JP3244973U - ラジオ付きスピーカー - Google Patents
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Abstract
【課題】テレビから離れた遠隔の場所でもクリアなテレビ音声が聞け、スピーカーの向きを360度自在に回転でき、リモコンやスマホなど小物ラックとしての機能も有し、且つテレビ/ラジオを容易に切り替えることができるラジオ付きスピーカーを提供する。【解決手段】ラジオ付きスピーカー1は、スピーカーが内蔵されたラジオ本体2と、小物を収容するための内部空間3aを有する小物ラック3と、略円盤形状を有してラジオ本体2及び小物ラック3が360度回動可能に載置される回転ベース4と、を備える。【選択図】図1
Description
新規性喪失の例外適用申請有り
本考案は、ラジオ付きスピーカーに関する。
従来から、視聴者はテレビを視聴する際にはテレビに内蔵されたスピーカーから音を再生して聞いているが、大人数でテレビを視聴している場合、離れた場所(例えば台所など)で視聴している場合、寝ながら視聴している場合など、テレビの音が聞きにくいことが多々ある。この種の問題を解決すべく、近くでのテレビ音を再生するため、テレビとは別の場所に設置される外付けのスピーカーが幅広く使用されている(例えば、非特許文献1参照)。
また、遠隔無線装置にスピーカーを組み込むことにより、耳元でテレビからの音を聞こうというスピーカーを組み込んだテレビ用遠隔無線装置も開示されている(例えば、特許文献1参照)。
"手もとスピーカー"[令和5年10月10日検索]、インターネット<URL:https://asahi-electro-chemical.com/products/smile-kids/senior/ans-302/>
しかしながら、上記非特許文献1に示すような外付けのスピーカーでは、スピーカーの向きを容易に変更できず、スピーカーの向きを変えたい場合には、本体自体の向きを都度変更する必要があり不便である。
また、テレビ周りにはリモコン、スマホ、ペンやメモ帳など多くの小物が散在していることが多く、これらを収容するための小物ラックを購入している家庭も多い。さらに、テレビの音のみでなく、テレビにもラジオにも切り替えることができるスピーカーにも強い需要がある。
本考案は、上記課題に鑑みてなされたものであり、テレビから離れた遠隔の場所でもクリアなテレビ音声が聞け、スピーカーの向きを360度自在に回転でき、リモコンやスマホなど小物ラックとしての機能も有し、且つテレビ/ラジオを容易に切り替えることができるラジオ付きスピーカーを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本考案は、ラジオ付きスピーカーであって、スピーカーが内蔵されたラジオ本体と、前記ラジオ本体と着脱可能に一体化され、小物を収容するための内部空間を有する小物ラックと、略円盤形状を有し、前記ラジオ付きスピーカーの底面に配置されて前記ラジオ本体及び前記小物ラックが360度回動可能に載置される回転ベースと、を備えることを特徴とする。
このラジオ付きスピーカーにおいて、前記回転ベースの側面には、有線ケーブルのプラグを挿入するプラグ挿入部が形成され、前記有線ケーブルは、一端のプラグが当該プラグ挿入部に挿入され、他端がテレビのヘッドホン端子に接続されることが好ましい。
このラジオ付きスピーカーにおいて、前記回転ベースの上面には、同心円状に配列された複数の環状端子が形成され、前記ラジオ本体の底面には、前記ラジオ本体が前記回転ベースに載置されて一体化された状態で、前記複数の環状端子と接触して通電するための複数の接続端子が形成されることが好ましい。
このラジオ付きスピーカーにおいて、前記小物ラックは、前記回転ベースと回転軸を介して回動可能に連結され、前記回転ベースの上面の一定領域に亘って載置され、前記ラジオ本体は、前記小物ラックの背面側に形成された係止爪を介して脱着可能に一体化され、且つ前記回転ベースの上面のその他領域に亘って載置されることが好ましい。
本考案に係るラジオ付きスピーカーは、スピーカーが内蔵されたラジオ本体と、小物を収容するための内部空間を有する小物ラックと、略円盤形状を有してラジオ本体及び小物ラックが360度回動可能に載置される回転ベースと、を備える。この構成により、本考案に係るラジオ付きスピーカーでは、テレビから離れた遠隔の場所でもクリアなテレビ音声が聞け、そのスピーカーの向きを360度自在に回転でき、リモコンやスマホなど小物ラックとしての機能も有し、且つテレビ/ラジオを容易に切り替えることができる。
(実施の形態)
本考案の実施の形態に係るラジオ付きスピーカーについて図1乃至図7を参照して説明する。このラジオ付きスピーカー1は、ラジオが聞けるのみではなく、ケーブルを用いてテレビと接続することで遠隔に有るテレビの音を近くで聞くことができる。また、スピーカーの向きを360度自在に回転でき、リモコン、スマホやペン/メモ帳などの小物ラックとしても使用できる多機能用品となる。
本考案の実施の形態に係るラジオ付きスピーカーについて図1乃至図7を参照して説明する。このラジオ付きスピーカー1は、ラジオが聞けるのみではなく、ケーブルを用いてテレビと接続することで遠隔に有るテレビの音を近くで聞くことができる。また、スピーカーの向きを360度自在に回転でき、リモコン、スマホやペン/メモ帳などの小物ラックとしても使用できる多機能用品となる。
最初に、図1を参照して、本実施の形態に係るラジオ付きスピーカー1の全体構成に関して説明する。なお、ラジオ付きスピーカー1の使用時のサイズは、例えば縦20cm,高さ16.5cm,奥行き17cm程度で、コンパクトで軽量なので持ち運びが非常に容易である。
ラジオ付きスピーカー1は、図1に示すように、スピーカーが内蔵されたラジオ本体2と、小物を収容するための内部空間3aを有する小物ラック3と、略円盤形状を有してラジオ本体2及び小物ラック3が360度回動可能に載置される回転ベース4と、を備える。なお、本実施の形態においては後述の図6に示すように小物ラック3及び回転ベース4が一体化され、これに対してラジオ本体2が着脱可能に組み合わせられる構造を有する。
ラジオ本体2は、例えばAM/ワイドFM対応機能を有し、図5(a)及び図5(b)に示すように、底面に接続端子2a、正面にスピーカー2b及び音量ダイヤル2c、上面にテレビ/FM/AMの切替ボタン2d、アンテナ2e及び選局ダイヤル2fが配置されている。ラジオ本体2はABS樹脂などの樹脂製で軽量であり、その使用電源は、例えば図5(c)に示す電池蓋2gを外した際に現れる電池ボックス2hに取り付けられる単3形アルカリ乾電池である。電池寿命は、例えばボリューム約70dBの音量出力した場合、約100時間である。なお、ラジオ本体2への電源は乾電池に限定されるものでは無く、ACアダプタ端子をラジオ本体2に設けても良い。また、ラジオ本体2には、ヘッドホン端子も形成され、ユーザがイヤホンを用いた場合に周囲へ音を出さずに静かに楽しむことができる。
小物ラック3は上面が開口された略直方体形状を有し、リモコン、スマホやペン/メモ帳などテレビ鑑賞に便利な小物を収容して整理するための収容空間3aを内部に有する。収容空間3a内の仕切り3bは取り外し、移動可能である。
回転ベース4は、ラジオ付きスピーカー1の底面に配置され、図2及び図3に示すように、その側面には有線ケーブル5のプラグ5aを挿入するためのプラグ挿入部4aが形成される。
回転ベース4の上面には、同心円状に配列された複数の環状端子4bが形成されている。一方、ラジオ本体2の底面には、ラジオ本体2が回転ベース4に載置された一体化された状態で、複数の環状端子4bと接触して通電するための複数の接続端子2aが形成されている。そして、スピーカー1をテレビスピーカーとして使用する場合、回転ベース4の環状端子4bとラジオ本体2の接続端子2aとが接触することにより通電し、内蔵スピーカーから音が出る。また、この特別な通電機構により、本体(ラジオ本体2及び小物ラック3)を360度回転させても有線ケーブル5が一切絡まることなく、通電させた状態を維持してテレビの音を途切れなく聞くことができる。なお、回転ベース4に形成される複数の環状端子4bとラジオ本体2の形成される複数の接続端子2aの数は1:1に対応している。
有線ケーブル5は、例えば全長約5mの軟質ビニール製コードであって、図2及び図4に示すように、一端のプラグ5aがプラグ挿入部4aに挿入され、他端のプラグ5bがテレビのヘッドホン端子(イヤホン出力端子とも呼ぶ)に接続される。そして、有線ケーブル5をラジオ本体2及びテレビに接続した場合には、ラジオ本体2のスピーカーからテレビの音声を出力できる。
小物ラック3は、図6(a)に示すように、回転ベース4と回転軸(図示せず)を介して360度回動可能に連結され、図3及び図6(b)に示すように、回転ベース4の上面の一定領域に亘って載置される。一方、ラジオ本体2は、図7に示すように小物ラック3の背面側に形成された係止爪3bを介して脱着可能に一体化され、回転ベース4の上面のその他領域に亘って載置される。
以上の説明のように、本実施の形態に係るラジオ付きスピーカー1は、スピーカーが内蔵されたラジオ本体2と、小物を収容するための内部空間3aを有する小物ラック3と、略円盤形状を有してラジオ本体2及び小物ラック3が360度回動可能に載置される回転ベース4と、を備える。この構成により、テレビから離れた遠隔の場所でもクリアなテレビ音声が聞け、スピーカーの向きを360度自在に回転でき、小物ラック3としても使用でき、且つ切替ボタン2dを調整することでテレビ/ラジオの音声を容易に切り替えることができる。また、音量ダイヤル2cを調整することで、テレビの音量を上げることなく、ユーザの手もとで聞きやすい音量に調節できる。また、ラジオ本体2を360度回転できるためAMラジオの受信感度調整に活用できる。
また、大きなスペースを要せず、軽量・小型であるため使用時には容易に持ち運べてユーザにとって使い勝手の良いラジオ付きスピーカー1となる。
なお、本考案は、上記実施の形態の構成に限られず、考案の趣旨を変更しない範囲で種々の変形が可能である。例えば、ラジオ付きスピーカー1に備わるラジオ本体2の形状は直方体形状に限定されるものではなく、その他の例えば形状にすることもできる。また、有線ケーブル5を回転ベース4のプラグ挿入部4aの挿入された状態においてテレビとスピーカーとの両方からテレビの音声が出る設定としても良い。
1 ラジオ付きスピーカー
2 ラジオ本体
2a 接続端子
3 小物ラック
3a 収容空間
3b 係止爪
4 回転ベース
4a プラグ挿入部
4b 環状端子
5 有線ケーブル
2 ラジオ本体
2a 接続端子
3 小物ラック
3a 収容空間
3b 係止爪
4 回転ベース
4a プラグ挿入部
4b 環状端子
5 有線ケーブル
Claims (4)
- ラジオ付きスピーカーであって、
スピーカーが内蔵されたラジオ本体と、
前記ラジオ本体と着脱可能に一体化され、小物を収容するための内部空間を有する小物ラックと、
略円盤形状を有し、前記ラジオ付きスピーカーの底面に配置されて前記ラジオ本体及び前記小物ラックが360度回動可能に載置される回転ベースと、を備えることを特徴とするラジオ付きスピーカー。 - 前記回転ベースの側面には、有線ケーブルのプラグを挿入するプラグ挿入部が形成され、
前記有線ケーブルは、一端のプラグが当該プラグ挿入部に挿入され、他端がテレビのヘッドホン端子に接続される、ことを特徴とする請求項1記載のラジオ付きスピーカー。 - 前記回転ベースの上面には、同心円状に配列された複数の環状端子が形成され、
前記ラジオ本体の底面には、前記ラジオ本体が前記回転ベースに載置されて一体化された状態で、前記複数の環状端子と接触して通電するための複数の接続端子が形成される、ことを特徴とする請求項1又は2記載のラジオ付きスピーカー。 - 前記小物ラックは、前記回転ベースと回転軸を介して回動可能に連結され、前記回転ベースの上面の一定領域に亘って載置され、
前記ラジオ本体は、前記小物ラックの背面側に形成された係止爪を介して脱着可能に一体化され、且つ前記回転ベースの上面のその他領域に亘って載置される、ことを特徴とする請求項3記載のラジオ付きスピーカー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2023003786U JP3244973U (ja) | 2023-10-18 | 2023-10-18 | ラジオ付きスピーカー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2023003786U JP3244973U (ja) | 2023-10-18 | 2023-10-18 | ラジオ付きスピーカー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3244973U true JP3244973U (ja) | 2023-12-14 |
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ID=89116518
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2023003786U Active JP3244973U (ja) | 2023-10-18 | 2023-10-18 | ラジオ付きスピーカー |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3244973U (ja) |
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2023
- 2023-10-18 JP JP2023003786U patent/JP3244973U/ja active Active
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