JP3242980U - 巻き取り可能なベッドフレーム - Google Patents

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福龍 孫
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大連栄浩家具有限公司
恒盛株式会社
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Abstract

【課題】巻き取り可能なベッドフレームを提供する。【解決手段】巻き取り可能なベッドフレームは、複数の第1支持板1、複数の第2支持板2及びフレキシブル材料部材3を含み、複数の第1支持板は第1方向に間隔をあけて分布し、複数の第2支持板は少なくとも一部の第1支持板に接続され、第2支持板の長さ方向と第1支持板の長さ方向とは所定の挟角をなし、フレキシブル材料部材は、各第1支持板に固定的に被覆される。フレキシブル材料部材の第1支持板に対する拘束作用により、当該ベッドフレームを柱状形態に巻き取ることができ、巻き取り体積を大幅に減少させ、さらに輸送中の空間に対する占用を大幅に減少させ、輸送コストを大幅に削減させるとともに、フレキシブル材料部材の拘束により、各第1支持板の散乱を回避することができ、各第1支持板に対する移動及び管理を容易にする。【選択図】図1

Description

本考案は、家具の技術分野に関し、特に巻き取り可能なベッドフレームに関する。
従来の睡眠用のベッドのベッドフレームは、一般的に、床板及び骨格を含み、床板は、長さと幅の寸法が大きい板部材であり、上方のマットレスを支持することに用いられる。このようなベッドフレームは、体積が大きく、特に床板に対して、全体的に包装して輸送する必要があり、占用空間が大きく、輸送コストがかかり、また、骨格部分が解体された後、部品がバラバラになってしまうため、包装及び輸送にも不利でありつつ、再組み立てにも大きな不便をもたらす。
本考案の目的は、上述した従来技術におけるベッドフレームでは、体積が大きく、空間を占用し、包装輸送に不利であり、且つ輸送のコストがかかるという問題を解決するために、巻き取り可能なベッドフレームを提供することである。
本考案は、巻き取り可能なベッドフレームを提供し、当該巻き取り可能なベッドフレームは、複数の第1支持板と、複数の第2支持板と、フレキシブル材料部材とを含み、
複数の前記第1支持板は、第1方向に間隔をあけて分布し、
複数の前記第2支持板は、少なくとも一部の前記第1支持板に接続され、前記第2支持板の長さ方向と前記第1支持板の長さ方向とは、所定の挟角をなし、
前記フレキシブル材料部材は、各前記第1支持板に固定的に被覆されている。
可能な設計では、前記フレキシブル材料部材は、第1接続部材を介して各前記第1支持板に固定接続されている。
可能な設計では、前記第1接続部材は、ネジ、ピン、スチールネイルである。
可能な設計では、前記フレキシブル材料部材は、綿パッド又は布パッドである。
可能な設計では、前記第1支持板と前記第2支持板は、いずれも長尺状である。
可能な設計では、前記第1支持板と前記第2支持板は、ボルトにより接続されている。
可能な設計では、前記第1支持板の長さ方向において、前記第1支持板は、少なくとも2つ設けられ、且つ隣接する2つの前記第1支持板は、間隔をあけている。
可能な設計では、前記第2支持板の長さ方向において、前記第2支持板は、少なくとも2つ設けられ、隣接する2つの前記第2支持板は、第2接続部材により固定接続されている。
可能な設計では、前記巻き取り可能なベッドフレームは、保護材料部材をさらに含み、前記保護材料部材は、前記第1支持板及び前記フレキシブル材料部材の外部に覆設され、前記第2支持部材は、前記保護材料部材の外側面に押し付けられている。
可能な設計では、前記巻き取り可能なベッドフレームは、複数の支持脚をさらに含み、複数の前記支持脚は、前記第2支持板に接続されている。
本考案による技術案は、以下の有益な効果を奏することができる。
本考案による巻き取り可能なベッドフレームは、フレキシブル材料部材の第1支持板に対する拘束作用により、当該ベッドフレームを柱状形態に巻き取ることができ、これにより巻取体積を大幅に減少させ、さらに輸送中の空間に対する占用を減少させ、輸送コストを大幅に削減することができるとともに、フレキシブル材料部材の拘束により、各第1支持板の散乱を回避することができ、これによっても各第1支持板に対する移動及び管理を容易にする。
上記の一般的な説明および以下の詳細な説明は、例示的なものにすぎず、本考案を限定するものではないと理解されるべきである。
ここの図面は、明細書に合併されて本明細書の一部を構成し、本考案に合致する実施例を示し、明細書とともに本考案の原理を解釈することに用いられる。
本考案の一実施例による巻き取り可能なベッドフレームの構造を示す模式図である。 本考案の一実施例による巻き取り可能なベッドフレームの一部を示す模式図である。 図2の側面図である。 本考案の実施例による巻き取り可能なベッドフレームの巻き取り後の状態図である。 本考案の一実施例による巻き取り可能なベッドフレームの巻き取り後の平面図である。 本考案の別の実施例による巻き取り可能なベッドフレームの巻き取り後の平面図である。 本考案の別の実施例による巻き取り可能なベッドフレームの構造を示す模式図である。 本考案の別の実施例による巻き取り可能なベッドフレームの一部を示す模式図である。
本考案の技術案を更によく理解するために、以下に添付図面を参照しながら本考案の実施例に対して詳しく説明する。
説明される実施例は、本考案の一部の実施例に過ぎず、全部の実施例ではないことを明確にしなければならない。本考案の実施例に基づき、当業者が創造的な労働をしない前提で得られたその他の実施例は、いずれも本考案の保護範囲に属するものとする。
本考案の実施例中に用いられる専門用語は、特定の実施例を説明する目的だけであり、本考案を制限することを意図するものではない。本考案の実施例及び添付の実用新案登録請求の範囲に用いられる単数形「一つ」、「前記」及び「当該」は、文脈が明らかに別の意味を示さない限り、複数の形態を含むことを意図する。
本明細書で使用されている「及び/又は」という用語は、単に関連オブジェクトを説明する関連関係であり、3つの関係が存在することを意味する。たとえば、A及び/又はBは、Aが単独で存在すること、AとBが同時に存在すること、Bが単独で存在することを意味することができる。また、本明細書で使用されている「/」という文字は、一般に、前後の関連オブジェクトが「又は」の関係であることを意味する。
なお、本明細書の実施例に記述された「上」、「下」、「左」、「右」等の方位語は、添付図面に示された角度で記述されたものであり、本考案の実施例に対する限定ではないと理解されるべきである。また、前後関係において、ある素子が他の素子の「上」または「下」に接続すると言及した時、それは他の素子の「上」または「下」に直接接続できるだけでなく、中間素子を介して他の素子の「上」または「下」に間接的に接続できることを理解すべきである。
本考案の実施例は、巻き取り可能なベッドフレームを提供し、当該ベッドフレームは、ユーザの休憩に用いることができる。図1は、本考案の一実施例による巻き取り可能なベッドフレームの構造を示す模式図であり、図2は、本考案の一実施例による巻き取り可能なベッドフレームの一部を示す模式図であり、図3は、図2の側面図である。図1~図3を参照し、当該ベッドフレームは、複数の第1支持板1と、複数の第2支持板2と、フレキシブル材料部材3とを含む。また、複数の前記第1支持板1は、第1方向Xに沿って間隔をあけて分布し、複数の前記第2支持板2は、少なくとも一部の前記第1支持板1に接続され、前記第2支持板2の長さ方向と前記第1支持板1の長さ方向とは、所定の挟角を形成し、前記フレキシブル材料部材3は、各第1支持板1に固定的に被覆されている。
また、第1支持板1と第2支持板2は、いずれも長尺状の板状構造であり、例えば木質スラット、金属製スラットなどが挙げられ、第1支持板1と第2支持板2は、いずれも長さ及び幅を有する。説明の便宜上、本実施例では、第1支持板1の幅方向を第1方向Xとし、第1支持板1の長さ方向を第2方向Yとして定義する。第1方向Xにおいて、複数の第1支持板1は、平行であり、且つ間隔をあけて配列されてもよく、第2支持板2は、第1支持板1における比較的辺縁の位置に接続されてもよい。この第1支持板1における比較的辺縁の位置とは、第1支持板1における第2方向Yに沿った端部に近接する位置であり、それにより、第1支持板1と第2支持板2とは、フレーム構造を構成することができ、構造強度を向上させて、マットレス及びユーザに対する支持の信頼性を保証することができる。また、構造の信頼性を保証する前提の下で、組み立ての効率を向上させるために、第2支持板2は、一部の第1支持板1に接続固定されてもよい。当然のことながら、ベッドフレームの構造強度を強化するために、第2支持板2は、接触する各第1支持板1に接続固定されてもよい。
ここで、図3を参照し、当該フレキシブル材料部材3は、一体構造であってもよい。フレキシブル材料部材3は、各第1支持板1の上に被覆することができ、且つ接続部材又は接着剤層などを介して各第1支持板1に固定接続することができる。具体的には、図4は、本考案の実施例による巻き取り可能なベッドフレームの巻き取り後の状態図である。図4を参照し、隣接する2つの第1支持板1は、間隔aをあけているため、第2支持板2が取り付けられていない場合、複数の第1支持板1が接続されたフレキシブル材料部材3を第1方向Xに向かって徐々に巻き取ることができ、それにより、各第1支持板1間の間隔aで各第1支持板1をフレキシブル材料部材3の内部に巻き取ることができ、巻き取り後のフレキシブル材料部材3及び各第1支持板1は、柱状形態を構成する。これにより、フレキシブル材料部材3の展開状態に対して、柱状形態に巻き取られた後、体積を大幅に減少させ、輸送中の空間に対する占用を減少させ、輸送コストを大幅に削減することができるとともに、フレキシブル材料部材3の拘束によって、各第1支持板1の散乱を回避することができ、これによっても各第1支持板1の移動及び管理を容易にする。
また、図5は、本考案の一実施例による巻き取り可能なベッドフレームの巻き取り後の平面図であり、図6は、本考案の別の実施例による巻き取り可能なベッドフレームの巻き取り後の平面図である。図5及び図6を参照し、各第1支持板1とフレキシブル材料部材3は、柱状の構造形態に巻き取ることが可能であるため、柱状構造に巻き取りられているときに、第2支持板2が柱状構造の内部に配置されるように、柱状構造の中間に一定の空間を保留することができ、すなわち、各第1支持板1は、第2支持板2の周囲を取り囲むようになる。これにより、フレキシブル材料部材3と各第1支持板1が巻き取り後に占める空間を十分に活用することができ、これによって第2支持板2が柱状構造以外の空間を占用することを回避でき、これによって包装に便利となり、さらに輸送空間に対する占用を減少させ、輸送コストを節約することができる。
ベッドフレームを組み立てる必要がある場合、フレキシブル材料を直接的に展開することができ、展開の過程では、各第1支持板1もそれに伴って同期的に展開し、各第1支持板1を単独で配置及び位置決めする必要がなく自動的に組み立て位置に位置決めすることができ、第2支持板2を第1支持板1上の対応する位置に固定するだけで組み立てを完成することができ、それにより、組み立ての利便性を向上させる。同様に、ベッドフレームを解体する場合、第2支持板2だけを取り外せばよく、第1支持板1とフレキシブル材料部材3は、接続状態を維持することができるため、巻き取りを容易にする。
ここで、第2支持板2を第1支持板1へ固定して取り付けるとき、第2支持板2と第1支持板1との間の角度は、45°~90°であってもよい。当該角度範囲内で、ベッドフレーム全体は、高い構造強度を有することができる。本実施例では、第1支持板1と第2支持板2は、互いに垂直である。
また、隣接する2つの第1支持板1の間の間隔aの幅は、ベッドフレームの全体サイズ、構造強度などの要求に応じて設計することができ、当該間隔aの大きさは、巻き取りの状態に影響することができる。例示的には、図5を参照し、当該間隔aが小さくされると、隣接する2つの第1支持板1の間の距離が近いため、フレキシブル材料部材3によって巻き取られるとき、隣接する2つの第1支持板1の辺縁の間の干渉によって、巻き取り後の柱状の断面が比較的に規則的な円形を形成することができて、巻き取りの美感を向上させることができる。また、例示的には、図6を参照し、当該間隔aが大きくされると、よりコンパクトな巻き取りを図ることができ、巻き取り後の柱状構造の体積がより小さくなり、輸送空間に対する占用をさらに減少させて、輸送コストを低下させることに有利である。
ここで、図1を参照し、巻き取り可能なベッドフレームは、複数の支持脚4をさらに含み、複数の支持脚4は、第2支持板2に接続され、支持脚4によって、ベッドフレーム全体を地面に立設することができる。当該支持脚4には、スタッドを有してもよく、第2支持板2には、ネジ孔を有してもよく、支持脚4は、スタッドとネジ孔の嵌合により第2支持板2に固定することができる。ここで、当該ベッドフレームが図4に示す柱状構造に巻き取られた後、柱状構造における中間領域には、図5及び図6に示すように、第2支持板2が配置することができ、さらに当該支持脚4を配置することができる。これによって、ベッドフレームによって巻き取り後に形成された内部空間を十分に活用することができ、ベッドフレームの巻取体積を圧縮し、支持脚4が余分に空間を占用することを回避できて、輸送空間に対する占用を効果的に低減させ、輸送コストを削減させることができる。
一つの具体的な実施形態として、フレキシブル材料部材3は、第1接続部材により各第1支持板1に固定接続されている。組み立ての過程では、例示的には、まず各第1支持板1の位置を位置決めして、次にフレキシブル材料部材3を各第1支持板1の上に敷設し、さらに第1接続部材を用いてフレキシブル材料部材3を各第1支持板1に接続固定する。また、例示的には、先にフレキシブル材料部材3を展開して敷設し、次に各第1支持板1をフレキシブル材料部材3上の所定の位置に配置し、さらに第1接続部材を用いて既にセットされた各第1支持板1とフレキシブル材料部材3を接続固定する。
具体的には、第1接続部材は、ネジ、ピン、スチールネイルであってもよく、それにより、フレキシブル材料部材3と第1支持板1を確実に固定することを保証することができる。当然のことながら、第1接続部材は、接続固定機能を有する他の部品であってもよい。
一つの具体的な実施形態として、フレキシブル材料部材3は、綿パッド又は布パッドであってもよい。綿パッド又は布パッドは、良い柔軟性を有するため、各第1支持板1に対して確実な拘束効果を提供することができ、巻き取り又は展開に便利となる。当然のことながら、フレキシブル材料部材3は、柔軟性を有する他の材料であってもよく、本実施例では、特に限定されない。
一つの具体的な実施形態として、第1支持板1と第2支持板2は、いずれも長尺状であり、上述したように、この長尺状とは、長さ及び幅を有することを意味するものであり、第1支持板1と第2支持板2は、同じ寸法を有してもよく、異なる寸法を有してもよい。異なる数の第1支持板1と第2支持板2をつなぎ合わせて組み立てることによって、例えば、シングルベッド、ダブルベッド、ベビーベッドなどの異なる寸法のベッドフレームを得ることができる。
また、第1支持板1と第2支持板2の着脱を容易にするために、第1支持板1と第2支持板2は、ボルトによって接続されてもよい。
一つの具体的な実施形態として、図7は、本考案の別の実施例による巻き取り可能なベッドフレームの構造を示す模式図であり、図8は、本考案の別の実施例による巻き取り可能なベッドフレームの一部を示す模式図である。図7及び図8を参照し、第1支持板1の長さ方向、即ち第2方向Yにおいて、第1支持板1は、少なくとも2つ設けられ、且つ隣接する2つの第1支持板1の間に間隔bを有する。また、複数の第1支持板1は、矩形アレイをなすように配列することができる。例示的には、図8を参照し、第1方向Xにおいて、第1支持板1は、2行をなすように設けられ、第2方向Yにおいて、第1支持板1は、13列をなすように設けられ、一部の第2支持板2は、2行の第1支持板1の互いに離間する縁部に接続することができ、一部の第2支持板2は、2行の第1支持板1の互いに近接する縁部に接続することができ、これによって、本実施例における第1支持板1と第2支持板2は、寸法のより大きいダブルベッドを構成することができる。
また、図8を参照し、2行の第1支持板1の間に間隔bを有し、つまり、第2方向Yにおいて隣接する2つの第1支持板1の間に間隔bを有する。これにより、第2支持板2を取り外した後、当該間隔bによって、当該間隔bの両側に位置する2行の第1支持板1を二つ折りにすることができ、そして巻き取って図4に示す柱状構造が形成され、これによって、ベッドフレームは、使用中に第2方向Yにおける寸法が第1支持板1の長さの2倍よりも大きくなり、上述したように巻き取った後に形成される柱状構造の高さは、1つの第1支持板1の寸法だけに近く、これによって、ベッドフレームの巻き取り後の体積を大幅に減少させて、輸送空間に対する占用を減少させ、輸送コストを削減することができる。
一つの具体的な実施形態として、第2支持板2の長さ方向において、第2支持板2は、少なくとも2つ設けられ、隣接する2つの第2支持板2は、第2接続部材5を介して固定接続されている。本実施例では、第2支持板2の長さ方向は、第1支持板1の幅方向、即ち第1方向Xであってもよい。図2及び図3を参照し、隣接する2つの第2支持板2は、ベッドフレームの構造の信頼性を保証するために、第2接続部材5を介してつなぎ合わせて必要な長さを形成することができ、それとともに、第2接続部材5によるつなぎ合わせの方式を採用することにより、各第2支持板2の長さを第1支持板1の長さに近接させることができる。これにより、第1支持板1と第2支持板2が巻き取って包装された後に占用する空間を最小化できて、一部の支持板が相対的に長すぎて余分に空間を占用することを回避できる。また、当該第2接続部材は、板金部品であってもよく、板金部品には、ボルトを接続するための取付孔が開設されてもよく、それにより、ボルトと板金部品の嵌合により、隣接する2つの第2支持板2をつなぎ合わせて第1支持板1に固定することができる。
一つの具体的な実施形態として、巻き取り可能なベッドフレームは、保護材料部材をさらに含み、保護材料部材は、第1支持板1及びフレキシブル材料部材3の外部に覆設され、第2支持部材は、保護材料部材の外側面に押し付けられている。
ここで、第1支持板1とフレキシブル材料部材3が接続固定された後、保護材料部材によって第1支持板1及びフレキシブル材料部材3が全体的に覆設され、そして第2支持板2を保護材料部材の外部から第1支持板1に固定的に取り付けることができる。当該保護材料部材は、布地やポリエステル繊維などの材料で製造された保護カバーであってもよい。当該保護カバーは、全体的に第1支持板1及びフレキシブル材料部材3の外部に外嵌することができ、これにより、フレキシブル材料部材3に対して保護を提供することができる一方、フレキシブル材料部材3及び第2支持板2に対して遮蔽機能を果たすことができるため、ベッドフレームの外観効果を向上させて、使用体験を向上させることができる。
以上は本考案の好ましい実施例だけであり、本考案を制限するものではない。当業者にとって、本考案は各種の変更と変化が可能である。本考案の精神と原則の内に、いかなる修正、等価置換、改良等も本考案の保護範囲に含まれる。
1-第1支持板
2-第2支持板
3-フレキシブル材料部材
4-支持脚
5-第2接続部材
a-間隔
b-間隔

Claims (10)

  1. 巻き取り可能なベッドフレームであって、
    複数の第1支持板(1)と、複数の第2支持板(2)と、フレキシブル材料部材(3)とを含み、
    複数の前記第1支持板(1)は、第1方向に沿って間隔をあけて分布し、
    複数の前記第2支持板(2)は、少なくとも一部の前記第1支持板(1)に接続され、前記第2支持板(2)の長さ方向は、前記第1支持板(1)の長さ方向と所定の挟角をなし、
    前記フレキシブル材料部材(3)は、各前記第1支持板(1)に固定的に被覆されている、ことを特徴とする巻き取り可能なベッドフレーム。
  2. 前記フレキシブル材料部材(3)は、第1接続部材を介して各前記第1支持板(1)に固定接続されている、ことを特徴とする請求項1に記載の巻き取り可能なベッドフレーム。
  3. 前記第1接続部材は、ネジ、ピン又はスチールネイルである、ことを特徴とする請求項2に記載の巻き取り可能なベッドフレーム。
  4. 前記フレキシブル材料部材(3)は、綿パッド又は布パッドである、ことを特徴とする請求項1に記載の巻き取り可能なベッドフレーム。
  5. 前記第1支持板(1)と前記第2支持板(2)は、いずれも長尺状である、ことを特徴とする請求項1に記載の巻き取り可能なベッドフレーム。
  6. 前記第1支持板(1)と前記第2支持板(2)は、ボルトによって接続されている、ことを特徴とする請求項1に記載の巻き取り可能なベッドフレーム。
  7. 前記第1支持板(1)の長さ方向において、前記第1支持板(1)は、少なくとも2つ設けられ、且つ隣接する2つの前記第1支持板(1)の間は、間隔(b)を有する、ことを特徴とする請求項1に記載の巻き取り可能なベッドフレーム。
  8. 前記第2支持板(2)の長さ方向において、前記第2支持板(2)は、少なくとも2つ設けられ、隣接する2つの前記第2支持板(2)は、第2接続部材(5)によって固定接続されている、ことを特徴とする請求項1に記載の巻き取り可能なベッドフレーム。
  9. 前記巻き取り可能なベッドフレームは、保護材料部材をさらに含み、前記保護材料部材は、前記第1支持板(1)及び前記フレキシブル材料部材(3)の外部に覆設され、前記第2支持部材は、前記保護材料部材の外側面に押し付けられている、ことを特徴とする請求項1に記載の巻き取り可能なベッドフレーム。
  10. 前記巻き取り可能なベッドフレームは、複数の支持脚(4)をさらに含み、複数の前記支持脚(4)は、前記第2支持板(2)に接続されている、ことを特徴とする請求項1~9のいずれか1項に記載の巻き取り可能なベッドフレーム。

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