JP3245703U - 真空梱包装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】構造が簡単であり、廃棄猫砂を外界から隔離し、細菌の繁殖と発酵による汚染問題を効果的に解決する真空梱包装置を提供する。【解決手段】筐体にゴミ袋が垂直に通過可能な中空領域を設定し、グリッパは、駆動機構と抱持部を含み、抱持部の閉じ動作によって中空領域に位置するゴミ袋の局所を閉じて抱持した後に、駆動アーム3と固定アーム4を含む抱持部の内側の打ち出し部100によって局所を空気穴から打ち出し、真空引き機構によって空気穴に合わせて廃棄猫砂の入ったゴミ袋に対して真空引き処理を行った後に、発熱素子によって廃棄猫砂の入ったゴミ袋とゴミ袋本体を溶断分離することで、廃棄猫砂の入ったゴミ袋を真空シールしたままにして真空梱包を実現する。【選択図】図2
Description
本考案は、猫砂梱包分野に関し、特に真空梱包装置に関する。
従来の自動猫砂鉢の遠隔は、猫砂で排泄物を包んだ後に、自動猫砂鉢の中のローラーを回して汚染された猫砂ときれいな猫砂鉢を分離し、分離された汚染猫砂は、全て自動猫砂鉢の下の一つの容器に集中して収納され、天気のせいで汚染された猫砂は、細菌と発酵を引き起こし、自体に汚染された猫砂に臭気が存在し、しばらく保管すると、細菌が繁殖し、発酵した後の臭気は、さらに受け入れにくくなり、自動猫砂鉢を使用するユーザに嗅覚の大きな汚染と悪い体験をもたらす。
本考案の主な目的は、上記背景技術で提案された問題を解決するための真空梱包装置を提案することである。
上記目的を実現するために、本考案は、真空梱包装置を提案し、この真空梱包装置は、ゴミ袋が垂直に通過可能な中空領域が設けられる筐体と、
前記筐体に設けられるグリッパであって、グリッパの抱持部の閉じ動作によってゴミ袋の局所を閉じて抱持することができ、抱持部の内側には、前記局所が閉じられて抱持された後に前記局所を空気穴から打ち出すための打ち出し部が設けられるグリッパと、
前記筐体に設けられ、前記空気穴によってゴミ袋を真空引きすることができる真空引き機構と、
前記グリッパに設けられ、ゴミ袋を真空引きした後に前記局所を溶断して真空シールしたままにするための発熱素子と、を含む。
前記筐体に設けられるグリッパであって、グリッパの抱持部の閉じ動作によってゴミ袋の局所を閉じて抱持することができ、抱持部の内側には、前記局所が閉じられて抱持された後に前記局所を空気穴から打ち出すための打ち出し部が設けられるグリッパと、
前記筐体に設けられ、前記空気穴によってゴミ袋を真空引きすることができる真空引き機構と、
前記グリッパに設けられ、ゴミ袋を真空引きした後に前記局所を溶断して真空シールしたままにするための発熱素子と、を含む。
本考案技術案は、筐体にゴミ袋が垂直に通過可能な中空領域を設定し、グリッパの抱持部の閉じ動作によって中空領域に位置するゴミ袋の局所を閉じて抱持した後に、抱持部の内側の打ち出し部によって前記の局所を空気穴から打ち出し、真空引き機構によって空気穴に合わせて廃棄猫砂の入ったゴミ袋に対して真空引き処理を行った後に、発熱素子によって廃棄猫砂の入ったゴミ袋とゴミ袋本体を溶断分離することで、廃棄猫砂の入ったゴミ袋を真空シールしたままにして真空梱包を実現し、従来のものと比べて、本考案は、構造が簡単であり、真空梱包を自動的に実現することができ、廃棄猫砂を外界から隔離し、廃棄猫砂が長時間保管された後に細菌の繁殖と発酵による汚染問題を効果的に解決した。
以下、添付図面を結び付けながら、本考案の実施例における技術案を明瞭且つ完全に記述し、明らかに、記述された実施例は、本考案の一部の実施例に過ぎず、全ての実施例ではない。本考案における実施例に基づき、当業者が創造的な労力を払わない前提で得られた全ての他の実施例は、いずれも本考案の保護範囲に属する。
なお、本考案の実施例において、方向性の指示(例えば、上、下、左、右、前、後、頂、底、内、外、垂直、横方向、縦方向、反時計回り、時計回り、周方向、径方向、軸方向……)に関する場合、この方向性の指示は、ある特定の姿勢(添付図面に示す通り)における各部品間の相対的な位置関係、運動状況などのみを解釈するために用いられ、この特定の姿勢が変化すると、この方向性の指示もそれに応じて変化する。
また、本考案の実施例に「第一の」又は「第二の」などの記述に関する場合、この「第一の」又は「第二の」などの記述は、目的のみを記述するために用いられるが、その相対的な重要性を指示したり、又は暗示したりして、又は指示される技術特徴の数を暗黙的に示すとして理解できない。これにより、「第一の」、「第二の」が限定された特徴は、少なくとも一つのこの特徴を明示的に又は暗黙的に含んでもよい。また、各実施例間の技術案は、互いに結び付けられてもよいが、当業者が実現できることを基礎としてなければならず、技術案の結び付けが互いに矛盾したり、又は実現できなかったりする場合、このような技術案の結び付けが存在し、本考案に要求される保護範囲内にないと考えるべきである。
本考案は、真空梱包装置を提案する。
本考案実施例では、図1から4に示すように、この真空梱包装置は、筐体と、グリッパと、真空引き機構と、発熱素子とを含む。
そのうち、前記筐体1には、ゴミ袋が垂直に通過可能な中空領域が設けられ、前記グリッパは、前記筐体1に設けられ、グリッパの抱持部の閉じ動作によってゴミ袋の局所を閉じて抱持することができ、抱持部の内側には、前記局所が閉じられて抱持された後に前記局所を空気穴から打ち出すための打ち出し部100が設けられ、前記真空引き機構2は、前記筐体1に設けられ、真空引き機構2は、前記空気穴によってゴミ袋を真空引きすることができ、前記発熱素子は、前記グリッパに設けられ、ゴミ袋を真空引きした後に前記局所を溶断して真空シールするために用いられる。
本考案技術案は、筐体にゴミ袋が垂直に通過可能な中空領域を設定し、グリッパの抱持部の閉じ動作によって中空領域に位置するゴミ袋の局所を閉じて抱持した後に、抱持部の内側の打ち出し部によって前記の局所を空気穴から打ち出し、真空引き機構によって空気穴に合わせて廃棄猫砂の入ったゴミ袋に対して真空引き処理を行った後に、発熱素子によって廃棄猫砂の入ったゴミ袋とゴミ袋本体を溶断分離することで、廃棄猫砂の入ったゴミ袋を真空シールしたままにして真空梱包を実現し、従来のものと比べて、本考案は、構造が簡単であり、真空梱包を自動的に実現することができ、廃棄猫砂を外界から隔離し、廃棄猫砂が長時間保管された後に細菌の繁殖と発酵による汚染問題を効果的に解決した。
具体的には、本考案に使用されるゴミ袋本体は、長尺状であり、初めて使用する時に、人工的に捨てられた猫砂を袋に入れるか、又は自動猫砂鉢と併用することができ、自動猫砂鉢が廃棄猫砂を自動的に取り除き、猫砂を中空領域におけるゴミ袋本体の下端に注ぎ、廃棄猫砂の重さでゴミ袋本体の下端を前記中空領域に強制的に下降させ、真空引きして溶断シールした後に、真空シールされた梱包袋を分離するが、ゴミ袋本体は、溶断によって新しいゴミ袋本体の下端を形成し、新しいゴミ袋本体が消耗するまで繰り返して利用し、新しいゴミ袋本体を補充すればよい。
具体的には、前記グリッパは、駆動機構と、前記抱持部とを含み、抱持部は、前記筐体1に取り付けられる揺動アーム3と、固定アーム4とを含み、前記揺動アーム3は、固定アーム4と水平に当接する位置と離間する位置との間で揺動することができ、前記駆動機構は、前記揺動アーム3を前記揺動させるように駆動するために用いられる。
具体的には、前記揺動アーム3と固定アーム4は、長尺状の板状部材であり、固定アーム4は、前記筐体1の前記中空領域の周辺に対応する位置に垂直に固定されており、前記揺動アーム3の一端は、固定アーム4の一端に枢着され、揺動アーム3は、固定アーム4と水平に当接する方向に揺動する過程で、前記中空領域を介して前記局所を固定アーム4に押し付けることによって、前記局所を閉じて抱持することができる。
なお、ゴミ袋が閉じられる時にしわができることで、前記局所が完全に抱持された後も、空気穴がしわによって空気を抜き取ることができ、空気をよりよく抜き取るために、本実施例では、表面に複数の突起粒子が分布しているゴミ袋を採用し、ゴミ袋が閉じられて抱持された後に前記局所は、複数の突起粒子の係合により空気が流通する隙間を形成することで空気がよりよく抜かれる。
具体的には、前記駆動機構は、回転モータ200(又はモータ)と、ロープ5とを含み、前記ロープ5の一端は、揺動アーム3に接続され、他端は、回転モータ200の回転端に接続され、前記回転端は、回転時には、ロープ5を介して揺動アーム3を前記揺動させることができる。
具体的には、前記回転モータ200は、固定アーム4側に固定されて位置し、回転モータ200の回転端には、ロープ5に接続するプーリ201が固定されており、回転端は、回転時(例えば正回転時)に、ロープ5をプーリ201に巻きつけ、又は(例えば逆回転時)巻きつけを解除することができ、筐体1の中空領域の周辺に対応する位置には、伝動輪202が可動的に設けられ、伝動輪202は、固定アーム4の自由端に近い位置と遠い位置との間で運動することができ、伝動輪202は、ロープ5の局所に接触され、ロープ5が中空領域外に位置するようにロープ5を強制的に屈曲することができ、ロープ5は、揺動アーム3を固定アーム4に近づけると同時に伝動輪202を固定アーム4に近づけることができ、また、第一の引っ張りばね(図示せず)と第二の引っ張りばね(図示せず)が設けられ、前記第一の引っ張りばねは、伝動輪202に対して固定アーム4から離れる方向に運動する引っ張り力を付与するために用いられ、前記第二の引っ張りばねは、揺動アーム3に対して固定アーム4から離れる方向に揺動する引っ張り力を付与することで、グリッパは、抱持部が開いた状態まで自動的にバックオフすることができる。
具体的には、ガイドレール203とスライダ204がさらに設けられ、スライダ204は、ガイドレール203に沿って運動可能であり、前記伝動輪202は、スライダ204に枢設可能である。前記揺動アーム3と固定アーム4との間に90°以下の挟角が形成されており、前記ガイドレール203の長さと前記挟角の範囲は、比例関係を呈し、スライダ204が固定アーム4から離れるほど、前記挟角が大きくなり、スライダ204が固定アーム4に近づくほど、前記挟角が小さくなる。
具体的には、揺動アーム3と固定アーム4の当接側には、条溝300が設けられ、揺動アーム3が固定アーム4に当接する時に、二つの前記条溝300は、繋がって収容空間を形成し、揺動アーム3に位置する条溝300には、前記打ち出し部100が設けられ、前記真空引き機構2の抽気端は、前記収容空間に連通している。
具体的には、固定アーム4に位置する条溝300内には、固定アーム4を貫通する貫通孔41が設けられ、前記貫通孔41は、配管を介して真空引き機構2の抽気端に連通している。
具体的には、揺動アーム3に位置する条溝300内には、条溝300の長さ方向に沿って複数の前記打ち出し部100が間隔をあけて設けられ、固定アーム4に位置する条溝300内の打ち出し部100に対応する位置には、打ち出し部100を介して伸び込み可能な插入位置42が設けられ、插入位置42と打ち出し部100の係合によりゴミ袋を空気穴からより容易に打ち出すことができる。
具体的には、前記打ち出し部100は、テーパ状を呈する。
具体的には、条溝300内には、シールリング400が設けられ、シールリング400局所は、条溝300から張出して接触部401を形成し、揺動アーム3が固定アーム4に当接する時に、二つの接触部401は、弾性的に当接して密閉された前記収容空間を形成する。
具体的には、前記シールリング400は、高温に耐えるシリカゲル又はゴム製であることが好ましい。
具体的には、前記発熱素子は、前記固定アーム4の、条溝300の下方に対応する位置に設けられる第一の発熱線6を含む。真空引きした後に、第一の発熱線6によって前記局所の空気穴の下方に対応する位置を溶断することによって、ゴミ袋を真空シールしたままにすることができる。
具体的には、前記発熱素子は、前記固定アーム4の、条溝300の上方に対応する位置に設けられる第二の発熱線7をさらに含み、第二の発熱線7によって前記局所の、空気穴の上方に対応する位置を溶断することによって、次回の使用時、ゴミ袋に空気穴が存在することにより真空引き、及び真空シールしたままにすることができないことを回避することができる。
なお、前記第一の発熱線6と第二の発熱線7は、従来の技術を参照すればよく、ここでその具体的な構造をこれ以上説明しない。
具体的には、前記筐体1の底部には、収納カセット8が設けられ、収納カセット8には、頂部の開口を備える収納空間が限定されており、収納空間は、中空領域の底部の開口に連通し、また、収納カセット8の頂部に可動的に取り付けられ、収納空間を連通、切断させる位置間で運動することができる蓋体が設けられる。
具体的には、前記蓋体は、第一の板状部材91と、第二の板状部材92とを含み、第一の板状部材91と第二の板状部材92は、水平に当接する収納空間を閉鎖する位置と離間して収納空間を開放する位置との間で運動することができ、また、前記第一の板状部材91と第二の板状部材92を前記運動させるように駆動するためのサーボモータ93(又はモータ)が設けられる。
具体的には、第一の板状部材91と第二の板状部材92は、歯車構造94によって連動接続され、前記サーボモータ93は、筐体1の第一の板状部材91の上方に対応する位置に垂直に固定され、サーボモータ93の回転端は、第一の板状部材91(上の歯車)と固定的に接続され、第一の板状部材91を水平に揺動して動作させるように駆動するために用いられると同時に、歯車構造94を介して第二の板状部材92を水平に動作させることによって、収納空間の頂部の開口を閉鎖又は開放する。
具体的には、収納カセット8頂部と筐体1の底部との間に、ねじでロックされているか、又は留め具構造で着脱可能に固定接続される。
具体的には、前記第一の板状部材91の歯車構造94から遠い側には、誘導部95が成形されており、収納カセット8の頂部には、誘導素子96が設けられ、誘導素子96と誘導部95の係合により蓋体が収納空間を閉鎖するか否かを誘導することができる。
具体的には、前記収納カセット8の一側には、収納空間に連通する複数の開孔81が設けられる。
具体的には、前記真空引き機構2は、真空ポンプであり、従来の技術であるため、ここでその具体的な構造原理をこれ以上説明しない。
具体的には、前記筐体1は、上下に接続するボトムハウジング11と、上蓋12とを含み、前記上蓋12の頂部には、設置空間500が設けられ、前記設置空間500は、前記中空領域の頂部の開口に連通し、前記設置空間500は、ゴミ袋本体を設置するために用いられる。
以上は、本考案の好ましい実施例に過ぎなく、そのために本考案の請求範囲を制限するものではなく、本考案の考案発想で、本考案の明細書及び添付図面の内容を利用して行う等価構造変換、又は他の関連の技術分野に直接/間接的に蘊奥されるものは、いずれも本考案の保護範囲内に含まれる。
Claims (14)
- 真空梱包装置であって、
ゴミ袋が垂直に通過可能な中空領域が設けられる筐体(1)と、
前記筐体(1)に設けられグリッパであって、グリッパの抱持部の閉じ動作によってゴミ袋の局所を閉じて抱持することができ、抱持部の内側には、前記局所が閉じられて抱持された後に前記局所を空気穴から打ち出すための打ち出し部(100)が設けられるグリッパと、
前記筐体(1)に設けられ、前記空気穴によってゴミ袋を真空引きすることができる真空引き機構(2)と、
前記グリッパに設けられ、ゴミ袋を真空引きした後に前記局所を溶断して真空シールしたままにするための発熱素子と、を含むことを特徴とする真空梱包装置。 - 前記グリッパは、駆動機構と、前記抱持部とを含み、抱持部は、前記筐体(1)に取り付けられる揺動アーム(3)と、固定アーム(4)とを含み、前記揺動アーム(3)は、固定アーム(4)と水平に当接する位置と離間する位置との間で揺動可能であり、前記駆動機構は、前記揺動アーム(3)を前記揺動させるように駆動するために用いられる、ことを特徴とする請求項1に記載の真空梱包装置。
- 前記駆動機構は、回転モータ(200)と、ロープ(5)とを含み、前記ロープ(5)の一端は、揺動アーム(3)に接続され、他端は、回転モータ(200)の回転端に接続され、前記回転端は、回転時にロープ(5)によって揺動アーム(3)を前記揺動させることができる、ことを特徴とする請求項2に記載の真空梱包装置。
- 前記回転モータ(200)は、固定アーム(4)側に固定されて位置し、回転モータ(200)の回転端には、ロープ(5)に接続されるプーリ(201)が固定されており、回転端は、回転時にロープ(5)をプーリ(201)に巻きつけ、又は巻きつけを解除することができ、筐体(1)の中空領域の周辺に対応する位置には、伝動輪(202)が可動的に設けられ、伝動輪(202)は、固定アーム(4)の自由端に近い位置と遠い位置との間で運動することができ、伝動輪(202)は、ロープ(5)の局所に接触され、ロープ(5)が中空領域外に位置するようにロープ(5)を強制的に屈曲することができ、ロープ(5)は、揺動アーム(3)を固定アーム(4)に近づけると同時に、伝動輪(202)を固定アーム(4)に近づけることができ、また、第一の引っ張りばねと、第二の引っ張りばねが設けられ、前記第一の引っ張りばねは、伝動輪(202)に対して固定アーム(4)から離れる方向に運動する引っ張り力を付与するために用いられ、前記第二の引っ張りばねは、揺動アーム(3)に対して固定アーム(4)から離れる方向に揺動する引っ張り力を付与するために用いられる、ことを特徴とする請求項3に記載の真空梱包装置。
- 揺動アーム(3)と固定アーム(4)の当接側には、条溝(300)が設けられ、揺動アーム(3)は、固定アーム(4)に当接する時に二つの前記条溝(300)は、繋がって収容空間を形成し、揺動アーム(3)に位置する条溝(300)には、前記打ち出し部(100)が設けられ、前記真空引き機構(2)の抽気端は、前記収容空間に連通している、ことを特徴とする請求項2に記載の真空梱包装置。
- 固定アーム(4)に位置する条溝(300)内には、固定アーム(4)を貫通する貫通孔(41)が設けられ、前記貫通孔(41)は、配管を介して真空引き機構(2)の抽気端と連通している、ことを特徴とする請求項5に記載の真空梱包装置。
- 揺動アーム(3)に位置する条溝(300)内には、条溝(300)の長さ方向に沿って、複数の前記打ち出し部(100)が間隔をあけて設けられ、固定アーム(4)に位置する条溝(300)内の打ち出し部(100)に対応する位置には、打ち出し部(100)を介して伸び込み可能な插入位置(42)が設けられる、ことを特徴とする請求項5に記載の真空梱包装置。
- 条溝(300)内には、シールリング(400)が設けられ、シールリング(400)の局所は、条溝(300)から張出して接触部(401)を形成し、揺動アーム(3)が固定アーム(4)と当接する時に、二つの接触部(401)は、弾性的に当接している、ことを特徴とする請求項5に記載の真空梱包装置。
- 前記発熱素子は、前記固定アーム(4)の条溝(300)の下方に対応する位置に設けられる第一の発熱線(6)を含む、ことを特徴とする請求項5に記載の真空梱包装置。
- 前記発熱素子は、前記固定アーム(4)の条溝(300)の上方に対応する位置に設けられる第二の発熱線(7)をさらに含む、ことを特徴とする請求項9に記載の真空梱包装置。
- 前記筐体(1)の底部には、収納カセット(8)が設けられ、収納カセット(8)には、頂部の開口を備える収納空間が限定されており、収納空間は、中空領域の底部の開口に連通し、また、蓋体が設けられ、前記蓋体は、収納カセット(8)の頂部に可動的に取り付けられ、収納空間を連通、切断させる位置間で運動することができる、ことを特徴とする請求項1に記載の真空梱包装置。
- 前記蓋体は、第一の板状部材(91)と、第二の板状部材(92)とを含み、第一の板状部材(91)と第二の板状部材(92)は、水平に当接する収納空間を閉鎖する位置と離間して収納空間を開放する位置との間で運動することができ、また、前記第一の板状部材(91)と第二の板状部材(92)を前記運動させるように駆動するためのサーボモータ(93)が設けられる、ことを特徴とする請求項11に記載の真空梱包装置。
- 第一の板状部材(91)と第二の板状部材(92)は、歯車構造(94)によって連動接続し、前記サーボモータ(93)は、筐体(1)の、第一の板状部材(91)の上方に対応する位置に垂直に固定され、サーボモータ(93)の回転端は、第一の板状部材(91)に固定的に接続され、第一の板状部材(91)を水平揺動して動作させるように駆動するために用いられる。ことを特徴とする請求項12に記載の真空梱包装置。
- 前記筐体(1)は、上下に接続するボトムハウジング(11)と、上蓋(12)とを含み、前記上蓋(12)の頂部には、前記中空領域の頂部の開口に連通している設置空間(500)が設けられる、ことを特徴とする請求項1から13のいずれか一つに記載の前記真空梱包装置。
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