JP3243960U - 足に装着する治療用補助具 - Google Patents
足に装着する治療用補助具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3243960U JP3243960U JP2023002784U JP2023002784U JP3243960U JP 3243960 U JP3243960 U JP 3243960U JP 2023002784 U JP2023002784 U JP 2023002784U JP 2023002784 U JP2023002784 U JP 2023002784U JP 3243960 U JP3243960 U JP 3243960U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foot
- ice pack
- attached
- main body
- ankle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)
Abstract
【課題】抗がん剤にて治療する際に、足を冷やすための保冷剤を着用しやすい足に装着する治療用補助具を提供する。【解決手段】布製でまるめて筒状にして、足の甲に装着する本体1と、布製で丸めて筒状にして足首に装着する足首装着部2とで構成されており、かかとを出す開口部3と開口部の両側にV字の切り込み8を有し、足の甲に装着する本体の足の裏側に保冷剤10を収納するための保冷剤収納部4を有し、保冷剤収納部の収納口7に落下防止留め具6を有する。【選択図】図1
Description
抗がん剤にて治療する際に足を冷やすための保冷剤を着用しやすい治療用補助具である。
病院の現状として、治療中に熱やしびれを軽減するために保冷剤で足を冷やすことがある。その時凍った氷枕をクッションなどに立てかけて足の裏に当たるようにしてベッドに横になることを病院で行っている。
入院中にあたって、抗がん剤の点滴投与は何時間もかかる。
ベッドに横になって同じ体勢でいるのは大変で、足を延ばして足の裏を氷枕にずっと当てておくことはきつく、たまにひざを曲げたりするときは、看護師さんを度々呼んで、来てもらい氷枕をずらしてもらったりと何かと手間暇をかけてしまう。
動くたびに氷枕をずらしたり精神的にイライラしてくるという、患者、医療従事者双方に問題がある。
医療従事者にとっては氷枕など体位によって手間がかかるという問題がある。
前途の問題を解決しようとするものである。
ベッドに横になって同じ体勢でいるのは大変で、足を延ばして足の裏を氷枕にずっと当てておくことはきつく、たまにひざを曲げたりするときは、看護師さんを度々呼んで、来てもらい氷枕をずらしてもらったりと何かと手間暇をかけてしまう。
動くたびに氷枕をずらしたり精神的にイライラしてくるという、患者、医療従事者双方に問題がある。
医療従事者にとっては氷枕など体位によって手間がかかるという問題がある。
前途の問題を解決しようとするものである。
そこで、この考案はこれらの問題を解決するために足に保冷剤を着用し易い治療用補助具を提供することを目的とする。
その目的を達成するために本考案は、布製でまるめて筒状にして、足の甲に装着する本体と、布製で丸めて筒状にして足首に装着する足首装着部とで構成されており、かかとを出す開口部と開口部の両側にV字の切り込みを有し、足の甲に装着する本体の足の裏側に保冷剤を収納するための保冷剤収納部を有し、収納口に落下防止留め具を有する足に装着する治療用補助具とした。
すなわち、布製でまるめて面ファスナーで筒状にすることができる足の甲に装着する本体と、足首装着部を足に装着した時にかかとをかかと口に合わせて面ファスナーで筒状に合わせて保持しておき、本体の中央部に開口部切り込み口があり、その切り込口に向かってV字に布をカットすることで、足首側と甲側に分けられ、連結してあることで本体が足から抜け落ちることがなくなり、足の甲に装着する本体に保冷剤収納部と保冷剤収納部に保冷剤を入れるための収納口を止める落下防止留め具を有する足の甲に装着する本体と連結させて筒状にすることができ足の裏側に設けられた保冷剤収納部に保冷剤を収納することでフィットし易く出来る機能があり、足に装着する治療用補助具により問題点を解決している。
その目的を達成するために本考案は、布製でまるめて筒状にして、足の甲に装着する本体と、布製で丸めて筒状にして足首に装着する足首装着部とで構成されており、かかとを出す開口部と開口部の両側にV字の切り込みを有し、足の甲に装着する本体の足の裏側に保冷剤を収納するための保冷剤収納部を有し、収納口に落下防止留め具を有する足に装着する治療用補助具とした。
すなわち、布製でまるめて面ファスナーで筒状にすることができる足の甲に装着する本体と、足首装着部を足に装着した時にかかとをかかと口に合わせて面ファスナーで筒状に合わせて保持しておき、本体の中央部に開口部切り込み口があり、その切り込口に向かってV字に布をカットすることで、足首側と甲側に分けられ、連結してあることで本体が足から抜け落ちることがなくなり、足の甲に装着する本体に保冷剤収納部と保冷剤収納部に保冷剤を入れるための収納口を止める落下防止留め具を有する足の甲に装着する本体と連結させて筒状にすることができ足の裏側に設けられた保冷剤収納部に保冷剤を収納することでフィットし易く出来る機能があり、足に装着する治療用補助具により問題点を解決している。
この考案によれば、かかと口にかかとを合わせ入れることにより足首と足の甲で固定でき収納ポケットがあることによって落ちない、ずれないようにすることが出来る。眠っているときにでも足を動かしても、ひざを曲げても収納ポケットに落下防止の留め具がついているので、保冷剤が落ちない、ずれないのでよい。
かかとを合わせ足首で固定し足の甲でも固定しているので多少動いても脱げ落ちることがないのでよい。
この考案を使用することで気分的に治療が気持ちよく受けられ、落ち着いて安心して治療が受けられる。
また、保冷剤収納部に入っている保冷剤を看護師たちが治療中でもつけたまま、交換し易く手間暇が掛からなくてよい。
眠っている間に保冷剤収納部に入っている保冷剤を看護師達が医療器具を付けたまま交換しやすく、手間ひまがかからなくてよい。
安定して冷やすことができるので、足先のしびれ、熱の軽減ができ爪の色や、腫れ、浮腫みの確認ができるのでよい。
かかとを合わせ足首で固定し足の甲でも固定しているので多少動いても脱げ落ちることがないのでよい。
この考案を使用することで気分的に治療が気持ちよく受けられ、落ち着いて安心して治療が受けられる。
また、保冷剤収納部に入っている保冷剤を看護師たちが治療中でもつけたまま、交換し易く手間暇が掛からなくてよい。
眠っている間に保冷剤収納部に入っている保冷剤を看護師達が医療器具を付けたまま交換しやすく、手間ひまがかからなくてよい。
安定して冷やすことができるので、足先のしびれ、熱の軽減ができ爪の色や、腫れ、浮腫みの確認ができるのでよい。
治療用補助具は本体1と足首装着部2とで構成されている。足の甲に装着する本体1は布でできていて丸めて筒状にすることができる。本体1は平になっているもので巻くと筒状になって、面ファスナー5で筒状になったものを固定することができる。面ファスナー5の幅を広くすることでサイズ調整ができる。
この本体1に連結して面ファスナー5で巻くと筒状になる足首装着部2を足首に巻き、面ファスナー5で閉じることによって固定し、足からずれない、はずれようにすることが出来る。
このかかとを出す開口部3にかかとを合わせることによって筒状にした本体1を足の甲側に安定して、装着することが出来る。
また、筒状にした足首装着部2を足首側に安定して装着することができる。
足の甲側の本体1と足首側の足首装着部2とがそれぞれに装着できるように形成され、開口部3両端にV字状の切りこみ8が設けられている。この切りこみ8を設けることによって足の甲側本体1と足首側の筒状の型が形成され足首部分が空いていることで、蒸れないごわつきがなく足が変形している症状の方でも装着できるのがよい。
保冷剤収納口7は保冷剤10を本体1の保冷剤収納部4に挿入するための口である。
保冷剤収納口7は保冷剤10を入れる空間である。保冷剤収納部4に保冷剤10を収納することで、足裏に保冷剤がきて、フィットし易く落下防止留具6があることによって落ちない、ずれないので安心感が出来、看護師達の保冷剤の出し入れが簡単である。
この本体1に連結して面ファスナー5で巻くと筒状になる足首装着部2を足首に巻き、面ファスナー5で閉じることによって固定し、足からずれない、はずれようにすることが出来る。
このかかとを出す開口部3にかかとを合わせることによって筒状にした本体1を足の甲側に安定して、装着することが出来る。
また、筒状にした足首装着部2を足首側に安定して装着することができる。
足の甲側の本体1と足首側の足首装着部2とがそれぞれに装着できるように形成され、開口部3両端にV字状の切りこみ8が設けられている。この切りこみ8を設けることによって足の甲側本体1と足首側の筒状の型が形成され足首部分が空いていることで、蒸れないごわつきがなく足が変形している症状の方でも装着できるのがよい。
保冷剤収納口7は保冷剤10を本体1の保冷剤収納部4に挿入するための口である。
保冷剤収納口7は保冷剤10を入れる空間である。保冷剤収納部4に保冷剤10を収納することで、足裏に保冷剤がきて、フィットし易く落下防止留具6があることによって落ちない、ずれないので安心感が出来、看護師達の保冷剤の出し入れが簡単である。
今二人に一人はがんになると言われているため、抗がん剤治療に大いに役立つ治療用用具であり、様々なウィルス菌等で高熱が出た時の熱の軽減にも役立つ用具である。
1 本体
2 足首装着部
3 開口部
4 保冷剤収納部
5 面ファスナー
6 落下防止留具
7 保冷剤収納口
8 切りこみ
10 保冷剤
2 足首装着部
3 開口部
4 保冷剤収納部
5 面ファスナー
6 落下防止留具
7 保冷剤収納口
8 切りこみ
10 保冷剤
Claims (1)
- 布製でまるめて筒状にして、足の甲に装着する本体と、布製で丸めて筒状にして足首に装着する足首装着部とで構成されており、かかとを出す開口部と開口部の両側にV字の切り込みを有し、足の甲に装着する本体の足の裏側に保冷剤を収納するための
保冷剤収納部を有し、保冷剤収納部の収納口に落下防止留め具を有する足に装着する治療用補助具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2023002784U JP3243960U (ja) | 2023-08-02 | 2023-08-02 | 足に装着する治療用補助具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2023002784U JP3243960U (ja) | 2023-08-02 | 2023-08-02 | 足に装着する治療用補助具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3243960U true JP3243960U (ja) | 2023-09-29 |
Family
ID=88098667
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2023002784U Active JP3243960U (ja) | 2023-08-02 | 2023-08-02 | 足に装着する治療用補助具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3243960U (ja) |
-
2023
- 2023-08-02 JP JP2023002784U patent/JP3243960U/ja active Active
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Schubert | Side effects of mild hypothermia | |
US8156932B2 (en) | Method and apparatus to relieve menstrual pain | |
Kiekkas et al. | Effects of hypothermia and shivering on standard PACU monitoring of patients | |
ES2959676T3 (es) | Dispositivo para reducir la temperatura corporal central de un paciente para el tratamiento por hipotermia | |
US20130123890A1 (en) | Therapeutic Cooling Devices | |
US10426658B2 (en) | Cervical collar | |
US9107753B2 (en) | Method to relieve menstrual pain | |
US20070006359A1 (en) | Temperature therapy garment | |
US20190336330A1 (en) | Head-cooling cap | |
US11219546B2 (en) | Cervical collar | |
US11224533B2 (en) | Cervical collar | |
JP3243960U (ja) | 足に装着する治療用補助具 | |
US20240009026A1 (en) | Apparatus for thermal therapy treatment of a selected region of the body of a human or of an animal and method of operating said apparatus | |
Hayes et al. | Randomised trial comparing buprenorphine and diamorphine for chest pain in suspected myocardial infarction. | |
US10182936B2 (en) | Foot ailment support and cushion apparatus | |
US20160228288A1 (en) | Thermal compression therapy device | |
US20130310724A1 (en) | Foot ailment support and cushion apparatus | |
AU2015395831B2 (en) | Heat insulating tool, heat insulating kit, method for manufacturing heat insulating kit, and heat insulating method | |
US20050034331A1 (en) | Post surgical foot warmer | |
Rubenstein et al. | Common carotid blood temperature | |
JP3136578U (ja) | 解熱用衣服 | |
CN206183480U (zh) | 多功能密闭性冷敷用颈托 | |
JP4991245B2 (ja) | 保温治療用固定帯 | |
JP3177338U (ja) | 上半身用保温具 | |
CN215915376U (zh) | 一种特殊手术病人睡袋 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3243960 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |