JP3243377U - 一次空気調整システム - Google Patents

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Abstract

【課題】データに基づいて調整引け巣を調整し、エアダクト内の効率的かつ正確な測定及びレベリングを実現し、シール材を用いて微粉炭の漏れを回避し、安全性及び環境保護性を向上させる、一次空気調整システムを提供する。【解決手段】エアダクト1の外周壁に測定孔があり、エアダクト内に調整可能な引け巣が設けられ、シール材2がエアダクトに接続され、シール材が測定孔に連通するシールキャビティを有し、シールキャビティ内にシール媒体が充填され、監視コンポーネント3がシールキャビティと測定孔とを順次貫通し、監視コンポーネントがデータ処理コンポーネント4に接続され、データ処理コンポーネントが、風速及び偏差を計算し且つ計算結果を表示するために用いられる。一次空気調整システムは、エアダクトの監視コンポーネントで、一次空気の気流のデータをリアルタイムで表示する。【選択図】図1

Description

本考案は火力発電技術分野に関し、特に一次空気調整システムに関する。
火力発電は我が国の電力生産では中核となる力であり、我が国の電力サプライチェーンにおいて基礎性と調節性という重要な役割を果たしている。火力発電所では、発電所の微粉炭ボイラーは火力発電所の3つの主な主機の1つであり、具体的な生産過程は以下のとおりである。粒子状の原料炭を石炭ミルで粉砕して細さに合格した微粉炭にした後に、加圧空気でキャリアされ、複数本の一次空気管路を介してボイラーのバーナーノズルに送り込み、炉床に吹き込んで組織的な懸濁燃焼を行い、給水を加熱して合格する品質の蒸気を発生させる。
発電所の微粉炭ボイラーの安全かつ安定的な運転を確保するために、ボイラー燃焼システムは設計及び運転中に、一次空気速度及び同じ標高層の一次空気速度の相対偏差範囲について厳しい要件がある。一次空気速度が高すぎると、燃焼の不安定、微粉炭による水冷壁の浸食、高温腐食、水冷壁のコークス化、スクリーンの過熱、管路及びバーナー摩耗の増加などの問題を引き起こす。一次空気速度が低すぎると、一次空気管路の閉鎖、バーナーの焼損、バーナーノズルのコークス化、一次空気管路の逆火などの問題を引き起こす。同層の一次空気速度の偏差が大き過ぎると、高い炉内熱負荷偏差、伝熱面の過熱、燃焼安定性の低下などの問題を起こす。以上の3つの方面の影響により、ボイラー運転安全性及び経済性の大幅な低下を引き起こす。したがって、ボイラーの安定的な運転を確保するために、一次空気速度の測定とレベリングは発電所の微粉炭ボイラーに対して定期的な作業となっている。
本考案は、以下の事実と問題に対する発明者の発見及び認識に基づいてなし得たものである。
現在、一次空気速度測定及びレベリング作業は基本的に現場の手作業による測定及び調整で実現される。具体的な方法は以下のとおりである。標準ピトー管又はS型ピトー管を一次測定素子とし、電子微圧計を用いて各一次空気管路の差圧を1つずつ測定し、風速と偏差とをオフラインで計算し、引け巣を調整し、再測定し、引け巣を再調整し、再計算し、このように複数回繰り返して、相対偏差が±5%を満たした後にレベリング作業を終了する。
関連技術における一次空気速度測定及びレベリング作業は、不利な問題が多く存在する。
一つ目に、測定の時間が長いことである。風速レベリングは一般に4本以上のエアダクトに対して行われるものであるので、各管路の風速を測定する際に、いずれの管に対しても測定孔の取り外し、データ測定、素子の一次エアブロー清掃、測定孔の復元などの作業を実行しなければならず、測定時間が非常に長く、特に、各管路の測点が同一位置にない場合、或いは測定点が空中に浮いている際に足場を立てる必要がある場合、消費時間が飛躍的に増加する。一つは、測定の時間が長いことである。風速レベリングは一般に4本以上のエアダクトに対して行われるものであるので、各管路の風速を測定する際に、いずれの管に対しても測定孔の取り外し、データ測定、素子の一次エアブロー清掃、測定孔の復元などの作業を実行しなければならず、測定時間が非常に長く、特に、各管路の測点が同一位置にない場合、或いは測定点が空中に浮いている際に足場を立てる必要がある場合、消費時間が飛躍的に増加する。
二つ目に、作業量が大きいことである。すべての管路の一次測定が完了した後、各管路の風速及び相対偏差をオフラインで算出する必要があり、偏差の状況に応じて分析判断した後に、そのうちの複数の管路の調整引け巣を調整してから、全体の測定を再び実行し、各管路の風速及び相対偏差を計算し、すべての管路の相対偏差が目標値に達するまで、このように複数回繰り返す必要がある。
三つ目に、測定精度が低いことである。石炭ミルの通風量は一次空気圧、石炭供給量、主機群の負荷の変化につれて変化し、現在の測定方法の一回の測定時間が長いため、実際の測定過程では、石炭ミル通風量には迅速かつ予測不可能な変化がよく発生することがあるので、複数の管路の測定が同一基準下で完成しなくなり、したがって、風速と相対偏差とが不正確になり、測定精度が低下する。
四つ目に、測定安全性が低くて環境汚染が大きいことである。一次空気の管路数が多くて配置方式が複雑であるので、一次空気速度の測定の測点位置に対する技術的要件を満たすために、測点は配置が分散しており、空中に浮いて、採光が足りないという特徴を有し、したがって、測定の危険性が高い。また、一次空気管路が粉塵を含む気流であるため、測点プラグの取り付けや取り外しの時はいずれも微粉炭がある程度漏れ、環境を汚染することや作業員が粉塵を吸い込むことになる。
本考案の目的は関連技術における技術的課題の一つをある程度解決することである。
そのため、本考案の実施例として一次空気調整システムを提供する。一次空気調整システムは構造がシンプル且つ信頼的であり、作業効率が高くて測定が正確であるという特徴を有する。
本考案の実施例の一次空気調整システムは、エアダクト、シール材、監視コンポーネント及びデータ処理コンポーネントを備え、前記エアダクトの外周壁に測定孔があり、前記エアダクト内部に調整可能な引け巣が設けられ、前記シール材が前記エアダクトに接続され、前記シール材が前記測定孔に連通するシールキャビティを有し、前記シールキャビティ内にシール媒体が充填され、前記監視コンポーネントが前記シールキャビティと前記測定孔とを順次貫通し、前記監視コンポーネントが前記エアダクト内の気流の全圧と静圧との差を取得し且つ電気信号に変換するために用いられ、前記監視コンポーネントが前記データ処理コンポーネントに接続されて電気信号を前記データ処理コンポーネントに送信し、前記データ処理コンポーネントが風速と偏差とを計算し且つ計算結果を表示するために用いられる。
本考案の実施例の一次空気調整システムは、測定される各エアダクトに監視コンポーネントを取り付けることにより、エアダクト内の一次空気の気流の差圧値を取得し、データ処理コンポーネントを介して電気信号を処理し、各エアダクトの風速及び各エアダクト間の偏差値をリアルタイムで計算しかつ表示し、これにより、作業員がデータに基づいて調整引け巣を調整することを容易にし、エアダクト内における効率的かつ正確な測定とレベリングを実現する。また、シール媒体が充填されるシール材により微粉炭の漏れを回避して、安全性と環境保護性を向上させる。
いくつかの実施例では、締め具をさらに備え、前記エアダクトの前記外周壁に第1取付孔が設けられ、前記シール材が、前記第1取付孔に対応する第2取付孔をさらに有し、前記締め具がそれぞれ前記第1取付孔と前記第2取付孔とに嵌合する。
いくつかの実施例では、前記監視コンポーネントが測定素子と、差圧トランスミッタとを有し、前記測定素子が前記シールキャビティと前記測定孔とを順次貫通し、前記測定素子の少なくとも一部が前記シールキャビティ内に係入し、前記測定素子が管路を介して前記差圧トランスミッタに接続され、該差圧トランスミッタが前記データ処理コンポーネントに接続される。
いくつかの実施例では、前記シールキャビティが順次連通する第1係着セクション、分離セクション及び第2係着セクションを有し、前記第1係着セクションの前記分離セクションから離れる一端が外界に連通し、前記第2係着セクションの前記分離セクションから離れる一端が前記測定孔に連通し、前記測定素子が前記第1係着セクション、前記分離セクション、前記第2係着セクション及び前記測定孔を順次貫通し、前記測定素子の外周壁がそれぞれ前記第1係着セクションのキャビティ壁及び前記第2係着セクションのキャビティ壁に貼り合わせられる。
いくつかの実施例では、前記測定素子が標準ピトー管、S型ピトー管又は笛型管から選択される一つである。
いくつかの実施例では、前記測定素子と前記差圧トランスミッタとの間の前記管路がゴムチューブ又はシリコンチューブであり、前記測定素子と前記差圧トランスミッタとの間の前記管路が第1搬送管と、第2搬送管とを有し、前記第1搬送管は、前記測定素子が取得した静圧気流を伝送するために使用され、前記第2搬送管は、前記測定素子が取得した全圧気流を伝送するために用いられる。
いくつかの実施例では、前記測定素子と前記差圧トランスミッタとの間の前記管路に第1バルブが設けられる。
いくつかの実施例では、前記データ処理コンポーネントがプロセッサと、ディスプレイとを有し、前記差圧トランスミッタが前記プロセッサに接続され、該プロセッサが前記ディスプレイに接続される。
いくつかの実施例では、圧縮空気装置をさらに備え、該圧縮空気装置が管路を介して前記分離セクションに連通し、前記圧縮空気装置と前記分離セクションとの間の前記管路に第2バルブが設けられる。
いくつかの実施例では、前記圧縮空気装置がさらに管路を介して前記測定素子に接続され、前記圧縮空気装置と前記測定素子との間の前記管路に第3バルブが設けられる。
本考案の実施例の一次空気調整システムの第1概略図である。 本考案の実施例の一次空気調整システムの第2概略図である。 本考案の実施例の一次空気調整システムのシール材とエアダクトの一部の構造概略図である。 本考案の実施例の一次空気調整システムの測定素子、圧縮空気搬送管、シール材及びエアダクトの一部の構造概略図である。
以下、本考案の実施例を詳しく説明し、上記実施例の例に図に示されている。以下、図面を参照して説明される実施例は例示的なものであり、本考案を解決することを意図しており、本考案を制限するものとして理解してはならない。
以下、図面に合わせて本考案の実施例の一次空気調整システムを説明する。
図1~図4に示すように、本考案の実施例の一次空気調整システムは、エアダクト1、シール材2、監視コンポーネント3、及びデータ処理コンポーネント4を備える。エアダクト1の外周壁に測定孔101があり、エアダクト1内に調整可能な引け巣102が設けられる。シール材2はエアダクト1に接続され、シール材2は、測定孔101に連通するシールキャビティ201を有し、シールキャビティ201内にシール媒体が充填される。監視コンポーネント3はシールキャビティ20と測定孔101とを順次貫通し、監視コンポーネント3は、エアダクト1内の気流の全圧と静圧との間の差を取得して電気信号に変換するために用いられる。監視コンポーネント3はデータ処理コンポーネント4に接続されて電気信号をデータ処理コンポーネント4に送信し、データ処理コンポーネント4は、風速及び偏差を計算しかつ計算結果を表示するために用いられる。
エアダクト1は、燃煤ボイラーの微粉炭を搬送するための管路であり、石炭ミルで粉砕された、細さに合格した微粉炭が一次空気によってキャリアされ、エアダクト1によりボイラーのバーナーノズルに送り込まれる。エアダクト1内に調整可能な引け巣102が設けられることは当業者にとって周知の技術的手段であり、調整可能な引け巣102のサイズにより、エアダクト1内の一次空気の風速を調整する目的を達成し、これによってボイラーの燃焼の安定性を確保する。そして、エアダクト1の外周壁に測定孔101を予め保留しておくことで、エアダクト1内の一次空気の風速に対する測定を容易にする。
選択可能に、図1に示すように、シール材2はエアダクト1の外周壁に接続される。シール材2とエアダクト1との間の接続方式は固定接続又は取り外し可能な接続であり、実際の作業状況に応じて両者の接続方式を選択する。例えば、エアダクト1が位置する作業環境が広い場合、シール材2をエアダクト1に設置しても作業員の行動や関連設備の取り付けに影響を及ぼさないので、溶接の方式でシール材2を固定的にエアダクト1に接続することができる。又は、ネジ接続の方式によりシール材2を取り外し可能にエアダクト1に接続することができる。
選択可能に、図1に示すように、監視コンポーネント3はシールキャビティ201と測定孔101とを順次貫通し、監視コンポーネント3はデータ処理コンポーネント4に接続される。これにより、監視コンポーネント3の収集端はエアダクト1内に位置することで、エアダクト1内の一次空気気流の全圧と静圧とを取得して、圧力信号を電気信号に変換して、差圧値を測定する。監視コンポーネント3は電気信号をデータ処理コンポーネント4に搬送し、データ処理コンポーネント4を介してエアダクト1内の風速を算出し、計算結果をリアルタイムで表示して、現場の作業員がエアダクト1内の風速を直接読み取ることを容易にする。
また、エアダクト1内で搬送されるのが微粉炭であるため、測定中に微粉炭が測定孔101から漏れることを回避するために、シールキャビティ201内にシール媒体を送り込んで、監視コンポーネント3と、シールキャビティ201及び測定孔101との間の残りのギャップを充填することで、微粉炭の漏れを回避し、環境の汚染や作業員が粉塵を吸い込むことを回避し、これによって安全と環境保護の目的を実現する。
さらに、図2に示すように、エアダクト1は複数本であり、シール材2及び監視コンポーネント3はいずれも複数であり、複数本のエアダクト1は、複数のシール材2及び複数の監視コンポーネント3と一対一に対応し、すなわち、各エアダクト1に1つのシール材2と1つの監視コンポーネント3とが取り付けられ、これにより、測定されるエアダクト1の数によって柔軟にカスタマイズされるという本考案の実施例の一次空気調整システムの特徴を表す。
複数の監視コンポーネント3はいずれもデータ処理コンポーネントに接続され、複数本のエアダクト1内の一次空気の風速を同期して監視することを実現し、かつ各エアダクト1間の速度の偏差値をリアルタイムで計算して、管内風速や各管間の相対偏差が不正確であるという関連技術における問題の発生を回避し、これにより、測定の精度を向上させるだけではなく、現場の作業員が偏差値に基づいて各エアダクト1に対してレベリング作業を行うことを容易にする。さらに、関連技術の一次空気オフラインレベリング方式の重複した測定及び調整のプロセスを回避することで、操作量を減少させ、作業効率を向上させる。
本考案の実施例の一次空気調整システムは、測定される各エアダクト1に監視コンポーネント3を取り付けることで、エアダクト1内の一次空気気流の差圧値を取得し、データ処理コンポーネント4を介して電気信号を処理し、各エアダクト1の風速及び各エアダクト1間の偏差値をリアルタイムで計算しかつ表示し、これにより、作業員がデータに基づいて調整引け巣102を調整することを容易にし、エアダクト1内の効率的かつ正確な測定及びレベリングを実現する。また、シール媒体が充填されるシール材2により微粉炭の漏れを回避して、安全性と環境保護性とを向上させる。
いくつかの実施例では、図3及び図4に示すように、締め具5をさらに備え、エアダクト1の外周壁に第1取付孔103が設けられ、シール材2は第1取付孔103に対応する第2取付孔202をさらに有し、締め具5はそれぞれ第1取付孔103と第2取付孔202とに嵌合する。
選択可能に、図3に示すように、第1取付孔103と第2取付孔202とがいずれも左右方向に沿って延在し、第1取付孔103は止まり穴であり、第2取付孔202は貫通穴であり、第1取付孔103の左端は第2取付孔202の右端に連通する。図4に示すように、締め具5は第2取付孔202を貫通し、締め具5の右端は第1取付孔103内に位置し、締め具5は左から右への方向に沿って順次第2取付孔202と第1取付孔103とに嵌合する。これにより、シール材2とエアダクト1の外周壁との取り外し可能な接続を実現する。
さらに、図3及び図4に示すように、締め具5、第1取付孔103及び第2取付孔202はいずれも複数であり、複数の締め具5、複数の第1取付孔103及び複数の第2取付孔202は一対一に対応し、複数の第2取付孔202はシール材2の周方向に沿って離間して分布され、これにより、シール材2とエアダクト1との接続の安定性は向上する。具体的に、第1取付孔103と第2取付孔202とはいずれもネジ穴であり、締め具5はネジであり、締め具5は第1取付孔103と第2取付孔202とに螺合される。
いくつかの実施例では、図1~図4に示すように、監視コンポーネント3は測定素子301と差圧トランスミッタ302とを有し、測定素子301はシールキャビティ201と測定孔101とを順次貫通し、且つ測定素子301の少なくとも一部がシールキャビティ201内に係入し、測定素子301は管路を介して差圧トランスミッタ302に接続され、差圧トランスミッタ302はデータ処理コンポーネント4に接続される。
選択可能に、図4に示すように、測定素子301は左右方向に沿って設置され、測定素子301は左から右への方向に沿ってシールキャビティ201と測定孔101とを順次貫通し、測定素子301の右端はエアダクト1内に位置することでエアダクト1内の一次空気気流を取得する。また、測定素子301の少なくとも一部がシールキャビティ201内に係入することにより、測定素子301をシールキャビティ201内から引き出すことができる。すなわち、レベリング作業終了後、測定素子301を掃除するように、測定素子301を引き出すことができる。
なお、測定素子301は管路を介して差圧トランスミッタ302に接続され、差圧トランスミッタ302はデータ処理コンポーネント4に接続される。測定素子301は、エアダクト1内の一次空気気流を取得して差圧トランスミッタ302に搬送し、差圧トランスミッタ302を介して圧力信号を電気信号に変換し、差圧値を測定し、かつ電気信号をデータ処理コンポーネント4に搬送し、さらにデータ処理コンポーネント4を介して各エアダクト1の風速、及び各エアダクト1間の速度の相対偏差を計算する。
いくつかの実施例では、図3及び図4に示すように、シールキャビティ201は順次連通する第1係着セクション2011、分離セクション2012及び第2係着セクション2013を有する。第1係着セクション2011の分離セクション2012から離れる一端は外界に連通し、第2係着セクション2013の分離セクション2012から離れる一端は測定孔101に連通する。測定素子301は第1係着セクション2011、分離セクション2012、第2係着セクション2013及び測定孔101を順次貫通し、測定素子301の外周壁はそれぞれ第1係着セクション2011のキャビティ壁と第2係着セクション2013のキャビティ壁とに貼り合わせられる。
選択可能に、図3及び図4に示すように、測定素子301とシールキャビティ201とはいずれも円筒形を呈し、いずれも左右方向に沿って設置される。第1係着セクション2011、第2係着セクション2013及び測定素子301の直径は同じであり、分離セクション2012の直径は第1係着セクション2011及び第2係着セクション2013の直径より大きい。第1係着セクション2011の左端は外界に連通し、第1係着セクション2011の右端は分離セクション2012の左端に連通し、分離セクション2012の右端は第2係着セクション2013の左端に連通し、第2係着セクション2013の右端は測定孔101の左端に連通する。
これにより、測定素子301はスライド可能に第1係着セクション2011の内壁及び第2係着セクション2013の内壁に接触することで、測定素子301をシールキャビティ201内に挿入したり、シールキャビティ201内から引き出したりすることを可能にする。
いくつかの実施例では、測定素子301は標準ピトー管、S型ピトー管又は笛型管であり、測定素子301と差圧トランスミッタ302との間の管路はゴムチューブ又はシリコンチューブである。
選択可能に、図1及び図2に示すように、測定素子301と差圧トランスミッタ302との間の管路は第1搬送管303と、第2搬送管304とを有する。第1搬送管303の一端は測定素子301に接続され、第1搬送管303の他端は差圧トランスミッタ302に接続され、第1搬送管303は測定素子301が取得した静圧気流を伝送するために用いられる。第2搬送管304の一端は測定素子301に接続され、第2搬送管304の他端は差圧トランスミッタ302に接続され、第2搬送管304は測定素子301が取得した全圧気流を伝送するために用いられる。
いくつかの実施例では、図1及び図2に示すように、測定素子301と差圧トランスミッタ302との間の管路に第1バルブ305が設けられる。なお、第1搬送管303及び第2搬送管304にはいずれも第1バルブ305が設けられ、第1バルブ305は管路の開閉を制御するために用いられる。
いくつかの実施例では、図1及び図2に示すように、データ処理コンポーネント4はプロセッサ401と、ディスプレイ402とを有し、差圧トランスミッタ302はプロセッサ401に接続され、プロセッサ401はディスプレイ402に接続される。
これにより、差圧トランスミッタ302は電気信号をプロセッサ401に搬送し、プロセッサ401は各エアダクト1の風速及び各エアダクト1間の速度の相対偏差を算出し、かつ計算データをディスプレイ402に表示し、これにより、作業員が各エアダクト1の風速及び偏差のリアルタイム値を直接読み取ることを容易にする。
いくつかの実施例では、圧縮空気装置6をさらに備え、圧縮空気装置6は管路を介して分離セクション2012に連通し、圧縮空気装置6と分離セクション2012との間の管路に第2バルブ602が設けられる。
なお、圧縮空気装置6は、測定素子301の外周壁と分離セクション2012の内周壁との間の隙間に圧縮空気を搬送するために使用され、これにより、シールキャビティ201内の圧力がエアダクト1内の圧力より大きいので、分離セクション2012内に圧縮空気ウォールが形成され、測定孔101を閉鎖する効果を実現し、微粉炭が漏れることを回避する。
選択可能に、図1~図4に示すように、圧縮空気装置6と分離セクション2012との間の管路は圧縮空気搬送管601であり、シール材2は、シールキャビティ201に連通する圧縮空気流路をさらに有する。圧縮空気装置6は圧縮空気搬送管601を介してシール材2に接続され、圧縮空気搬送管601は圧縮空気流路を介してシールキャビティ201の分離セクション2012に連通する。これにより、圧縮空気は順次圧縮空気搬送管601及び圧縮空気流路を通ってシールキャビティ201の分離セクション2012内に入る。かつ、分離セクション2012内の少量の圧縮空気は測定素子301と第1係着セクション2011との間の隙間を通って外界へ流出し、測定素子301と第2係着セクション2013との間の隙間を通ってエアダクト1内に流れ込むこともある。
さらに、図1及び図2に示すように、圧縮空気搬送管601に第2バルブ602が設けられ、第2バルブ602は圧縮空気搬送管601の開閉を制御するために用いられる。
いくつかの実施例では、図1及び図2に示すように、圧縮空気装置6はさらに管路を介して測定素子301に接続され、圧縮空気装置6と測定素子301との間の管路に第3バルブ605が設けられる。
選択可能に、図1及び図2に示すように、圧縮空気装置6と測定素子301との間の管路は第1エアブロー清掃管603と、第2エアブロー清掃管604とを有し、第1エアブロー清掃管603の両端はそれぞれ圧縮空気装置6及び第1搬送管303に接続され、第2エアブロー清掃管604の両端はそれぞれ圧縮空気装置6及び第2搬送管304に接続される。
なお、測定素子301内が微粉炭で塞がれることによる測定誤差の発生を回避するために、レベリング作業完成後、測定素子301を引き出し、圧縮空気を用いて測定素子301内に残される微粉炭に対してエアブロー清掃を行う。
さらに、図1及び図2に示すように、第1エアブロー清掃管603及び第2エアブロー清掃管604にはいずれも第3バルブ605が設けられ、第3バルブ605は管路の開閉を制御するために用いられる。
以下、本考案の実施例の一次空気調整システムの操作ステップを具体的に説明する。
測定対象のエアダクト1の測定孔101を開き(エアダクト1は正常作業中に、測定孔101はプラグにより塞がれる)、その後、シール材2をエアダクト1に取り付け、さらにシール材2のシールキャビティ201及び測定孔101により測定素子301をエアダクト1に挿入する。第1バルブ305、第2バルブ602及び第3バルブ605がいずれも閉鎖状態にあることを確保し、差圧トランスミッタ302、プロセッサ401及びディスプレイ402の電源を入れる。
圧縮空気装置6をオンにし、まず微粉炭が漏れないように第2バルブ602を開き、そして第1バルブ305を開く。作業員はディスプレイ402におけるエアダクト1の風速及び偏差値を読み取り、同時に調整可能な引け巣102を調整し、各エアダクト1の偏差が作業要件を満たした後にレベリング作業を終了する。
レベリング作業終了後に、測定素子301を引き出し、第1バルブ305及び第2バルブ602を閉じ、第3バルブ605を開き、測定素子301に対してエアブロー清掃を行う。エアブロー清掃完成後に、第3バルブ605を閉じ、差圧トランスミッタ302、プロセッサ401及びディスプレイ402の電源をオフにする。シール材2を取り外して、測定孔101を塞ぐ。
以上により、本考案の実施例の一次空気調整システムは、測定される各エアダクト1にシール材2と測定素子301を取り付け、エアダクト1内の一次空気気流の差圧を取得し、差圧トランスミッタ302を介して圧力信号を電気信号に変化し、プロセッサ401に伝送して風速及び偏差計算を行い、計算結果をディスプレイ402に出力する。作業員は風速及び偏差の目標値に基づいて、現場でディスプレイ402を観察しながら、調整可能な引け巣102を介してエアダクト1の風速を調整し、複数のエアダクト1の風速レベリング作業をリアルタイムで完成させる。
これにより、本考案の実施例の一次空気調整システムは、測定されるエアダクト1が柔軟にカスタマイズされ、複数のエアダクト1の風速がリアルタイムで測定され且つ動的に表示され、及び複数のエアダクト1の風速の相対偏差がリアルタイムで計算され且つ動的に表示されるという機能を備える。
本考案の説明では、「中心」、「縦方向」、「横方向」、「長さ」、「幅」、「厚さ」、「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」、「鉛直」、「水平」、「頂」、「底」「内」、「外」、「時計回り」、「逆時計回り」、「軸方向」、「径方向」、「周方向」などの用語によって指示される方位又は位置関係は、図面に基づいて示される方位又は位置関係であり、本考案を容易に説明し且つ説明を簡素化するためのものであり、支持される装置又は素子が必ず特定の方位を有し、特定の方位で構造又は操作されることを指示したり暗示したりするものではないため、本考案への限定として理解してはならないことを理解されたい。
また、「第1」、「第2」という用語は説明という目的のみに使用され、相対的重要性を指示又は暗示するもの、あるいは指示される技術特徴の数を暗黙的に指示するものとして理解してはならない。これにより、「第1」、「第2」によって限定される特徴は少なくとも1つの当該特徴を明示するか、又は暗黙的に含むことができる。本考案の説明では、具体的な限定がない限り、「複数」の少なくとも2つを意味し、例えば2つ、3つ等である。
本考案では、明確な規定と限定がない限り、「取り付け」、「つながる」、「接続」、「固定」などの用語は広義的に理解すべきである。例えば、固定的な接続であってもよく、取り外し可能な接続であってもよく、一体的なものであってもよい。機械的な接続であってもよく、電気的な接続であってもよく、又は互いに通信できるものであってもよい。直接的な接続であってもよく、中間媒体による間接的な接続であってもよく、2つの部品の内部の連通又は2つの部品の相互作用関係であってもよい。当業者であれば、具体的な状況に応じて、本考案における上記用語の具体的な意味を理解することができる。
本考案では、明確な規定と限定がない限り、第1特徴が第2特徴の「上」又は「下」にあることは、第1及び第2特徴が直接接触してもよく、又は第1及び第2特徴が中間媒体を介して間接的に接触してもよい。そして、第1特徴が第2特徴「の上」、「上方」又は「上面」にあることは、第1特徴が第2特徴の真上又は斜め上にあること示すか、又は第1特徴の水平高さが第2特徴より高いことのみを示す。第1特徴が第2特徴「の下」、「下方」又は「下面」にあることは、第1特徴が第2特徴の真下又は斜めしたにあることを示すか、あるいは第1特徴の水平高さが第2特徴より低いことのみを示す。
本考案では、「一実施例」、「いくつかの実施例」、「例」、「具体的な例」、または「いくつかの例」などの用語は、当該実施例又は例に合わせて説明される具体的な特徴、構造、材料又は特徴が本考案の少なくとも1つの実施例又は例に含まれることを示す。本明細書では、上記用語に対する例示的な説明は、必ずしも同じ実施例又は例を対象とするとは限らない。そして、説明される具体的な特徴、構造、材料又は特点はいずれか1つ又は複数の実施例或いは例において適切な方式で組み合わせることができる。また、互いに矛盾しない限り、当業者は本明細書で説明される異なる実施例又は例、及び異なる実施例又は示例の特徴を結合したり組み合わせたりすることができる。
上記実施例を示しかつ説明したが、上記実施例は例示的なものであり、本考案への限定として理解してはならず、当業者による上記実施例の変化、修正、入れ替えと変形はいずれも本考案の保護範囲内にあることを理解されたい。
1 エアダクト
101 測定孔
102 調整可能な引け巣
103 第1取付孔
2 シール材
201 シールキャビティ
2011 第1係着セクション
2012 分離セクション
2013 第2係着セクション
202 第2取付孔
3 監視コンポーネント
301 測定素子
302 差圧トランスミッタ
303 第1搬送管
304 第2搬送管
305 第1バルブ
4 データ処理コンポーネント
401 プロセッサ
402 ディスプレイ
5 締め具
6 圧縮空気装置
601 圧縮空気搬送管
602 第2バルブ
603 第1エアブロー清掃管
604 第2エアブロー清掃管
605 第3バルブ

Claims (10)

  1. 一次空気調整システムであって、
    外周壁に測定孔があり、内部に調整可能な引け巣が設けられるエアダクトと、
    該エアダクトに接続され、前記測定孔に連通するシールキャビティを有するシール材であって、前記シールキャビティ内にシール媒体が充填される前記シール材と、
    前記シールキャビティと前記測定孔とを順次貫通し、前記エアダクト内の気流の全圧と静圧との差を取得し且つ電気信号に変換するために用いられる監視コンポーネントと、
    風速と偏差とを計算し且つ計算結果を表示するために用いられるデータ処理コンポーネントとを備え、
    前記監視コンポーネントが、前記データ処理コンポーネントに接続されて電気信号を前記データ処理コンポーネントに送信する、ことを特徴とする一次空気調整システム。
  2. 締め具をさらに備え、
    前記エアダクトの前記外周壁に第1取付孔が設けられ、前記シール材が、前記第1取付孔に対応する第2取付孔をさらに有し、前記締め具がそれぞれ前記第1取付孔と前記第2取付孔とに嵌合する、ことを特徴とする請求項1に記載の一次空気調整システム。
  3. 前記監視コンポーネントが、測定素子と、差圧トランスミッタとを有し、
    前記測定素子が前記シールキャビティと前記測定孔とを順次貫通し、前記測定素子の少なくとも一部が前記シールキャビティ内に係入し、前記測定素子が管路を介して前記差圧トランスミッタに接続され、該差圧トランスミッタが前記データ処理コンポーネントに接続される、ことを特徴とする請求項1に記載の一次空気調整システム。
  4. 前記シールキャビティが順次連通する第1係着セクション、分離セクション及び第2係着セクションを有し、
    前記第1係着セクションの前記分離セクションから離れる一端が外界に連通し、前記第2係着セクションの前記分離セクションから離れる一端が前記測定孔に連通し、前記測定素子が前記第1係着セクション、前記分離セクション、前記第2係着セクション及び前記測定孔を順次貫通し、前記測定素子の外周壁がそれぞれ前記第1係着セクションのキャビティ壁及び前記第2係着セクションのキャビティ壁に貼り合わせられる、ことを特徴とする請求項3に記載の一次空気調整システム。
  5. 前記測定素子が標準ピトー管、S型ピトー管又は笛型管から選択される一つである、ことを特徴とする請求項3に記載の一次空気調整システム。
  6. 前記測定素子と前記差圧トランスミッタとの間の前記管路がゴムチューブ又はシリコンチューブであり、
    前記測定素子と前記差圧トランスミッタとの間の前記管路が第1搬送管と、第2搬送管とを有し、
    前記第1搬送管は、前記測定素子が取得した静圧気流を伝送するために使用され、
    前記第2搬送管は、前記測定素子が取得した全圧気流を伝送するために用いられる、ことを特徴とする請求項3に記載の一次空気調整システム。
  7. 前記測定素子と前記差圧トランスミッタとの間の前記管路に第1バルブが設けられる、ことを特徴とする請求項3に記載の一次空気調整システム。
  8. 前記データ処理コンポーネントがプロセッサと、ディスプレイとを有し、
    前記差圧トランスミッタが前記プロセッサに接続され、該プロセッサが前記ディスプレイに接続される、ことを特徴とする請求項3から請求項7のいずれか一項に記載の一次空気調整システム。
  9. 圧縮空気装置をさらに備え、
    該圧縮空気装置が管路を介して前記分離セクションに連通し、前記圧縮空気装置と前記分離セクションとの間の前記管路に第2バルブが設けられる、ことを特徴とする請求項4に記載の一次空気調整システム。
  10. 前記圧縮空気装置がさらに管路を介して前記測定素子に接続され、前記圧縮空気装置と前記測定素子との間の前記管路に第3バルブが設けられる、ことを特徴とする請求項9に記載の一次空気調整システム。
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