JP3243359U - 多機能キャンプ用鍋セット - Google Patents
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Abstract
【課題】多機能キャンプ用鍋セットを提供する。【解決手段】多機能キャンプ用鍋セットは、第1焼きプレート、第2焼きプレート、ダッチオーブン本体、取り外し可能な第1取っ手及び取り外し可能な第2取っ手を含み、第1焼きプレートの内部は平坦であり、第2焼きプレート内部には波形の突起が設けられ、第1取っ手及び第2取っ手は何れもU字型構造であり、第1取っ手の一端には係止スリーブが設けられ、第2取っ手には係止スリーブと係合するフックが設けられ、第1取っ手及び第2取っ手には第1位置制限スリーブ及び第2位置制限スリーブがそれぞれ設けられる。第1焼きプレート、第2焼きプレート、ダッチオーブン本体の底部には滑り止め溝が設計され、カセットコンロやバーナーの五徳を嵌入させることができ、滑り止めの役割を果たす。【選択図】図13
Description
本考案は、調理器具の分野に関し、具体的には、多機能キャンプ用鍋セットに関する。
焼きプレート、ホットサンドメーカー及びダッチオーブンはキャンプでの食事の調理に使用される一般的な調理器具である。現在、市場では、これら3種類の製品は何れも別売りであり、購入コストが高いだけでなく、3種類の調理器具を個別に持ち運ぶと、占有する収納体積も大きくなり、軽量で持ち運び易いというキャンプのニーズに応えることができない。キャンプでの食事の調理は一般的に、小型のカセットコンロやバーナーを使用する必要がある。現在市販されている焼きプレート、ホットサンドメーカー及びダッチオーブンの底部はほとんど平らであり、小型のカセットコンロやバーナーの上に置くと、滑り易く、安全上ある程度のリスクがあり、現在市販されているホットサンドメーカーの取っ手は取り外しできないものが多く、持ち運ぶ際、占有体積が大きくなってしまう。
上記の技術的課題を解决するために、本考案は多機能キャンプ用鍋セットを提供する。
上記の技術的課題を解决するために、本考案が提供する技術的解決策は、第1焼きプレート、第2焼きプレート、ダッチオーブン本体、取り外し可能な第1取っ手及び取り外し可能な第2取っ手を含む多機能キャンプ用鍋セットであって、前記第1焼きプレートの内部は平坦であり、前記第2焼きプレートの内部には波形の突起が設けられ、前記第1取っ手及び第2取っ手は何れもU字型構造であり、第1取っ手の一端には係止スリーブが設けられ、前記第2取っ手には係止スリーブと係合するフックが設けられ、前記第1取っ手及び第2取っ手には第1位置制限スリーブ及び第2位置制限スリーブがそれぞれ設けられる。
さらに、前記フックの両端はいずれもC字型構造である。
さらに、前記第1焼きプレート、第2焼きプレート、ダッチオーブン本体の底部には滑り止め溝がそれぞれ設けられ、第1溝、第2溝、第3溝、第4溝、第5溝、第6溝、第7溝、第8溝、第9溝及び第10溝に分けられている。
さらに、前記第1焼きプレートの一側には第1突起が設けられ、他側には第1固定ブロックが設けられ、前記第1突起の両側には、第1取っ手又は第2取っ手と係合する第1取り付け孔及び第2取り付け孔がそれぞれ設けられる。
さらに、前記第2焼きプレートの一側には第2突起及び第2固定ブロックが設けられ、前記第2突起の両側には、第1取っ手又は第2取っ手と係合する第3取り付け孔及び第4取り付け孔がそれぞれ設けられる。
さらに、前記ダッチオーブン本体の一側には第3突起及び第3固定ブロックが設けられ、前記第3突起の両側には、第1取っ手又は第2取っ手と係合する第5取り付け孔及び第6取り付け孔がそれぞれ設けられる。
さらに、前記第1取っ手の、係止スリーブから離れた一端には第1取り付けポスト及び第2取り付けポストが設けられる。
さらに、前記第2取っ手の、フックから離れた一端には第3取り付けポスト及び第4取り付けポストが設けられる。
従来技術と比較して、本考案には以下の利点がある。
1、この技術的解決策では、三つの鍋本体部品のさまざまな組み合わせに基づいて、焼きプレートとして使用してもよいし、ホットサンドメーカーとダッチオーブンとして組み合わせてもよい。ほとんどのキャンプ料理のニーズを満たし、多目的鍋を実現するだけでなく、持ち運び可能な収納方法も設計されており、キャンプシーンのニーズに応えている。
2、第1焼きプレート、第2焼きプレート、ダッチオーブン本体の底部には滑り止め溝が設計され、カセットコンロやバーナーにおける五徳を嵌入させることができ、滑り止めの役割を果たす。
3、第1取っ手及び第2取っ手は何れも取り外し可能で持ち運びが容易である。
1、この技術的解決策では、三つの鍋本体部品のさまざまな組み合わせに基づいて、焼きプレートとして使用してもよいし、ホットサンドメーカーとダッチオーブンとして組み合わせてもよい。ほとんどのキャンプ料理のニーズを満たし、多目的鍋を実現するだけでなく、持ち運び可能な収納方法も設計されており、キャンプシーンのニーズに応えている。
2、第1焼きプレート、第2焼きプレート、ダッチオーブン本体の底部には滑り止め溝が設計され、カセットコンロやバーナーにおける五徳を嵌入させることができ、滑り止めの役割を果たす。
3、第1取っ手及び第2取っ手は何れも取り外し可能で持ち運びが容易である。
本考案が解決しようとする技術的課題、技術的解決策及び有益な効果をより明らかにするために、以下、図面及び実施例と併せて、本考案をさらに詳しく説明する。ここで説明される具体的な実施例は本考案を限定しておらず、単に本考案を解釈するためのものである。
本考案の動作原理:
この鍋は第1焼きプレート10、第2焼きプレート20、ダッチオーブン本体30、取り外し可能な第1取っ手40及び取り外し可能な第2取っ手50を含む。
この鍋は第1焼きプレート10、第2焼きプレート20、ダッチオーブン本体30、取り外し可能な第1取っ手40及び取り外し可能な第2取っ手50を含む。
焼きプレートとしての使用方法:
第1焼きプレート10と第2焼きプレート焼きプレート20は焼きプレートとして単独で使用してもよく、使用方法の相違点は以下の通りである。即ち、第1焼きプレート10の内部は平坦であり、ほとんどの野菜及び肉を焼くのに適しており、第2焼きプレート20の内部には波形の突起23が付けられ、ステーキなどの大きな肉を焼くのに適しており、溝を介して焼いた肉に残った余分な脂を浸出させ、過剰な脂肪摂取を回避できる。
第1焼きプレート10と第2焼きプレート焼きプレート20は焼きプレートとして単独で使用してもよく、使用方法の相違点は以下の通りである。即ち、第1焼きプレート10の内部は平坦であり、ほとんどの野菜及び肉を焼くのに適しており、第2焼きプレート20の内部には波形の突起23が付けられ、ステーキなどの大きな肉を焼くのに適しており、溝を介して焼いた肉に残った余分な脂を浸出させ、過剰な脂肪摂取を回避できる。
取っ手の取り付け及び取り外し方法:
第1取っ手の取り付けを例に取ると、指で第1取り付けポスト41及び第2取り付けポスト42を摘んで、両者の間の距離を狭くして、第1突起12に挿入して手を放し、第1取り付けポスト41及び第2取り付けポスト42を第1取り付け孔121及び第2取り付け孔122にそれぞれ挿入して、第1位置制限スリーブ43を上に押すことで、簡単に緩まないように取っ手を固定する。
第1取っ手の取り付けを例に取ると、指で第1取り付けポスト41及び第2取り付けポスト42を摘んで、両者の間の距離を狭くして、第1突起12に挿入して手を放し、第1取り付けポスト41及び第2取り付けポスト42を第1取り付け孔121及び第2取り付け孔122にそれぞれ挿入して、第1位置制限スリーブ43を上に押すことで、簡単に緩まないように取っ手を固定する。
第2取っ手の取り付け方法は上記と同様である。
ホットサンドメーカーとしての使用方法:
第1焼きプレート10、第2焼きプレート20に第1取っ手40及び第2取っ手50をそれぞれ取り付けた後、第1固定ブロック11を第2固定ブロック21に挿入し、第1焼きプレート10と第2焼きプレート20を組み合わせて、フック54を係止スリーブ44に係止させると、製品はホットサンドメーカーに組み立てられ、サンドイッチ又は両面焼きが必要な他の食物の調理に用いられる。食物を調理するとき、食物をひっくり返す必要がなく、鍋本体をひっくり返すだけで、両面焼きを完了できる。
第1焼きプレート10、第2焼きプレート20に第1取っ手40及び第2取っ手50をそれぞれ取り付けた後、第1固定ブロック11を第2固定ブロック21に挿入し、第1焼きプレート10と第2焼きプレート20を組み合わせて、フック54を係止スリーブ44に係止させると、製品はホットサンドメーカーに組み立てられ、サンドイッチ又は両面焼きが必要な他の食物の調理に用いられる。食物を調理するとき、食物をひっくり返す必要がなく、鍋本体をひっくり返すだけで、両面焼きを完了できる。
ダッチオーブンとしての使用方法:
第1焼きプレート10及びダッチオーブン本体30に第1取っ手40及び第2取っ手50をそれぞれ取り付けた後、第1固定ブロック11を第3固定ブロック31に挿入し、第1焼きプレート10とダッチオーブン本体30を組み合わせて、フック54を係止スリーブ44に係止させると、ダッチオーブンと組み合わせて使用できる。
第1焼きプレート10及びダッチオーブン本体30に第1取っ手40及び第2取っ手50をそれぞれ取り付けた後、第1固定ブロック11を第3固定ブロック31に挿入し、第1焼きプレート10とダッチオーブン本体30を組み合わせて、フック54を係止スリーブ44に係止させると、ダッチオーブンと組み合わせて使用できる。
鍋本体底部の滑り止め設計:
第1焼きプレート10、第2焼きプレート20、ダッチオーブン本体30の底部には何れも滑り止め溝60が設けられる。第1溝61、第3溝63、第4溝64、第6溝66、第8溝68、第9溝69は3本の五徳又は6本の五徳を有するコンロに適用される。第2溝62、第5溝65、第7溝67、第10溝70は4本の五徳を有するコンロに適用される。
第1焼きプレート10、第2焼きプレート20、ダッチオーブン本体30の底部には何れも滑り止め溝60が設けられる。第1溝61、第3溝63、第4溝64、第6溝66、第8溝68、第9溝69は3本の五徳又は6本の五徳を有するコンロに適用される。第2溝62、第5溝65、第7溝67、第10溝70は4本の五徳を有するコンロに適用される。
収納方法
第1焼きプレート10とダッチオーブン本体30を組み合わせた後、第2焼きプレート20をダッチオーブン本体30の下方に配置し、バンドを使用して溝を通して三者を固定すればよい。
第1焼きプレート10とダッチオーブン本体30を組み合わせた後、第2焼きプレート20をダッチオーブン本体30の下方に配置し、バンドを使用して溝を通して三者を固定すればよい。
以上、本考案とその実施形態について説明したが、このような説明は限定的なものではなく、図示されたものは本考案の実施形態の一例にすぎず、実際の構造はこれに限定されるものではない。要約すると、当業者がこれに教示され、本考案の創造の趣旨から逸脱することなく、進歩性に値する労働をすることなく設計した当該技術的解決策に類似する構造モード及び実施例は、何れも本考案の保護範囲に属するものとする。
Claims (8)
- 第1焼きプレート(10)、第2焼きプレート(20)、ダッチオーブン本体(30)、取り外し可能な第1取っ手(40)及び取り外し可能な第2取っ手(50)を含む多機能キャンプ用鍋セットであって、前記第1焼きプレート(10)の内部は平坦であり、前記第2焼きプレート(20)内部には波形の突起(23)が設けられ、前記第1取っ手(40)及び第2取っ手(50)は何れもU字型構造であり、第1取っ手(40)の一端には係止スリーブ(44)が設けられ、前記第2取っ手(50)には係止スリーブ(44)と係合するフック(54)が設けられ、前記第1取っ手(40)及び第2取っ手(50)には第1位置制限スリーブ(43)及び第2位置制限スリーブ(53)がそれぞれ設けられることを特徴とする多機能キャンプ用鍋セット。
- 前記フック(54)の両端はいずれもC字型構造であることを特徴とする請求項1に記載の多機能キャンプ用鍋セット。
- 前記第1焼きプレート(10)、第2焼きプレート(20)、ダッチオーブン本体(30)の底部には滑り止め溝がそれぞれ設けられ、第1溝(61)、第2溝(62)、第3溝(63)、第4溝(64)、第5溝(65)、第6溝(66)、第7溝(67)、第8溝(68)、第9溝(69)及び第10溝(70)に分けられていることを特徴とする請求項1に記載の多機能キャンプ用鍋セット。
- 前記第1焼きプレート(10)の一側には第1突起(12)が設けられ、他側には第1固定ブロック(11)が設けられ、前記第1突起(12)の両側には、第1取っ手(40)又は第2取っ手(50)と係合する第1取り付け孔(121)及び第2取り付け孔(122)がそれぞれ設けられることを特徴とする請求項1に記載の多機能キャンプ用鍋セット。
- 前記第2焼きプレート(20)の一側には第2突起(22)及び第2固定ブロック(21)が設けられ、前記第2突起(22)の両側には、第1取っ手(40)又は第2取っ手(50)と係合する第3取り付け孔(221)及び第4取り付け孔(222)がそれぞれ設けられることを特徴とする請求項1に記載の多機能キャンプ用鍋セット。
- 前記ダッチオーブン本体(30)の一側には第3突起(32)及び第3固定ブロック(31)が設けられ、前記第3突起(32)の両側には、第1取っ手(40)又は第2取っ手(50)と係合する第5取り付け孔(321)及び第6取り付け孔(322)がそれぞれ設けられることを特徴とする請求項1に記載の多機能キャンプ用鍋セット。
- 前記第1取っ手(40)の係止スリーブ(44)から離れた一端には第1取り付けポスト(41)及び第2取り付けポスト(42)が設けられることを特徴とする請求項1~6の何れか1項に記載の多機能キャンプ用鍋セット。
- 前記第2取っ手(50)のフック(54)から離れた一端には第3取り付けポスト(51)及び第4取り付けポスト(52)が設けられることを特徴とする請求項1~6の何れか1項に記載の多機能キャンプ用鍋セット。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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CN202320976561.XU CN219846152U (zh) | 2023-04-26 | 2023-04-26 | 一种多功能露营套锅 |
CN202320976561.X | 2023-04-26 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2023002208U Active JP3243359U (ja) | 2023-04-26 | 2023-06-23 | 多機能キャンプ用鍋セット |
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2023
- 2023-04-26 CN CN202320976561.XU patent/CN219846152U/zh active Active
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