JP3246291U - 分割実施されるグリッド鉄骨ノードの確実な接続機構 - Google Patents
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Abstract
【課題】異なる時期のグリッド鉄骨を正確に接続でき、接続効率が高く、コストが低い、分割実施されるグリッド鉄骨ノードの確実な接続機構を提供する。【解決手段】本考案の分割実施されるグリッド鉄骨ノードの確実な接続機構は、接続鋼板1を含み、前記接続鋼板1は、前の時期のグリッド鉄骨2のノードに設置され、前記接続鋼板1には、次の時期のグリッド鉄骨3に接続されるための係止溝4が設置される。本考案の分割実施されるグリッド鉄骨ノードの確実な接続機構は、接続鋼板1と係止溝4の相互作用によって前の時期のグリッド鉄骨2を次の時期のグリッド鉄骨3と接続するが、係止溝4は、次の時期のグリッド鉄骨3を位置決めする。【選択図】図1
Description
本考案は、トンネル施工建築機器の技術分野に関し、特に分割実施されるグリッド鉄骨ノードの確実な接続機構に関する。
トンネル施工は、オープニングポスト法、センターホール法、サイドパイロット法などの小さい断面が大きい断面になるトンネルを採用して施工し始める場合、初期支保されるグリッド鉄骨が分割して実施される必要がある。このため、各段階のグリッドは、接続され、共同で受力を受けるために用いられ、初期支保のためのグリッド鉄骨の異なる時期における施工に用いられる必要があり、鉄骨ノードの信頼性は、受力システムの変換時に、構造に比較的大きい沈降が生じないことを防止する最も重要な原因の一つである。異なる段階における施工されるグリッド鉄骨は、接続時に理論的な接続形式、例えば、ラップ長さ、角度、位置などを達成できず、グリッド鉄骨の加工、取り付けの精度に対する要求が高く、後から実施されるグリッドと前から施工される接続過程で効率が低く、コストが比較的に高い。
本考案は、形式が簡単且つ便利であり、効率が高く、接続が強固且つ確実であるという特徴を有する分割実施されるグリッド鉄骨ノードの確実な接続機構を提供する。
分割実施されるグリッド鉄骨ノードの確実な接続機構は、接続鋼板を含み、前記接続鋼板は、前の時期のグリッド鉄骨のノードに設置され、前記接続鋼板には、次の時期のグリッド鉄骨に接続されるための係止溝が設置される。
本考案の分割実施されるグリッド鉄骨ノードの確実な接続機構は、接続鋼板と係止溝の相互作用によって前の時期のグリッド鉄骨を次の時期のグリッド鉄骨と接続するが、係止溝は、次の時期のグリッド鉄骨を位置決めし、異なる時期のグリッド鉄骨は、正確に接続されることができ、接続効率が高く、コストが低い。
さらに好ましくは、前記接続鋼板は、二つ設置され、二つの前記接続鋼板は、それぞれ前記ノードの頂部と底部に設置される。
前記接続鋼板には、前記前の時期のグリッド鉄骨の側面に屈曲する屈曲部がさらに設置される。
前記屈曲部は、前記接続鋼板のコールドベンド又は溝形鋼によって前記接続鋼板とテーラードブランクされる。
前記係止溝の設置方向は、前記次の時期のグリッド鉄骨の設置方向と同じである。
前記係止溝の形状は、前記次の時期のグリッド鉄骨上の主筋の形状に適合する。
前記接続鋼板は、前記前の時期のグリッド鉄骨に溶接される。
前記接続鋼板の長さは、グリッドの接続長さと一致している。
従来の技術に対し、本考案の分割実施されるグリッド鉄骨ノードの確実な接続機構は、接続鋼板と係止溝の相互作用によって前の時期のグリッド鉄骨を次の時期のグリッド鉄骨と接続するが、係止溝は、次の時期のグリッド鉄骨を位置決めし、異なる時期のグリッド鉄骨は、正確に接続されることができ、接続効率が高く、コストが低い。係止溝の方向は、次の時期のグリッド鉄骨の設置方向と同じであり、異なる時期のグリッド鉄骨の取り付け方向をより良く保証し、位置ずれが発生する状況を回避することができる。係止溝の形状が、次の時期のグリッド鉄骨上の主筋の形状に適合することで、係止溝は、次の時期のグリッド鉄骨をより良く係合し、さらに取り付けの精度を保証することができる。本考案の分割実施されるグリッド鉄骨ノードの確実な接続機構は、形式が簡単且つ便利であり、効率が高く、接続が強固且つ確実であるという特徴を有する。
図1を参照すると、本実施例は、分割実施されるグリッド鉄骨ノードの確実な接続機構を開示し、接続鋼板1を含み、接続鋼板1は、前の時期のグリッド鉄骨2のノードに設置され、鋼板1には、次の時期のグリッド鉄骨3に接続されるための係止溝4が設置される。
具体的には、接続鋼板1は、前の時期のグリッド鉄骨2に溶接される。取り付ける際に、まず、接続鋼板1を前の時期のグリッド鉄骨2の外側のノードに固定させ、且つ係止溝4を介して次の時期のグリッド鉄骨3に接続し、重ね溶接の長さを確保し、接続ノードグリッドの主筋が接続鋼板1と溶接されることを保証する。接続鋼板1と係止溝4の相互作用によって前の時期のグリッド鉄骨2を次の時期のグリッド鉄骨3と接続するが、係止溝4は、次の時期のグリッド鉄骨3を位置決めし、異なる時期のグリッド鉄骨は、正確に接続されることができ、接続効率が高く、コストが低い。
ノードには、埋込部品が設置されていない。埋込部品は、接続板、アングル又は接続鉄筋などを含み、このように接続中に埋込部品の干渉を受けないことを保証し、接続効率を確保することができる。
接続鋼板1は、二つ設置され、二つの接続鋼板1は、それぞれノードの頂部と底部に設置される。取り付ける際に、次の時期のグリッド鉄骨3の接続主筋は、上と下の二つの接続鋼板1上の係止溝4を通過することによって、前の時期のグリッド鉄骨2と接続し、接続強度を保証する。接続鋼板1の長さは、グリッドの接続長さと一致している。
接続鋼板1には、前の時期のグリッド鉄骨2の側面に屈曲する屈曲部5がさらに設置され、屈曲部5は、接続鋼板1を前の時期のグリッド鉄骨2と位置決めすることを容易にする。
屈曲部5は、接続鋼板1のコールドベンド又は溝形鋼によって接続鋼板1とテーラードブランクされ、加工方式が簡単且つ迅速であり、コストが低い。
係止溝4の設置方向は、次の時期のグリッド鉄骨3の設置方向と同じであり、且つ係止溝4の形状は、次の時期のグリッド鉄骨3上の主筋の形状に適合する。取り付ける際に取り付け方向を決定することができ、及び次の時期のグリッド鉄骨3をより良く引っ掛けることができ、接続中に位置ずれが発生しないことを保証し、より安定して接続される。
従来の技術に対し、本考案の分割実施されるグリッド鉄骨ノードの確実な接続機構は、接続鋼板1と係止溝4の相互作用によって前の時期のグリッド鉄骨2を次の時期のグリッド鉄骨3と接続するが、係止溝4は、次の時期のグリッド鉄骨3を位置決めし、異なる時期のグリッド鉄骨は、正確に接続されることができ、接続効率が高く、コストが低い。係止溝4の方向は、次の時期のグリッド鉄骨3の設置方向と同じであり、異なる時期のグリッド鉄骨の取り付け方向をより良く保証し、位置ずれが発生する状況を回避することができる。係止溝4の形状が、次の時期のグリッド鉄骨3上の主筋の形状に適合することで、係止溝4は、次の時期のグリッド鉄骨3をより良く係合し、さらに取り付けの精度を保証することができる。本考案の分割実施されるグリッド鉄骨ノードの確実な接続機構は、形式が簡単且つ便利であり、効率が高い特徴を有し、なお、前の時期のグリッド鉄骨2の一方側に次の時期のグリッド鉄骨3を接続する以外、その両側にいずれも取り付けることができ、両側に取り付ける場合、接続鋼板1の長さを延長し、そして接続されたグリッド鉄骨を延長鋼板の係止溝内に挿入すればよく、具体的な取り付け方式は、図2の通りである。
1 接続鋼板
2 前の時期のグリッド鉄骨
3 次の時期のグリッド鋼骨
4 係止溝
5 屈曲部
2 前の時期のグリッド鉄骨
3 次の時期のグリッド鋼骨
4 係止溝
5 屈曲部
Claims (6)
- 分割実施されるグリッド鉄骨ノードの確実な接続機構であって、
接続鋼板を含み、前記接続鋼板は、前の時期のグリッド鉄骨のノードに設置され、前記接続鋼板には、次の時期のグリッド鉄骨に接続されるための係止溝が設置され、前記接続鋼板が二つ設置され、二つの前記接続鋼板は、それぞれ前記ノードの頂部と底部に設置され、前記接続鋼板には、前記前の時期のグリッド鉄骨の側面に屈曲する屈曲部がさらに設置される、ことを特徴とする分割実施されるグリッド鉄骨ノードの確実な接続機構。 - 前記屈曲部は、前記接続鋼板のコールドベンド又は溝形鋼によって前記接続鋼板とテーラードブランクされる、ことを特徴とする請求項1に記載の分割実施されるグリッド鉄骨ノードの確実な接続機構。
- 前記接続鋼板は、前記前の時期のグリッド鉄骨に溶接される、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の分割実施されるグリッド鉄骨ノードの確実な接続機構。
- 前記接続鋼板の長さは、グリッドの接続長さと一致している、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の分割実施されるグリッド鉄骨ノードの確実な接続機構。
- 前記係止溝の設置方向は、前記次の時期のグリッド鉄骨の設置方向と同じである、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の分割実施されるグリッド鉄骨ノードの確実な接続機構。
- 前記係止溝の形状は、前記次の時期のグリッド鉄骨上の主筋の形状に適合する、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の分割実施されるグリッド鉄骨ノードの確実な接続機構。
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