開閉部の開口方向と並行になるように、ヒンジ4の羽根の一方側が設置される。ヒンジ4の羽根の他方側はジョイント8を介してハンドル6に接続されている。
ジョイント8は、ヒンジ4とジョイント金属5の下端を接続するものである。ジョイント8は、図4に示すように、ヒンジ4の一方の羽根に設けられた穴部とハンドル6の下端部に設けられたジョイント金具5の穴部にちょうボルト71のねじ部を貫通させ、これらをナット72で締め上げて固定する構造である。これにより、スクレーパー1に対してヒンジ4の揺動軸方向に向けてハンドル6を任意の角度に固定することができる。すなわち、ハンドル6はスクレーパー1に対してヒンジ4の揺動軸の軸方向には任意の位置に固定可能な一方、ヒンジ4の揺動軸の軸と直角方向には揺動可能となる。なお、ちょうボルト71の締め付け力を調整し、ハンドル6をスクレーパー1に対してヒンジ4の揺動軸の軸方向にも揺動可能としても良い。なお、図4では、ちょうボルト71とナット72のねじ部は図示を省略している。
ハンドル6は棒状の部材であり、十分な強度を有すれば、丸棒でも角棒でもよい。ハンドル6の下端部にはジョイント金具5が備えられている。また、ハンドル6の長さは、短いものと長いものを複数用意し清掃場所に合わせて使い分けてもよい。使い分けの際には、ジョイント8のちょうボルト71を取り外して行うことができる。なお、ハンドル6は木製であって良い。
実際の清掃に当たっては、紙系、布系、革系その他の素材中より清掃場所の特性に合わせたものを清掃素材9として選び、乾いた状態若しくは湿った状態の下、スクレーパー1の下面に当接させるとともに、両端部をスクレーパー1の側面に沿って巻き上げ、固定部材3を利用してスクレーパー1に固定する。なお、清掃素材9をスクレーパー1に取り付けてから湿った状態にしても良い。
清掃作業はスクレーパー1を清掃場所に押し当てて、ハンドル6を前後左右に動かすことで清掃を行う。この際、一方の手は、ハンドル6のスクレーパー1から遠い箇所を持ち必要に応じ前後左右に動かし、もう一方の手は、ハンドル6のスクレーパー1に近い部分を持ち清掃素材9に適切な圧力を加えるべく抑えるのが良い。清掃素材9は固定部材3を開閉し適宜着脱交換する。
1 スクレーパー
11 縦グルーブ
12 横グルーブ
2 ペデスタル
3 固定部材
4 ヒンジ
5 ジョイント金具
6 ハンドル
71 ちょうボルト
72 ナット
73 ワッシャー
74 スプリングワッシャー
8 ジョイント
9 清掃素材

Claims (1)

  1. 木製のスクレーパーと前記スクレーパーに取り付けたハンドルからなる清掃具であって、前記スクレーパーの厚みを9mm以下と薄くしたうえで、前記スクレーパーの上面と側面とが成す角部にテーパー面を設けることにより、前記スクレーパーの外周部の厚みを3mm以下と更に薄くし、狭い場所から広い場所まで対応でき、前記スクレーパーの上面に一対の固定部材を備え、前記スクレーパーの下面に配置された清掃素材の両端を前記固定部材で脱着可能に保持する多目的清掃具。
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