JP3244304U

JP3244304U - 移動式パーツボックスの収納ラック

Info

Publication number: JP3244304U
Application number: JP2023003095U
Authority: JP
Inventors: 汪宝康; 張芸; 田然; 黄庭礼; 席紫玲; 高彦華; 起成華; 高月仕; 徐征; 申力
Original assignee: 雲南電網有限責任公司楚雄供電局
Priority date: 2022-09-27
Filing date: 2023-08-28
Publication date: 2023-10-25
Anticipated expiration: 2033-08-28
Also published as: WO2024067555A1; CN218086677U

Abstract

【課題】パーツボックスの傾きと水平設定を容易にし、ロックねじの角度を調整した後、ロックできる移動式パーツボックスの収納ラックを提供する。【解決手段】移動式パーツボックスの収納ラックは、支持台３と、側方リンク組立体２と、ベース１と、を備える。該支持台は、パーツボックスを載置するために上から下へ等間隔で設置された複数の平板構造である。該側方リンク組立体は、複数の支持台の両側に配置され、支持台の傾斜及び水平状態の切り替えを調整するために垂直に設置される。該ベースは、側方リンク組立体の下部に取り付けられ、側方リンク組立体の底部を固定する。側方リンク組立体の固定支柱と可動支柱が傾きと水平の角度を調整するよう支持台を支持する。パーツボックスの角度を可動支柱によって柔軟に変えることができ、ロックねじ５によってロックすることができる。【選択図】図１

Description

本実用新案は、部品搬送装置の技術分野に関し、特に移動式パーツボックスの収納ラック
に関する。

板金加工は、板金技術者が把握すべき極めて重要な技術であり、板金製品を成形するため
の重要な工程でもある。板金加工は、伝統的な切削加工、パンチング加工、曲げ圧力成
形などの方法とプロセスパラメータを含むだけでなく、コールドスタンピング金型の構造
とプロセスパラメータ、機器の動作原理と操作方法の様々なだけでなく、新しいスタンピ
ング技術と新しい技術を含む。部品の板金加工は板金加工と呼ばれ、板金加工では、多
くの部品ができるようにする必要があり、ストレージ、一般的にストレージ用の部品ボッ
クスを介して、転送用の台車を介して部品の転送になります。
公開番号ＣＮ１１０７８９８３３板金加工技術分野に関連する移送装置と板金部品加工の
特許開示。搬送台、部品本体、収納装置及び始動停止装置を含み、搬送台の下部に４つ
のローラーが蝶番で固定され、搬送台の上面に収納装置が固定的に取り付けられ、部品本
体は収納装置の内側に位置し、２つの始動停止装置が搬送台の下部に固定的に取り付けら
れている。収納装置を設定することにより、配置キャビティの使用は、最初の伸縮スリ
ーブロッドは、クランプのために部品本体のクランププレートを駆動し、トグルレバーを
引くと、部品本体を取り出すのに便利であることができる各部品本体を独立して配置する
ことができるので、同時にクッション保護を得るために、既存の技術は、状況の輸送のた
めに一緒に積み重ねワークピースの場合になることを避けるために、ワークピースの衝突
の問題を解決するために、ワークピースの表面の損傷につながる。ワーク同士の衝突に
よるワークの表面損傷の問題を解決することで、その後の部品加工が正常に行えるように
する。
この技術的解決手段は、ワーク同士の衝突によるワーク表面の損傷の問題を解決し、その
後の部品の加工が正常に行われることを保証するものであるが、部品が小さく、すべて一
緒に積み重ねられているため、台車の支持板は傾きを調整することができず、部品をピッ
クアップするのに不便である。

本実用新案の目的は、背景技術で提起された上記の問題を解決する移動式パーツボックス
の収納ラックを提供することである。

上記目的を達成するために、本実用モデルは、移動式パーツボックスの収納ラックを提供
し、該移動式パーツボックスの収納ラックは、支持台を備え、該支持台は、パーツボック
スを載置するために上から下へ等間隔で設置された複数の平坦構造である；
側部連結組立体であって、該側部連結組立体は、該複数の支持プラットホームの両側に位
置し、該支持プラットホームの傾斜状態及び水平状態の切り替えを調整するために垂直に
設けられる、側部連結組立体と
サイドリンク組立体の底部に取り付けられるベースは、サイドリンク組立体の底部を取り
付け固定するために使用される。
好ましい態様として、サイドリンク組立体は、ベース上に固定的に取り付けられた固定コ
ラムと、ベース上にスライド可能に取り付けられた移動コラムとを含み、両側の固定コラ
ムの間には支持台が設けられ、支持台の外端は回転軸を介して固定コラムの側面に回転可
能に連結され、支持台の中間の外端はリンケージを介して移動コラムに連結され、移動コ
ラムは水平方向に移動可能であり、リンケージの移動により支持台の移動を駆動して支持
台を固定コラムの外側の方向に移動させることができる。支持台は、固定柱の外側の回
転軸を回転中心として回転し、傾斜と水平の切り替えを実現する。
好ましくは、ベースはベースプレートを含み、ベースプレートの上方には駆動ロッドが水
平に設置され、駆動ロッドの中間にはギアが設置され、駆動ロッドの上方には固定ブラケ
ットが設置され、固定ブラケットの下部にはギア近傍にギアバーが設置され、ギアバーは
ギアと噛み合い、駆動ロッドの一端にはハンドホイールが設置され、ベースプレートの上
部の両端には光軸スライドが設置され、光軸スライドにはスライダーが摺動可能に設置さ
れ、スライダーの上部は移動コラムの底部に連結され、固定ブラケットの両端は固定コラ
ムの底部に連結される。下、固定ブラケットの両端も移動柱に連結されている。
好ましくは、駆動ロッドは支持フレームを介してベースプレートに取り付けられ、駆動ロ
ッドと支持フレームはベアリングを介して回転可能に連結され、ベースプレートの外側は
筐体プレートに取り付けられ、キャスターはベースプレートの底部に取り付けられる。
好ましくは、ベースプレートの片側上部にバッフルプレートが取り付けられる。
好ましくは、側部連結組立体の外側にロックねじが取り付けられ、支持台が傾斜位置に設
置されたとき、ロックねじが螺合され、ロックねじの一端が支持台の側壁に対してロック
固定されることができる。
好ましくは、支持台の片側の外壁にリミットプレートを取り付ける。
先行技術と比較して、実用新案の有益な効果：
移動式パーツボックス収納棚は、固定支柱と移動支柱のセットが傾きと水平角度調節のた
めの支持台を駆動することができ、パーツボックスの傾きと水平設定を容易にするように
、いつでも部品にアクセスするのに便利であり、ハンドホイールを介して、手動調整の角
度を達成するために、パーツボックスの活動の移動支柱によって柔軟に駆動することがで
き、角度の調整後、ロックネジを介して、プラットフォームを支持するために実施するこ
とができる。角度を調整した後、支持台はロックネジによってロックすることができま
す。

実用新案の全体構造の概略図である；実用新案の支持台の水平状態の側面構造の概略図である；支持台が傾いた状態の実用新案側面構造の概略図である；実用新案における基台の構造を示す概略図である；実用新案の構造の一部を示す概略図である；水平状態にあるときの実用新案における支持台の全体構造の概略図を示す；支持台が傾斜状態にあるときの実用新案全体の構造を示す概略図である。

図中の各印の意味は次の通りである：
１、ベース、１１、底板、１２、駆動ロッド、１２１、支持フレーム、１２２、ハンドホ
イール、１３、歯車、１４、固定ブラケット、１４１、ギアバー、１５、光軸スライド、
１５１、スライダー、１６、囲い板、１７、キャスター、２、側部連結組立体、２１、固
定コラム、２２、移動コラム、２３、連結部、３、支持台、３１、限界板、４、停止板；
５、ロックねじ、６、パーツボックス。

以下、実用新案の実施形態における技術的解決策を添付図面と併せて明確かつ完全に説明
するが、説明した実施形態は実用新案の実施形態の一部に過ぎず、実施形態の全てではな
いことは明らかである。本実用新案の実施形態に基づけば、当業者が創意工夫をするこ
となく得られる他のすべての実施形態は、本実用新案の保護範囲に属する。
本実用新案の説明において、用語「中心」、「縦方向」、「横方向」、「長さ ”、”幅
”、”厚さ”、”上”、”下” 前」、「後」、「左」、「右」、「縦」、「横」、「上
」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」、「縦 ”、”水平”、”上”、”下”、
”内側” ”外”、”時計回り”、”反時計回り ”などは、実用新案の説明を容易にし
、実用新案登録請求の範囲の記載を簡略化する目的でのみ、添付図面に示されたものに基
づく向きまたは位置関係を示す。本明細書は、言及された装置または要素が特定の向き
を有し、特定の向きで構成され、操作されなければならないことを示すものでも、暗示す
るものでもなく、したがって、本実用新案の限定として解釈されることはない。
本実用モデルは、図１～図７に示すように、支持台３であって、支持台３は、パーツボッ
クス６を載置するために上から下へ等間隔に配置された複数の平坦構造である、支持台３
と、側部連結組立体２であって、側部連結組立体２は、複数の支持台３の両側に配置され
、支持台３の傾斜状態および水平状態を調整するために垂直に配置された、側部連結組立
体２と、を備える、移動式パーツボックスの収納ラックを提供する。スイッチング；ベ
ース１、ベース１は、側方リンク組立体２の底部に取り付けられ、側方リンク組立体２の
底部を取り付け固定するためのものである。
本実施形態において、側方リンク組立体２は、ベース１に固定的に取り付けられた固定支
柱２１と、ベース１に摺動可能に取り付けられた移動コラム２２とを含み、両側の固定支
柱２１の間に支持台３が設けられ、支持台３の一側の外壁にリミットプレート３１が取り
付けられ、支持台３の外側端部が固定支柱２１の側面に回転軸によって回転可能に連結さ
れ、支持台３の中間外側端部がリンク２３によって移動コラム２２に連結され、リンク２
３によってリンクが移動コラム２２に連結される。支持台３の中間外側は連結支柱２３
を介して移動支柱２２に連結され、連結支柱２３の両端はそれぞれベアリングを介して移
動支柱２２と固定支柱２１に回転自在に連結され、移動支柱２２の水平移動は連結支柱２
３の移動を通じて支持台３の移動を駆動することができ、支持台３は固定支柱２１の外側
の回転軸を回転中心として回転し、傾斜と水平の切り替えを実現する。

具体的には、ベース１は、底板１１を含み、底板１１の上方に駆動ロッド１２が水平に設
置され、駆動ロッド１２の途中にギア１３が設置され、駆動ロッド１２の上方に固定ブラ
ケット１４が設置され、固定ブラケット１４の下部にギア１３に近接してギアバー１４１
が設置され、ギアバー１４１がギア１３に係合し、駆動ロッド１２の一端にハンドホイー
ル１２２が設置され、底板１１の両端に光軸スライドレール１５が設置され、光軸スライ
ドレール１５にスライダ１５１が摺動自在に設置され、スライダ１５１は上部が移動支柱
２２の下部に連結され、固定ブラケット１４の両端も移動支柱２２に連結される。底板
１１の両端には光軸スライドレール１５が取り付けられ、スライダ１５１は光軸スライド
レール１５上をスライドし、スライダ１５１の上部は移動コラム２２の底部に連結され、
固定ブラケット１４の両端も移動コラム２２に連結され、手動でハンドホイール１２２を
回転させることにより、駆動ロッド１２の回転を達成することができ、これにより、歯車
片１４１が歯車１３に噛み合うことにより、固定ブラケット１４が水平方向に移動し、移
動コラム２２の水平方向の移動を達成することができる。移動支柱２２の水平移動は、
スライダ１５１の上部と移動支柱２２の下部とを連結することにより、移動支柱２２の安
定した移動を実現する。
さらに、駆動ロッド１２は支持フレーム１２を介してベースプレート１１に取り付けられ
、駆動ロッド１２と支持フレーム１２はベアリングを介して回転可能に連結され、ベース
プレート１１の外側にはベースプレート１１上の部品を保護するための筐体１６が取り付
けられ、ベースプレート１１の底面には装置の柔軟な移動を容易にするためのキャスター
１７が取り付けられ、キャスター１７の地面と接触する部分はポリウレタンであり、耐摩
耗効果が非常に優れている。
さらに、ベース１の片側の上部には、内部を遮光するためのバッフル板４が取り付けられ
ている。
さらに、側部リンク組立体２の外側にロックねじ５が取り付けられており、支持台３を傾
斜位置に設置したときに、ロックねじ５を螺合させ、ロックねじ５の一端を支持台３の側
壁に対してロック固定することができ、ロックねじ５の外端は蝶構造であり、螺合に便利
である。

実用新案移動式パーツボックス収納棚の使用時、まずパーツボックス６を異なる支持台３
に順次置き、次に装置を所定の位置に移動させ、手動で手回しハンドル１２２を回転させ
て駆動ロッド１２の回転を実現し、この駆動ロッド１２が歯車棒１４１と歯車１３の噛み
合いにより固定ブラケット１４の水平移動を駆動し、移動支柱２２の水平移動を実現し、
移動支柱２２の水平移動は連結支柱２３の水平移動により実現できる。水平方向の動き
は、連結支柱２３の支持台３の動きによって駆動することができるので、傾斜設定を達成
するように、回転の中心としての外軸の固定カラム２１に支持台３は、固定カラム２１と
ハンドホイール１２２を回転させることができないまで移動カラム２２は、その後、蝶形
のロックネジ５を回転させるプラットフォーム３のロックが行われます、あなたは部品ボ
ックス６内の部品を取るのは簡単、支持台３を傾斜設定することができます。上記は、
実用新案を示し、説明しています。

以上は実用新案の基本原理、主な特徴と長所を示し、説明した。当業界の技術者は、実
用新案が上記実施形態によって限定されるものではなく、上記実施形態及び明細書の記載
は、実用新案の好ましい例に過ぎず、実用新案を限定するために使用されるものではなく
、実用新案の精神及び範囲から逸脱することなく、実用新案に様々な変更及び改良があり
、これらの変更及び改良は、保護を請求する実用新案の範囲に属することを理解すべきで
ある。保護を主張する実用新案の範囲は、添付の特許請求の範囲及びその均等物によっ
て定義される。

Claims

支持台３と、
支持台３は、上から下へ等間隔に設置された複数の平板構造であり、パーツボックス６
を載せるために用いられ、
側方リンク組立体２と、
側面リンク組立体２は、複数の支持台３の両側に配置され、垂直に設けられており、支
持台３の傾きと水平を調整するためのものであり、
ベース１と、
ベース１は、側方リンク組立体２の下部に取り付けられ、かつ側方リンク組立体２の底
部に取り付けて固定するために用いられ、
を含む、移動式パーツボックスの収納ラック。
請求項１に記載の移動式パーツボックスの収納ラックであって、
側方リンク組立体２は、
ベース１に固定的に取り付けられた固定支柱２１と、
ベース１に摺動可能に取り付けられた移動支柱２２と、を含み、
両側の固定支柱２１の間には、支持台３が設けられており
支持台３の一方の外側は、ピボットによって固定支柱２１の側縁に回転可能に連結され、
支持台３の中央の外側は、連結支柱２３によって移動支柱２２に連結されており、
移動支柱２２の水平移動により、連結支柱２３の移動を通じて支持台３の移動を駆動する
ことができ、支持台３は固定支柱２１の方向に移動され、支持台３は固定支柱２１の外側
の回転軸を回転中心として回転し、傾斜と水平を切り替える、
移動式パーツボックスの収納ラック。
請求項２に記載の移動式パーツボックスの収納ラックであって、
ベース１は、
ベースプレート１１と、
ベースプレート１１の上方に水平に設けられている駆動ロッド１２と、
駆動ロッド１２の中間部に取り付けられている歯車１３と、
駆動ロッド１２の上方に設けられている固定ブラケット１４と、を含み、
固定ブラケット１４の下部には、歯車１３の近傍に歯車片１４１が取り付けられており、
歯車片１４１は歯車１３と噛み合っており、
駆動ロッド１２の一端には、ハンドホイール１２２が取り付けられており、
ベースプレート１１の上端には光軸スライドレール１５が取り付けられており、
光軸スライドレール１５には、スライダ１５１が摺動自在に設けられており、
スライダ１５１の上端は移動支柱２２の下端に連結されており、
固定ブラケット１４の両端は移動支柱２２に連結されている、
移動式パーツボックスの収納ラック。
請求項３に記載の移動式パーツボックスの収納ラックであって、
駆動ロッド１２は、支持フレーム１２１を介してベースプレート１１に取り付けられてお
り、
駆動ロッド１２は、軸受によって支持フレーム１２１に回転可能に連結されており、
ベースプレート１１の外側には筐体１６が取り付けられており
キャスター１７はベースプレート１１の下部に取り付けられている、
移動式パーツボックスの収納ラック。
請求項１に記載の移動式パーツボックスの収納ラックであって、
ベース１の片側上部にストッパー４が取り付けられている、
移動式パーツボックスの収納ラック。
請求項１記載の移動式パーツボックスの収納ラックであって、
側部リンク組立体２の外側にロックねじ５が取り付けられており、
支持台３が傾斜した位置に設置されたとき、ロックねじ５は、一端が支持台３の側壁に対
してねじ込んでロックする、
移動式パーツボックスの収納ラック。
請求項１に記載の移動式パーツボックスの収納ラックであって、
支持台３の一側面の外壁にリミットプレート３１が取り付けられている、
移動式パーツボックスの収納ラック。