JP3243230U - 折り畳み椅子 - Google Patents

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Abstract

【課題】展開状態から収納状態への切り替えが従来より便利である折り畳み椅子の提供。【解決手段】左右一つずつのサイドフレームユニット1と、前記左右一つずつのサイドフレームユニット1の間に枢支される前後1つずつの横接続ユニット5と、を備えた折り畳み椅子であって、サイドフレームユニット1は、いずれも、中空管状に形成されて上下に延伸する前固定パイプ及び前固定パイプの上端部に取り付けられて前固定パイプに沿って上下移動することにより前固定パイプを含めた全長が変わる可動スリーブ22を有する前脚ロッドアセンブリ2と、前脚ロッドアセンブリ2の後側に配置される後脚ロッドアセンブリ3と、前脚ロッドアセンブリ2と後脚ロッドアセンブリ3との間に枢支されるサイドリンク組アセンブリ4と、可動スリーブ22に枢支される前端部から、後脚ロッドアセンブリ3に枢支される後端部まで延伸する手すり手段6と、を有する。【選択図】図1

Description

本考案は折り畳み椅子に関する。
特許文献1に記載される折り畳み椅子において、2つの手すりは後端部が2つのスライド台にそれぞれ枢支され、且つ、これらのスライド台は2つのロッド体に上下移動可能に取り付けられている。前記折り畳み椅子が展開される際、これらのスライド台に設けられた2つの爪形の突起が各ロッド体の中に位置する2つの係合孔にそれぞれ嵌め込まれるので、ロッド体に対する上下移動が阻止され、手すりの位置もスライド台に対して揺動せずに固定されて座れる状態になる。
この折り畳み椅子を折り畳む際は、2つの突起を対応する係合孔から離れさせるように操作し、対応するスライド台に対して手すりを上方へ揺動させて各スライド台を各ロッド体に沿って下方へスライドさせてロッド体同士を接近させることにより、全体が占める体積が小さい収納状態にすることができる。
このように、前記折り畳み椅子を収納状態に折り畳むためには、まず2つの突起を対応する係合孔から離れさせる操作が必要なので、改善する余地がある。
台湾実用新案登録第M261121号明細書
従って、本考案は少なくとも従来技術の欠点を解決できる折り畳み椅子の提供を目的とする。
上記目的を達成すべく、本考案の折り畳み椅子は、左右一つずつのサイドフレームユニットと、前記左右一つずつのサイドフレームユニットの間に枢支される前後1つずつの横接続ユニットと、を備えた折り畳み椅子であって、
前記サイドフレームユニットは、いずれも、
中空管状に形成されて上下に延伸する前固定パイプ及び前記前固定パイプの上端部に取り付けられて前記前固定パイプに沿って上下移動することにより前記前固定パイプを含めた全長が変わる可動スリーブを有する前脚ロッドアセンブリと、
前記前脚ロッドアセンブリの後側に配置される後脚ロッドアセンブリと、
前記前脚ロッドアセンブリと前記後脚ロッドアセンブリとの間に枢支されるサイドリンク組アセンブリと、
前記可動スリーブに枢支される前端部から、前記後脚ロッドアセンブリに枢支される後端部まで延伸する手すり手段と、を有すると共に、
前記手すり手段の前記前端部が前記後端部及び前記後脚ロッドアセンブリに対して上方へ揺動するように操作されると、前記前端部が枢支される前記前脚ロッドアセンブリの前記可動スリーブが前記前固定パイプに沿って上方へスライドして前記前脚ロッドアセンブリの全長が伸びると共に、前記前脚ロッドアセンブリと前記後脚ロッドアセンブリが互いに接近して前記サイドリンク組アセンブリも連動して、
前記前脚ロッドアセンブリと前記後脚ロッドアセンブリとの間の距離が比較的に長い展開状態から、前記前脚ロッドアセンブリと前記後脚ロッドアセンブリとの間の距離が比較的に短い収納状態へと切り替えられるように構成されている。
上記本考案の折り畳み椅子は、左右一つずつのサイドフレームユニットが有する手すり手段の前端部が前脚ロッドアセンブリの可動スリーブに枢支され、後端部が後脚ロッドアセンブリに枢支される構成を有するので、手すり手段の前記前端部が前記後端部及び前記後脚ロッドアセンブリに対して上方へ揺動するように操作されることにより、展開状態から収納状態に切り替えられるので、この切り替えに余分な操作は必要とせず、従来より便利な折り畳み椅子を提供することができる。
本考案の折り畳み椅子の1つの実施例の斜視図である。 同実施例の折り畳み椅子の展開状態が示される側面図である。 同実施例の折り畳み椅子の収納状態が示される側面図である。 同実施例の折り畳み椅子の伸縮機能が示される一部断面図である。 同実施例の折り畳み椅子の伸縮機能が示される一部断面図である。
以下は本考案に係る実施形態について詳しく説明する。
図1~図5に本考案の折り畳み椅子の実施形態が示されている。まずは図1~図3に示されるように、本考案の折り畳み椅子のこの實施例は、左右一つずつのサイドフレームユニット1と、2つの横接続ユニット5と、座席ユニット7とにより構成されている。
左右一つずつのサイドフレームユニット1は、いずれも、前脚ロッドアセンブリ2と、後脚ロッドアセンブリ3と、サイドリンク組アセンブリ4と、手すり手段6と、を有する。
左右一つずつのサイドフレームユニット1については左右対称になっている同一の構成を有するので、以下は1つのサイドフレームユニット1のみについて詳しく説明する。
前脚ロッドアセンブリ2は、中空管状に形成されて上下に延伸する前固定パイプ21と、前固定パイプ21の上端部に取り付けられて前固定パイプ21に沿って上下移動することにより前固定パイプ21を含めた前脚ロッドアセンブリ2の全長が変わる可動スリーブ22と、可動スリーブ22と共に上下移動可能に可動スリーブ22に取り付けられる第1の枢接台23と、前固定パイプ21に取り付けられる第2の枢接台24と、を有する。ちなみに、この実施形態では、可動スリーブ22の下端が第2の枢接台24の上端に当接し、すなわち第2の枢接台24が下から可動スリーブ22を支持すると共に可動スリーブ22の前固定パイプ21に対する更なる下方への移動を阻止している。
後脚ロッドアセンブリ3は前脚ロッドアセンブリ2の後側に配置され、且つ、中空管状に形成されて上下に延伸する後固定パイプ31と、後固定パイプ31の上部に沿って上下移動可能に後固定パイプ31の上部に取り付けられる第3の枢接台33と、後固定パイプ31の下部に取り付けられる第4の枢接台34と、第3の枢接台33と第4の枢接台34との間において、後固定パイプ31に沿って上下移動可能に取り付けられる枢接スリーブ32と、枢接スリーブ32の下方に配置されて枢接スリーブ32に当接することにより、枢接スリーブ32の後固定パイプ31に沿った更なる下方への移動を阻止する位置限定スリーブ37と、を有する。
サイドリンク組アセンブリ4は、枢接ピン41によりクロス状に互いに枢接し合う2本のサイドリンク42を有し、各サイドリンク42は、いずれも上端が対応するサイドフレームユニット1における前脚ロッドアセンブリ2と後脚ロッドアセンブリ3とのいずれか1つに枢支され、下端が前記いずれか1つの他の1つに枢支される。すなわち、1本のサイドリンク42の上下両端が前脚ロッドアセンブリ2側の第1の枢接台23と、後脚ロッドアセンブリ3側の第4の枢接台34とにそれぞれに枢支され、他の1本のサイドリンク42の上下両端が前脚ロッドアセンブリ2側の第2の枢接台24と、後脚ロッドアセンブリ3側の第3の枢接台33とにそれぞれに枢支されることを意味する。
手すり手段6は、可動スリーブ22に枢支される前端部から、後脚ロッドアセンブリ3に枢支される後端部まで延伸するように、前脚ロッドアセンブリ2と後脚ロッドアセンブリ3との間に枢支される。
具体的に説明すると、手すり手段6は、前記前端部と前記後端部とを有する手すり本体61と、手すり本体61の前記前端部に取り付けられると共に、前脚ロッドアセンブリ2の可動スリーブ22に枢支される枢接ヘッド62と、を有すると共に、手すり本体61の前記後端部は後脚ロッドアセンブリ3が有する枢接スリーブ32に枢支される。この他、手すり手段6は、手すり本体61に取り付けられるアームレストプレート64を更に有する。
この構成により、手すり手段6が有する手すり本体61の前記前端部が、前記後端部及び後脚ロッドアセンブリ3に対して上方へ揺動するように操作されると、前記前端部が枢支される前脚ロッドアセンブリ2の可動スリーブ22は前固定パイプ21に沿って上方へスライドするので、前脚ロッドアセンブリ2の全長が伸びると共に、前脚ロッドアセンブリ2と後脚ロッドアセンブリ3が互いに接近してサイドリンク組アセンブリ4も連動して前脚ロッドアセンブリ2と後脚ロッドアセンブリ3との間の距離が比較的に長い展開状態(図1と図2参照)から、前脚ロッドアセンブリ2と後脚ロッドアセンブリ3との間の距離が比較的に短い収納状態(図3参照)へと切り替えるようになり、そして前脚ロッドアセンブリ2と後脚ロッドアセンブリ3が互いに接近する動きに応じて、前脚ロッドアセンブリ2側の第1の枢接台23は第2の枢接台24から離れるように上方へ移動し、後脚ロッドアセンブリ3側の第3の枢接台33も第4の枢接台34から離れるように上方へ移動する。
なお、枢接スリーブ32の下方に配置される位置限定スリーブ37の位置に関しては、図3に示されるように収納状態において枢接スリーブ32に当接する位置に配置されることによって、枢接スリーブ32の後固定パイプ31に沿った更なる下方への移動を阻止し、本考案の折り畳み椅子は安定に収納状態に維持することができる。
また、図1に示されるように、2つの横接続ユニット5は、左右一つずつのサイドフレームユニット1の間に前後1つずつ介在している。2つの横接続ユニット5はいずれも、枢接ピン51によりクロス状に互いに枢接し合う2本の横接続ロッド52を有し、各横接続ロッド52は、いずれも上端が2つのサイドフレームユニット1における1つの第1の枢接台23もしくは第3の枢接台33に枢支され、下端が2つのサイドフレームユニット1における他の1つの第2の枢接台24もしくは第4の枢接台34に枢支されるので、左右一つずつのサイドフレームユニット1のどちらか片方の手すり本体61に対する上記操作が行われると、2つのサイドフレームユニット1の間に介在する横接続ユニット5が有する各横接続ロッド52は第1の枢接台23と第2の枢接台24と第3の枢接台33と第4の枢接台34との動きに連動するようになるため、前記片方以外の他方のサイドフレームユニット1も連動して前記片方と同じように動かされるようになる。
座席ユニット7は、2つのサイドフレームユニット1の間に、人間が座れるように配置されている。具体的に言うと、座席ユニット7は、各第1の枢接台23と第2の枢接台24に取り付けられるシート部72と、2つのサイドフレームユニット1がそれぞれ有する後脚ロッドアセンブリ3の後固定パイプ31の上部に取り付けられる背もたれ部71と、シート部72と背もたれ部71とを繋ぐ接続部73とを有し、図1に示される展開状態では、シート部72の上方に人が入り込める空間70が画成される。なお、図3に示される収納状態に切り替えることが可能になるためには、シート部72、背もたれ部71、及び接続部73を構成する材料は例えば折り畳み可能な布材を使用することが好ましい。
また、図4と図5に示されるように、各前脚ロッドアセンブリ2は、いずれも前固定パイプ21に形成される外側係合孔201と、前固定パイプ21の下端開口から前固定パイプ21の管内に挿し込まれると共に、前固定パイプ21に対する上下移動に応じて、外側係合孔201に向かい合えるように形成される内側係合孔202が形成されている調整パイプ25と、調整パイプ25の下端部に取り付けられる脚部26と、調整パイプ25の管内に取り付けられる係合手段250と、を更に有し、係合手段250は、一端が調整パイプ25の管内に固定され、他端が調整パイプ25の管内において弾性的に動くことができる板ばね253と、板ばね253の他端に形成される係合突起252とを有し、係合突起252は、調整パイプ25に形成された内側係合孔202を挿通してから、前固定パイプ21に形成された外側係合孔201を挿通することにより、調整パイプ25の前固定パイプ21に対する上下移動を阻止することができる。
更に、各後脚ロッドアセンブリ3も上記構成を有しており、すなわち、後固定パイプ31に形成されて上下に沿って並ぶ少なくとも2つの外側係合孔301と、後固定パイプ31の下端開口から後固定パイプ31の管内に挿し込まれると共に、後固定パイプ31に対する上下移動に応じて、いずれか1つの外側係合孔301に向かい合えるように形成される内側係合孔302が形成される調整パイプ35と、調整パイプ35の下端部に取り付けられる脚部36と、調整パイプ35の管内に取り付けられる係合手段350と、を更に有し、係合手段350は、一端が調整パイプ35の管内に固定され、他端が調整パイプ35の管内において弾性的に動くことができる板ばね353と、板ばね353の他端に形成される係合突起352とを有し、係合突起352は、調整パイプ35に形成された内側係合孔302を挿通してから、後固定パイプ31に形成された外側係合孔301を挿通することにより、調整パイプ35の後固定パイプ31に対する上下移動を阻止することができる。
すなわち、各前脚ロッドアセンブリ2が外側係合孔201と調整パイプ25と内側係合孔202と係合手段250とを有し、そして各後脚ロッドアセンブリ3が外側係合孔301と調整パイプ35と内側係合孔302と係合手段350とを有する構成により、各前脚ロッドアセンブリ2と各後脚ロッドアセンブリ3は伸縮可能になり、また、外側係合孔201及び外側係合孔301を複数形成することにより、各調整パイプ25もしくは調整パイプ35は前固定パイプ21もしくは後固定パイプ31に対して固定される位置が変更可能になるので、各前脚ロッドアセンブリ2と各後脚ロッドアセンブリ3が伸縮する具合は調整可能になる。
上記構成により、上記本考案の折り畳み椅子は、左右一つずつのサイドフレームユニット1が有する手すり手段6の前端部が前脚ロッドアセンブリ2の可動スリーブ22に枢支され、後端部が後脚ロッドアセンブリ3に枢支される構成を有するので、手すり手段6の前記前端部が前記後端部及び前記後脚ロッドアセンブリ3に対して上方へ揺動するように操作されることにより、展開状態から収納状態へと切り替えられるので、この切り替えに余分な操作は必要とせず、従来より便利な折り畳み椅子を提供することができる。
以上、本考案の好ましい実施形態を説明したが、本考案はこれらに限定されるものではなく、最も広い解釈の精神および範囲内に含まれる様々な構成として、全ての修飾および均等な構成を包含するものとする。
本考案によれば、展開状態から収納状態への切り替えが従来より便利である折り畳み椅子を提供できるので、産業上有用である。
1 サイドフレームユニット
2 前脚ロッドアセンブリ
201 外側係合孔
202 内側係合孔
21 前固定パイプ
22 可動スリーブ
23 第1の枢接台
24 第2の枢接台
25 調整パイプ
250 係合手段
252 係合突起
253 板ばね
26 脚部
3 後脚ロッドアセンブリ
301 外側係合孔
302 内側係合孔
31 後固定パイプ
32 枢接スリーブ
33 第3の枢接台
34 第4の枢接台
37 位置限定スリーブ
35 調整パイプ
350 係合手段
352 係合突起
353 板ばね
36 脚部
4 サイドリンク組アセンブリ
41 枢接ピン
42 サイドリンク
5 横接続ユニット
51 枢接ピン
52 横接続ロッド
6 手すり手段
61 手すり本体
62 枢接ヘッド
64 アームレストプレート
7 座席ユニット
70 空間
71 背もたれ部
72 シート部
73 接続部

Claims (9)

  1. 左右一つずつのサイドフレームユニットと、前記左右一つずつのサイドフレームユニットの間に枢支される前後1つずつの横接続ユニットと、を備えた折り畳み椅子であって、
    前記サイドフレームユニットは、いずれも、
    中空管状に形成されて上下に延伸する前固定パイプ及び前記前固定パイプの上端部に取り付けられて前記前固定パイプに沿って上下移動することにより前記前固定パイプを含めた全長が変わる可動スリーブを有する前脚ロッドアセンブリと、
    前記前脚ロッドアセンブリの後側に配置される後脚ロッドアセンブリと、
    前記前脚ロッドアセンブリと前記後脚ロッドアセンブリとの間に枢支されるサイドリンク組アセンブリと、
    前記可動スリーブに枢支される前端部から、前記後脚ロッドアセンブリに枢支される後端部まで延伸する手すり手段と、を有すると共に、
    前記手すり手段の前記前端部が前記後端部及び前記後脚ロッドアセンブリに対して上方へ揺動するように操作されると、前記前端部が枢支される前記前脚ロッドアセンブリの前記可動スリーブが前記前固定パイプに沿って上方へスライドして前記前脚ロッドアセンブリの全長が伸びると共に、前記前脚ロッドアセンブリと前記後脚ロッドアセンブリが互いに接近して前記サイドリンク組アセンブリも連動して、
    前記前脚ロッドアセンブリと前記後脚ロッドアセンブリとの間の距離が比較的に長い展開状態から、前記前脚ロッドアセンブリと前記後脚ロッドアセンブリとの間の距離が比較的に短い収納状態へと切り替えられるように構成されていることを特徴とする折り畳み椅子。
  2. 前記サイドフレームユニットがそれぞれ有する各前記後脚ロッドアセンブリは、いずれも、
    中空管状に形成されて上下に延伸する後固定パイプと、前記後固定パイプに沿って上下移動可能に取り付けられる枢接スリーブと、を有し、
    各前記手すり手段は、いずれも、
    前記前端部と前記後端部とを有する手すり本体と、
    前記手すり本体の前記前端部に取り付けられると共に、対応する前記前脚ロッドアセンブリの前記可動スリーブに枢支される枢接ヘッドと、を有すると共に、
    前記手すり本体の前記後端部は対応する前記後脚ロッドアセンブリの前記枢接スリーブに枢支されることを特徴とする請求項1に記載の折り畳み椅子。
  3. 各前記前脚ロッドアセンブリは、いずれも、
    前記前固定パイプに形成される外側係合孔と、
    前記前固定パイプの下端開口から前記前固定パイプの管内に挿し込まれると共に、前記前固定パイプに対する上下移動に応じて、前記外側係合孔に向かい合えるように形成される内側係合孔が形成されている調整パイプと、
    前記調整パイプの下端部に取り付けられる脚部と、
    前記調整パイプの管内に取り付けられる係合手段と、を更に有し、
    前記係合手段は、一端が前記調整パイプの管内に固定され、他端が前記調整パイプの管内において弾性的に動くことができる板ばねと、前記板ばねの前記他端に形成される係合突起とを有し、
    前記係合突起は、前記調整パイプに形成された前記内側係合孔を挿通してから、前記前固定パイプに形成された前記外側係合孔を挿通することにより、前記調整パイプの前記前固定パイプに対する上下移動を阻止することができるように構成されることを特徴とする請求項2に記載の折り畳み椅子。
  4. 各前記後脚ロッドアセンブリは、いずれも、
    前記後固定パイプに形成されて上下に沿って並ぶ少なくとも2つの外側係合孔と、
    前記後固定パイプの下端開口から前記後固定パイプの管内に挿し込まれると共に、
    前記後固定パイプに対する上下移動に応じて、いずれか1つの前記外側係合孔に向かい合えるように形成される内側係合孔が形成されている調整パイプと、
    前記調整パイプの下端部に取り付けられる脚部と、前記調整パイプの管内に取り付けられる係合手段と、を更に有し、
    前記係合手段は、一端が前記調整パイプの管内に固定され、他端が前記調整パイプの管内において弾性的に動くことができる板ばねと、前記板ばねの前記他端に形成される係合突起とを有し、
    前記係合突起は、前記調整パイプに形成された前記内側係合孔を挿通してから、前記後固定パイプに形成された前記外側係合孔を挿通することにより、前記調整パイプの前記後固定パイプに対する上下移動を阻止することができるように構成されることを特徴とする請求項3に記載の折り畳み椅子。
  5. 各前記サイドリンク組アセンブリは、いずれも、クロス状に互いに枢接し合う2本のサイドリンクを有し、各前記サイドリンクは、いずれも、
    上端が対応する前記サイドフレームユニットにおける前記前脚ロッドアセンブリと前記後脚ロッドアセンブリとのいずれか1つに枢支され、下端が前記いずれか1つの他の1つに枢支されることを特徴とする請求項2に記載の折り畳み椅子。
  6. 前記前脚ロッドアセンブリは、
    前記可動スリーブと共に上下移動可能に前記可動スリーブに取り付けられる第1の枢接台と、
    前記前固定パイプに取り付けられる第2の枢接台と、を更に有し、
    前記後脚ロッドアセンブリは、
    前記後固定パイプの上部に沿って上下移動可能に前記後固定パイプの上部に取り付けられる第3の枢接台と、
    前記後固定パイプの下部に取り付けられる第4の枢接台と、を更に有し、
    2本の前記サイドリンクは、
    1本の上下両端が前記第1の枢接台と前記第4の枢接台とにそれぞれ枢支され、
    他の1本の上下両端が前記第2の枢接台と前記第3の枢接台とにそれぞれ枢支されることを特徴とする請求項5に記載の折り畳み椅子。
  7. 各前記横接続ユニットは、いずれも、クロス状に互いに枢接し合う2本の横接続ロッドを有し、各前記横接続ロッドは、いずれも上端が2つの前記サイドフレームユニットにおける1つの前記第1の枢接台もしくは前記第3の枢接台に枢支され、下端が2つの前記サイドフレームユニットにおける他の1つの前記第2の枢接台もしくは前記第4の枢接台に枢支されることを特徴とする請求項6に記載の折り畳み椅子。
  8. 各前記手すり手段は、いずれも前記手すり本体に取り付けられるアームレストプレートを更に有することを特徴とする請求項2に記載の折り畳み椅子。
  9. 2つの前記サイドフレームユニットの間に配置されて人間が座れる座席ユニットを更に備えることを特徴とする請求項1に記載の折り畳み椅子。
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